JP2008105513A - 洗車機 - Google Patents

洗車機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008105513A
JP2008105513A JP2006289258A JP2006289258A JP2008105513A JP 2008105513 A JP2008105513 A JP 2008105513A JP 2006289258 A JP2006289258 A JP 2006289258A JP 2006289258 A JP2006289258 A JP 2006289258A JP 2008105513 A JP2008105513 A JP 2008105513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car wash
car
washing
water
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006289258A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Koide
聡 小出
Mitsuru Danbara
満 檀原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MK Seiko Co Ltd filed Critical MK Seiko Co Ltd
Priority to JP2006289258A priority Critical patent/JP2008105513A/ja
Publication of JP2008105513A publication Critical patent/JP2008105513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、洗車動作中に無駄な洗浄水の散布量を軽減して環境問題に対処すると同時に洗車処理台数を増やすことができる洗車機を提案することを課題とする。
【解決手段】 洗車機本体1と自動車Tとが相対移動し、移動に伴い洗車機本体1内に備えた洗車処理装置を自動車に作用させて洗車を行う洗車機であって、洗車処理装置として洗浄ブラシ5・6と洗浄水散布ノズル7・8を備えた洗車機において、洗車処理装置による洗浄動作中に、洗浄ブラシ5・6が自動車Tに関与していない状況になると洗浄水散布ノズル7・8からの洗浄水散布を停止もしくは制限するようにした。
【選択図】図7

Description

本発明は、洗車ブラシと洗浄水散布ノズルを装備し、洗車中に散布される水や洗剤などの散布量を節約することで、無駄のない効率的な洗車を実現する洗車機に関する。
本体フレームを走行させて、洗浄水(水・洗剤・ワックス)を散布しながら、洗浄ブラシを回転駆動させることで、自動車車体の洗浄を図る洗車機が知られているが、この種の洗車機は、常に洗浄水を散布しながら洗浄工程を実行するため、洗浄水の使用量が多大となる。環境問題が大きな話題として議論される中、洗車機での水使用量を見直す必要があり、簡易的な対処法として特許文献1に示すように洗浄水の散布タイミングを自動車車体の長さ範囲に限定するといったものも提案されている。
しかし、この特許文献1のものでは、洗浄動作中の洗浄水散布量について対処されていない。例えば、自動車の上面を洗浄する上面ブラシが、非洗浄部位や突起物への干渉を避けるため、本体フレームの走行を停止した状態で待機位置に回避動作するとき、洗浄水は洗浄に関与しないまま無駄に散布された状態になる。この状況は、トラックやバスなどの大型車を洗浄する際に顕著で、水の給水や洗剤類の補充のための待ち時間が長くなり、洗車処理台数にも影響を与えていた。
実開昭57−179558号
そこで、本発明が解決しようとする課題は、洗車動作中に無駄な洗浄水の散布量を軽減して環境問題に対処すると同時に洗車処理台数を増やすことを実現した洗車機を提案する点にある。
本発明は、洗車機本体と自動車とが相対移動し、移動に伴い洗車機本体内に備えた洗車処理装置を自動車に作用させて洗車を行う洗車機であって、洗車処理装置として洗浄ブラシと洗浄水散布ノズルを備えた洗車機において、洗車処理装置による洗浄動作中に、洗浄ブラシが自動車に関与していない状況になると洗浄水散布ノズルからの洗浄水散布を停止もしくは制限するようにしたものである。
本発明の洗車機によれば、一台あたりの洗浄水(水・洗剤・ワックス)使用量が軽減され節水が図られる。これにより、洗浄水の給水・洗剤類の補充作業の時間や回数が縮小され、洗車処理台数が増えるとともに洗車待ち時間が短縮される。
特に、バスやトラック等の大型車をブラッシング洗浄するタイプの大型洗車機に採用される。
以下、図面を基に、本発明の実施例について説明する。図1は本発明の実施例の正面図、図2は本発明の実施例の側面図である。
1は本体フレームで、自動車車体を跨ぐように門型状に形成され、正転逆転可能な走行モータ4・4により、車輪2・2を回転駆動してレール3・3に沿って往復走行する。5は上面洗浄ブラシで、本体フレーム1の脚部に備えた昇降レール間に沿って昇降し、主に自動車の上面をブラッシングする。6・6は側面洗浄ブラシで、本体フレーム1の上部幅方向に備えた走行レールに沿って開閉し、主に自動車の前後面及び側面をブラッシングする。尚、各ブラシにおける昇降・開閉・回転の各動作については、いずれも正転逆転可能なモータによる公知の手段により行われる。
7は洗浄水散布ノズルで、上面洗浄ブラシ5より前方にアーチ状に形成され、自動車車体に水と洗剤を散布する。8はワックス散布ノズルで、上面洗浄ブラシ5より後方にアーチ状に形成され、自動車車体に水とワックスを散布する。9a・9bは電装ボックスで、本体フレーム1の脚部前面に左右一対で取り付けられ、正面視右側に位置する電装ボックス9aの前面に洗車受付を行う操作パネル10を設けている。11・12は光電スイッチで、それぞれ発光部と受光部とを対面配置するとともに、受光部を発光部よりも高い位置に配置することで傾斜した光軸を形成し、この傾斜光軸の透光/遮光によって車体の有無を検出するもので、電装ボックス9a・9bの対向する内面において奥行き方向に所定距離離れた位置に設置されている。
13は走行限界スイッチで、本体フレーム1の脚部下端に設けられ、前記レール3の前端及び後端付近に設置したドッグ14・15に接触して本体フレーム1の前進及び後進の限界位置を検出する。ここでは、走行限界スイッチ13がドッグ14に接触すると走行後端位置が検出され、ドッグ15に接触すると走行前端位置が検出されるものである。16は走行位置スイッチで、前記走行限界スイッチ13の内側に位置し、前記レール3における各制御位置に設置したドッグ17〜19に接触して本体フレーム1の走行位置を検出する。ここでは、走行位置スイッチ16がドッグ17に接触すると洗車待機位置が検出され、ドッグ18に接触すると側面洗浄ブラシ6・6による側面洗浄開始位置が検出され、ドッグ198が接触すると上面洗浄ブラシ5による上面洗浄開始位置が検出される。
このような構成の洗車機は、主にトラックやバス等の大型車の洗車に用いられる。本体フレーム1を走行位置スイッチ16で与える待機位置に待機させた状態で、洗浄する自動車を光電スイッチ11・12で与える停止位置まで入車させ、操作パネル10で任意の洗車プログラムを選択した後にスタートすると、本体フレーム1が前進し、各散水ノズル7・8から洗浄水を散布しながら各洗浄ブラシ5・6により車体のブラッシング洗浄が施されるのである。
図3は実施例1の洗車機における給水系を示す配管図である。
20はポンプで、給水管21を介して本体フレーム1へ加圧水を供給している。22は分岐管で、給水管21からの給水を前記散布ノズル7・8に至る分岐給水管23・24に分岐する。25・26は電磁弁で、分岐給水管23・24に備えられ、各ノズル7・8からの放水を開始/停止する。27・28は本体フレーム1内に備えられる液剤タンクで、27には洗剤液、28にはワックス液がそれぞれ貯蔵されている。29・30は該タンク27・28とそれぞれ液剤管31・32を介して接続する混合器で、分岐給水管23・24の水流内に液剤管31・32からの流路端を開口させ、流水圧によりタンク内の液剤を吸入させて散布用の液剤希釈水を作る。33・34は液剤管31・32に備えられる電磁弁で、各液剤の供給を断通してノズル7・8から散布される液体を洗浄水または液剤希釈水のいずれかに切り換える。
図4は本発明の制御系を示すブロック図である。
35は制御部で、マイクロコンピューター36を備え、入出力ポート37において、本体走行モータ4,上面洗浄ブラシ5,側面洗浄ブラシ6,操作パネル10,光電スイッチ11・12,走行限界スイッチ13,走行位置スイッチ16,給水ポンプ20,各電磁弁25・26・33・34が接続されている。
操作パネル10には、車形・車種選択キー40,洗車箇所指定キー41,洗車コースキー42,洗車スタートキー43,洗車ストップキー44が備えられ、顧客の希望に添った洗車形態を設定できるようになっている。このうち、車形・車種選択キー40では、トラック・トレーラー・バスといった形状の異なる自動車の選択と、2トン・4トン・10トンといった大きさの異なる自動車の選択が組み合わせて選択でき、洗車箇所指定キー41では、車体における前面・側面・後面・上面のうち洗浄する箇所を選択でき、洗車コースキー42では、水洗車・洗剤洗車・ワックス洗車といった洗車コースが選択できる。
このように構成する洗車機の洗車動作について説明する。
本体フレーム1は、走行位置スイッチ16がドッグ17に接触する待機位置で洗浄する車両の入車待ち状態にある。車両が乗り入れられて、本体フレーム1前面の電装ボックス9a,9b間に設けた光電スイッチ11・12のうち、前方の光電スイッチ11が遮光、後方の光電スイッチ12が透光している状態になると、車両の停止位置と判断して停止を促す。こうして、車両が正規の停止位置に停車されると、操作パネル10での洗車受付を許可し、各キーにて選択動作を行った後、洗車スタートキー43を入力すると洗車がスタートすることになる。
以下、洗車設定として、トラック/10トン/前面・側面・上面/洗剤洗車を選択した場合の洗車動作を例に、図5〜7を用いて説明していく。図5は側面洗浄ブラシ6・6の動作、図6は上面洗浄ブラシ5の動作、図7は洗車動作における各部の動作タイミングを示している。
洗車スタートに伴い、側面洗浄ブラシ6・6を閉じた状態にして、本体フレーム1を往行(前進)させ、給水ポンプ20の作動と電磁弁25・26・33の開放により洗浄水散布ノズル7から洗剤水が、ワックス散布ノズル8から水のみが散布される。同時に側面洗浄ブラシ6・6を内回りに回転させ、この側面洗浄ブラシ6・6をトラックTの前面に接触させる。側面洗浄ブラシ6・6がトラックT前面に接触すると、本体フレーム1の走行を停止させ、側面洗浄ブラシ6・6のミラーMが装備されていない側(ここでは右側)のみを横移動させて前面のブラッシングを行う。
側面洗浄ブラシ6・6によるトラック前面洗浄が終わると、側面洗浄ブラシ6・6を閉じたまま本体フレーム1を後端位置まで後退させ、後端位置に至ると本体フレーム1を停止して側面洗浄ブラシ6・6を開き、上面洗浄ブラシ5を下限位置まで下降させる。上面洗浄ブラシ5が下限位置まで下降すると、本体フレーム1を前進させて上面洗浄ブラシ5をトラックTの前面に接触させる。上面洗浄ブラシ5がトラックT前面に接触すると、本体フレーム1の走行を停止させ、上面洗浄ブラシ5をミラーMの下まで上昇させて前面のブラッシング洗浄を行う。その後、本体フレーム1を待機位置まで後退させてから上面洗浄ブラシ5を上限位置まで回避し、再度本体フレーム1を前進させる。
本体フレーム1が側面洗浄開始位置まで走行すると、側面洗浄ブラシ6・6を閉じてトラック側面のブラッシングを行う。また、本体フレーム1が上面洗浄開始位置まで走行すると、上面洗浄ブラシ5を下降してトラック上面のブラッシングを行う。こうして、トラックの側面と上面をブラッシングしながら本体フレーム1を走行させていき、光電スイッチ11・12で検出するトラック後端まで各ブラシが達したら回避動作を行い待機位置に戻して洗車終了となる。
ちなみに、ワックス洗車の場合には、本体フレーム1の復行(後進)に伴い、給水ポンプ20の作動と電磁弁26・34の開放によりワックス散布ノズル8からワックス水を散布し、トラック後端から側面洗浄開始位置まで側面洗浄ブラシ6・6にてトラック側面のブラッシングを行い、トラック後端から上面洗浄開始位置まで上面洗浄ブラシ5にてトラック上面のブラッシングが行われる。
尚、各ブラシが車体に接触したことを検出する方法としては、ブラシ移動の変位量によるもの、ブラシ回転の電流値によるもの等の公知手段で実現される。また、ここで設定される側面洗浄開始位置及び上面洗浄開始位置は、一般的なトラック形状に基づいて、予め床面に固定したドックによって決定されるものであるが、各洗浄開始位置を走行位置スイッチ16により検出する以外の方法として、一般的な門型洗車機のように、車形センサーを搭載して自動車の輪郭形状を認識し、その輪郭に合わせてブラシを制御するようにしても良い。
さて、このような洗浄動作の中で、各洗浄ブラシが自動車の洗浄に関与していない状態で、しかも散布ノズルからの散水が自動車車体に作用しない時に、散布ノズルから洗浄水が出続けるのは効率的・経済的ではない。特に、本実施例1のような大型車用の洗車機では、ブラシの回避動作等に時間が掛かるため、このような問題は顕著にあらわれ、水不足や洗剤不足により連続した洗車ができないという事態が生じる。
そこで、図7に示すように、洗剤洗車においては、次のタイミングで洗浄水の散布を停止もしくは制限するようにしている。
・側面洗浄ブラシ6・6がトラックT前面から離れてから、本体フレーム1を後端位置まで後退させ、上面洗浄ブラシ5を下限位置まで下降する間。
・上面洗浄ブラシ5がトラックT前面から離れてから、上面洗浄ブラシ5を上限位置まで上昇する間。
これにより、従来の装置比べ、1台あたりの洗浄水使用量を軽減することができた。尚、散水を制限する方法としては、給水ポンプ20の駆動量を減少させることで実行される。
本発明の実施例1の洗車機を示す正面図である。 同装置の側面図である。 図3は同装置の給水系を示す配管図である。 図4は同装置の制御系を示すブロック図である。 洗剤洗車における側面洗浄ブラシの動作を示す説明図である。 洗剤洗車における上面洗浄ブラシの動作を示す説明図である。 洗車動作における各部の動作タイミングを示す説明図である。
符号の説明
1 本体フレーム
5 上面洗浄ブラシ
6 側面洗浄ブラシ
7 洗剤散水ノズル
8 ワックス散水ノズル

Claims (1)

  1. 洗車機本体と自動車とが相対移動し、移動に伴い洗車機本体内に備えた洗車処理装置を自動車に作用させて洗車を行う洗車機であって、洗車処理装置として洗浄ブラシと洗浄水散布ノズルを備えた洗車機において、
    前記洗車処理装置による洗浄動作中に、前記洗浄ブラシが自動車に関与していない状況になると前記洗浄水散布ノズルからの洗浄水散布を停止もしくは制限することを特徴とする洗車機。
JP2006289258A 2006-10-24 2006-10-24 洗車機 Pending JP2008105513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006289258A JP2008105513A (ja) 2006-10-24 2006-10-24 洗車機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006289258A JP2008105513A (ja) 2006-10-24 2006-10-24 洗車機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008105513A true JP2008105513A (ja) 2008-05-08

Family

ID=39439238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006289258A Pending JP2008105513A (ja) 2006-10-24 2006-10-24 洗車機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008105513A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020189513A (ja) * 2019-05-20 2020-11-26 株式会社ダイフク 洗車機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005263223A (ja) * 2005-06-13 2005-09-29 Daifuku Co Ltd 洗車機および洗車方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005263223A (ja) * 2005-06-13 2005-09-29 Daifuku Co Ltd 洗車機および洗車方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020189513A (ja) * 2019-05-20 2020-11-26 株式会社ダイフク 洗車機
JP7040495B2 (ja) 2019-05-20 2022-03-23 株式会社ダイフク 洗車機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201073962Y (zh) 汽车底盘自动清洗机
KR101921311B1 (ko) 혼합형 자동 세차기 및 이를 이용한 세차방법
JP2023145797A (ja) 洗車機
JP2023145797A5 (ja)
JP2008105513A (ja) 洗車機
JP2009090794A (ja) 洗車機
JP5020668B2 (ja) 洗車機
JP6778938B2 (ja) 洗車機
JP6563259B2 (ja) 洗車機および洗車機の動作方法
JP4597684B2 (ja) 自動車下部洗浄装置及びその装置を備えた洗車機
JP2009096328A (ja) 洗車機における洗浄方法
JP2022058958A5 (ja)
JP5473562B2 (ja) 洗車機
JP2005138795A (ja) 洗車装置
JP2006224830A (ja) 洗車機
JP5640765B2 (ja) 洗車機
JP6831509B2 (ja) 洗車機
JP2597904B2 (ja) 洗車機
JP6684080B2 (ja) 洗車装置
JP2016097706A (ja) 洗車機及び洗車方法
JP4380474B2 (ja) 洗車機の洗車方法
JP7030293B2 (ja) 洗車機
JP2005306088A (ja) 洗車機
KR0150430B1 (ko) 문형 세차기에 있어서의 세차방법
JPH11198772A (ja) 洗車装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20090930

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110524

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110714

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111024