JP4064610B2 - システムバス内に設置される乾燥収納庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、システムバスの浴室内に設置されシャンプーや石鹸等の小物を収納する収納庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年においては、家屋の新築の際やリフォーム際に設置される浴室として、浴室内に設置される浴槽やカランあるいはシャワー等をシステムとして構築したシステムバスが主流となってきている。このようなシステムバスにおいては、浴室内にシャンプーや石鹸等の小物を置くために収納庫が設けられている場合が多い。また、このような収納庫は、小物を置くための収納部が棚により仕切られているものが一般的である。一方、浴室には一般に換気扇が設けられており、この換気扇により湿度の高い空気を浴室外に排出している。
【0003】
しかしながら、棚により仕切られている収納庫は当該棚のために空気の流れが悪く、さらに収納庫内に置かれている小物によって収納庫内の空気の流れが妨げられるため、換気扇により浴室内を換気しても収納庫内は乾燥しにくい。従って、収納庫内は長時間湿度が高い状態となることが多いため、カビ等が発生しやすいという不都合がある。さらに、シャンプーや石鹸等が収納庫内に付着することがあり、収納庫内を清潔に保つためにはこまめに掃除をしなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、システムバスの浴室内に設置される収納庫の改良を目的とし、さらに詳しくは前記不都合を解消するために、浴室内であっても容易に乾燥させることができ、さらに内部を清潔に保つことができる収納庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の乾燥収納庫は、少なくとも浴室内に水又は温水を供給する温水供給手段を備えたシステムバス内に設置される収納庫であって、浴室内に設けられた収納部と、該収納部と浴室内とを遮蔽する扉と、前記収納部内に空気を導入する導入口と、該導入口に接続され浴室外に開口される導入管と、前記収納部から空気を導出する導出口と、該導出口に接続され浴室外に開口される導出管と、前記収納部内に外気を供給する送風ファンと、前記温水供給手段に接続されて前記収納部近傍に配設され、前記収納部内を加熱する温水ヒータとを備え、前記送風ファンにより前記導入管を介して前記導入口から前記収納部内に浴室外の空気を導入すると共に前記導出口から前記導出管を介して空気を導出することにより前記収納部内を乾燥した状態に保持することを特徴とする。
【0006】
本発明の乾燥収納庫は、浴室内から遮蔽された収納部内に前記送風ファンにより外気を供給し、該収納部外に空気を排出しているので、前記収納部内の空気が強制的に換気される。このため、換気扇により浴室内全体を換気する場合に比べて前記収納部内を容易に乾燥させることができる。従って、前記収納部に収納された小物や棚の表面に水滴が付着している場合であっても速やかに乾燥されるので、小物や棚等の表面にカビ等が発生しにくい。また、浴室に換気扇が設けられている場合は、システムバスを家屋に設置する際に換気扇から室外まで配管を設置する必要がある。従って、当該配管の設置の際に前記導入管及び導出管を設置することにより、容易に前記導入口及び導出口を浴室外に接続することができる。
【0007】
また、本発明の乾燥収納庫は、前記温水供給手段に接続されて前記収納部近傍に配設され、前記収納部内を加熱する温水ヒータを備えている。これによれば、前記温水ヒータによって前記収納部内が加熱されるので、小物の表面に水滴が付着している場合であっても速やかに蒸発するため、容易に前記収納部内を乾燥させることができる。また、前記温水ヒータには温水を供給する必要があるが、システムバスには前記温水供給手段が設けられるようになっているため、この温水供給手段に前記温水ヒータを接続することにより該温水ヒータに容易に温水を供給することができる。なお、前記温水ヒータは、前記収納部の壁面に設けられ該収納部を直接加熱するものであってもよく、前記導入口から導入される空気を加熱するものであってもよい。
【0008】
また、本発明の乾燥収納庫においては、前記温水供給手段に接続され前記収納部内に水又は温水を噴射する噴射口と、噴射された水又は温水を前記収納部から排出する排出口とを備えることが好ましい。これによれば、シャンプーや石鹸等がこれらの容器や前記収納部の壁面等に付着している場合であっても、前記収納部内に水又は温水を噴射することにより洗浄することができるため、前記収納部内を清潔な状態に保つことができる。また、前記噴射口から温水を噴射することにより前記収納部内を加熱することができるので、噴射された温水は速やかに蒸発されると共に、該加熱により前記収納部内を速やかに乾燥させることができる。さらに、上述のように浴室近傍には前記温水供給手段が設けられているので、該温水供給手段と前記噴射口とを接続することにより、容易に前記噴射口に水又は温水を供給することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の乾燥収納庫の実施形態の一例について、図1及び図2を参照して説明する。図1は本実施形態の乾燥収納庫が浴室内に設置されている状態を示す説明図、図2は本実施形態の乾燥収納庫の説明的断面図である。
【0010】
本実施形態の乾燥収納庫1は、図1に示すように、システムバスの浴室Aの壁面に設置されており、シャンプーや石鹸等の小物Bを収納する収納部2と、収納部2内に設けられている棚3と、収納部2の前面を覆い左右に開閉自在の扉4とを備えている。収納部2の背面の下方部分には、収納部2内に外気を導入する導入口5が設けられており、収納部2の背面の上方部分には、収納部2内の空気が導出される導出口6が設けられている。また、図2に示すように、導入口5には導入管7の一端部が接続されており、導入管7の他端部は室外に開口されている。導出口6には導出管8の一端部が接続されており、導出管8の他端部は浴室Aの天井に設けられた換気扇9から延設されている排気管10に接続されている。また排気管10の他端部は室外に開口されている。また、導出管8には送風ファン11が設けられており、この送風ファン11の作動によって収納部2内の空気が吸い出され、それに伴って導入口5から外気が収納部2内に導入される。
【0011】
収納部2の左右両側面には、各棚3の上方位置に温水が噴射される噴射口12が設けられている。また、図1及び図2に示すように、扉4と収納部2の前面との境界部分の一部に間隙を設けて排水口13を形成しており、この排水口13から噴射口12より噴射された温水を収納部2の外部に排出する。
【0012】
収納部2の裏面には、図2に示すように温水パネル14が設置されている。温水パネル14は、パイプが収納部2の裏面に複数列で略S字状に蛇行して形成されている。また、循環パイプ15によって温水供給手段である熱源機16に接続されており、熱源機16から供給される温水によって収納部2内を加熱する。また、温水パネル14からの復水は循環パイプ15を介して熱源機16に戻される。
【0013】
噴射口12は接続パイプ17によって熱源機16に接続されており、熱源機16から供給される温水を収納部2内に噴射するものである。また、接続パイプ17には噴射口12に供給される温水を断続する電磁弁18が設けられている。また、収納部2の上方部分には、扉4が閉じているか否かを検出する開閉スイッチ19が設けられている。
【0014】
浴室Aの壁面には、図1に示すように、浴槽内の湯張りや追焚等の操作を行うリモコン20が設けられており、このリモコン20に乾燥収納庫1内の乾燥あるいは洗浄を行うための乾燥スイッチ21及び洗浄スイッチ22が設けられている。
【0015】
熱源機16は、浴槽への湯張りや追焚を行うと共に、シャワーやカランに温水あるいは水を供給するものであり、図2に示すように、乾燥収納庫1の乾燥や洗浄を制御するコントローラ23が設けられている。このコントローラ23には、乾燥運転及び洗浄運転の時間を制御するタイマが内蔵されている。また、コントローラ23は、乾燥スイッチ21、洗浄スイッチ22、開閉スイッチ19、送風ファン11及び電磁弁18に電気的に接続されている。
【0016】
次に、本実施形態の乾燥収納庫1の使用状態について説明する。まず、使用者が乾燥スイッチ21によって乾燥運転を開始させると、コントローラ23は開閉スイッチ19によって扉4が閉じられているかどうかを検出する。ここで、扉4が閉じられている場合は、タイマが作動を開始し、送風ファン11の運転が開始される。送風ファン11が作動を開始すると、導出口6から収納部2内の空気が吸い出され、導出管8及び排気管10を介して室外に排出される。これにより、導入口5から導入管7を介して室外から外気が収納部2内に導入される。
【0017】
また、同時に熱源機16から循環パイプ15を介して温水パネル14に温水が供給され、収納部2内が温水パネル14によって暖められる。これにより、収納部2内の水滴が速やかに蒸発して室外に排出され、収納部2内が乾燥した状態に保たれる。そして、乾燥運転を所定時間行うとコントローラ23内のタイマがOFFとなり、送風ファン11の運転が停止すると共に、温水パネル14への温水の供給が停止される。
【0018】
また、使用者が収納部2内の清掃を行いたいときは、リモコン20に設けられている洗浄スイッチ22を押して洗浄運転を開始する。すると、コントローラ23は開閉スイッチ19によって扉4が閉じられているかどうかを検出し、扉4が閉じられている場合はタイマが作動を開始し、電磁弁18を開弁して熱源機16から接続パイプ17を介して噴射口12に温水を供給する。噴射口12に供給された温水は収納部2内に噴射され、棚3や小物Bの表面に付着したシャンプーや石鹸等を洗い流す。また、収納部2内に噴射された温水は、排水口13から収納部2外に排出され、浴室A床面の排水口Hから排出される。そして、洗浄運転を所定時間行うとコントローラ23内のタイマがOFFとなり、電磁弁18が閉弁して噴射口12への温水の供給が停止される。
【0019】
このように、本実施形態の乾燥収納庫1は、収納部2が扉4によって浴室A内と遮蔽されており、送風ファン11によって収納部2内に外気が導入されるので、浴室A内に設置されていても内部を乾燥した状態に保つことができる。また、本実施形態の乾燥収納庫1では、温水パネル14によって収納部2内を加熱しているので、収納部2内が速やかに乾燥した状態となる。さらに、噴射口12から収納部2内に温水を噴射して収納部2内を加熱することができるので、収納部2内の洗浄が容易となると共に速やかに乾燥される。
【0020】
また、本実施形態の乾燥収納庫1は、システムバスの浴室A内に設置されるものであるため、システムバスを家屋に設置する際に温水パネル14及び噴射口12と熱源機16との接続、あるいは導入管7及び導出管8の配管を同時に行えばよい。このため、従来のシステムバスの設置作業にわずかな作業を追加するだけで、本実施形態の乾燥収納庫1を設置することができる。また、本実施形態においては、導出管8を換気扇9から延設される排気管10に接続しており、導出管8自体を室外に延設する必要がないため、導出管8の設置作業がさらに容易となる。
【0021】
お、上記実施形態では噴射口12から温水を噴射しているが、水を噴射するようにしてもよい。また、上記実施形態においては温水パネル14に供給される温水を循環温水としているが、これに限らず浴室A内に排水するものとしてもよく、シャワーやカランに供給される温水を利用してもよい。
【0022】
また、上記実施形態においては、乾燥スイッチ21及び洗浄スイッチ22の操作と、コントローラ23に内蔵されたタイマとによって収納部2内の乾燥及び洗浄を行っているが、これに限らず、他の方法により乾燥及び洗浄を行ってもよい。例えば、リモコン20により運転プログラムを作成して当該運転プログラムに従って収納部2内の乾燥及び洗浄を行ってもよい。また、洗浄スイッチ22を押し続けている間のみ収納部2内を洗浄するようにしてもよい。さらに、リモコン20により浴槽内の湯張りや追焚等の指示がなされた場合に所定時間乾燥あるいは洗浄を行ってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例である乾燥収納庫が浴室内に設置されている状態を示す説明図。
【図2】図1の乾燥収納庫の説明的断面図。
【符号の説明】
1…乾燥収納庫、2…収納部、4…扉、5…導入口、6…導出口、7…導入管、8…導出管、11…送風ファン、14…温水パネル(温水ヒータ)、16…熱源機(温水供給手段)。

Claims (2)

  1. 少なくとも浴室内に水又は温水を供給する温水供給手段を備えたシステムバス内に設置される収納庫であって、浴室内に設けられた収納部と、該収納部と浴室内とを遮蔽する扉と、前記収納部内に空気を導入する導入口と、該導入口に接続され浴室外に開口される導入管と、前記収納部から空気を導出する導出口と、該導出口に接続され浴室外に開口される導出管と、前記収納部内に外気を供給する送風ファンと、前記温水供給手段に接続されて前記収納部近傍に配設され、前記収納部内を加熱する温水ヒータとを備え、前記送風ファンにより前記導入管を介して前記導入口から前記収納部内に浴室外の空気を導入すると共に前記導出口から前記導出管を介して空気を導出することにより前記収納部内を乾燥した状態に保持することを特徴とする乾燥収納庫。
  2. 前記温水供給手段に接続され前記収納部内に水又は温水を噴射する噴射口と、噴射された水又は温水を前記収納部から排出する排出口とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の乾燥収納庫。
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