JP2008125638A - 食器洗い機 - Google Patents

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Abstract

【課題】食器類の収納された洗浄槽が本体内へ押し込まれる収容動作が開始されてから、洗浄槽が本体の奥まで収容されて、内蓋が閉じられることにより収容動作が完了するまでの間に、洗浄槽に収納された食器類が該洗浄槽での規定高さより高くセットされていることを、直接的に検知することができるように工夫すること。
【解決手段】前方開口部1aを有する食器洗い機の本体1と、上記本体の前方開口部に対して押し込み又は引き出し可能であり、上方開口部3aを備え食器類を収納する洗浄槽3と、上記洗浄槽の上方開口部を密閉する内蓋4と、上記洗浄槽内に収納された食器類に対して洗浄水を噴射する回転ノズル6とを有し、上記洗浄槽内の食器類を洗浄する食器洗い機を前提として、
上記洗浄槽3の上方開口部3aと対向する箇所にタッチスイッチ10を設けて成り、上記洗浄槽内に収納された食器類が、該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされているとき上記タッチスイッチ10に接触して、食器類の収納状態の異常を検知することである。
【選択図】図2

Description

本発明は、食器や調理器具等(以下、食器類という)の洗浄、すすぎ、乾燥等の行程を実行する食器洗い機に関し、特に、洗浄槽内に収納された食器類が、該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされていることを検知することができる食器洗い機に関する。
ビルトインタイプの引き出し式食器洗い機では、食器類が収納された洗浄槽を食器洗い機の本体内に押し込んで収容すると共に、該洗浄槽の上方開口部を内蓋により密閉した後、洗浄、すすぎ、乾燥等の各行程を実行することによって食器類の洗浄と乾燥を行っている。
上記洗浄槽へ食器類を収納する場合、大皿等の大径の食器類や、菜箸及びお玉等の長さの長い食器類が収納されたり、大量の食器類が収納されることもあり、洗浄槽での規定高さ(内蓋が上方開口部を密閉するとき、密閉の邪魔をしない上限の高さ、例えば、洗浄槽の上方開口部における上部枠の上面高さ)よりも高くセットされる場合がある。このような食器類の収納状態で洗浄槽を本体内へ押し込むと、洗浄槽と本体の上方枠との間に食器類を噛み込んでしまい、洗浄槽を完全に奥まで収容することができなかったり、押し込む途中で食器類を破損してしまうという問題があった。
また、洗浄槽を無理やり奥まで押し込んで本体内に収容することができたとしても、洗浄槽での規定高さよりも上方へ飛び出してセットされた食器類が邪魔をして、洗浄槽の上方開口部を内蓋により完全に密閉することができないので、洗浄槽の密閉性が不充分となり、食器洗い機の運転中に水漏れを発生するという問題があった。
さらに、洗浄槽を押し込む際に、上方に飛び出した食器類によって、内蓋の裏側(洗浄槽側)に配設されているパッキングを傷付けてしまい、洗浄槽の密閉性に悪影響を及ぼすという問題もあった。
そこで、このような問題を発生することがないように、洗浄槽内に収納されている食器類が、該洗浄槽での規定高さを超えて上方へ飛び出してセットされている場合は、洗浄槽を本体内に押し込んで収容することができないようにした食器洗い機が、特許第3287340号公報(「食器洗い機」、特許文献1)に記載されているように、既に提案されている。
上記特許文献1に記載された食器洗い機は、図6(a) に示されているように、洗浄槽3の左右両外面に第1のレール55が設けられ、本体(外箱)1の左右両内面には、該第1のレール55と係合する第2のレール56が設けられており、該洗浄槽3は本体1に対して前後方向(図6(a)の左右方向)に移動可能に支持されている。この本体1内の上方には4個のリンク57,57…を介して内蓋(蓋部)4が取り付けられており、この内蓋4の下側にはパッキング4aが装着されている。上記リンク57は前後左右に各1個ずつ設けられており、その回転中心軸側の穴58は本体1に設けた軸に摺動自在に係合しており、回転側の穴59は内蓋4に設けた軸に摺動自在に係合している。また、内蓋4は弾性体60によって本体1と連結されており、上方前方に付勢されている。
上記洗浄槽3は後方中央(図6(a)の右方中央)に押圧部61を備えており、この押圧部61は内蓋4の後方の下側に設けた突出部62と当接可能である。また、図6(b)に示されているように、内蓋4の下側にはパッキング4aの内周に沿って下方向に突出した防水壁63が設けられており、その前方側(図6(a)の左方側)には下方向への突出寸法が大きい食器規制壁64が一体に形成されている。内蓋4が最上位置にあるときの食器規制壁64の下端の高さh1は、内蓋4が最下位置にあるときの内蓋4の下面の高さh2以下になるように設定されている。
このように構成された従来の食器洗い機では、洗浄槽3を本体1内に収容するとき、洗浄槽3が後方へ移動され、やがて押圧部61が突出部62と当接し、該押圧部61が突出部62を後方へ押すことにより内蓋4が後方へ押される。このとき、リンク57,57…が回動して、内蓋4はリンク57,57…の回転軌跡上を移動するので、後方へ移動しながら下方向へも移動する。さらに、洗浄槽3が後方へ移動すると、洗浄槽3の上方開口部3aの高さまで内蓋4が下降して、洗浄槽3の収容が完了すると同時に、内蓋4がパッキング4aを介して洗浄槽3の上方開口部3aを密閉する。
洗浄槽3が本体1内に押し込まれて収容されるとき、該洗浄槽3内に収納した食器類の最上位置が洗浄槽での規定高さHよりも高い場合は、食器類が食器規制壁64に接触して、洗浄槽3を本体1内へ収容することができない。したがって、食器類が洗浄槽3での規定高さよりも上方へ飛び出して収納されることがないため、内蓋4が確実に所定の位置まで下降して、洗浄槽3との密閉性を確保することができると共に、食器類の損傷を防ぐことができる。
また、上記従来例の他に、洗浄槽の本体内への収容が完了したとき、洗浄槽と内蓋との相対的な位置関係を確認することによって、洗浄槽と内蓋との密閉性が不充分な場合に、食器洗い機の運転を中止して運転中の水漏れを防止する食器洗い機が、特開2000−139798号公報(「食器洗浄機」、特許文献2)に記載されている。
特許第3287340号公報(特開2001−46306号公報) 特開2000−139798号公報
上記特許文献1に記載された食器洗い機では、洗浄槽3内に収納した食器類の最上位置が洗浄槽での規定高さHよりも高いとき、食器類が内蓋4の食器規制壁64に接触して破損する場合がある。また、食器類が食器規制壁64に接触したとき、食器カゴ9が変形されて無理やり押し込まれる場合や、接触した食器類(特に、長さの長い菜箸やお玉)が傾いて食器規制壁64を潜り抜けた後で元の姿勢に戻る場合があり、洗浄槽3が本体1の奥に完全に収容されたときでも、内蓋4が完全に閉まらない場合が発生する。さらに、洗浄槽3内に収納された食器類が上記食器規制壁64を通過した後で、振動等により姿勢を変えて洗浄槽での規定高さを超えて飛び出す場合にも、上記と同様に内蓋4が完全に閉まらない場合が発生する。
また、上記特許文献2に記載された食器洗い機では、洗浄槽と内蓋との相対的な位置関係を特定箇所で確認するのみで、全体的に位置関係を確認することなく、内蓋の密閉性について判断しており、また、洗浄槽での規定高さを超えて食器類が上方へ飛び出していることを直接に検知していないので、内蓋の密閉性について正確に検出することができなかった。
そこで、本発明は上記のような問題点を解決するために、食器類の収納された洗浄槽が本体内へ押し込まれる収容動作が開始されてから、洗浄槽が本体の奥まで収容されて、内蓋が閉じられることにより収容動作が完了するまでの間に、洗浄槽に収納された食器類が該洗浄槽での規定高さより高くセットされていることを、直接的に検知することができるように工夫することである。
本発明に係る食器洗い機は、洗浄槽の上方開口部と対向する箇所にタッチスイッチを設けることにより、洗浄槽内に収納された食器類が該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされているとき、それを直接的に検知することを基本とするものである。
(1) 本発明に係る食器洗い機(請求項1に対応)は、前方開口部を有する食器洗い機の本体と、
上記本体の前方開口部に対して押し込み又は引き出し可能であり、上方開口部を備え食器類を収納する洗浄槽と、
上記洗浄槽の上方開口部を密閉する内蓋と、
上記洗浄槽内に収納された食器類に対して洗浄水を噴射する回転ノズルとを有し、
上記洗浄槽内の食器類を洗浄する食器洗い機を前提として、
上記洗浄槽の上方開口部と対向する箇所にタッチスイッチを設けて成り、
上記洗浄槽内に収納された食器類が、該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされているとき上記タッチスイッチに接触して、食器類の収納状態の異常を検知することである。
このように構成されることによって、洗浄槽内に収納された食器類が、該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされている場合には、その食器類が上記洗浄槽の上方開口部と対向する箇所に設けられたタッチスイッチに接触するので、該タッチスイッチは弾性変形されることによりオンされる。これにより、食器類の収納状態の異常を直接的に検知することが可能であり、使用者は食器類の収納状態の異常を確認することができると共に、食器類の収納位置を変更する等によって収納状態を修正することが可能である。その結果、食器洗い機の運転中に、内蓋の密閉不良による水漏れを防止することができる。
上記「洗浄槽での規定高さ」は、内蓋が洗浄槽の上方開口部を密閉するとき、密閉の邪魔をしない上限の高さであり、例えば、洗浄槽の上方開口部における上部枠の上側面の高さとすることができる。
上記タッチスイッチによって食器類の収納状態の異常が検知されなければ、洗浄槽内に収納されている食器類により内蓋の密閉動作が妨害されることはなく、洗浄槽の上方開口部を内蓋により確実に密閉することができるので、食器洗い機の運転中に内蓋の密閉不良による水漏れが発生することはない。
(2) また、上記食器洗い機における上記タッチスイッチを、上記本体の前方開口部の上方枠において、上記洗浄槽の幅全体に亘って設けることができる。(請求項2に対応)
このような構成によれば、タッチスイッチが洗浄槽の幅全体に亘って設けられているので、洗浄槽が本体の前方開口部へ押し込まれる収容動作中に、洗浄槽に収納された全ての食器類について収納状態を直接的に検知することができる。
(3) また、上記食器洗い機における上記タッチスイッチを、上記内蓋の面上に設けることができる。(請求項3に対応)
このような構成によれば、タッチスイッチが内蓋の面上に設けられているので、本体の前方開口部へ洗浄槽が押し込まれる収容動作の最終段階において、内蓋を降下して洗浄槽の上方開口部を密閉するとき、洗浄槽内の食器類の収納状態を直接的に検知することができる。これにより、食器類が本体の前方開口部の上方枠を通過した後に食器類の収納状態の異常が発生しても、それを確実に検知することが可能であり、洗浄槽に対する内蓋の密閉性を確実に確保することができる。
(4) また、上記食器洗い機において、上記タッチスイッチは、絶縁性ゴム、導電性ゴム、及び導線から構成することができる。(請求項4に対応)
このような構成によれば、タッチスイッチが絶縁性ゴムや導電性ゴム等により構成され弾力性を有しているので、食器類が接触した場合でも衝撃が小さく食器類の損傷を防止することができる。
(5) また、上記食器洗い機において、上記洗浄槽に収容ロック手段を設けて成り、
上記本体の前方開口部へ洗浄槽が押し込まれる収容動作が終了する前に、上記タッチスイッチによって食器類が上記規定高さよりも高くセットされていることを検知したとき、上記収容ロック手段を動作させることによって、上記洗浄槽の押し込み収容動作をロックすることができる。(請求項5に対応)
このような構成によれば、本体の前方開口部へ洗浄槽を押し込む収容動作が終了する前に、洗浄槽内に収納された食器類の収納状態の異常が検知されたとき、洗浄槽を無理やり押し込むことができないように、洗浄槽の押し込み収容動作をロックすることができる。このような収容動作のロックによって、使用者は洗浄槽内の食器類の収納状態に異常があることを明確に確認することが可能であり、洗浄槽内の食器類の収納状態が正常である場合に限り、本体の前方開口部へ洗浄槽を押し込むことができるので、洗浄槽の上方開口部を内蓋によって確実に密閉することが可能であって、水漏れの発生を防止することができる。
本発明の食器洗い機は、以下に説明するような効果を生じるものである。
洗浄槽内に収納された食器類が、該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされている場合は、上記洗浄槽の上方開口部と対向する箇所に設けたタッチスイッチにより直接的に検知することができるので、使用者は食器類の収納状態の異常を確認することができると共に、食器類の収納位置を変更する等によって収納状態を修正することが可能である。これにより、食器洗い機の運転中に内蓋の密閉不良による水漏れを防止することができる。
また、タッチスイッチが、本体の前方開口部の上方枠において、洗浄槽の幅全体に亘って設けられており、洗浄槽が本体の前方開口部へ押し込まれる途中に、全ての食器類について収納状態を検知することができるので、内蓋の密閉不良を無くして水漏れの発生を防止することができる。
また、タッチスイッチが内蓋の面上に設けられており、本体の前方開口部へ洗浄槽を押し込む収容動作の最終段階において、内蓋を降下して洗浄槽の上方開口部を密閉するとき、洗浄槽内の食器類の収納状態を直接的に検知することができるので、洗浄槽に対する内蓋の密閉性を確実なものとすることが可能であり、水漏れの発生を防止することができる。
また、タッチスイッチが、絶縁性ゴムや導電性ゴム等から成り弾力性を有しているので、食器類の接触による損傷を防止することができる。
さらに、本体の前方開口部へ洗浄槽を押し込む収容動作が終了する前に、食器類の収納状態の異常が検知されたとき、洗浄槽の押し込み動作をロックして無理やりに洗浄槽を押し込むことができないようにしたので、確実に内蓋の密閉不良を無くすことが可能であり、水漏れの発生を防止することができる。
以下に、本発明の実施例による食器洗い機について、図1〜図5−2を参照しながら説明する。図1は食器洗い機の縦断面図と制御部に関するブロック図、図2は食器洗い機の洗浄槽を引き出した状態の斜視図と収容ロック手段の断面図、図3はタッチスイッチの説明図、図4はタッチスイッチを設けた内蓋の説明図、図5−1及び図5−2は食器洗い機の動作に関するフローチャートである。
なお、この実施例の説明において、図6に示した従来の食器洗い機と共通する部分については、同じ符号を用いて説明する。
〔食器洗い機の構成〕
最初に、食器洗い機の構成について、図1〜図4を参照しながら説明する。
図1(a)に示されているように、食器洗い機の本体1の内部には、前面側(図1(a)の左側)の扉2により引き出し可能であり、上方開口部3aを有する洗浄槽3が設けられている。この洗浄槽3には、食器カゴ9に収納された食器類へ向けて洗浄水を噴射する回転ノズル6と、洗浄水を加圧して回転ノズル6へ送ったり、排水管22を通して機外へ排出する洗浄・排水ポンプ7と、洗浄槽3内の洗浄水や空気を加熱するヒーター8と、洗浄槽3内の洗浄水や空気の温度を検出するサーミスター13と、洗浄槽3内の水位を検知する水位検知器11と、該洗浄槽3内へ空気を送り込み、且つ洗浄槽3内の空気を排気口19から排出する乾燥ファン12と、洗浄槽3の底部に設けられ残菜フィルター14が取り付けられる水溜め15が設けられている。
また、上記食器洗い機の本体1には、洗浄槽3の上方開口部3aを開閉する内蓋4と、洗浄槽3へ給水管21を通して洗浄水を供給する給水電磁弁5と、洗浄槽3内の洗浄水を排水管22を通して機外へ排出する排水トラップと逆止弁が設けられている。上記内蓋4は洗浄槽3の上面に接触するパッキング4aを備えており、本体1の上部において、リンク機構、又は傾斜長孔とピン(ローラ)等から成る支持機構と、バネ等の弾性部材とから構成される内蓋開閉機構(図示を省略)により、洗浄槽3の前後方向(図1(a)での左右方向)への引き出し又は押し込み動作に連動して、該洗浄槽3の上方開口部3aを開閉する。
なお、食器洗い機の内蓋開閉機構については、特開2002−360495号公報、特開2002−17642号公報、又は上記特許文献1〜2等に詳細に説明されている。
そして、本実施例の食器洗い機においては、本体1の前方開口部1aの上方枠1bには、図1(a)及び図2(a)に示されているように、タッチスイッチ10が洗浄槽3の幅全体に亘って設けられている。これによって、洗浄槽3が本体1内に押し込まれる収容動作中において、該洗浄槽3に収納されている食器類が規定高さよりも高くセットされているか否かを検知することができる。なお、タッチスイッチ10の構成及び動作については、後ほど詳述する。
また、上記洗浄槽3の上端部3bの前側には、図2に示されているように、収容ロック手段30が設けられており、上記本体1の前方開口部1aの上方枠1bに設けられたタッチスイッチ10によって、食器類が規定高さよりも高くセットされていることを検知したとき、該収容ロック手段30が動作されて洗浄槽3が本体1内に奥まで収容されることを阻止する。なお、収容ロック手段30の構成及び動作については、後ほど詳述する。
さらに、上記洗浄槽3の内蓋4の下側面(洗浄槽側の面)には、図4に示されているように、タッチスイッチ10が格子状に張り巡らされて設けられており、洗浄槽3が本体1内に押し込まれる収容動作の最終段階において、内蓋4が降下して洗浄槽3の上方開口部3aを密閉するとき、食器類が規定高さよりも高くセットされているか否かを検知することができる。なお、内蓋4に関する構成及び動作については、後ほど詳述する。
上記洗浄槽3の扉2には、電源ボタン16、スタート/一時停止ボタン17、コース選択ボタン23、及びリセットボタン24等の各種操作ボタン28と、ブザー、音声、LED、及び液晶等による表示・報知手段27が設けられた操作パネル18が取り付けられている。また、上記扉2には食器洗い機の運転を制御する制御部20も設けられている。
上記制御部20は、図1(b)に示されているように、CPU、RAM、ROM、及びタイマー等を有するマイクロコンピュータから成る制御手段25と、各種の負荷を駆動する負荷駆動回路26を備えている。この制御手段25は、各種操作ボタン28、水位検知器11、サーミスター13、タッチスイッチ10、及び各種センサー29からの入力信号に基づいて、負荷駆動回路26及び表示・報知手段27へ制御信号を出力する。上記負荷駆動回路26は、制御手段25から出力される制御信号によって、洗浄・排水ポンプ7、給水電磁弁5、ヒーター8、乾燥ファン12、及び収容ロック手段30等への通電を制御することにより、食器洗い機に洗浄、すすぎ、及び乾燥の各行程を実行させる。
〈タッチスイッチ10について〉
次に、タッチスイッチ10について、図3を参照しながら説明する。
タッチスイッチ10は、中空の略半円柱形状の絶縁性ゴムから成る中空絶縁部材38と、中心部に導線39を有する略四角柱形状の導電性ゴムから成る一対の導電部材40,40と、上記中空絶縁部材38の曲面側の外表面を被覆することにより食器類の接触から保護する保護膜41から構成されている。上記一対の導電部材40,40は中空絶縁部材38の内側壁部に対向して配置され、相互に離間され接触しないように設けられている。なお、タッチスイッチ10としては、例えば幅20mm、高さ12mmの大きさのものを用いることができる。
上記中空絶縁部材38の形状は略半円柱形状に限定されるものではなく、例えば楕円柱形状等の他の形状の中空体でも差し支えない。また、上記一対の導電部材40,40の形状も略四角柱形状に限定されるものではなく、例えば半円柱形状又は楕円柱形状等の他の形状でも良いことは言うまでもない。上記保護膜41としては、例えば、ポリアセタール(POM)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の樹脂膜や、ステンレス(SUS)等の金属薄膜を用いることができる。
このように構成されるタッチスイッチ10は、上記保護膜41が形成されている側の反対側(図3の下側)が固定側であり、食器洗い機における本体1の前方開口部1aの上方枠1bや内蓋4の下側面に対して、嵌め込みや接着等によって取り付けることができる。
このような箇所に取り付けられたタッチスイッチ10に洗浄槽3内に収納された食器類が接触すると、中空絶縁部材38の曲面側が部分的に弾性変形されて、上記一対の導電部材40,40が互いに接触する。これにより、該一対の導電部材40,40の中心部に設けられた各導線39,39の間が導通状態となり、上記洗浄槽3内に収納された食器類が規定高さよりも高くセットされていることを検知することができる。
〈収容ロック手段30について〉
次に、上記洗浄槽3に設けられた収容ロック手段30について、図2を参照しながら説明する。
この収容ロック手段30は、図2(b)に示されているように、洗浄槽3の上端部3bの前側に固定されたラッチ式電磁アクチュエータ31によって構成されている。このラッチ式電磁アクチュエータ31は、ロック部材32、コイル33、永久磁石34及びバネ部材35から成り、永久磁石34によってロック部材32を上端位置(図2(b)の右半分に示された位置)又は下端位置(図2(b)の左半分に示された位置)で保持すると共に、コイル33に対して正方向又は逆方向へ通電することによって、該ロック部材32を上端位置又は下端位置へ切り替えるものである。
上記洗浄槽3の上端部3bに対するラッチ式電磁アクチュエータ31の取り付け位置は、内蓋4のパッキング4aのシール作用に影響を及ぼさない箇所とする必要がある。即ち、洗浄槽3の上端面において、ラッチ式電磁アクチュエータ31のロック部材32の位置を、内蓋4のパッキング4aが圧接される箇所より外側にすることが必要である。
このように構成された収容ロック手段30は、通常の状態ではロック部材32が下端位置に保持されているので、洗浄槽3内に収納された食器類が規定高さ以下にセットされていれば、洗浄槽3を本体1内の奥まで押し込むことが可能である。
一方、洗浄槽3内に収納された食器類の中に規定高さより高くセットされているものがあれば、洗浄槽3を本体1内へ押し込む収容動作の途中でその食器類がタッチスイッチ10に接触するので、食器類が規定高さを超えて飛び出していることを検知することができる。このとき、ラッチ式電磁アクチュエータ31のコイル33に通電され、ロック部材32が上端位置へ切り替えられてその位置で保持されると共に、ブザー、音声又はLED等の報知手段により使用者に報知される。
このようにロック部材32が上端位置に保持されると、洗浄槽3が本体1内へ押し込まれる最終段階において、該ロック部材32が本体1の上方枠1bに当接するので、該洗浄槽3のそれ以上の押し込みを阻止(ロック)することができる。
このようにして、洗浄槽3内に収納された食器類の収納異常状態が検知されると、使用者は洗浄槽3を前方に引き出して、食器類の収納位置を変更する等によって規定高さを超えないように食器類の収納状態を修正すると共に、操作パネル18上のリセットボタン24をオンにして収容ロック手段30のロックを解除する。その後、再び洗浄槽3を本体1内へ押し込む収容動作を実行する。
リセットボタン24がオンされると、ラッチ式電磁アクチュエータ31のコイル33が通電されて、ロック部材32は上端位置から下端位置へ切り替えられその位置で保持されると共に、上記報知手段による報知も解除される。
〈内蓋4について〉
次に、上記洗浄槽3の上方開口部3aを開閉する内蓋4について、図4を参照しながら説明する。
この内蓋4は、周囲にパッキング4aを備える蓋体43において、洗浄槽3に対向する側(内側)の表面上にタッチスイッチ10を格子状に張り巡らせて設けたものである。このタッチスイッチ10の蓋体43の表面上への取り付けは、蟻溝形状等による嵌め込み、又は接着剤による接着等により行うことができる。また、タッチスイッチ10の取り付け密度や取り付け方向等は、洗浄槽3内に収納された食器類の中で、該洗浄槽での規定高さより高くセットされているものを確実に検知できるように選択することができる。
内蓋4は上記のように構成されているので、食器類を収納した洗浄槽3が本体1内へ完全に押し込まれる最終段階において、内蓋4が降下して洗浄槽3の上方開口部3aを密閉するとき、洗浄槽での規定高さより高くセットされた食器類があれば、その食器類がタッチスイッチ10に接触することになり、規定高さを超えてセットされた食器類があることを検知することができる。このとき、使用者にはブザー、音声又はLED等の報知手段により報知することができる。
このようにして食器類の収納異常状態が検知されると、使用者は洗浄槽3を前方へ引き出して、食器類の収納位置を変更する等によって規定高さを超えないように食器類の収納状態を修正すると共に、操作パネル18上のリセットボタン24をオンにして使用者への報知を解除する。その後、再び洗浄槽3を本体1内へ押し込む収容動作を実行する。
〔食器洗い機の動作〕
以上のように構成された食器洗い機は、例えば、図5−1に示されているような運転動作により運転が実行される。
先ず、使用者が電源ボタン16をオンにして(ステップ1)、食器洗い機本体1から洗浄槽3を前方へ引き出して、食器カゴ9内に食器類を収納する等の準備をした後、該洗浄槽3を本体1内に押し込んで収容すると共に、該洗浄槽3の上方開口部3aを内蓋4により密閉する。続いて、コース選択ボタン23により希望する運転コースを選択して(ステップ2)、最後に、スタート/一時停止ボタン17をオンにする(ステップ3)。そうすると、選択された運転コースの運転が開始され制御部20により制御されて、洗浄行程、すすぎ行程、乾燥行程等の各行程が自動的に実行され(ステップ4〜6)、食器類の洗浄や乾燥が行われる。
〈食器類の収納状態を検知する動作〉
次に、洗浄槽3内の食器類の収納状態を検知する動作について、図5−2を参照しながら説明する。
この食器類の収納状態を検知する動作は、上記電源ボタン16がオンされると同時にスタートされ(ステップ11)、本体1の前方開口部1aの上方枠1bに設けられたタッチスイッチ10、又は内蓋4の内側面に設けられたタッチスイッチ10に食器類が接触したか否かについて、洗浄槽3に対する内蓋4の密閉が完了するまで監視を続ける(ステップ12、17、18)。この監視の継続中に、上記本体1の上方枠1bのタッチスイッチ10に、本体1へ収容中の洗浄槽3内の食器類が接触すると(ステップ12)、収容ロック手段30を動作させてロック部材32を上端位置に切り替えて保持し(ステップ13)、洗浄槽3の押し込み動作を阻止すると共に、食器類の収納状態の異常を使用者に対して報知する(ステップ14)。次に、ステップ15へ進みリセットボタン24がオンされるまで待機する。
上記ステップ14において食器類の収納状態の異常が報知されると、使用者は洗浄槽3を前方へ引き出して食器類の収納状態を修正すると共に、リセットボタン24をオンにする(ステップ15)。リセットボタン24がオンにされると、上記食器類の収納状態の異常報知が停止されると同時に、収容ロック手段30が逆に動作されてロック部材32を下端位置へ切り替えて、洗浄槽3のロックを解除して(ステップ16)、ステップ12へ戻る。
ここで、使用者は、再び洗浄槽3を本体1内へ押し込む収容動作を実行するが、上記本体1の上方枠1bのタッチスイッチ10に食器類が接触しなければ、ロック部材32は下端位置に保持された状態のままで、洗浄槽はさらに奥へ押し込まれる。該洗浄槽3内の全ての食器類が該上方枠1bのタッチスイッチ10の下を通過した後(ロック部材32が上端位置に切り替えられる可能性がなくなった後)、該ロック部材32は本体の前方開口部1a内に進入する。
上記洗浄槽3が本体1内へ押し込まれる収容動作の最終段階において、該洗浄槽3に収納された全ての食器類が本体の上方枠1bのタッチスイッチ10の下を通過した後、内蓋4の降下が開始されて洗浄槽3の上方開口部3aが密閉される。このとき、上記ステップ12、17及び18による監視が継続されているので、内蓋4の内側面に設けられたタッチスイッチ10に食器類が接触すると(ステップ17)、使用者に対して食器類の収納状態の異常を報知する(ステップ14)。ステップ14以降の動作については上記の場合と同じであるから、その説明を省略する。
また、上記ステップ12、17及び18による監視が継続されている時に、食器類が本体の上方枠1bや内蓋4のタッチスイッチ10に接触することなく、洗浄槽3に対する内蓋4の密閉が完了すると(ステップ18)、この食器類の収納状態の検知動作を終了して(ステップ19)、食器洗い機の運転動作における「運転コースの選択」(図5−1のステップ2)へ進み、通常の運転動作に戻る。
以上のように、洗浄槽3内の食器類がタッチスイッチ10に接触して食器類の収納状態の異常が検知された場合は、使用者がリセットボタン24を押さない限り次のステップへ進むことができないので、食器洗い機の運転を開始することが不可能となる。その結果、食器類の収納状態に異常がある場合は、使用者に確実に知らせることができるので、食器洗い機の運転中の水漏れを防止することが可能である。
は、本発明の実施例による食器洗い機の説明図であり、(a)は模式的な縦断面図、(b)は制御部に関するブロック図である。 は、同じく実施例による食器洗い機の説明図であり、(a)は洗浄槽を引き出した状態の斜視図、(b)は洗浄槽に設けた収容ロック手段の断面図である。 は、タッチスイッチに関する説明図である。 は、同じく実施例による食器洗い機の内蓋についての説明図であり、(a)は下側(内側)からみた平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。 は、同じく実施例による食器洗い機における運転動作の一例を示すフローチャートである。 は、同じく実施例による食器洗い機において、食器類の収納状態を検知する動作のフローチャートである。 は、従来の食器洗い機を説明する模式図であり、(a)は洗浄槽を引き出した状態の縦断面図、(b)は洗浄槽と内蓋の部分的な拡大断面図である。
符号の説明
1…(食器洗い機の)本体 1a…(本体の)前方開口部
1b…(前方開口部)上方枠 2…扉
3…洗浄槽 3a…(洗浄槽の)上方開口部
3b…(洗浄槽の)上端部 4…内蓋
4a…パッキング 9…食器カゴ
10…タッチスイッチ 16…電源ボタン
17…スタート/一時停止ボタン 18…操作パネル
20…制御部 23…コース選択ボタン
24…リセットボタン 25…制御手段
27…表示・報知手段 30…収容ロック手段
31…ラッチ式電磁アクチュエータ 32…ロック部材
38…中空絶縁部材 39…導線
40…導電部材 41…保護膜
43…蓋体

Claims (5)

  1. 前方開口部を有する食器洗い機の本体と、
    上記本体の前方開口部に対して押し込み又は引き出し可能であり、上方開口部を備え食器類を収納する洗浄槽と、
    上記洗浄槽の上方開口部を密閉する内蓋と、
    上記洗浄槽内に収納された食器類に対して洗浄水を噴射する回転ノズルとを有し、
    上記洗浄槽内の食器類を洗浄する食器洗い機において、
    上記洗浄槽の上方開口部と対向する箇所にタッチスイッチを設けて成り、
    上記洗浄槽内に収納された食器類が、該洗浄槽での規定高さよりも高くセットされているとき上記タッチスイッチに接触して、食器類の収納状態の異常を検知することを特徴とする食器洗い機。
  2. 上記タッチスイッチを、上記本体の前方開口部の上方枠において、上記洗浄槽の幅全体に亘って設けることを特徴とする請求項1に記載の食器洗い機。
  3. 上記タッチスイッチを、上記内蓋の面上に設けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食器洗い機。
  4. 上記タッチスイッチは、絶縁性ゴム、導電性ゴム、及び導線から構成することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の食器洗い機。
  5. 上記洗浄槽に収容ロック手段を設けて成り、
    上記本体の前方開口部へ洗浄槽を押し込む収容動作が終了する前に、上記タッチスイッチによって食器類が上記規定高さよりも高くセットされていることを検知したとき、上記収容ロック手段を動作させることによって、上記洗浄槽の押し込み収容動作をロックすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の食器洗い機。
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