JP2011069893A - 照明装置およびカメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】被写界の被写体ごとに照射量を調節する。
【解決手段】被写界に複数の照明光束を同時に照射可能な照明装置3であって、複数の照明光束それぞれに対応する複数の投光レンズ32を備え、複数の照明光束それぞれの被写界での集光位置を個別に制御する集光位置制御手段30,32と、それぞれの投光レンズを介した複数の照明光束それぞれの被写界における照射位置を制御する照射位置制御手段30,32とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】被写界に複数の照明光束を同時に照射可能な照明装置3であって、複数の照明光束それぞれに対応する複数の投光レンズ32を備え、複数の照明光束それぞれの被写界での集光位置を個別に制御する集光位置制御手段30,32と、それぞれの投光レンズを介した複数の照明光束それぞれの被写界における照射位置を制御する照射位置制御手段30,32とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は照明装置およびカメラシステムに関する。
被写界の複数の領域において、領域ごとの被写体距離情報に応じて減光を行い、配光を調節するようにした照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述した従来の照明装置では、被写体距離に応じた光量を照射するものではないので適正発光量が得られない上に、減光する分だけ発光が無駄になるという問題がある。
(1) 請求項1の発明は、被写界に複数の照明光束を同時に照射可能な照明装置であって、複数の照明光束それぞれに対応する複数の投光レンズを備え、複数の照明光束それぞれの被写界での集光位置を個別に制御する集光位置制御手段と、それぞれの投光レンズを介した複数の照明光束それぞれの被写界における照射位置を制御する照射位置制御手段とを備える照明装置である。
(2) 請求項2の発明は、請求項1に記載の照明装置において、単一の光源を備え、複数の投光レンズは、光源から発せられる照明光の光軸方向前方に配列されており、該複数の投光レンズによって分離された複数の照明光束が被写界に照射される。
(3) 請求項3の発明は、請求項1に記載の照明装置において、複数の光源を備え、投光レンズは、複数の光源それぞれに設けられている。
(4) 請求項4の発明は、請求項3に記載の照明装置において、集光位置制御手段は、それぞれの光源を対応する投光レンズの光軸方向に移動してそれぞれの照明光束の被写界での集光位置を制御する。
(5) 請求項5の発明は、請求項2または請求項3に記載の照明装置において、集光位置制御手段は、それぞれの投光レンズを光源から発せられる照明光の光軸方向に移動してそれぞれの照明光束の被写界での集光位置を制御する。
(6) 請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、それぞれの投光レンズを回転駆動してそれぞれの照明光束の被写界における照射位置を制御する。
(7) 請求項7の発明は、請求項6に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、被写体の距離情報に応じてそれぞれの投光レンズを回転駆動し、それぞれの照明光束の被写界における照射位置を制御する。
(8) 請求項8の発明は、請求項7に記載の照明装置において、距離情報は被写体ごとの距離と輪郭の情報であり、照射位置制御手段は、被写体ごとの距離と輪郭の情報に応じてそれぞれの投光レンズを回転駆動し、それぞれの照明光束の被写界における照射位置を制御する。
(9) 請求項9の発明は、請求項8に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、第1距離以上に存在する遠距離の被写体に投光する投光レンズの光軸を、第1距離未満かつ第2距離(<第1距離)以上に存在する中距離の被写体に向ける。
(10) 請求項10の発明は、請求項8に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、第3距離未満に存在する近距離の被写体に投光する投光レンズの光軸を、第3距離以上かつ第4距離(>第3距離)未満に存在する中距離の被写体に向ける。
(11) 請求項11の発明は、請求項1〜10のいずれか一項に記載の照明装置において、集光位置制御手段と照明位置制御手段との少なくとも一方を用いて、被写界の複数の被写体それぞれの照明光量を制御する。
(12) 請求項12の発明は、請求項1〜11のいずれか一項に記載の照明装置と、撮影光学系により結像された被写体の像を撮像する撮像手段と、撮影光学系の撮影画面内の複数の位置で距離情報を検出する測距手段と、測距手段による距離情報を照明装置へ出力する出力手段とを備えるカメラシステムである。
(2) 請求項2の発明は、請求項1に記載の照明装置において、単一の光源を備え、複数の投光レンズは、光源から発せられる照明光の光軸方向前方に配列されており、該複数の投光レンズによって分離された複数の照明光束が被写界に照射される。
(3) 請求項3の発明は、請求項1に記載の照明装置において、複数の光源を備え、投光レンズは、複数の光源それぞれに設けられている。
(4) 請求項4の発明は、請求項3に記載の照明装置において、集光位置制御手段は、それぞれの光源を対応する投光レンズの光軸方向に移動してそれぞれの照明光束の被写界での集光位置を制御する。
(5) 請求項5の発明は、請求項2または請求項3に記載の照明装置において、集光位置制御手段は、それぞれの投光レンズを光源から発せられる照明光の光軸方向に移動してそれぞれの照明光束の被写界での集光位置を制御する。
(6) 請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、それぞれの投光レンズを回転駆動してそれぞれの照明光束の被写界における照射位置を制御する。
(7) 請求項7の発明は、請求項6に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、被写体の距離情報に応じてそれぞれの投光レンズを回転駆動し、それぞれの照明光束の被写界における照射位置を制御する。
(8) 請求項8の発明は、請求項7に記載の照明装置において、距離情報は被写体ごとの距離と輪郭の情報であり、照射位置制御手段は、被写体ごとの距離と輪郭の情報に応じてそれぞれの投光レンズを回転駆動し、それぞれの照明光束の被写界における照射位置を制御する。
(9) 請求項9の発明は、請求項8に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、第1距離以上に存在する遠距離の被写体に投光する投光レンズの光軸を、第1距離未満かつ第2距離(<第1距離)以上に存在する中距離の被写体に向ける。
(10) 請求項10の発明は、請求項8に記載の照明装置において、照射位置制御手段は、第3距離未満に存在する近距離の被写体に投光する投光レンズの光軸を、第3距離以上かつ第4距離(>第3距離)未満に存在する中距離の被写体に向ける。
(11) 請求項11の発明は、請求項1〜10のいずれか一項に記載の照明装置において、集光位置制御手段と照明位置制御手段との少なくとも一方を用いて、被写界の複数の被写体それぞれの照明光量を制御する。
(12) 請求項12の発明は、請求項1〜11のいずれか一項に記載の照明装置と、撮影光学系により結像された被写体の像を撮像する撮像手段と、撮影光学系の撮影画面内の複数の位置で距離情報を検出する測距手段と、測距手段による距離情報を照明装置へ出力する出力手段とを備えるカメラシステムである。
本発明によれば、被写界に複数の照明光束を同時に照射可能な照明装置において、複数の照明光束それぞれの被写界における集光位置と照射位置を制御することができる。
本発明の照明装置およびカメラシステムを、一眼レフデジタルカメラに適用した一実施の形態を説明する。なお、本発明は一眼レフデジタルスチルカメラに限定されず、例えばコンパクトデジタルカメラ、一眼レフフィルムカメラ、コンパクトフィルムカメラなど、被写体を照明して撮影を行うあらゆる種類のカメラに適用することができる。
図1は、一実施の形態の照明装置を装備した一眼レフデジタルカメラの構成を示す図である。一実施の形態の一眼レフデジタルカメラは、カメラボディ1にレンズ鏡筒2と照明装置3が装着されており、レンズ鏡筒2と照明装置3は着脱可能である。まず、カメラボディ1は、カメラボディ駆動制御装置10、焦点検出装置11、測光装置12、撮像素子13、信号処理回路14、画像処理回路15、記録装置16、表示装置17、操作部材18などを備えている。
カメラボディ駆動制御装置10は、CPU10a、メモリ10b、通信回路10c、10dなどを備え、カメラの焦点調節(AF)制御、露出制御、撮影制御、記録制御、表示制御などを行うとともに、通信回路10cを介してレンズ鏡筒2のレンズ駆動制御装置20と、通信回路10dを介して照明装置3の発光制御装置30とそれぞれ通信を行い、種々の情報およびコマンドの授受を行う。
焦点検出装置11は、撮影レンズ21の撮影画面内に予め設定された複数の焦点検出位置において、撮影レンズ21の焦点調節状態すなわちデフォーカス量を検出する。なお、ここでは、位相差検出方式の焦点検出装置11を例に挙げて説明するが、コントラスト検出方式の焦点検出装置であってもよい。いずれの焦点検出方式においても、デフォーカス量などの焦点検出結果に基づいて焦点検出位置ごとに被写体までの距離すなわち撮影距離を求めることができる。測光装置12は被写体の輝度を測定する。カメラボディ駆動制御装置10は、測光装置12により測定された被写体輝度に基づいて露出値(シャッター速度と絞り値)を演算し、露出制御を行う。
撮像素子13は、CCDやCMOSなどから構成されるイメージセンサーであり、撮影レンズ21により撮像面に結像された被写体の像を撮像して画像信号を出力する。信号処理回路14は、撮像素子13から出力されたアナログ画像信号に対してクランプ処理、CDS処理(相関二重サンプリング)、AGC処理(自動利得調整)、A/D変換処理などを行う。画像処理回路15は、デジタル画像信号に対してフィルター処理、カラー化処理、色変換処理、輪郭補償、ガンマ補正、ホワイトバランス調整などを施して画像データを生成し、必要に応じて画像データの圧縮と伸張を行う。
記録装置16は、着脱可能なメモリカードなどの記録媒体を装着するスロットを備え、画像データを記録媒体に記録する。操作部材18は使用者がカメラを操作するための操作部材であり、例えばシャッターレリーズスイッチ、撮影モードセレクターなどが含まれる。
レンズ鏡筒2は、レンズ駆動制御装置20、撮影レンズ21、絞り22などを備えている。レンズ駆動制御装置20は図示しないCPU、メモリ、アクチュエーターなどを備え、撮影レンズ21の焦点調節や絞り22の開口調節などを行う。
照明装置3は、発光制御装置30、発光部31、光軸焦点距離可変光学系32などを備えている。発光制御装置30は、CPU30a、メモリ30b、通信回路30cなどを備え、発光部31を制御して発光を行うとともに、光軸焦点距離可変光学系32を制御して被写体に対する配光制御を行う。発光部31は、キセノン管やLEDなどの発光管(不図示)を備え、被写体を照明するための発光を行う。
光軸焦点距離可変光学系32は、発光部31から発せられた光を被写体の任意の領域へ任意の量だけ配光するための光学系である。図2に、発光部31と光軸焦点距離可変光学系32の横断面構造を示す。発光部31は、発光管31aにより発せられた光をリフレクター31bに反射させて被写体の方へ照射する。光軸焦点距離可変光学系32は複数の投光レンズ32aとフレネルレンズ32bを備え、発光部31から発せられた光を複数の投光レンズ32aにより被写体へ投光する。
図3は、光軸焦点距離可変光学系32の複数の投光レンズ32aの配置を示す。この一実施の形態では、15枚の投光レンズ32aを5行3列に配列した例を示す。それぞれの投光レンズ32aは、レンズ四隅に配置された光軸焦点距離可変用アクチュエーター32c(図中に黒丸印で示す)により保持されている。図4に、1枚の投光レンズ32aと光軸焦点距離可変用アクチュエーター32cの正面図(a)と断面図(b)を示す。この一実施の形態では、投光レンズ32aは正方形に成形され、5行3列に配列されている。
投光レンズ32aの四隅に配置され、投光レンズ32aを保持する光軸焦点距離可変用アクチュエーター32cは、VCM(ボイスコイルモータ)などのMEMS(Micro Electro Mechanical System)アクチュエーターで構成され、各投光レンズ32aの光軸の向きと焦点距離を調節する。なお、投光レンズ32aの光軸の向きと焦点距離を可変にする手段は、一実施の形態の光軸焦点距離可変用アクチュエーター32cに限定されず、例えば各投光レンズ32aを駆動する機械的な機構を設け、光軸の向きと焦点距離を可変にしてもよい。
例えば、図5(a)に示すように上側2個のアクチュエーター32cを伸縮させると、投光レンズ32aの光軸を水平方向から下向きに変更でき、図5(b)に示すように下側2個のアクチュエーター32cを伸縮させると、投光レンズ32aの光軸を水平方向から上向きに変更することができる。もちろん、投光レンズ32aの四隅のアクチュエーター32cを単独に伸縮させることによって、投光レンズ32aの光軸の向きを斜め上方向や斜め下方向にも自由に変えることができる。
また、投光レンズ32aの四隅のアクチュエーター32cを同時に伸縮させることによって、投光レンズ32aと発光部31のリフレクター31b(図2参照)との距離を変えることができる。実質的な発光源であるリフレクター31bと投光レンズ32aとの距離を変えることによって、投光レンズ32aの焦点距離を変えたのと同様な効果を得ることができる。
この一実施の形態では、発光部31の前面に配置された光軸焦点距離可変光学系32の15枚の投光レンズ32aのそれぞれの光軸と焦点距離を変えることによって、発光部31のリフレクター31bからの光を被写体の任意の領域に任意の量だけ配光することができる。
例えば今、図2に示すように、15枚の投光レンズ32aの光軸を無限遠に向け、かつ同一の焦点距離にした初期状態においては、図6に示すように、照明装置3の前方の領域3aの範囲を照明することができる。この場合、カメラから近距離(例えば〜2m)にある被写体41は十分に照明することができるが、カメラから中距離(例えば2〜5m)にある被写体42を十分に照明できない。この図6に示す配光は上述した従来の照明装置の配光と同じである。
従来の照明装置では、発光部から発せられた光を透光性セラミックを介して投光し、透光性セラミックの光透過率を電気的に制御して調節し、近距離被写体を適正に照明するために減光を行っている。この配光では、確かに近距離被写体を適正に照明することができるが、照明装置から照射される光量が近距離被写体に最適な量まで低減されため、中距離被写体はさらに照明不足になってしまう。その上、発光部をフル発光にした上で透光性セラミックで減光するので、発光部によるフル発光が無駄になる。
そこで、この一実施の形態では、焦点検出装置11により撮影画面内に予め設定された複数の焦点検出位置において測距を行い、各焦点検出位置ごとの撮影距離を検出する。カメラボディ駆動制御装置10は、ほぼ等しい撮影距離を示す焦点検出位置ごとにグループ分けを行い、各グループをそれぞれ別の被写体として認識して各被写体の輪郭とカメラからの距離を検出し、撮影画面内に存在する被写体ごとの輪郭および距離を三次元情報として把握する。そして、照明装置3の発光制御装置30へ各被写体の輪郭情報と距離情報を出力する。
照明装置3の発光制御装置30は、各被写体の輪郭情報と距離情報に基づいて光軸焦点距離可変光学系32を制御し、近距離被写体を適正に照明しつつ、中距離被写体を十分に照明できるような配光を行う。つまり、撮影画面内の被写体を、近距離被写体、中距離被写体および遠距離被写体(主に撮影画面の対角位置や周辺部に存在する被写体)に分別し、発光部31の発光能力を定常状態すなわちフル発光状態とし、近距離被写体に向けられている光量の内の適正光量を超える分を中距離被写体へ投光し、遠距離被写体に向けられている無駄な光量を中距離被写体へ投光するように、光軸焦点距離可変光学系32の透光レンズ32aの光軸の向きと焦点距離を調節する。
各焦点検出位置ごとの撮影距離に基づいて被写体の輪郭を検出するために、焦点検出装置11は、輪郭を検出できる程度の数の焦点検出位置(領域)を備える必要がある。一実施の形態の焦点検出装置11は、図7(a)に示すように、撮影画面を横22行、縦11列の焦点検出領域に区分し、各領域ごとに焦点検出を行って撮影距離を検出する。なお、焦点検出位置の数と配置はこの一実施の形態の数と配置に限定されるものではない。また、撮像用画素と焦点検出用画素が二次元状に配列され、撮像機能と焦点検出機能を併せ持つ撮像素子を用いることによって、さらに多くの位置で焦点検出を行うことができ、被写体の分別と各被写体の輪郭を正確に把握できる。
一実施の形態の配光方法の具体例を説明する。今、22行11列の焦点検出領域ごとに検出した撮影距離情報に基づいて撮影画面内の被写体の分別を行った結果、図7(a)に示すように撮影画面内に撮影距離2mの近距離被写体44(図中の黒色に塗りつぶした領域)と、撮影距離5mの中距離被写体45(図中のハッチングで示す領域)と、それらの背景となる撮影距離10mの遠距離被写体46が識別されたものとする。
このような被写体の照明撮影に際しては、図7(b)に示すように、2m位置の近距離被写体44に対しては、この近距離被写体44に対向する投光レンズ32aの光軸の向きと焦点距離を変更することなく、図2に示す標準値のままとする。これにより、近距離被写体44は、図6に示す近距離被写体41と同様に、フル発光による照明と同等になる。一方、遠距離被写体46に対しては、それらへの投光の一部または全部を中距離被写体45に振り向ける。つまり、遠距離被写体46に対しては減光し、その減光分を中距離被写体45に集光する。具体的には、図8に示すように、光軸が遠距離被写体46に向いている投光レンズ32aの内の一部または全部の投光レンズ32aのアクチュエーター32cを駆動制御し、その光軸を中距離被写体45の方向に向けるとともに、距離5mの中距離被写体45に光が届くように焦点距離を調節する。
なお、この一実施の形態の照明装置において“減光”とは、発光源から発せられる光量そのものを低減することではなく、発光源はフル発光状態とし、フル発光の光を複数の被写体に投光する際に、複数の被写体がそれぞれ受光する光量の配分を変え、ある被写体Aへ投光されるべき光を他の被写体Bへ投光することによって、被写体Aの受光量を低減することである。このとき、被写体Bは“増光”になる。
このような配光を行うと、図9に示すように、近距離被写体44に対する投光は変えずに、中距離被写体45に光を集光させることができ、近距離被写体44を適正に照明しながら、中距離被写体45をも十分に照明する照明範囲3bを実現できる。つまり、図7(c)に示すように、近距離被写体44をガイドナンバー10で照明し、中距離被写体をガイドナンバー20で照明できる。なお、遠距離被写体46のガイドナンバーは5となってさらに光量不足となるが、一般的なカメラの照明撮影においてはフル発光しても十分に光が届かない領域であるから、問題はないと考えられる。
別の配光方法を説明する。今、22行11列の焦点検出領域ごとに検出した撮影距離情報に基づいて撮影画面内の被写体の分別を行った結果、図10(a)に示すように撮影画面内に撮影距離1mの近距離被写体44(図中の黒色に塗りつぶした領域)と、撮影距離2mの中距離被写体45(図中のハッチングで示す領域)と、それらの背景となる撮影距離10mの遠距離被写体46が識別されたものとする。
このような被写体の照明撮影に際しては、図10(b)に示すように、1m位置の近距離被写体44に照射される光の一部を中距離被写体45へ振り向ける。1m位置の近距離被写体44は、配光を変更せずにそのまま照明すると適正な照射量を超えるので、このような近距離被写体44に対しては減光し、その減光分を中距離被写体45に集光する。具体的には、図11に示すように、光軸が近距離被写体44に向いている投光レンズ32aの内の一部の投光レンズ32aのアクチュエーター32cを駆動制御し、その光軸を中距離被写体45の方向に向けるとともに、距離2mの中距離被写体45に光が届くように焦点距離を調節する。
このような配光を行うと、図12に示すように、近距離被写体44に対する投光量を低減し、低減した分を中距離被写体45に集光させることができ、近距離被写体44を適正に照明しながら、中距離被写体45を十分に照明する照明範囲3cを実現できる。つまり、図10(c)に示すように、近距離被写体44をガイドナンバー10で照明し、中距離被写体をガイドナンバー20で照明できる。
《照明装置の他の実施の形態》
なお、上述した一実施の形態では、単一の発光部31から発せられた光を、複数の投光レンズ32aの光軸と焦点距離を可変な光軸焦点距離可変光学系32を通して配光する例を示したが、単一の発光部31の代わりに、投光レンズ32aの背後に、投光レンズ32aごとに独立した発光源を配置するようにしてもよい。
なお、上述した一実施の形態では、単一の発光部31から発せられた光を、複数の投光レンズ32aの光軸と焦点距離を可変な光軸焦点距離可変光学系32を通して配光する例を示したが、単一の発光部31の代わりに、投光レンズ32aの背後に、投光レンズ32aごとに独立した発光源を配置するようにしてもよい。
図13は、投光レンズ32aごとに独立した発光源を設けた照明装置3Aの構成を示す。また、図14は投光レンズ32aとその背後に設置されたLED光源34を示し、(a)が正面図、(b)が断面図である。なお、図13において、図1と同様な機器に対しては同一の符号を付して説明する。照明装置3Aは、上記発光制御装置30と光軸焦点距離可変複数発光体33を備えている。
光軸焦点距離可変複数発光体33は、図3に示すように、15枚の投光レンズ32aが5行3列に配列され、各投光レンズ32aは四隅に配置された光軸焦点距離可変用アクチュエーター32cにより保持されている。各投光レンズ32aの背後には投光レンズ32aごとにLED光源34が(すなわち15個のLEDが)配置され、各LED光源34から発せられた光は各投光レンズ32aにより被写体に照射される。上述したように、光軸焦点距離可変用アクチュエーター32cにより、投光レンズ32aの光軸の向きが可変になるとともに、投光レンズ32aからLED光源34までの距離が可変になり、等価的に投光レンズ32aの焦点距離が可変になる。
投光レンズ32aの背後に、投光レンズ32aごとに独立した発光源であるLED光源34を配置した図13に示す照明装置3Aを用いても、上述した一実施の形態の照明装置3と同様な配光を実現することができる。
なお、図13および図14に示す照明装置3Aでは、投光レンズ32aごとに光軸焦点距離可変用アクチュエーター32cを設け、投光レンズ32aの光軸の向きを可変にするとともに、等価的に投光レンズ32aの焦点距離を可変にする例を示したが、投光レンズ32aごとに配置されるLED光源34の四隅に光軸焦点距離可変用アクチュエーターを設け、LED光源34の光軸を可変にするとともに、投光レンズ32aからLED光源34までの距離を可変にして、等価的に投光レンズ32aの焦点距離が可変になるようにしてもよい。
図15は、一実施の形態の撮影制御(a)と照明制御(b)を示すフローチャートである。操作部材18の撮影モードセレクターにより照明撮影モードが選択されると、カメラボディ1のカメラボディ駆動制御装置10は図15(a)に示す撮影制御プログラムの実行を開始し、照明装置3の発光制御装置30は図15(b)に示す照明制御プログラムの実行を開始する。
カメラボディ駆動制御装置10は、ステップ1で操作部材18のシャッターボタンが半押しされたか否かを判別し、半押しされたらステップ2へ進み、発光制御装置30へ予備発光指令を送信する。予備発光指令を受信した発光制御装置30は、ステップ11で発光部31(またはLED光源34)により予備発光を行う。なお、予備発光の発光量は本発光の発光量に比べて少なく、発光部31(またはLED光源34)とは別の予備発光専用の発光源を用いてもよい。
予備発光が行われると、カメラボディ駆動制御装置10は、ステップ3で焦点検出装置11により焦点検出を行うとともに、測光装置12により測光を行う。続くステップ4では、焦点検出結果に基づいて各焦点検出位置における被写体までの距離(撮影距離)を演算するとともに、被写体ごとの輪郭を演算し、発光制御装置30へ距離情報と輪郭情報を送信する。距離情報と輪郭情報を受信した発光制御装置30は、ステップ12で被写体ごとの距離情報と輪郭情報に基づいて上述した配光調節を行う。
カメラボディ駆動制御装置10は、ステップ5で測光結果に基づいて露出演算を行い、シャッター速度と絞り値を決定するとともに、焦点検出結果に基づいてレンズ駆動量を演算し、レンズ駆動量と絞り値をレンズ駆動制御装置20へ送信する。レンズ駆動量と絞り値を受信したレンズ駆動制御装置20は、レンズ駆動量にしたがって撮影レンズ21を駆動し、焦点調節を行うとともに、絞り値にしたがって絞り22を駆動し、開口調節を行う。
ステップ6において、操作部材18のシャッターボタンが全押しされたか否かを判別し、全押しされていなければステップ7へ進み、半押し状態が続いているか否かを判別する。半押し状態が続いていればステップ6へ戻り、半押しされていなければ撮影制御を終了する。
シャッターボタンが全押しされているときは、カメラボディ駆動制御装置10は、ステップ8で本発光指令を発光制御装置30へ送信するとともに、撮影動作を開始する。本発光指令を受信した発光制御装置30は、ステップ13で発光部31(またはLED光源34)をフル発光させ、本発光を行う。
カメラボディ駆動制御装置10は、撮影後のステップ9において撮像素子13から読み出した画像を処理し、記録装置16により記録媒体へ記録する。
上述した一実施の形態とその変形例では、各投光レンズ32aの光軸の向きと焦点距離を変えて複数の被写体に対する配光を行う例を示したが、各投光レンズ32aの焦点距離を一定にしたまま光軸の向きを変えるだけでも、上述した配光結果に近い効果を得ることができる。
なお、上述した実施の形態とそれらの変形例において、実施の形態どうし、または実施の形態と変形例とのあらゆる組み合わせが可能である。
上述した実施の形態とその変形例によれば、フル発光したままで被写界の複数の被写体に対する照射量を個別に調節することができ、近距離被写体はもちろんのこと、中距離被写体に対する照射量を適正にすることができる。つまり、被写界に複数の照明光束を同時に照射可能な照明装置において、複数の照明光束それぞれの被写界における集光位置と照射位置を制御することができる。
1;カメラボディ、3、3A;照明装置、10;カメラボディ駆動制御装置、10d;通信回路、11;焦点検出装置、13;撮像素子、30;発光制御装置、31;発光部、31a;発光管、31b;リフレクター、32;光軸焦点距離可変光学系、32a;投光レンズ、32c;光軸焦点距離可変用アクチュエーター、33;光軸焦点距離可変複数発光体、34;LED光源、41,44;近距離被写体、42,45;中距離被写体
Claims (12)
- 被写界に複数の照明光束を同時に照射可能な照明装置であって、
前記複数の照明光束それぞれに対応する複数の投光レンズを備え、前記複数の照明光束それぞれの前記被写界での集光位置を個別に制御する集光位置制御手段と、
それぞれの前記投光レンズを介した前記複数の照明光束それぞれの前記被写界における照射位置を制御する照射位置制御手段と、を備えることを特徴とする照明装置。 - 請求項1に記載の照明装置において、
単一の光源を備え、
前記複数の投光レンズは、前記光源から発せられる照明光の光軸方向前方に配列されており、
該複数の投光レンズによって分離された前記複数の照明光束が前記被写界に照射されることを特徴とする照明装置。 - 請求項1に記載の照明装置において、
複数の光源を備え、
前記投光レンズは、前記複数の光源それぞれに設けられていることを特徴とする照明装置。 - 請求項3に記載の照明装置において、
前記集光位置制御手段は、それぞれの前記光源を対応する前記投光レンズの光軸方向に移動してそれぞれの前記照明光束の前記被写界での集光位置を制御することを特徴とする照明装置。 - 請求項2または請求項3に記載の照明装置において、
前記集光位置制御手段は、それぞれの前記投光レンズを前記光源から発せられる照明光の光軸方向に移動してそれぞれの前記照明光束の前記被写界での集光位置を制御することを特徴とする照明装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置において、
前記照射位置制御手段は、それぞれの前記投光レンズを回転駆動してそれぞれの前記照明光束の前記被写界における照射位置を制御することを特徴とする照明装置。 - 請求項6に記載の照明装置において、
前記照射位置制御手段は、被写体の距離情報に応じてそれぞれの前記投光レンズを回転駆動し、それぞれの前記照明光束の前記被写界における照射位置を制御することを特徴とする照明装置。 - 請求項7に記載の照明装置において、
前記距離情報は被写体ごとの距離と輪郭の情報であり、
前記照射位置制御手段は、被写体ごとの距離と輪郭の情報に応じてそれぞれの前記投光レンズを回転駆動し、それぞれの前記照明光束の前記被写界における照射位置を制御することを特徴とする照明装置。 - 請求項8に記載の照明装置において、
前記照射位置制御手段は、第1距離以上に存在する遠距離の被写体に投光する前記投光レンズの光軸を、前記第1距離未満かつ第2距離(<第1距離)以上に存在する中距離の被写体に向けることを特徴とする照明装置。 - 請求項8に記載の照明装置において、
前記照射位置制御手段は、第3距離未満に存在する近距離の被写体に投光する前記投光レンズの光軸を、前記第3距離以上かつ第4距離(>第3距離)未満に存在する中距離の被写体に向けることを特徴とする照明装置。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の照明装置において、
前記集光位置制御手段と前記照明位置制御手段との少なくとも一方を用いて、前記被写界の複数の被写体それぞれの照明光量を制御することを特徴とする照明装置。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載の照明装置と、
撮影光学系により結像された被写体の像を撮像する撮像手段と、
前記撮影光学系の撮影画面内の複数の位置で距離情報を検出する測距手段と、
前記測距手段による前記距離情報を前記照明装置へ出力する出力手段とを備えることを特徴とするカメラシステム。
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