JP2008103546A - Iii−v族化合物半導体素子及びiii−v族化合物半導体エピタキシャルウェハ - Google Patents

Iii−v族化合物半導体素子及びiii−v族化合物半導体エピタキシャルウェハ Download PDF

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Abstract

【課題】シート抵抗と閾値電圧の双方を向上させることが可能なIII−V族化合物半導体
素子及びIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】基板(1)上に、チャネル層(5)とその上下にそれぞれスペーサ層(4,6)を介してキャリア供給層(3,7)を備えたIII−V族化合物半導体素子において、前記基板(1)側の下側の前記キャリア供給層(3)がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層(7)が均一ドープ層である。
【選択図】図1

Description

本発明は、FET(Field Efect Transistor)やHEMT(High Electron Mobility
Transistor)などの電子デバイスに好適なIII−V族化合物半導体素子及びIII−V族化
合物半導体エピタキシャルウェハに関する。
GaAs(ガリウム砒素)やInGaAs(インジウムガリウム砒素)などのIII−V
族化合物半導体は、Si(シリコン)半導体に比べて、電子移動度が高いという特長がある。この特長をいかして、GaAsやInGaAsは高速動作や高効率動作を要求されるデバイスに多く用いられている。代表例としてHEMT(High Electron Mobility Transistor;高電子移動度トランジスタ)が挙げられ、携帯電話の送信用マイクロ波増幅器や
衛星放送用受信アンテナの高周波増幅器に用いられている。
近年実用化されているHEMT構造では、チャネル層ヘキャリアを効率よく供給する為に、チャネル層の上下にキャリア供給層を配置するD−HEMT(Double doped HEMT)
構造が主流と成っている。
図4に、従来のD−HEMT用エピタキシャルウェハの概略構造を示す。図4に示すように、D−HEMT用エピタキシャルウェハは、半絶縁性の基板21上に、結晶成長したバッファ層22、キャリア供給層23、スペーサ層24、チャネル層25、スペーサ層26、キャリア供給層27、ショットキー層28及びコンタクト層29を有する。
キャリア供給層23,27としては、通常のエピタキシャル層中にその厚さ方向にドーパントを均一に添加した均一ドープ層と、エピタキシャル界面に単原子層又は数原子層以下の極めて薄い層内だけにドーパントを添加したδドープ層との2種類のドーピング構造に大きく分けられる。この二つのドーピング構造には、それぞれ利点があり、どちらが良いとは一概に言うことは出来ない。従来のD−HEMTには、上、下のキャリア供給層23,27を、共に均一ドープ層としたものと、共にδドープ層としたものが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2004−111615号公報 特開2004−221363号公報
D−HEMTは、チャネル層25の上下に二次元電子ガスを発生させて電流駆動能力を高めているが、上述したように、上、下のキャリア供給層23,27が、共に均一ドープ層、又は、共にδドープ層である従来のD−HEMTでは、デバイス特性として重要である、シート抵抗と閾値電圧の双方を向上させることが難しかった。
本発明は、シート抵抗と閾値電圧の双方を向上させることが可能なIII−V族化合物半
導体素子及びIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は次のように構成されている。
本発明の第1の態様は、基板上に、チャネル層とその上下にそれぞれスペーサ層を介してキャリア供給層を備えたIII−V族化合物半導体素子において、前記基板側の下側の前
記キャリア供給層がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層が均一ドープ層であることを特徴とする。
本発明の第2の態様は、基板上に、バッファ層、キャリア供給層、スペーサ層、チャネル層、スペーサ層、キャリア供給層、ショットキー層、コンタクト層が積層されたIII−
V族化合物半導体素子において、前記基板側の下側の前記キャリア供給層がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層が均一ドープ層であることを特徴とする。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様のIII−V族化合物半導体素子において、
前記キャリア供給層が、AlGaAsにn型ドーパントがドープされたものであることを特徴とする。
本発明の第4の態様は、第1〜第3の態様のいずれかのIII−V族化合物半導体素子お
いて、前記チャネル層が、InGaAsであることを特徴とする。
本発明の第5の態様は、第1〜第4の態様のいずれかのIII−V族化合物半導体素子に
おいて、前記キャリア供給層のn型ドーパントが、Siであることを特徴とする。
本発明の第6の態様は、基板上に、チャネル層とその上下にそれぞれスペーサ層を介してキャリア供給層を有するIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハにおいて、前記
基板側の下側の前記キャリア供給層がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層が均一ドープ層であることを特徴とする。
本発明によれば、デバイス特性として重要であるシート抵抗と閾値電圧の双方を向上できるIII−V族化合物半導体素子及びIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハが得られ、デバイスの低消費電力化を実現できる。
以下に、本発明に係るIII−V族化合物半導体素子の一実施形態のD−HEMTを図面
を用いて説明する。
図1は、この実施形態のD−HEMTの層構造を示す縦断面図である。図示のように、D−HEMTは、半絶縁性の基板1上に、III−V族化合物半導体エピタキシャル層から
なる、バッファ層2、δドープ層のキャリア供給層(電子供給層)3、スペーサ層4、チャネル層5、スペーサ層6、均一ドープ層のキャリア供給層(電子供給層)7、ショットキー層8、コンタクト層(キャップ層)9(9a、9b)が順次積層されており、ショットキー層8上にゲート電極10が形成され、ゲート電極10を挟んで両側に形成されたコンタクト層9a、9b上にそれぞれドレイン電極11、ソース電極12が形成されている。
バッファ層2は基板1表面の残留不純物によるデバイス特性劣化を防ぐ働きや、チャネル層5からのリーク電流を防ぐ働きがある。チャネル層5は自由電子が流れる層であり、高純度である必要がある。キャリア供給層3,7はn型不純物がドーピングされており、発生した自由電子をチャネル層5へ供給する。スペーサ層4,6は、チャネル層5の自由電子がキャリア供給層3,7のイオン化したn型不純物によって散乱されるのを抑止する働きがある。
基板1は、GaAs基板が好ましいが、その他、InP基板、GaN基板を用いてHEMTなどのデバイスを作製しても勿論よい。キャリア供給層3,7は、AlGaAsにn
型ドーパントがドープされたものが好ましい。AlGaAsはGaAsに格子整合し、Al組成比を変えることでバンド間エネルギーギャップを容易に制御できる。更に、キャリア供給層3,7のn型ドーパントには、拡散の少ないSiが好ましい。また、チャネル層5は、InGaAsを用いるのが好ましい。
基板1上のバッファ層2、キャリア供給層3、スペーサ層4、チャネル層5、スペーサ層6、キャリア供給層7、ショットキー層8およびコンタクト層9が積層形成されたHEMT用エピタキシャルウェハは、有機金属気相成長法、分子線エピタキシー法、液相エピタキシャル成長法等のエピタキシャル成長法によって形成される。
有機金属気相成長法による成長では、エピタキシャル層を成長させる半絶縁性の基板1をサセプタにセットし、成長炉内で加熱する。成長炉内に必要に応じてV族原料、III族
原料、希釈用ガス、ドーパント原料を供給すると、原料ガスが熱により分解し、基板1上にエピタキシャル層を成長する。
V族原料としては、例えば、AsH(アルシン)、As(CH(トリメチル砒素)、TBA(ターシヤリーブチルアルシン)、PH(ホスフィン)、NH(アンモニア)などを用いる。また、III族原料として、例えば、Al(CH)(トリメチルア
ルミニウム)、Ga(CH)(トリメチルガリウム)、In(CH)(トリメチルインジウム)、Al(CHCH)(トリエチルアルミニウム)、Ga(CHCH)(トリエチルガリウム)、In(CHCH)(トリエチルインジウム)を用いる。希釈用ガスとしては、H(水素)、N(窒素)またはAr(アルゴン)を用いる。また、n型ドーパント原料としては、例えば、Si(ジシラン)、SiH(モノシラン)、HSe(セレン化水素)、DETe(ジエチルテルル)などを用いる。
上記HEMT用エピタキシャルウェハに対し、その表面のコンタクト層9に、フォトリソグラフィを用いてゲート電極10形成領域のレジストパターンを形成し、エッチングによりコンタクト層9の一部を除去してコンタクト層9a、9bを形成する。その後、フォトリソグラフィ及び蒸着法などを用いて、ゲート電極10、ドレイン電極11、ソース電極12を形成し、更にウェハをダイシングして図1に示すHEMTチップを作製する。
図1に示す本実施形態のHEMTでは、チャネル層5の上下に設けられたキャリア供給層3,7に対し、基板1側の下側のキャリア供給層3をδドープ層とし、上側のキャリア供給層7を均一ドープ層としたことを特徴とする。
上側のキャリア供給層7が均一ドープ層であると、高濃度の均一ドープのドーピング層はある程度の厚さを持っているため、電極11,12とチャネル層5との間の縦方向抵抗を下げることができる。これに対し、上側のキャリア供給層7がδドープ層の場合、上記縦方向抵抗の低減は期待できない。
一方、下側のキャリア供給層3がδドープ層であると、δドープのドーピング層は極めて薄い(厚さがない)ので、電圧OFF時の空乏層の伸びが少なくて済むため、閾値電圧Vthの低下に有効である。これに対し、下側のキャリア供給層3を均一ドープ層とした場合、閾値電圧Vthの低下は期待できない。
このように、チャネル層5の上、下のキャリア供給層3,7の構成を、下側のδドープと上側の均一ドープとの新たな組み合わせを採用することにより、低いシート抵抗と低い閾値電圧とを両立させることができる。低いシート抵抗、低い閾値電圧のどちらもデバイス動作時の動作電力の低減となるため、動作時の省電力化が図れる。HEMTデバイスの省電力化により、衛星放送受信用パラボラアンテナの小型化や携帯電話の低消費電力化などが期待できる。
次に、本発明の実施例を述べる。本実施例のHEMTも、図1に示す上記実施形態のHEMTと同一の層構造を有するので、図1を用いて実施例を説明する。
本実施例のHEMTは、図1に示すように、半絶縁性のGaAs基板1上に、AlGaAsバッファ層2、単原子層内又は数原子層内にSiがδドープされたAlGaAsキャリア供給層3、AlGaAsスペーサ層4、InGaAsチャネル層5、AlGaAsスペーサ層6、Siが均一にドープされたAlGaAsキャリア供給層7、AlGaAsショットキー層8、n型のGaAsコンタクト層9a、9bが順次形成されており、AlGaAsショットキー層8上にゲート電極10が形成され、ゲート電極10を挟んで両側に形成されたGaAsコンタクト層9a、9b上にそれぞれドレイン電極11、ソース電極12が形成されている。
有機金属気相成長法より、GaAs基板1上に、AlGaAsバッファ層2、δドープのAlGaAsキャリア供給層3、AlGaAsスペーサ層4、InGaAsチャネル層5、AlGaAsスペーサ層6、均一ドープのAlGaAsキャリア供給層7、AlGaAsショットキー層8およびn型のGaAsコンタクト層9を積層形成して、HEMT用エピタキシャルウェハを作製した。作製したHEMT用エピタキシャルウェハの構成を図2に示す。図中、n−、i−は、エピタキシャル層がそれぞれn型、半絶縁性であることを表している。なお、δドープのAlGaAsキャリア供給層3のキャリア濃度は、面密度(単位:cm−2)である。
AlGaAsバッファ層2などのAlGaAs層の成長には、成長炉内にTMA,TMG,AsHを供給し、所定のAl組成となるようにTMGとTMAの流量を調整した。また、InGaAsチャネル層5の成長では、成長炉内にTMI,TMG,AsHを供給し、所定のIn組成となるようにTMIとTMGの流量を調整した。また、均一ドープのAlGaAsキャリア供給層7の成長では、TMA,TMG,AsHに加えて、n型ドーパント原料として、Siを供給して作製した。また、δドープのAlGaAsキャリア供給層3の成長では、SiとAsHを成長炉内に供給して作製した。また、n型のGaAsコンタクト層9の成長では、TMA,TMG,Siを供給した。なお、上記いずれの成長においても、希釈用ガスとしてHを用いた。
図2に示す構成のHEMT用エピタキシャルウェハを用いて、図1と同一構造のHEMTを作製し、閾値電圧とシート抵抗を測定した。
また、この実施例のHEMTと比較するために、図2に示す実施例のHEMT用エピタキシャルウェハ構造において、下側のキャリア供給層のみを異にするHEMT用エピタキシャルウェハを用いて比較例のHEMTを作製した。比較例のHEMTは、下側のキャリア供給層が均一ドープのn−Al0.2GaAsキャリア供給層(厚さ5nm)であり、キャリア濃度が1.5×1018cm−3、2.0×1018cm−3、2.5×1018
cm−3の3種類のHEMTを作製した。これら比較例のHEMTに対しても、同様に閾値電圧とシート抵抗を測定した。図3に、実施例及び比較例のHEMTの測定結果を示す。なお、図3に示す3種類の比較例のHEMTは、キャリア濃度1.5×1018cm
、2.0×1018cm−3、2.5×1018cm−3の順に閾値電圧Vthが低くなっている。
図3に示すように、本実施例のHEMTは、比較例のHEMTに比べ、同じ閾値電圧Vthの時にシート抵抗ρsが低くなることが確かめられた。
本発明の実施形態及び実施例におけるD−HEMTの層構造を示す縦断面図である。 本発明の実施例に係るD−HEMT用エピタキシャルウェハの構成を説明する図である。 実施例及び比較例のD−HEMTの特性を示すグラフである。 従来のD−HEMT用エピタキシャルウェハの層構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 基板
2 バッフア層
3 キャリア供給層
4 スペーサ層
5 チャネル層
6 スペーサ層
7 キャリア供給層
8 ショットキー層
9、9a、9b コンタクト層
10 ゲート電極
11 ドレイン電極
12 ソース電極

Claims (6)

  1. 基板上に、チャネル層とその上下にそれぞれスペーサ層を介してキャリア供給層を備えたIII−V族化合物半導体素子において、
    前記基板側の下側の前記キャリア供給層がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層が均一ドープ層であることを特徴とするIII−V族化合物半導体素子。
  2. 基板上に、バッファ層、キャリア供給層、スペーサ層、チャネル層、スペーサ層、キャリア供給層、ショットキー層、コンタクト層が積層されたIII−V族化合物半導体素子に
    おいて、
    前記基板側の下側の前記キャリア供給層がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層が均一ドープ層であることを特徴とするIII−V族化合物半導体素子。
  3. 前記キャリア供給層が、AlGaAsにn型ドーパントがドープされたものであることを特徴とする請求項1または2に記載のIII−V族化合物半導体素子。
  4. 前記チャネル層が、InGaAsであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のIII−V族化合物半導体素子。
  5. 前記キャリア供給層のn型ドーパントが、Siであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のIII−V族化合物半導体素子。
  6. 基板上に、チャネル層とその上下にそれぞれスペーサ層を介してキャリア供給層を有するIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハにおいて、
    前記基板側の下側の前記キャリア供給層がδドープ層であり、上側の前記キャリア供給層が均一ドープ層であることを特徴とするIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハ
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