JP2008101670A - 連結ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】流体制御機器の取付方向を複数方向に変更可能に構成することにより、流体回路の回路構成の設計自由度を飛躍的に向上させることができる連結ユニットを提供すること。
【解決手段】空圧制御機器と連結するアダプタ23をねじ31にてベース体22に固定する前、アダプタ23をベース体22に対して回転可能に構成する。そして、ベース体22にねじ孔65を所定角度間隔空けて複数設けることにより、アダプタ23をベース体22に対して複数方向にて固定することができるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体制御機器を流体回路に接続する連結ユニットに関するものである。
一般的に、工作機械は、フィルタや、レギュレータなどが適宜組み合わされた流体回路を備え、この流体回路を使用することにより、工作機械が作動するようになっている。例えば、工作機械は、油圧回路や空圧回路を備えており、各回路の供給源から供給される流体の流体圧(油圧や空圧)を利用してワークをクランプしたり、パレットを位置決め固定したりしている。
ところで、流体回路では、1つの圧力源から出力された流体を分岐させ、一方を減圧したり、他方をフィルタリングしたりするために、流体制御機器等を並列及び直列に組み合わせて連結する必要がある。このため、従来では、特許文献1に記載されているような連結ユニットを使用して流体回路を構成していた。
この特許文献1に記載の連結ユニットを使用することにより、流体制御機器を並列又は直列に連結することができ、流体を分岐させることができた。さらに、連結ユニットと流体制御機器の間に方向変換板を取り付けることにより、流体制御機器の取付方向を90度変更することができた。このため、流体制御機器を縦横自在に組み合わせて集合配置することができ、流体回路を省スペース化することができた。
特公平5−12561
しかしながら、特許文献1に記載の連結ユニットでは、方向変換板を使用しても1方向にしか流体制御機器の方向を変更できなかった。すなわち、流体回路の回路構成に合わせて45度回転させるなどの変更はできなかった。また、方向変換板を方向毎に用意しなくてはならず、変更する際の交換の手間や、方向変換板を用意するコストが増大した。従って、流体回路の回路構成の設計自由度をそれほど向上させることができないという問題があった。
この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、流体制御機器の取付方向を複数方向に変更可能に構成することにより、流体回路の回路構成の設計自由度を飛躍的に向上させることができる連結ユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、流体制御機器が接続される接続面を複数有するユニット本体を備え、前記接続面には、流体が流入又は流出する接続口が形成され、前記接続口はユニット本体内に形成された流体通路を介して互いに連結しており、前記接続口を介して流入した流体を分岐させて流出させる又は複数の前記接続口から流入した流体を統合させ流出させる連結ユニットにおいて、各接続面には、前記流体制御機器が取り付けられるアダプタと、前記アダプタを前記接続面に固定する固定手段を備え、前記アダプタは、前記流体制御機器の流入口又は流出口に接続される連通路が設けられていると共に、前記固定手段により固定される前、前記接続口と前記連通路を連通した状態で前記接続面に対して回転可能に構成されており、前記固定手段は、前記ユニット本体に前記アダプタを固定することにより、前記アダプタの回転移動を規制し、前記流体制御機器の取付方向を固定するように構成されていると共に、複数方向において前記アダプタを固定できるように構成されたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記アダプタが前記アダプタの回転軸の中心から周方向へずれないように、ユニット本体と係合する係合手段が設けられていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記アダプタは、前記固定手段により固定される前、回転軸の軸方向に移動させることにより、取り外し可能に構成されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記接続面とアダプタの間をシールする第1のシール構造が設けられていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の発明において、前記アダプタと前記流体制御機器との間をシールする第2のシール構造が設けられていることを要旨とする。
本発明によれば、流体制御機器の取付方向を複数方向に変更可能に構成することにより、流体回路の回路構成の設計自由度を飛躍的に向上させることができる。
(第一実施形態)
以下、本発明を具体化した連結ユニットを使用した空圧制御機器ユニットの一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
空圧制御機器ユニット10は、空圧回路の一部を構成するものであり、図1に示すように、3つの空圧制御機器11,12,13が接続された連結ユニット20と、2つの空圧制御機器14,15が接続された連結ユニット21が接続されている。
まず、空圧制御機器11〜15について説明する。
空圧制御機器11は、通過するガス(流体)を濾過(フィルタリング)するためのフィルタである(以下、空圧制御機器11をフィルタ11とも示す)。フィルタ11にはエア供給源Pが接続されており、該エア供給源Pからフィルタ11に圧力空気が供給されるようになっている。そして、フィルタ11により、圧力空気に含まれる異物等が除去されるようになっている。
空圧制御機器12〜15は、通過するガス(流体)のガス圧を減圧するレギュレータである(以下、空圧制御機器12〜15をそれぞれレギュレータ12〜15とも示す)。レギュレータ12〜15は、フィルタ11及び連結ユニット20,21を介して圧力空気が供給されるようになっている。このレギュレータ12〜15により、エア供給源Pからの圧力空気がそれぞれ所定の圧力に調整されるようになっている。
従って、本実施形態において、空圧制御機器11〜15は、流体制御機器となる。また、
次に、連結ユニット20,21について説明する。
図2に示すように、連結ユニット20,21は、アルミ等の金属押出材より正六面体をなすベース体22と、空圧制御機器11〜15をベース体22に接続するためのアダプタ23から構成されている。図1の破線に示すように、ベース体22の内部には、該ベース体22の左右方向(図1の左右方向)へ直線状に延びる流路24と、上下方向(図1の上下方向)へ直線状に伸びる流路25が貫通形成されている。流路24と、流路25は、ベース体22の内部において直交(交差)している。また、流路24は、断面形状が円形状に形成されており、ベース体22の左右方向(図1の左右方向)における両端面(空圧制御機器11〜15又は連結ユニット20,21がアダプタ23を介して接続される接続面26)では、外部に向かって開口する接続口27が設けられている(図2参照)。同様に、流路25は、断面形状が円形状に形成されており、ベース体22の上下方向における両端面(空圧制御機器11〜15又は連結ユニット20,21がアダプタ23を介して接続される接続面26)では、外部に向かって開口する接続口27が設けられている(図2参照)。本実施形態では、ベース体22が空圧制御機器11〜15が接続される接続面を複数有するユニット本体となる。
次に、アダプタ23の説明をする。
図2に示すように、アダプタ23は、金属板より四角板状に形成され、アダプタ23に形成された貫通孔30を介して固定手段としてのねじ31を螺合することによってベース体22に取り付けられている。
アダプタ23の中央部には連通路32がアダプタ23を厚み方向へ貫通して形成され、この連通路32は、アダプタ23が取り付けられた位置に形成された流路24,25に連通するようになっている。図3に示すように、アダプタ23がベース体22の接続面26に固定された際、外部に向けて露出している接合面23aには、対向する一対の側辺(図3では上下に対向する側辺)同士を結ぶように延びる溝33が一対形成され、両溝33は連通路32を挟む位置に形成されている。また、前記対向する一対の側辺には、それぞれ係止突片34が互いに相反する方向へ延びるように突設されている。図4に示すように、各係止突片34は、それぞれ基端から先端に向かうに従い、アダプタ23の厚み方向への厚みが薄くなるように形成されている。
また、空圧制御機器11〜15には、上記アダプタ23と協働して、空圧制御機器11〜15をベース体22に接続するための機器側接続部40が設けられている。この機器側接続部40の中央部には連通路41が形成されている。図3に示すように、機器側接続部40における連通路41は、それぞれ空圧制御機器11〜15に連通している。
図3に示すように、機器側接続部40において、外部に向けて露出している面を機器側接続部40の接合面40aとする。機器側接続部40の接合面40aには、機器側接続部40にて対向する一対の側辺(図3では上下に対向する側辺)同士を結ぶように延びる溝42が一対形成され、両溝42は連通路41を挟む位置に形成されている。また、前記対向する一対の側辺には、それぞれ係止突片43が互いに相反する方向へ延びるように突設されている。図4に示すように、各係止突片43は、それぞれ基端から先端に向かうに従い、機器側接続部40の厚み方向への厚みが薄くなるように形成されている。
また、上記アダプタ23と機器側接続部40とを用いて、ベース体22と空圧制御機器11〜15とを接続するためには、第1接続部材50と第2接続部材51が用いられる。図3に示すように、前記第1接続部材50は、金属材より矩形板状に形成され、第1接続部材50の長さ方向における両側に挿通孔50aが形成されている。また、図4に示すように、第1接続部材50の一面(図4では下面)において、挿通孔50aに挟まれた位置にはテーパ穴50bが凹設されている。このテーパ穴50bは、第1接続部材50の短辺方向における開口幅が、テーパ穴50bの開口側から奥側へ向かうに従い幅狭となるテーパ状に形成されている。
図3に示すように、第2接続部材51は、金属材より矩形板状に形成され、第2接続部材51の長さ方向における両側に取付孔51aが形成されている。この取付孔51aの周面には、ねじ山が螺刻されている。また、図4に示すように、第2接続部材51の一面(図4では上面)において、取付孔51aに挟まれた位置にはテーパ穴51bが凹設されている。このテーパ穴51bは、第2接続部材51の短辺方向における開口幅が、テーパ穴51bの開口側から奥側へ向かうに従い幅狭となるテーパ状に形成されている。
さて、空圧制御機器ユニット10を形成するには、まず、図4に示すように、各アダプタ23の接合面23aと、機器側接続部40の接合面40aとをそれぞれ合致させる。すると、アダプタ23の係止突片34と機器側接続部40の係止突片43も合致する。なお、接合面23aと接合面40aとの間には、接合面23aと接合面40aとの間をシールするOリング46が介在されている。このOリング46により、接合面23aと接合面40aとが合致させたとき、アダプタ23と機器側接続部40との間をシールし、アダプタ23と機器側接続部40との間の隙間から圧力空気が漏れないようにしている。すなわち、アダプタ23の連通路32から機器側接続部40の連通路41に流れる圧力空気(又は機器側接続部40の連通路41からアダプタ23の連通路32に流れる圧力空気)が漏れないようにしている。なお、連通路32の接合面23a側開口部と、連通路41の接合面40a側開口部は、径方向において広く形成されており、接合面23aと接合面40aをそれぞれ合致させたときに形成される隙間にOリング46が収容されるようになっている。本実施形態では、Oリング46が、アダプタ23と空圧制御機器11〜15との間をシールする第2のシール構造を構成する。
次いで、第1接続部材50を、そのテーパ穴50b内に一方の係止突片34,43が挿入されるように配設し、続いて、第2接続部材51を、そのテーパ穴51b内に他方の係止突片34,43が挿入されるように配設する。続けて、第1接続部材50の挿通孔50aに取付ねじ53を挿入し、さらに、取付ねじ53を溝33,42内に挿入する。そして、取付ねじ53を第2接続部材51の取付孔51aに螺合する。
取付ねじ53が取付孔51aに螺合されるに従い第1及び第2接続部材50,51が互いに引き寄せられ、テーパ穴50b,51bの内面が係止突片34,43の外面に押し当てられる。すると、テーパ穴50b,51bによって係止突片34,43が互いに近づけられ、係止突片34,43が互いに密接されると同時に、接合面23a,40aも互いに密接された状態でアダプタ23と機器側接続部40が接合される。これにより、空圧制御機器11〜15は、アダプタ23を介してベース体22に接続されるようになっている。
なお、連結ユニット20,21同士も同様にして連結することができる。すなわち、アダプタ23の接合面23a同士を合致させ、第1接続部材50を、そのテーパ穴50b内に一方の係止突片34が挿入されるように配設し、続いて、第2接続部材51を、そのテーパ穴51b内に他方の係止突片34が挿入されるように配設する。続けて、第1接続部材50の挿通孔50aに取付ねじ53を挿入し、さらに、取付ねじ53を溝33内に挿入する。そして、取付ねじ53を第2接続部材51の取付孔51aに螺合する。これにより、連結ユニット20,21同士を連結することができる。
そして、本実施形態の空圧制御機器ユニット10は、図1に示すように、エア供給源Pに接続された空圧制御機器11が連結ユニット20に接続されている。また、当該連結ユニット20は、空圧制御機器12,13と連結ユニット21と接続されている。そして、連結ユニット21は、空圧制御機器14,15と接続されている。このため、空圧制御機器ユニット10において、エア供給源Pから空圧制御機器11を介して供給された圧力空気は、連結ユニット20の流路24,25を通過して、空圧制御機器12、空圧制御機器13及び連結ユニット21へ分岐するようになっている。これにより、圧力空気が空圧制御機器12、空圧制御機器13に供給されるようになっている。そして、連結ユニット20から連結ユニット21に供給された圧力空気は、連結ユニット21の流路24,25を通過して、空圧制御機器14及び空圧制御機器15に分岐するようになっている。これにより、圧力空気が空圧制御機器14及び空圧制御機器15に供給されるようになっている。
なお、連結ユニット21において、連結ユニット20が連結された接続面26の反対側の接続面26には、空圧制御機器が接続されない構成となっている。このため、当該接続口27に接続されたアダプタ23の連通路32は、ベース体22の外部に向かって開口していることとなるため、当該アダプタ23の連通路32には閉鎖部材49が嵌入されている。この閉鎖部材49によって、当該アダプタ23の連通路32は閉鎖されている。
また、アダプタ23に対して空圧制御機器11〜15が取り付けられる方向は、アダプタ23及び機器側接続部40の形状から一義的に決定するようになっている。すなわち、アダプタ23の係止突片34と機器側接続部40の係止突片43が合致する方向(アダプタ23の両溝33と、機器側接続部40の両溝42が合致する方向)においてのみ、空圧制御機器11〜15は、アダプタ23に取り付けられるようになっている。従って、本実施形態では、図3に示すように係止突片34,43及び溝33、42は上下対象に形成されているので、空圧制御機器11〜15は、2方向(図3において上方向と、その上方向を180度回転した下方向)においてアダプタ23に取り付けられるようになっている。
そして、本実施形態のアダプタ23は、ねじ31によりベース体22に固定される前、回転可能に構成されており、空圧制御機器11〜15の取付方向を変更することができる。以下、説明する。
図2に示すように、ベース体22の接続面26と接触するアダプタ23の取付面61には、円筒状の挿入部62が突出形成されている。この挿入部62の中心は、連通路32の中心と一致するように形成されている。また、図4に示すように、挿入部62の内部には、連通路32がその軸方向に沿って延出形成されている。
また、挿入部62の外径は、接続口27の内径とほぼ同じであり、挿入部62は、接続口27に挿入可能に形成されている。そして、挿入部62が接続口27に挿入されると、アダプタ23は、挿入部62の中心軸(連通路32の中心軸)を中心としてベース体22に対して回転可能に取り付けることができる。すなわち、挿入部62の外周が接続口27と係合して、アダプタ23が中心軸から周方向への移動することを規制することができる。なお、ねじ31にて固定していないときには、アダプタ23を軸方向へ移動させることにより、ベース体22からアダプタ23を取り外すことができるようになっている。本実施形態では、挿入部62が、アダプタ23がアダプタ23の回転軸の中心から周方向へずれないように、ベース体22と係合する係合手段となる。
また、挿入部62が接続口27に挿入されると、挿入部62内に形成された連通路32と流路24,25と連結するようになっている。また、挿入部62の先端には、外周に沿って凹部63が形成されており、当該凹部63にパッキン64が取り付けられるようになっている。このパッキン64により、挿入部62が接続口27に挿入されたとき、アダプタ23とベース体22との間をシールし、アダプタ23とベース体22との間の隙間から圧力空気が漏れないようにしている。すなわち、アダプタ23の連通路32からベース体22の流路24,25に流れる圧力空気(又はベース体22の流路24,25からアダプタ23の連通路32に流れる圧力空気)が漏れないようにしている。本実施形態では、凹部63及びパッキン64が、接続面とアダプタの間をシールする第1のシール構造を構成する。
アダプタ23に形成された貫通孔30は、連通路32よりも周方向外側に形成されている。そして、ベース体22の接続面26には、アダプタ23を固定するねじ31を螺合させるためのねじ孔65が複数形成されている。当該ねじ孔65は、接続口27の中心から所定距離離れた位置に形成されている。具体的には、挿入部62を接続口27に挿入したとき、アダプタ23の貫通孔30の位置とねじ孔65の位置を一致させて、ねじ31を挿入するために、接続口27の中心からねじ孔65までの距離と連通路32の中心から貫通孔30までの距離が一致するようにねじ孔65が設けられている。
また、各ねじ孔65は、接続口27を中心として、それぞれ所定角度ずつ間隔を空けて配置されている。本実施形態では、ねじ孔65は、45度ずつ間隔を空けて配置されており、合計8箇所に設けられている。このため、アダプタ23の挿入部62を接続口27に挿入してアダプタ23をベース体22に対して回転させると、アダプタ23を45度回転させる毎に、アダプタ23の貫通孔30の位置と、ねじ孔65の位置とを合致させることができる。すなわち、図5に示すように、アダプタ23を45度回転させる毎に、ねじ31を貫通孔30及びねじ孔65に螺合させることができ、これにより、アダプタ23の回転を規制し、アダプタ23をベース体22に固定することができる。このため、ベース体22に対してアダプタ23の取付方向を45度ずつ変更することができるようになっている。
そして、連結ユニット20,21に対する空圧制御機器11〜15の取付方向は、アダプタ23の方向により、一義的に決定されることから、本実施形態では、連結ユニット20,21に対する空圧制御機器11〜15の取付方向を8方向変更することができるようになっている。
以上詳述したように、本実施形態は、以下の効果を有する。
(1)空圧制御機器11〜15と連結するアダプタ23をねじ31にてベース体22に固定する前、アダプタ23をベース体22に対して回転可能に構成する。そして、ベース体22にねじ孔65を所定角度間隔空けて複数設けることにより、アダプタ23をベース体22に対して複数方向にてねじ31で固定することができるようにした。そして、空圧制御機器11〜15の取付方向はアダプタ23が固定された方向により決定されるため、空圧制御機器11〜15の取付方向は、アダプタ23を固定することができる方向に応じて複数方向にすることができる。すなわち、本実施形態では、アダプタ23を肯定することができる方向は、8方向であるため、空圧制御機器11〜15を連結ユニット20,21に対して8方向にて取り付けることができる。このように、連結ユニット20,21に対して細かく空圧制御機器11〜15の取付方向を変更することができるため、空圧制御機器11〜15同士が干渉しない方向に取付方向を変更して、空圧制御機器11〜15を縦横自在に組み合わせて集合配置して流体回路を省スペース化することができる。また、空圧制御機器11〜15を取り扱い易い方向に取付方向を変更したりすることができる。従って、回路設計の設計自由度を向上させることができる。
(2)ねじ31にて固定する前、アダプタ23をベース体22に対して回転可能に構成し、ねじ孔65を複数設けることにより、アダプタ23をベース体22に対して複数方向にて固定することができるようにした。このため、アダプタ23の取付方向を変更するために、アダプタ23自体を交換する必要がなくなり、取付方向を変更する際の手間を少なくすることができると共に、アダプタ23自体を取付方向に応じて製造する必要が無くなり、製造コストを低減することができる。
(3)接続口27と係合する挿入部62をアダプタ23に形成し、アダプタ23を回転軸の中心から周方向に移動することを規制するようにした。このため、アダプタ23を回転させる際、回転軸がずれなくなるので、回転させることが容易となる。また、ねじ31にて一箇所固定することにより、アダプタ23の回転を規制できると共に、アダプタ23を固定することができる。このため、組み立て時の手間を少なくすることができる。
(4)ねじ31により、アダプタ23をベース体22に固定する前、アダプタ23を回転軸の軸方向に移動させることにより、アダプタ23をベース体22から容易に移動させることができる。このため、アダプタ23の交換が容易に行うことができる。従って、空圧制御機器11〜15の機器側接続部40の形状に対応して取り付けることができるアダプタ23を使用するとき、アダプタ23の交換が容易であるため、組み立て時の手間を少なくすることができる。
(5)ベース体22の接続面26とアダプタ23の挿入部62との間に、パッキン64を配設した。これにより、ベース体22とアダプタ23との間をシールすることができる。このため、アダプタ23とベース体22との間の隙間から圧力空気が漏れないようにすることができる。すなわち、アダプタ23の連通路32からベース体22の流路24,25に流れる圧力空気(又はベース体22の流路24,25からアダプタ23の連通路32に流れる圧力空気)が漏れないようにすることができる。
(6)アダプタ23の接合面23aと機器側接続部40の接合面40aとの間に、接合面23aと接合面40aとの間をシールするOリング46を介在させた。このOリング46により、接合面23aと接合面40aとが合致させたとき、アダプタ23と機器側接続部40との間をシールし、アダプタ23と機器側接続部40との間の隙間から圧力空気が漏れないようにすることができる。すなわち、アダプタ23の連通路32から機器側接続部40の連通路41に流れる圧力空気(又は機器側接続部40の連通路41からアダプタ23の連通路32に流れる圧力空気)が漏れないようにすることができる。
(第二実施形態)
次に、本発明を具体化した第二実施形態を説明する。なお、第一実施形態と同様の構成は、第一実施形態と同じ符号を付してその詳細な説明及び図面は省略又は簡略する。
図6に示すように、第二実施形態のアダプタ71は、ベース体22に固定される前、回転可能に構成されており、空圧制御機器11〜15の取付方向を変更することができる。以下、説明する。
ベース体22の接続面26には、円筒状の挿入部72が突出形成されている。この挿入部72の中心は、接続口27の中心と一致するように形成されている。また、図6(b)に示すように、挿入部72の内部には、流路24,25がその軸方向に沿って延出形成されている。
また、挿入部72の外径は、アダプタ71の中央部をその厚み方向へ貫通して形成された連通路73の内径とほぼ同じであり、挿入部72は、連通路73に挿入可能に形成されている。そして、挿入部72が連通路73に挿入されると、アダプタ71は、挿入部72の中心軸(連通路73の中心軸)を中心としてベース体22に対して回転可能に取り付けることができる。すなわち、挿入部72の外周が連通路73と係合させて、アダプタ71が中心軸(回転軸)から周方向への移動することを規制することができる。
また、挿入部72が連通路73に挿入されると、挿入部72内に形成された流路24,25は、連通路73内まで延出するようになっており、連通路73と連結するようになっている。そして、アダプタ71が空圧制御機器11〜15の機器側接続部40と接続されたとき、流路24,25は、機器側接続部40の連通路41と連結するようになっている。
なお、挿入部72の軸方向中央には、外周に沿って凹部74が形成されており、当該凹部74にパッキン75が取り付けられるようになっている。このパッキン75により、挿入部72が連通路73に挿入されたとき、アダプタ71とベース体22との間をシールし、アダプタ71とベース体22との間の隙間から圧力空気が漏れないようにしている。
また、挿入部72が連通路73に挿入したとき、アダプタ71の接合面81において挿入部72の先端が外部に露出するように、連通路73の開口部73aの直径が大きくなっている。そして、挿入部72の先端には、外周に沿って凹溝82が形成されている。この凹溝82にC形止め輪83(図7(a)参照)を嵌合させることにより、アダプタ71が挿入部72から抜けることを防止するように、C形止め輪83がアダプタ71と係止することとなる。
また、図7(b)に示すように、ベース体22の接続面26には、挿入部72の外周よりも外側において、複数の突起部76が形成されている。当該突起部76は、挿入部72の中心から所定距離離れた位置に形成されている。また、各突起部76は、挿入部72の中心軸を中心として、それぞれ所定角度ずつ間隔を空けて配置されている。本実施形態では、突起部76は、45度ずつ間隔を空けて配置されており、合計8箇所に設けられている。
その一方、ベース体22と接触するアダプタ71の取付面71aには、突起部76を嵌合させることができる嵌合凹部77が突起部76の位置に応じて形成されている。すなわち、当該嵌合凹部77は、連通路73の中心から所定距離離れた位置に形成されている。具体的には、挿入部72を連通路73に挿入したとき、アダプタ71の嵌合凹部77の位置と、ベース体22の突起部76の位置を一致させて、嵌合凹部77に突起部76を嵌合させることができるように、挿入部72の中心から突起部76までの距離と、連通路73の中心から嵌合凹部77までの距離が一致するように嵌合凹部77が設けられている。
また、各嵌合凹部77は、連通路73を中心として、それぞれ所定角度ずつ間隔を空けて配置されている。本実施形態では、嵌合凹部77は、突起部76の配置間隔に応じて、45度ずつ間隔を空けて配置されており、合計8箇所に設けられている。このため、挿入部72をアダプタ71の連通路73に挿入してアダプタ71をベース体22に対して回転させると、アダプタ71を45度回転させる毎に、アダプタ71の嵌合凹部77の位置と、突起部76の位置とを合致させることができる。すなわち、アダプタ71を45度回転させる毎に、嵌合凹部77の位置と突起部76の位置とを合致させ、嵌合凹部77に突起部76を嵌合させることができる。これにより、アダプタ71の回転を規制することができる。このため、ベース体22に対してアダプタ23の取付方向を45度ずつ変更することができるようになっている。
そして、嵌合凹部77に突起部76を嵌合させた状態で、C形止め輪83を凹溝82に嵌合させることにより、アダプタ71の抜け止めを行うことができ、アダプタ71をベース体22に固定することができる。
そして、連結ユニット20,21に対する空圧制御機器11〜15の取付方向は、アダプタ71の方向により、一義的に決定されることから、本実施形態では、連結ユニット20,21に対する空圧制御機器11〜15の取付方向を8方向変更することができるようになっている。
以上詳述したように、本実施形態は、第一実施形態と同様の効果を有する。
尚、上記実施形態は、次のような別の実施形態(別例)にて具体化できる。
○上記第一実施形態では、接続面26とアダプタ23との間をシールするパッキン64及び凹部63によるシール構造を配設したが、設けなくても良い。また、パッキン64及び凹部63によるシール構造以外のシール構造を設けても良い。
○上記第一実施形態では、アダプタ23と機器側接続部40との間をシールするOリング46によるシール構造を設けたが、設けなくても良い。また、Oリング46によるシール構造以外のシール構造を設けても良い。
○上記第一実施形態では、アダプタ23に挿入部62を設けたが、設けなくても良い。この場合、アダプタ23を2箇所以上ねじ31で固定する必要がある。
○上記第一実施形態では、ねじ孔65を45度間隔空けて配置したが、配置する間隔を任意に変更しても良い。例えば、30度ごとに配置しても良いし、60度ごとに配置しても良い。
○上記第一実施形態では、ねじ31をはずすことにより、アダプタ23を交換可能に構成したが、交換できないように構成しても良い。
○上記第一実施形態では、アダプタ23と機器側接続部40の形状を上下対象にして2方向取り付けるようにしたが、上下対象にしなくても良い。
○上記実施形態において、ねじ孔65を45度間隔で配置したが、アダプタの回転中心(接続口27の中心)と点対称となる位置のねじ孔65を配置しなくても良い。このようにすると、ベース体22に対するアダプタ23の取付方向が4方向になるが、アダプタ23と機器側接続部40の形状を上下対象にして2方向取り付けるようにしているため、連結ユニット20,21に対する空圧制御機器11〜15の取付方向を8方向にすることができる。この場合、ねじ孔65を形成する手間を半分にすることができ、また、ねじ孔65の数を半分にすることができる。また、ねじ孔65を沢山形成する場合、ねじ孔65の設置数を半分にすることができるため、互いの間隔を十分に取ることができ、ねじ孔65及びベース体22の強度を十分確保することができる。
○上記第二実施形態では、アダプタ71と、ベース体22をシールするためのパッキン75及び凹部74によるシール構造を設けたが、設けなくても良い。また、パッキン75及び凹部74によるシール構造以外のシール構造を設けても良い。
○上記第二実施形態では、突起部76を8個設けたが、嵌合凹部77の数以下であるならば、任意の数に変更しても良い。例えば、突起部76を1つだけ設けても良い。
○上記第二実施形態では、嵌合凹部77を8箇所に設けたが、突起部76の数及び位置に応じて設けるならば、嵌合凹部77の設置数を変更しても良い。例えば、嵌合凹部77を22.5度間隔毎に16箇所設けても良い。
○上記実施形態の連結ユニット20,21は、空圧制御機器11〜15を連結したが、その他の流体制御機器を連結しても良い。例えば、油圧制御機器を連結しても良い。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)前記アダプタの形状を、上下対象に構成し、前記アダプタに対する前記流体制御機器の取付方向が2方向となるように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の連結ユニット。
空圧制御ユニットを示す平面図。 連結ユニットを示す分解斜視図。 連結ユニットと空圧制御機器の接続態様を説明するための分解斜視図。 連結ユニットと空圧制御機器の接続状態を示す断面図。 (a)及び(b)は、ベース体に対するアダプタの固定態様を示す平面図。 (a)は、第二実施形態の連結ユニットを示す分解図、(b)は、第二実施形態の連結ユニットを示す一部断面図。 (a)は、第二実施形態の連結ユニットを示す平面図、(b)は、第二実施形態のベース体を示す平面図。
符号の説明
10…空圧制御ユニット、11…空圧制御機器(フィルタ)、12〜15…空圧制御機器(レギュレータ)、20,21…連結ユニット、23,71…アダプタ、31…ねじ、32,73…アダプタの連通路、40…機器側接続部、41…機器側接続部の連通路、46…Oリング、63…挿入部、64…パッキン、65…ねじ孔。

Claims (5)

  1. 流体制御機器が接続される接続面を複数有するユニット本体を備え、前記接続面には、流体が流入又は流出する接続口が形成され、前記接続口はユニット本体内に形成された流体通路を介して互いに連結しており、前記接続口を介して流入した流体を分岐させて流出させる又は複数の前記接続口から流入した流体を統合させ流出させる連結ユニットにおいて、
    各接続面には、前記流体制御機器が取り付けられるアダプタと、
    前記アダプタを前記接続面に固定する固定手段を備え、
    前記アダプタは、前記流体制御機器の流入口又は流出口に接続される連通路が設けられていると共に、前記固定手段により固定される前、前記接続口と前記連通路を連通した状態で前記接続面に対して回転可能に構成されており、
    前記固定手段は、前記ユニット本体に前記アダプタを固定することにより、前記アダプタの回転移動を規制し、前記流体制御機器の取付方向を固定するように構成されていると共に、複数方向において前記アダプタを固定できるように構成されたことを特徴とする連結ユニット。
  2. 前記アダプタが前記アダプタの回転軸の中心から周方向へずれないように、ユニット本体と係合する係合手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の連結ユニット。
  3. 前記アダプタは、前記固定手段により固定される前、回転軸の軸方向に移動させることにより、取り外し可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の連結ユニット。
  4. 前記接続面とアダプタの間をシールする第1のシール構造が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の連結ユニット。
  5. 前記アダプタと前記流体制御機器との間をシールする第2のシール構造が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の連結ユニット。
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