JPH1066478A - 釣り用ルアー - Google Patents

釣り用ルアー

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JPH1066478A
JPH1066478A JP22897796A JP22897796A JPH1066478A JP H1066478 A JPH1066478 A JP H1066478A JP 22897796 A JP22897796 A JP 22897796A JP 22897796 A JP22897796 A JP 22897796A JP H1066478 A JPH1066478 A JP H1066478A
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JP
Japan
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lure
lip
skeleton
fishing
strength
Prior art date
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Pending
Application number
JP22897796A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kato
明夫 加藤
Kiyoo Mizutani
清生 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PENETSUKUSU KK
RISENTO KK
Original Assignee
PENETSUKUSU KK
RISENTO KK
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Publication of JPH1066478A publication Critical patent/JPH1066478A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸線に関する慣性モーメントが小さく、また
適切な浮力を得ることができると共に曲げ強度及びリッ
プの取付け強度を充分に大きくすることができ、さらに
低コストで大量生産することができる釣り用ルアーを得
る。 【解決手段】 ルアー10は、ワイヤ芯金部12、骨格
部14、及び被覆部16によって構成されている。骨格
部14は硬質樹脂材により断面十字形に形成されてお
り、内部にワイヤ芯金部12が一体的にインサートされ
ている。被覆部16は発泡素材によって形成されてお
り、骨格部14の周囲を一体的に被覆している。また、
リップ24は骨格部14と同一材質とされ骨格部14に
直接接着されている。これにより、重量が中心部分に集
中するため軸線に関する慣性モーメントが小さく、動作
がスリムで自然になる。また、骨格部14が強度部材と
して機能して充分な強度を確保できると共に、リップ2
4の取付け強度も大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣りに用いられ
るルアーに関する。
【0002】
【従来の技術】魚釣りに用いられる一般的なルアーは、
プラスチック成形によって、全体として魚の形に擬した
形状の中空外皮構造とされており、さらに、内部には適
切な重心位置を得るために重りが挿入されている。これ
により、低コストで大量生産することができ、さらに、
所定の浮力を得ることができる。
【0003】ところが、このようなプラスチック製の中
空外皮構造のルアーでは、重量が外皮部分に集中するた
め、例えばリールを早く巻いてルアーを素早く動作させ
ると(所謂ファストリトリーブの際に)、ルアーの軸線
(リーダー又はラインが接続されるアイレットの軸)に
関する大きな慣性モーメントが作用する。このため、ル
アーの動作(泳ぎ)が不自然に大きくなったり異常な
(魚の動作に似ない)動きをすることになり、釣果が上
がり難い欠点があった。
【0004】そこで、このようなプラスチック製の中空
外皮構造のルアーに代えて、木製(例えば、バルサ製)
のルアーが用いられている。この木製のルアーでは、木
材による中実構造とされており、適切な浮力を得やす
く、ルアーの軸線に関する慣性モーメントも小さいた
め、ルアーの動作(泳ぎ)がスリムで自然であり、釣果
が上がり易い。しかしながら、この木製のルアーでは、
木材を削りながら魚の形状に仕上げていくという手作り
で製作されるため、製作に手間が懸かり、大量生産でき
ない大きな欠点があった。
【0005】またさらに、前述の如きプラスチック製の
中空外皮構造のルアーや木製のルアーの他に、ウレタン
やスチロール等の発泡素材を用いたルアーも知られてい
る。この種の発泡素材製のルアーは、リーダー又はライ
ンやフックが接続されるワイヤを内部に一体的にインサ
ート成形した構造とされており、前記慣性モーメントも
小さく、大量生産することも容易にできる。しかしなが
ら、このような発泡素材製のルアーでは、充分な強度
(特に、曲げ強度)を得ることが困難であり、衝撃に対
して弱く折れ易い欠点があった。またこのため、軸芯部
分にインサートされたワイヤに魚が掛かった際の大きな
力が作用した場合に、このワイヤが伸びたり、発泡素材
製の本体部分から外部に不要に露出する(はみ出す)場
合もあった。また、発泡素材製のルアーは木製のルアー
ほど浮力を得ることができないが、浮力を得るために発
泡材を増やして発泡率を上げると、却って強度不足にな
ってしまう。
【0006】一方、前述の如き各ルアーには、これを適
切に動作させる(泳がせる)ために必要なリップ(流水
抵抗板)が装着されている。しかしながら、前述したプ
ラスチック製の中空外皮構造のルアー、木製のルアー、
あるいは発泡素材製のルアーでは、何れの場合も、リッ
プとルアー本体部分との取付け強度を充分に得ることが
困難であった。すなわち、従来のプラスチック製のルア
ーでは、外皮にリップが単に接着されて取り付けられた
構成であるため、当然ながら充分な取付け強度を得難
い。また、このようなリップはポリカーボネイト等の樹
脂材であるため、木製のルアーあるいは発泡素材製のル
アーでは接着相性が悪く、この場合も充分な取付け強度
を得難い。このように、従来のルアーでは、何れの場合
も使用中にリップが脱落し易い欠点があった。
【0007】以上の如く、従来のルアーは何れのものも
一長一短であり、それぞれの欠点を共に解消し得るもの
が切望されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解消するために成されたものであり、軸線(リーダー又
はラインが接続されるアイレットの軸)に関する慣性モ
ーメントが小さくて動作(泳ぎ)がスリムで自然であ
り、また適切な浮力を得ることができると共に全体的な
曲げ強度及びリップの取付け強度を充分に大きくするこ
とができ、さらに低コストで大量生産することができる
釣り用ルアーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の釣
り用ルアーは、リーダー又はラインが接続されるアイレ
ット及びフックが接続されるフック接続環が一体に設け
られた金属製の連続する芯金部と、前記芯金部がインサ
ート成形により一体とされた硬質樹脂材製の骨格部と、
前記骨格部の周囲に一体に設けられた発泡素材製の被覆
部と、から成っている。
【0010】請求項1記載の釣り用ルアーでは、発泡素
材製の被覆部の内部に硬質樹脂材製の骨格部がインサー
トされ、さらにこの骨格部の内部に芯金部がインサート
されている。
【0011】したがって、重量が中心部分に集中するた
めルアーの軸線に関する慣性モーメントが小さく、例え
ばリールを早く巻いてルアーを素早く動作させた場合で
あっても、ルアーの動作(泳ぎ)がスリムで自然であ
り、釣果が上がり易い。
【0012】また、被覆部を構成する発泡素材の比重を
適宜変更すれば、浮力を調節することが可能になり、適
切な浮力を容易に得ることができる。
【0013】さらに、被覆部の内部にインサートされた
骨格部は硬質樹脂材製であり、さらにこの骨格部の内部
に芯金部がインサートされているため、充分な強度(特
に、曲げ強度)を確保でき、衝撃に対して強く折れ難
い。またこのため、芯金部に魚が掛かった際の大きな力
が作用した場合であっても、この芯金部が伸びたり、骨
格部や被覆部から外部に不要に露出する(はみ出す)こ
とがない。
【0014】またさらに、内部に芯金部がインサートさ
れた骨格部とこの骨格部の周囲に充填された被覆部とか
ら成る構造であるため、構造が簡単で容易に製作でき、
低コストで大量生産することができる。
【0015】このように、請求項1記載の釣り用ルアー
は、ルアーの軸線に関する慣性モーメントが小さくて動
作(泳ぎ)がスリムで自然であり、また適切な浮力を得
ることができると共に全体的な曲げ強度を充分に大きく
することができ、さらに低コストで大量生産することが
できる。
【0016】なお、骨格部を構成する硬質樹脂材とは、
被覆部よりも硬質で強度(特に曲げ強度)の大きい材料
であり、例えばポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリ
塩化ビニル、ポリスチレン等のプラスチックである。
【0017】また、被覆部を構成する発泡素材とは、比
重が1以下で浮力を生じると共にルアーの外観を魚の形
に整えることができるものであり、例えばウレタンやス
チロール等である。
【0018】請求項2に係る発明の釣り用ルアーは、請
求項1記載の釣り用ルアーにおいて、前記骨格部は、軸
線に直交する断面形状が十字形に形成されたことを特徴
としている。
【0019】ここで、請求項1記載の釣り用ルアーで
は、骨格部の断面形状を角形、丸形等の各種形状にでき
るが、請求項2記載の釣り用ルアーでは、骨格部の軸線
に直交する断面形状が十字形に形成されているため、少
ない断面積で充分な曲げ強度を確保でき、衝撃に対して
強く折れ難くなる。
【0020】請求項3に係る発明の釣り用ルアーは、請
求項1または請求項2記載の釣り用ルアーにおいて、前
記骨格部にリップが直接接着されたことを特徴としてい
る。
【0021】ここで、請求項1記載の釣り用ルアーで
は、リップを骨格部以外の芯金部や被覆部等に固定して
もよいが、請求項3記載の釣り用ルアーでは、リップが
硬質樹脂材製の骨格部に直接接着されているため、リッ
プの取付け強度を充分に大きくすることができる。した
がって、使用中にリップが脱落し難くなる。
【0022】請求項4に係る発明の釣り用ルアーは、請
求項3記載の釣り用ルアーにおいて、前記リップは前記
骨格部の材質と同一材質とされたことを特徴としてい
る。
【0023】ここで、請求項3記載の釣り用ルアーで
は、リップを骨格部と異なる材質としてもよいが、請求
項4記載の釣り用ルアーでは、リップと骨格部が同一材
質とされているため、互いの接着相性が良く、リップの
取付け強度を充分に大きくすることができる。したがっ
て、使用中にリップが脱落し難くなる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態に係
る釣り用ルアー10の全体構成が斜視図にて示されてい
る。また、図2にはこのルアー10の縦断面図が示され
ており、図3にはルアー10の横断面図が示されてい
る。
【0025】ルアー10は、全体として魚の形に擬した
紡錘形に形成されており、芯金部12、骨格部14、及
び被覆部16を備えている。
【0026】芯金部12は、図6にも示す如く連続する
金属ワイヤを屈曲して形成されており、先端(図1乃至
図7において左方側)にはU字状に折り返されてアイレ
ット18が形成されている。このアイレット18は外部
に露出しており、リーダー又はラインが接続される。ま
た、芯金部12の中間部にはU字状に屈曲されてフック
接続環20が形成されており、さらに、後端にはU字状
に折り返されてフック接続環22が形成されている。こ
れらのフック接続環20、22も外部に露出しており、
スプリットリング23を介してフック25が接続され
る。
【0027】この芯金部12は、骨格部14内に一体的
にインサート成形されている。ここで、図6及び図7に
は骨格部14及び芯金部12の構成が斜視図にて示され
ている。また、図8には骨格部14の側面図が示されて
おり、図9には骨格部14の正面図が示されている。さ
らに、図10には骨格部14の底面図が示されている。
【0028】骨格部14は、硬質樹脂材(例えば、プラ
スチックやポリカーボネート等)によって全体として紡
錘形に形成されており、さらに、軸線に直交する断面形
状が十字形に形成されている。これにより、芯金部12
が一体的にインサート成形された骨格部14は、ルアー
10の強度部材として機能し、特に曲げ強度が充分大き
くなっている。また、図7に示す如く、骨格部14の先
端下部には、後述するリップ24が固着される取付け部
26が形成されている。
【0029】骨格部14の周囲には、射出成形等によっ
て被覆部16が一体成形されている。ここで、図5には
被覆部16の構成が斜視図にて示されている。被覆部1
6は、発泡素材(例えば、ウレタンやスチロール等)に
よって形成されており、全体として魚の形に擬した形状
とされている。なお、前述した芯金部12のアイレット
18及びフック接続環20、22はこの被覆部16より
も外方に突出して露出している。さらに、図4に示す如
く、被覆部16の表面にはアルミ箔27によって被覆さ
れた後に、図1に示す如く魚の模様に擬した塗装が施さ
れる。
【0030】また、ルアー10の先端部(アイレット1
8の近傍)には、リップ24が取り付けられている。リ
ップ24は所謂流水抵抗板であり、ルアー10の動作
(泳ぎ)を魚に似せるために設けられている。このリッ
プ24は、前述した骨格部14と同一の材料(すなわ
ち、プラスチックやポリカーボネート等)によって形成
されており、被覆部16を貫通し、骨格部14に形成さ
れた取付け部26に接着剤を用いたり加熱溶着すること
で直接接着されて固定されている。この場合、リップ2
4の先端取付部分は凹形状に形成されると共に、骨格部
14の取付け部26は図7に示す如く凸形状に形成され
ており、互いの凹凸が嵌合し合って固定されている。ま
た、このリップ24と骨格部14(取付け部26)との
接着に際しては、リップ24と骨格部14(取付け部2
6)の一部が互いに融解し溶け合ってもよい。
【0031】なお、リップ24の取付け固定は、被覆部
16の表面にアルミ箔27が貼られ塗装が施される以前
であってもよく、あるいは塗装後であってもよい。被覆
部16の塗装後にリップ24を取付け固定する場合に
は、骨格部14に形成された取付け部26にダミーリッ
プ(治具)を仮取付けし、塗装後にダミーリップに代え
てリップ24を取付け固定すればよい。この場合には、
リップ24に不要な色や塗装が施されることがなく、塗
装の際のマスキング等が不要であり、作業性や品質を向
上し易い。
【0032】次に、本実施の形態の作用を説明する。以
上の構成のルアー10では、発泡素材製の被覆部16の
内部に硬質樹脂材製の骨格部14がインサートされ、さ
らにこの骨格部14の内部に芯金部12がインサートさ
れている。したがって、重量が中心部分に集中するため
ルアー10の軸線に関する慣性モーメントが小さく、例
えばリールを早く巻いてルアー10を素早く動作させた
場合であっても(所謂ファストリトリーブの際に)、ル
アー10の動作(泳ぎ)がスリムで自然であり、釣果が
上がり易い。
【0033】また、被覆部16を構成する発泡素材の比
重を適宜変更すれば、浮力を調節することが可能にな
り、適切な浮力を容易に得ることができる。
【0034】さらに、ルアー10では、被覆部16の内
部にインサートされた骨格部14は硬質樹脂材製であ
り、さらにこの骨格部14の内部に芯金部12がインサ
ートされているため、充分な強度を確保でき、衝撃に対
して強く折れ難い。特に、骨格部14はその軸線に直交
する断面形状が十字形に形成されているため、同一断面
積の他の形状のものに比べて充分な曲げ強度を確保で
き、折れ難くなる。またこのため、芯金部12に魚が掛
かった際の大きな力が作用した場合であっても、この芯
金部12が伸びたり、骨格部14や被覆部16から外部
に不要に露出する(はみ出す)ことがない。
【0035】またさらに、内部に芯金部12がインサー
トされた骨格部14とこの骨格部14の周囲に充填され
た被覆部16とから成る単なる二層の構造であるため、
構造が簡単で容易に製作でき、低コストで大量生産する
ことができる。
【0036】また、ルアー10では、リップ24が硬質
樹脂材製の骨格部14に直接接着されると共に、リップ
24と骨格部14が同一材質とされているため互いの接
着相性が良く、リップ24の取付け強度を充分に大きく
することができる。したがって、使用中にリップが脱落
し難くなる。
【0037】このように、本実施の形態に係るルアー1
0は、軸線に関する慣性モーメントが小さくて動作(泳
ぎ)がスリムで自然であり、また適切な浮力を得ること
ができると共に全体的な曲げ強度及びリップの取付け強
度を充分に大きくすることができ、さらに低コストで大
量生産することができる。
【0038】なお、各図にて示した本実施の形態に係る
ルアー10は、本願発明の一実施の形態を示したに過ぎ
ず、その全体的なサイズ(全長や幅寸法)あるいはフッ
ク接続環20、22等の形成位置や数はこれに限定され
るものではなく、さらに大型のサイズや小型のサイズの
ものであっても良い。
【0039】また、前記実施の形態に係るルアー10で
は、アイレット18やフック接続環20、22が一体に
設けられた芯金部12は金属ワイヤを屈曲して形成され
た構成としたが、これに限らず、例えば金属板を打ち抜
くことで形成したり鋳造品とする構成であってもよい。
【0040】さらに、前記実施の形態に係るルアー10
では、射出成形等によって被覆部16が骨格部14の周
囲に一体成形された構成としたが、これに限らず、例え
ば、被覆部16を二分割に形成し(所謂2ピースタイプ
にし)、これら2つの被覆部16によって骨格部14を
挟持した状態で貼り合わせて一体とするように構成して
もよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る釣り用ル
アーは、軸線に関する慣性モーメントが小さくて動作
(泳ぎ)がスリムで自然であり、また適切な浮力を得る
ことができると共に全体的な曲げ強度及びリップの取付
け強度を充分に大きくすることができ、さらに低コスト
で大量生産することができるという優れた効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの全体
構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの全体
構成を示す縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの全体
構成を示す横断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの塗装
前の状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの被覆
部の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの骨格
部及びワイヤ芯金部の構成を示す一部破断した斜視図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの骨格
部及びワイヤ芯金部の構成を示す裏面側から視た斜視図
である。
【図8】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの骨格
部の側面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの骨格
部の正面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る釣り用ルアーの骨
格部の底面図である。
【符号の説明】
10 ルアー 12 芯金部 14 骨格部 16 被覆部 18 アイレット 20 フック接続環 22 フック接続環 24 リップ 26 取付け部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーダー又はラインが接続されるアイレ
    ット及びフックが接続されるフック接続環が一体に設け
    られた金属製の連続する芯金部と、 前記芯金部がインサート成形により一体とされた硬質樹
    脂材製の骨格部と、 前記骨格部の周囲に一体に設けられた発泡素材製の被覆
    部と、 から成る釣り用ルアー。
  2. 【請求項2】 前記骨格部は、軸線に直交する断面形状
    が十字形に形成されたことを特徴とする請求項1記載の
    釣り用ルアー。
  3. 【請求項3】 前記骨格部にリップが直接接着されたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の釣り用ル
    アー。
  4. 【請求項4】 前記リップは前記骨格部の材質と同一材
    質とされたことを特徴とする請求項3記載の釣り用ルア
    ー。
JP22897796A 1996-08-29 1996-08-29 釣り用ルアー Pending JPH1066478A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118947A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Imakatsu:Kk 魚類釣り用のルアー
US20110047856A1 (en) * 2008-02-28 2011-03-03 Gustafsson Haekan Expandable fishing lure
US20150230443A1 (en) * 2014-02-17 2015-08-20 Megabass Inc. Fishing lure

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