JP2008117146A - 印刷システム - Google Patents

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Abstract

【課題】記録シートの枚数に応じて、表紙/背表紙/裏表紙の印刷領域への拡大又は縮小割付けを自動的に行い得る印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、それぞれの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成する。これにより、ユーザがレイアウトの細かい部分まで調整しなくても、くるみ印刷を行うことができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、製本機能、特に、画像記録される記録シートの2倍のサイズの表紙シートで記録シートの束をくるみ製本する機能を有する印刷システムに関する。
製本機能を有する印刷システムの一例として、特許文献1には、表紙専用用紙のサイズが、画像記録される用紙のサイズと異なる場合、用紙サイズの不一致を示すためのアラームを外部に出力するとともに、用紙サイズ設定手段により任意の収納手段に対して収納用紙のサイズを設定する用紙サイズ設定モードに自動的に移行し、この用紙サイズ設定モードにおいて表紙専用用紙と画像記録される用紙とのサイズが一致するように用紙サイズの設定を完了した後には、用紙サイズ設定モードに移行する直前の表紙モードの設定状態に復帰するようにし、これにより、表紙モードを設定するためのデータ入力又は設定を最初からやり直す必要をなくし、表紙モードを設定する際の操作性を向上させることができる画像形成装置が開示されている。
また、特許文献2には、印刷原稿データの倍の用紙サイズで表紙用紙の印刷データを作成して、表紙用紙に印刷する表紙/裏表紙用の印刷データを印刷原稿の倍の用紙サイズで作成するくるみ製本機能を備えた画像形成装置も出現している。
特開平10−198223号公報 特開2003−259051号公報
しかしながら、特許文献1,2では、ユーザが、原稿量、すなわち、記録シートの束の大きさに応じて、表紙用紙に印刷する表紙/背表紙/裏表紙用の印刷データのレイアウトを変更し細かく調整しなければならなかった。
本発明は、上記に鑑み、記録シートの枚数に応じて、表紙/背表紙/裏表紙の印刷領域への拡大又は縮小割り付けを自動的に行い得る印刷システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、それぞれの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成することを特徴とする。
また、表紙シートの見返し部分に印刷を行うときも、製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷領域を算出し、表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの見返し部分の印刷データを生成する。
上記構成によると、例えば、印刷原稿がA4の場合、表紙/背表紙/裏表紙用として表紙シートがA3シートを使用するとき、原稿量、つまり、記録シートの枚数により背表紙幅が変わるので、これに応じて背表紙幅(のり代)と、表紙/裏表紙それぞれの印刷領域を自動計算して、表紙/裏表紙のそれぞれ印刷原稿を、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙用紙の印刷データを生成する。これにより、ユーザがレイアウトの細かい部分まで調整しなくても、くるみ印刷を行うことができる。
また、表紙部分の印刷原稿データ、裏表紙部分の印刷原稿データ、および背表紙部分の印刷原稿データは印刷データ生成部の記憶部に予め記憶されているので、これらの原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成する。
また、背表紙を含む表紙及び裏表紙の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成され、かつ表紙シートと同一サイズで作成されているとき、前記印刷原稿データと等倍率で印刷データを生成する。これにより、表紙/裏表紙を見開きで作成した場合、表紙/裏表紙分の背表紙幅の自動計算と、印刷領域への自動拡大/縮小を不要とし、より見栄えのよい表紙/裏表紙を作成することができる。
また、表紙及び裏表紙の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成されているとき、これらの印刷原稿データを2分割し、分割された夫々の原稿データを表紙原稿データ及び裏表紙原稿データとして扱い、製本する印刷物の束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、前記表紙原稿データ及び裏表紙原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成する。
上記構成によると、例えば、最初からA3サイズで表紙/裏表紙の原稿が作成されていた場合、A3サイズの原稿を半分にしてA4サイズの2枚分に分割する。分割された原稿データは、表紙用原稿データおよび裏表紙用原稿データとして扱うことになるので、表紙/裏表紙を見開きで作成した場合でも、背表紙幅部分に印刷を行わないことにより、見栄えのよい表紙/裏表紙を作成することができる。
また、くるみ印刷後に断裁を行う場合、それぞれの印刷データを、対応する夫々の印刷領域を少しはみ出す大きさに拡大又は縮小する。そうすると、前面印刷(ボイド領域無し)されているような効果が得られる。
このような印刷システムは、表紙シートの表紙部分および見返し部分の印刷データを生成する印刷データ生成部と、該印刷データ生成部で生成された印刷データを表紙シートに印刷するプリンタ部とを備え、印刷データ生成部とプリンタ部とがネットワークを通じて接続される。そのため、外部PCからくるみ製本を簡単に実行することができる。
以上のとおり、本発明によると、製本する印刷物の束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、それぞれの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成するので、ユーザがレイアウトの細かい部分まで調整しなくても、くるみ印刷を行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る印刷システム構成図である。図に示すように、本印刷システムは、プリンタ部1と、印刷データ生成部2とがネットワーク3を介して接続されている。
プリンタ部1は、プリンタ機能を有する種々の画像処理装置であればよく、デジタル複合機が例示できる。印刷データ生成部2は、外部パーソナルコンピュータ(外部PC)に備えられているが、デジタル複合機等の画像処理装置に一体化されたものであってもよい。
印刷データ生成部2は、データ生成部5、印刷データ送信部6、記憶部8およびプリンタインターフェイス7を有している。
記憶部8では、外部PCのメモリやHDDにより構成される。記憶部8には、表紙部分の印刷原稿データ、裏表紙部分の印刷原稿データ、および背表紙部分の印刷原稿データ、並びに、表紙見返し部分の印刷原稿データ、及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データが予め記憶されている。
データ生成部5では、製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出する。また、データ生成部5では、表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷領域も算出する。そして、データ生成部5では、それぞれの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シート22の印刷データを生成する(図7(b)参照)。例えば、図4及び図5に示すような表紙、背表紙および裏表紙を備えた表紙シート24に印刷データを印字する場合に適用する。
また、データ生成部5は、背表紙を含む表紙及び裏表紙の印刷原稿データや表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成され、かつ表紙シートと同一サイズで作成されているとき、前記印刷原稿データと等倍率で印刷データを生成する(図7(a)参照)。例えば、図2に示すような、表紙、裏表紙を備え、背表紙のない表紙シート22に印刷する場合に適用する。
また、データ生成部5は、表紙及び裏表紙の印刷原稿データや表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成されているとき、これらの印刷原稿データを2分割し、分割された夫々の原稿データを表紙原稿データ及び裏表紙原稿データ、あるいは表紙見返し用原稿データ及び裏表紙見返し用原稿データとして扱い、製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、前記表紙原稿データ及び裏表紙原稿データ、あるいは表紙見返し用原稿データ及び裏表紙見返し用原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成する。
また、データ生成部5は、くるみ印刷後に断裁を行う場合、それぞれの印刷データを、対応する夫々の印刷領域を少しはみ出す大きさに拡大又は縮小する印刷データを生成する。
これらデータ生成部5で作成されたデータは、印刷データ送信部6およびプリンターインターフェイス7を介してネットワーク3からプリンタ部1に送られる。
また、背表紙幅を算出する記録シートの束の情報は、データ生成部5で自らが作成した情報あるいはプリンタ部1から得られた情報である。この情報に基づいて、データ生成部5では、背表紙幅を算出することができる。
図6は背表紙幅(のり代)を設定するプリンタドライバユーザインターフェイス例である。図6に示すように、背表紙幅は上記記録シートの枚数情報に基づく自動設定と、ユーザによる手動設定とに切換え可能となっている。
プリンタ部1は、外部PCインターフェイス(PC/IF)11、印刷データ受信部12、印刷データ蓄積部13、ページデータ割付部14、印字部15および後処理部16を備えている。
印刷データ蓄積部13は、外部PC等の印刷データ生成部2からPCインターフェイス11、印刷データ受信部12を介して受け取った印刷データを一時記憶するメモリであって、読み込まれた印刷データは、ページデータ割付部14で所定のレイアウトに割り付けられる。
印字部15は、ページデータ割付部14でレイアウトされた印刷データを所定の記録シートに印字出力する。
後処理部16は、印字部15で印刷した記録シートの所定枚数を束ねてくるみ製本する公知のくるみ製本機能や、記録シートの所定枚数を束ねて綴じる公知のステープル製本処理ができるようになっている。
図2はくるみ製本を例示する斜視図である。表紙シート22は、表側において、表紙22aおよび裏表紙22bが見開き状態で連設し、また、裏面側において、表紙見返し部(表紙裏)22c、裏表紙見返し部(裏表紙裏)22dが見開きの状態で連設する。
図3は表紙シート22の印字領域25、背表紙幅26、マージン幅27の関係を説明する図である。マージン幅は表紙シートの上下左右の余白部分であり、表紙シート22の印字領域25の設定によって決まってくる。背表紙幅26は、記録シート21の束ねる枚数から算出される。
図4はくるみ製本の完成状態を示す斜視図、図5は記録シート束の複数束をさらに纏めて表紙シートでくるみ製本するときの説明図である。くるみ製本は、製本原稿の画像データを読み取った後に、1枚の記録シート21の片面に2ページ分づつ、表裏両面で合計4ページ分を並べて出力して印刷し、各記録シート21を重ね合わせて、その中央部で2つ折りにし、その外側から記録シート21の2倍のサイズの表紙シート22で包んで小冊子23を形成する。
そして、図4及び図5に示すように、これらの小冊子23を複数束まとめて表紙シート24によって包み、製本を完成する。なお、記録シート21は、2つ折りにしないで、その端面を2つ折りの表紙シートで包み製本するものであってよい。
本発明は、上記製本における、小冊子23の表紙シート22や製本の表紙シート24の印刷データの生成に関するものである。
図7に表紙シート用印刷原稿データに応じた表紙シート用印刷データの作成例を示す。図7(a)はA3サイズの表紙シート用印刷原稿データが単一の印刷原稿データとして作成され、かつ表紙シートと同一サイズで作成されているとき、前記印刷原稿データと等倍率でA3サイズの印刷データを生成する例を示す。図7(b)は、A4サイズの表紙シート用のそれぞれの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて縮小して割り付け、A3サイズの表紙シートの印刷データを生成する例を示す。
図8は印刷データの生成フローチャートである。このフローチャートは、A3サイズの表紙シートで表紙/裏表紙/表紙見返し/裏表紙見返しの印刷を行う場合を示す。A3以外の表紙シートの場合は、「A3」を印刷を行う表紙シート、「A4」を印刷を行う表紙シートの半分の大きさの用紙と読み替えて生成動作を実行すればよい。
まず、表紙の印刷データ作成モードにおいて、データ生成部5に格納されている表紙/裏表紙用の原稿データがA3サイズか否かを判断する(S1)。原稿データがA3サイズの場合、この原稿データをA4サイズの2枚分に分割して扱うか否かを設定する(S2)。A4サイズの2枚分に分割して扱う場合、A3原稿を2枚に分割し、夫々表紙用A4原稿、裏表紙用A4原稿として扱い(S3)、次に、トリミング位置に合わせて印刷データを拡大又は縮小するか否かを判断する(S4)。
原稿データのA3サイズをそのまま使用する場合(S2:N)、表紙/裏表紙用の印刷データを作成する(S9)。また、原稿データがA4サイズの場合(S1:N)、トリミング位置に合わせて印刷データを拡大又は縮小するか否かを判断する(S4)。
トリミング位置に合わせて印刷データを拡大又は縮小する場合(S4:Y)、マージン幅、背表紙幅、トリミング位置から算定した印字領域に合わせて原稿の拡大/縮小レイアウト位置を決定する(S5)。
トリミング位置に合わせない場合(S4:N)、マージン幅、背表紙幅から算定した印字領域に合わせて原稿の拡大/縮小レイアウト位置を決定する(S6)。
そして、次に、背表紙位置に文字/画像を印刷するか否かを設定し(S7)、印刷する場合、背表紙用印刷データを作成し、レイアウト位置を決定し(S8)、表紙/裏表紙用の印刷データを作成する(S9)。背表紙位置に文字/画像を印刷しない場合(S7:N)、そのまま表紙/裏表紙用の印刷データを作成する(S9)。
次に、表紙見返し/裏表紙見返し用の原稿がA3サイズか否かを判断する(S10)。原稿データがA3サイズの場合(S10:Y)、この原稿データをA4サイズの2枚分に分割して扱うか否かを設定する(S11)。A4サイズの2枚分に分割して扱う場合、A3原稿を2枚に分割し、夫々表紙見返し用A4原稿、裏表紙見返し用A4原稿として扱い(S12)、次に、トリミング位置に合わせて印刷データを拡大又は縮小するか否かを判断する(S13)。
原稿データのA3サイズをそのまま使用する場合(S11:N)、表紙見返し/裏表紙見返し用の印刷データを作成する(S16)。また、原稿データがA4サイズの場合(S10:N)、トリミング位置に合わせて印刷データを拡大又は縮小するか否かを判断する(S13)。
トリミング位置に合わせて印刷データを拡大又は縮小する場合(S13:Y)、マージン幅、背表紙幅、トリミング位置から算定した印字領域に合わせて原稿の拡大/縮小レイアウト位置を決定する(S14)。
トリミング位置に合わせない場合(S13:N)、マージン幅、背表紙幅から算定した印字領域に合わせて原稿の拡大/縮小レイアウト位置を決定する(S15)。
そして、次に、表紙見返し用/裏表紙見返し用の印刷データを作成し(S16)、印刷データをプリンタ部1に送信する(S17)。
なお、上記フローにおける各種設定操作は、印刷データ生成部2におけるキーボード等の入力装置(不図示)において設定するものとする。
次に、上記原稿データの割り付け状態を図9〜図13に示す。図9はA4原稿から拡大/縮小して、A3サイズの表紙シートの印字領域にフィットさせて印刷データを生成する例を示す。
図10は、A3原稿データを2分割して、A4サイズの表紙原稿データ、A4サイズの裏表紙原稿データとして扱い、これらをA3サイズの表紙シートの印字領域に拡大/縮小して割り付けた例を示す。
図11は、A4サイズの表紙見返し部分の原稿データと、A4サイズの裏表紙見返し部分の原稿データとを拡大/縮小してA3サイズの表紙シートの印字領域に割り付けた例を示す。 図12はA3サイズの表紙見返し部分の原稿データを2分割してA4サイズの表紙見返し部原稿データと裏表紙見返し原稿データとして扱い、これらの原稿データをA3サイズの表紙シートの印字領域に拡大/縮小して割り付けた例を示す。
図13はA4サイズの表紙原稿データと裏表紙原稿データをトリミング位置よりも少し大きめに拡大し、A3サイズの表紙シートに割り付けた例を示す。
このように、本実施形態においては、印刷データ生成部において、記録シートの枚数に応じて、表紙/背表紙/裏表紙の印刷領域への拡大又は縮小の割り付けを自動的に行なうことができるので、操作性に優れかつ見栄えのよい表紙の作成が可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。
本発明の実施形態を示す印刷システム構成図 くるみ製本を例示する斜視図 表紙シートの印字領域、背表紙幅、マージン幅の関係を説明する図 くるみ製本の完成状態を示す斜視図 複数の記録シート束をさらに纏めてくるみ製本するときの説明図 データ生成部における背表紙幅の設定インターフェイスを示す図 (a)(b)は表紙用紙用印刷原稿に応じた表紙用紙用印刷データの作成説明図 印刷データの生成フローチャート A4原稿からA3サイズの表紙シートへの印刷データを生成する場合の説明図 A3原稿データを2分割してA3サイズの表紙シートへ原稿データを割り付ける場合の説明図 表紙見返し部分についてのA4原稿からA3サイズの表紙シートへの印刷データを生成する場合の説明図 表紙見返し部分についてのA3原稿を2分割してA3サイズの表紙シートへ原稿データ割り付ける場合の説明図 表紙を断裁するときの印刷データの生成方法を示す説明図
符号の説明
1 プリンタ部
2 印刷データ生成部
3 ネットワーク
5 データ生成部
6 印刷データ送信部
7 プリンタインターフェイス
11 外部PCインターフェイス
12 印刷データ受信部
13 印刷データ蓄積部
14 ページデータ割付部
15 印字部
16 後処理部
21 記録シート
22 表紙シート
23 小冊子
24 表紙シート
25 印字領域
26 背表紙幅
27 マージン幅

Claims (10)

  1. 印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、
    製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、それぞれの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成することを特徴とする印刷システム。
  2. 印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの見返し部分の印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、
    製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷領域を算出し、表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの見返し部分の印刷データを生成することを特徴とする印刷システム。
  3. 表紙部分の印刷原稿データ、裏表紙部分の印刷原稿データ、および背表紙部分の印刷原稿データが印刷データ生成部に記憶され、印刷データ生成部では、これらの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  4. 表紙見返し部分の印刷原稿データ、及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データが印刷データ生成部に記憶され、印刷データ生成部では、これらの印刷原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成することを特徴とする請求項2に記載の印刷システム。
  5. 印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、
    背表紙を含む表紙及び裏表紙の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成され、かつ表紙シートと同一サイズで作成されているとき、前記印刷原稿データと等倍率で印刷データを生成することを特徴とする印刷システム。
  6. 印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの見返し部分の印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、
    表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成され、かつ表紙シートと同一サイズで作成されているとき、前記印刷原稿データと等倍率で印刷データを生成することを特徴とする印刷システム。
  7. 印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、
    表紙及び裏表紙の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成されているとき、これらの印刷原稿データを2分割し、分割された夫々の原稿データを表紙原稿データ及び裏表紙原稿データとして扱い、
    製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙及び裏表紙の印刷領域を算出し、前記表紙原稿データ及び裏表紙原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成することを特徴とする印刷システム。
  8. 印刷原稿データに対して所定サイズの表紙シートの見返し部分の印刷データを生成し、くるみ製本印刷を行う印刷システムにおいて、
    表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷原稿データが、単一の印刷原稿データとして作成されているとき、これらの印刷原稿データを2分割し、分割された夫々の原稿データを表紙見返し用原稿データ及び裏表紙見返し用原稿データとして扱い、
    製本する記録シートの束に応じて、背表紙幅、表紙見返し部分及び裏表紙見返し部分の印刷領域を算出し、前記表紙見返し用原稿データ及び裏表紙見返し用原稿データを、算出した印刷領域に応じて拡大又は縮小して割り付け、表紙シートの印刷データを生成することを特徴とする印刷システム。
  9. くるみ印刷後に断裁を行う場合、それぞれの印刷データを、対応する夫々の印刷領域を少しはみ出す大きさに拡大又は縮小することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  10. 表紙シートの表紙部分および見返し部分の印刷データを生成する印刷データ生成部と、該印刷データ生成部で生成された印刷データを表紙シートに印刷するプリンタ部とを備え、印刷データ生成部とプリンタ部とがネットワークを通じて接続されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の印刷システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016043522A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 コニカミノルタ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび記憶媒体

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