JP2008125423A - ペット用組立スタジオ建家 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分解して車両に搭載し現地へ運んだ後、組立て可能なペット用スタジオ建家にして、利便性,機動性を確保し且つ初期設備投資額の低コスト化を可能にするペット用組立スタジオ建家を提供する。
【解決手段】 床形成用の床部材2と、該床部材で形成する床面に立設する支柱3と、該支柱の上端部に接合される天井部材4と、該天井部材に載置固定される屋根部材6と、前記支柱3間を遮蔽する壁部材9とを具備して、前記床部材2と支柱3と天井部材4と屋根部材6と壁部材9の各構成部材を組付けることによりペット用スタジオ建家が組立てられるようにする一方、該ペット用スタジオ建家を各構成部材に分解して車両Kに搭載し且つ運搬可能にしてなる。
【選択図】 図10

Description

本発明はペット用スタジオの建家にあって、その構成部品に分解することで車両に積んで現地へ運べるようにし、その後、現地で組立てることができるペット用組立スタジオ建家に関する。
スナップ写真を撮る場合と違って、ポートレートスタジオを使ったフォーマルな写真を撮ろうとした場合、従来はスタジオ撮影ができる写真館等に出向かねばならなかった。この写真館等に出向かねばならない不便さを解消するために、特開平2−11428号公報に記載の出前をする移動スタジオ付き車なる発明技術が提案されている。しかし、該発明技術は任意のライトとバックを設置しただけの簡単なスタジオ付車を開示するにとどまっていた。簡単な証明用写真に対応できるにすぎないものであった。
近年、ペットブームに乗ってペットの写真を綺麗な形で残したい要望が高まりつつあるが、上記公報技術のスタジオ付車でペット写真を撮ろうとすると次のような不具合があった。第1に、犬や猫のペットの場合、じっとしていることが少なく動き回り、単なるスタジオ付車では写真撮影が難しかった。第2に、犬等のペットを引き立てるペット用小道具があると、撮った写真の価値を高めることができるが、そのような小道具を備えた移動スタジオ付き車はこれまでなかった。第3に、ペットの買主はシャッターが押された数ある写真のなかから気に入った写真を選ぶことができればより一層高い満足感が得られるが、そのようなシステムを採用する移動スタジオ付き車は存在しなかった。
結局、ペット愛好家がペットの写真を残そうとした場合、ペット用設備の整ったポートレートスタジオのある写真館を探し回ることとなった。しかしながら、そうした設備がある写真館はなかなか見つからず、ある程度の設備があるところで妥協せざるを得なかった。しかも、そのような写真館でもそこまで出向かねばならなかった。都市部ではまだしも一歩離れるとなると上記写真館まで行くのはかなり難儀なものとなっていた。加えて、ペット同伴で訪れようとすると、一層難儀なものになっていた。
そこで、本出願人はこうした問題を解決するペット用移動スタジオ付き車を先に提案した(特許文献1参照)。
特開2005−151974公報
しかし、特許文献1の発明技術は次のような問題があった。まず、ペット用スタジオの容積が大きいことから車両自体の全長が7mほどになり、また車両高さも地上から3.7mほどに達する大型車になった。このような大きな車になると、依頼先が住宅街であることから、駐車する敷地を確保するのに苦労した。さらに、住宅街の狭い道を進入するのが困難であった。依頼先の玄関近くに車を寄せ付けることができず、移動スタジオのメリットを十分生かしきれない問題があった。加えて、大型車になることからイニシャルコストが高く、初期設備投資を効率良く回収しきれない問題もあった。
本発明は上記問題点を解決するもので、分解して車両に搭載し現地へ運んだ後、組立て可能なペット用スタジオ建家にして、利便性,機動性を確保し且つ初期設備投資額の低コスト化を可能にするペット用組立スタジオ建家を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明の要旨は、床形成用の床部材(2)と、該床部材で形成する床面に立設する支柱(3)と、該支柱の上端部に接合される天井部材(4)と、該天井部材に載置固定される屋根部材(6)と、前記支柱間を遮蔽する壁部材(9)とを具備して、前記床部材(2)と支柱(3)と天井部材(4)と屋根部材(6)と壁部材(9)の各構成部材を組付けることによりペット用スタジオ建家が組立てられるようにする一方、該ペット用スタジオ建家を各構成部材に分解して車両に搭載し且つ運搬可能にしてなることを特徴とするペット用組立スタジオ建家にある。
請求項2の発明たるペット用組立スタジオ建家は、請求項1で、床部材(2)と支柱(3)と天井部材(4)と屋根部材(6)と壁部材(9)の各構成部材を嵌合又は螺合のみにより組付け、ペット用スタジオ建家を組立てられるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明に係るペット用組立スタジオ建家の一実施形態について詳述する。図1〜図21は本発明のペット用組立スタジオ建家(以下、単に「組立スタジオ建家」という。)の一形態で、図1は(イ)が基礎部材の正面図、(ロ)が(イ)のZ矢視図である。図2は床部材の主部材(イ)と床面パーツ(ロ)の斜視図、図3は(イ)が各床部材の各パーツを組付けた床の平面図で、(ロ)がI-I線矢視図である。図4は図3のジョイントパーツの六面図の一部、図5は図3の角部ジョイントの六面図の一部、図6は支柱の斜視図、図7は床部材と支柱とを組立てた正面図(イ)と側面図(ロ)、図8は天井部材の各構成部品を組付けてなる天井の平面図、図9は天井部材の各パーツの斜視図、図10は基礎部材と床部材と支柱と天井部材と引張部材とを組付けた正面図(イ)と側面図(ロ)、図11は天井部材に屋根部材を組付ける様子を示す斜視図、図12は屋根用主骨材の平面図(イ)と正面図(ロ)、図13は樋部材の正面図(イ)と該イのII-II線矢視図(ロ)、図14は組立てられたテラス部材周りの説明側面図、図15は図14の正面図、図16は屋根覆いテントが屋根用主骨材に覆着セットされた状態の側面図で、円内は屋根覆いテントに係る切妻部の重ね部分の水平断面図を示す。図17は屋根覆いテントを屋根用主骨材に覆着する手順を示す説明図、図18は壁部材の水平断面図(イ)と正面図(ロ)で、(イ)は(ロ)のIV-IV線矢視図を示す。図19は引張部材,壁部材の取付け箇所を矢印で示す説明斜視図(イ)と壁部材とその周りの側面図(ロ)、図20は組立てられたスタジオ建家の概略斜視図、図21はスタジオ撮影用器材の説明斜視図、図22は図20のスタジオ建家を床部材等の構成部品に分解したものを、図21のスタジオ撮影用器材と一緒に車両に搭載した説明図である。
組立スタジオ建家Aは基礎部材1と床部材2と支柱3と天井部材4と引張部材5と屋根部材6と樋部材7とテラス部材8と壁部材9とを具備する。
基礎部材1は錘10とジャッキ11とを備え、略方形体とするコンクリート製又は金属製錘10の上面にジャッキ11が取着される(図1)。本実施形態は錘10とジャッキ11とを備えたセットものの基礎部材1が、図10のごとく6セット設けられる。ジャッキ11上には上面開口のコ字状溝型鋼片12が固着され、該溝型鋼片の内底面に下端を溶接固定した突片13が起立する。該突片には小孔13aが設けられ、接続用蝶ボルト17が床部材2(詳しくはジョインパーツ2c,角部ジョイント2d)に設けられた小孔22e,23eを通り、小孔13aに形成した螺子部に螺合することにより、床部材2が基礎部材1に一体化される。
床部材2は複数の部品構成で、固定部材2aと床面パーツ2bとジョイントパーツ2cと角部ジョイント2dと組付ボルト2eとを具備する(図2,図3)。
固定部材2aは四角柱材を加工した主部材20に起立片21を立設する角状体である。起立片21は主部材20の両端寄りの2カ所に起立し、該起立片には透孔21aが設けられる。ここでの固定部材2aは2分割構成品で、車両搭載を容易にする。図3に示すごとく床の前後の両側縁に固定部材2aがジョイントパーツ2cを介在させて配設され、該固定部材2aは計4個用意される。両固定部材2aの両端には角部ジョイント2dが取着される。
主部材20の一側面には長手方向全域に亘って床面パーツ2bと嵌合する蟻溝状の凹溝20aが形成される。主部材20の両端面には、ジョイントパーツ2c(又は角部ジョイント2d)のピン22b(23b)と嵌合する4個の嵌合孔20bが設けられる。
床面パーツ2bは床面を形成する平面視長方形した板状加工品である(図2)。本実施形態は該床面パーツ2bを5個突き合わせて並べることで図3ごとくの床面を形成する。各床面パーツ2bの長辺側の突き合わせ面には嵌合凹溝28又は嵌合凸部26が形成され、突き合わせた複数の床面パーツ2bが水平に保たれるようにしている。各床面パーツ2bの短辺側の端面には前記蟻溝状の凹溝20aに嵌合する凸部27が形成される。符号29は主部材20を螺着固定するためのねじ孔である。床面パーツ2bを5枚並べた後、図3のごとく組付けボルト2eを主部材20の通孔に通し、ねじ孔29に螺合することにより主部材20と床面パーツ2bの一体化が図られる。各床面パーツ2bの床面上には軽量化のための窓開き部分25aが設けられる。尚、図3で床面パーツ2bを5枚横並びにしたとき、両端に配される床面パーツ2bの外側端面は平坦にし、嵌合凹部28や嵌合凸部26を形成しない。
ジョイントパーツ2cは2分割構成品の固定部材2aを繋ぐ六面体状の接続具で、2個用意される(図4)。ジョイントパーツ2cはその両側面からピン22bが4個ずつ突出する。4個のピン22bが主部材20の4個の嵌合孔20bに嵌合すると、固定部材2a,ジョイントパーツ2c,固定部材2aが一直線状のバー状体になる。ジョイントパーツ2cは横断面形状が固定部材2aとほぼ同じで、蟻溝状の凹溝20aに対応する位置に蟻溝状の凹溝22aを設ける。ジョイントパーツ2cを介在させて2分割構成の固定部材2aをつなぐようにして、蟻溝状の凹溝20a,22aに各床面パーツ2bの短辺側凸部27を嵌合させることで、床部材2による床面が水平形成される。ここで、符号22cは貫通孔で、床面を形成するジョイントパーツ2cとして配したときに、上下方向に貫通する通孔となる。ジョイントパーツ2cの外面の上半部には該貫通孔22cに達する支柱固定用の小孔22dが穿設され、ジョイントパーツ2cの外面の下半部には該貫通孔22cに達する基礎部材固定用の小孔22eが穿設される。
角部ジョイント2dは固定部材2a,ジョイントパーツ2c,固定部材2aで一直線状のバー状体にしたその両端に接続される接続具で、計4個用意される(図3,図5)。ここでの角部ジョイント2dは六面体の主部23に板片24を固着した格好とする。ジョイントパーツ2cは固定部材2aに対向する側の一側面からピン23bが4個突出する。4個のピン22bが主部材20の4個の嵌合孔20bに嵌合すると、図3のごとく角部ジョイント2d,固定部材2a,ジョイントパーツ2c,固定部材2a,角部ジョイント2dが一直線状のバー状体を形成できる。角部ジョイント2dは横断面形状が固定部材2aとほぼ同じで、蟻溝状の凹溝20aに対応する位置に蟻溝状の凹溝23aを設ける。ジョイントパーツ2cを介在させて2分割構成の固定部材2aをつなぐようにして、蟻溝状の凹溝20a,22aに各床面パーツ2bの短辺側の凸部27を嵌合させ、さらに蟻溝状の凹溝23aを嵌合させることで、床部材2による床面が完成する。本実施形態では、こうして図3のような約5m×約2.5mの長方形の床面積が出来上がる。符号23cは貫通孔で、角部ジョイント2dが床面の一部を形成したときに、上下方向に貫通する通孔となる。角部ジョイント2dの外面の上半部には該貫通孔23cに達する支柱固定用の小孔23dが穿設され、角部ジョイント2dの外面の下半部には該貫通孔23cに達する基礎部材固定用の小孔23eが穿設される。符号23fは板片24に設けた取付孔で、図3のごとく組付けボルト2eを該取付孔23fに通し床面パーツ2bに形成されたねじ孔(図示せず)に螺合することにより角部ジョイント2dの床面パーツ2bへのより強固な一体化を図る。
支柱3は床部材22で形成する床面に起立する柱で、ここでは床部材2がつくる約5m×約2.5mの長方形した床面の四隅(貫通孔23cの地点)と長方形した床面長辺の中央(貫通孔22cの地点)に設けられる。支柱3は計6本用意する(図6)。本実施形態の支柱3の高さは約2.5mとする。支柱3は四角柱した本体部30の下端から下方へ下片31が延設する一方、本体部30の上端に4本の起立ピン32を立設する。該起立ピンに螺子32aを形成する。符号31aは下片31に形成した孔を示す。
床部材2で図3の床面を形成後、下片31を貫通孔22c(又は23c)に嵌入し、床面上に支柱3が起立する(図7)。スタジオ建家の組立時には、小孔22d(又は孔23d)及び孔31aに蝶ボルトを通し、孔31aに形成したねじに螺着することで、支柱3が床面に起立状態を保って一体固定化される。図7(イ)に床部材2を組付けてなる床面に支柱3を立設した状態の正面図、同図(ロ)は側面図を示す。符号251は、図7で床面外縁近くの支柱3寄りに設けられ、床面パーツ2bのうち右端,左端に配される2枚だけに形成される起立片を示す。該起立片は図2,図3では図示を省略する。起立片251には透孔251aが穿設される。
天井部材4は複数の部品構成で、縦梁4aと横梁4bと天井板パーツ4cとを備える(図8,図9)。縦梁4aは図9(イ)ごとくの角材加工品である。主部40を四角柱のままに保つ一方、両端部41の下面側を削ってカット部41cをそれぞれ形成する。そして両カット部の上面中央に上下方向に貫通する中央孔41aと該中央孔を取り巻く4個の孔41bとを設ける。中央孔41aはスタジオ建家の組立時に、屋根部材6の主骨材6aのピン61aが嵌合する嵌合孔となり、4個の孔41bは支柱3の4本の起立ピン32が嵌合する孔となる。
横梁4bは四角柱材を加工した角状体で、図8のごとく2分割構成の左右対称品が天井の前後に一対ずつ配される。横梁4bは四角柱状した主部42の一端に半割り孔43aを形成し、この部分を中央寄り端部43とする一方、主部の他端に前記カット部41に嵌合する上面側を切欠いたカット部44を設ける(図9のロ)。半割り孔43a同士を突き合わせれば、天井の長辺側の横梁4bになる。符号42aは主部の中間位置に設けたセンター孔を示す。半割り孔43a同士でつくる孔及び該センター孔42aは、スタジオ建家の組立時に屋根部材6のピン60aが嵌入する所となる。半割り孔43aが在る中央寄り端部43には2個の孔43bが設けられ、横梁4bが組付けられると、半割り孔43a同士でつくる孔の周りに4個の孔43bができる。
カット部44の上面中央には上下方向に貫通する中央孔44aと該中央孔を取り巻く4個の孔44bが設けられる。中央孔44aはスタジオ建家の組立時に、屋根部材6のピン61aが嵌合する嵌合孔となり、4個の孔44bは縦梁4aの4個の孔41bと上下方向に一致して支柱3の4本の起立ピン32が嵌合する孔となる。尚、図示を省略するが、起立ピン32が嵌合する天井部材4の孔41b,43bには段差が設けられ、支柱の起立ピン32を該孔に嵌入させた後、螺子32aにナット(図示せず)を螺着固定する。螺着固定時に、該ナットは縦梁4a,横梁4bの上面より下方の段差内に配される。符号42bは横梁4bの内側面の長手方向に沿って形成される帯状凸部で、天井板パーツ4cの凹部48と嵌合する。
天井板パーツ4cは天井を形成する平面視長方形した板状体で(図9)、ここでは5分割構成品とする。5枚の天井板パーツ4cを突き合わせて並べることで図8ごとくの天井面主要部を形成する。各天井板パーツ4cの長辺側の突き合わせ面には嵌合凸部46と嵌合凹部47が形成される。5枚の天井板パーツ4cを突き合わせ凹凸部46,47を嵌合させた後、前記縦梁4aと横梁4bとで枠組み形成することによって、天井板パーツ4c全体が水平に保たれるようにしている。また各天井板パーツ4cの短辺側の両端面には前記横梁4bの凸部42bに嵌合する凹部48が形成され、より確実に水平に保たれるようにしている。天井板パーツ4cの主要部の板面には軽量化のための開口部分45aが設けられる。
引張部材5は先端に嵌合,係止用フックを設けた2本の軸部材51とターンバックル50とからなる(図10)。一端に右螺子、他端に左螺子を切ったターンバックル50に、両軸部材51の基端部が螺合し、組立てられるスタジオ建家の骨組み構造物の補強を担う。
基礎部材1上に床面を形成する床部材2が載置固定され、床面上に支柱3が立設し、支柱3上端の起立ピン32が、天井用縦梁4aの孔41b、横梁4bの孔44b、孔43bにそれぞれ嵌合一体化し、図10のごとくのスタジオ建家の基本骨組みが出来上がる。しかし、このままでは大きな外力が加わったときに強度不足が懸念される。そこで、本実施形態は図19の矢印で示す5カ所のスタジオ建家の外壁面に当たる部位に引張部材5をタスキ掛けに取付ける。引張部材5の軸部材51の嵌合,係止用フックは起立片21の透孔21a、起立片251の透孔251aに嵌合,係止する。
屋根部材6は複数の部品構成で、屋根用主骨材6aと傘部材6bと屋根覆いテント6cと止めボルト6dを備える(図11〜図13、図16)。
屋根用主骨材6aは図12のごとく屋根を形成する主骨の主部60と該主部の両側に2個ずつ取り付けられた筒体61を備える。本実施形態では主骨材6aが5本用意される。屋根主骨の片割れ部60a同士をヒンジ60bで図12(ロ)の矢印に示すごとく回動自在に連結して主部60が形成される。搬送し易くするためで、輸送時はヒンジ60b部分で折り畳んで運ばれる。屋根形状した図12(ロ)の主骨材6aの状態図において、片割れ部60aは傘状に形づくる屋根部と該屋根部の下部から垂直降下する垂直部とが一体成形される。そして該垂直部の下端からピン60aが垂下する。図8,図10で骨組み形成された天井の中央孔41a、センター孔42a、半割り孔43aのつくる孔に、該ピン60aが嵌入,嵌合すれば、図11のごとく組立スタジオ建家の主要骨組みが完成する。図11中、符号60aは主骨材6aの垂直部外面に形成した樋固定用の螺子孔を示す。尚、5本の主骨材6aのうち中央に配される主骨材6aには樋固定用の螺子孔60aを2個設ける。最主骨材6aの互換性から外側に配される主骨材6aの外面にも筒体61を設けるが、該外面への筒体61は設けなくてもよい。
傘部材6bは傘部分62とピン63とを具備し、「へ」字状の長手方向等断面形状した傘部分62の4つの角部下縁からピン63が垂下する。傘部材6bは4個用意される。組立スタジオ建家Aの組立て時には、図8で骨組み形成された天井の中央孔41a、センター孔42a、半割り孔43aのつくる孔に、ピン60aが嵌合し、図11のごとくスタジオ建家の主要骨組みを完成させた後、各主骨材6aの筒体61にピン63を嵌入し、傘部材6bが主骨材6a間を橋渡しするようにして主骨材6aに装着される。
屋根覆いテント6cは主骨材6aと傘部材6bで形成した屋根の骨組み部分を覆う布製又は樹脂製シートである。本実施形態は図16,図17のごとく樋部材7に設けた引掛用フック71を利用して、主骨材6aと傘部材6bで形成した屋根部分を該屋根覆いテント6cで覆う。尚、図16,図17では傘部材6bの図示を省略する。その後、屋根側面の切妻部6cのダブり箇所6c21を折り畳み、さらに該切妻部の下縁に沿って設けた孔6cを利用して、止めボルト6dで該屋根覆いテント6cを天井部材4に螺着固定する。天井部材4には止めボルト6d用の螺子孔が形成される。符号6c22は屋根覆いテント6cの突合せ部分を示す。
樋部材7は図13(ロ)のような横断面形状の凹状溝を形成した部材で、搬送し易くするため左右対称の2分割構成品を突き合わせて形成される。樋部材7は屋根部材6に当接する樋本体70の板部に樋固定用孔70aを設ける。天井部材4に主骨材6aが取付けられた後、該樋固定用孔70aにボルトを通し該主骨材6aの螺子孔60aに該ボルトを螺着することによって、樋部材7が主骨材6aに固定される。樋部材7の樋本体70には、その凹状溝内に向けて、屋根覆いテント6cの引掛け用フック71とテラス覆いテント8eの引掛け用フック72が所定ピッチで設けられる。また樋本体70の表面にはテラス部材8の樋接続短管8aと嵌合する固定ボス73が所定間隔をあけて4個設けられる。符号70bは強度アップ用の鍔を示す。
テラス部材8は複数部品の構成で、樋接続短管8aとテラス用水平部材8bとテラス用柱8cと該テラス用柱の受具8dとテラス覆いテント8eとを備える(図14,図15)。
樋接続短管8aは短管部からなる主部80の両端に径を一回り小さくした小径部81を一体化したパイプ状体で、ここでは4個用意される。各小径部81の筒面の1カ所に螺子を切った孔81aが設けられる。該小径部を前記固定ボス73へ挿入,嵌合させた後、固定ボルト89を固定ボス73の孔73aに通し、小径部81の孔81aに螺着することで、樋接続短管8aが樋本体70に接続固定される。
テラス用水平部材8bは車両運搬し易くするよう2分割構成品とし、一対用意される。二つの構成品8b,8bにはそれぞれ水平管部82に上方に向かう突出管部83が所定間隔をあけて2個固着される。水平管部82の一方に小径部85が形成されており、該小径部85を他方の水平管部82に嵌合させることにより、図15のごとくのスタジオ建家の横長さに匹敵するテラス用水平管が出来る。このテラス用水平管にしたとき、その両端に位置する水平管部82の端には下方へ屈曲配設する下方突出管部84が設けられている。
樋接続短管8aの下方側小径部81を水平部材8bの突出管部83に挿入,嵌合した後、固定ボルト89を突出管部83の孔83aに通し、小径部の孔81aに螺着することで、水平部材8bが樋接続短管8aに接続固定される(図14)。
テラス用柱8cはパイプ状柱体の上端に小径部8cを設けたものである(図15)。一の水平管部82の小径部85を他の水平管部82に嵌合させてテラス用水平管を組み付けると共に、樋本体70に接続固定した樋接続短管8aの下方側小径部81aを水平管部82の突出管部83に挿入,嵌合し、さらにテラス用柱8cの小径部8cを下方突出管部84に挿入,嵌合させることによって、図14,図15ごとくのテラスの骨組みが完成する。固定ボス73に樋接続短管8aの小径部81を挿入,嵌合することによって樋部材7でテラスの一端を支えさせる一方、樋部材7から固定ボス73,樋接続短管8a,上方突出管部83へと下方傾斜してテラスの屋根部分を骨組み形成し、テラス用水平部材8bの水平管部82からテラス用柱8c、受具8dでテラスの下端を受ける格好である。該受具はテラス用柱8cの高さ調節を可能にする高さ補助調整具になっている。
テラス覆いテント8eはテント用シート部8eとこの一側縁に取着される重しバー8eとを備える(図14)。テント用シート部8eは、樋部材7から固定ボス73,樋接続短管8a,水平部材8bへと至るテラス屋根部分の骨組み形成部分を覆うシート面を有する。テント用シート部8eの樋部材7側に設けた孔に引掛け用フック72を嵌入させた後、重しバー8eを上方突出管部83,水平管部82側へ転がり落とすことで簡単にテラス用覆いテント8eが張られ、重しバー8eが図14のごとくテラス用柱8cの上部領域に配される。該重しバー8eが重しになってテラス用覆いテント8eが安定する。重しバーは8e紐等でテラス用柱8cに結束固定される(図14)。
壁部材9は長方形した板状の壁主部材9aと該壁主部材9aの室内側に貼着された方形の断熱部材9bとを備える(図18)。本実施形態の壁主部材9aは約2.5m×約2.5mの合成樹脂製の板体で、且つそのセンター縦方向に肉厚を薄くし可撓性,屈曲性のある括れ部を形成する。該括れ部はヒンジ部91となってヒンジ機能を発揮する。該ヒンジ部91を設けることによって壁部材9は二つ折り可能となり、車両運搬を楽にする。ヒンジ部91を間に挟んで両側に断熱部材9bが貼着される。符号92は壁主部材9aの下縁寄りに適宜間隔で設けた孔、符号93は壁主部材9aの上縁に沿って設けた鉤状フックである。天井部材4の外側に図19(ロ)のごとく鉤状突起を設けて、該鉤状突起に鉤状フック93を嵌合させれば、スタジオ建家Aの骨組み構造物に壁部材9を楽に取付けられるようになる。そして、ボルト99を孔92に通し、固定部材2a(又は床面パーツ2b、角部ジョイント2d)に螺着固定することで、スタジオ建家の骨組み構造物に壁部材9が確実に取付けられる。壁部材9は図19(イ)の矢印がある箇所で、床部材2と支柱3と天井部材4でつくる枠体内を塞ぐようにして取付けられる。矢印がない壁面には図20に示すごとく引き戸9dが取着される。
ここで、図1〜図20の説明で使用した螺合用の固定ボルト89,組付けボルト2e,止めボルト6d,ボルト99等は蝶ボルト(又は螺合相手側を蝶ナット)とするとより好ましくなる。組立スタジオ建家Aの組立作業に工具が不要となるからである。
ペット用スタジオには、上記組立スタジオ建家Aの他、ペットを撮影する器材が用意される。本実施形態はペット撮影用器材として、図21ごとくのアナログカメラF,デジタルカメラFの2台のカメラF、撮った映像を確認する画像表示装置G、メインライト,トップライト,フロントライト等の照明器具H〜H、写真撮影用背景が描かれたスクリーンJを支具Jで支える背景用具Jとを備える。
このように構成した組立スタジオ建家Aは、特許文献1記載の外形が整い一体化されたスタジオ建家と同様の空間を有し、同じペット用撮影スタジオ建家としての機能を発揮する。それでいて、車両移送する時点では、基礎部材1,床部材2,支柱3,天井部材4,引張部材5,屋根部材6,樋部材7,テラス部材8,壁部材9の各構成部材に分解してコンパクト化できるので、特許文献の車両に比較してごく小さな車両に搭載できる。機動力のある運搬が可能になる。大半をスタジオ空間が占めて大きな車両を必要としていた特許文献1の発明技術と異なり、スタジオ空間がなくなり、各構成部材を集合させて車両に搭載できるので、スタジオ建家を現地へ移送するための車両が小型化される。
さらに本実施形態のごとく、床部材2,支柱3,天井部材4で囲まれたスタジオ空間が縦が約2.5mで横が約5m、高さが約2.5mの大容量であっても、床部材2,支柱3,天井部材4等のどの構成部材も、全長や一辺が2.7m(より好ましくは2.5m)を越えないように分割されているので、図22(イ)のような1トン車程度のトラックや図22(ロ)のようなワゴン車で十分足りるようになる。特許文献1の全長約7mで車両高さ約3.7mとする大型車両と違って、大幅に小型化され、初期設備投資額が大幅軽減される。上記トラックやワゴン車には、カメラ、画像表示装置、照明器具、背景用具等の器材も一緒に積むことができる。
かくのごとく、組立スタジオ建家Aの各構成部材1〜9を分解,コンパクト化して車両搭載できるので、車両が小さくなって狭い住宅路地であっても進入できる。そして、顧客が要望する撮影現場まで円滑に到着できる。加えて、車両が小さいことから大きな駐車場を必要としない。車両は小さいためどこへでも置ける。ペットの撮影現地ではスタジオ建家Aの約2.5m×約5mの設置スペースさえ確保できれば足りる。
さらに、撮影現地では組立スタジオ建家Aが既述のごとく組立て易い構造になっているため、基礎部材1,床部材2,支柱3,天井部材4,引張部材5,屋根部材6,樋部材7,テラス部材8,壁部材9の各構成部材を順に嵌合又は螺合により組付けていくことによってスタジオ建家がスムーズに完成する。基礎部材1と床部材2と支柱3と天井部材4と屋根部材6と壁部材9の各構成部材を嵌合又は螺合のみにより組付け、ペット用スタジオ建家を組立てられるようにしているので、作業負担が少なく、組立スタジオ建家Aの組み立てのスピードアップ化が図られる。螺合用ボルト2e,6d,89,99を蝶ボルトとすることにより作業性が一段と向上し、また組立スタジオ建家の組立が速まる。
顧客の期待に応えて、短時間でペットの撮影に移ることができる。顧客の住まい近くでペットの写真が撮れるので、ペットを連れて遠くの写真館まで出向かねばならなかった顧客のこれまでの労苦が解消される。本組立スタジオ建家が顧客宅のごく近くに建ってペット撮影ができるようになり、顧客にとって極めて便利なものとなる。
一方、ペット撮影が終われば、組立スタジオ建家Aは基礎部材1,床部材2,支柱3,天井部材4,引張部材5,屋根部材6,樋部材7,テラス部材8,壁部材9の各構成部材に分解することによって、行きと同様帰りもコンパクト化して車両に搭載,移動できる。
尚、本発明においては前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。基礎部材1,床部材2,支柱3,天井部材4,引張部材5,屋根部材6,樋部材7,テラス部材8,壁部材9等の形状,大きさ,材質等は用途に合わせて適宜選択できる。
本発明に係るペット用組立スタジオ建家の一形態で、(イ)が基礎部材の正面図、(ロ)が(イ)のZ矢視図である。 (イ)が床部材の主部材の斜視図、(ロ)が床面パーツの斜視図である。 (イ)が各床部材の各パーツを組付けた床の平面図で、(ロ)がI-I線矢視図である。 図3のジョイントパーツの拡大六面図の一部で、(イ)が図3の平面図に対応する平面図である。 図3の角部ジョイントの拡大六面図の一部で、(イ)が図3の平面図に対応する平面図である。 支柱の斜視図である。 (イ)が床部材と支柱とを組立てた正面図、(ロ)が(イ)の側面図である。 天井部材の各構成部品が組付けてられてなる天井部材の平面図である。 天井部材の各パーツの斜視図である。 (イ)が基礎部材と床部材と支柱と天井部材と引張部材とを組付けた正面図、(ロ)が(イ)の側面図(ロ)である。 天井部材に屋根部材を組付ける様子を示す斜視図である。 (イ)が根用主骨材の平面図で、(ロ)が(イ)の正面図である。 (イ)が樋部材の正面図で、(ロ)が(イ)のII-II線矢視図である。 組立てられたテラス部材周りの説明側面図である。 図14の正面図である。 屋根覆いテントが屋根用主骨材に覆着セットされた状態の側面図で、円内は屋根覆いテントに係る切妻部の重ね部分の水平断面図である。 屋根覆いテントを屋根用主骨材に覆着する手順を示す説明図である。 (イ)が壁部材の水平断面図、(ロ)が(イ)の正面図で、(イ)は(ロ)のIV-IV線矢視図である。 (イ)が壁部材の取付け箇所を示す説明斜視図で、(ロ)が(イ)の壁部材とその周りの側面図である。 組立てられたスタジオ建家の概略斜視図である。 スタジオ撮影用器材の説明斜視図である。 図20のスタジオ建家を床部材等の構成部品に分解したものを、図21のスタジオ撮影用器材と一緒に車両に搭載した説明図である。
符号の説明
2 床部材
3 支柱
4 天井部材
6 屋根部材
9 壁部材
A スタジオ建家(ペット用組立スタジオ建家)
E 車両

Claims (2)

  1. 床形成用の床部材(2)と、該床部材で形成する床面に立設する支柱(3)と、該支柱の上端部に接合される天井部材(4)と、該天井部材に載置固定される屋根部材(6)と、前記支柱間を遮蔽する壁部材(9)とを具備して、前記床部材(2)と支柱(3)と天井部材(4)と屋根部材(6)と壁部材(9)の各構成部材を組付けることによりペット用スタジオ建家が組立てられるようにする一方、該ペット用スタジオ建家を各構成部材に分解して車両に搭載し且つ運搬可能にしてなることを特徴とするペット用組立スタジオ建家。
  2. 前記床部材(2)と支柱(3)と天井部材(4)と屋根部材(6)と壁部材(9)の各構成部材を嵌合又は螺合のみにより組付け、ペット用スタジオ建家を組立てられるようにした請求項1記載のペット用組立スタジオ建家。
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