JP2008101843A - 換気扇 - Google Patents

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Abstract

【課題】 径がφ100より小さい例えばφ75といった既設の小径のエアコンスリーブ用の孔や自然換気口でもそれをそのまま換気口として利用できる送風性能の良い利便性の高い排気用の換気扇を得る。
【解決手段】 室内外を連通するパイプ等1を介して室内の空気を室外へ排気する換気扇について、室内側に半径方向に張出すフランジ部2をもつ吸込口3を有する円筒状の風洞4と、風洞4内で回転するプロペラ式の羽根車5と、羽根車5を駆動する風洞4の屋外側端に支持されたモーター6とを備えた本体に、風洞4の円筒状部分を囲み、羽根車5が形成する排気流を流入させるチャンバ11を形成するチャンバ構造部12を設け、チャンバ構造部12の背面をパイプ等1の室内側開口端と連絡する排気口13となすとともに、チャンバ構造部12の背面にパイプ等1の室内側開口端の臨む室内側壁面14に取付ける取付構造15を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、室内外を連通するダクトやパイプ等を介して室内の空気を排気により換気する換気扇に関するものである。
室内外を連通するダクトやパイプ等を介して室内の空気を排気により換気するパイプ用ファンと称される換気扇がある。この種の換気扇は、パイプ等の室内側開口端からパイプ等内に挿入することにより簡単に取付けることができるものや、パイプ等の室内側開口端に接続できる接続パイプを有し、本体はパイプ等の室内側開口端の臨む壁面に取付けるものがある。なお、この種の換気扇についての従来技術としては特許文献1に開示されたものがある。
実開平4−11335号公報
パイプ等内に挿入して簡単に取付けることができる換気扇において、取付けるパイプ等の内径は約φ100が基準となっており、換気扇も約φ100のパイプ等に挿入でき、機能するものを標準仕様としている。従って、標準仕様の換気扇は、内径が約φ100より小さいφ80とかφ70、さらにはφ60〜φ50といったパイプ等には取付けることができない。古い集合住宅のトイレなどは、φ100より小さいパイプ等によって自然換気を図っているものもあり、リフォームが進められているケースもある。この場合、リフォームに当っては、トイレ等にも換気扇を設備したいという要望がある。こうした場合、標準仕様の換気扇は取付けることができないので新たな換気口を設ける必要がある。壁面に取付けるようにした実開平4−11335号公報に示されている換気扇にしても、接続パイプについて工夫が必要であり、風量も少なく騒音も大きく、室内側への突出量も大きいため、好適なものとはいえない。φ100より小さいパイプ等に簡単に取付けることができる換気扇は、現状では市販されていない。その理由は、この種の換気扇のモーターの外径寸法は最大部分でφ68程度あるため、例えば、φ75のパイプ等に挿入できるようにするには、本体の外径寸法は、モーターリード処理も含めφ68〜φ70程度、内径はφ64〜φ66程度にする必要があり、モーターの外径がφ68程度あるためモーターがパイプ等に収まらないことになるからである。
本発明は、上記した問題点を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、径がφ100より小さい例えばφ75といった既設の小径のエアコンスリーブ用の孔や自然換気口でもそれをそのまま換気口として利用できる送風性能の良い利便性の高い排気用の換気扇を得ることであり、低騒音で消費電力の少ない、室内側への突出量も少ない小径、大径のパイプ等を介して換気することができる換気扇を得ることである。
上記課題を解決するために本発明は、室内外を連通するパイプ等を介して室内の空気を室外へ排気する換気扇について、室内側に半径方向に張出すフランジ部をもつ吸込口を有する円筒状の風洞と、風洞内で回転するプロペラ式の羽根車と、羽根車を駆動する風洞の屋外側端に支持されたモーターとを備えた本体に、風洞の円筒状部分を囲み、羽根車が形成する排気流を流入させるチャンバを形成するチャンバ構造部を設け、チャンバ構造部の背面をパイプ等の室内側開口端と連絡する排気口となすとともに、チャンバ構造部の背面にパイプ等の室内側開口端の臨む室内側壁面に取付ける取付構造を設ける手段を採用する。
本発明によれば、本体の風洞の円筒状部分を囲むチャンバがあり、このチャンバを経て室内外を連通するパイプ等を介して排気するため、送風性能の良い換気扇が得られる。そして、内径の大小に拘らずパイプ等を換気口として利用できる利便性の高い排気用の換気扇が得られる。
本発明の換気扇は排気により室内を換気するもので、室内外を連通するダクトやパイプ等を介して室内の空気を室外へ排気するものである。この換気扇の本体は、室内側に半径方向に張出すフランジ部をもつ吸込口を有する円筒状の風洞と、風洞内で回転するプロペラ式の羽根車と、羽根車を駆動する風洞の屋外側端に突出した取付脚に支持されたモーターとからなる。フランジ部の前面には通風可能なグリルが着脱可能に装着されている。以上の構成は、内径がφ100程度のパイプ等に嵌め装着する標準仕様の換気扇と同じである。この発明に係る換気扇は、風洞の円筒状部分を囲み、羽根車が形成する排気流を流入させるチャンバを形成するチャンバ構造部が設けられていることに特徴がある。このチャンバ構造部の背面には、パイプ等の室内側開口端と連絡する排気口が開口し、背面隅部にはパイプ等の室内側開口端の臨む室内側壁面に取付けるねじ孔を持つ取付構造が設けられている。
パイプ等の内径がφ75程度の小径の換気口や既設のエアコンスリーブ用の孔に対して適用する換気扇では、チャンバ構造部にモーター外殻の全部が収まっている。内径がφ100より小さいφ90程度のパイプ等に適用する換気扇としては、チャンバ構造部の排気口よりモーター外殻の一部が室外側に突き出した構成とする。いずれの換気扇もチャンバ構造部の背面の取付構造によってパイプ等の室内側開口端の臨む室内側壁面に取付けることになるが、前者の方が後者より室内側への突出量は弱干大きくなる。後者ではモーターの外殻の一部は、パイプ等の室内側開口端から入り込んだ形態に取付けられる。いずれも、チャンバを介して排気口からパイプ等に排気される構造であるため、排気口とパイプ等とは中心線を必ずしも一致する必要はなく、換気扇の取付けは平易であり、送風性能はチャンバにより向上する。すなわち、内径の大小に拘らず既存のパイプ等を換気口として利用できる利便性の高い排気用の換気扇が得られる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の換気扇を施工状態で示す断面図、図2は、同じく換気扇の斜視図、図3と図4は、換気扇の分解斜視図、図5は、他の換気扇を施工状態で示す断面図、図6は、他の換気扇を施工状態で示す断面図、図7は、他の換気扇を施工状態で示す断面図、図8〜図12は、換気扇の送風性能を比較して示す説明図である。
本実施の形態の換気扇は排気により室内を換気するもので、室内外を連通するダクトやパイプ等1を介して室内の空気を室外へ排気するものである。この換気扇の本体は、室内側に半径方向に張出すフランジ部2をもつ吸込口3を有する円筒状の風洞4を有する樹脂製の本体フレームに、プロペラ式の羽根車5とモーター6よりなる送風機が組付けられている。本体フレームは、風洞4の前部の吸込口3となるベルマウス形状の開口部の口縁部にフランジ部2が一体に形成されている。送風機は、本体フレームの風洞4の室外側に設けられたモーター取付構造に取付けられている(図1,図5参照)。
モーター取付構造は、周方向に間隔をおいて風洞4の中心線方向に沿って背後(室外側)に延出する三本の脚部7と各脚部7の端部から半径方向内側に延びる橋絡部によって風洞4の中心に支持されたモーターカバーからなる。三本の脚部7は、いずれも風洞4の外周より内側にあり、そのうちの一本の外側に、半径方向への拡開弾力により本体をパイプ等1内に保持するための反り付きの板バネ(図示しない)が装着されている。このモーター取付構造にモーター6がその外殻のフランジにおいて、回転軸8がモーターカバーの先から風洞4の中心線上に突き出すようにネジ締めされている。そして、このモーター6の風洞4内の中心線上に延出する回転軸8に、羽根車5が風洞4に内包される形態に装着されている。フランジ部2の前面には通風可能なグリル9が着脱可能に装着されている。モーター6の外殻は、固定子と回転子を覆う鋼板製のフレームとブラケットで構成され、ブラケットの外側には起動用のコンデンサやモーターリード10がコンデンサーカバーに包まれるように内蔵されている。このモーター6は、外径寸法がφ44程度(フレームとブラケットの接合フランジ部分の外径はφ48程度である)と小型である。以上の構成は、内径がφ100程度の標準パイプ等に嵌め装着する標準仕様の換気扇と同じである。
本実施の形態の換気扇は、風洞4の円筒状部分を囲み、羽根車5が形成する排気流を流入させるチャンバ11を形成するチャンバ構造部12が設けられていることに特徴がある。このチャンバ構造部12の背面には、パイプ等1の室内側開口端と連絡する排気口13が開口し、背面隅部にはパイプ等1の室内側開口端の臨む室内側壁面14に取付けるねじ孔を持つ取付構造15が設けられている(図1,図4,図5参照)。本体のフランジ部2の背面隅部には、モーターリード10と電源電線を接続する速結端子16が配置され、この速結端子16をチャンバ11から隔てる隔壁17がチャンバ構造部12に設けられ、速結端子16への塵埃の付着が防止されている(図3参照)。
パイプ等1の内径がφ75程度の小径の換気口や既設のエアコンスリーブ用の孔に対して適用する換気扇では、図5に示すようにチャンバ構造部12にモーター6の外殻の全部が収まっている。内径がφ100より小さいφ90程度のパイプ等1に適用する換気扇としては、図1に示すようにチャンバ構造部12の排気口13よりモーター6の外殻の一部が室外側に突き出した構成とする。いずれの換気扇もチャンバ構造部12の背面の取付構造15によってパイプ等1の室内側開口端の臨む室内側壁面14に取付けることになるが、前者の方が後者より室内側への突出量は若干大きくなる。後者ではモーター6の外殻の一部は、パイプ等1の室内側開口端からM寸法(図1参照)だけ入り込んだ形態に取付けられる。いずれも、チャンバ11を介して排気口13からパイプ等1に排気される構造であるため、排気口13とパイプ等1とは中心線が必ずしも一致する必要はなく、換気扇の取付けは平易であり、送風性能はチャンバ11により向上する。チャンバ構造部12を奥行き方向に伸縮できるように構成すれば、上記いずれの形態も一つで兼用できる。また、チャンバ構造部12は、図6,7に示すように風洞4のフランジ部2と一体に形成しても良い。チャンバ構造部12を別構成にした図1や図5に示すものでは、チャンバ構造部12を外せば、標準仕様の換気扇となり、汎用性が増し、製造コストも低減できる。すなわち、内径の大小に拘らず既存のパイプ等1を換気口として利用できる利便性の高い排気用の換気扇が得られる。
なお、換気口を形成する一般的な塩ビパイプの内径寸法B(図1参照)は、VU75はφ83、VP75はφ77、VU65はφ71、VP65はφ67、VU50はφ56、VP50はφ51である。VU75に取付可能な換気扇の主要寸法は、風洞4の外径(モーターリードの処理分を含む)φ78程度、内径φ73程度、羽根車5の羽根外径φ68程度である。また、VP75に取付可能な換気扇の主要寸法は、風洞4の外径(モーターリードの処理分を含む。図1のA参照)φ72程度、内径φ67程度、羽根車5の羽根外径φ62程度である。
図8は、回転数2500/min一定の送風性能を比較して示したものである。送風機はその大きさが比例の場合、ファン相似則が成り立つ。羽根の外径の大きさに対しては、風量は羽根外径比の3乗、静圧は羽根外径比の2乗、騒音は羽根外径比の7乗程度となる。例えば、羽根外径φ85の羽根車5の場合、回転数が2500/min一定の場合、モーター最大外径がφ48の場合には開放風量は85m/hであり、羽根外径φ68の羽根車5の場合には、85×(68/85)=43.5m/hとなる。ただし、モーター6の大きさは比例的に小さくなっていないため図8に示すように40m/h程度となっている。
次に静圧については例えば、羽根外径φ85の羽根車5の場合、回転数が2500/min一定のとき、全閉圧は39Paであり、羽根外径φ68の羽根車5の場合には、39×(68/85)=25Paとなる。静圧の場合は、モーター6の大きさは比例的に小さくなっていないが、略相似則が成り立っている。騒音については、羽根外径φ85の羽根車5の場合、回転数が2500/min一定の場合、25dBであり、羽根外径φ68の羽根車5の場合には、25+10×log(68/85)=18dBとなる。
一般的にこの種の換気扇を取付けた場合、屋外側には雨よけのための屋外フードを設ける。この屋外フードの圧損は通常ダクト10m相当であり、これを組み合わせた場合の実取付状態の風量である処理風量は、φ100用は68m/h、VU75用は31m/h、VP75用は22m/h程度になる。このように、換気口径を従来市販品のφ100からVU75にしただけで、処理風量は46%に大きく低下し、さらにはVP75にすれば32%に大きく低下してしまう。また、羽根外径φ85においてもモーター外径がφ68程度と大きいと、処理風量は60m/hとなり、小型のモーター6を使用した場合の68m/hと比較して12%程度低下する。
図9は、パイプ等1の寸法をVU75(内径φ83)とした場合で、チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを48mm、58mm、78mmと変更した場合の回転数2500/min一定のときの送風性能を示す。奥行き寸法Lを変更しても送風性能は大きく変化しない。奥行き寸法Lを最も小さくした場合の48mmにおいて、前述した実取付状態の風量である処理風量は、37m/h程度になる。また、VU75用に小型化した換気扇では31m/hであり、処理風量は20%アップする。このときの室内側への突出寸法は、VU75用に小型化した換気扇ではグリル9の大きさのみ室内側に突出するため、この大きさは概ね□135×奥行き30mm程度である。これに対して、本例の換気扇ではグリル9の大きさは、□160×奥行き32mmであるが、チャンバ構造部12の大きさは□160×奥行き48mmあるため、この両者で□160×奥行き80mmとなる。チャンバ構造部12の奥行き寸法Lが48mmの場合、モーター6の外殻部分のパイプ等1内への入り込み寸法Mは20mmである。
図10は、パイプ等1の寸法をVP75(内径φ77)とした場合で、チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを48mm、58mm、78mmと変更した場合の回転数2500/min一定のときの送風性能を示す。チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを変更した場合において送風性能はほとんど変化しない。奥行き寸法Lを最も小さくした場合の48mmにおいて、前述した実取付状態の風量である処理風量は、32m/h程度になる。また、VP75用に小型化した換気扇では22m/hであり、処理風量は45%アップする。このときの室内側への突出寸法は前述した場合と同様である。
図11は、パイプ等1の寸法をVU65(内径φ71)とした場合で、チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを48mm、58mm、78mmと変更した場合の回転数2500/min一定のときの送風性能を示す。パイプ等1の内径が小さくなるにつれ、モーター6の外殻の一部をパイプ等1の内径内に位置させると処理風量の低下が大きくなる。チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを変更した場合、最も小さくした場合の48mmにおいて、前述した実取付状態の風量である処理風量は、26m/h程度になる。58mmにおいてもほぼ同様で26m/h程度であるが、78mmにした場合には30m/h程度にアップする。ここで、チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを78mmにした場合には、モーター6の外殻の一部はパイプ等1の内径内に位置しておらず、10mm程度離れている。このため、この寸法関係ではモーター6の中心位置とパイプ等1の中心位置をずらして設置することが可能となる。この場合にも処理風量は、30m/h程度と同様である。
図12は、パイプ等1の寸法をVU50(内径φ56)とした場合で、チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを58mm、78mmと変更した場合の回転数2500/min一定のときの送風性能を示す。パイプ等1の内径が小さくなるにつれ、モーター6の外殻の一部をパイプ等1の内径内に位置させると急激に処理風量が低下する。チャンバ構造部12の奥行き寸法Lを58mmにした場合には、パイプ等1の内径φ56に対してモーター6の外殻がφ44程度あるため、風路がほとんど確保されず、前述した実取付状態の風量である処理風量は、12.5m/h程度に激減する。チャンバ構造部12の奥行き寸法Lが78mmにおいては、16m/h程度にアップするものの、投影面で見ると風路はやはり確保できないため、風量アップはさほど期待できない。モーター6の中心位置とパイプ等1の中心位置をずらして設置した場合には、処理風量は20m/hと急激にアップする。
換気扇を施工状態で示す断面図である。(実施の形態1) 換気扇の斜視図である。(実施の形態1) 換気扇の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気扇の分解斜視図である。(実施の形態1) 他の換気扇を施工状態で示す断面図である。(実施の形態1) 他の換気扇を施工状態で示す断面図である。(実施の形態1) 他の換気扇を施工状態で示す断面図である。(実施の形態1) 換気扇の送風性能を比較して示す説明図である。(実施の形態1) 換気扇の送風性能を比較して示す説明図である。(実施の形態1) 換気扇の送風性能を比較して示す説明図である。(実施の形態1) 換気扇の送風性能を比較して示す説明図である。(実施の形態1) 換気扇の送風性能を比較して示す説明図である。(実施の形態1)
符号の説明
1 パイプ等、 2 フランジ部、 3 吸込口、 4 風洞、 5 羽根車、 6 モーター、 10 モーターリード、 11 チャンバ、 12 チャンバ構造部、 13 排気口、 14 室内側壁面、 15 取付構造、 16 速結端子、 17 隔壁。

Claims (5)

  1. 室内外を連通するパイプ等を介して室内の空気を室外へ排気する換気扇であって、室内側に半径方向に張出すフランジ部をもつ吸込口を有する円筒状の風洞と、この風洞内で回転するプロペラ式の羽根車と、この羽根車を駆動する前記風洞の屋外側端に支持されたモーターとを備えた本体に、前記風洞の円筒状部分を囲み、前記羽根車が形成する排気流を流入させるチャンバを形成するチャンバ構造部を設け、このチャンバ構造部の背面を前記パイプ等の室内側開口端と連絡する排気口となすとともに、前記チャンバ構造部の背面に前記パイプ等の室内側開口端の臨む室内側壁面に取付ける取付構造を設けた換気扇。
  2. 請求項1に記載の換気扇であって、チャンバ構造部の排気口よりモーター外殻の一部が室外側に突き出した換気扇。
  3. 請求項1に記載の換気扇であって、チャンバ構造部にモーター外殻の全部が収まっている換気扇。
  4. 請求項1〜請求項3までのいずれかに記載の換気扇であって、チャンバ構造部が風洞とは別部材で構成され、前記風洞のフランジ部において着脱できるように構成された換気扇。
  5. 請求項1〜請求項4までのいずれかに記載の換気扇であって、フランジ部の背面の隅部にモーターリードと電源電線を接続する速結端子を配置し、この速結端子をチャンバから隔てる隔壁をチャンバ構造部に設けた換気扇。
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