JP2008099814A - スロットマシン - Google Patents

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Tomohiro Takato
知弘 高遠
Kazuhiko Maruyama
和彦 丸山
Katsuyasu Morishita
勝康 森下
Hideki Furuya
秀樹 古屋
Harunobu Kanamaru
晴信 金丸
Shinji Takebe
伸二 建部
Manabu Asakawa
学 麻川
Toshiya Nooka
俊哉 能岡
Katsuhide Iwamoto
勝秀 岩元
Kikuo Ikeda
季句雄 池田
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Abstract

【課題】表示窓の裏面やリールの表面の清掃・メンテナンス等を困難にすることなく、メダル補給やメダル払い出し装置の点検を容易にするとともに、前扉とメダル払い出し装置との間の隙間を利用した不正行為を防止する。
【解決手段】前面が前扉1bによって開閉される筐体1aの内部に、リール21及びメダル払い出し装置30を収容したスロットマシン1において、筐体1aの内部に収容されるリール21とメダル払い出し装置30のうち、メダル払い出し装置30のみが前扉1b側に取り付けられ、前扉1bを開操作したとき、リール21が筐体1aの内部に残された状態で、メダル払い出し装置30が筐体1aの内部から前方に引き出される構成としてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、筐体内部にリールやメダル払い出し装置を備えるスロットマシンに関し、特に、スロットマシン筐体の前扉裏面にメダル払い出し装置を一体的に備えることで、メダル払い出し装置に対するアクセスや取扱いを容易にし、メダル補給や払い出し装置を保守・点検を迅速かつ容易に行えるようになるスロットマシンに関する。
一般に、スロットマシンは、遊技者が遊技媒体となる遊技用のメダル(コイン)や遊技球(パチンコ球)を投入してスタートレバーを押下することにより、外周面に所定の絵柄や数字,文字等の図柄を表示した複数のリール(通常3個のリール)が回転を開始し、定速回転後、任意のタイミングで停止ボタンが押されることでリールが停止し、停止したリールの図柄の配列に応じて所定数の遊技媒体が払い出される遊技機である(例えば、特許文献1,2参照)。
このようなスロットマシンでは、スロットマシン内部に、リールやメダル払い出し装置等の必要な機器・装置が収容されており、メダル払い出し装置から排出されるメダルがメダル払い出し口を介して遊技者に払い出されるようになっている。
このようなスロットマシンに備えられるメダル払い出し装置は、通常、メダルを貯留するメダルタンク部と、メダルタンク部の底部に回転可能に配置され、その回転に伴ってメダルタンク部内のメダルを一枚ずつメダル排出口から排出する回転ディスクと、回転ディスクを回転させる駆動部等を備えた構成となっている。
以下、図6を参照して、従来のスロットマシンに備えられるメダル払い出し装置について説明する。
図6は、従来の一般的なスロットマシンを示す、スロットマシンの前扉を開いた状態の外観斜視図である。
同図に示すように、従来のスロットマシン100は、前面に開口した箱状の筐体101と、筐体101の前面開口を開閉自在に覆う前扉102を備えている。
筐体101の内部には、筐体内部の上側にリール103が収容され、前扉102の表示窓104を介して外部から視認できるようになっている。
また、筐体101内部の下側にはメダル払い出し装置105が設置されている。
メダル払い出し装置105は、上部に開口(メダル補給口106)したタンク容器状のメダル貯留手段であり、前扉102のメダル投入口及びメダルセレクタ109を経由して投入されるメダルや、補給用ジョッキ等を用いて外部から補給されるメダルが、タンク上部のメダル補給口106から補給されて、メダルが貯留されるようになっている。
そして、スロットマシン遊技において入賞すると、メダル払い出し装置105から、入賞内容に応じた所定枚数のメダルが排出され、前扉102のメダル払い出し口107を介して遊技者にメダルが払い出されるようになっている。
なお、図6に示すように、メダル払い出し装置105のタンク前壁上端部には、前扉102の開閉時にメダルセレクタ109との干渉を回避するための凹部となる切り欠き部108が形成されている。
以上のように、従来のスロットマシン遊技機では、メダル払い出し装置が遊技機筐体内の下側底部に載置された状態で設置・収納されるようになっていた。
このため、メダル払い出し装置へメダルを補給する場合には、スロットマシンの前扉を開いて、タンク上部の開口からメダルをタンク内に流し込むようにして補給・供給するようになっていた。
また、メダル払い出し装置を保守・点検する場合には、スロットマシンの前扉を大きく開いて、メダル払い出し装置を筐体内から引き出して必要な作業を行うようになっていた。
このような、筐体内設置型のメダル払い出し装置を備えた従来のスロットマシン遊技機は、例えば、特許文献1に開示された「スロットマシン」や、特許文献2に開示された「メダルゲーム機」(特許文献2)等において、従来から多数提案されている。
なお、特許文献1には、上述のような箱状の筐体を備えないパチンコ機のような遊技機構造のスロットマシンについても開示されており、この場合には、メダル払い出し装置やリール等の必要な機器・装置は、収容すべき筐体が存在しないことから、全ての遊技機設備が一体として枠体に回動可能に取り付けられる扉体構造となっている。
この種の扉体型の遊技機構造は、パチンコ機等で一般的なもので、これをスロットマシン遊技機にも適用したものであり、メダル払い出し装置に対してメダル補給やメンテナンス等を行う場合には、メダル払い出し装置を含む遊技機構造全体が取り付けられた扉体を枠体から大きく展開して開いた状態にして、遊技機裏面側を露出させて必要な作業・点検等が行われることになる。
特開平10−52525号公報(第5−6頁、第1図) 特開2003−180924号公報(第5頁、第2図)
ところが、以上のような従来のスロットマシンでは、メダル払い出し装置が筐体底部に載置状態で収納されるという基本構造に起因して種々の問題が指摘されていた。
まず、従来のスロットマシンに備えられるメダル払い出し装置では、スロットマシン筐体内の上側にリール等の機器・装置が存在し、その下方にメダル払い出し装置が設置される構造となっているため、メダル払い出し装置のタンク部の上部開口はリール等によって覆われた状態となっている(図6参照)。
このため、メダル払い出し装置にメダルを補給する際や、メダル払い出し装置を点検する際には、前扉を開いた上で、さらにメダル払い出し装置を手前に引き出す必要があり、メダル補給や点検に手間がかかるという問題があった。
また、従来のスロットマシンでは、前扉とメダル払い出し装置とは分離独立しており、両者の間には当然に隙間が存在しているため、この隙間を利用した不正行為が行われる可能性があった。
例えば、前扉のメダル払い出し口から特殊器具を挿入し、その器具の先端部を、前扉とメダル払い出し装置の間の隙間から、メダル払い出し装置105の前壁上端部に形成される切り欠き部(図6に示す切り欠き部108参照)を介して、メダルセレクタからの投入メダル落下部まで到達させることができる。従って、投入メダルをメダル払い出し口へ導く経路を作って、投入メダルを不正に回収するような不正行為が可能となる。
このため、このような特殊器具等による不正行為を行い得ないメダル払い出し装置が望まれたが、スロットマシンの前扉と分離独立して形成・設置される従来のメダル払い出し装置の構成では、不正行為に対する有効な防止構造を取ることには自ら限界があった。
これに対して、特許文献1に開示されているようなリールやメダル払い出し装置を含む全ての遊技機構造が枠体に対して回動自在に取り付けられる構成の場合には、前扉とメダル払い出し装置との間の隙間が存在しないことになり、上述したような特殊器具を用いた不正行為を防止することは可能であった。
しかしながら、この特許文献1に記載されるスロットマシンは、メダル払い出し装置のみならず、全ての遊技機構造が一体となって扉状に形成されており、全ての遊技機構造が分離不能に一体化されていた。
このため、メダル払い出し装置の上方には、リールを含むドラムユニットや各種の機器・装置が大きく張り出し、図6に示した一般的なスロットマシン構造の場合と同様、メダル払い出し装置のタンク部の上部開口はリール等によって覆われる状態となってしまい、メダルの補給や、メダル払い出し装置に対するメンテナンス等がきわめて行いづらい構造になってしまうという問題が発生した。
また、このような扉体型のスロットマシンでは、全ての遊技機構造が一体化されているため、他の構成部分の点検・メンテナンス等も困難となるという問題が生じた。
例えば、扉体式のスロットマシンでは、リールについても表示窓とともに扉体に一体的に取り付けられているため、リールの清掃やメンテナンス等が行い得ないという問題が生じた。リールの表面や表示窓の裏面は、リールに付された図柄の視認性を維持するために、頻繁に清掃等を行う必要がある。
ところが、リールが扉体に一体的に取り付けられる特許文献1の構造では、扉体を開いても表示窓の裏面やリールの表面にアクセスすることができず、容易には清掃・メンテナンス等が行えないという問題が発生した。
このため、特許文献1では、リールのドラムユニットの裏側に開口を設けてリールの表面を露出させることが図示されているが、表示窓の裏面側の清掃・メンテナンス等については何らの言及もなく、現実には、ドラムユニットを取り外したり分解しなければ、表示窓の清掃等を行うことは不可能であった。
本発明は、以上のような従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、スロットマシン筐体の前扉裏面にメダル払い出し装置を一体的に備えることで、メダル払い出し装置に対するアクセスや取扱いを容易にし、メダル補給や払い出し装置を保守・点検を迅速かつ容易に行えるようにするとともに、前扉とメダル払い出し装置との間の隙間を利用した不正行為等も有効に防止でき、しかも、他の構成部分の点検・メンテナンス等も容易に行えるスロットマシンの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明のスロットマシンは、請求項1に記載するように、前面に開口する箱状の筐体と、前記筐体の開口を覆う開閉自在な前扉と、前記筐体内に配設され、前記前扉の窓部を介して外部から視認可能なリールと、前記前扉のメダル投入口から投入されたメダルを貯留するメダルタンク部を備え、前記前扉のメダル払い出し口を介して所定数のメダルを前記メダルタンク部から払い出すメダル払い出し装置と、を備え、前記メダル払い出し装置が前記前扉側に取り付けられ、前記前扉の開閉にともなって移動し、前記メダル払い出し装置が前記筐体内部に出し入れ自在に収納される構成としてある。
このような構成からなる本発明のスロットマシンによれば、筐体内部に収容されるリール、メダル払い出し装置を含む構成部分のうち、メダル払い出し装置のみが前扉側に取り付けられ、前扉を開操作したとき、リールが筐体内部に残された状態で、メダル払い出し装置のみが筐体内部から前方に引き出されるようになる。
これにより、扉を開操作したとき、リールを筐体内部に残した状態で、メダル払い出し装置を筐体内部から前方に引き出すことができるので、表示窓の裏面やリールの表面へのアクセスを困難にすることなく、メダル払い出し装置に対するメダル補給や点検等を容易に行い得るようにすることができる。
特に、メダル払い出し装置にメダルを補給する際には、前扉を大きく開かなくても、補給用ジョッキ等が入る程度に開くだけで、メダルの補給が可能になり、従来と比較して作業性を大きく向上させることができる。
また、メダル払い出し装置が前扉側に取り付けられることにより、前扉とメダル払い出し装置との間の隙間が存在しなくなり、このような隙間を利用した従来の不正行為を確実に防止することができる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項2に記載するように、前記前扉のメダル投入口から投入されたメダルを前記メダル払い出し装置のメダルタンク部に導くメダルセレクタを備え、当該メダルセレクタの先端が、前記メダルタンク部のメダル貯留空間内に当該タンク部の上辺より下がって突出するように配設される構成とすることが好ましい。
このような構成からなる本発明のスロットマシンによれば、メダル払い出し装置が前扉と一体に構成されているため、前扉から投入された投入メダルをメダル払い出し装置に導くメダルセレクタのメダル排出側端部を、メダル払い出し装置のメダルタンク部のメダル貯留空間内に突出するように配設することができる。
そして、このようにメダルセレクタの端部をメダルタンク部内に配設することで、メダルセレクタのメダル排出部分は、メダルタンク部の壁部によって囲まれることになる。このような構成において、メダルセレクタのメダル排出部分にアクセスしようとすれば、メダルタンク部の壁部を乗り越え、さらに、メダルタンク部の貯留空間内の下側に行かなければならず、スロットマシン外部からメダルセレクタのメダル排出部分までのアクセス経路は、所謂ラビリンス状の複雑な経路となるように構成されることになる。
これにより、特殊な器具等を使用したとしても、メダルセレクタからのメダル排出部分へのアクセスは不可能となり、不正行為をより万全に排除することができるようになる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項3に記載するように、前記メダル払い出し装置が、前記メダルタンク部からオーバーフローしたメダルを当該メダルタンク部の外部に導くオーバーフロー口を備えるとともに、前記前扉の開閉にともなって、前記前扉が開かれると前記オーバーフロー口を閉じ、前記前扉が閉じられると前記オーバーフロー口を開くゲート装置を備える構成とすることができる。
このような構成からなる本発明のスロットマシンによれば、メダル払い出し装置が、メダルタンク部からオーバーフローしたメダルを筐体内部のメダル容器や筐体外部に導くオーバーフロー口を備える場合に、前扉の開操作に応じてオーバーフロー口を自動的に閉じ、かつ、前扉の閉操作に応じてオーバーフロー口を自動的に開くようにすることができる。
これにより、メダル払い出し装置を前扉と一体に構成し、メダル払い出し装置が前扉の開閉動作に伴って移動しても、前扉を開操作した際の振動等でオーバーフロー口からメダルが落下することがなく、前扉の開閉によって遊技場の床などにメダルが散乱するようなことも一切生じない。
さらに、本発明のスロットマシンは、請求項4に記載するように、前記メダル払い出し装置が、前記メダルタンク部のスロットマシン背面側に形成されるメダル排出口と、前記メダル排出口から排出されたメダルを前記前扉のメダル払い出し口まで導くメダル払い出し経路と、を備える構成とすることができる。
このような構成からなる本発明のスロットマシンによれば、メダルタンク部の背面にメダル排出口を設け、このメダル排出口から排出されたメダルを前扉のメダル払い出し口まで導くことで、メダルを遊技者側に払い出すことができる。
これにより、前扉のメダル払い出し口からメダル払い出し装置のメダル排出口に至るメダル払い出し経路は、メダル払い出し装置の背面側に位置することになり、特に、メダル払い出し装置のメダル排出口は、スロットマシン前面側からはアクセス不能となる。従って、前扉のメダル払い出し口から特殊器具を挿入し、メダル払い出し装置から不正に多くのメダルを払い出させるような不正行為(所謂ホッパーゴト)は不可能となり、より万全に不正行為を排除して、安全性、信頼性の高いスロットマシン遊技機を提供することができる。
本発明のスロットマシンによれば、扉を開操作したとき、リールを筐体内部に残した状態で、メダル払い出し装置を筐体内部から前方に引き出すことができるので、表示窓の裏面やリールの表面の清掃を困難にすることなく、メダル払い出し装置に対するメダル補給や、メダル払い出し装置の点検を容易にすることができる。特に、メダル払い出し装置にメダルを補給する際には、前扉を大きく開くことなく、補給用ジョッキが入る程度に少し開くだけで、メダルの補給が可能になるという利点がある。
しかも、メダル払い出し装置を前扉側に取り付けることにより、前扉とメダル払い出し装置との間の隙間を無くすことが可能になるので、この隙間を利用した従来の不正行為を確実に防止することができる。
以下、本発明に係るスロットマシンの好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第一実施形態に係るスロットマシンの構成について説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係るスロットマシンを示す正面図であり、図2は、本実施形態に係るスロットマシンの前扉を開いた状態を示す斜視図である。
図3は、本実施形態に係るスロットマシンの前扉の要部拡大背面図である。
また、図4は、本実施形態に係るスロットマシンのメダル払い出し装置に備えられるゲート装置を示す側面図である。
これら図に示すように、本実施形態のスロットマシンは、従来のスロットマシンと同様、スロットマシン1に備えられた複数のリール21a,21b,21cを回転させることによって入賞メダルを獲得することができる回胴式遊技機を構成している。
具体的には、スロットマシン1は、内部にマイクロコンピュータ等で構成された制御部10及び必要な機械,装置等を収納可能な箱状の筐体1aと、筐体1aの前面に形成される開口部を覆蓋する前扉1bとを備えている。
前扉1bは、スロットマシン1の筐体1aの一側にヒンジ等を介して開閉自在に取り付けられる扉体であり、この前扉1bに前面パネル2とその他各部が備えられてスロットマシン1の正面部を構成している。
前扉1bの最上部には、表示器Lが備えられている。
表示器Lは、点灯・点滅するランプ等からなる表示手段であり、大当たり当せん時や各種役の入賞時,遊技媒体の払出時等に、ランプが点灯・点滅することで演出が行われるようになっている。
そして、本実施形態では、前扉1bの背面側に、メダルを払い出すためのメダル払い出し装置30が一体的に取り付けられ、前扉1bの開閉にともなって移動してメダル払い出し装置30が筐体内に出し入れ自在に収納されるようになっている。
前面パネル2は、ほぼ中央部分に表示窓3が設けられ、筐体1a内の各リール21a〜21cが外部から視認可能となっている。
表示窓3は、スロットマシン1内部に配設された三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21cの視認用窓部で、通常、無色透明又は有色透明な樹脂製パネル等からなり、三つの各リール21の周囲に描かれた複数の図柄のうち、縦方向に連続して隣接する複数(通常三つ)の図柄をそれぞれ視認,識別できるようになっている。
この表示窓3には、通常、入賞ライン表示が描かれており(図示省略)、所定の入賞ラインに沿って停止,配列されたリール21a〜21cの図柄の組合せによって、ゲームの入賞が決定されるようになっている。
前面パネル2の表示窓3の下側には、内部当たり告知部2a,クレジット表示部2b,状態表示部2c,ペイアウト表示部2dなどの表示器類が備えられている。
内部当たり告知部2aは、点灯・点滅するランプ等からなる表示手段であり、後述する内部抽せんに当選したとき、その点灯又は点滅によって内部当たりを告知するようになっている。
その他の表示部2b〜2dは、それぞれ複数桁の7セグメントLEDで構成されており、クレジット表示部2bは、装置内部にクレジットとして貯留されたメダルの枚数を表示し、状態表示部2cは、ボーナスゲームにおけるメダルの払い出し総数や消化ゲーム数を表示し、ペイアウト表示部2dは、各入賞払い出し時のメダル払い出し数を表示するようになっている。
前扉1bの上下方向中央部分には、スタートレバー4,停止ボタン5,メダル投入口6,精算ボタン6b,投入ボタン7などが備えられている。
スタートレバー4は、三つの各リール21の回転を開始させるゲームスタート手段であり、このスタートレバー4が遊技者の操作によって押下されることで、制御部10にスタート信号が出力され、本体内部の各リール21a〜21cが一斉に(又は順次)回転するようになっている。
また、このスタートレバー4の押下によりスタート信号が入力されることで、制御部10において内部抽せんが行われる。
停止ボタン5は、回転するリール21を停止させる停止手段であり、三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21cに対応して設けられた三つの停止ボタン(左)5a,停止ボタン(中)5b,停止ボタン(右)5cが備えられている。この各停止ボタン5a,5b,5cが遊技者の任意のタイミングで押下されることで、制御部10にストップ信号が出力され、対応する各リール21a,21b,21cの回転が停止されるようになっている。
したがって、遊技者がこれらスタートレバー4及び停止ボタン5を操作することにより、三つのリール21a〜21cを回転及び停止させて、各リール21a〜21cに付された図柄を所定の入賞配列となるよう揃えるスロットマシン遊技を行うことができる。
メダル投入口6は、ゲームに使用されるメダルの受け入れ口であり、このメダル投入口6から投入されたメダル数に応じてゲームが行えるようになっている。メダル投入口6の本体内部側には、メダルセレクタ6aが備えられ、投入されたメダル数がカウントされ、投入メダルは前扉1b背面側のメダル払い出し装置30のメダルタンク部31に排出・貯留される。また、メダル数を示すメダル信号が、制御部10に出力されるようになっている。
そして、本実施形態では、メダルセレクタ6aのメダル排出側端部(メダルセレクタ先端部)が、前扉1b背面側のメダル払い出し装置30のメダルタンク部31のメダル貯留空間内にタンク部上辺より下側に突出するように配設されている(図3参照)。
なお、メダル投入口6から投入されるメダルの数は、クレジットとして制御部10内に記憶することができる。つまり、遊技の開始に先立って、予め複数のメダルを投入し、装置内部に貯留,記憶できるようになっている。
精算ボタン6bは、遊技の終了時等にクレジット貯留メダルを精算するためのスイッチであり、この精算ボタン6bが押下されることで、貯留メダル分のメダルがメダル払い出し装置30から排出されるとともに、制御部10に記憶された貯留メダル数のデータも消去される。
投入ボタン7は、クレジット貯留メダルがある場合に、その貯留メダルの中からゲームに使用する(賭ける)メダルを投入するメダル投入用のスイッチであり、一回の押下によって一ゲームに投入可能な最大数のメダル(通常3枚)をクレジット貯留メダルから投入するMAX投入ボタン7aと、一回の押下で1枚のメダルをクレジット貯留メダルから投入する1枚賭け用の投入ボタン7bとがある。
前扉1bの最下部には、メダル払い出し口8及び受け皿9が設けられている。
メダル払い出し口8は、前扉1b背面側のメダル払い出し装置30から排出されたメダルを遊技者に払い出す開口である。
受け皿9は、メダル払い出し口8の下側に設けられ、メダル払い出し口8から払い出されるメダルが溜められるようになっている。
図2に示すように、スロットマシン1の内部には、ドラムユニット20、メダル払い出し装置30、その他の機械,装置等が備えられている。
ドラムユニット20は、三つのリール21a,21b,21cと、三つのリール21a〜21cを回転自在に保持し、各リール21a〜21cに対応するステッピングモータ(図示せず)を回転駆動することで各リール21a〜21cの回転の始動,定速回転及び停止の制御を行うモータ駆動回路(図示せず)と、停止された各リール21a〜21cの停止位置を検出して位置信号を制御部10に出力する回胴位置検出部(図示せず)とを備えている。
メダル払い出し装置30は、メダルを貯留するメダルタンク部31と、メダルタンク部31の底部に回転可能に配置され、その回転に伴ってメダルタンク部31内のメダルを一枚ずつメダル排出口(図示せず)から排出する回転ディスク32と、回転ディスク32を回転させる駆動部(図示せず)とを備えている。
メダルタンク部31は、上部にメダル補給口33を有し、ここから補給されたメダルを貯留する。また、メダル投入口6に投入されたメダルも、メダルセレクタ6aを経由し、メダルタンク部31内に落下・貯留されるようになっている。
そして、本実施形態では、このメダル払い出し装置30が、前扉1bの背面側に一体的に取り付けられるようになっており、メダル払い出し装置30は、前扉1bの開閉にともなって移動して筐体1a内に出し入れ自在に収納されるようになっている。
具体的には、図2に示すように、本実施形態では、筐体1aの内部に収容されるリール21(ドラムユニット20)やメダル払い出し装置30を含む構成部分のうち、メダル払い出し装置30のみが前扉1b側に取り付けられており、前扉1bを開操作したとき、リール21が筐体1aの内部に残された状態で、メダル払い出し装置30が筐体1aの内部から前方に引き出されるようになっている。
このようにすると、前扉1bを開いた場合、従来のスロットマシンと同様に、表示窓3の裏面やリール21の正面が露出状態になるので、これらの清掃・メンテナンス等を容易に行うことができる。
また、リール21を筐体1aの内部に残した状態で、メダル払い出し装置30を筐体1aの内部から前方に引き出すことにより、メダル払い出し装置30の上方に空間ができるので、メダル払い出し装置30に対するメダル補給や、メダル払い出し装置30の点検を容易にすることができる。特に、メダル払い出し装置30にメダルを補給する際には、前扉1bを大きく開かなくても、補給用ジョッキが入る程度に開くだけで、メダルの補給が可能になる。
また、メダル払い出し装置30を前扉1b側に取り付けることにより、前扉1bとメダル払い出し装置30との間の隙間を無くし、この隙間を利用した従来の不正行為を確実に防止することができる。
例えば、前扉1bの裏面側に対し、ネジ結合やインローによる落とし込みでメダル払い出し装置30を機械的に結合することにより、前扉1bとメダル払い出し装置30との間の隙間を無くすことができる。
このようにすると、前扉1bのメダル払い出し口8から挿入した特殊器具の先端部を、メダルセレクタ6aの投入メダル落下部まで到達させることにより、投入メダルをメダル払い出し口8へ導く経路を作り、投入メダルを不正に回収するという不正行為が困難になる。
特に、本実施形態では、図3に示すように、メダルセレクタ6aの先端が、当該タンク部の上辺より下がってメダルタンク部31のメダル貯留空間内に突出するように配設してあり、これによって、投入メダルに対する不正行為が事実上行えない構成となっている。
すなわち、本実施形態では、メダル払い出し装置30が前扉1bと一体に構成されているため、前扉1bから投入された投入メダルをメダルタンク部31に導くメダルセレクタ6aのメダル排出側端部を、メダル払い出し装置のメダルタンク部のメダル貯留空間内に突出するように配設することができる。
そして、このようにメダルセレクタ6aの端部をメダルタンク部31内に配設することで、メダルセレクタ6aのメダル排出部分は、メダルタンク部の壁部によって囲まれることになる。このような構成において、メダルセレクタ6aのメダル排出部分にアクセスしようとすれば、メダルタンク部31の壁部を乗り越え、さらに、メダルタンク部31の貯留空間内の下側に行かなければならず、スロットマシン外部からメダルセレクタのメダル排出部分までのアクセス経路は、所謂ラビリンス状の複雑な経路となるように構成されることになる。
従来のスロットマシンでは、メダル払い出し装置におけるメダルタンク部の前壁上端部に、前扉の開閉時にメダルセレクタ6aとの干渉を回避するための切り欠き部が形成されていたが(図6参照)、メダル払い出し装置30を前扉1bに取り付けた本実施形態のスロットマシン1では、従来のような切り欠き部が不要となるので、上述のような切り欠き部を経由した不正行為が行えないようになる。
従って、図3に示すように、メダルタンク部31の前壁上端部に切り欠き部を形成することなく、メダルタンク部31の前壁上端部をメダルセレクタ6aの下端部前方にオーバーラップさせれば、メダル払い出し口8からメダルセレクタ6aの下端部に至る経路が迷路状になるので、特殊器具をメダルセレクタ6aの下端部まで到達させる上記の不正行為がより困難になる。
これにより、特殊な器具等を使用したとしても、メダルセレクタからのメダル排出部分へのアクセスは不可能となり、不正行為をより万全に排除することができるようになる。
また、本実施形態のメダル払い出し装置30は、図2に示すように、メダルタンク部31の一側部に、オーバーフローしたメダルを筐体1aの内部に設置されるメダル容器34(又は筐体外部のメダル回収樋)に導くオーバーフロー口35が設けられている。このようなメダル払い出し装置30を前扉1b側に取り付けると、前扉1bを開操作した際の振動でオーバーフロー口35からメダルが落下し、ホールの床に散乱するおそれがある。
そこで、本実施形態では、前扉1bの開閉に応じてオーバーフロー口35を自動的に開閉するゲート装置36が備えられている。
図2及び図4に示すように、本実施形態のゲート装置36は、側面方向から見て逆L字状に折曲したプレートからなり、その下端部が前扉1bの裏側で前後回動自在に支持されるとともに、バネ36a等の弾性部材からなる付勢手段(あるいはゲート装置の自重)によって後方に付勢されている。
すなわち、本実施形態のゲート装置36は、前扉1bが閉まっているときは、メダル容器34に押されて前方に退避回動し、オーバーフロー口35を開いているが、前扉1bが開くと、バネ36aの付勢力で後方に回動し、その上端部でオーバーフロー口35を自動的に閉じるようになっている。
このようなゲート装置36を備えることにより、メダル払い出し装置30を前扉1bと一体に構成し、メダル払い出し装置30が前扉1bの開閉動作に伴って移動しても、前扉1bを開操作した際の振動等でオーバーフロー口35からメダルが落下することがなく、前扉の開閉によって遊技場の床などにメダルが散乱するようなことも一切生じない。
なお、本発明のスロットマシン1がメダル自動補給設備を備える遊技機島に設置される場合、自動補給中に前扉1bを開けると、自動補給されたメダルが周囲に散乱する可能性があるが、前扉1bの解錠操作又は開操作を検出し、この検出に応じてメダル自動補給設備の補給動作を停止制御すれば、上記のような問題を確実に回避・防止することができる。
以上説明したように、本実施形態のスロットマシン1によれば、筐体1aの内部に収容されるリール21とメダル払い出し装置30のうち、メダル払い出し装置30のみが前扉1b側に取り付けられ、前扉1bを開操作したとき、リール21が筐体1aの内部に残された状態で、メダル払い出し装置30が筐体1aの内部から前方に引き出されるようになる。
これにより、表示窓3の裏面やリール21の表面などの清掃・メンテナンス等を困難にすることなく、メダル払い出し装置30に対するメダル補給や、メダル払い出し装置30の点検を容易にすることができる。
特に、メダル払い出し装置30にメダルを補給する際には、前扉1bを大きく開かなくても、補給用ジョッキが入る程度に開くだけで、メダルの補給が可能になるという利点がある。
しかも、メダル払い出し装置30を前扉1b側に取り付けることにより、前扉1bとメダル払い出し装置30との間の隙間を無くすことが可能になるので、この隙間を利用した従来の不正行為を確実に防止することができる。
また、本実施形態のメダル払い出し装置30は、オーバーフローしたメダルを筐体1aの内部に設置されるメダル容器34に導くオーバーフロー口35と、前扉1bの開操作に応じてオーバーフロー口35を自動的に閉じ、かつ、前扉1bの閉操作に応じてオーバーフロー口35を自動的に開くゲート装置36とを備えているので、前扉1bを開操作した際の振動でオーバーフロー口35からメダルが落下し、ホールの床に散乱するといった不都合を確実に回避できる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態に係るスロットマシンについて、図5を参照して説明する。
図5は、本発明の第二実施形態に係るスロットマシンの前扉を開いた状態を示す斜視図である。
同図に示すように、本実施形態のスロットマシンは、上述した第一実施形態の変更実施形態であり、メダル払い出し装置のメダル排出口をメダルタンク部の背面側に設けたことを特徴とするものである。
従って、その他の構成部分については、上述した第一実施形態の場合とほぼ同様であり、同様の構成部分については、第一実施形態と同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5に示すように、本実施形態のスロットマシン1は、メダル払い出し装置30の後面側(スロットマシン背面側)にメダル排出口37を設けてあり、このメダル排出口37から排出されたメダルを、メダル払い出し装置30の下方を経由し、前扉1bのメダル払い出し口8まで導くメダル払い出し経路38を備えている。
このような構成からなる本実施形態のスロットマシン1によれば、メダルタンク部31の背面のメダル排出口37から排出されたメダルを、メダル払い出し経路38を経由して前扉1bのメダル払い出し口まで導くことで、メダルを遊技者側に払い出すことができる。
これにより、前扉1bのメダル払い出し口8からメダル払い出し装置30のメダル排出口37に至るメダル払い出し経路は、メダル払い出し装置30の背面側に位置することになり、特に、メダル払い出し装置30のメダル排出口37は、メダルタンク部31に隠されてスロットマシン前面側からは完全にアクセス不能となる。
従って、前扉1bのメダル払い出し口8から特殊器具を挿入し、メダル払い出し装置30から不正に多くのメダルを払い出させるような不正行為(所謂ホッパーゴト)は不可能となり、より万全に不正行為を排除して、安全性、信頼性の高いスロットマシン遊技機を提供することができる。
以上、本発明のスロットマシンについて、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係るスロットマシンは、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、メダル払い出し装置のメダル払出構造としては、上述した実施形態で示した回転円盤式のものに限らず、他の方式、払出構造のものであってもよい。
また、メダルタンク部のオーバーフロー口の構造についても、上述した実施形態で示したものには限られず、他のオーバーフロー構造であってもよく、また、オーバーフロー構造を省略することも可能である。
すなわち、本発明は、少なくともメダル払い出し装置がスロットマシンの前扉に一体的に備えられるものであればよく、メダル払い出し装置自体の構造、機能等は特に限定されない。
本発明は、遊技媒体としてメダル(コイン)を使用して遊技が行われるスロットマシン(回胴式遊技機)に利用することができ、特に、遊技機筐体内部にメダル払い出し装置を備えるスロットマシンに好適に利用することができる。
本発明の第一実施形態に係るスロットマシンを示す正面図である。 本発明の第一実施形態に係るスロットマシンの前扉を開いた状態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るスロットマシンの前扉を示す背面図である。 本発明の第一実施形態に係るスロットマシンのゲート装置を示す側面図である。 本発明の第二実施形態に係るスロットマシンの前扉を開いた状態を示す斜視図である。 従来例に係るスロットマシンの前扉を開いた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 スロットマシン
1a 筐体
1b 前扉
2 前面パネル
3 表示窓
6 メダル投入口
8 メダル払い出し口
20 ドラムユニット
21 リール
30 メダル払い出し装置
31 メダルタンク部
32 回転ディスク
33 メダル補給口
34 メダル容器
35 オーバーフロー口
36 ゲート装置
37 メダル排出口
38 メダル払い出し経路

Claims (4)

  1. 前面に開口する箱状の筐体と、
    前記筐体の開口を覆う開閉自在な前扉と、
    前記筐体内に配設され、前記前扉の窓部を介して外部から視認可能なリールと、
    前記前扉のメダル投入口から投入されたメダルを貯留するメダルタンク部を備え、前記前扉のメダル払い出し口を介して所定数のメダルを前記メダルタンク部から払い出すメダル払い出し装置と、を備え、
    前記メダル払い出し装置が前記前扉側に取り付けられ、
    前記前扉の開閉にともなって移動し、前記メダル払い出し装置が前記筐体内部に出し入れ自在に収納されることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記前扉のメダル投入口から投入されたメダルを前記メダル払い出し装置のメダルタンク部に導くメダルセレクタを備え、
    当該メダルセレクタの先端が、前記メダルタンク部のメダル貯留空間内に当該タンク部の上辺より下がって突出するように配設される請求項1記載のスロットマシン。
  3. 前記メダル払い出し装置が、
    前記メダルタンク部からオーバーフローしたメダルを当該メダルタンク部の外部に導くオーバーフロー口を備えるとともに、
    前記前扉の開閉にともなって、前記前扉が開かれると前記オーバーフロー口を閉じ、前記前扉が閉じられると前記オーバーフロー口を開くゲート装置を備える請求項1記載のスロットマシン。
  4. 前記メダル払い出し装置が、
    前記メダルタンク部のスロットマシン背面側に形成されるメダル排出口と、
    前記メダル排出口から排出されたメダルを前記前扉のメダル払い出し口まで導くメダル払い出し経路と、を備える請求項1又は2記載のスロットマシン。
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