JP2008109873A - 果菜類の多段階根域制限栽培方法とその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産者の潅水管理の負担を軽減することが可能なばかりでなく、高品質の果菜類を安定して生産することができる果菜類の多段階根域制限栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】苗床で育苗された果菜類の苗Pを、栽培用容器1内に充填された栽培床C(以下、培土Cという)に植生する。栽培用容器1の内部を、仕切板7で対角線状に2区画に区画するとともに、防根給水帯3の一旦側を張設する。この防根給水帯3の他端側を、栽培用容器1の側壁に設けられたスリット1aを通って垂下させ、さらに、栽培用容器1の下方に設置された自動給水装置8の水槽2内の水Wに浸漬する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、食用の果菜類を栽培する方法とその装置方法に関し、特に美味な果菜類を栽培することができる果菜類の多段階根域制限栽培方法とその装置に関する。
近年、美味な果菜類、例えば、糖度の高いトマト等の高糖度果菜類は、高付加価値商品として高値で取り引きされるようになってきている。果菜類栽培では、栽培中の作物体に水分不足、いわゆる水分ストレスを強く生じさせる栽培管理によって、果実糖度を高め、高糖度果菜類を栽培できることが知られている。
しかし、果菜類は深根性の作物であり、例えばトマトでは、その根が地表下1m以上にまで伸長してしまう特性を持つため、このような一般的な地床栽培では、根が土壌の下層から充分な量の水を吸収してしまう。このため、灌水を控えめに管理しても、高付加価値果菜類として取り引きされる程の高糖度果菜類を生産することは困難である。
このような問題に対処し、高糖度果菜類を栽培するため、隔離床を用い、作物の根が伸長する土を周囲の土から遮断した栽培方法を用いることも行われている。例えば、隔離壁を使用して、地床と隔離床とを分離し、この隔離床に果菜類を植え付けて栽培する方法である。この場合もまた、潅水チューブを使用して、潅水量を抑制しながら、液肥等と共に水を隔離床に潅水する。
この栽培方法では、果菜類の水分ストレス程度の調節を、土壌水分調節によって行う。しかし、水分ストレスは強すぎると果実に尻腐れ症状が多発してしまい、反対に、弱すぎると果実糖度が向上しない。このため、生産者は土壌水分調節のための灌水管理を、生育段階や天候等に応じてきめ細かに実施しなければならない。灌水作業そのものは、灌水チューブ等を設置しておくことによって省力化することが可能であるが、灌水時期および灌水量の判断は、生産者が自ら行わなければならない。すなわち、隔離床等を用いて高糖度果菜類を生産する場合には、従来の果菜類栽培に比べて、灌水管理に要する生産者の負担が甚大となり、加えて、灌水管理の相違から生じる生産者間の品質差(糖度差)が発生しやすいことが問題となる。
生産者の灌水管理に要する負担の軽減や、生産者間の品質差を少なくするためには、生産者自らが灌水管理の判断をする必要のない栽培方法の開発が必要である。そのためには、果菜類作物体の水分ストレスの調節を、土壌水分の調節以外の方法で行う技術の構築が欠かせないと考えられる。そこで、養液を蓄える有底ポットと、有底ポットの液溜め空間よりも上位に設置される支持板と、支持板の上から液溜め空間の内部に垂れ下げられた揚液材とからなり、ポットに蓄えられた養液が毛細管現象により揚液材に吸い上げられ植物の根から吸収されるようにされた植物栽培装置(特許文献1参照。)や容器状の栽培用鉢と、この内側に張られ、毛細管現象により水を全体に拡散させる給水シートと、栽培用鉢の下方に設置された栽培液槽と、栽培用鉢の底部において給液シートと連なると共に、栽培液槽内の栽培液に浸漬され、毛細管現象により水を吸い上げる性質を有する給液帯と、給液シートの内側に充填され、トマトを植生した栽培床を有し、栽培床が消費した量だけ自動的に栽培液の供給が行われ、トマトに適度な水分ストレスを与えながら栽培することができるトマト栽培装置が提案されている(特許文献2参照。)。
実開平2−70647号公報 実開平10−127177号公報
本発明もまた前記のような従来の果菜類栽培手段の課題に鑑み、果菜類の栽培床に栽培液を常時一定の状態で自動的に供給しながら、果菜類である作物体に水分ストレスを与えながら栽培できるようにし、生産者の潅水管理の負担を軽減することが可能なばかりでなく、高品質の果菜類を安定して生産することができる果菜類の多段階根域制限栽培方法とその装置を提供することを目的とするものである。
そこで本発明の果菜類の多段階根域制限栽培方法は、果菜類の栽培床において仕切板を用いて培土を仕切ることで、少なくとも2段階に根域を制限して果菜類の根の伸張を抑制しながら、かつ、当該果菜類が消費した水分量だけ除放的に水を供給することを特徴とする。また、その装置は、培土が収容される栽培用容器と、この栽培用容器の内部に一端側が張設されるとともに、他端側が前記栽培用容器の下方に設置された水槽内の水に浸漬された毛細管現象により水を吸い上げる給水帯を有することを特徴とする。
本発明による果菜類栽培方法と装置によれば、根域を段階的に制限するとともに、果菜類の栽培床に栽培液を常時一定の状態で自動的に供給しながら、果菜類に水分ストレスを与えながら栽培できるようにし、生産者の潅水管理の負担を軽減しながら、高糖度の果菜類を生産することが可能となる。すなわち、本発明によれば高品質の果菜類を生産することができ、生産者の潅水管理労力を軽減することができる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る果菜類の多段根域制限栽装置の一実施例を示す斜視図、図2は図1の栽培装置に果菜類を植生した状態を示す一部断面側面図、図3は栽培用容器を模式的に示す平面図、図4は本発明に係る果菜類の多段根域制限栽装置の他の実施例を示す斜視図である。
図1及び図2は、本発明に係る果菜類栽培装置の基本的な構成を示したものである。苗床で育苗された果菜類の苗Pは、栽培用容器1内に充填された栽培床C(以下、培土Cという)に植生されるが、この栽培用容器1の内部は、仕切板7で対角線状に2区画に区画されるとともに、防根給水帯3の一旦側が張設されている、この防根給水帯3の他端側は、栽培用容器1の側壁に設けられたスリット1aを通って垂下されて、さらに、栽培用容器1の下方に設置された自動給水装置8の水槽2内の水Wに浸漬されている。図中、9は保温並びに保水のための籾殻である。
水槽2の背面には水Wを貯留するペットボトル4が連通される。そして、このペットボトル4下端のふたには小孔4aが穿設され、
水槽2の上面には、ふたが嵌合する給水口5が形成されている。そして、水槽2内の水Wの水位が予め設定された水位よりも下がった時、ペットボトル4内の水Wが自然落下して水槽2内へ自動的に補給できるようにされている。
防根給水帯3は、毛管機能を有する毛管基材の外周を透水性と防根(果菜類の根が侵入しない)機能を有する防根透水資材で前面的に包んで帯状に形成したものである。この場合の毛管資材としては、合成あるいは天然繊維の布や不織布、例えば、ラブシート(商品名:ニチアス株式会社製)等を用いる。
一方、防根透水資材としては、ポリエステル、ポリエチレン又はポリプロピレン等の合成繊維を使用し、7×10〜2×10μmの微細孔を形成して0.2〜3mm程度の厚みに織成、編成したものを用いる。尚、その他同様の構造をした天然繊維の布や不織布、多孔質フィルムでも良い。
防根給水帯3は、一端側を水Wに浸し、他端側を上方に引上げてスリット1aに挿通させるとともに、栽培用容器1の底部内を這わせた後、容器1の壁に沿って上昇させ、培土Cの表面近くまで延出させ、先端部を数度巻回させて巻回部3aを形成する。これは、この部位まで多くの水を動かすことによって、容器1内に配置された防根給水帯3全体の毛管流動を促し、防根給水帯3表面からの水放出を安定化させるためである。また、防根給水帯3の切り口から根が防根給水帯3内へ侵入するのを阻止するためでもある。防根給水帯3の表面側は防根透水資材で被覆してあるので、根が毛管基材まで侵入することはなく防根給水帯3の毛管機能は阻害されない。
図3及び図4は、本発明に係る果菜類栽培装置の他の実施例を示したものである。苗床で育苗された果菜類の苗Pは、栽培用容器1内に充填された栽培床C(以下、培土Cという)に植生されるが、この栽培用容器1の内部は、仕切板7で対角線状に2区画に区画されるとともに、防根給水帯3の一旦側が張設されている、この防根給水帯3の他端側は、栽培用容器1の側壁に設けられたスリット1aを通って垂下されて、さらに、栽培用容器1の下方に設置された自動給水装置8の水槽2内の水Wに浸漬されている。尚、本実施例では、栽培用容器1の内部を仕切板7で対角線状に2区画に区画しているが、これに限定されるものではなく、当初、栽培用容器1の倍土容積を小さくしておいて、苗Pの成長に応じて徐々に倍土容積を拡張することを要旨とする。
水槽2の背面には水Wを貯留する貯水筒4が連通される。そして、この貯水筒4の下端には蛇口5及びこの蛇口5の開閉を行うフロート6が設けられ、水槽2内の水Wの水位が予め設定された水位よりも下がった時、フロート6が下降して蛇口5を開放して水槽2内へ自動的に補給できるようにされている。尚、貯水筒4を透明な材料で形成すれば経時的な水要求量を視認できる。
防根給水帯3は、毛管機能を有する毛管基材の外周を透水性と防根(果菜類の根が侵入しない)機能を有する防根透水資材で前面的に包んで帯状に形成したものである。この場合の毛管資材としては、合成あるいは天然繊維の布や不織布、例えば、ラブシート(商品名:ニチアス株式会社製)等を用いる。
上記の装置用いて果菜類を栽培する方法をトマトを植生する場合について概説する。
図5(a)に示すように、当初は栽培用容器1内の培土Cを仕切板7により2区画に区切り、例えばその1区画に1株のトマトの苗Pを植生する。その後、図5(b)に示すように、トマトの成長段階に合わせて仕切板7を取り除いて区画を広げる(例えば、三段果房時)。このことにより、根域を制限し、且つ防根給水帯3の毛細管現象により水を拡散させ、苗Pが消費した水分量だけ自動的に与えることにより植物体にストレスをかけ、安定かつ高品質のトマトを生産することができる。
図6もまた、本発明に係る果菜類栽培装置の他の実施例を示すものである。尚、便宜上、実施例1及び実施例2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明する。
本実施例では、長尺の栽培用容器1を使用し、内部の培土Cを仕切板7により複数区画に区切り、苗Pの成長に応じて多段階に区画を広げ根域を制限できるようにされている。したがって、パイプ2をこの栽培用容器に添って設置し、防根給水帯3も複数箇所設置する。尚、その際のパイプ2への給水は、例えば自然落下方式あるいはフロート電磁弁連動方式を用いる。
本発明に係る果菜類の多段根域制限栽装置の一実施例を示す斜視図である。 図1の栽培装置に果菜類を植生した状態を示す一部断面側面図である。 本発明に係る果菜類の多段根域制限栽装置の他の実施例を示す斜視図である。 図3栽培装置に果菜類を植生した状態を示す一部断面側面図である。 栽培用容器を模式的に示す平面図である。 本発明に係る果菜類の多段根域制限栽装置の他の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 栽培用容器
1a スリット
2 水槽(パイプ)
3 防根給水帯
3a 巻回部
4 貯水筒(ペットボトル)
4a ペットボトルのふたの穴
5 給水口(蛇口)
6 フロート
7 仕切板
8 自動給水装置
9 籾殻
C 培土(栽培床)
P 苗(果菜類)
W 水

Claims (2)

  1. 果菜類の栽培床において仕切板を用いて培土を仕切ることで、少なくとも2段階に根域を制限して果菜類の根の伸張を抑制しながら、且つ、当該果菜類が消費した水分量だけ除放的に水を供給することを特徴とする果菜類の多段階根域制限栽培方法。
  2. 請求項1記載の果菜類を栽培する装置であって、培土が収容される栽培用容器と、この栽培用容器の内部に一端側が張設されると共に、他端側が前記栽培用容器の下方に設置され、水槽内の水に浸漬された毛細管現象により水を吸い上げる給水帯を有することを特徴とする果菜類栽培装置。
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