JP2008104627A - 掃除機用吸込具及び電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1、第2の回転ブラシが効率よく回転し、塵埃除去性能に優れた掃除機用吸込具を提供する。
【解決手段】駆動源(図示せず)で回転駆動されると共に周面長手方向に第1の清掃片31dを有する第1の回転ブラシ31と、第1の回転ブラシ31と平行に配され第1の回転ブラシ31で回転駆動されると共に周面長手方向に第2の清掃片32dを有する第2の回転ブラシ32とを備え、第2の回転ブラシの高さを調整可能としたもので、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dと被掃除面との接触抵抗を調整可能とすることで、絨毯等の比較的接触抵抗が大きくなる場合には第2の回転ブラシ32に加わる負荷がを軽減することができ、それにより第2の回転ブラシ32を回転駆動する第1の回転ブラシ31に加わる負荷も減り、第1及び第2の回転ブラシ31、32が効率よく回転し、塵埃除去性能が大幅に向上する。
【選択図】図5

Description

本発明は、掃除機用吸込具及び電気掃除機に関するものである。
従来の掃除機用吸込具は、電動機等で回転駆動される1本の回転ブラシを備え、その回転ブラシの外周長手方向に設けた清掃片で、被掃除面の塵埃を掻き上げるようにしていた。しかしながら、回転ブラシが一本だけでは、十分被掃除面を清掃できないため、回転ブラシを2本平行に備えたものが発明された。ところが2本の回転ブラシのそれぞれを回転させるために電動機を2個用いると、掃除機用吸込具が重くなり、掃除機用吸込具の操作性が悪くなるという問題がある。
そこで、図12に示すように、電動機51で回転駆動されると共に外周に清掃片52を設けた第1の回転ブラシ53と、同じく外周に清掃片54を設けた第2の回転ブラシ55とを平行に設け、清掃片52と清掃片54同士をオーバーラップさせて第1の回転ブラシ53の回転力を第2の回転ブラシ55に伝達して第2の回転ブラシ55を回転させるようにしたものがある(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2003−125991号公報 実開昭57−181249号公報(実願昭56−069378号のマイクロフイルム)
しかしながら、上記従来の掃除機用吸込具の構成では、特に、被掃除面が絨毯の場合、第1の回転ブラシ53で回転駆動される第2の回転ブラシ55の清掃片54の突出代が第1の回転ブラシ53の清掃片52のそれより短いため、清掃片54の腰が強くなり、その結果、清掃片54が絨毯に食い込みやすくなって回転しにくくなり、掃除性能を十分発揮できないという課題があった。
また、清掃片54が絨毯に食い込むことにより、第2の回転ブラシ55に大きな負荷が加わるため、それを回転駆動する第1の回転ブラシ53の回転力が低下したり、第1の回転ブラシ53を回転駆動する電動機51にも過大な負荷が加わり、電動機51が異常に発熱したり、焼損するなどの課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、第1及び第2の回転ブラシが効率よく回転し、塵埃除去性能に優れた掃除機用吸込具及び電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の掃除機用吸込具は、周面長手方向に第1の清掃片を有する第1の回転ブラシと、前記第1の回転ブラシを回転駆動する駆動源と、前記第1の回転ブラシと平行に配され前記第1の回転ブラシで回転駆動されると共に周面長手方向に第2の清掃片を有する第2の回転ブラシとを備え、前記第2の回転ブラシの回転中心を、上下方向で移動可能としたもので、例えば、被掃除面が絨毯など第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が大きい時に、第2の回転ブラシの回転中心を上方に移動することで、第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が軽減し、第2の回転ブラシを回転駆動する第1の回転ブラシの回転が抑制されるのを防止し、また、被掃除面が、第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が軽い木床の場合は、第2の回転ブラシの回転中心を下方に移動することで、第2の回転ブラシの第2の清掃片で掃除面を確実に拭き、磨きあげることが出来る。
また、本発明の電気掃除機は、電動送風機と、請求項1〜11のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具を備えたもので、塵埃除去性能に優れた掃除機用吸込具を用いることで、操作性、掃除性能に優れた電気掃除機を提供することが出来る。
本発明の掃除機用吸込具及び電気掃除機は、第1及び第2の回転ブラシが効率よく回転し、塵埃除去性能に優れたものである。
第1の発明は、周面長手方向に第1の清掃片を有する第1の回転ブラシと、前記第1の回転ブラシを回転駆動する駆動源と、前記第1の回転ブラシと平行に配され前記第1の回転ブラシで回転駆動されると共に周面長手方向に第2の清掃片を有する第2の回転ブラシとを備え、前記第2の回転ブラシの回転中心を、上下方向で移動可能としたもので、例えば、被掃除面が絨毯など第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が大きい時に、第2の回転ブラシの回転中心を上方にいどうすることで、第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が軽減し、第2の回転ブラシを回転駆動する第1の回転ブラシの回転が抑制されるのを防止し、また、被掃除面が、第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が軽い木床の場合は、第2の回転ブラシの回転中心を下方に移動することで、第2の回転ブラシの第2の清掃片で掃除面を確実に拭き、磨きあげることが出来る。
第2の発明は、特に第1の発明において第2の回転ブラシの回転中心を、被掃除面の種類に応じて、上下方向で調整可能としたもので、例えば、被掃除面が絨毯など第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が大きい時に、第2の回転ブラシの回転中心を上方に上げると、第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が軽減し、第2の回転ブラシを回転駆動する第1の回転ブラシの回転が抑制されるのを防止し、また、被掃除面が、第2の回転ブラシの第2の清掃片に加わる負荷が軽い木床の場合は、第2の回転ブラシの回転中心を下げるようにすると、第2の回転ブラシの第2の清掃片で掃除面を確実に拭き、磨きあげることが出来る。
第3の発明は、特に、第2の発明の第2の回転ブラシの回転中心を下げたときに、前記第2の回転ブラシの第2の清掃片が摺接すると共に、その摺接によりイオンを発するイオン発生体を設けたもので、第2の回転ブラシの回転中心を下げて抵抗の少ない木床などの被掃除面を掃除するときに、第2の回転ブラシの第2の清掃片が、例えば、マイナスイオンを発生させる材料からなるイオン発生体に摺接すると、マイナスイオンに帯電し、それが被掃除面に触れることで、被掃除面上の塵埃にマイナスイオンが付着し、塵埃が被掃除面から取れやすくなり、一層塵埃除去性能を向上させることができる。また、絨毯などの掃除のときに、第2の回転ブラシの回転中心を上に上げると、第2の回転ブラシがイオン発生体に当たらないので、第2の回転ブラシに余分な負荷が加わることが無い。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の第1の回転ブラシの第1の清掃片と第2の回転ブラシの第2の清掃片をオーバーラップさせて、前記第1の回転ブラシで前記第2の回転ブラシを回転駆動すると共に、前記第2の回転ブラシを下方に付勢する付勢手段を設けたもので、第1の回転ブラシの回転により、第2の回転ブラシに上向きの力、すなわち第2の回転ブラシが掃除面から離れる方向に力が働くが、付勢手段により、その上向きの力が抑えられるので、第2の回転ブラシの第2の清掃片による塵埃の除去性能や掃除面の拭き・磨き性能が低下することが無い。
第5の発明は、特に、第4の発明の付勢手段で第2の回転ブラシの両端を下方に付勢するようにしたもので、下方への付勢力が第2の回転ブラシの長手方向に渡って均一に加わるので、第2の回転ブラシの第2の清掃片による掃除面上の塵埃の除去や拭き・磨きにむらが出ない。
第6の発明は、特に、第4の発明の付勢手段で第2の回転ブラシの略中央部を直接下方に押さえつけるようにしたもので、第2の回転ブラシの下方への付勢がより確実に出来るようになるので、掃除面に多少凹凸があっても、第2の回転ブラシが飛び跳ねたりせず、第2の回転ブラシによる掃除面上の塵埃の除去や拭き・磨きにむらが出ない。
第7の発明は、特に、第6の発明の付勢手段の少なくとも第2の清掃片に摺接する部分に、イオンを発するイオン発生部材を配したもので、例えば、マイナスイオンを発するイオン発生部材を用いると、第6の発明による効果に加え、イオン発生部材から発するマイナスイオンが第2の回転ブラシの第2の清掃片を経て掃除面上の塵埃に付加され、塵埃が掃除面から離れやすくなって塵埃除去性能を向上させることが出来る。
第8の発明は、特に、第1の発明において、第1の回転ブラシの第1の清掃片と第2の回転ブラシの第2の清掃片をオーバーラップさせて、前記第1の回転ブラシで前記第2の回転ブラシを回転駆動すると共に、第1及び第2の回転ブラシを収納する収納室を設け、前記収納室の内壁面と第2の清掃片とが当接することにより、第2の回転ブラシが下方に付勢されるようにしたもので、別途付勢用の部品を必要とせず、構成を簡単にしつつ、第4の発明と同様の効果を得ることが出来る。
第9の発明は、特に、第8の発明において、第2の清掃片が収納室の内壁面と摺接する部分に、イオンを発するイオン発生部材を配したもので、第6と同様の効果を得ることが出来る。
第10の発明は、第1の回転ブラシと第2の回転ブラシの両端の内少なくともそれぞれの一端を同時に保持する軸受体を設けたもので、第1の回転ブラシと第2の回転ブラシと軸受体とを一体としたユニットとすることが可能となりメンテナンス性が向上する。また、第1の回転ブラシの軸心と第2の回転ブラシの軸心を常に等距離に保つことができるので、駆動力の伝達力を一定に保つことができる。
第11の発明は、電動送風機と、請求項1〜10のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具を備えたもので、塵埃除去性能に優れた掃除機用吸込具を用いることで、操作性、掃除性能に優れた電気掃除機を提供することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態における掃除機用吸込具について、図1〜8を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における掃除機用吸込具を接続した電気掃除機の全体斜視図である。
図1において、掃除機本体1の後部に、電動送風機2を内蔵した電動送風機室3が配され、前部に、吸引された塵埃を捕集する集塵袋(図示せず)を着脱自在に収納すると共に電動送風機2の吸引側と連通する集塵室4が配され、後方下部の両側に1対の走行用の車輪6が回転自在に取付けられ、底面前部には、同じく走行用のキャスター7が取付けられている。掃除機本体1の前部には、ホース8の一端に設けた接続パイプ9が着脱自在に接続されると共に集塵室4と連通する吸気口10が設けられている。
ホース8の他端には、掃除の際に握ると共に掃除機本体1の運転を操作するための操作部11aを有する把手11を備えた先端パイプ12が設けられている。13は、伸縮自在或いは継ぎ自在の延長管で、下流側端部が前記先端パイプ12に着脱自在に接続され、他端には、本実施の形態における掃除機用吸込具16が着脱自在に接続される。
17は、弾性材料からなり、掃除機本体1の前部から両側にかけて延設されたバンパーで、掃除機本体1の走行時に、掃除機本体1が家具、柱などに衝突してもそれらに傷を付けないようにするためのものである。18は、掃除機本体1を持ち運ぶ際に握る本体ハンドルである。
次に、本実施の形態における掃除機用吸込具16の詳細な構成について図2〜7を用いて説明する。
図2は、掃除機用吸込具16の外観斜視図、図3は、同掃除機用吸込具16の上ケースを外したときの平面図、図4は、同掃除機用吸込具16の裏面図、図5は、同掃除機用吸込具16の断面図、図6は、同掃除機用吸込具の第1及び第2の回転ブラシの拡大断面図、図7は、第2の回転ブラシの要部断面図である。
図2〜5において、掃除機用吸込具16の外郭20は、上ケース20aと、底面に開口21を有する下ケース20bから構成され、外周には、ウレタンなどの弾性材料からなり家具(図示せず)などに当たったときの衝撃を和らげるためのノズルバンパー22が設けられている。掃除機用吸込具16の後方中央部には、延長管13の先端に着脱自在に接続される接続管23が傾動自在に取着されている。
下ケース20bの裏面の前側両端近傍に走行用の前輪24が一対、後ろ側両端に同じく走行の後輪25が一対、それぞれ回転自在に取着されている。
掃除機用吸込具16の前部には、開口21と接続管23と連通する回転ブラシ室27が配され、その回転ブラシ室27の前側に、第1の回転ブラシ31が、後ろ側に、前記第1の回転ブラシ31と平行な第2の回転ブラシ32が、それぞれ回転自在に設けられている。33は、第1の回転ブラシ31を正転方向、すなわち掃除機用吸込具16を前進させる方向に回転駆動する駆動源となる電動機で、電動機33のシャフト33aと、第1の回転ブラシ31の端部に固着されたプーリー31aとの間に張架された駆動ベルト34を介して、電動機33の動力が第1の回転ブラシ31に伝達されるようになっている。
また、第2の回転ブラシは上下方向に移動可能に構成すると共に、本実施の形態では第2の回転ブラシはダイヤル36により回転中心位置を被掃除面の種類に応じて自由に調整できるようにしている。
第1の回転ブラシ31は、外周長手方向に複数の溝部31bを有し、一端にプーリー31aを有するコア31cと、毛ブラシなどからなり一端が前記溝部31bに装着され他端で被掃除面上の塵埃を掻き上げる第1の清掃片31dから構成されている。また、第2の回転ブラシ32は、外周長手方向に複数の溝部32bを有するコア32cと、同じく毛ブラシなどからなり一端が前記溝部32bに装着され他端で被掃除面上の塵埃を掻き上げる第2の清掃片32dから構成され、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dのコア32cの溝部32bから突出した部分の長さは、第1の回転ブラシ31の第1の清掃片31dのコア31cの溝部31bから突出した部分のそれより長く、しかも、第1の清掃片31dと第2の清掃片32dとを、図6に示すようにオーバーラップさせて、第1の回転ブラシ31が電動機33によって回転すると、第2の回転ブラシ32も回転するようになっている。
なお、第1の回転ブラシ31と第2の回転ブラシ32の両端の内、駆動ベルト34を配していない方の端部は軸受体57により第1の回転ブラシ31の軸心31gと第2の回転ブラシ32の軸心32gとが常に等距離になるように係止されている。
図7において、35は、第2の回転ブラシ32の軸32eの少なくとも2箇所を回転自在に支持する支持板で、上端の両側に複数の凹凸35aが設けられている。上ケース20aの一部には、上記支持板35の上端が貫通する穴20cが設けられ、穴20cより突出した支持板35の上端には、凹凸35aに噛み合うネジ部36aを内壁に有するダイヤル36が取着されている。37は、支持板35を下方に付勢するバネ部材である。
上記構成により、ダイヤル36を一方向、例えば時計方向に回転させると、ネジ部36aに噛み合った凹凸35aを有する支持板35を、バネ部材37の付勢力に抗して引き上げ、反対方向に、すなわち反時計方向に回転させると、バネ部材37の付勢力によって支持板35を下げて、第2の回転ブラシ32の回転中心位置を自由に調節することができる。
本実施の形態では、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dは帯電順位がマイナス側の材料で形成されている。
40は、帯電順位がプラス側の材料から形成されたイオン発生体で、第2の回転ブラシ32の回転中心がもっとも下がったときに、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dが摺接する位置に配されている。
次に、以上のように構成された掃除機用吸込具と電気掃除機の動作、作用について、図8を用いて説明する。
掃除機本体1から図示しない電源コードを引き出しその先端についた電源プラグ(図示せず)を部屋のコンセントに差し込んで、把手11に設けた操作部11aを操作して、電動送風機2及び掃除機用吸込具16に内蔵された電動機33に通電すると、掃除機用吸込具16の下ケース20bの底面に設けた開口21に電動送風機2による吸引力が作用し、木床や絨毯などの被掃除面から塵埃が吸引され、延長管13、ホース8を通って集塵室4に運ばれ、そこで捕集される。
図8(a)に示すように、掃除機用吸込具16を、木床やタイル床などの被掃除面上で操作して掃除する場合は、掃除機用吸込具16の下ケース20bに設けた前輪24と後輪25により、下ケース20bの裏面と被掃除面との間に所定の隙間が確保される。従って、被掃除面が、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dに加わる負荷が軽いので、ダイヤル36を反対方向に、すなわち反時計方向に回転させる。そうすることにより、バネ部材37の付勢力によって支持板35と共に第2の回転ブラシ32が下がり、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dで掃除面を確実に拭き、磨きあげることが出来る。このように、被掃除面が木床やタイル床などの場合は、第2の回転ブラシを被掃除面に確実に接触するように高さを調整しても、第1の回転ブラシ31の第1の清掃片31d及び第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dに加わる負荷が軽いので、第1の回転ブラシ31、第2の回転ブラシ32とも、効率よく回転し、塵埃を被掃除面から効果的に除去すると共に、同時に拭き、磨き効果も十分に発揮される。
次に、掃除機用吸込具16を絨毯上で使用する場合について、図8(b)を用いて述べる。
絨毯上では、前輪24、後輪25が、絨毯に没するので、第1の回転ブラシ31の第1の清掃片31dが絨毯の表面に接するようになるが、第1の回転ブラシ31は、電動機33により正転駆動されるので、掃除機用吸込具16を前方に移動させる方向に、すなわち自走させる方向に力が働き、使用者は、絨毯上で、掃除機用吸込具16を容易に前方向に移動させることが出来る。
一方、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dに加わる負荷が大きくなるので、ダイヤル36を時計方向に回転させて、支持板35を、バネ部材37の付勢力に抗して引き上げる。こうすることにより、第2の回転ブラシ32が上方に移動し、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dに加わる負荷が軽減し、第2の回転ブラシ32を回転駆動する第1の回転ブラシ31の回転が抑制されるのを防止することが出来る。
また、本実施の形態では、第2の回転ブラシ32を上方に引き上げたときには、イオン発生体40に当接しないように構成しているので、第2の回転ブラシ32に余分な負荷が加わりそれにより、第1の回転ブラシ31の回転が妨げられることも無い。
また、本実施の形態では、第2の回転ブラシ32が最も下がったときに、第2の回転ブラシの第2の清掃片32dがイオン発生体40に摺接するようになっているので、第2の清掃片32dがマイナス側に帯電する。そしてマイナスイオンを発する第2の清掃片32dが被掃除面に触れることで、被掃除面上の塵埃にマイナスイオンが付着し、塵埃を被掃除面から容易に取り除くことができる。
さらに、第1の回転部ブラシ31と第2の回転ブラシ32は軸受体57で回転自在に係止することでユニットとして構成することができるので、回転ブラシを掃除機用吸込具から取り外して付着したゴミを取り除いたりといったメンテナンス時の分解性、組立性を向上させることができる。また、第1の回転ブラシ31の軸心31gと第2の回転ブラシ32の軸心32gとが常に等距離になるように係止されているので、第1の回転部ブラシ31から第2の回転ブラシ32への駆動力の伝達を安定させることができる。本実施の形態では、回転ブラシの両端の内、片方のみを1個の軸受体で係止しているが、両端をそれぞれの軸受体で係止すれば、より効果的である。
なお、前方方向への自走効果がある場合、掃除機用吸込具16を手前に引くとき、使用者の手に大きな負担が加わりそうだが、実際には、人は、ものをひくときに力をかけやすいので、さほど気にならない。
以上のように本実施の形態によれば、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dの高さを調整可能とすることで被掃除面の種類に応じて第2の清掃片と被掃除面との接触抵抗を調整でき、第2の回転ブラシ32に加わる負荷も調整でき、それにより第2の回転ブラシ32を回転駆動する第1の回転ブラシ31に加わる負荷も調整することが可能となり、第1及び第2の回転ブラシ31、32が効率よく回転し、塵埃除去性能が大幅に向上する。
また、電動機33で回転駆動される第1の回転ブラシ31を前側に、第2の回転ブラシを後ろ側にそれぞれ配し、運転時に前記第1の回転ブラシ31を、本体を前進させる方向に回転させ、前記第2の回転ブラシ32を前記第1の回転ブラシ31の回転方向と逆方向に回転させるようにしているので、掃除機用吸込具16を前方方向に移動させる力が効率よく且つ強力に作用し、特に絨毯上で、掃除機用吸込具16を軽く操作できると共に、逆方向に回転する第2の回転ブラシで、掃除面の塵埃を第1の回転ブラシ31と第2の回転ブラシ32との間に弾き飛ばして、塵埃を、外部に漏らすこと無く確実に吸引することが出来る。
(実施の形態2)
図9は、本発明の第2の実施の形態における掃除機用吸込具の要部断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、第2の回転ブラシ32の両端を下方に付勢するようにしたものである。図9において、第2の回転ブラシのコア32cの両端には金属棒32fが圧入されている。44は、軸受部で、上ケース20aに上下動自在に設けられた支持部44aと、支持部44aに固着され、前記金属棒32fを回転自在に支持するオイルレスメタル44bから構成されている。45は、軸受部44を下方に付勢する付勢手段となるスプリングで、支持部44a及び上ケース20aのそれぞれに設けた突起46で位置決めされている。上ケース20aの側壁には、支持部44aの下方への移動を規制するリブ47が設けられている。56は、第2の回転ブラシ32とオイルレスメタル44bとの間に配されたワッシャーである。
以上のように本実施の形態によれば、第2の回転ブラシ32の両端をスプリング45で下方に付勢しているので、下方への付勢力が第2の回転ブラシ32の長手方向に渡って均一に加わり、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dによる掃除面上の塵埃の除去や拭き・磨きにむらが出ない。
(実施の形態3)
図10(a)は、本発明の第3の実施の形態における掃除機用吸込具の断面図、(b)は、同掃除機用吸込具の第2の回転ブラシとそれを下方に付勢するバネ板との関係を示す斜視図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、第2の回転ブラシ32の略中央部を付勢手段で直接下方に押さえつけるようにしたものである。
図10において、48は、弾性材料からなり付勢手段となるバネ板で、一端で第2の回転ブラシ32の略中央部を上方から押さえつけるように、他端が、上ケース20aの内面に設けた一対のボス部49にネジ50で固定されている。
以上のように、本実施の形態によれば、バネ板48により、第2の回転ブラシ32の下方への付勢がより確実に出来るようになり、被掃除面に多少凹凸があっても、第2の回転ブラシ32が飛び跳ねたりせず、第2の回転ブラシ32による掃除面上の塵埃の除去や拭き・磨きにむらが出ない。
なお、上記バネ板48の第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dに摺接する部分(図中では、バネ板48の裏面)に、擦られたときにマイナスイオンを発するイオン発生部材(図示せず)を取り付けておくと、イオン発生部材から発するマイナスイオンが第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dを経て掃除面上の塵埃に付加され、塵埃が掃除面から離れやすくなって塵埃除去性能を一層向上させることも出来る。
また、電動送風機2を有する電気掃除機に、掃除性能に優れた上記掃除機用吸込具16を接続することにより、操作性、掃除性能に優れた電気掃除機を提供することが出来ることは、言うまでも無い。
(実施の形態4)
図11は、本発明の第4の実施の形態における掃除機用吸込具の断面図であり、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図において、収納室27aは、第1の回転ブラシ31と第2の回転ブラシ32を収納しており、第2の回転ブラシ32の清掃片32dは収納室27aの内壁面と摺接する構成となっている。
次に、以上のように構成された掃除機用吸込具と電気掃除機の動作、作用について、図12を用いて説明する。
図12(a)に示すように、掃除機用吸込具16を、木床やタイル床などの被掃除面上で操作して掃除する場合は、掃除機用吸込具16の下ケース20bに設けた前輪24と後輪25により、下ケース20bの裏面と被掃除面との間に所定の隙間が確保される。この際、第2の回転ブラシ32は自重により、その清掃片32dは床面に接しながら回転する。従って、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dで掃除面を確実に拭き、磨きあげることが出来る。なお、この時、第2の清掃片32dは収納室27aの内壁面に接するか、若干の隙間が出来るように設定することで回転に伴う負荷が軽減される様にしている。このように、被掃除面が木床やタイル床などの場合は、第2の回転ブラシを被掃除面に確実に接触させると共に、効率よく回転するように出来る。
次に、掃除機用吸込具16を絨毯上で使用する場合について、図12(b)を用いて述べる。
絨毯上では、前輪24、後輪25が、絨毯に没するので、第1の回転ブラシ31の第1の清掃片31dが絨毯の表面に接するようになるが、第1の回転ブラシ31は、電動機33により正転駆動されるので、掃除機用吸込具16を前方に移動させる方向に、すなわち自走させる方向に力が働き、使用者は、絨毯上で、掃除機用吸込具16を容易に前方向に移動させることが出来る。
一方、第2の回転ブラシ32は上方に移動し、第2の清掃片32dと収納室27aの内壁面とが摺接する。そして、第2の清掃片32dは収納室27aの内壁面によりたわむ状態となり、たわみによる反発力と絨毯との接圧とのバランスが取れた高さで、第2の回転ブラシ32が維持される。このように、第2の回転ブラシ32が上方に移動することにより、第2の回転ブラシ32の第2の清掃片32dに加わる負荷が軽減し、第2の回転ブラシ32を回転駆動する第1の回転ブラシ31の回転が抑制されるのを防止することが出来る。なお、第2の清掃片32dが収納室27aの内壁面と摺接することにより、摩擦による負荷の増加が懸念されるが、収納室27aの内壁面の材質として摺動性の良好な材料を選択することで、負荷の増加を抑えることが出来る。
更に、収納室27aの内壁面にイオン発生体を配置すると、第2の清掃片32dとイオン発生体との摺接によりマイナスイオンが発生し、第2の清掃片32dがマイナス側に帯電する。そしてマイナスイオンを発する第2の清掃片32dが被掃除面に触れることで、被掃除面上の塵埃にマイナスイオンが付着し、塵埃を被掃除面から容易に取り除くことができる。
以上のように、本発明にかかる掃除機用吸込具は、第1及び第2の回転ブラシが効率よく回転し、塵埃除去性能に優れたもので、家庭用、業務用、店舗用の各種電気掃除機に使用することが出来る。
本発明の第1の実施の形態における掃除機用吸込具を接続した電気掃除機の全体斜視図 同掃除機用吸込具の外観斜視図 同掃除機用吸込具の上ケースを外したときの平面図 同掃除機用吸込具の裏面図 同掃除機用吸込具の断面図 同掃除機用吸込具の第1及び第2の回転ブラシの拡大断面図 同掃除機用吸込具の要部断面図 (a)同掃除機用吸込具を木床上で運転する時の部分断面図、(b)同掃除機用吸込具を絨毯上で運転する時の部分断面図 本発明の第2の実施の形態における掃除機用吸込具の断面図 (a)本発明の第3の実施の形態における掃除機用吸込具の断面図、(b)同掃除機用吸込具の第2の回転ブラシとそれを下方に付勢するバネ板との関係を示す斜視図 本発明の第4の実施の形態における掃除機用吸込具の断面図 (a)本発明の第4の実施の形態における掃除機用吸込具を木床上で運転する時の部分断面図、(b)同掃除機用吸込具を絨毯上で運転する時の部分断面図 従来の掃除機用吸込具の断面図
符号の説明
16 掃除機用吸込具
27a 収納室
31 第1の回転ブラシ
31d 第1の清掃片
32 第2の回転ブラシ
32d 第2の清掃片
33 電動機(駆動源)
45 スプリング(付勢手段)
48 バネ板(付勢手段)
57 軸受体

Claims (11)

  1. 周面長手方向に第1の清掃片を有する第1の回転ブラシと、前記第1の回転ブラシを回転駆動する駆動源と、前記第1の回転ブラシと平行に配され前記第1の回転ブラシで回転駆動されると共に周面長手方向に第2の清掃片を有する第2の回転ブラシとを備え、前記第2の回転ブラシの回転中心を、上下方向で移動可能とした掃除機用吸込具。
  2. 第2の回転ブラシの回転中心を、被掃除面の種類に応じて、上下方向で調整可能とした請求項1に記載の掃除機用吸込具。
  3. 第2の回転ブラシの回転中心を下げたときに、前記第2の回転ブラシの第2の清掃片が摺接すると共に、その摺接によりイオンを発するイオン発生体を設けた請求項2に記載の掃除機用吸込具。
  4. 第1の回転ブラシの第1の清掃片と第2の回転ブラシの第2の清掃片をオーバーラップさせて、前記第1の回転ブラシで前記第2の回転ブラシを回転駆動すると共に、前記第2の回転ブラシを下方に付勢する付勢手段を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具。
  5. 付勢手段で第2の回転ブラシの両端を下方に付勢するようにした請求項4に記載の掃除機用吸込具。
  6. 付勢手段で第2の回転ブラシの略中央部を直接下方に押さえつけるようにした請求項4に記載の掃除機用吸込具。
  7. 付勢手段の少なくとも第2の清掃片に摺接する部分に、イオンを発するイオン発生部材を配した請求項6に記載の掃除機用吸込具。
  8. 第1の回転ブラシの第1の清掃片と第2の回転ブラシの第2の清掃片をオーバーラップさせて、前記第1の回転ブラシで前記第2の回転ブラシを回転駆動すると共に、第1及び第2の回転ブラシを収納する収納室を設け、前記収納室の内壁面と第2の清掃片とが当接することにより、第2の回転ブラシが下方に付勢されるようにした請求項1に記載の掃除機用吸込具。
  9. 第2の清掃片が収納室の内壁面と摺接する部分に、イオンを発するイオン発生部材を配した請求項8に記載の掃除機用吸込具。
  10. 第1の回転ブラシと第2の回転ブラシの両端の内少なくともそれぞれの一端を同時に保持する軸受体を設けた請求項1〜9に記載の掃除機用吸込具。
  11. 電動送風機と、請求項1〜10のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具を備えた電気掃除機。
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