JP2008118947A - 魚類釣り用のルアー - Google Patents

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Abstract

【課題】より長い持間、所望の深さの棚を走行させることができるルアーを提供する。
【解決手段】ルアー本体1とリップ部3とを備えた魚類釣り用のルアーであって、リップ部3は、ルアー本体1と直接結合する部分を持たずにルアー本体1の先頭部側2の下側に略板状の連結部4を介して結合されており、略板状の連結部4は、ルアー本体1の前後方向に沿った向きで、先頭部側から見た場合にリップ部表面3aに対しほぼ垂直の角度で取り付けられているルアー。
【選択図】 図1

Description

本発明は、魚類釣り用のルアーに関するものである。特に本発明は、所望の深さの水層(所望の魚の泳層)を、走行させるためのルアーに関する。
従来、魚類釣り用のルアーは、例えば、下記特許文献1に示され、本願の図13に示したように、ルアー本体111の先頭部側112の下側にルアーの動きを演出するためのリップ113と称する水流抵抗板が設けられているもの(尚、115は釣糸を係止するためのリング状に形成されている釣糸係止部、117はスプリットリング116を介してルアー本体に連結された釣針)、下記特許文献2に示されるように、リップを持たないもの、同文献2や下記特許文献3に示されるように、魚の動き(左右に魚体がくねる動き)に似せた動きをするように、ルアー本体の一箇所もしくは複数個所に切れ目を入れたり、肉厚部を肉薄部で連結させたものや、特許文献4に示されるように、リップをルアー本体より前方に設けリップとルアー本体の両者の下側に連結部を設けて連結部の横断面形状を上方側から下方側に次第に拡がる形状としたものなど、各種のものが提案されている。尚、いずれの場合も、通常のルアーであれば、ルアー本体の先頭部の先端に釣糸を結びつけるための釣糸係止部と、適宜位置に釣針が備えられていることは、この種のルアーにおいて通常の構成であるので、以下、特に必要な場合を除いて、釣糸係止部と釣針については、いちいち説明することを省略している。
特開2002−65114号公報 実開平4−23865号公報 特許第3817570号公報 特許第2975598号公報
ところで、魚類は、その種類、成魚か幼魚かの成長段階の相違、産卵期、季節、水温、天候、餌が比較的多く存在する位置、などにより、その主に生息する水面からの深さにおいて、特定範囲に生息する性質を有している魚類が多い。この様に特定の魚類が前記特定の条件下で比較的よく生息する水面からの深さはいわゆる“棚”と呼ばれており、釣りをする場合には、魚釣り用の餌や疑似餌(いわゆるルアーも含む)の位置を前述の棚の位置に位置させることは、釣果を上げるのに重要である。
そして、ルアーの場合には、ルアーが所望の深さ、すなわち棚の位置まで沈んだ時にリールを巻き上げる動作、いわゆるリーリングを開始する。その際、ルアーが更に潜行したり浮き上がったりせずに、ルアーがなるべく長い間、当該所定の棚の位置を走行することが求められる。
前記特許文献1〜4で提案されたルアーは、いずれもこの目的には不向きであり、ほとんどのものが、リップがついていて、キャスト後のリーリングにより、沈み込む機能があるルアーでも、当初は沈み込むが次第に釣糸がリールに巻き上げられて、釣糸と水面とのなす角度が大きくなると、浮き上がって来るという性能を有するものであり、一定期間、所望の深さの棚を走行させることができにくいと言う問題がある。リップがついていないルアーにおいても、ルアー本体の先頭部下側の面が先頭部から次第に斜め下に傾斜する面になっているので、この面に水流が当たることにより上向きの力が作用し、しかもリーリングでは、釣り糸が斜め上方向に引かれることとも相俟って、ルアーを一定期間、所望の深さの棚を走行させることができにくいと言う問題がある。また上記特許文献4に記載のルアーも、より機敏に潜行させるルアーを提供するものであるが、連結部がリップの下面についており、当初は機敏に沈み込むが次第に釣糸がリールに巻き上げられて、釣糸と水面とのなす角度が大きくなると、浮き上がって来るという性能を有するものであり、何れも一定期間、所望の深さの棚を走行させることができにくいと言う問題がある。すなわち、リップのないものは比較的浮き上がりやすく、リップのあるものは、リーリング当初は次第に水中に潜っていくが、リーリングにより釣糸と水面とのなす角度が大きくなると、浮き上がって来ると言う、ほぼ下に凸の曲線状の軌跡を描くように走行し一定期間、所望の深さの棚を走行させることができにくいと言う問題がある。
本発明は、種々、試行錯誤でテストを行い、下記構成のルアーとすることにより、より長い持間、所望の深さの棚を走行させることができるルアーを提供することが出来ることを見い出し本発明に到達したものである。
本発明は、所望の深さの棚を走行させることができるルアーを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明のルアーは次のものである。
(1)ルアー本体とリップ部とを備えた魚類釣り用のルアーであって、前記リップ部は、前記ルアー本体と直接結合する部分を持たずに前記ルアー本体の先頭部側の下側に略板状の連結部を介して結合されており、前記略板状の連結部は、ルアー本体の前後方向に沿った向きで、先頭部側から見た場合にリップ部表面に対しほぼ垂直の角度で取り付けられていることを特徴とするルアー。
(2)先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部の幅がリップ部の最大幅の1/3以上である前記(1)項に記載のルアー。
(3)先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部の幅がリップ部の最大幅の9/10以下である前記(2)項に記載のルアー。
(4)前記連結部並びに前記リップ部が硬質合成樹脂又は半硬質合成樹脂からなる前記(1)〜(3)項のいずれか1項に記載のルアー。
(5)ルアー本体が硬質合成樹脂、半硬質合成樹脂、又は、軟質樹脂、又はこれらのいずれか2種以上の組み合わせからなる前記(1)〜(4)項のいずれか1項に記載のルアー。
(6)ルアー本体が、魚又は海老に似た形状を有する前記(1)〜(5)項のいずれか1項に記載のルアー。
本発明のルアーは、所望の深さの棚をより長く走行させることができるルアーを提供できる。
前記、機能が発揮できる作用の理論は定かではないが、リップ部がルアー本体の先頭部側の下側に配置され、しかも、リップ部がルアー本体と直接結合する部分を持たず(従来のルアーでは、通常リップ部の後端縁部がルアー本体に直接接続されているものが多いが、本発明のルアーではリップ部の後端縁部がルアー本体に直接接続されていない)従ってリップ部とルアー本体の間に流れる水流がその流れをリップ部とルアー本体との接合部では堰き止められず、また、略板状の連結部が前記ルアー本体の先頭部側の下側に取り付けられることにより、リップ部とルアー本体の間に流れる水流が、当該間でルアー本体自体の先頭部下側に直接当たる面積が連結部が設けられた分少なくなり、水流により下から押し上げられる力を少なくしているなどの相互の総合的な作用の結果と推定しているが定かではない。
以下、本発明の理解を容易にするために、具体的実施形態例を示した図面を引用しながら本発明のルアーを説明するが、本発明はこれらの具体的実施形態例のみに限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態例のルアーの側面側から見た図、図2は前記ルアーを上面側から見た図、図3は前記ルアーを下面側から見た図、図4は前記ルアーを先頭部側から見た図である。各図において、1がルアー本体、2がルアー本体の先頭部側、3がリップ部、4が略板状の連結部、5は釣糸を係止するためのリング状に形成されている釣糸係止部、6は釣針を取り付けるための環状連結部材、7は環状連結部材6を介してルアー本体に連結された釣針である。
なお、図示していないが、釣針は図示した位置に1箇所だけ設けられているものに限定されず、必要に応じて、2箇所、又はそれ以上の箇所に設けられていてもよい。更に、環状連結部材6に釣針7が直接連結されずに、図示していないが金属環状物からなる接続リングを環状連結部材6に取り付け、当該接続リングに釣針7を取り付けるなど、本発明の機能の発揮ができる限り、釣針の取り付け個数、取り付け箇所、取り付け方法、取り付け構造などは任意である。
そして本発明のルアーにおいては、前記ルアー本体1の先頭部側2の下側に略板状の連結部4を介してリップ部3が設けられている。図に示される様に、前記リップ部3は、前記ルアー本体1と直接結合する部分を持たずに、リップ部3の前端部はもちろん、後端部もルアー本体1には直接結合されていないので、前記ルアー本体1の先頭部側2の下側とリップ部3との間を流れる水流は、略板状の連結部4の設けられた部分を除いて、リップ部3の後端部と前記ルアー本体1の下側との隙間から後に流れることになる。
略板状の連結部4は、ルアー本体の前後方向に沿った向きで、先頭部側から見た場合に(図4参照)リップ部表面3aに対しほぼ垂直の角度で取り付けられている。すなわち先頭部側から見た場合に略板状の連結部4の側壁面4aとリップ部表面3aのなす角度αがほぼ垂直の角度である。略板状の連結部4の先頭部側から見た形状は、この例では略長方形状であるが、例えば下側が若干広幅の台形状、その逆の上側が若干広幅の台形状になっていてもよいと言う意味で、ほぼ垂直と称したものである。また、図4に示した略板状の連結部4は、前後方向に厚みが同じで均一厚みのものを示したが、例えば、前端部から後端部に若干次第に幅が大きくなるような形状の板状の連結部とするなど、本発明の機能の発揮ができる限り前端部から後端部まで全く均一厚みとする必要はない。
そして、先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部4の幅がリップ部の最大幅の1/3以上であることが好ましく、また、好ましくは、前記略板状の連結部4の幅はリップ部の最大幅の9/10以下、より好ましくは8/10以下であることが好ましい。先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部4の幅4wをリップ部3の最大幅3wの1/3以上とすることにより、理由は定かではないが、ルアー本体1の先頭部2下側の面が先頭部から次第に斜め下に傾斜する面になっているが、前記略板状の連結部4が存在しない場合には、この斜め下に傾斜する面全面に水流が当たることによりルアー先頭部近傍に上向きの力が作用しやすくなるが、前記略板状の連結部4の幅4wをリップ部3の最大幅3wの1/3以上とすることにより、上記本体1の先頭部2下側の斜め下に傾斜する面の面積が前記略板状の連結部4でカバーされた分小さくなり、上記本体1の先頭部2下側の斜め下に傾斜する面に直接当たる水流が少なくなり、この面に水流が当たることにより作用する上向きの力がそれだけ少なくなるためではないかと推定している。リップ部3の表面(上面)の面積は、リップ部3の取り付け角度にもよるが、仮に一定の角度で比較した場合、前記ルアー本体1の先頭部側2の下側とリップ部3との間を流れる水流をコントロールする機能を発揮するので、前記略板状の連結部4の幅4wはリップ部3の最大幅3wの9/10以下、より好ましくは8/10以下であることが好ましい。あまりに略板状の連結部4の幅4wの割合が大きくなりすぎると、リップ部3の水流をコントロールする機能が低下する傾向になる。
もし、連結部4の幅4wが前後方向で変化する場合の前記略板状の連結部4の幅とは、連結部4の前端部側の幅と後端部側の幅の平均値を採用する。上下方向で変化する場合も前記略板状の連結部4の幅とは、連結部4の上端部側の幅と下端部側の幅の平均値を採用すればよい。
リップ部3の大きさや前記略板状の連結部4の大きさ、寸法などは、ルアー本体の大きさ、形状、見かけ比重(中空状のものがあるので、中空状のものは中空部も含めた比重)、ルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度、その他の条件に応じて、本発明の機能が発揮される範囲で適宜変更できる。
リップ部3の形状なども同様であり本発明の機能が発揮される範囲で適宜変更できる。図1〜4で示された、実施形態例の一実施例としては、リップ部3の形状は図示された形状で、最大幅3wが14mm、後端部の縁の幅(この実施形態例ではリップ部3の最小幅になる)が10mm、前後方向の長さが15mmのものを用いた。略板状の連結部4の幅4wは6mmであり、リップ部3の最大幅3wの3/7(約1/2.33)の幅であった。尚、リップ部3とルアー本体1の下側面との最小の隙間は1mm、ルアー本体の長さは150mm、ルアー本体の上から見た場合の最大幅20mm(胴のほぼ中間部分)、ルアー本体を側面側から見た場合の最大高さ25mm(胴のほぼ中間部分、但し背びれは含めない)、ルアーの見かけ比重は1.1とした。
ルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度も、通常のルアーと同様の範囲のものが使用可能である。ただ、本発明の場合に、ルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度が0度、すなわちほぼ平行の場合も含む。具体的には、ルアー本体の大きさ、形状、見かけ比重、リーリングのやり方、その他の条件に応じ、0度〜90度の範囲で適宜変更できる。ルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度は、例えば、図5のβで示される角度であり、ルアー本体1の先頭部側2の下側面が曲面の場合には、略板状の連結部4のルアー本体1のつけ根の前端部と後端部の中間点における接線とリップ部3表面(上面)とのなす角度を採用すればよい。
図6にルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度βが0度、すなわちほぼ平行の場合の本発明の一実施形態例のルアーの側面側から見た図を示した。また、図7は、ルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度βが90度の場合の本発明の一実施形態例のルアーの側面側から見た図を示したものである。尚、前記図1〜4で示した実施形態例の一実施例としては、角度βは、35度とした。
尚、ルアー本体1は、硬質合成樹脂、半硬質合成樹脂、又は、軟質樹脂、又はこれらのいずれか2種以上の組み合わせからなるが、内部まで樹脂が充満した状態のものや、内部に中空部が設けられているもでもよく、通常は、中空部が設けられているものが多い。また、リーリングしたときにルアー本体1の上下方向が逆転したりしないように、ないしは、ルアーの見かけ比重を調整するためにルアー本体1内部、ないしは外部に適宜の錘を取り付けることは任意である。尚、前記図1〜4で示した実施形態例の一実施例のルアーとしては、ルアー本体1、リップ部3、略板状の連結部4は全て硬質樹脂に分類されるABS樹脂を用いた。
次に、図8〜図12を引用しながら、本発明の別の一実施形態例のルアーについて説明する。図8は本発明の別の一実施形態例のルアーの側面側から見た図、図9は前記ルアーを上面側から見た図、図10は前記ルアーを下面側から見た図である。図4に示したような前記ルアーを先頭部側から見た図は、釣針の数が多くなるので多少、その部分の描写が異なることになるが、略板状の連結部が、ルアー本体の前後方向に沿った向きで、先頭部側から見た場合にリップ部表面に対しほぼ垂直の角度で取り付けられていること、先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部の幅とリップ部の最大幅の関係などの説明は、基本的に図4と同等であるので、図4が参照できるので、図8〜図12で示した実施形態例については、本件実施形態例のルアーを先頭部側から見た図は、省略している。
図8〜図10においても、1がルアー本体、2がルアー本体の先頭部側、3がリップ部、4が略板状の連結部、5は釣糸を係止するためのリング状に形成されている釣糸係止部、6は釣針を取り付けるための環状連結部材、7は環状連結部材6と接続リング8を介してルアー本体に連結された釣針である。
この実施形態例のルアーは、図1〜4に示したルアーと較べて、ルアー本体1が、頭部1a、中間部1b、1c、後部1dの4つに分割されていて、ルアー本体1を上から見た場合に左右に揺動可能に連結機構11で連結されていること、また、釣針が7、17、27で示したように3箇所設けられていること、釣針が7、17は、接続リング8、18を介して環状連結部材6、16に間接的に結合されてルアー本体に結合されていること、尾ひれ19の面の向きが垂直方向でなく、水平方向であること、などの点が異なるが、前記ルアー本体1の先頭部側2の下側に略板状の連結部4を介してリップ部3が設けられている点、前記リップ部3が、前記ルアー本体1と直接結合する部分を持たずに、リップ部3の前端部はもちろん、後端部もルアー本体1には直接結合されていない点、従って前記ルアー本体1の先頭部側2の下側とリップ部3との間を流れる水流は、略板状の連結部4の設けられた部分を除いて、リップ部3の後端部と前記ルアー本体1の下側との隙間から後に流れることになる点、図示は省略しているが、先の実施形態例の図4を引用して説明したと同様、略板状の連結部4が、ルアー本体の前後方向に沿った向きで、先頭部側から見た場合に(図4参照)リップ部表面3aに対しほぼ垂直の角度で取り付けられている点、すなわち先頭部側から見た場合に略板状の連結部4の側壁面4aとリップ部表面3aのなす角度αがほぼ垂直の角度である点、略板状の連結部4の先頭部側から見た形状は、この例でも略長方形状である点、そして、前記略板状の連結部4の幅4w(図10参照)がリップ部3の最大幅3w(図10参照)の1/3以上であることが好ましく、また、好ましくは、前記略板状の連結部4の幅4wはリップ部の最大幅3wの9/10以下、より好ましくは8/10以下であることが好ましい点などについては前記実施形態例の場合と同様である。
尚、図10では図面が複雑になることを避けるため、図8における釣針7、17と接続リング8の図示を省略している。
そして、この図8〜10に示した実施の形態例では、後部1dに取り付けられている釣針27は、軸部27bと軸部27bの一端に形成された針部27aとを含んでいる。軸部27bは、長手方向がルアー本体後部1dの前後方向と平行で、尾ひれ19の下面とほぼ平行となるように配置されている。そして、図8に示した例では、釣針27は一対の軸部27bを含み、一対の軸部27bは、線材を折り曲げて形成されている。釣針27の針先側と反対の根元部は、環状連結部材26に結合されており、また、一対の軸部27bで、尾ひれ19の中央に設けられた垂直鰭体19bの一部が挟持されることにより、軸部27bが、ルアー本体後部1dの前後方向と平行で、尾ひれ19の下面とほぼ平行な状態に保たれている。このように、ルアー本体後部1dの垂直鰭体19bを一対の軸部27bで挟持することにより、軸部27bを、ルアー本体後部1dの前後方向と平行で、尾ひれ19の下面とほぼ平行な状態となるように配置すれば、釣針27により、尾ひれ19も含むルアー本体後部1dの動きが規制されたり、魚らしい動きが損なわれることが抑制され好ましい。冬期の釣の場合に、一般に魚の活性が低いので、夏期の魚のように、ルアーを丸呑みするような食いつき方をせずに、ルアーの後方から尾部のみに食いつくような食いをする事が多いが、そのような場合にも、この後部1d下部に設けられた釣針27は、魚を釣り上げることができる機能を有する。
また、本実施形態例のルアーの本体1は、頭部1a、中間部1b、1c、後部1dの4つに分割されていて、ルアー本体1を上から見た場合に(ルアー本体1の長さ方向基準で)左右に揺動可能に連結機構11で連結されている。こうすることにより、リーリングの際に、ルアー本体1があたかも本物の魚のように、魚体を左右にくねらせながら水中を遊泳しているように見せかけられるので、餌と勘違いしやすく、釣果(釣りの成果)を一層向上させることができる。揺動可能な連結機構11の具体的な一実施形態について、図11、図12を更に引用しながら説明する。
図11は、揺動可能な連結機構11の連結部材のみを図示した斜視図であり、図12は、例えば、中間部1b、1c間の連結機構11を取り上げて説明すると仮定した場合のルアー本体をその長さ方向に沿って中央から上下方向に垂直に切断した(但し連結部材のみは切断していない)と仮定した場合の切断面の部分模式図である。
連結機構11は、この実施の形態例では、ステンレスその他の金属線材から作られており軸体34を受け入れる環状部31と、例えば図11ではA−Aラインより左側が中間部1bを構成する樹脂部分30中に埋め込まれている環状部32と、その両者を連結している連結部33とからなる軸体受け連結部35と、軸体34とから構成され、図12に示したように、軸体受け連結部35の一方側の環状部32は、上述したように中間部1bを構成する樹脂部分30中に埋め込まれている。環状部32を形成しているのは、ストレートな線状のままだと、引っ張られた時に抜けてしまうことを防止するために環状部32を形成して抜けにくくしたものである。従って、環状部32はこれに代えて先端を曲げて曲げ部としてもよい。そして、図12に示したように、軸体受け連結部35の他方側の環状部31は、中間部1cの樹脂部分30に環状部31が入り、環状部31が動ける程度の体積の窪み37が設けられており、軸体受け連結部35の他方側の環状部31をこの窪み37に位置させ、中間部1cを構成する樹脂部分30中に設けられている軸体34挿入用細穴36に軸体34を挿入し、その時環状部31の穴にも軸体34を通した構造を有している。これが、図12に示したように上下に各1セットづつ設けられている。
尚、図12においては、中間部1b、1cを構成する樹脂部分30が、あたかも内部まで樹脂が充満した状態であるかの様に描いているが、内部に中空部が設けられていてもよく、通常は、中空部が設けられているものが多い。
尚、他の部分の連結機構11、すなわち頭部1aと中間部1b間の連結機構、中間部1cと後部1d間の連結機構の構造も上記と同様である。上述したような構造の連結機構11があたかも本物の魚のように、リーリングにより魚体を左右にくねらせながら水中を遊泳しているように見せかけられると言う点から極めて好ましい連結機構であるが、連結機構は、これに限定されるものではなく、例えば、特許第3817570号公報などにも説明されているように、魚体が上述のような頭部1a、中間部1b、1c、後部1dに分かれている場合のそれらの間の連結機構を薄肉厚の軟質樹脂で構成して魚体が左右に揺動するようにするとか、適宜の他の連結機構に置き換えてもよい。
また、この実施形態例においても、リーリングしたときにルアー本体1の上下方向が逆転したりしないように、ないしは、ルアーの見かけ比重を調整するためにルアー本体1内部(頭部1a、中間部1b、1c、後部1dのいずれか1つ以上)、ないしはそれらの外部に適宜の錘を取り付けることは任意である。
図8〜10で示された、実施形態例の一実施例としては、リップ部3の形状は図示された形状で、最大幅3wが14mm、後端部の縁の幅(この実施形態例ではリップ部3の最小幅になる)が10mm、前後方向の長さが15mmのものを用いた。略板状の連結部4の幅4wは6mmであり、リップ部3の最大幅3wの3/7(約1/2.33)の幅であった。尚、リップ部3とルアー本体1の下側面との最小の隙間は1mm、ルアー本体の長さは150mm、ルアー本体の上から見た場合の最大幅20mm(胴のほぼ中間部分、但し尾ひれは除く)、ルアー本体を側面側から見た場合の最大高さ25mm(胴のほぼ中間部分、但し背びれは含めない)、ルアーの見かけ比重は1.1、ルアー本体1の先頭部側2の下側面とリップ部3表面(上面)とのなす角度βは、35度とし、ルアー本体1、リップ部3、略板状の連結部4は硬質樹脂に分類されるABS樹脂を用い、尾ひれ19の中央に設けられた垂直鰭体19bには、半硬質樹脂である硬質シリコーン樹脂を用いた。尚、これらは、より一層、理解を容易にするために一実施例として、具体的に例示したものであり、これのみに限定されるものではないことは前述したとおりである(尚、前記図1〜4のルアーについてもこの点は同様である。)。
本発明において、ルアー本体を構成する樹脂は、前述したように硬質合成樹脂、半硬質合成樹脂、又は、軟質樹脂、又はこれらのいずれか2種以上の組み合わせからなる。硬質合成樹脂としては、特に限定するものではないが、ABS樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂、AS樹脂、などが好適に使用される。また、半硬質合成樹脂としては、一般的にはルアーの分野では軟質樹脂に分類されていることが多いが、軟質樹脂の中でもエラストマーやゴムほど軟質でなく、やや硬めの性質を有するものを、ここでは半硬質合成樹脂とした。半硬質合成樹脂としては、特に限定するものではないが、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、硬質シリコーン樹脂などが好適に用いられる。また、軟質樹脂としては、シリコンゴム、合成ゴム、各種のエラストマー樹脂(スチレン系、オレフィン系、塩化ビニル系、ウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系、フッ素系、などのエラストマー樹脂)が挙げられる。
リップ部と前記リップ部をルアー本体の先頭部側の下側に連結している前記略板状の連結部は、上述した硬質合成樹脂か、半硬質合成樹脂で構成されていることが水流制御の機能を十分発揮できると言う観点から好ましい。
ルアー本体は、上述したように硬質合成樹脂、半硬質合成樹脂、又は、軟質樹脂、又はこれらのいずれか2種以上の組み合わせのいずれで形成されていてもよい。特に限定するものではないが、例えば、ルアー本体を硬質合成樹脂、半硬質樹脂、軟質合成樹脂の組み合わせで構成する例を挙げるとすれば、ルアー本体のボディ部分は硬質合成樹脂又は半硬質合成樹脂で形成し、鰭の部分を半硬質合成樹脂又は軟質合成樹脂で構成する場合とか、図8〜10で示したようなルアーの場合に、ルアー本体1の頭部1aのみを硬質合成樹脂又は半硬質合成樹脂で形成しその他の部分を半硬質樹脂及び/又は軟質合成樹脂で構成する場合、ルアー本体1の頭部1aと中間部1bを硬質合成樹脂又は半硬質合成樹脂で形成しその他の部分を半硬質樹脂及び/又は軟質合成樹脂で構成する場合などが例示される。また、頭部を軟質合成樹脂で構成する場合などの場合もある。特に、ルアーに魚が食いついた時の感触が硬いと、魚がルアーを餌でないと判断しすぐ吐き出すことがあるが、少なくとも後部1dを軟質合成樹脂又は半硬質合成樹脂で構成しておくと、冬期などは魚が後部側を食いつくことが多いので好ましい。
ルアーの見かけ比重は、特に制限はなく、全体(中空部を有する場合に中空部も含めた比重)で1〜2の範囲から選ばれることが多いが、場合によっては1より小さくてもよい。リップの角度を大きくしたり、竿の使い方により、浅い棚に好んで生息する魚を釣るために、浅い棚を走行させるのにルアーの見かけ比重1より小さいルアーを使用する場合もある。
ルアー本体の形状は、釣りたい魚の好む餌と類似の形に模して作られることが一般的であり、特に限定するものではないが、本発明のルアーでは、魚又は海老に似た形状を有するものが好適である。
本発明のルアーは、所望の深さの棚をより長く走行させることができるルアーを提供できる。従って、魚類釣り用のルアーとして好適に使用できる。
本発明の一実施形態例のルアーの側面側から見た図。 図1のルアーの上面側から見た図。 図1のルアーの下面側から見た図。 図1のルアーの先頭部側から見た図。 角度βを説明するための本発明の一実施形態例のルアーの側面側から見た図。 角度βを説明するための本発明の別の一実施形態例のルアーの側面側から見た図。 角度βを説明するための本発明の更に別の一実施形態例のルアーの側面側から見た図。 本発明の別の一実施形態例のルアーの側面側から見た図。 図8に示したルアーの上面側から見た図。 図8に示したルアーの下面側から見た図。 揺動可能な連結機構11の連結部材のみを図示した斜視図。 連結機構11近傍の切断面の部分模式図。 従来のルアーの一例の側面側から見た図。
符号の説明
1 ルアー本体
1a 頭部
1b 中間部
1c 中間部
1d 後部
2 ルアー本体の先頭部側
3 リップ部
3a リップ部表面
3w リップ部3の最大幅
4 略板状の連結部
4a 略板状の連結部4の側壁面
4w 略板状の連結部4の幅
5 釣糸係止部
6 釣針を取り付けるための環状連結部材
7 釣針
8 接続リング
11 連結機構
16 環状連結部材
17 釣針
18 接続リング
19 尾ひれ
19b 垂直鰭体
26 環状連結部材
27 釣針
27a 針部
27b 軸部
30 樹脂部分
31 軸体34を受け入れる環状部
32 樹脂部分30中に埋め込まれている環状部
33 連結部
34 軸体
35 軸体受け連結部
36 軸体34挿入用細穴
37 窪み
111 ルアー本体
112 先頭部側
113 リップ
115 釣糸係止部
116 スプリットリング
117 釣針

Claims (6)

  1. ルアー本体とリップ部とを備えた魚類釣り用のルアーであって、前記リップ部は、前記ルアー本体と直接結合する部分を持たずに前記ルアー本体の先頭部側の下側に略板状の連結部を介して結合されており、前記略板状の連結部は、ルアー本体の前後方向に沿った向きで、先頭部側から見た場合にリップ部表面に対しほぼ垂直の角度で取り付けられていることを特徴とするルアー。
  2. 先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部の幅がリップ部の最大幅の1/3以上である請求項1に記載のルアー。
  3. 先頭部側から見た場合の前記略板状の連結部の幅がリップ部の最大幅の9/10以下である請求項2に記載のルアー。
  4. 前記連結部並びに前記リップ部が硬質合成樹脂又は半硬質合成樹脂からなる請求項1〜3のいずれか1項に記載のルアー。
  5. ルアー本体が硬質合成樹脂、半硬質合成樹脂、又は、軟質樹脂、又はこれらのいずれか2種以上の組み合わせからなる請求項1〜4のいずれか1項に記載のルアー。
  6. ルアー本体が、魚又は海老に似た形状を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載のルアー。
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