JPH10127553A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JPH10127553A
JPH10127553A JP29051996A JP29051996A JPH10127553A JP H10127553 A JPH10127553 A JP H10127553A JP 29051996 A JP29051996 A JP 29051996A JP 29051996 A JP29051996 A JP 29051996A JP H10127553 A JPH10127553 A JP H10127553A
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JP
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panel
dishwasher
rib
washing
top surface
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JP29051996A
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English (en)
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Tetsuo Harada
哲夫 原田
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Yasuhisa Fukui
康久 福井
Kenji Yamane
憲治 山根
Tomohiko Matsuno
智彦 松野
Kenichi Saneda
健一 実田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】食器洗い機の天面に重い物を載せると、天面が
へこんだり、音がして、好ましくない。 【解決手段】本食器洗い機では、洗浄室22の上面部2
2cの上面に、リブ22aを格子状に形成し、洗浄室2
2を補強した。リブ22aは、装置天面を形成するパネ
ル24を断熱材27を介して支持し、パネル24の撓み
を防止できる。パネル24は天面に、浅皿状の凹部24
aを有し、そこに物を載置できることを示す樹脂シート
29が貼着されている。凹部24aの後方に凸条24b
を形成し、物の載置を防止しつつ、パネル24を補強し
た。 【効果】物を、載置するのに好ましい部分に確実に載置
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器の洗浄、すす
ぎ等を行う食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、食器洗い機では、装置天面を
形成する板金製の外装パネル内に、食器の洗浄を行うた
めの洗浄室が設けられている。この洗浄室の上面と、外
装パネルの天面との間には、隙間が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな隙間があると、天面に重い物を載置すると、天面が
撓んでしまい、破損することも想定される。また、物を
載置したときに、音が発生し易く、好ましくない。とこ
ろで、食器洗い機は台所に設置されることから、天面に
電子レンジ等の重量物を載置できれば、台所作業がし易
くなって好ましい。
【0004】また、食器洗い機には、台所に設置される
他の機器、例えば、電子レンジ等とは異なる事情もあ
る。すなわち、食器洗い機では、内部で湯を長時間使用
して洗浄を行うため、その天面が加熱されることがあ
り、載置物によっては好ましくない場合もある。また、
食器洗い機では、内部の空気を外部に排気しながら内部
を乾燥させる場合、排気口の上方に物が載置されている
と、排気が妨げられる場合が想定される。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、天面に物を載置するのに好ましい食器洗い
機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の食器洗い機は、食器類を収納
して洗浄するための洗浄室と、洗浄室の上方に設けられ
て装置天面を形成するパネルとを備えた食器洗い機にお
いて、洗浄室の上面には、補強用のリブが形成されてい
ることを特徴とする。
【0007】この構成によれば、洗浄室の剛性がリブに
よって向上するので、洗浄室の変形を防止できる結果、
パネルの撓みを防止することができる。従って、天面に
重い物を支障なく載せることができ、使い勝手を向上す
ることができる。請求項2に係る発明の食器洗い機は、
請求項1に記載の食器洗い機において、リブは、洗浄室
上面中央部に比べて洗浄室上面周縁部で密な格子状に形
成されたことを特徴とする。
【0008】この構成によれば、請求項1にかかる発明
の作用に加えて、四隅に脚を有する重量物が載置される
場合等、天面周縁部に荷重がかかる場合に、その荷重を
密なリブによって洗浄室をより一層補強することができ
る。請求項3に係る発明の食器洗い機は、請求項1また
は2に記載の食器洗い機において、パネルには、天面に
凹部が形成され、その凹部下面は、リブの上縁によって
支持されていることを特徴とする。
【0009】この構成によれば、請求項1または2にか
かる発明の作用に加えて、パネルがリブによって支持さ
れることによって、パネルの撓みがリブによって確実に
防止される。また、リブによって支持されているパネル
の部分が、支持されていないパネルの部分と凹部によっ
て区画されているので、リブが支持しているパネルの部
分に確実に物を載置できて好ましい。また、凹部内に載
置された物は、天面から落下しにくい。
【0010】請求項4に係る発明の食器洗い機は、請求
項1乃至3の何れかに記載の食器洗い機において、リブ
とパネル間に配置された断熱材をさらに備えたことを特
徴とする。この構成によれば、請求項1乃至3の何れか
にかかる発明の作用に加えて、洗浄室内の熱気が断熱材
によって天面に伝わらないので、熱が伝わると好ましく
ない物を支障なく載せることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態にかかる食器洗い機の概略構成の側面断
面図である。なお、図1と以下の各図には、左右方向を
示す矢印Xと前後方向を示す矢印Yとを図示し、以下で
は、方向を正面から見た場合を基準に説明する。
【0012】食器洗い機1は、食器類を収納して洗浄す
るための洗浄室22と、洗浄室22内で被洗浄物として
のまな板、食器T等の食器類(以下「食器」という。)
を保持する食器かご4と、洗浄室22後方に設けられた
管61、弁62等を含む給水機構6と、洗浄室22内へ
水を噴射するための洗浄ポンプ51と、洗浄ポンプ51
と接続されて水を複数の噴射口5aから噴射するアーム
5とを備えている。
【0013】洗浄室22は、その前面に開口を有した箱
状に形成されており、その底部22gには、水を溜める
ことができる。また、洗浄室22の底部22gには、洗
浄室22内の水を集めることができるように、一段深く
形成された集水部31が形成されている。また、洗浄室
22の前面開口は、開閉可能な扉21で覆われている。
【0014】食器洗い機1では、給水機構6が水道等の
給水設備(図示せず)に接続されて、洗浄室22内に注
水口32を通じて給水することができる。給水された水
は、洗浄室22内底部に溜められる。洗浄ポンプ51
は、集水部31と管55を介して接続され、水を集水部
31から吸い込み、管57、アーム5を通じて食器かご
4内の食器に吹き付ける。その後、水は、集水部31に
戻り、循環しながら、洗浄が行われる。また、アーム5
は、回転自在に設けられ、水を噴射する反動で回転し、
食器をむらなく洗浄することができる。
【0015】また、食器洗い機1は、洗浄室22内の底
部にヒータ7を備えている。ヒータ7は、洗浄室22内
の水を加熱でき、この温水で洗浄やすすぎができる。ま
た、ヒータ7は、周囲の空気を加熱して、温風で食器を
乾燥させることができる。また、食器洗い機1には、洗
浄室22後方に設けられた通気口2aから洗浄室22内
を経て排気口2bに至る風路が形成されている。排気口
2bは、扉21に前方を向いて開口している。また、食
器洗い機1には、上述の風路に空気を送り出すことので
きる送風ファン75が設けられている。送風ファン75
をモータ76によって運転すると、空気は、通気口2a
から吸い込まれて、洗浄室22内に送り込まれ、ヒータ
7によって加熱されて、温風で食器を乾燥させることが
できる。その後、空気は排気口2bから機外に排出され
る。
【0016】また、食器洗い機1には、排水ポンプ52
が備えられており、洗浄室22底部に管56を介して連
通し、排水管54を通じて排水することができる。上述
の各部は、キャビネット2内に収容されている。また、
キャビネット2の天面上の所定位置(載置位置)に重い
物Mを置くことができる。キャビネット2は、前面に配
置されて下端部を中心に開閉可能な上述の扉21と、洗
浄室22を支持する構造材としての脚部26と、洗浄室
22を取り囲んで配置されて食器洗い機1の天面および
左右側面を形成するパネル24と、食器洗い機1の後面
を形成する板金状の後カバー25とを有している。後カ
バー25、脚部26およびパネル24は、互いにねじ止
め固定されている。また、パネル24と、洗浄室22の
上面部22cの上面との間には、コ字状断面の補強部材
28と、断熱材27とが配置されている。
【0017】以下、各部を詳細に説明する。図2は、図
1の食器洗い機の上部の正面断面図である。図3は、図
1の洗浄室22の平面図である。洗浄室22は、プラス
チック等の樹脂材で一体に形成され、容器状の上述の底
部22gと、底部22gから立ち上がった後面部22
f,左面部22e、および右面部22dの各側面部と、
各側面部に連続して形成された上述の上面部22cとを
有している。上面部22cの上面には、縦横に延びた格
子状のリブ22aが形成されている。また、左面部22
eおよび右面部22dの外側面にも上下に延びるリブ2
2bが形成されている。
【0018】リブ22aは、上述の載置位置の下方に配
置され、その上面が水平な平面状に形成されており、そ
の上面でパネル24の上面部を断熱材27を介して下方
から支持している。このように、リブ22aはパネル2
4を支持しているので、物が載置されたパネル24の撓
みを防止でき、重い物でも支障無く載置することができ
る。また、リブ22aは、上面部22cを補強してその
変形を防止し、パネル24の撓みを確実に防止できる。
【0019】また、リブ22aは、前後方向に延びるリ
ブ22aと、左右方向に延びるリブ22aとを有してい
る。このような格子状のリブ22aは、前部に開口を有
する洗浄室22の撓み易い部分である、上面部22cの
前部の中央部を確実に補強することができる。また、リ
ブ22aは、上面部22cの周縁部で中央部よりも密な
格子状に形成されている。それゆえ、周縁部で密なリブ
22aは、電子レンジ等の四隅に脚がある重量物が載置
された場合に、その脚の配置されることとなる位置の下
方となる上面部22cの周縁部を確実に補強することが
できる。
【0020】特に、リブ22aは、前部で中央部よりも
密に形成されている。それゆえ、上述のように撓み易い
上面部22cの前部を確実に補強することができる。ま
た、リブ22aには、上方に開放された切欠部が形成さ
れている。この切欠部には、リード線90が収容され、
扉21近傍の上面部22cの上面に配置されて扉21の
開閉状態を検知する開閉センサ(図示せず)に接続され
ている。
【0021】リブ22bは、上面部22cの左右方向に
延びるリブ22aにつながっており、左面部22eおよ
び右面部22dを補強し、洗浄室22の側面が変形する
ことを防止している。それゆえ、パネル24の撓みをよ
り一層確実に防止できる。補強部材28は、コ字状断面
の鋼製のチャンネル材で、長手方向を左右にして、上述
の載置位置の左端部から右端部にわたって配置されてい
る。また、補強部材28は、上面部22cの前寄りの部
分にリブ22aの上面と略面一になるように取付けられ
ている。
【0022】このように、前寄りに配置された補強部材
28は、上述のように撓み易い上面部22cの前部をよ
り一層確実に補強できる。それに加えて、補強部材28
がリブ22aの上面と略面一に配置されることによっ
て、パネル24を剛性の高い部材である補強部材28に
よって支持できるので、補強部材28の近傍に局部的に
大きな荷重がかかる場合でも、パネル24の撓みを確実
に防止することができる。例えば、電子レンジが載置さ
れる場合にその脚が配置されると想定される位置の下方
に補強部材28を配置することで、その脚による局部的
なパネル24の変形を防止できる。
【0023】ところで、リブ22aによってパネル24
を支持すると、洗浄室22内の湯や温風の熱が上面部2
2cからリブ22aを介してパネル24に伝わることが
想定される。本食器洗い機1では、断熱材27をリブ2
2aとパネル24の間に設けている。断熱材27は、圧
縮変形の抑制された板状材であり、載置位置とほぼ同じ
大きさに形成されている。断熱材27は、リブ22aの
上面と、補強部材28の上面とに載置されている。断熱
材27の材質としては、例えば、フェルトをあげること
ができる。断熱材27は、洗浄室22内の熱が上面部2
2cからパネル24へ伝わることを防止できる。また、
断熱材27は、圧縮変形を抑制されているので、リブ2
2aとパネル24の間に介在させても、パネル24が荷
重を受けて変形することを防止できる。また、断熱材2
7は、フェルト等の柔軟な材質とすることによって、天
面に物を載置したときの衝撃音を軽減することができる
緩衝材としても機能する。なお、断熱材27の材質、形
状は、特に限定されず、要は、洗浄室22からの熱の伝
達を防止でき、且つパネル24の変形を防止できる部材
であればよい。
【0024】このように、洗浄室22内の熱気が断熱材
27によって天面に伝わらないので、熱が伝わると好ま
しくない物を支障なく載せることができる。パネル24
は、板金材で正面視でコ字状に形成されている。パネル
24は、その天面中央に形成された凹部24aと、凹部
24aの外側となる天面の後端部近傍に形成された凸条
24bとを備えている。
【0025】凹部24aは、上面部22cのリブ22a
の上方に配置される部分、つまりリブ22aによって支
持される部分であり上述の載置位置に、下方に窪んだ浅
皿状に形成されている。凹部24aは、載置位置となる
中央部で平面状に形成され、その周縁部は傾斜した段差
状に形成されている。それゆえ、この凹部24aに物を
載せたときに、物が載置位置からずり落ちることを防止
できる。また、凹部24aは、リブ22aで支持されて
いる載置位置を示す立体的な表示として機能し、載置位
置が分かりやすく、そこに確実に物を載置できて使い勝
手がよい。
【0026】また、凹部24aは、食器洗い機1の前面
から、所定距離を空けて形成されている。ここでの所定
距離は、載置位置に載置した物が、扉21の排気口2b
からの排気を妨げないように設定されている。というの
は、排気口2bの上方に物が張り出して配置されている
と、排気口2bの直前に排出された空気が淀み易く、排
気が妨げられることが考えられるからである。
【0027】凹部24a上には、樹脂シート29が貼着
されている。樹脂シート29は、ポリエチレン、PET
等の材質で、凹部24aの内部の平面部とほぼ同じ大き
さに形成されている。このように、樹脂シート29が貼
着されたことによって、パネル24の天面表面が傷つく
ことを防止できる。特に、パネル24の表面が、傷つき
易い塗装面からなる場合には好ましい。また、樹脂シー
ト29は、板金材の表面に比べて摩擦を大きく設定でき
るので、載置位置の表面を滑り難くでき、載置物が滑り
落ちることを防止できる。樹脂シート29は、少なくと
も凹部24a内を覆うように貼着されていることによっ
て、物が載置されて傷つき易い部分を確実に保護するこ
とができる。
【0028】また、樹脂シート29には、上述の載置位
置を示す表示がされており、載置位置が分かりやすい。
この表示は、例えば、載置位置を囲むような線を表示し
てもよいし、パネル24の色と異なる色の樹脂シート2
9を載置位置の大きさに形成して貼着してもよい。とこ
ろで、上述の載置位置は、天面の全面には設定されてい
ない。というのは、洗浄室22の後方のキャビネット2
内には、送風ファン75等が配置されており、パネル2
4の後部は、リブ22aにより支持されていない。この
ため、この補強されていない部分に物が積極的に載置さ
れるのは好ましくない。本実施の形態では、この部分に
凸条24bが設けられている。
【0029】凸条24bは、断面半円形に形成され、2
本が左右方向に平行に並んで延びている。また、凸条2
4bは、リブ22aによって支持されていないパネル2
4の部分に形成されている。このように、凸条24bを
形成したパネル24には、その上に物を、凹部24a内
に比べて載置し難く、そこに物が積極的に載置されるの
を防止することができる。また、凸条24bは、パネル
24を補強することができるので、万一、リブ22aが
支持していないパネル24の部分に、物が載置されたと
しても、パネル24の撓みを防止することができる。ま
た、凸条24bは、2本が平行に並んでいるので、万
一、そこに物が載置されても、物は不安定に載置される
ことを回避でき、落下することを防止できる。
【0030】このように本実施の形態によれば、洗浄室
22の上面部22cの剛性がリブ22aによって向上す
るので、上面部22cの変形を防止できる結果、パネル
24の撓みを防止することができる。また、パネル24
の撓みがリブ22aによって支持されて確実に防止され
る。従って、天面上に重い物を支障なく載せることがで
き、使い勝手を向上することができる。
【0031】なお、上述の実施の形態では、リブ22a
は、断熱材27を介在させて間接的にパネル24を支持
していたが、断熱材27に代えて防音材を使用してもよ
いし、また、直接に支持しても構わない。要は、パネル
24の撓みを防止できるように、補強用のリブ22a
が、洗浄室22の上面部22cの上面に形成されていれ
ばよい。
【0032】また、上述の実施の形態では、載置部分の
表示は、樹脂シート29に表示されていたが、例えば、
塗装等によって、パネル24に直接表示してもよい。そ
の他、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更
を施すことが可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、以下の効
果を奏する。すなわち、リブは、洗浄室の剛性を高める
ので、パネルの撓みを防止することができる。従って、
天面に重い物を支障なく載せることができ、使い勝手が
良い。請求項2に係る発明によれば、請求項1にかかる
発明の効果に加えて、周囲が密なリブが、洗浄室をより
一層補強することができる。
【0034】請求項3に係る発明によれば、請求項1ま
たは2にかかる発明の効果に加えて、リブは、パネルを
支持し、パネルの撓みを確実に防止することができる。
また、凹部が、リブで支持されたパネルの部分と、支持
されていない部分とを区画しているので、支持された部
分に確実に物を載置できて好ましい。また載せた物が落
下し難く、使い勝手がよい。
【0035】請求項4に係る発明によれば、請求項1乃
至3の何れかにかかる発明の効果に加えて、断熱材によ
って洗浄室内の熱の伝達を防止でき、熱が伝わると好ま
しくない物を支障なく載せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる食器洗い機の概略
構成の側面断面図である。
【図2】図1の食器洗い機の上部の正面断面図である。
【図3】図1の洗浄室の平面図である。
【符号の説明】
1 食器洗い機 22 洗浄室 22a リブ 22c 上面部 24 パネル 24a 凹部 27 断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 憲治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 松野 智彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 実田 健一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食器類を収納して洗浄するための洗浄室
    と、洗浄室の上方に設けられて装置天面を形成するパネ
    ルとを備えた食器洗い機において、 洗浄室の上面には、補強用のリブが形成されていること
    を特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の食器洗い機において、 リブは、洗浄室上面中央部に比べて洗浄室上面周縁部で
    密な格子状に形成されたことを特徴とする食器洗い機。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の食器洗い機にお
    いて、 パネルには、天面に凹部が形成され、その凹部下面は、
    リブの上縁によって支持されていることを特徴とする食
    器洗い機。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3の何れかに記載の食器洗い
    機において、 リブとパネル間に配置された断熱材をさらに備えたこと
    を特徴とする食器洗い機。
JP29051996A 1996-10-31 1996-10-31 食器洗い機 Pending JPH10127553A (ja)

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