JP2008119379A - 室内物干具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロープのロックが無段階に行え、張設したロープに弛みが生じないと共に、ロープ巻き取りドラムによるロープ巻き取り速度を緩速にすることで、安全性を向上させることができる室内物干具を提供する。
【解決手段】ゼンマイバネ8でロープ巻き取り方向の回転力が付勢されたドラム5に、ロープ巻き取り方向の回転速度を下げるため、ドラム5に一体回転するよう固定したオイルダンパー9の制動軸13をドラム5の固定軸10と回転不能に結合し、前記ドラム5から引き出したロープ4のクランプ機構6が、ツマミ24の回動操作でロープ4のロックと解除を行うようになっている。
【選択図】図2

Description

この発明は、リビングや浴室等の室内の対向する壁面間にロープを掛け渡し、ハンガー等を介して洗濯物を掛け吊ることによって乾燥させるために用いる室内物干具に関する。
上記のような室内物干具の一般的な構造は、対向する壁面の一方に固定するケースの内部に、ロープを巻回するロープ巻き取りドラムと、このロープ巻き取りドラムにロープ巻き取り方向の回転力を付与するゼンマイバネと、ロープ巻き取りドラムに巻回したロープをケースの前面から引き出せるようにする変向具を設けて構成され、変向具から前方に引き出したロープの先端係止部材を、対向する壁面に固定したソケットに係止することにより、壁面間にロープを張設するようになっている。
このような室内物干具においては、壁間に張設したロープが洗濯物の重量で弛むことのないように、引き出したロープが戻らないようにするロック機構を設ける必要がある。
従来のロック機構は、ロープ巻き取りドラムの外周にラチェット歯車を形成し、このラチェット歯車に係脱するラチェット爪をケースに取付け、ロープの引き出し後にラチェット爪をラチェット歯車に係合させ、ロープ巻き取りドラムをロープ引出し方向に回転不能とする構造になっている(例えば、特許文献1と2参照)。
特開2000−140487号公報 特開2000−218091号公報
ところで、ラチェット歯車とラチェット爪を用いたロック機構は、ロープの固定が爪車のピッチで有段的になり、その有段分だけ張設したロープに弛みが生じることになり、また、このようなロック機構を採用した従来の室内物干具は、ラチェット爪を解除位置にしたロープ巻き取り時に、ロープ巻き取りドラムはフリーとなるので、ゼンマイバネでロープ巻き取り方向の回転力が付与されたロープ巻き取りドラムは高速で回転し、このため、ロープの巻き取り速度が高速となり、勢いのついたロープが周囲に跳ねることによって怪我をするという危険性がある。
そこで、この発明の課題は、ロープのロックが無段階に行え、張設したロープに弛みが生じないと共に、ロープ巻き取りドラムによるロープ巻き取り速度を緩速にすることで、安全性を向上させることができる室内物干具を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この発明は、固定用基板に、固定軸で回転可能に取付けたロープ巻き取りドラムと、前記ドラムに巻回したロープを引き出し方向に誘導するロープクランプ機構とを設け、前記ドラムの内部に、このドラムにロープ巻き取り方向の回転力を付勢するゼンマイバネを組み込み、このドラムのロープ巻き取り方向の回転速度をオイルダンパーで減速し、前記ロープクランプ機構が、ツマミの回動操作でロープのロックと解除を行うようになっている構成を採用したものである。
上記オイルダンパーは、ドラムに一体回転するよう固定され、その制動軸が上記固定軸と回転不能に結合されているようになっている。
上記固定用基板は、垂直状態で前面にカバーケースを備え、上記ロープ巻き取りドラムが固定用基板の上部前面に水平の固定軸で取付けられ、上記ロープクランプ機構が固定用基板の下部前方位置に水平状態の配置となるよう取付け金具を用いて固定され、前記ロープ巻き取りドラムの外周とロープクランプ機構の間に、ロープ変向滑車を固定用基板に取付けて配置した構造とすることができる。
また、上記ロープクランプ機構が、軸方向に沿ってロープが貫通するよう取付け金具に水平状態で固定した内側テーパ筒体と、軸方向に貫通するロープに対して回転と軸方向の移動が可能な状態で内側テーパ筒体内に納まり、周壁に設けた複数の孔でボールを内外に移動可能に保持したボール保持筒と、このボール保持筒にボールが内側テーパ筒体のテーパ面に圧接してロープをロックする方向の移動弾性を付勢するスプリングと、前記内側テーパ筒体に回転と軸方向の移動が可能なように外嵌する状態で前記ボール保持筒と固定一体化されたツマミとを備え、前記テーパ筒体の外面に、軸方向直線部とその内端に連なる周方向の屈曲部からなる係止溝を形成し、前記ツマミの内面に、前記係止溝に嵌って移動可能となり、ツマミを押し込んで屈曲部に係止することによりボール保持筒をロック解除位置に保持する突軸を設けた構造としてもよい。
ここで、上記カバーケースは、壁面に固定する固定用基板の前面に固定されて内部中空に形成され、上記ロープクランプ機構がカバーケースの下部前面から外部に突出し、ツマミの回動と軸方向の移動操作が支障なく行えるようになっている。
上記オイルダンパーは、ダンパーケース本体の内部ロータを組み込むと共に、内部にシリコーンオイルを封入し、オイルの粘性抵抗により、一方方向への回転に対して制動力を生じるようにしたものであり、ダンパーケース本体をロープ巻き取りドラムの外面に同軸心の配置で固定し、ロータの制動軸を固定軸と結合することにより、ダンパーケース本体がロープ巻き取りドラムと一体に回転し、固定となるロータとの間で制動力を生じることで、ロープ巻き取りドラムのロープ巻き取り方向の回転速度を減速し、ロープの巻き取り速度を低速にする。
また、上記ロープクランプ機構は、ツマミを押し込んで突軸を屈曲部に係止することにより、ボール保持筒も押し込み位置となってボールがテーパ面から離れ、ボールがロック解除位置に保持され、ロープの移動が自由となり、また、ツマミを回動させて突軸の屈曲部に対する係止を解くと、スプリングの押圧弾性でツマミとボール保持筒がテーパ面側に移動し、テーパ面でボールが内側に集合することでロープを固持し、引き出したロープを弛まないようにする。
この発明によると、ゼンマイバネでロープ巻き取り方向回転が付勢されたロープ巻き取りドラムにオイルダンパーを結合し、オイルダンパーの制動軸を前記固定軸と回転不能に結合し、ロープ巻き取りドラムの回転速度を制動するようにしたので、ロープの巻き取り時にロープ巻き取りドラムのロープ巻き取り速度をオイルダンパーで緩速にすることができ、ロープが跳ねることによる怪我の危険性を無くし、室内物干具の安全性を向上させることができる。
また、オイルダンパーの採用は、ダンパーケース本体をロープ巻き取りドラムの外面に固定し、ロータの制動軸を固定軸と結合するだけでよいので、取付け構造が簡単で必要とする制動作用が確実に得られることになる。
更に、ロープクランプ機構によって引き出したロープを弛まないように固定することができると共に、テーパ面とボールの作用でロープを固持するので、ロープの固定が無段階に行え、引き出したロープに弛みが全く生じないようにでき、しかも、ロープクランプ機構はツマミの回動操作で、ロープのロック解除を保持することができるので、ロープの引出し操作が円滑に行えることになる。
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1乃至図3のように、室内物干具1は、対向する壁面AとBの一方に垂直状態で固定する固定用基板2の前面に内部中空の角形カバーケース3を設け、このカバーケース3内の固定用基板2に、ワイヤーを用いたロープ4の巻き取りドラム5と、前記ドラム5に巻回したロープ4を引き出し方向に誘導するロープクランプ機構6と、ドラム5とロープクランプ機構6の間に配置したロープ変向滑車7を取付け、前記ドラム5の内部にゼンマイバネ8を組み込むと共に、ドラム5の前面にオイルダンパー9が一体に固定されている。
上記ドラム5は、周囲にロープ4の巻き取り溝を有するリールに形成され、固定用基板2の前面に水平状態で突設した固定軸10に回転可能に取付けられ、ロープ4は、一端の拡径端子4aを巻胴に形成した溝に嵌め込むことにより、巻胴の周囲に巻き取られるようになっている。
上記ドラム5の内部に組み込んだゼンマイバネ8は、図2(b)のように、内端8aを固定軸10のスリットに挿入して固定し、外端8bの折り返し部をドラム5の内周に設けた溝に嵌め込み、ドラム5にロープ巻き取り方向の回転を付与すると共に、ドラム6のロープ引出し方向への回転で、ドラム6にロープ巻き取り方向の回転力を付与する弾性を蓄積するようになっている。
上記オイルダンパー9は、ダンパーケース本体11の内部にロータを組み込むと共にシリコーンオイルを封入し、オイルの粘性抵抗により、ダンパーケース本体11に対するロータの一方方向への回転時に制動力が生じ、他方方向への回転には抵抗が生じないようにした周知の構造を有し、ドラム5の前面に突設した枠状取付け座12にダンパーケース本体11を嵌め込んでビス止めすることにより、ドラム5の外面に同軸心の配置で固定し、ダンパーケース本体11から突出するロータと一体の制動軸13を前記固定軸10に、一方の端部に設けた溝と他方の扁平突軸を嵌め合わせることにより回転不能に結合し、ダンパーケース本体11がドラム5と一体に回転し、ドラム5のロープ引出し方向への回転時は抵抗を生じないため負荷をかけず、ドラム5のロープ巻き取り方向への回転時は固定となるロータとの間で制動力を生じることで、ドラム5の回転速度を減速し、ロープ4の巻き取り速度を減速して低速にするようになっている。
上記ロープクランプ機構6は、固定用基板2の下部位置に水平状態の配置となるよう取付け金具15を用いて固定され、カバーケース3の下部に設けた窓孔3aから外部前方に突出する配置になっている。
このロープクランプ機構6は、図4乃至図6のように、内周の前側位置にテーパ面16が設けられ、軸心に沿ってロープ4を移動可能に貫通させる内側テーパ筒体17と、このテーパ筒体17を固定用基板2に設けた取付け金具15に固定するねじ継手18及びナット部材19と、軸方向に貫通するロープ4に対して回転と軸方向の移動が可能な状態で内側テーパ筒体17内に納まり、周壁に設けた複数の孔20で複数のボール21を内外に移動可能に保持するボール保持筒22と、内側テーパ筒体17の内部に縮設され、このボール保持筒22にボール21が内側テーパ筒体17のテーパ面16に圧接してロープ4をロックする前方への移動弾性を付勢するスプリング23と、前記内側テーパ筒体17に回転と軸方向の移動が可能なように外嵌する状態で前記ボール保持筒22と固定一体化されたツマミ24とで構成されている。
上記取付け金具15の前壁に設けた取付け孔15aを貫通させたねじ継手18に、前面側から内側テーパ筒体17と、背面側からナット部材19をねじ込んで取付け金具15の前壁を挟み、前記内側テーパ筒体17を水平状態に固定配置し、前記テーパ筒体17内に納まるボール保持筒22は、軸方向に貫通するロープ4に対して回転と軸方向の移動が可能に外嵌し、内側テーパ筒体17の前壁に設けた透孔17aから外部に突出する先端に、筒状で前端が閉鎖されたツマミ24が固定され、ボール保持筒22とツマミ24は、軸方向の移動と回転が一体となるよう固定化されている。
上記内側テーパ筒体17の外面に設けた係止溝25が、前端から軸方向に沿った直線部25aとその途中に連なる周方向の屈曲部25bからなり、前記ツマミ24の内面に、前記係止溝25に嵌って移動可能となり、ツマミ24を押し込んで屈曲部25bに係止することによりボール保持筒22をロック解除位置に保持する突軸26が設けられている。
なお、ロープクランプ機構6からカバーケース3の外部に引き出されたロープ4の先端には、先端係止部材27が設けられ、これを対向する壁面Bに固定したソケット28に係止することにより、壁面AとBにロープ4を張設するようになっている。
この発明の室内物干具1は、上記のような構成であり、図3のように、リビングや浴室内の対向する壁面AとBの一方に室内物干具1を固定すると共に、他方にソケット28を固定し、この状態で、カバーケース3の前面下部に設けたロープクランプ機構6のツマミ24を押し込み位置で回転させて突軸26を係止溝25の屈曲部25bに係止させ、図4のように、ボール保持筒22も押し込み位置となってボール21がテーパ面16から離れ、ボール保持筒22をロック解除位置に保持することによってロープ4の引き出しを可能にする。
ロープクランプ機構6からロープ4を前方へ引き出すと、ドラム5はロープ引出し方向に回転してゼンマイバネ8が巻き締められ、このときオイルダンパー9には抵抗が生じないので、ロープ4の引出しは支障なく行え、引き出したロープ4の先端係止部材27をソケット28に係止することにより、壁面AとB間にロープが張設され、ロープ4にはゼンマイバネ8によりドラム5のロープ巻き取り力が加わっているので緊張状態になる。
この状態で、ロープクランプ機構6のツマミ24を回転させ、突軸26を屈曲部25bから外して手を離すと、スプリング23の力でボール保持筒22とツマミ24が前進動してボール21がテーパ面16に圧接し、図5のように、ボール21がロープ4を複数箇所から押圧して固持することでクランプし、ロープ4の引き出しを不能にするロック状態となる。
従って、対向する壁面AとB間に張設された緊張状態のロープ4は、そのままの緊張状態で固定化され、かつ、引き出しを不能にクランプされているので、ロープ4に洗濯物を吊り下げてもロープ4の弛み発生を抑えることができ、重量のある洗濯物の吊り下げも可能になる。
また、張設したロープ4を格納するときは、ロープクランプ機構6のツマミ24を押し込んで回転させ、図4のように、ボール保持筒22をロック解除位置に保持してロープ4の移動をフリーにし、この状態で、先端係止部材27をソケット28から外せばよく、ロープ4の先端の固定が解かれるとドラム5が回転してロープ4を巻き取ることになり、最終的には、図2(a)のように、先端係止部材27がロープクランプ機構6の前面に当接又は外嵌した状態となる。
ドラム5がロープ巻き取り方向に回転するとき、このドラム5に固定したオイルダンパー9の制動軸13が固定軸10と結合されているので、オイルダンパー9にドラム5の回転速度に比例した制動力が発生し、ドラム5は減速して低速回転し、このため、ロープ4は緩速でロープクランプ機構6からカバーケース3内に引き込まれてドラム5に巻き取られる。
このように、ロープ4の巻き取り速度を緩速にすると、移動するロープ4が勢いで跳ね上がるようなことがなく、跳ね上がったロープ4が当たって怪我をするというような事態の発生を防ぐことができ、安全性の向上が図れることになる。
この発明に係る室内物干具のカバーケースを外した斜視図 (a)は室内物干具のロープを格納した状態を示す縦断正面図、(b)は(a)の矢印b−bの縦断側面図 室内物干具のロープを引き出して張設した使用状態を示す縦断正面図 (a)は室内物干具のロープクランプ機構のロープロックの解除状態を示す拡大した縦断正面図、(b)は(a)の矢印b−bの縦断側面図 (a)は室内物干具のロープクランプ機構のロープロック状態を示す拡大した縦断正面図、(b)は(a)の矢印b−bの縦断側面図 室内物干具のロープクランプ機構を示す分解斜視図
符号の説明
1 室内物干具
2 固定用基板
3 カバーケース
4 ロープ
5 ドラム
6 ロープクランプ機構
7 ロープ変向滑車
8 ゼンマイバネ
9 オイルダンパー
10 固定軸
11 ダンパーケース本体
12 枠状取付け座
13 制動軸
15 取付け金具
16 テーパ面
17 内側テーパ筒体
18 ねじ継手
19 ナット部材
20 孔
21 ボール
22 ボール保持筒
23 スプリング
24 ツマミ
25 係止溝
26 突軸
27 先端係止部材
28 ソケット

Claims (4)

  1. 固定用基板に、固定軸で回転可能に取付けたロープ巻き取りドラムと、前記ドラムに巻回したロープを引き出し方向に誘導するロープクランプ機構とを設け、前記ドラムの内部に、このドラムにロープ巻き取り方向の回転力を付勢するゼンマイバネを組み込み、このドラムのロープ巻き取り方向の回転速度をオイルダンパーで減速し、前記ロープクランプ機構が、ツマミの回動操作でロープのロックと解除を行うようになっている室内物干具。
  2. 上記オイルダンパーは、ドラムに一体回転するよう固定され、その制動軸が上記固定軸と回転不能に結合されている請求項1に記載の室内物干具。
  3. 上記固定用基板は、垂直状態で前面にカバーケースを備え、上記ロープ巻き取りドラムが固定用基板の上部前面に水平の固定軸で取付けられ、上記ロープクランプ機構が固定用基板の下部前方位置に水平状態の配置となるよう取付け金具を用いて固定され、前記ロープ巻き取りドラムの外周とロープクランプ機構の間に、ロープ変向滑車を固定用基板に取付けて配置した請求項1又は2に記載の室内物干具。
  4. 上記ロープクランプ機構が、軸方向に沿ってロープが貫通するよう取付け金具に水平状態で固定した内側テーパ筒体と、軸方向に貫通するロープに対して回転と軸方向の移動が可能な状態で内側テーパ筒体内に納まり、周壁に設けた複数の孔でボールを内外に移動可能に保持したボール保持筒と、このボール保持筒にボールが内側テーパ筒体のテーパ面に圧接してロープをロックする方向の移動弾性を付勢するスプリングと、前記内側テーパ筒体に回転と軸方向の移動が可能なように外嵌する状態で前記ボール保持筒と固定一体化されたツマミとを備え、前記テーパ筒体の外面に、軸方向直線部とその内端に連なる周方向の屈曲部からなる係止溝を形成し、前記ツマミの内面に、前記係止溝に嵌って移動可能となり、ツマミを押し込んで屈曲部に係止することによりボール保持筒をロック解除位置に保持する突軸を設けた請求項1乃至3の何れかに記載の室内物干具。
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