JP2008101193A5 - - Google Patents

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実施例において下記の界面活性剤を試験した。
界面活性剤#1は、製造業者がβイミノ二プロピオン酸二ナトリウムと記述している両性界面活性剤である。
界面活性剤#2は、製造業者がエトキシル化直鎖アルコールと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#3は、製造業者がアルコキシル化エーテルアミンオキシドと記述している窒素含有界面活性剤である。
界面活性剤#4は、製造業者がイソデシルアルコールエトキシル化物および塩化物と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#5は、製造業者がオクチル/デシルアルコールエトキシル化物およびプロポキシル化物と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#6は、製造業者により塩素キャップされ、エトキシル化されている修飾直鎖C10−C14脂肪族ポリエーテル混合物と記述されている。
界面活性剤#7は、製造業者がベンジルアルコールエトキシレート,-C65CH2−O−(CH2−CH2−O)n−H,n=2と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#8は、製造業者がPEG−15ロジンと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#9は、製造業者が修飾第一級アルコールエチレンオキシド付加物と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#10は、製造業者がC14-15アルコールと12.9モル(平均)のエチレンオキシドから製造したと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#11は、製造業者が20モルのエチレンオキシドで置換したオレイルアルコールポリグリコールエーテルと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#12は、製造業者がカプリロアンホ二プロピオン酸二ナトリウムと記述している両性界面活性剤である。
界面活性剤#13は、製造業者がベンジルアルコールエトキシレート,C65CH2−O−(CH2−CH2−O)n−H,n−4と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#14は、製造業者が第一級ヒドロキシル基を末端に有する二官能性ブロックコポリマーと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#15は、製造業者により水中50%のEO/PO脂肪族アルコールブレンドと記述されている。
界面活性剤#16は、製造業者がベンジルアルコールエトキシレート,C65−CH2−O−(CH2−CH2−O)n−H,n=5と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#17は、製造業者がベンジルアルコールエトキシレート,C65CH2−O−(CH2−CH2−O)n −H,n=6と記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#18は、製造業者がエトキシル化フェノールと4モルのエチレンオキシドと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#19は、製造業者が6モルのエチレンオキシドでエトキシル化されたフェノールと記述している非イオン性界面活性剤である。
界面活性剤#20は、製造業者がプロピレンオキシドキャップを末端に有する4モルのベンジルアルコールのエトキシレートと記述している非イオン性界面活性剤である。
配合物JおよびKは、配合物Dとは異なるレベル(20ppt(parts per thousand))の界面活性剤#13を含んでいた。これらの配合物は双方とも低発泡性であり、配合物D同様、試験後にスチール腐食による顕著な着色は見られなかった。下記に、界面活性剤#13の添加量に従って挙げた4種類の配合物の洗浄力の比較表を示す。
界面活性剤#13の量 鉱油の除去 トウモロコシ油の除去
配合物D、無し(0ppt) 8.6 74.7
5ppt 100.0 76.9
10ppt 98.7 88.8
20ppt 99.3 91.2
界面活性剤#13のレベルとして改良されたトウモロコシ油洗浄力は上昇した。界面活性剤#13を含有する全てのサンプルの鉱油除去率は100%に近かった。

Claims (16)

  1. 水と、
    (A)少なくとも1種類のカルボン酸と、
    (B)アルキルの環置換基を有していない、アルコキシル化された芳香族アルコール;および1つもしくは2つ以上の、1〜4個の炭素を有するアルキルの環置換基を有する、アルコキシル化された芳香族アルコールから選ばれた1種類以上の芳香族水溶性または水分散性非イオン性界面活性剤と
    (C)水中で成分(A)〜(C)の安定で均質な溶液または分散液を形成するのに十分な量のヒドロトロープ、成分(C)は、トルエンスルホネート、キシレンスルホネートまたはクメンスルホネートの、少なくとも1種類のアンモニウム塩またはアルカリ金属塩から選択される、
    とを含み、さらに重量%を超えない、リン含有成分を含む洗浄組成物。
  2. 以下の成分、
    (D)成分(A)と同じカルボン酸、成分(A)とは異なるカルボン酸、およびこれらの混合物からなる群から選択されたカルボン酸の1種類以上の塩、
    (E)pH調整剤、
    (F)1種類以上の多価アルコール、および
    (G)1種類以上の保存剤、
    の1種もしくは2種以上を更に含む、請求項1記載の組成物。
  3. 密閉カップ引火点が38℃未満で、引火性であるか、または引火点が38℃〜54℃で、可燃性である揮発性有機溶媒を含まない、請求項1または2に記載の組成物。
  4. 少なくとも25〜5000ppmの量の成分()を含む、請求項1または2に記載の組成物。
  5. 成分(A)が少なくとも1つのカルボキシル基を各々含む分子を含む、請求項に記載の組成物。
  6. 成分(A)が付加的なヒドロキシル基またはカルボキシル基を各々更に含む分子を含む、請求項5記載の組成物。
  7. 成分(A)がグルコン酸、イタコン酸、ヒドロキシ酢酸、コハク酸、フマル酸、フタル酸水素カリウム、酒石酸、マロン酸、クエン酸およびその混合物からなる群から選択される、請求項に記載の組成物。
  8. 成分(B)が4〜6モルのエトキシル化物を有する少なくとも1種類のアルコキシル化された芳香族アルコールを含む、請求項1または2に記載の組成物。
  9. 成分(B)がベンジルアルコールエトキシレートおよび/またはフェノールエトキシレートから選択された少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤を含む、請求項に記載の組成物。
  10. エチレングリコールn−ブチルエーテル、ジエチレングリコールn−ブチルエーテル、トリエチレングリコールメチルエーテル、プロピレングリコールn−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールメチルエーテル、プロピレングリコールメチルエーテル、およびプロピレングリコールn−プロピルエーテルから選択された1種類以上の水溶性溶剤からなる追加成分をさらに含む、請求項1または2に記載の組成物。
  11. 汚れた表面を洗浄するために、
    1)汚れた表面を、請求項1または2に記載の洗浄組成物に、下記の条件a及びb:
    a.組成物が少なくとも35℃〜70℃の温度にあること、
    b.表面が2〜120秒の接触時間の間、組成物と接触すること
    の下で、接触させること
    含む、汚れた表面を洗浄する方法。
  12. 2)接触工程1)の後に、前記表面を水ですすぎ洗いすること、
    を更に含む、請求項11に記載の方法。
  13. 接触工程1)の間に、
    a.前記組成物が4〜60℃の温度にあり;かつ
    b.前記表面が、2〜120秒の接触時間の間、前記組成物と接触する、
    請求項11または12に記載の方法。
  14. )0.2g/l〜6.0g/lの少なくとも1種類のカルボン酸からなる成分と、
    (B)5〜3000ppmの少なくとも1種類の芳香族水溶性または水分散性非イオン性界面活性剤からなる成分と
    (C)2〜5000ppmのヒドロトロープと、を含み、更に、
    (E)前記組成物のpHが1.0以上、4.0以下となるような量のpH調整剤、
    含む、請求項1または2に記載の洗浄組成物。
  15. (B)100〜1000ppmの少なくとも1種類の界面活性剤成分と、
    C)2〜5000ppmの、トルエン、キシレンまたはクメンのスルホネートの少なくとも1種類のアンモニウムまたはアルカリ金属塩から選択されるヒドロトロープと、
    F)1〜2000ppmの1種類以上の多価アルコール成分と
    を含む、請求項14に記載の組成物。
  16. 前記成分(A)がグルコン酸、イタコン酸、ヒドロキシ酢酸、コハク酸、フマル酸、フタル酸カリウム、酒石酸、マロン酸、クエン酸およびその混合物からなる群から選択され、
    前記成分(B)が芳香族環と、一般式(I):
    Figure 2008101193
    [式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ、互に独立に、水素およびメチルから選択され;R5は水素であり;nは2、3、4、5または6である]
    のエトキシレート単位とを有する1種類以上の化合物を含有するアルコキシル化された芳香族アルコールから選択され前記式(I)の単位は、前記芳香族環に、直接またはエーテル(酸素)結合を介して、もしくはオキシメチレン(−CHR8O−)結合(ここで、R8は水素またはC1−C4アルキルである)を介して、結合しており
    分(は2〜5000ppmのヒドロトロープを含み、
    成分(E)は、前記組成物のpHが1.0以上、4.0以下となる量のpH調整剤を含み
    とを特徴とする、請求項14に記載の組成物。
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