JP3317282B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

Info

Publication number
JP3317282B2
JP3317282B2 JP22967499A JP22967499A JP3317282B2 JP 3317282 B2 JP3317282 B2 JP 3317282B2 JP 22967499 A JP22967499 A JP 22967499A JP 22967499 A JP22967499 A JP 22967499A JP 3317282 B2 JP3317282 B2 JP 3317282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer box
dishwasher
water
main body
washing tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22967499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001046299A (ja
Inventor
恵次 築谷
恭介 木村
淳裕 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP22967499A priority Critical patent/JP3317282B2/ja
Publication of JP2001046299A publication Critical patent/JP2001046299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3317282B2 publication Critical patent/JP3317282B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽内に食器を
収納し、この食器の洗浄、すすぎ、乾燥を行う食器洗浄
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗浄機は図5に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図5に示すように、食器洗浄機本体1は、
前方に開口部を有するとともに、レール2を介して洗浄
槽3を前後方向に移動可能に支持している。洗浄槽3
は、上方に開口部を有し、洗浄槽3の前方に扉4を取り
付けており、食器洗浄機本体1の開口部を開閉する。食
器洗浄機本体1の上方に複数のリンク5を介して蓋体6
を取り付け、この蓋体6は弾性体7によって食器洗浄機
本体1と連結されている。
【0004】洗浄槽3内に食器8を配置する食器かご9
を収納している。また、洗浄槽3内には、洗浄槽3内の
洗浄水を加熱する加熱手段としてヒータ10を設け、洗
浄槽3の下面に洗浄ポンプ11を設け、洗浄ノズル12
より洗浄水を噴射して食器かご9に収納した食器8を洗
浄するように構成している。
【0005】給水弁13は水道水を洗浄槽3に給水する
ものである。洗浄槽3内の洗浄水は排水ポンプ(図示せ
ず)により排水する。温度センサ14はサーミスタで構
成し、洗浄槽3の下面に取り付けて制御装置15に入力
し、洗浄槽3内の洗浄水の温度を検知して制御装置15
により洗浄水の温度を制御するとともに、乾燥行程での
温度制御をするようにしている。乾燥行程では、送風フ
ァン(図示せず)を運転し、洗浄槽3内の食器8を乾燥
させる。
【0006】食器洗浄機本体1は、図6に示すように、
両側面と天面を覆う逆U字形状の外箱16と、食器洗浄
機本体1の底面部を構成する底板17とで構成してい
る。
【0007】上記構成において動作を説明すると、利用
者が扉4を前方に開け、洗浄槽3を引き出して、食器8
を食器かご9に配置し、洗浄槽3に収納して洗剤を入れ
た後、洗浄槽3を食器洗浄機本体1内に収容すると、洗
浄槽3の上方の開口部を蓋体6により閉塞される。その
後、運転を開始すると、制御装置15により、ヒータ1
0、洗浄ポンプ11、給水弁13、送風ファン、排水ポ
ンプなどの運転を制御し、食器かご9に収納した食器8
を洗浄、すすぎ、乾燥する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、食器洗浄機本体1を逆U字形状の外箱16と、底
板17で構成しているため、万一、洗浄槽3などから水
漏れした場合でも、外箱16と底板17との間から機外
に水漏れしないよう、底板17を箱形に形成する必要が
ある。
【0009】また、洗浄槽3を食器洗浄機本体1から前
方方向に引き出す形態の食器洗浄機では、洗浄槽3の開
口部を覆う蓋体6を食器洗浄機本体1を構成する外箱1
6に収納しており、この場合、外箱16と底板17で食
器洗浄機本体1の剛性を確保する必要がある。
【0010】逆U字形状の外箱16と底板17とで食器
洗浄機本体1を構成すると、外箱16の両側面の下部近
傍で底板17と溶接等で接合するため、底板17に食器
洗浄機本体1の重量が負荷されることになり、底板17
の強度を増大する必要が生じ、底板17を板金部品で構
成する場合には、板厚を厚くするなど、コスト増大の要
因になる。
【0011】また、天面が覆われているため蓋体6の組
立作業性が悪く、コスト増大の要因になるとともに、蓋
体6を交換する場合にも作業性が悪く、時間がかかると
いう問題があった。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、万
一、洗浄槽などから水漏れした場合でも機外に溢水する
のを防止し、かつ食器洗浄機本体の剛性を確保するため
の部品点数を削減してコストを低減するとともに、洗浄
槽の開口部を覆う蓋体の組立作業性、交換作業性を向上
することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、食器洗浄機本体を構成する外箱と、この外
箱に前後方向に移動可能に支持されるとともに天面に開
口部を有する洗浄槽と、この洗浄槽の開口部を閉塞する
蓋体とを有し、外箱の両側面および底面を一体に形成し
ものである。
【0014】これにより、万一、洗浄槽などから水漏れ
した場合でも機外に溢水するのを防止することができ、
かつ食器洗浄機本体の剛性を確保するための部品点数を
削減できてコストを低減できるとともに、蓋体の組立作
業性、交換作業性を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、食器洗浄機本体を構成する外箱と、この外箱に前後
方向に移動可能に支持されるとともに天面に開口部を有
する洗浄槽と、前記外箱の上方に設けられ、前記洗浄槽
天面の開口部を閉塞する蓋体とを有し、前記外箱の両
側面および底面を一体に形成したものであり、万一、洗
浄槽などから水漏れした場合でも機外に溢水するのを防
止することができ、かつ食器洗浄機本体の剛性を確保す
るための部品点数を削減できてコストを低減できるとと
もに、蓋体の組立作業性、交換作業性を向上することが
できる。
【0016】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、外箱を略U字型形状に形成した
のであり、万一、洗浄槽などから水漏れした場合でも機
外に溢水するのを防止することができ、かつ食器洗浄機
本体の剛性を確保するための部品点数を削減できてコス
トを低減できるとともに、蓋体の組立作業性、交換作業
性を向上することができる。
【0017】請求項に記載の発明は、上記請求項1
たは2に記載の発明において、外箱の底面部を漏水を溜
める水溜部としたものであり、万一、洗浄槽などから水
漏れした場合でも外箱の底面部で漏水を受けることがで
き、食器洗浄機本体外に水漏れするのを防止できる。こ
のとき、外箱が略U字形状に形成されているため、外箱
の底面部の両端面部の壁面を形成するだけで、底面部を
水溜め部とすることができ、他の部品を溶接などで接合
する必要がなく、安価に、確実に水溜め部を構成するこ
とができる。
【0018】請求項に記載の発明は、上記請求項1〜
に記載の発明において、外箱の底面部に水位検知手段
を設けたものであり、洗浄槽などから水漏れした場合で
も外箱の底面部で漏水を受けることができ、食器洗浄機
本体外に水漏れすることを防止できるとともに、水位検
知手段で水漏れを検知して、洗浄槽などの水漏れ箇所の
対策を行うことができる。
【0019】請求項に記載の発明は、上記請求項1〜
に記載の発明において、水位検知手段を外箱の底面部
の後部近傍に設けたものであり、万一、洗浄槽などから
水漏れし、食器洗浄機本体の後方より機外に漏れた場
合、使用者が気付きにくいが、水位検知手段を外箱の底
面部の後部近傍に設けることで、洗浄槽などから水漏れ
した場合には、水漏れを検知して洗浄槽などの水漏れ箇
所の対策を行うことができ、食器洗浄機本体の設置面の
腐食などが生じるのを防止できる。
【0020】請求項6に記載の発明は、上記請求項1〜
に記載の発明において、外箱の底面部の両側方に内面
方向に略長方形形状の凸部を設けたものであり、略直方
体の食器洗浄機本体を持つときの手の掛かりを安価に設
けることができ、取扱いのための把手部を設ける必要が
なくなる。
【0021】請求項に記載の発明は、上記請求項1〜
に記載の発明において、外箱の側面部に、洗浄槽を略
水平方向に引き出し可能なレールを固定したものであ
り、洗浄槽を引き出す仕様の食器洗浄機では、洗浄槽が
重たく、引き出す場合のレールを固定する部位には大き
な負荷がかかる。食器洗浄機本体を支える略U字形状の
外箱は剛性も高く、レールを保持することが可能であ
り、レールを保持するための部品を必要とせず、コスト
を低減することができる。
【0022】請求項に記載の発明は、上記請求項1〜
に記載の発明において、外箱の天面部を開放可能とし
たものであり、洗浄槽の開口部が上方向にある場合で
は、蓋体を組み立てるとき、交換するときには、天面部
を開放することで作業が容易になり、このとき、外箱が
略U字形状になっていることで、外箱の剛性を両側面部
と底面部で確保し、外箱の剛性を低下することなく天面
部を開放可能にすることができる。
【0023】請求項に記載の発明は、上記請求項1〜
に記載の発明において、外箱の底面部の両端部の少な
くとも一方を略コの字形状とし、食器洗浄機本体を設置
面に対して上下方向に規制する固定具の当たり面を構成
したものであり、洗浄槽を略水平状態に引き出す場合な
ど、洗浄槽が引き出された場合、食器洗浄機本体が転倒
し、危険な状態になるのを簡単に安価に防止することが
できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0025】(実施例1) 図1および図2に示すように、食器洗浄機本体18は、
前方に開口部を有するとともに、レール19を介して洗
浄槽20を略水平方向に移動可能に支持している。この
食器洗浄機本体18は略U字形状の外箱21と前面上部
の梁22と後面上部の梁23とで略直方体形状に形成
し、外箱21の天面は開口している。
【0026】また、レール19は外箱21の側面部に直
接固定し、外箱21の底面部には内面方向への凸となる
よう略長方形状の段押し部21aを設けている。洗浄槽
20の天面は開口しており、開口部を閉塞する蓋体24
を設けている。他の構成は従来例と同じである。
【0027】上記構成において動作を説明すると、利用
者が扉4を前方に開け、洗浄槽20を引き出して、食器
8を食器かご9に配置し、洗浄槽20に収納して洗剤を
入れた後、洗浄槽20を食器洗浄機本体18内に収容す
ると、洗浄槽20の上方の開口部を蓋体24により閉塞
される。その後、運転を開始すると、制御装置15によ
り、ヒータ10、洗浄ポンプ11、給水弁13、送風フ
ァン、排水ポンプなどの運転を制御し、食器かご9に収
納した食器8を洗浄、すすぎ、乾燥する。
【0028】ここで、食器洗浄機本体18を構成する外
箱21は略U字形状に構成しているため、底部も一体に
構成できて、食器洗浄機本体18の剛性を向上すること
ができ、洗浄槽20を前方に引き出し、レール2を介し
て外箱21に大きな負荷が加わる場合でも、洗浄槽20
を保持するためのレール19を外箱21に直接固定する
ことができる。このとき、食器洗浄機本体18の天面は
レール19を保持するための強度増大の要因にならない
ため、開口していても問題とはならない。
【0029】また、蓋体24を食器洗浄機本体18の内
部に組み立てる際も、外箱21の天面が開口しているた
め、容易に洗浄槽20の開口部に乗せて組み立てること
ができ、組立作業性を向上することができる。同様に、
蓋体24を交換するときも、蓋体24を外箱21の天面
から容易に取り外すことができ、交換作業性を向上すこ
とができる。
【0030】また、底面部に略長方形状の段押し部21
aを設けることで、略直方体の食器洗浄機本体18を容
易に持つことができる。
【0031】(実施例2) 図3に示すように、食器洗浄機本体18aは略U字形状
の外箱21aと前面上部の梁22aと後面上部の梁23
aとで略直方体形状に形成し、外箱21aの底面部を洗
浄槽20などから水漏れした洗浄水を受ける水溜め部2
5としている。
【0032】また、水溜め部25の洗浄水の有無を検知
する水位検知手段26を設け、この水位検知手段26は
外箱21aの底面部の後部近傍に設けている。水位検知
手段26で洗浄水の存在を検知した場合には制御装置1
5で異常を検知し、報知等を行う。他の構成は上記実施
例1と同じである。
【0033】上記構成において、洗浄槽20などから水
漏れした場合には、外箱21aの底面部で洗浄水を受け
るため、食器洗浄機本体18a外に水漏れするのを防止
することができる。このとき、外箱21aが略U字形状
に形成されているため、外箱21aの底面部の両端面部
の壁面を形成するだけで、底面部を水溜め部25とする
ことができ、他の部品を溶接などで接合する必要がな
く、安価に、確実に水溜め部25を構成することができ
る。
【0034】また、外箱21aに洗浄水が漏れたことを
水位検知手段26により検知し、制御装置15で異常を
検知して報知等を行うことで、使用者が異常を確認で
き、洗浄槽などの水漏れ箇所の対策を行うことができ
る。
【0035】また、水位検知手段26は外箱21aの底
面部の後部近傍に設けているため、使用者が確認しにく
い洗浄槽20の後方などからの水漏れも確実に検知する
ことができて、洗浄槽20などの水漏れ箇所の対策を行
うことができ、食器洗浄機本体18aの設置面の腐食な
どが生じるのを防止できる。
【0036】(実施例3) 図4に示すように、食器洗浄機本体18bは略U字形状
の外箱21bと前面上部の梁22bと後面上部の梁23
とで略直方体形状に形成し、外箱21bの底面部の一
方を略コの字形状27に形成している。この略コの字形
状27に相対向して設置面に固定した固定具28のフラ
ンジ面を設けている。他の構成は上記実施例1と同じで
ある。
【0037】上記構成において、固定具28により食器
洗浄機本体18bを設置面に対して上下方向に規制する
ことができ、洗浄槽20を略水平状態に引き出す場合な
ど、洗浄槽20が引き出された場合、食器洗浄機本体1
8bが転倒し、危険な状態になるのを簡単に安価に防止
することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、食器洗浄機本体を構成する外箱と、この
外箱に前後方向に移動可能に支持されるとともに天面に
開口部を有する洗浄槽と、前記外箱の上方に設けられ、
前記洗浄槽の天面の開口部を閉塞する蓋体とを有し、前
記外箱の両側面および底面を一体に形成したから、万
一、洗浄槽などから水漏れした場合でも機外に溢水する
のを防止することができ、かつ食器洗浄機本体の剛性を
確保するための部品点数を削減できてコストを低減でき
るとともに、蓋体の組立作業性、交換作業性を向上する
ことができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、
箱を略U字型形状に形成したから、万一、洗浄槽などか
ら水漏れした場合でも機外に溢水するのを防止すること
ができ、かつ食器洗浄機本体の剛性を確保するための部
品点数を削減できてコストを低減できるとともに、蓋体
の組立作業性、交換作業性を向上することができる。
【0040】また、請求項に記載の発明によれば、外
箱の底面部を漏水を溜める水溜め部としたから、万一、
洗浄槽などから水漏れした場合でも外箱の底面部で漏水
を受けることができ、食器洗浄機本体外に水漏れするの
を防止できる。このとき、外箱が略U字形状に形成され
ているため、外箱の底面部の両端面部の壁面を形成する
だけで、底面部を水溜め部とすることができ、他の部品
を溶接などで接合する必要がなく、安価に、確実に水溜
め部を構成することができる。
【0041】また、請求項に記載の発明によれば、外
箱の底面部に水位検知手段を設けたから、洗浄槽などか
ら水漏れした場合でも外箱の底面部で漏水を受けること
ができ、食器洗浄機本体外に水漏れすることを防止でき
るとともに、水位検知手段で水漏れを検知して、洗浄槽
などの水漏れ箇所の対策を行うことができる。
【0042】また、請求項に記載の発明によれば、水
位検知手段を外箱の底面部の後部近傍に設けたから、万
一、洗浄槽などから水漏れし、食器洗浄機本体の後方よ
り機外に漏れた場合でも、水位検知手段を外箱の底面部
の後部近傍に設けることで、水漏れを検知して洗浄槽な
どの水漏れ箇所の対策を行うことができ、食器洗浄機本
体の設置面の腐食などが生じるのを防止できる。
【0043】また、請求項に記載の発明によれば、外
箱の底面部の両側方に内面方向に略長方形形状の凸部を
設けたから、略直方体の食器洗浄機本体を持つときの手
の掛かりを安価に設けることができ、取扱いのための把
手部を設ける必要がなくなる。
【0044】また、請求項に記載の発明によれば、外
箱の側面部に、洗浄槽を略水平方向に引き出し可能なレ
ールを固定したから、食器洗浄機本体を支える略U字形
状の外箱は剛性も高く、レールを保持することができ、
レールを保持するための部品を必要とせず、コストを低
減することができる。
【0045】また、請求項に記載の発明によれば、外
箱の天面部を開放可能としたから、蓋体を組み立てると
き、交換するときには、天面部を開放することで作業が
容易になり、このとき、外箱が略U字形状になっている
ことで、外箱の剛性を両側面部と底面部で確保し、外箱
の剛性を低下することなく天面部を開放可能にすること
ができる。
【0046】また、請求項に記載の発明によれば、外
箱の底面部の両端部の少なくとも一方を略コの字形状と
し、食器洗浄機本体を設置面に対して上下方向に規制す
る固定具の当たり面を構成したから、洗浄槽を略水平状
態に引き出す場合など、洗浄槽が引き出された場合、食
器洗浄機本体が転倒し、危険な状態になるのを簡単に安
価に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗浄機の縦断面図
【図2】同食器洗浄機の要部斜視図
【図3】本発明の第2の実施例の食器洗浄機の縦断面図
【図4】本発明の第3の実施例の食器洗浄機の縦断面図
【図5】従来の食器洗浄機の縦断面図
【図6】同食器洗浄機の要部斜視図
【符号の説明】
8 食器 18 食器洗浄機本体 20 洗浄槽 21 外箱 24 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−265243(JP,A) 特開 平11−155792(JP,A) 実開 平1−91458(JP,U) 実開 昭62−179583(JP,U) 特表 平7−502183(JP,A) 米国特許2668091(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/00 - 15/42

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器洗浄機本体を構成する外箱と、この
    外箱に前後方向に移動可能に支持されるとともに天面に
    開口部を有する洗浄槽と、前記外箱の上方に設けられ、
    前記洗浄槽の天面の開口部を閉塞する蓋体とを有し、前
    記外箱の両側面および底面を一体に形成した食器洗浄
    機。
  2. 【請求項2】 外箱を略U字型形状に形成した請求項1
    に記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 外箱の底面部を漏水を溜める水溜部とし
    た請求項1または2に記載の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 外箱の底面部に水位検知手段を設けた請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗浄機。
  5. 【請求項5】 水位検知手段を外箱の底面部の後部近傍
    に設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の食器洗浄
    機。
  6. 【請求項6】 外箱の底面部の両側方に内面方向に略長
    方形形状の凸部を設けた請求項1〜のいずれか1項に
    記載の食器洗浄機。
  7. 【請求項7】 外箱の側面部に、洗浄槽を略水平方向に
    引き出し可能なレールを固定した請求項1〜のいずれ
    か1項に記載の食器洗浄機。
  8. 【請求項8】 外箱の天面部を開放可能とした請求項1
    のいずれか1項に記載の食器洗浄機。
  9. 【請求項9】 外箱の底面部の両端部の少なくとも一方
    を略コの字形状とし、食器洗浄機本体を設置面に対して
    上下方向に規制する固定具の当たり面を構成した請求項
    1〜のいずれか1項に記載の食器洗浄機。
JP22967499A 1999-08-16 1999-08-16 食器洗浄機 Expired - Lifetime JP3317282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22967499A JP3317282B2 (ja) 1999-08-16 1999-08-16 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22967499A JP3317282B2 (ja) 1999-08-16 1999-08-16 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001046299A JP2001046299A (ja) 2001-02-20
JP3317282B2 true JP3317282B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=16895917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22967499A Expired - Lifetime JP3317282B2 (ja) 1999-08-16 1999-08-16 食器洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3317282B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3537751B2 (ja) * 2000-09-01 2004-06-14 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗浄機
JP7266502B2 (ja) * 2019-09-26 2023-04-28 リンナイ株式会社 食器洗浄機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001046299A (ja) 2001-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8438755B2 (en) Laundry machine
US7520283B2 (en) Water level sensor and dishwasher having the same
JP3317282B2 (ja) 食器洗浄機
US20220142450A1 (en) Dishwasher
JP4653349B2 (ja) 食器洗浄機
CN109717814B (zh) 餐具清洗机
EP2529655A1 (en) Dish-washing machine
JP4600526B2 (ja) 食器洗い機
KR20180091140A (ko) 업소용 식기세척기
JP3661625B2 (ja) 食器洗浄機
KR102633902B1 (ko) 식기세척기
JP5126188B2 (ja) 食器洗い機
JP5012826B2 (ja) 食器洗い機
US20240335084A1 (en) Dishwasher
JP2008125638A (ja) 食器洗い機
JPH10127553A (ja) 食器洗い機
US20220160204A1 (en) Spot detection assembly for a dishwasher appliance
JP4615775B2 (ja) 食器洗浄機
JP3469082B2 (ja) 食器洗浄機
JP2006239024A (ja) 食器洗浄システム
JP2023034623A (ja) 食器洗浄機
KR20230020232A (ko) 식기세척기
JPH09294702A (ja) 食器洗い機
JP2010187961A (ja) 食器洗浄機
JP2002065554A (ja) 食器洗い乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3317282

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130614

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term