JP2008122535A - 測光装置およびカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】低輝度時でも被写体の分光状態をより正確に測定できるようにすると共に、高精度な焦点検出を実現できるようにする。
【解決手段】撮影レンズの光路中に配置され、拡散面を有する拡散光学部材105と、拡散面を通過した拡散光を受光する受光装置110であって、第1の受光部と第1の受光部よりも受光できる光エネルギーが小さい第2の受光部とを備える受光装置とを具備し、第1の受光部と第2の受光部とが、撮影レンズの光軸に対する視差が第1の受光部よりも第2の受光部の方が小さくなるように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、銀塩カメラなどにおける被写体の光学特性を測定する測光技術に関するものである。
従来よりTTLタイプの焦点検出においては、撮影レンズの光路中に半透過部を有するメインミラーとその後方に位置するサブミラーとを有するクイックリターンミラーを設け、メインミラーを透過してサブミラーで折り曲げられた光束を用いて焦点検出を行う。そして焦点検出後の撮影時には、クイックリターンミラーを撮影レンズの光路外へ退避させて撮影を行う。
しかしながら、このような焦点検出においては、実際の撮像面と焦点検出面が異なるために製造誤差や被写体の特性などの影響で焦点検出誤差が生じやすい。例えば、撮像面と焦点検出面で検出する光の分光特性が異なると、被写体の分光特性によっては焦点検出誤差が生じてしまう。
これは、一般的な撮影レンズは可視光域については諸収差を良好に補正しているのに対して赤外光は収差補正していないためである。したがって、赤外領域で撮像面と焦点検出面の分光特性が異なると焦点検出誤差が生じる。通常のカメラにおいて、撮像面は可視光のみを受光する分光特性となっているので、焦点検出面はこれに合わせて受光手段の前に赤外線カットフィルタを配置し、撮像面と分光特性を揃えることが望まれる。
ところが、多くのカメラでは、低輝度時の焦点検出を可能とするため補助光で所定パターンを被写体に投影し、このパターンを検出して焦点検出を行っている。このとき被撮影者に補助光を眩しく感じさせないために補助光光源として可視光寄りの700nm近傍を主波長とする赤外光源を用いている。上述のように焦点検出面が撮像面と同じ分光特性であるとこの赤外補助光を受光できないため、撮像面に対して焦点検出面の分光範囲を上記赤外光源分だけ広げることが必要となる。しかしながら、上記のように撮像面と焦点検出面の分光特性が異なると焦点検出誤差が生じるという問題がある。
そこで、従来より撮像面と焦点検出面の補正量をあらかじめ記憶しておき、焦点検出結果を補正する技術が知られている。しかしながら、この補正は一般的な分光特性の被写体を想定しているため、蛍光灯など特異な分光特性を有する光源下の被写体に対しては焦点検出誤差が生じてしまうという問題がある。
そこで、特許文献1においては、被写体の分光状態を検出して焦点検出結果を補正する受光装置が開示されている。
図12は従来の受光装置の構成を示す図であり、図13は受光装置を示す斜視図である。
物体21の像が撮影レンズ22により受光装置23上に形成される。なお、撮影レンズ22と受光装置23の間には不図示のクイックリターンミラーが配置され、撮影レンズ22の光束を不図示の撮像面側と受光装置23側に切り替えて振り分ける。
この受光装置23は、半透過面24および全反射面25を有する光路分割プリズム26と、基板27上に設けられた第1および第2の受光素子列28および29とを備えている。このようにして物体21の同一部分の像を受光素子列28,29に形成し、公知の位相差検出方式で撮影レンズ22の焦点検出を行う。
これら第1および第2の受光素子列28,29には全ての波長の光が入射できるようにする。さらに図13に示すように基板27上に第1および第2の補助受光素子30および31を配置する。そして、これらの補助受光素子30,31上にはそれぞれ可視光(400〜650nm)を透過し、赤外光をカットする赤外カットフィルタ32、および近赤外光(700〜800nm)を透過し、可視光をカットする赤外透過フィルタ33を配置する。従って、これら補助受光素子30および31からは、撮影レンズ22からの光束中に含まれる可視光および近赤外光の光量を表わす信号が各々別に出力されることになる。
そして、この補助受光素子30および31によって検出される信号の比率に基づいて、受光素子28および29で検出された焦点検出結果を補正することにより、あらゆる光源下での焦点検出を可能としている。
特公平1−45883号公報 特許第3363683号公報
しかしながら、上記従来例においては以下のような問題がある。
焦点検出用の基板27上に受光素子列28,29と補助受光素子30,31を設けているため、被写体上では異なる位置を測光していることになり、焦点検出補正を行うにあたり正確な被写体上の位置での分光状態を知ることができない。また、補助受光素子30,31の被写体上における受光範囲も極めて小さく部分的な被写体の影響を受けてしまう。
また、特許文献2に開示されるように、撮影範囲の広範囲において多数の焦点検出領域を密に配置している構成の場合、焦点検出用の基板27上には受光素子28,29が多数密に形成されるため、補助受光素子30,31を設けるようなスペースが存在しない。
さらには、一眼レフカメラのようにTTLファインダを備える場合、焦点検出系に導かれる光はハーフミラー通過後の暗い光であるとともに、補助受光素子30,31が極めて小さいため、低輝度時において被写体の分光状態を検出することが困難である。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、低輝度時でも被写体の分光状態を従来よりもより正確に測定できるようにすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる測光装置は、撮影レンズの光路中に配置され、拡散面を有する拡散光学部材と、前記拡散面を通過した拡散光を受光する受光手段であって、第1の受光部と該第1の受光部よりも受光できる光エネルギーが小さい第2の受光部とを備える受光手段とを具備し、前記第1の受光部よりも前記第2の受光部の方が前記撮影レンズの光軸に対する視差が小さくなるように配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係わるカメラは、撮影レンズの光路中に配置され、拡散面を有する拡散光学部材と、前記拡散面を通過した拡散光を受光する受光手段であって、第1の受光部と該第1の受光部よりも受光できる光エネルギーが小さい第2の受光部とを備える受光手段とを具備し、前記第1の受光部よりも前記第2の受光部の方が前記撮影レンズの光軸に対する視差が小さくなるように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、低輝度時でも被写体の分光状態を従来よりもより正確に測定することができる。また、これにより高精度な焦点検出を実現することができる。
以下、本発明を一眼レフタイプのデジタルカメラに適用した一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、一実施形態のデジタルカメラにおける光学系の主要部を示す中央断面図である。
図1において、101は撮影レンズで、一点鎖線で示すLは撮影レンズ101の光軸である。撮影レンズ101の予定結像面であるところの撮像面付近には光学ローパスフィルタや赤外カットフィルタ、さらには撮像素子を含む撮像素子ユニット102が配置されている。この撮像素子ユニット102では、撮影レンズにより結像された光束(被写体像)を電気信号に変換して撮像動作を行う。撮影レンズ101と撮像素子ユニット102の間には、周知のクイックリターン機構(切り替え)により撮影時には撮影光束外へ退避するメインミラー103とサブミラー104が配置される。メインミラー103の一部はハーフミラーで、撮影レンズ101を通過した光束は、上方のファインダ光学系に導かれる反射光とサブミラー104に入射する透過光に分離される。反射光は、一方の面に拡散面を他方の面にフレネル面を備えるピント板105(拡散光学部材)の拡散面上に結像し、ペンタプリズム106、接眼レンズ群107を介して観察者の目に導かれる。一方、透過光はサブミラー104により下方へ光路を変更され、撮影レンズ101の合焦状態を検出する焦点検出装置108に導かれる。
ファインダ光学系において、ペンタプリズム106の射出面106a側にはカメラの露出制御を行うための公知の露出用測光装置109と焦点検出用測光装置110が配置されている。これら2つの測光装置はピント板105の拡散面で拡散した光束を受光しており、ピント板105の拡散面中心、すなわち拡散面と光軸Lの交点から各測光装置中心に入射する光線がそれぞれL1とL2となっている。これは、この拡散面中心において、露出用測光装置109は光軸Lと光線L1のなす角だけ拡散した成分の光を受光し、一方、焦点検出用測光装置110は光軸Lと光線L2のなす角だけ拡散した成分の光を受光していることになる。なお、この図においては露出用測光装置109に対して焦点検出用測光装置110の方が上記なす角が小さく図示されている。しかし、実際には焦点検出用測光装置110は紙面奥側にオフセットして配置されているため露出用測光装置109より光軸Lとのなす角は大きくなる。
図2は、ペンタプリズム106の射出面106aを斜め上方から見た斜視図である。
図2において、射出面106aの二点鎖線で囲まれた領域111が接眼レンズ群107で観察者の目に導かれる光束が通過する範囲である。また、点Oはメインミラー103で反射された光軸L、すなわち接眼レンズ群107の光軸と射出面106aの交点である。
一方、図中斜線部で示される領域112は露出用測光装置109に導かれる光束が通過する範囲で、点O1はピント板105の拡散面で拡散した光軸L1との交点である。また、斜線部で示される領域113は、焦点検出用測光装置110に使用する射出面106a上の領域で、点O2はピント板105の拡散面で拡散した光軸L2との交点である。
そして、露出用測光装置109は、射出面106a上において接眼レンズ群の光軸に相当する点Oから垂直方向にR1だけずれた位置からピント板105の拡散面を測光していることとなる。同様に焦点検出用測光装置110は、点Oから距離R2だけずれた位置からピント板105の拡散面を測光していることとなる。
図3は、図2の斜視図に加えて焦点検出用測光装置110の主要素を加えた斜視図である。
図3において、焦点検出用測光装置110は、対のレンズ部120a、120bを備えるレンズユニット120と、第1の受光部121aと第2の受光部121bからなる対の受光部を備える受光ユニット121を有する。そして、レンズ部120aは第1の受光部121a上にピント板105の拡散面における所定領域を通過する光を導き、同様にレンズ部120bは第2の受光部121bに対応している。
また、図3に示すように、これまで説明してきた焦点検出用測光装置110の光軸L2は、レンズユニット120および受光ユニット121の中央を通過する光軸で、実際には光軸L2a、L2bがそれぞれの光軸となる。そして、光軸L2aとL2bはピント板105の拡散面上でほぼ交わるよう設定されている。したがって、第1の受光部121aと第2の受光部121bは光軸Lに対して視差を有しているとともに、第1の受光部121aと第2の受光部121b同士も視差を有して拡散面に形成される光学像を受光していることとなる。
レンズユニット120と受光ユニット121の間には光学フィルタ122が配置される。この光学フィルタ122は、主に検出に不要な赤外領域の波長をカットするための光学フィルタである。そして、第2の受光部121b上面には不図示のオンチップフィルタが形成されており、一方第1の受光部121aは素通し状態となっている。したがって、第1の受光部121aと第2の受光部121bは異なる分光透過特性を有する。そして、第1の受光部121aと第2の受光部121bの差を検出することで、被写体の分光特性に応じて焦点検出装置108の焦点検出結果を補正する。詳細な説明は後述する。なお、図の煩雑さをなくすため第1の受光部121aと第2の受光部121bは離れて図示されるが、実際には同一素子上に形成されている。また、ファインダ側光路におけるファインダ視野は略長方形であり、長方形の短辺側の有効光束外において拡散光を受光するように第1の受光部と第2の受光部が配置されている。
図4はこれを説明する図で、受光ユニット121をペンタプリズム106側から見た平面図である。図において、受光部121aは3つの受光領域121a−1、121a−2、121a−3に分割され、同様に受光部121bも3つの受光領域121b−1、121b−2、121b−3に分割されており、同一素子上に各受光部が形成されている。そして、受光部121bにはオンチップフィルタが形成されているため、図中斜線を施して示している。
図5はピント板105の拡散面における焦点検出装置108と焦点検出用測光装置110の検出領域を示す図である。図において、130は撮像素子ユニット102にて撮影される視野を示し、焦点検出領域131−1、131−2、131−3は、焦点検出装置108にて撮影レンズ101の焦点調節が可能な領域を示す。なお、本実施形態においては、焦点検出領域は3つの焦点検出領域からなる多点タイプとなっている。そして、図中点線で示す受光領域132は、図3の第1の受光部121aと第2の受光部121bを拡散面上に逆投影したものである。なお、第1の受光部121aと第2の受光部121bはピント板105上で同一領域を受光するよう光学系を設定しているので、互いの領域は一致し重なって示される。
受光領域132は3つの受光領域132−1、132−2、132−3に分割されており、3つの焦点検出領域131−1、131−2、131−3にそれぞれ対応している。したがって、図4で説明したように、3つの受光領域121a−1、121a−2、121a−3と121b−1、121b−2、121b−3がそれぞれ受光領域132−1、132−2、132−3となる。そして、各焦点検出領域と受光領域は対応しているので、各焦点検出領域に対応した測光が可能となっている。
図6は、図1に示した光学系を直線的に展開した図で、ペンタプリズム106を省略した図である。なお、ペンタプリズム106の省略に際しては、ペンタプリズム106の媒質分を空気換算して光路長合わせした図となっている。したがって、光学的には図1と等価な状態となっている。
図6に示すように、第1の受光部121aと第2の受光部121bは撮影レンズの光軸Lに対してそれぞれ角度θa、θbだけ視差を有してピント板105の拡散面を受光している。そして、第2の受光部121bより第1の受光部121aの方がより視差が大きい状態でピント板105を受光していることとなる。
図7は、ピント板105に垂直に入射する光の拡散特性を示す図である。
図7のグラフは横軸が拡散した光の角度を、縦軸がその角度における光の強度を示し、曲線135がピント板105の拡散特性となる。そして、角度θa、θbは図6に示す角度と同じで、そのときの光の強度はTa、Tbとなる。すなわち、第2の受光部121b上に設けられたオンチップフィルタを無視すると、仮にピント板105に光軸Lで示すような一本の光が垂直に入射した場合、第1の受光部121aはTaという強度の光を受光することとなる。同様に、第2の受光部121bはTbという強度の光を受光することとなる。これは、第2の受光部121b側がより大きい強度の光を受光する構成となっていることを示す。実際には、受光部が2次元に広がりを持った形状で、また撮影レンズ101からピント板105に入射する光線の角度は様々であるため複雑であるが、常に第1の受光部121aに比べて第2の受光部121bに入射する光量が大きいことには変わりない。
図8は各フィルタの分光透過率を示すグラフである。
図8において、横軸は光の波長を、縦軸はその波長におけるフィルタの透過率を示す。136は光学フィルタ122の分光透過率を示し、焦点検出装置108の分光透過率とほぼ揃えてある。なお、撮像素子ユニット102の分光透過率は図中二点鎖線で示す137となり、可視光のみを通す特性となっている。そして、光学フィルタ122の分光透過率136は分光透過率137に比べて従来例で説明した理由により、より長波長側(近赤外側)まで通過するよう設定されている。
一方、図中点線で示す138は、第2の受光部121b上に設けられたオンチップフィルタの分光透過率を示す。このオンチップフィルタは分光透過率136のうち長波長側のみを通過させる特性となっている。
このような分光透過率から、オンチップフィルタが形成されていない第1の受光部121aは分光透過率136に示す光を受光し、第2の受光部121bは分光透過率136と分光透過率138で重なる領域となる斜線部139で示す光を受光することとなる。
次に、図9は受光ユニット121の分光特性を示す図である。横軸は光の波長を、縦軸はその波長における出力信号の強度であり、ここでは受光率と呼ぶ。受光ユニット121は、例えばシリコンフォトダイオードであり、長波長側にピークを有している。なお、第1の受光部121aと第2の受光部121bは両者共にこの特性を有しており、両者の特性をより一致させるために第1の受光部121aと第2の受光部121bを同一素子上に形成している。
そして、図10は図8の分光透過率と図9の受光率により導かれる最終的な受光部の受光率を示す。
図10において、141aは第1の受光部121aに、141bは第2の受光部121bに対応した分光特性となる。このグラフから第1の受光部121aは可視光から可視光付近の近赤外までを受光し、一方第2の受光部121bは可視光のうち赤側から可視光付近の近赤外までを受光することとなる。したがって、波長によらず強度が一定であるフラットな光を考えた場合、第1の受光部121aに比べて第2の受光部121bはおおよそ半分の光エネルギーを受光していることとなる。
以上のことから本実施形態では、分光特性により受光可能な光エネルギーの少ない第2の受光部121bを図6に示すように光軸Lとの視差が小さいθbとなるよう配置し、より受光可能な光エネルギーの大きい第1の受光部121aを光軸Lとの視差が大きいθaとなるよう配置している。
したがって、図5に示す撮影視野130の中心のみで考えると、図10に示すグラフの分光特性141aを積分した面積をSa、分光特性141bを同様に積分した面積をSbとすると、次のようになる。すなわち、これらの面積に図7に示すピント板105の拡散特性を乗じ、最終的な光量は第1の受光部121aがTa×Sa、第2の受光部121bがTb×Sbとなる。ここで、Tb>Ta、Sa>Sbの関係があるため、分光特性により受光可能な光エネルギーの少ない第2の受光部121bは、ピント板105の拡散特性によりより多くの光量を受光できる構成となっている。実際には前述したように各受光部は2次元的な広がりを有しているため入射する光の角度に応じた複雑な計算が必要であるが、中央部のみでもおおよその状態を推定することができる。
一方、受光ユニット121の低輝度に対する限界性能は、受光部に入射する光量とS/Nの特性で決定される。そして、本実施形態のように対の受光部を備える構成では、詳細は後述するが同一の蓄積時間で受光を行うため、より光量の少ない方で限界性能が決定してしまう。
以下詳細に説明する。
仮に、図7の拡散特性を無視して波長に依存しないフラットな光源で考えた場合における各受光部のS/N(ソース/ノイズ)について考えてみる。各受光部のS/NのうちSは、図10で説明したように第1の受光部121aがS=Sa、第2の受光部121bがS=Sbとなる。このときN(ノイズ)は、同一の素子上に形成されているため第1の受光部121aと第2の受光部121bに依らず一定と言えるためN=Ncとすると、第1の受光部121aがN=Nc、第2の受光部121bもN=Ncとなる。したがって、各受光部のS/Nは、第1の受光部121aがS/N=Sa/Nc、第2の受光部121bがS/N=Sb/Ncとなる。そして、受光部の低輝度における限界性能はあるSに対してNが所定のレベルを超えたところで、受光部のリニアリティなどを考慮して閾値を決める。つまり、S/Nがある閾値以下になると受光部による検出動作を禁止して、これを限界性能とする。ここで、Sa>Sbの関係があるため、Sb側、すなわち第2の受光部121bで限界性能が決定することが分かる。
したがって、本実施形態では、限界性能を左右する第2の受光部121bを、図6、7で説明した視差による拡散特性によって受光可能な光エネルギーがより有利な位置に配置し、被写体の低輝度に対する限界性能をより向上させる構成となっている。なお、図6に示す各受光部の配置を逆にした場合、図7の拡散特性と図8の分光特性を掛け合わせると、数段も低輝度性能が悪くなることが分かる。なお、上記説明はフラットな光源という前提で考えたが、その他の光源においても同様に考えることができる。なお、赤外補助光のように赤〜近赤外領域にのみスペクトル強度を示す特殊な光源については受光部121a側で限界性能が決定する。しかし、この場合公知のように、カメラ側が赤外補助光用の合焦位置ずれ情報をあらかじめ記憶して補正するため、本発明を用いなくてもよい。
また本実施形態では、撮影レンズ101の光束を絞って使用している焦点検出装置108側に焦点検出用測光装置110を設けず、ファインダ光学系側に設けることでより多くの光量を測光可能な構成となっている。そのため、従来例に比べても低輝度に対する限界性能が向上している。
以上のような構成で、焦点検出用測光装置110は撮影レンズ101に捕らえられた被写体の可視光付近における近赤外光の光量の程度を知ることができる。一般的に撮影レンズ101は通常D線(589nm)を中心に可視光に対してのみ色収差が補正されており近赤外以降は補正されていない。そして、従来例および図8で説明したように焦点検出装置108は、この補正されていない近赤外領域までに対して焦点検出を行っている。一方、撮像素子ユニット102は図8で説明したように可視光のみを受光するようになっている。そこで、焦点検出装置108においては近赤外まで光が入射することを考慮して撮影レンズ101の合焦位置と焦点検出装置108の検出結果をあらかじめ調整してある。
しかしながら、蛍光灯のように極端に近赤外以降の長波長成分を有さない光源下で撮影を行った場合、調整は前述したように近赤外まで考慮しているため逆に合焦位置がずれてしまう。そこで、あらかじめ合焦位置を調整する際の光源を基準として、各種光源下における第1の受光部121aと第2の受光部121bの受光出力値の差から撮影レンズ101の合焦位置を補正する。
図11は、この受光出力値の差と撮影レンズ101の合焦位置ずれの関係を示すグラフである。
図11において、横軸は第1の受光部121aと第2の受光部121bの受光出力値の差を、縦軸はそのときの撮影レンズ101の合焦位置ずれを示す。
なお、本実施形態における各受光部は図4を用いて説明したように3つの受光領域に分割されているが、受光出力値の差とは各受光部内で対応する受光領域同士の差である。そして、例えば焦点検出領域131−1が選択された場合、第1の受光部121aと第2の受光部121bの3つの受光領域のうち、受光領域132−1に対応した各受光部の受光領域における受光出力値の差を算出する。すなわち焦点検出領域に連動した受光領域における受光出力値の差が算出される構成となっている。
図11のグラフにおいて、プロット点142はカメラの製造工程時に基準とする光源下で撮影レンズ101の合焦位置調整を行う際に、標準的な被写体を用いた場合の受光出力値の差である。このとき、撮像素子ユニット102において合焦状態となるよう撮影レンズ101のフォーカス位置をセットし、そのときの焦点検出装置108の検出結果と本実施形態の受光出力値の差を対応付ける。そうすると、プロット点142は合焦位置ずれ0として図のようにプロットされる。
次にプロット点143は、例えば蛍光灯下における上記の標準的な被写体を用いた場合の受光出力値の差と撮影レンズ101の合焦位置ずれからプロットされる点である。なお、プロット点143における光源は蛍光灯以外でも構わないが、世の中である程度の頻度で使用され、比較的合焦位置ずれが大きいものが望ましい。
そして、受光出力値の差と合焦位置ずれはおおよそリニアに変化すると考えても差し支えないので、この2つのプロット点から直線144が作成される。すなわち、この直線144が撮影レンズ101の各種光源下における補正カーブとなる。
例えば、調整時の基準となる光源と蛍光灯との中間に位置する光源下で撮影を行った場合、焦点検出装置108の検出動作と同期して第1の受光部121aと第2の受光部121bの蓄積動作が同時に開始され、所定の蓄積時間を経て同時に蓄積動作が終了する。そして、第1の受光部121aと第2の受光部121bの出力値の差がD1として算出される。そうすると補正カーブ144から撮影レンズ101の合焦位置ずれP1が補正量として計算され、この補正量P1が焦点検出装置108の焦点検出結果に加味されて撮影レンズ101の焦点調節を行う。したがって、各種光源下においても焦点ずれのない良好な撮影が可能となる。なお、図11では2つのプロット点142と143から補正カーブ144を直線として決定したが、複数の光源を用いて2次や3次の曲線として補正カーブを決めるとより高精度な補正が可能である。
ところで、受光ユニット121による受光動作は低輝度の限界性能向上の観点から撮影レンズ101の開放Fナンバーで行うことが望ましい。また、焦点検出装置108の検出動作とも同期して各受光部における蓄積動作を行うことでタイムラグによる被写体のずれを防止することができる。
また、本実施形態は撮影レンズ101のみを例として説明したが、交換レンズシステムにも容易に適用可能である。焦点検出用測光装置110はピント板105の拡散光を測光している。そのため、各撮影レンズによって開放Fナンバーが異なる場合は、周知のように開放Fナンバーごとに第1の受光部121aと第2の受光部121bの受光出力をあらかじめ記憶しておき補正すればよい。そうすることで、撮影レンズの開放Fナンバーに限定されることなく各Fナンバーでの検出も可能となる。
なお、本実施形態では、撮像素子、焦点検出用のセンサと受光ユニット121の分光特性は同一であるという前提で撮像素子と焦点検出用のセンサについての分光特性の説明を省略した。もし各々の素子の分光特性が異なる場合は、これを考慮して各フィルタの分光透過率を決定すればよい。
また、図8で示す分光透過率のグラフでは光の波長が狭くなっているが、分光透過率の縦軸に第1と第2の受光部で差がある場合は波長の幅によらず、縦軸も考慮した面積が受光部に入るエネルギーとなる。
一実施形態のデジタルカメラにおける光学系の主要部を示す中央断面図である。 ペンタプリズムの射出面を斜め上方から見た斜視図である。 図2の斜視図に加えて焦点検出用測光装置の主要素を加えた斜視図である。 受光ユニットをペンタプリズム側から見た平面図である。 ピント板の拡散面における焦点検出装置と測光装置の検出領域を示す図である。 図1における光学系を直線的に展開した図である。 ピント板に垂直に入射する光の拡散特性を示す図である。 各フィルタの分光透過率を示すグラフである。 受光ユニット121の分光特性を示すグラフである。 受光部の受光率を示すグラフである。 受光出力値の差と撮影レンズの合焦位置ずれの関係を示すグラフである。 従来例を説明するための図である。 従来例を説明するための図である。
符号の説明
101 撮影レンズ
105 ピント板
106 ペンタプリズム
107 接眼レンズ群
108 焦点検出装置
109 露出用測光装置
110 焦点検出用測光装置
120 レンズユニット
121 受光ユニット
122 光学フィルタ

Claims (7)

  1. 撮影レンズの光路中に配置され、拡散面を有する拡散光学部材と、
    前記拡散面を通過した拡散光を受光する受光手段であって、第1の受光部と該第1の受光部よりも受光できる光エネルギーが小さい第2の受光部とを備える受光手段とを具備し、
    前記第1の受光部よりも前記第2の受光部の方が前記撮影レンズの光軸に対する視差が小さくなるように配置されていることを特徴とする測光装置。
  2. 前記第1の受光部と前記第2の受光部は同一素子上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の測光装置。
  3. 撮影レンズの光路中に配置され、拡散面を有する拡散光学部材と、
    前記拡散面を通過した拡散光を受光する受光手段であって、第1の受光部と該第1の受光部よりも受光できる光エネルギーが小さい第2の受光部とを備える受光手段とを具備し、
    前記第1の受光部よりも前記第2の受光部の方が前記撮影レンズの光軸に対する視差が小さくなるように配置されていることを特徴とするカメラ。
  4. 前記第1の受光部と前記第2の受光部は同一素子上に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のカメラ。
  5. 前記撮影レンズからの光を、前記撮影レンズにより結像された被写体像を撮像する撮像面側光路に導く状態と、前記撮影レンズにより結像された被写体像を観察するファインダ側光路に導く状態とに切り替える切り替え手段をさらに具備し、前記受光手段は前記ファインダ側光路上に配置されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のカメラ。
  6. 前記ファインダ側光路におけるファインダ視野は略長方形であり、該長方形の短辺側の有効光束外において前記拡散光を受光するよう前記受光手段が配置されていることを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  7. 前記撮影レンズの合焦状態を検出する焦点検出手段と、
    前記受光手段からの出力に応じて、前記焦点検出手段の検出結果を補正する補正手段とをさらに備えることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれか1項に記載のカメラ。
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