JP2008105817A - 車載式クレーンの転倒防止装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 反転倒側ジャッキ装置4に作用する接地支持力Fと、許容接地支持力演算手段19で作業半径Rと実荷重Wに基づき作業半径Rと実荷重Wが大きくなる程大きな値になるよう算出された許容接地支持力Ftとを比較し、接地支持力Fが許容接地支持力Ftになるまで低下したことを検出して側方転倒防止信号を出力する側方転倒防止信号出力手段21と、伸縮ブーム8が前方領域Faへ旋回した時に、実荷重Wとトラック空荷状態で伸縮ブーム8をトラック正面に旋回させた作業状態においてトラックの後輪が浮き上がる限界の前方転倒モーメントから求めた許容前方吊上荷重WFlimとを比較し、実荷重Wが許容前方吊上荷重WFlimに達した時に前方転倒防止信号を出力する前方転倒防止信号出力手段24とで構成した。
【選択図】 図1
Description
伸縮ブームの作業半径を算出する作業半径算出手段と、
伸縮ブームの先端部に吊下げた荷物の実荷重を検出する実荷重検出手段と、
左右のジャッキ装置に作用する接地支持力を検出する支持力検出手段と、
伸縮ブームがトラックの前方領域に旋回したことを検出する前方領域検出手段と、
クレーンがトラック側方に転倒する際の反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力の下限値であって、前記作業半径演算手段が算出した作業半径と前記実荷重検出手段が検出した実荷重に基づき作業半径と実荷重が大きくなる程大きな値に設定された許容接地支持力を算出する許容接地支持力演算手段と、
前記支持力検出手段が検出した反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力が、前記許容接地支持力演算手段が算出した許容接地支持力になるまで低下したことを検出して側方転倒防止信号を出力する側方転倒防止信号出力手段と、
前記前方領域検出手段が伸縮ブームの前方領域への旋回を検出した時に、前記実荷重検出手段で検出した実荷重が、トラックの荷台に荷物を積載しない空荷状態で伸縮ブームをトラック正面に旋回させたブーム正面作業状態においてトラックの後輪が浮き上がる限界の前方転倒モーメントから求めたそのブーム状態における許容前方吊上荷重に達したことを検出して前方転倒防止信号を出力する前方転倒防止信号出力手段と、
前方領域検出手段が伸縮ブームの前方領域への旋回を検出している時には、両転倒防止信号出力手段が出力する転倒防止信号のうち少なくとも何れか一方の転倒防止信号を受けてクレーンの作動を規制し、それ以外の領域を検出している時には側方転倒防止信号出力手段が出力する転倒防止信号を受けてクレーンの作動を規制する作動規制手段とで構成している。
F=(Ms−Mg)/H ・・・・(1)
F:反転倒側ジャッキ装置4に作用する接地支持力、
Ms:クレーンの自重と荷台3の積載荷重によって生じる安定モーメント、
Mg:吊上荷重Wによって生じる転倒モーメント、
H:左右のジャッキ装置4の接地点間距離(転倒基線Qに直交する方向に換算した水平距離)、
となる。
F=[Ms−W(RcosΘ−L)]/H ・・・・(2)
W:吊上荷重、
R:作業半径(旋回中心からブーム先端までの水平距離)、
Θ:最弱旋回位置からの伸縮ブームの振れ角、
L:旋回中心から転倒基線Qまでの水平距離、
となる。
Flim:チッピング荷重Wlimを吊上げた時の反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力(=0)、
(3)式において、チッピング荷重Wlimは、安定定格吊上荷重Wtに安全率Nを乗じること(国内法規「クレーン等安全規則」で定められている)で求めることができることから、この安定定格吊上荷重Wtを用いて(3)式を書き直すと、
Flim=[Ms−N・Wt(RcosΘ−L)]/H (=0) ・・・・(4)
N:安全率(1より大)、
Wt:安定定格吊上荷重、
となる。
=[N・Wt(RcosΘ−L)−Wt(RcosΘ−L)]/H ・・・・(5)
Ft:安定定格吊上荷重Wtを吊上げた時の反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力(許容接地支持力)、
この(5)式から、許容接地支持力Ftは、安定定格吊上荷重Wtとこの安定定格吊上荷重Wtに安全率Nを乗じて得られるチッピング荷重Wlimとの差分に対応する接地支持力Fの変動値であることを意味しており、(5)式を整理すると許容接地支持力Ftは、
Ft=(N−1)・(RcosΘ−L)Wt/H ・・・・(6)
となる。
伸縮ブーム8をトラック側方に旋回させた作業状態では、クレーンが転倒状態に近づく程反転倒側ジャッキ装置4に作用する接地支持力Fが低下する。この接地支持力Fは、左右のジャッキ装置4に設けた支持力検出手段20,20で検出されて側方転倒防止信号出力手段21に入力され、許容接地支持力演算手段19で算出された許容接地支持力Ftと比較されるようになっている。そして、この許容接地支持力演算手段19で算出される許容接地支持力Ftは、段落番号24で詳述した演算式(6)式に基づき作業半径Rと実荷重Wが大きくなる程大きな値となる変動値として設定されるようになっている。このため、許容接地支持力Ftはクレーンの作業状態に正確に対応した値(変動値)として設定され、精度の高い転倒防止制御が可能になるのである。また、作業半径Rと実荷重Wが小さなクレーンの吊上性能に余裕のある作業状態では、許容接地支持力Ftが小さな値に設定されるため、接地支持力Fが許容接地支持力Ftに低下するまでの支持力低減量が大きくなり、クレーン作業の可能領域が拡大されるのである。そして、接地支持力Fが許容接地支持力Ftに低下すれば、側方転倒防止信号が出力されるようになっている。
1 トラック、
1a 車輌フレーム、
2 運転室、
3 荷台、
4,ジャッキ装置、
5 基台、
6 旋回モータ、
7 旋回ポスト、
8 伸縮ブーム、
9 起伏シリンダ、
10 伸縮シリンダ、
11 ウインチモータ、
12 ウインチ装置、
13 ワイヤーロープ、
14 フックブロック、
15 作業半径算出手段、
16 ブーム起伏角検出手段、
17 ブーム長さ検出手段、
18 実荷重検出手段、
19 許容接地支持力演算手段、
20,20 支持力検出手段、
21 側方転倒防止信号出力手段、
22 前方領域検出手段、
23 許容前方吊上荷重算出手段、
24 前方転倒防止信号出力手段、
25 作動規制手段、
26 強度限界監視装置、
F 反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力、
Ms クレーンの自重と荷台の積載荷重によって生じる安定モーメント、
Mg 吊上荷重Wによって生じる転倒モーメント、
H 左右のジャッキ装置の接地点間距離(転倒基線Qに直交する方向に換算した水平距離)、
W 吊上荷重、
R 作業半径(旋回中心からブーム先端までの水平距離)、
Θ 最弱旋回位置からの伸縮ブームの振れ角、
L 旋回中心から転倒基線Qまでの水平距離、
Flim チッピング荷重Wlimを吊上げた時の反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力、
N 安全率(1より大)、
Wt 安定定格吊上荷重、
Ft 安定定格吊上荷重Wtを吊上げた時の反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力(許容接地支持力)、
Wlim チッピング荷重、
WFlim 許容前方吊上荷重、
Claims (1)
- 荷台を備えたトラックの運転室後方位置に搭載され、左右のジャッキ装置を設置した状態で旋回並びに起伏自在に設けた伸縮ブームに荷物を吊下げてクレーン作業を行うようにした車載式クレーンの転倒防止装置であって、
伸縮ブームの作業半径を算出する作業半径算出手段と、
伸縮ブームの先端部に吊下げた荷物の実荷重を検出する実荷重検出手段と、
左右のジャッキ装置に作用する接地支持力を検出する支持力検出手段と、
伸縮ブームがトラックの前方領域に旋回したことを検出する前方領域検出手段と、
クレーンがトラック側方に転倒する際の反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力の下限値であって、前記作業半径演算手段が算出した作業半径と前記実荷重検出手段が検出した実荷重に基づき作業半径と実荷重が大きくなる程大きな値に設定された許容接地支持力を算出する許容接地支持力演算手段と、
前記支持力検出手段が検出した反転倒側ジャッキ装置に作用する接地支持力が、前記許容接地支持力演算手段が算出した許容接地支持力になるまで低下したことを検出して側方転倒防止信号を出力する側方転倒防止信号出力手段と、
前記前方領域検出手段が伸縮ブームの前方領域への旋回を検出した時に、前記実荷重検出手段で検出した実荷重が、トラックの荷台に荷物を積載しない空荷状態で伸縮ブームをトラック正面に旋回させたブーム正面作業状態においてトラックの後輪が浮き上がる限界の前方転倒モーメントから求めたそのブーム状態における許容前方吊上荷重に達したことを検出して前方転倒防止信号を出力する前方転倒防止信号出力手段と、
前方領域検出手段が伸縮ブームの前方領域への旋回を検出している時には、両転倒防止信号出力手段が出力する転倒防止信号のうち少なくとも何れか一方の転倒防止信号を受けてクレーンの作動を規制し、それ以外の領域を検出している時には側方転倒防止信号出力手段が出力する転倒防止信号を受けてクレーンの作動を規制する作動規制手段とで構成したことを特徴とする車載式クレーンの転倒防止装置。
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