JP2008100821A - 移動装置における六角体と移動体との構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降装置の支柱と移動体に関して改良を加えることで、この支柱と移動体を簡便で、かつ軽量に構成し、汎用な使用が可能な構造を提供する。
【解決手段】べース2に設けた六角体1に嵌合される移動体3と、移動体の移動する移動手段18,15と、移動手段と移動体とを連繋する連繋手段17とで構成した移動装置における六角体と移動体との構造であって、この移動体と六角体との嵌合構造を介して移動可能とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工場等の搬送工程に設置される昇降装置、又は工事現場で利用されるリフター等の移動装置における六角体と移動体との構造に関する。
本出願人と関連する企業は、既に、この種の昇降装置に関する発明を数件提案している。その一例を説明すると、特開2005−206366の「工場専用のリフター」と、特開平10−218581の「ポールリフター」とが挙げられる。この二件を、文献(1)、(2)として説明する。
文献(1)は、搬送工程間に設置されるスポット式のリフターであって、このスポット式という目的より、簡易に組立て・分解可能とする。従って、この文献(1)は、べースに支柱を着脱自在とし、この支柱にリフター(移動体)を組付け自在とするとともに、この支柱にモータ等の駆動部を組付け自在にする構造を採用し、前述の目的を達成する。しかし、この文献(1)は、支柱と移動体とに関する発明でない。またこの文献(1)は、構造の簡素化、軽量化等を図るには、改良の余地が考えられる。
また文献(2)は、建築現場において使用される足場用のポールに係止される角柱と、この角柱に昇降自在に設けられた荷台と、この荷台を昇降するワイヤ及び/又は昇降機とで構成されている。従って、この文献(2)は、足場用のポールを有効利用した、限定条件で組付け可能な構造である。しかし、この文献(2)は、支柱と移動体とに関する発明でない。またこの文献(1)は、簡便かつ低コストであるが、使用に際して制限されるので、その改良の余地が考えられる。
特開2005−206366 特開平10−218581
前記文献(1)、(2)は、共に昇降装置ではある。しかし、昇降装置の支柱と移動体との改良に関する発明でない。従って、この支柱と移動体に関する発明で、しかもこの支柱と移動体を簡便で、かつ軽量に構成し、汎用な使用が可能な昇降装置としては、充分と云えない。
上記に鑑み、本発明は、昇降装置の支柱と移動体に関して改良を加えることで、この支柱と移動体を簡便で、かつ軽量に構成し、汎用な使用が可能な構造を提案する。そして、また、文献(1)と同様な使用と、より最適なスポット式の昇降装置を提案する。
請求項1の発明は、昇降装置及び/又は搬送装置の六角体(六角支柱、六角梁柱)と移動体に関して改良を加えることで、この六角体と移動体を簡便で、かつ軽量に構成し、汎用な使用が可能な構造を提案する。また、例えば、文献(1)と同様な使用と、より最適なスポット式の昇降装置及び/又は搬送装置を提案する。さらに、六角体の特徴を最大に発揮し、移動体の回転防止と、移動体の構造の簡略化等を意図する。
請求項1は、基台、床面等のべース又はフレームに設けた六角体と、この六角体に嵌合される移動体と、この移動体の移動する移動手段と、この移動手段と前記移動体とを連繋する連繋手段とで構成した移動装置における六角体と移動体との構造であって、
この移動体と六角体との嵌合構造で、この移動体が、昇降移動又は搬送移動する構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成するのに最適な六角体と移動体との嵌合構造を提供する。
請求項2は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
この嵌合構造は、前記移動体に設けたベアリング、転子等の転動体と、六角体とでなる構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成するのに最適な六角体と移動体との嵌合構造と、この嵌合構造の角部と切欠き空間部の構造を提供する。
請求項3は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
この嵌合構造は、前記移動体の内面と前記移動体の外面との摺接と、この移動体に形成した切欠き空間部とでなる構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成するのに最適な移動体を提供する。
請求項4は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
前記移動体を、樹脂性とする構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成するのに最適な昇降装置を提供する。
請求項5は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
この六角体に嵌合した移動体を移動する昇降装置用の移動手段は、モータと、このモータの出力軸に固止した滑車と、六角体の上方に設けた滑車と、この滑車間に捲装し、かつ前記移動体の両端に係止したワイヤとで構成した移動装置における六角体と移動体との構造である。
請求項6の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成するのに最適な搬送装置を提供する。
請求項6は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
この六角体に嵌合した移動体を移動する搬送装置用の移動手段は、搬送装置用の移動手段であって、モータ及び/又は巻取り滑車で、この連繋手段を、移動体に係止し、かつ滑車に捲装するワイヤで構成した移動装置における六角体と移動体との構造である。
請求項1の発明は、基台、床面等のべース又はフレームに設けた六角体と、六角体に嵌合される移動体と、移動体の移動する移動手段と、移動手段と前記移動体とを連繋する連繋手段とで構成した移動装置における六角体と移動体との構造であって、
移動体と六角体との嵌合構造で、移動体が、昇降移動又は搬送移動する構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
従って、請求項1は、昇降装置及び/又は搬送装置の六角体(六角支柱、六角梁柱)と移動体に関して改良を加えことで、この六角体と移動体を簡便で、かつ軽量に構成し、汎用な使用が可能な構造を提案できる。また、例えば、文献(1)と同様な使用と、より最適なスポット式の昇降装置及び/又は搬送装置を提案できる。さらに、六角体の特徴を最大に発揮し、移動体の回転防止と、移動体の構造の簡略化等が図れる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
嵌合構造は、移動体に設けたベアリング、転子等の転動体と、六角体とでなる構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成するのに最適な六角体と移動体との嵌合構造を提供できる。
請求項3の発明は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
嵌合構造は、移動体の内面と前記移動体の外面との摺接と、移動体に形成した切欠き空間部とでなる構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成するのに最適な六角体と移動体との嵌合構造と、この嵌合構造の角部と切欠き空間部の構造を提供できる。
請求項4の発明は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
移動体を、樹脂性とする構成とした移動装置における六角体と移動体との構造である。
従って、請求項4は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成するのに最適な移動体を提供できる。
請求項5の発明は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
六角体に嵌合した移動体を移動する昇降装置用の移動手段は、モータと、モータの出力軸に固止した滑車と、六角体の上方に設けた滑車と、滑車間に捲装し、かつ移動体の両端に係止したワイヤとで構成した移動装置における六角体と移動体との構造である。
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成するのに最適な昇降装置を提供できる。
請求項6の発明は、請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
六角体に嵌合した移動体を移動する搬送装置用の移動手段は、モータ及び/又は巻取り滑車で、連繋手段を、移動体に係止し、かつ滑車に捲装するワイヤで構成した移動装置における六角体と移動体との構造である。
従って、請求項6は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成するのに最適な搬送装置を提供できる。
以下、本発明の実施の態様(形態)を説明する。
本発明は、この六角体と移動体との嵌合構造であって、この嵌合構造に六角体を採用したことを、要旨とするものであり、最初に、図面の説明をする。
第一の実施例は、図1〜図5−2は、六角体及び/又は移動体(六角体又は移動体の採用か、又はこれらを、それぞれ単独で採用する場合を云う)を昇降装置に採用した一例であり、図1は昇降装置の一例を示した概念図、図2は図1の六角体(支柱)と移動体との関係を示した拡大斜視図、図3は図1の滑車とワイヤ並びに六角体と支持部との関係を示した拡大斜視図、図4は図1の移動手段と支持部との関係を示した拡大斜視図、図5−1は六角体と移動体との嵌合構造の第一の例を示した拡大断面図、図5−2は六角体と移動体との嵌合構造の第二の例を示した拡大断面図である。
第二の実施例は、図6〜図8は、六角体及び/又は移動体(六角体又は移動体の採用か、又はこれらを、それぞれ単独で採用する場合を云う)を搬送装置に採用した一例であり、図6は搬送装置の一例を示した概念図、図7は図6の六角体(水平フレーム)と移動体との関係を示した拡大斜視図、図8は図6の移動手段の一例を示した拡大斜視図である。
次に、本発明の実施例を説明する。先ず、第一の実施例(昇降装置)の構造を説明すると、1は基台、床面等のべース2に立設した六角体で、この六角体1は、望ましくは、中空六角体の構造とし、例えば、軽量化、コストの低廉化等を図る。そして、六角体1は、中実六角体1の構造とし、例えば、強度と、安定性等の向上等を図る。また、六角体1は、規格品の構造もあり、例えば、強度、品質等の統一と、価格面での有益性を確保することもあり得る。しかし、前述した構造は、一例であり限定されない。
図中3はこの六角体1に嵌合した移動体で、この移動体3は、この六角体1を囲繞する構造であり(図示の例では、この移動体3は、左右の一対であるが、一方側の移動体3として説明する)、図5−1、図5−2に示すように、この六角体1の角部100に隣接した(一例である)両面101、102に添接するように設けられる。このように、移動体3で、六角体1の両面101、102を抱持することで、例えば、この移動体3のスムーズな昇降(移動)と、荷台、搬送部等の支持部材(後述する)の簡易な取付けと、場合により、この支持部材に掛かる荷重に有効に対応できる構造とする。
そして、この移動体3には切欠き空間部300を形成し、この切欠き空間部300で、六角体1の角部100と、両面101、102の一部との受入れ可能とし、例えば、構造の簡略化、装着の容易化等を図る。また、この六角体1の角部100と、両面101、102の一部との摺接による抵抗を軽減すること、構造の簡略化を図ること等が望ましい。またこの切欠き空間部300は、例えば、角部100の公差、形状の変化に対応でき重宝する。また資材の軽減化に寄与できる。
そして、本発明では、この移動体3は、六角体1の両面101、102の面接触を介して(摺動面をガイドとして)移動(昇降)する構造であり、この移動体3が摺動面の構造で、移動する構造とし、移動体3のブレ(ガタ)防止と、この移動体3に対する荷重に対応可能とすること、また移動体3等を略均等に担持できること等の特徴がある。またこの摺動面は、六角体1を、平面視して、略く字形に抱持する構造であることから、抵抗が少なく、前述の特徴が発揮できる。
尚、この六角体1と、移動体3で形成される切欠き空間部300の好ましい一例を、図5−1、図5−2を基に説明する。図5−1の例は、切欠き空間部300は、角部100を境として均等(一例である)な構成であり、この移動体3の全体に荷重を付加する構造である。従って、例えば、簡易な昇降装置の提供と、場合により荷重に対応できる昇降装置の提供等を意図する。そして、この移動体3は樹脂性とし、易滑性の確保と、構造の簡略化、軽量化等を図る。尚、切欠き空間部300は、角部100を境として不均等(一例である)な構成として、一方側への偏倚荷重、後述する支持部材の取付け箇所の変更等に役立つものと考えられる。また図5−2は移動体3の内側3a、3bにベアリング、転子等の転動体5を複数個設けた構成であり、例えば、この移動体3の確実かつスムーズな昇降と、摩擦抵抗の軽減化、荷重による障害回避等を意図する。そして、この移動体3は樹脂性と、金属性とがあり、金属性は、強度の確保と、重量物の搬送に有効である。尚、六角体1は肉薄でも強度が確保できるので、この六角体1に開設した箇所を設け、この箇所にストッパー、センサ、支持部材等の部品等を設置することも可能である。
図中6は、移動体3に設けた樋形状の支持部材である。
この第一実施例の使用例を説明する。この六角体1の上方に設けた支持部10を介してストッパー11(停止機構)を設け、このストッパー11に係止するリミットスイッチ、センサ等の検知機器12(停止機構)を移動体3に設ける構造とすることで、例えば、この検知機器12が、ストッパー11に衝止し、この移動体3の上昇限で停止する。また後述するモータ(移動機構)も停止する。また下降限での停止機構も図示しないが付設する。そして、この一例では、この支持部10の構造を、図5−1、図5−2の構造に対応し、それぞれ同じ取付け方法とする。これによって、移動体3との位置関係を確保し、例えば、ストッパー11と検知機器12、後述するワイヤ(移動手段)の取付けと、動作の確保を図り、またこれらの取付け、交換の容易化等を図ることを意図する。
図中15は六角体1の上端に設けた支持部16に軸止した滑車、17はワイヤ(連繋手段)、18はモータを示しており、この滑車15、ワイヤ17、モータ18、モータ18の出力軸(図示せず)、巻取り滑車(図示せず)で移動手段を構成する。この移動手段で、移動体3の昇降を司り、また、前述した停止機構及び/又は始動機構(図示せず)で、この移動体3の停止及び/又は駆動を司る構造であり、原則として、従来の昇降装置と同様である。
そこで、この移動体3の昇降(移動)を説明する。例えば、上昇の指令及び/又は操作で、モータ18の正転方向への駆動→ワイヤ17の巻取り→移動体3の上昇と停止で所定の位置(設定された位置)に停止する。また降下の指令及び/又は操作で、モータ18の逆転方向への駆動→ワイヤ17の巻戻し→移動体3の降下と停止で所定の位置(設定された位置)に停止する。そして、緊急時には、図示しない緊急手段で停止する。
次に、本発明の第二の実施例(搬送装置)の構造を説明すると、同じ構造に関しては、同じ名称と符号を使用する。この第二の実施例では、六角体1を、べース2に立設した垂直フレーム2aに架承する。そして、この六角体1に移動体3を抱持する。この六角体1と移動体3との関係とは、前述の第一の実施例に準ずる。この例において、六角体1の左右にはストッパー11(停止機構)を設け、このストッパー11に係止するリミットスイッチ、センサ等の検知機器12(停止機構)を移動体3に設ける構造とすることで、例えば、この検知機器12が、ストッパー11に衝止し、この移動体3の左右限で停止する。また後述するモータ(移動機構)も停止する。この構造により、六角体1と移動体3との移動と、停止等の位置関係を確保するとともに、移動体3の動作の確保し、またその取付け、交換の容易化等を図る。
また、垂直フレーム2aの上方に設けた支持部16に滑車15を軸止し、この滑車15間にワイヤ17(連繋手段)を張装する。また図中18は支持部16に設けたモータを示し、このモータ18の出力軸(図示せず)に前記滑車15を固止する。この滑車15と、ワイヤ17、またモータ18等で移動手段を構成する。この移動手段で、移動体3の搬送(移動)を司り、また、前述した停止機構及び/又は始動機構(図示せず)で、この移動体3の停止及び/又は駆動を司る構造であり、原則として、従来の昇降装置と同様である。
そこで、この移動体3の搬送を説明する。例えば、右搬送の指令及び/又は操作で、モータ18の正転方向への駆動→ワイヤ17の巻取り→移動体3の右搬送と停止で所定の位置(設定された位置)に停止する。また左搬送の指令及び/又は操作で、モータ18の逆転方向への駆動→ワイヤ17の巻戻し→移動体3の左搬送と停止で所定の位置(設定された位置)に停止する。そして、緊急時には、図示しない緊急手段で停止する。
図1は昇降機の一例を示した概念図 図2は図1の支柱と移動体との関係を示した拡大斜視図 図3は図1の滑車とワイヤ並びに支柱とワイヤ支持台との関係を示した拡大斜視図 図4は図1の移動手段とワイヤ支持台との関係を示した拡大斜視図 図5−1は六角体と移動体との嵌合構造の第一の例を示した拡大断面図 図5−2は六角体と移動体との嵌合構造の第二の例を示した拡大断面図 図6は搬送装置の一例を示した概念図 図7は図6の六角体(水平フレーム)と移動体との関係を示した拡大斜視図 図8は図6の移動手段の一例を示した拡大斜視図
符号の説明
1 六角体
100 角部
101 面
102 面
2 ベース
2a 垂直フレーム
3 移動体
300 切欠き空間部
3a 内側
3b 内側
5 転動体
6 支持部材
10 支持部
11 ストッパー
12 検知機器
15 滑車
16 支持部
17 ワイヤ
18 モータ

Claims (6)

  1. 基台、床面等のべース又はフレームに設けた六角体と、この六角体に嵌合される移動体と、この移動体の移動する移動手段と、この移動手段と前記移動体とを連繋する連繋手段とで構成した移動装置における六角体と移動体との構造であって、
    この移動体と六角体との嵌合構造で、この移動体が、昇降移動又は搬送移動する構成とした移動装置における六角体と移動体との構造。
  2. 請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
    この嵌合構造は、前記移動体に設けたベアリング、転子等の転動体と、六角体とでなる構成とした移動装置における六角体と移動体との構造。
  3. 請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
    この嵌合構造は、前記移動体の内面と前記移動体の外面との摺接と、この移動体に形成した切欠き空間部とでなる構成とした移動装置における六角体と移動体との構造。
  4. 請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
    前記移動体を、樹脂性とする構成とした移動装置における六角体と移動体との構造。
  5. 請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
    この六角体に嵌合した移動体を移動する昇降装置用の移動手段は、モータと、このモータの出力軸に固止した滑車と、六角体の上方に設けた滑車と、この滑車間に捲装し、かつ前記移動体の両端に係止したワイヤとで構成した移動装置における六角体と移動体との構造。
  6. 請求項1に記載の移動装置における六角体と移動体との構造であって、
    この六角体に嵌合した移動体を移動する搬送装置用の移動手段は、モータ及び/又は巻取り滑車で、この連繋手段を、移動体に係止し、かつ滑車に捲装するワイヤで構成した移動装置における六角体と移動体との構造。
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