JP2020127698A - 掃除機ヘッド - Google Patents

掃除機ヘッド Download PDF

Info

Publication number
JP2020127698A
JP2020127698A JP2019068876A JP2019068876A JP2020127698A JP 2020127698 A JP2020127698 A JP 2020127698A JP 2019068876 A JP2019068876 A JP 2019068876A JP 2019068876 A JP2019068876 A JP 2019068876A JP 2020127698 A JP2020127698 A JP 2020127698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
piece
brush
locking
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019068876A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨンマン イ
Young Man Lee
ヨンマン イ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RAYCOP KOREA Inc
Original Assignee
RAYCOP KOREA Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RAYCOP KOREA Inc filed Critical RAYCOP KOREA Inc
Publication of JP2020127698A publication Critical patent/JP2020127698A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0461Dust-loosening tools, e.g. agitators, brushes
    • A47L9/0466Rotating tools
    • A47L9/0477Rolls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L7/00Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
    • A47L7/02Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids with driven tools for special purposes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0405Driving means for the brushes or agitators
    • A47L9/0411Driving means for the brushes or agitators driven by electric motor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0427Gearing or transmission means therefor
    • A47L9/0433Toothed gearings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0461Dust-loosening tools, e.g. agitators, brushes
    • A47L9/0488Combinations or arrangements of several tools, e.g. edge cleaning tools
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0494Height adjustment of dust-loosening tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

【課題】掃除機ヘッドにおいて、必要に応じて、前方ブラシを上昇させて、掃除効果を最適的に維持し、床に占める面積を減らすようにする。【解決手段】前後方向に互いに並んで配置される前方ブラシ700及び後方ブラシ800と、前方ブラシ700を底部に露出させた状態で前方ブラシ700を回転可能に設置する前方ハウジング100と、後方ブラシ800を底部に露出させた状態で後方ブラシ800を回転可能に設置し、後方には空気出口210が形成される後方ハウジング200と、後方ハウジング200に内蔵され、動力伝達機構600を介して前方ブラシ700と後方ブラシ800を回転駆動する駆動モータ500とを設ける。後方ハウジング200の一方側に、後方ハウジング200に対して前方ハウジング100の昇降ヒンジ移動を可能にする昇降ユニット300を設置する。【選択図】図2

Description

本発明は、掃除機ヘッドに関し、さらに詳しくは、先端のブラシが昇降可能な掃除機ヘッドに関する。
一般に、真空掃除機は、内部にファンモータが設置され、吸引力を発生させる本体と、その本体の吸引ポート側に一端が連結される延長管と、その延長管の自由端に設置され、ファンモータの吸引力により塵埃等の異物を吸引する吸引ヘッドとを備えている。
近年、前記吸引ヘッドの底面からブラシが突出した状態で回転可能に設置され、前記ブラシを駆動するための駆動モータが含まれる構造の真空掃除機が多く市販されている。
さらに、性質の異なる二つのブラシを前後方向に並べて設置して二重ブラシで構成することにより、異物の撹拌効果を高める掃除機ヘッドも開示されている(例えば、特許文献1)。
韓国公開特許第10−2018−0072763号公報
しかしながら、従来技術による掃除機ヘッドの場合、二つのブラシが常に床に当たり、床面の性質に合わせた最適の異物吸引効果が得られなかった。
例えば、カーペットブラシと直毛ブラシを有する二重ブラシからなる掃除機ヘッドでカーペットの表面を掃除するとき、カーペットブラシは、実質的に掃除効果がないだけでなく、カーペットの表面を押すので、掃除効果が低減してしまうことが生じる。
また、従来技術によると、二重ブラシが並んで床に当たる状態を維持するので、床に占める面積が広くなるという短所があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、必要に応じて、前方ブラシを上昇させて、掃除効果を最適的に維持し、床に占める面積を減らすようにする掃除機ヘッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る掃除機ヘッドは、前後方向に互いに並んで配置される前方ハウジング及び後方ハウジングと、前記前方ハウジングの底部に露出した状態で回転可能に設置される前方ブラシと、前記後方ハウジングの底部に露出した状態で回転可能に設置される後方ブラシと、前記後方ハウジングに内蔵され、動力伝達機構を介して前記前方ブラシと後方ブラシを回転駆動する駆動モータと、前記後方ハウジングに形成された空気出口とを備え、前記後方ハウジングの一方側には、前記後方ハウジングに対して前記前方ハウジングの昇降ヒンジ移動を可能にする昇降ユニットが設置されていることを特徴とする。
前記昇降ユニットは、前記後方ハウジングの一方側に設置されるハウジングフレームと、前記ハウジングフレームに回転可能に結合され、前記前方ハウジングの一方側が結合され、周りの少なくとも一部には第一ギア歯が形成される駆動回転片と、前記ハウジングフレームに回転可能に結合され、前記第一ギア歯に噛み合う第二ギア歯が形成される中間ギアと、前記中間ギアから回転軸方向に延長される係止支持片と、前記ハウジングフレームに回転可能に結合され、前記係止支持片に断続的に係止可能に形成される回転係止片と、一端は、前記駆動回転片に連結され、他端は、前記ハウジングフレームに連結されるバネと、を有することを特徴とする。
前記係止支持片には、周方向一端側に係止段が形成され、前記回転係止片の一端には、前記係止段に係止可能にフックが形成されていることを特徴とする。
前記ハウジングフレームに上下ヒンジ移動可能に設置され、前記回転係止片に接触して、往復ヒンジ移動可能にする作動ペダルがさらに設置されていることを特徴とする。
前記バネの一端は、荷重作用片を介して前記駆動回転片に連結されていることを特徴とする。
前記駆動回転片と荷重作用片は、相互ヒンジ移動可能に結合されることを特徴とする。
前記ハウジングフレームには、掃除機ヘッドの中央に向かう方向に延長されるヒンジ部が形成され、前記作動ペダルとヒンジ移動結合することを特徴とする。
前記ヒンジ部の上端には、上方に向かって開放されたヒンジ溝が形成され、前記作動ペダルの前方上端には、前記ヒンジ溝にヒンジ結合されるヒンジピンが形成されていることを特徴とする。
前記回転係止片の一端には、下端が開放された係止溝が形成され、前記作動ペダルの前方下端には、前記係止溝に挿入される係止突起が側方向に延長されて形成されていることを特徴とする。
前記ハウジングフレームのヒンジ溝から下方に離隔した地点と、前記作動ペダルのヒンジピンから下方に離隔した地点との間には、圧縮バネが連結されていることを特徴とする。
前記ハウジングフレームには、前記中間ギアに噛み合うダンピングギアが回転自在に設置されていることを特徴とする。
前記駆動回転片の外側面には、前記後方ブラシの回転軸と同心を有する第一結合部と、前記第一結合部と離隔して配置される第二結合部とが突出して形成され、前記前方ハウジングの側方向の一端には、前記第一結合部と第二結合部にそれぞれ結合する第3結合部と第四結合部がそれぞれ形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、必要に応じて、前方ブラシを上昇させ、或いは展開して床に当たるようにすることにより、場所に応じて、掃除効果を最適的に維持するとともに、移動時の抵抗を最小化し、保管時の床に占める面積を減らすことができるという利点がある。
また、作動ペダルを手や足で押して前方ブラシの上昇操作を行うことができるので、使い勝手がよいという利点がある。
また、ハウジングフレームには、中間ギアに噛み合うダンピングギアが回転自在に設置されているので、バネにより前方ハウジングが衝撃的に上昇して部品が損傷することが防がれる。
本発明の実施形態に係る掃除機ヘッドの構造を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る掃除機ヘッドの構造を示す分解斜視図である。 図2に示した昇降ユニットの構造を示す前面斜視図である。 本発明の実施形態に係る昇降ユニットの構造を示す前面一部分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る昇降ユニットの一部構造を示す後面斜視図である。 本発明の実施形態に係る昇降ユニットの構造を示す側面図であって、前方ブラシが展開された状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る昇降ユニットの構造を示す側面図であって、前方ブラシが上昇した状態を示す図である。
以下、添付された図面を参照して、本発明の好適な実施例について詳述する。
図1と図2に示すように、本発明の実施形態に係る掃除機ヘッド1000は、前後方向に互いに並んで配置される前方ハウジング100及び後方ハウジング200と、前方ハウジング100の底面に露出した状態で回転可能に設置される前方ブラシ700と、後方ハウジング200の底面に露出した状態で回転可能に設置される後方ブラシ800と、後方ハウジングに内蔵され、動力伝達機構を介して前方ブラシ700と後方ブラシ800を回転駆動する駆動モータ500と、後方ハウジング200に形成された空気出口210とを備える。そして、後方ハウジング200の一方側には、後方ハウジング200に対して前方ハウジング100の昇降ヒンジ移動を可能にする昇降ユニット300が設置されている。
すなわち、昇降ユニット300を介して後方ハウジング200に対して前方ハウジング100が昇降移動可能であるので、必要に応じて、前方ハウジング100に設置された前方ブラシ700を展開して(下降させて)床に当たるようにし、或いは上昇させて後方ハウジング200に設置された後方ブラシ800のみを床に当たるようにしてもよい。
例えば、前方ブラシ700として柔らかいカーペット材料からなるロール状ブラシを採用し、後方ブラシ800として強い直毛やゴムストリップ又は直毛とゴムストリップが一緒に設置された構造を採用する場合、毛足の長いカーペットを掃除する際は、カーペット材料からなる前方ブラシ700は役立たないため、上昇させて掃除のための移動時の抵抗を減らすことができる。
具体的に、図3〜図5に示すように、昇降ユニット300は、後方ハウジング200の一方側に設置されるハウジングフレーム310と、ハウジングフレーム310に回転可能に結合され、前方ハウジング100の一方側が結合され、周りの少なくとも一部には、第一ギア歯321が形成される駆動回転片320と、ハウジングフレーム310に回転可能に結合され、第一ギア歯321に噛み合う第二ギア歯331が形成される中間ギア330と、中間ギア330から回転軸方向に延長される係止支持片340と、ハウジングフレーム310に往復ヒンジ回転可能に結合され、往復ヒンジ回転により、係止支持片340に断続的に係止可能な回転係止片350と、一端は駆動回転片320に連結され、他端はハウジングフレーム310に連結されるバネ370とを備える。
図6に示すように、前方ハウジング100が展開された状態(降下した状態)、すなわち、前方ブラシ700が床に当たった状態では、バネ370は引っ張られた状態を維持し、復元しようとする傾向を有するようになる。
しかし、回転係止片350が係止支持片340に係止されているので、バネ370の復元は行われない。
すなわち、前方ハウジング100が展開された状態で、バネ370はぴんと張っている状態を維持する。
特に、係止支持片340には、周方向一端側に係止段341が形成され、回転係止片350の一端には、係止段341に係止可能にフック351が形成されて、確実な係止構造を形成することが好ましい。
係止支持片340の周面は、係止段341から延長される円弧状からなることが好ましい。
昇降ユニット300は、ハウジングフレーム310に上下ヒンジ移動可能に設置され、回転係止片350に接触して往復ヒンジ移動可能にする作動ペダル360をさらに有してもよい。
これにより、図7に示すように、作動ペダル360を踏むと、ハウジングフレーム310に対して回転しながら回転係止片350に接触して、回転係止片350をハウジングフレーム310に対して回転させるので、フック351が係止支持片340の係止段341から離脱する。
したがって、バネ370の復元力により、駆動回転片320が時計方向に回転し、その結果、駆動回転片320に結合された前方ハウジング100も、後方ブラシ800と同心の軸に対して時計方向に回転して上昇動作が行われる。
作動ペダル360の代わりに、回転係止片350をヒンジ回転させるためのハンドルやレバー又は押圧スイッチ等の他の構成要素が採用されてもよく、これらは、全て類似した機能を行うものであり、権利解釈上、均等な構成要素に該当することが理解されるであろう。
バネ370の一端は、荷重作用片380を介して駆動回転片320に連結されていることが好ましい。
荷重作用片380は、バネ370が駆動回転片320に対して最大のモメントを導き出すように、駆動回転片320の周面に対して突出して設置し、突出した部分にバネ370を連結することが好ましい。
特に、駆動回転片320と荷重作用片380は、相互ヒンジ移動可能に結合するようにし、駆動回転片320の回転移動によりバネ370の姿勢が変わることによる故障を未然に防ぐことが好ましい。
また、ハウジングフレーム310には、掃除機ヘッドの左右中央に向かう方向に延長されるヒンジ部390が形成され、作動ペダル360とヒンジ結合することができる。
これにより、ヒンジ部390が掃除機ヘッドの側面に突出することを防ぎ、美観上も優れ、床に占める面積が大きくなることも抑制することができる。
この場合、ヒンジ部390の上端には、上方に向かって開放したヒンジ溝391が形成され、作動ペダル360の前方上端には、ヒンジ溝391にヒンジ結合されるヒンジピン361が形成されており、作動ペダル360の上下ヒンジ移動が円滑に行われるようにすることが好ましい。
また、作動ペダル360のヒンジ移動時、回転係止片350を容易に回転させるように、回転係止片350の一端には、下端が開放した係止溝352が形成され、作動ペダル360の前方下端には、係止溝352に挿入される係止突起362が側方向に延長形成されていることが好ましい。
また、図4と図5に示すように、作動ペダル360を踏んでから、再び原位置に戻るように、ハウジングフレーム310のヒンジ溝391から下方に離隔した地点P1と、作動ペダル360のヒンジピン361から下方に離隔した地点P2との間には圧縮バネ318が連結されていることが好ましい。
この場合、既にフック351が係止支持片340の係止段341から上方に離脱した状態であるので、作動ペダル360が上方に復元される力を受ける間、フック351は、係止支持片340の周りに接触した状態を維持するようになる。
一方、ハウジングフレーム310には、中間ギア330に噛み合うダンピングギア338が回転自在に設置されていることが好ましい。
ダンピングギア338は、回転に対する適切な抵抗力を与える機械要素であって、中間ギア330に噛み合わせることにより、バネ370により衝撃的に上昇して部品が破損することを防ぐことができる。
また、駆動回転片320の外側面には、後方ブラシ800の回転軸と同心を有する第一結合部325と、第一結合部325と離隔して配置される第二結合部326とが突出して形成され、前方ハウジング100の側方向の一端には、第一結合部325と第二結合部326にそれぞれ結合する第三結合部105と第四結合部106がそれぞれ形成されて、駆動回転片320の回転により確実に連動して回転するようにすることが好ましい。
第一結合部325と第三結合部105及び第二結合部326と第四結合部106の結合は、それぞれ螺子等の締付手段Cにより連結されている。
駆動モータ500と前方ブラシ700及び後方ブラシ800を連結する動力伝達機構600は、プーリー及びタイミングベルト等からなり、又は連続的に噛み合うギア列からなってもよい。
以下、図6と図7を参照して、本発明の実施形態に係る掃除機ヘッドにおける二重ブラシの昇降作用について具体的に説明する。
先ず、図6に示すように、前方ハウジング100が展開された状態、すなわち、前方ブラシ700が床に当たった状態では、前方ブラシ700と後方ブラシ800が駆動モータ500により同時に回転して床の異物を除去しながら掃除する。
除去された異物は、後方ハウジング200に形成された空気出口210から吸引され、別途の塵埃箱(図示せず)に収容される。
この場合、昇降ユニット300を構成する駆動回転片320とハウジングフレーム310との間に連結されたバネ370は、ぴんと引っ張られた状態を維持しており、復元しようとする傾向を有する。
しかし、回転係止片350のフック351が係止支持片340の係止段341に係止されているので、バネ370の復元は行われない。
すなわち、前方ハウジング100が展開された状態で、バネ370は、ぴんと張っている状態を維持する。
一方、図7に示すように、作動ペダル360を踏むと、作動ペダル360に形成された係止突起362が、回転係止片350に形成された係止溝352の内側面を押し、これにより、回転係止片350が時計方向にヒンジ移動することにより、回転係止片350のフック351が係止支持片340の係止段341から離脱する。
したがって、バネ370の復元力により、駆動回転片320が時計方向に回転し、駆動回転片320に噛み合った中間ギア330が反時計方向に回転する。
その結果、駆動回転片320に結合された前方ハウジング100も、後方ブラシ800と同心の軸に対して時計方向に回転して上昇動作が行われる。
このとき、中間ギア330に噛み合ったダンピングギア338が一緒に連動回転することにより、前方ハウジング100がゆっくり上昇して、衝撃的な動作を防ぐようになる。
また、作動ペダル360から足を離して押圧荷重を除去すると、圧縮バネ318により、作動ペダル360は、原位置に戻る力を受ける。
これにより、フック351が係止段341との係止状態を外れた状態で、単にフック351が係止支持片340の外周面を押す状態を維持するだけで、係止支持片340及び中間ギア330の回転を停止させてはいない。
一方、前方ハウジング100を、上昇状態から展開状態に姿勢を変えるためには、前方ハウジング100を単純に上昇方向とは反対方向に回転させることにより行われる。
具体的に、前方ハウジング100を展開した状態に回転させると、前方ハウジング100に結合された駆動回転片320が反時計方向に回転し、駆動回転片320に連結された荷重作用片380も回転するとともに、バネ370をハウジングフレーム310に対して引っ張らせるようになる。
また、駆動回転片320の回転により、駆動回転片320に噛み合った中間ギア330と係止支持片340も時計方向に回転し、その結果、係止支持片340に形成された係止段341が回転係止片350のフック351に係止される。
これにより、駆動回転片320に結合された前方ハウジング100が展開された状態、すなわち、前方ブラシ700が床に当たって展開された状態を維持する。
本発明による実施例は、例示に過ぎず、本技術分野における通常を知識を有する者であれば、特許請求の範囲内で様々な変形及び均等な他の実施例が可能であることが理解されるであろう。
100 前方ハウジング
105 第三結合部
106 第四結合部
200 後方ハウジング
210 空気出口
300 昇降ユニット
310 ハウジングフレーム
318 圧縮バネ
320 駆動回転片
321 第一ギア歯
325 第一結合部
326 第二結合部
330 中間ギア
331 第二ギア歯
338 ダンピングギア
340 係止支持片
341 係止段
350 回転係止片
351 フック
352 係止溝
360 作動ペダル
361 ヒンジピン
362 係止突起
370 バネ
380 荷重作用片
390 ヒンジ部
391 ヒンジ溝
500 駆動モータ
600 動力伝達機構
700 前方ブラシ
800 後方ブラシ
1000 掃除機ヘッド

Claims (12)

  1. 前後方向に互いに並んで配置される前方ハウジング及び後方ハウジングと、
    前記前方ハウジングの底部に露出した状態で回転可能に設置される前方ブラシと、
    前記後方ハウジングの底部に露出した状態で回転可能に設置される後方ブラシと、
    前記後方ハウジングに内蔵され、動力伝達機構を介して前記前方ブラシと後方ブラシを回転駆動する駆動モータと、
    前記後方ハウジングに形成された空気出口と、を備え、
    前記後方ハウジングの一方側には、前記後方ハウジングに対して前記前方ハウジングの昇降ヒンジ移動を可能にする昇降ユニットが設置されている
    ことを特徴とする掃除機ヘッド。
  2. 前記昇降ユニットは、
    前記後方ハウジングの一方側に設置されるハウジングフレームと、
    前記ハウジングフレームに回転可能に結合され、前記前方ハウジングの一方側が結合され、周りの少なくとも一部には第一ギア歯が形成される駆動回転片と、
    前記ハウジングフレームに回転可能に結合され、前記第一ギア歯に噛み合う第二ギア歯が形成される中間ギアと、
    前記中間ギアから回転軸方向に延長される係止支持片と、
    前記ハウジングフレームに回転可能に結合され、前記係止支持片に断続的に係止可能に形成される回転係止片と、
    一端が前記駆動回転片に連結され、他端が前記ハウジングフレームに連結されるバネと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機ヘッド。
  3. 前記係止支持片には、周方向一端側に係止段が形成され、前記回転係止片の一端には、前記係止段に係止可能にフックが形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の掃除機ヘッド。
  4. 前記ハウジングフレームに上下ヒンジ移動可能に設置され、前記回転係止片に接触して、往復ヒンジ移動可能にする作動ペダルがさらに設置されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の掃除機ヘッド。
  5. 前記バネの一端は、荷重作用片を介して前記駆動回転片に連結されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の掃除機ヘッド。
  6. 前記駆動回転片と荷重作用片は、相互ヒンジ移動可能に結合されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の掃除機ヘッド。
  7. 前記ハウジングフレームには、掃除機ヘッドの中央に向かう方向に延長されるヒンジ部が形成され、前記作動ペダルとヒンジ移動結合するように構成されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の掃除機ヘッド。
  8. 前記ヒンジ部の上端には、上方に向かって開放されたヒンジ溝が形成され、前記作動ペダルの前方上端には、前記ヒンジ溝にヒンジ結合されるヒンジピンが形成されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の掃除機ヘッド。
  9. 前記回転係止片の一端には、下端が開放された係止溝が形成され、
    前記作動ペダルの前方下端には、前記係止溝に挿入される係止突起が側方向に延長されて形成されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の掃除機ヘッド。
  10. 前記ハウジングフレームのヒンジ溝から下方に離隔した地点と、前記作動ペダルのヒンジピンから下方に離隔した地点との間には、圧縮バネが連結されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の掃除機ヘッド。
  11. 前記ハウジングフレームには、前記中間ギアに噛み合うダンピングギアが回転自在に設置されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の掃除機ヘッド。
  12. 前記駆動回転片の外側面には、前記後方ブラシの回転軸と同心を有する第一結合部と、前記第一結合部と離隔して配置される第二結合部とが突出して形成され、
    前記前方ハウジングの側方向の一端には、前記第一結合部と第二結合部にそれぞれ結合する第3結合部と第四結合部がそれぞれ形成されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の掃除機ヘッド。
JP2019068876A 2019-02-11 2019-03-29 掃除機ヘッド Pending JP2020127698A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2019-0015677 2019-02-11
KR1020190015677A KR102093144B1 (ko) 2019-02-11 2019-02-11 청소기 헤드

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020127698A true JP2020127698A (ja) 2020-08-27

Family

ID=70001735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019068876A Pending JP2020127698A (ja) 2019-02-11 2019-03-29 掃除機ヘッド

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20200253439A1 (ja)
JP (1) JP2020127698A (ja)
KR (1) KR102093144B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102520318B1 (ko) 2018-10-19 2023-04-10 샤크닌자 오퍼레이팅 엘엘씨 표면 처리 장치용 교란기 및 이를 갖는 표면 장치
CN116322451A (zh) * 2020-09-04 2023-06-23 尚科宁家运营有限公司 用于表面处理设备的搅拌器和具有该搅拌器的表面处理设备

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7150068B1 (en) * 2002-08-12 2006-12-19 Gary Dean Ragner Light-weight self-propelled vacuum cleaner
JP2008104627A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 掃除機用吸込具及び電気掃除機
CN206534590U (zh) * 2016-11-17 2017-10-03 苏州宝时得电动工具有限公司 滚刷结构及吸尘器
JP2018531108A (ja) * 2015-10-21 2018-10-25 シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー リーディングローラを有する表面清掃ヘッド

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05199950A (ja) * 1992-01-28 1993-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 縦型電気掃除機
KR950000418U (ko) * 1993-06-16 1995-01-03 진공청소기의 전원스위치 자동절환용 흡입구
JPH0759682A (ja) * 1993-08-27 1995-03-07 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機
KR100493277B1 (ko) * 1999-05-31 2005-06-02 엘지전자 주식회사 업라이트형 진공청소기의 브러시 회전 제어장치
KR20010065091A (ko) * 1999-12-29 2001-07-11 구자홍 진공 청소기용 흡입구체의 브러시체 조작장치
JP2006034756A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2010136826A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機用吸込具
EP2521476B1 (en) * 2010-01-08 2016-01-06 Dyson Technology Limited A cleaner head
JP2012235867A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Panasonic Corp 電気掃除機用吸込具

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7150068B1 (en) * 2002-08-12 2006-12-19 Gary Dean Ragner Light-weight self-propelled vacuum cleaner
JP2008104627A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 掃除機用吸込具及び電気掃除機
JP2018531108A (ja) * 2015-10-21 2018-10-25 シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー リーディングローラを有する表面清掃ヘッド
CN206534590U (zh) * 2016-11-17 2017-10-03 苏州宝时得电动工具有限公司 滚刷结构及吸尘器

Also Published As

Publication number Publication date
KR102093144B1 (ko) 2020-03-25
US20200253439A1 (en) 2020-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6737883B2 (ja) リーディングローラを有する表面清掃ヘッド
JP3970154B2 (ja) 床用吸込具
JP2018531108A6 (ja) リーディングローラを有する表面清掃ヘッド
JP2003204904A (ja) 電気掃除機
JP2020127698A (ja) 掃除機ヘッド
JP2007089755A (ja) 集塵器およびそれを備えた電気掃除機
JP2008104627A (ja) 掃除機用吸込具及び電気掃除機
US20050125942A1 (en) Suction head for vacuum cleaner
US20170127893A1 (en) Apparatus for cleaning a floor surface
JP2020127700A (ja) 掃除機ヘッド
JP2018140003A (ja) 電気掃除機の寝具用吸込口体
JP4497770B2 (ja) 電気掃除機用吸込具
KR100493277B1 (ko) 업라이트형 진공청소기의 브러시 회전 제어장치
JP2004141539A (ja) 床用吸込具
JP4194628B2 (ja) 電気掃除機
JP7198685B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体およびそれを備えた電気掃除機
KR200159657Y1 (ko) 업라이트청소기의 더스트커버설치구조
AU2017394582A1 (en) Cleaner
JP2008253853A (ja) 床用吸込具
JP2004141537A (ja) 床用吸込具
JPH0280020A (ja) 電気掃除機の吸込口体
GB2426697A (en) Vacuum cleaner suction head with hitting means
JPS6151886B2 (ja)
EP0894468A2 (en) Accessory for cleaning device
JP2006346217A (ja) 電気掃除機の吸込口体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190404

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20190701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210126