JP2008107725A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】主要被写体に向けて撮影補助光の光量の多くを照射することができる撮影光発光部を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体に向けて撮影補助光を発光する複数のLED1141〜114n、およびそれらのLEDそれぞれの被写体側前面に2次元的に配列された、外部からの電気信号に応じて各々における光の屈折が変更される複数の液体レンズを配備する。多点測距によりピントがあるとされた複数の測定ポイントすべてを含む領域に向く様に液体レンズそれぞれの界面の形状を調整して撮影補助光の光量の多くをそれらの測定ポイントを含む領域に照射する。
【選択図】図6

Description

本発明は、撮像素子を備え、その撮像素子上に被写体像を形成して画像信号を生成する撮影装置に関する。
従来より、焦点距離が可変な撮影光学系を備えた撮影装置においては、撮影光学系の焦点距離にあわせて撮影補助光の照射角を変更して撮影補助光の照射領域を変えるズームフラッシュを備えている撮影装置が多い(例えば特許文献1参照)。特許文献1の技術ではズーム鏡胴と補助光発光部とが連結部材で連結されズーム鏡胴の動きがその連結部材により補助光発光部に伝えられて、ズーム鏡胴の動きに応じた撮影領域に撮影補助光が照射される。しかし、ズーム鏡胴の動きに応じた撮影領域に撮影補助光が照射されると、大抵の撮影においては中央の主要被写体にピントを合わせて撮影が行なわれるため、光量の一部が主要被写体にあたって反射してきて撮影に用いられ、残りの光量は背景側に抜けてしまって撮影にはあまり用いられない。つまり発光効率が悪いという問題が出てくる。
ところで、最近、液体レンズや液晶レンズなどのレンズを撮影光学系内に搭載して外部からそのレンズに電気信号を供給する事により電子的に焦点距離の調節を行なおうという技術が提案されている(例えば特許文献2,3参照)。これらの特許文献の技術を利用して撮影補助光を発光する光源の被写体側の前面に電子レンズを配備すれば、撮影補助光の照射角を撮影光学系の焦点距離に応じて電子的に変更することができる。しかし、単にレンズを光源の被写体側前面に配備し撮影光学系の焦点距離に応じてそのレンズの焦点距離を変更する構成にしただけでは、上記特許文献1が抱える問題と同じ問題が発生する。
特開平8−240843号公報 特開2005−303843号公報 特開2005−345520号公報
本発明は、上記事情に鑑みて、主要被写体に向けて撮影補助光の光量の多くを照射することができる補助光発光部を備えた撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の撮影装置は、撮像素子を備え、その撮像素子上に被写体像を形成して画像信号を生成する撮影装置において、
被写体に向けて撮影補助光を発光する光源、およびその光源の被写体側側面に2次元的に配列された、外部からの電気信号に応じて各々における光の屈折が調整される複数のレンズを備えた補助光発光部を備え、
上記補助光発光部は、さらに、上記複数のレンズそれぞれの光の屈折を調整することにより撮影補助光の照射領域を変更する照射領域変更手段を有することを特徴とする。
上記本発明の撮影装置によれば、上記照射領域変更手段によって上記複数のレンズそれぞれの光の屈折が調整されることにより上記光源から発光された撮影補助光の照射領域が変更され撮影補助光が主要被写体に向けて照射される。
このため上記補助光発光部は、上記照射領域変更手段によって手動あるいは自動で光の屈折が個々に調整されることにより撮影補助光の主な光量を被写体に向けて照射することができる。
なお本発明にいう‘2次元的’に配列された‘複数’のレンズとは、少なくとも2×2の配列を持つ4つ以上のレンズを意味する。
ここで、上記光源は一つであっても良いが、上記光源が、上記複数のレンズそれぞれに対応して備えられていても良い。
例えば上記光源としては相対的に大きな光量で発光するキセノン管を一つ用いることも、小さな光量で発光するLEDを複数用いることもできる。
また、上記本発明の撮影装置は、画角内の複数のポイントの被写体距離を測定する測距手段と、
焦点距離が可変な撮影光学系とを備え、
上記照射領域変更手段は、撮影光学系の焦点距離に応じた距離に存在している1つ以上の被写体に向けて撮影補助光を照射するものであることが好ましい。
そうすると、上記照射領域変更手段は、上記測距手段による画角内の複数のポイントそれぞれの被写体距離の測定結果に応じてそれらのポイントのうちの少なくとも一つを包含する照射領域に向けて撮影補助光の主な光量を照射することができる。
さらに、上記本発明の撮影装置は、画角内の人の顔を検出する顔検出手段を備え、
上記照射領域変更手段は、上記顔検出手段で検出された1人以上の人の顔に向けて撮影補助光を照射するものであることが好ましい。
そうすると、上記顔検出手段により顔が検出された位置周辺に向けて撮影補助光が照射される様に上記照射領域変更手段により照射領域が調整され、撮影補助光の光量の多くが顔周辺に向けて照射される。その結果、画角内の人物周辺に集中的に撮影補助光が照射されて人物が鮮明に撮影される。
ここで上述した様に上記光源はキセノン管であっても良く、またLEDであっても良い。
またレンズは、界面を介して接する複数種類の液体からなり、電気信号に応じて界面の形状を変更させることにより屈折が変更される液体レンズであっても良く、
上記複数のレンズは、電気信号に応じて液晶の配向を変化させることにより屈折が変更される液晶レンズであっても良い。
以上、説明したように、主要被写体に向けて撮影補助光の光量の多くを照射することができる撮影光発光部を備えた撮影装置が実現する。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1の外観を示す図である。
図1に示すデジタルカメラ1の正面中央にはレンズ鏡胴100が備えられている。そのレンズ鏡胴100内には撮影レンズ1021を含む撮影光学系が内蔵されている。なお、レンズ鏡胴100に内蔵されている撮影光学系1021は、焦点距離が可変な撮影光学系であって、不図示のズームスイッチ(ボディの背面側にある)の操作に応じて焦点距離が調節される。
またそのレンズ鏡胴100の上方にはファインダ101が備えられており、そのファインダ101の横には発光窓102が備えられている。この発光窓102からは、後述するシステム制御回路によって撮影補助光の照射が必要であると判定された場合に被写体に向けて撮影補助光が照射される。また詳細は後述するが、本実施形態においては、撮影補助光を照射するにあたって、照射方向を自在に変更して如何なる撮影場面においても画角内の主要被写体周辺に向けて主な光量で撮影補助光が照射される。
なお、カメラボディの上面にはレリーズボタン104やモードダイヤル105、さらに連写/単写切替スイッチ106が備えられている。
図2は、図1のデジタルカメラ1の内部の構成を示す構成ブロック図である。
図2を参照してデジタルカメラ1内部の構成を説明する。
本実施形態のデジタルカメラ1ではすべての処理がシステム制御回路110によって制御されている。このシステム制御回路110の入力部には図1に示したレリーズボタン104、モードダイヤル105,単写/連写切替スイッチ106等の操作子が接続されていてそれらの操作子のうちのいずれかの操作により操作信号がこのシステム制御回路110に供給されてくると、それらの操作子のうちの少なくとも一つの操作に応じた処理が開始される。
また図1には示していないが、本実施形態のデジタルカメラ1は、着脱自在な記憶媒体であるメモリカード200が媒体装填室100Aに装着されてその媒体装填室100Aに装填されたメモリカード200に撮影画像を表わす画像信号が記録されるようになっているので、記憶媒体であるメモリカードが媒体装填室100A内に装着されているかどうかを検知するための記憶媒体着脱検知手段108が備えられている。さらに図1には図示されていないが、背面側には画像表示ON/OFFスイッチ107や背面側に備えられている表示画面の表面を覆って保護するための防護用扉の開閉を検知する画像表示部開閉検知手段109も備えられている。これらの記憶媒体着脱検知手段108や画像表示ON/OFFスイッチ107や画像表示部開閉検知手段109それぞれからの信号もシステム制御回路110に供給されるようになっていてシステム制御回路110はそれらの信号を受けて適宜処理を実行するようにもなっている。またシステム制御回路110は、図1に示すデジタルカメラ1の背面側に配備されているズームスイッチ103の操作に応じてズーム制御手段1020に指示して撮影レンズ1021の中のズームレンズを移動させている。このようなズームレンズの移動によって撮影レンズ1021を備える撮影光学系の焦点距離が変わり撮影領域も変わる。
またシステム制御回路110では、CCD固体撮像素子120で生成された画像信号に基づいてシステム制御回路110によりTTL(Through The Lens)測距とともにTTL測光が行なわれている。TTL測距にあっては、システム制御回路110が測距制御手段1030に指示して撮影光学系1021の中のフォーカスレンズを光軸に沿って移動させることによりピントを移動させながらCCD固体撮像素子120に所定のタイミングごとに画像信号を生成させ生成させた画像信号のコントラストを所定の間隔ごとに検出していくことによってピントの検出が行なわれている。以降の説明においては、このフォーカスレンズを光軸に沿って移動させることによりピントを近い方から遠い方へと移動させながらピントの検出を行なうことをAFサーチという。また本実施形態においては、システム制御回路110が、TTL測距を行なうにあたって、画角内の複数の測定点で被写体距離を測定する多点測距を行なっている。以降においてTTL測距という記載がある場合にはこの多点測距が行なわれている。
また、TTL測光にあっては、システム制御回路110がCCD固体撮像素子120で生成された画像信号の輝度を検出することによりTTL測光が行なわれている。
そのTTL測光の測光結果に応じては、システム制御回路110は、露光制御手段1040に指示してその露光制御種案1040に絞り1041の開口径を調節させたり、不図示のメカニカルシャッタのシャッタ秒時を調節させたりしている。
また被写界輝度が低いという測光結果に応じては補助光発光部11内のレンズ制御手段に指示して複数の液体レンズ1161〜116nそれぞれの界面の形状を調整させるとともに、発光量制御手段112Aに指示してその発光量制御手段112Aの制御の下にLED駆動回路113にLED1141〜114nを個別に駆動させることにより所定の発光量でLED1141〜114nから撮影補助光を主要被写体に照射させている。
なおシステム制御回路110内には、ホワイトバランス調整部やγ補正部やYC変換部等も設けられていて色温度検出回路141で検出された色温度に基づいてホワイトバランス調整部でホワイトバランス調整が行なわれたり、画像表示部150が備える表示画面の表示仕様に適した信号にするためにγ補正部でγ補正部が行なわれたり、さらにγ補正が行なわれた後のR、G、Bの各色信号がどのような表示部によっても表示される様にYC変換部でYC信号に変換されたりしている。
ここで、補助光発光部11が備える複数のLED1141〜114n周辺の構造を説明しておく。
図3は、複数のLED1141〜114n周辺の構造を説明する図である。
図3に示す様に、LED1141〜114nの被写体側前面に2次元的に配列された液体レンズ1161〜116nが設けられていて、それらの液体レンズ1161それぞれの界面形状が個別にレンズ制御手段115により調節されることによって撮影補助光の照射角が調節される。この結果、主要被写体周辺の領域に撮影補助光の主な光量が照射される。詳細は後述する。
本実施形態においては本発明にいう補助光発光部の一例が補助光発光部11により構成されており、またその補助光発光部11が備える、本発明にいう照射領域変更手段の一例がレンズ制御手段115によって構成されている。
ここで、図2を参照してこのデジタルカメラの動作の概要を説明する。
まずデジタルカメラ1の電源スイッチ(不図示)が投入されると、不揮発性メモリ1101内の全体処理プログラムの手順にしたがってシステム制御回路110によりこのデジタルカメラ100全体の動作が統括的に制御され撮影処理が開始される。その不揮発性メモリ1101の他にこの撮影処理が行なわれているときのフラグや処理変数などが一時記憶されるメモリ1103も配備されている。この例では電池Btの消費電力を抑制するためにデジタルカメラ1の電源スイッチが投入されシステム制御回路110(システム制御回路110には電池Btからの電力が常に供給されている)により電源スイッチが投入されたことが検知されたときに初めて電池Btから電源制御手段111bを介して各ブロックに電力が供給される。
こうして各ブロックに電力が供給されると、デジタルカメラは動作状態になる。
ここでデジタルカメラ1の動作を構成とともに説明する。
図2に示すように、図1に示すレンズ鏡胴100内にはフォーカスレンズやズームレンズを含んだ撮影レンズ1021、さらに光量調節用の絞り1041などが配備された撮影光学系が内蔵されている。またこの例においてはレンズを保護するレンズバリア1011が配備されている例が示されており、電源スイッチが投入されるとバリア制御手段1010によってそのレンズバリア1011が解放されて図1に示すようにレンズ鏡胴内の撮影レンズ1021が表面に露出する構成になっている。
この電源スイッチが投入されたときにモードダイヤル105が撮影側に切り替えられていた場合には、まず表面に露出した撮影レンズ1021を通ってCCD固体撮影素子120に結像された被写体像を表わす画像信号が、タイミング発生回路121からのタイミング信号に基づいて所定の間隔ごと(例えば16.5msごと)に間引かれてA/D変換回路130へと出力される。出力された画像信号がA/D変換回路130でアナログの画像信号からデジタルの画像信号に変換されさらにデジタルの画像信号がメモリ制御部111aの制御の下に画像処理回路140に導かれてこの画像処理回路140でRGBの画像信号がそれぞれR色信号、G色信号、B色信号に分離される。さらにR色信号,G色信号,B色信号それぞれに分離された各色信号がメモリ制御部111aの制御の下にバスを介してシステム制御回路110や色温度検出回路141に導かれる。その色温度検出回路141で検出された色温度の情報がシステム制御回路110に供給されてシステム制御回路110内のホワイトバランス調整部でホワイトバランスが調整される。
さらにホワイトバランス部でホワイトバランスが調整された後、このデジタルカメラ1が備える表示画面1501(図1参照)上に表示することができる様にシステム制御回路110内のγ補正部でγ補正が行なわれ、さらにYC変換部でYC信号への変換が行われた後、そのYC信号が画像表示メモリ151内に記憶される。こうしてこの画像表示メモリ151内に記憶された1フレーム分のYC信号がメモリ制御部111aの制御の下に読み出されてD/A変換回路160に導かれアナログの画像信号に変換されてから画像表示部150に供給される。
この例では、画像表示部150に所定の間隔ごとに新しい画像信号を供給することができるようにするために画像表示メモリ151を設けて、その画像表示メモリ151に少なくとも2フレーム分の画像信号を記憶することにより画像表示部150への画像信号の供給タイミングをうまく調整することができるようにして所定の間隔ごとに画像が繋がる様に切り替えられて成る動画像の表示を可能ならしめている。
前述したようにシステム制御回路110ではAFサーチによる測距結果に基づいて測距結果手段1030に指示して常に合焦点に撮影光学系1021内のフォーカスレンズを配置させたり、またズームスイッチ103が操作されたときにはズーム制御手段1020に指示してそのズームスイッチの操作によるズーム倍率に応じた位置に撮影光学系の中のズームレンズを配置させたりしているため、表示画面上には常にピントのあった、ズームスイッチの操作位置に応じたズーム倍率のスルー画が表示される。
このスルー画が撮影者によって視認されシャッタチャンスにレリーズボタン104が半押しされるとシステム制御回路110によって撮影処理が開始される。
このレリーズボタン104が半押しされると、システム制御回路110によってまずシステム制御回路110によるTTL測光の測光結果に応じて絞りの開口径が調節されたりシャッタ秒時が設定されたり撮影補助光の発光が必要であるかどうかが判定されたりする。ここでシステム制御制御回路110によって絞りの開口径が調節され、さらに撮影補助光の発光が必要であると判定された場合にはレリーズボタン104の全押に同期してLED1141〜114nから撮影補助光を発光させることができる様に発光の準備が整えられる。
本実施形態においては、被写界輝度が低輝度であった場合には、半押し時の多点測距の測定結果に応じて複数のLED1141〜114nそれぞれの被写体側前面に2次元的に配列された、複数の液体レンズ1161〜116nそれぞれの界面の形状が、システム制御回路110の制御の下にレンズ制御手段115によって調整される。このときには撮影補助光の主な光量が主要被写体に照射される様に複数の液体レンズ1161〜116nそれぞれの界面の形状が変更される。
その後、レリーズボタン104が全押しされるとシステム制御回路110はタイミング発生回路121に指示してそのタイミング発生回路121に露光開始信号をCCD固体撮像素子120に向けて供給させてCCD固体撮像素子120に露光を調節させる。さらに撮影補助光が必要な場合には発光量制御手段112Aに指示してLED駆動回路113にLED1141〜114nをそれぞれ駆動させることによりLED114〜114nから撮影補助光を照射させる。このときには上述した様に半押し時の多点測距の測距結果に応じてレンズ制御手段115によって複数の液体レンズそれぞれの界面の形状が調整されることにより照射領域が調整された撮影補助光が被写体に照射される。
そして所定のシャッタ秒時が経過した後にシステム制御回路110は、タイミング発生回路121に指示を出して今度は露光終了信号をCCD固体撮像素子120に向けて供給させる。その露光終了信号に同期してCCD固体撮像素子120から露光が終了した後の画像信号がA/D変換回路へと出力される。このA/D変換回路130でCCD固体撮像素子120から出力されたアナログの画像信号がデジタルの画像信号に変換され、さらにこのデジタルの画像信号がメモリ制御部111aに制御されバスを経由してメモリに供給される。そのメモリ180にCCD固体撮像素子120が備えるすべての画素からなる画像信号が記憶された後、システム制御回路110の制御の下にその画像信号が読み出されてシステム制御回路110内のホワイトバランス調整部で上記各色アンプに設定されたゲインでR信号・G信号・B信号それぞれの振幅が調整されることでホワイトバランスの調整が行なわれる。さらにγ補正やYC信号への変換が行なわれた画像信号が、バスを介して圧縮・伸張回路190に供給されYC信号からなる画像信号が圧縮されてメモリカード200に記憶される。
こうしてシステム制御回路110によってデジタルカメラの撮影動作が制御され撮影により得られた画像信号がメモリカードに記録される。
なお、カメラボディに設けられているコネクタ1105にケーブルを介してアンテナが接続されると外部との間で無線通信が行なわれる通信手段1104や操作内容をユーザに伝えるための表示部1102なども配備されている。
以上、説明したように、主要被写体に向けて撮影補助光の光量の多くを照射することができる撮影光発光部を備えた撮影装置が実現する。
ここで、複数のLED1141〜114nそれぞれに対応づけて設けられている液体レンズ1161〜116nにより撮影補助光の照射領域がどのように変更されるかを説明する。
図4は、液体レンズ1161の詳細を示す図である。図4には、複数種類の液体として2種類の不混和な液体301,302が液体収容器201内に混合されている場合の例が示されている。
なお、図4パート(A)の左側から矢印Oの方向に被写体光が入射し、光が入射する側(図4パート(A)の左側)を前側、光が出射する側(図4パート(A)の右側)を後側と称し、さらに、図4パート(A)の液体レンズ1161を前側(図4パート(A)の左側)から見たときに、液体レンズ1161の上側(図4パート(A)の上側)を上側、液体レンズ1161の下側(図4パート(A)の下側)を下側、液体レンズ1161の左右側(図4パート(A)の奥/手前側)を左右側と称して説明を行う。
図4を参照してまず構成を説明する。
液体レンズ1161は、中空の筒201aの両端がキャップ201b,201cで塞がれた液体収容器201内に、導電性液体302と、導電性液体302と不混和な絶縁性液体301とが収容されて形成されている。
筒201aの後端を塞ぐキャップ201cの、液体と接触する面(内面)は、親水性を有する親水性膜206で覆われている。また、液体収容器201の、親水性膜206で覆われた部分以外の内面は、疎水性を有する疎水性膜205で覆われている。
また、液体収容器201には、親水性膜206を挟むように配置された、液体と接触する第1電極202と、筒201aと疎水性膜205に挟まれた絶縁膜204と、絶縁膜204によって液体と絶縁された4つの第2電極も備えられている。
図4のパート(B)は、パート(A)の液体レンズ1161を前側(パート(A)の左側)からみた図である。4つの第2電極203a,203b,203c,203dは、筒201aの上下左右に設けられている。
第1電極202、および第2電極203a,203b,203c,203dは、図2に示すレンズ制御手段115と接続されており、レンズ制御手段115によって、第1電極202と、第2電極203a,203b,203c,203dそれぞれとの相互間に電圧が印加される。上記のような液体収容器201に、相互に光屈折率が異なる絶縁性液体301と、導電性液体302とが収容される。本実施形態では、絶縁性液体301として、有機溶媒(アイソパー:エクソン社製)が適用され、導電性液体302として、水に支持電解質(テトラブチルアンモニウムパークロレイト0.1mol/L)が加えられたものが適用される。
第1電極202と、第2電極203a,203b,203c,203dそれぞれとの間に電圧が印加されていない状態では、導電性液体302が撥水性膜205と反撥することによって、絶縁性液体301と導電性液体302との界面は、図4のパート(A)に実線で示すような形状になる。このとき、第1電極202と導電性液体302とが接触する。
図5は、レンズ制御手段115によって液体レンズ1161に電圧が印加されたときの、絶縁性液体301と導電性液体302との界面を示す図である。
レンズ制御手段115によって、第1電極202と、上側の第2電極203aとの間に電圧が印加されると、第1電極202から導電性液体302に電荷が放出され、第2電極203aには、導電性液体302に放出された電荷とは逆極性の電荷が集まる。この導電性液体302に放出された電荷と、第2電極203aの電荷とがクーロン力によって引き合い、導電性液体302中の電荷が、第2電極203aに近い上側の撥水性膜205付近に引き付けられる。その結果、絶縁性液体301と導電性液体302との界面が、図5の実線で示すように、絶縁性液体301が下方に偏り、導電性液体302が上方に偏った形状に変化する。
レンズ制御手段115によって、第1電極202と、下側の第2電極203bとの間に電圧が印加されたときには、第1電極202から導電性液体302に放出された電荷と、下側の第2電極203bの電荷とがクーロン力によって引き合って、絶縁性液体301と導電性液体302との界面が、図5の点線で示すように、絶縁性液体301が上方に偏り、導電性液体302が下方に偏った形状に変化する。このように界面の形状が変化することで、液体レンズ1161の透過光の進行方向が変化する。
また、レンズ制御手段115は、第1電極202と、上下左右の第2電極203a,203bのうちの一つとの間にのみ電圧を印加することができるだけでなく、第1電極202と、第2電極203a,203b,203c,203dそれぞれとの間に相互に異なる電圧を同時に印加することもできる。絶縁性液体301と導電性液体302との偏りによる界面形状の偏りは、各電圧の強度量によって調整され、その結果、液体レンズ1161を透過する撮影補助光の照射方向が上下左右に調整される。
つまり、撮影者が図1に示すレリーズスイッチを半押ししたときの多点測距の測距結果に応じて、主要被写体に向けて多くの光量で撮影補助光を照射することができることとなる。
なお、周知の通り、第1の電極202と、4つの第2の電極203a〜203dとの間に同じ強度の電圧が印加されそれらの同じ強度の電圧の強度量が様々に調整されると、図4に示す矢印Oを境にして対称な形のまま界面の形状が変化して焦点距離が調節される。
図6は、本実施形態のデジタルカメラが撮影補助光の発光時に主要被写体に多くの光量で撮影補助光を照射した状態を説明する図である。なお図6には、多点測距の測定ポイントP1〜P5が示されている。
上述した様に、図1、図2に示すデジタルカメラでは、TTL測距で多点測距が行なわれているため、画角の中央(図中符号P1で示されている点)以外の測定ポイント(P2〜P5)で合焦点が検出される場合がある。従来においては、中央に向けて補助光を照射することですべての測定ポイントをカバーしていたが、図6の例では、中央の測定ポイントP1を含む、合焦点が検出された他の測定点P2、P3をカバーする様に各液体レンズ1161〜116nの界面の形状が変更され照射方向が変更された撮影補助光が被写体に照射される。
図6の例の様に画角内の右側に二人の人物が並んで立っている場合には、各液体レンズの界面の形状が二人の方向に向く様にそれぞれ変更されそれら二人の周辺に主な光量の撮影補助光が照射される。
なお、二人が離れて立っていて例えば測定ポイントP2と測定ポイントP4とで合焦が検出されたとしても、本実施形態においては、複数の液体レンズ1161〜116nのうち各人物側にある液体レンズの界面の形状を各人物に向く様に個別に変更することができるので、それら二人の双方に向けて撮影補助光を主な光量で照射することもできる。
こうして主要被写体に向けて集中的に補助光が照射されると、LED一個あたりの駆動電力を抑制することもでき、補助光発光部の消費電力を低減することができるという効果も得られる。
以上、説明したように、主要被写体に向けて撮影補助光の光量の多くを照射することができる補助光発光部を備えた撮影装置が実現する。
ここで上記第1の実施形態では、液体レンズを複数用いたが、液晶レンズを複数用いても同様の効果を得ることができる。ここで液体レンズの代わりに液晶レンズを用いて補助光発光部を構成した場合の効果を説明する前に液晶レンズの構造を簡単に説明しておく。
但し、ここで説明する液晶レンズは通常の液晶レンズとは異なり、液体レンズと液晶レンズとが組み合わさった複合タイプのレンズである。
図7は、液晶レンズの構造の一例を説明する図である。
図4の液体レンズにおける絶縁性液体として液晶が用いられている以外は、図4と同じ構成である。なおここでも、図の左側から矢印Oの方向に被写体光が入射し、光が入射する側(図の左側)を前側、光が出射する側(図の右側)を後側と称して説明を行なう。
図7の液晶レンズ1161Bでは、上述した液体レンズにおける絶縁性液体として液晶304が用いられている。この液晶304としては、誘電率異方性が負の液晶MLC−6608(メルク社製)が用いられている。また、前側のキャップ201bの内面部分については、液晶分子の垂直配向を生じさせる垂直配向膜(ここではポリイミド膜)207が設けられており、液晶304の分子は光の入射方向に沿って配向している。
ここで、レンズ制御手段が第1電極202と第2電極203a,203bとの相互間に電圧を印加すると、導電性液体302と絶縁性液体301との界面の形状が変化するとともに、液晶304中の分子の配向も変化する。この液晶レンズでも上述した液体レンズと同様にレンズの上下左右に第2の電極(図4参照)が設けられており、すべての第2電極についてほぼ同じ電圧を印加すると、図8に示す様に焦点距離が調節される。
図8は、電極間に電圧が印加された状態を示す図である。
この図8に示すように、第1電極202と第2電極203a,203bとの相互間に電圧が印加された場合には、界面形状が変化すると共に、第2電極203a,203bの付近で液晶304中の分子が第2電極203に向かう方向に配向する。この結果、第2電極203の付近では、例えば電圧の印加がないときの屈折率「1.70」から電圧印加時の屈折率「1.50」まで屈折率が変化する。このような屈折率変化と界面形状の変化との相乗効果によって、液晶レンズ1161Bの焦点距離が大きく変化することとなる。
ここで、例えば上側の電極202,203a間には電圧を印加せずに、下側の電極202,203b間にのみ電圧を印加したとすると、図9の中央から下方にかけてのみ界面の形状と液晶の配光が変化することとなる。
図9は、上側の第1の電極202と第2の電極203aとの間に、下側の第1の電極202と第2の電極203bとの間にアンバランスに電圧を印加した場合の界面の形状と液晶の配向状態を説明する図である。
図9に示す様に、図9の中央より上方側の液晶の配向は、図7の配向と同じような配向になり、かつ界面の形状も図7と同じような形状になる。これに対し、図9の中央より下方側の液晶の配向は、図8の配向と同じような配向になり、かつ界面の形状も図8と同じような形状になる。
こうしてアンバランスに複数の電極に電圧が印加されると、図9の左側から入射した光は、直進方向とは異なる方向に屈折してレンズから出射することとなる。つまり、図4〜図6で説明した液体レンズの作用と同等の作用を持つことになる。
なお、上記では、液体収容器中に、導電性液体と絶縁性液体の2種類の液体が収容された例について説明したが、本発明にいうレンズでは容器に3種類以上の液体が収容されていてもよい。あるいは液晶レンズとしてのみの効果を得るために、レンズ型の容器中に液晶のみが収容されてもよい。
図10は、液晶レンズを補助光発光部に適用した第2実施形態を説明する図である。この図10に示すデジタルカメラは、図1に示す外観と同様の外観を持ち図2に示す構成とほぼ同様の構成を持つデジタルカメラである。この図10には、補助光発光部11Bに2次元的に配列された複数の液晶レンズ1161B〜116nBを備えたデジタルカメラ1Bの内部構成がブロック図の形で示されている。液晶レンズの配列は、図3に示した液体レンズの配列と同様の配列である。そのことを示すために液晶レンズを表わす符号には図3の液体レンズと同じ1161〜116nを使用し、その符号の後に図3の液体レンズとは異なる構成であることを示すために識別子Bを付加してある。
また図10の構成は、第1実施形態の構成に対して補助光発光部の光源が複数のLED1141〜114nからキセノン管114Xに変更されLED駆動部113がキセノン管114Xを駆動する駆動部113Bに変更された点が異なっている。さらに、この第2実施形態においては、第1実施形態の様にTTL測距によって多点測距を行なう代わりに、顔検出手段を新たに設けて、システム制御回路110がその顔検出手段142により検出された顔の位置の位置に向く様に各液晶レンズ1161B〜116nBの界面の形状および配向それぞれをレンズ制御手段115Bに調整させて顔周辺に撮影補助光を照射させている。
図11は、図10に示すキセノン管114Xから発せられた撮影補助光の照射領域が複数の液晶レンズ1161B〜116nBで変更される様子を示す図である。
図11に示すように、複数の液晶レンズ1161B〜116nBは光源であるキセノン管114Xの前面に配置され、キセノン管114Xで発せられた撮影補助光と、リフレクタ114REFで反射された撮影補助光との双方が、複数の液晶レンズ1161B〜116nBそれぞれに入射される。本実施形態においては、上述した様に各液晶レンズ1161B〜116nBの第1の電極202と4つの第2の電極203a〜203d(図4、図7〜図9参照)それぞれとの間にアンバランスに電圧を印加することで界面の形状および液晶の配向を調整することによって光を所望の方向に屈折させることができる。このため、例えば図12に示すように、主要被写体に集中させ撮影補助光A2を照射することができる。
図12は、第2実施形態のデジタルカメラが備える液晶レンズが配備された補助光発光部11Bが発揮する効果を説明する図である。
図12には、顔検出手段142で図中点線で囲まれている顔の位置が検出されたことを受けてシステム制御回路110が補助光発光手段11B内のレンズ制御手段115Bに指示してレンズ制御手段115Bに液晶レンズ1161B〜116nBの第1電極202と4つの第2電極203a〜203d(図4および図7〜図9参照)との間に印加する電圧それぞれを調整させることにより顔がある領域に向けて撮影補助光を照射させた例が示されている。
こうして2次元的に配列された液晶レンズ1161B〜116nBにおける光の屈折それぞれがレンズ制御手段115Bによって調整されると図12に示す様に顔周辺に撮影補助光が照射される様に撮影補助光の照射領域が変更されて主要被写体に多くの光量が照射される。
以上説明した様に、第2実施形態でも、主要被写体に向けて撮影補助光の光量の多くを照射することができる撮影光発光部を備えた撮影装置が実現する。
本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1の外観を示す図である。 図1のデジタルカメラ1の内部の構成を示す構成ブロック図である。 複数のLED周辺の構造を説明する図である。 液体レンズ1161の詳細を示す図である。 レンズ制御手段115によって液体レンズ1161に電圧が印加されたときの、絶縁性液体301と導電性液体302との界面を示す図である。 本実施形態のデジタルカメラが撮影補助光の発光時に主要被写体に多くの光量で撮影補助光を照射した状態を説明する図である。 液晶レンズの構造の一例を説明する図である。 電極間に電圧が印加された状態を示す図である。 上側の電極と下側の電極とにアンバランスに電圧を印加した場合の界面の形状と液晶の配向状態を説明する図である。 上記液晶レンズを補助光発光部に適用した第2の実施形態を説明する図である。 図10に示すキセノン管114Xから発せられた撮影補助光の照射方向が液晶レンズ3で変更される様子を示す図である。 第2の実施形態のデジタルカメラ1Bが備える補助光発光部11Bが発揮する発明の効果を説明する図である。
符号の説明
1 1B デジタルカメラ
100 レンズ鏡胴
101 ファインダ
102 発光窓
103 ズームスイッチ
104 レリーズボタン
105 撮影モードダイヤル
106 単写/連写スイッチ
107 画像表示ON/OFFスイッチ
110 システム制御回路
142 顔検出手段
11 11B 補助光発光部
112A 112B 発光量制御手段
113 LED駆動回路
113B 駆動回路
1141〜114n LED
115 115B レンズ制御手段
1161〜116n 液体レンズ
1161B〜116nB 液晶レンズ

Claims (8)

  1. 撮像素子を備え、該撮像素子上に被写体像を形成して画像信号を生成する撮影装置において、
    被写体に向けて撮影補助光を発光する光源、および該光源の被写体側側面に2次元的に配列された、外部からの電気信号に応じて各々における光の屈折がそれぞれ個別に変更される複数のレンズを備えた補助光発光部を備え、
    前記補助光発光部は、さらに、前記複数のレンズそれぞれの光の屈折を調整することにより撮影補助光の照射領域を変更する照射領域変更手段を有することを特徴とする撮影装置。
  2. 前記光源が、前記複数のレンズそれぞれに対応して備えられていることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 画角内の複数のポイントの被写体距離を測定する測距手段と、
    焦点距離が可変な撮影光学系とを備え、
    前記照射領域変更手段は、撮影光学系の焦点距離に応じた距離に存在している1つ以上の被写体に向けて撮影補助光を照射するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 画角内の人の顔を検出する顔検出手段を備え、
    前記照射領域変更手段は、前記顔検出手段で検出された1人以上の人の顔に向けて撮影補助光を照射するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  5. 前記光源はキセノン管であることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  6. 前記光源はLEDであることをことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  7. 前記レンズは、界面を介して接する複数種類の液体からなり、電気信号に応じて該界面の形状を変更させることにより屈折が変更される液体レンズであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  8. 前記レンズは、電気信号に応じて液晶の配向を変化させることにより屈折が変更される液晶レンズであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
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