JP2008098706A - 緊急通報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急時におけるバックアップバッテリによる電力供給時において、通話手段による通話に支障を来すことなく消費電力の低減を行うことができる緊急通報システムを提供すること。
【解決手段】本発明による緊急通報システム1は、車両の緊急時に、センタに緊急通報を行う緊急通報手段2と、センタとの通話を行う通話手段6、7、13、16と、電力供給源を主電源18から補助電源19に切り換える切換手段8とを備え、通話手段6、7、13、16、17が音声出力手段6と音声出力手段6を駆動する駆動手段16とを備える緊急通報システムであって、切換手段8が電力供給源を補助電源19に切り換えた場合において、駆動手段16の電流を制限する電流制限手段17を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の交通事故、故障、乗員の急病等の緊急時にセンタに緊急通報を行う緊急通報システムに関する。
車両に搭載される緊急通報システムとしては、例えば、特許文献1に記載されたようなものがある。この特許文献1に記載された緊急通報システムにおいては、交通事故、故障、乗員の急病等の緊急時において、警察、緊急通報センタ等の緊急通報システムを管轄する地上側のセンタに、車両の現在位置情報や登録情報等のデータを通信手段により送信し電話発信処理を行って、ハンズフリー電話装置やハンドセット電話装置等の通話手段による通話を可能とすることが行われている。
上述した緊急時のうち特に、交通事故、故障等の場合には、主電源であるメインバッテリからの電力供給がメインバッテリの破損、脱落、電力供給ラインの断線等により停止する事態が想定され、補助電源であるバックアップバッテリから電力供給を行うことが行われる。この場合において、バックアップバッテリは通常メインバッテリよりも容量が小さく、緊急通報システムとしての消費電力の低減を行う必要が生じるため、センタと通話を行う通話手段への供給電力を制限している。
特開2002−152419号公報
ところが、このような緊急通報システムにおいては、緊急時においてバックアップバッテリによる電力供給を行うにあたり、通話手段への供給電力を制限しているため、緊急時の電話機によるセンタと乗員との間の通話に支障を来すという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑み、緊急時におけるバックアップバッテリによる電力供給時において、通話手段による通話に支障を来すことなく消費電力の低減を行うことができる緊急通報システムを提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明による緊急通報システムは、
車両の緊急時に、センタに緊急通報を行う緊急通報手段と、センタとの通話を行う通話手段と、電力供給源を主電源から補助電源に切り換える切換手段とを備え、
前記通話手段が音声出力手段と当該音声出力手段を駆動する駆動手段とを備える緊急通報システムであって、
前記切換手段が前記電力供給源を前記補助電源に切り換えた場合において、前記駆動手段の電流を制限する電流制限手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、緊急時における前記補助電源による電力供給時において、通話手段による通話に支障を来すことなく消費電力の低減を行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る緊急通報システムの一実施形態を示すブロック図である。また、図2は、本発明による緊急通報システムに緊急時に電力を供給するバックアップバッテリの一実施形態を示すブロック図である。
緊急通報システム1は、図1に示す緊急通報ECU(Electronic Control Unit)2とアンテナ3と、緊急通報スイッチ4、インジケータ5と、スピーカ6と、マイク7とから構成される。なお、図1中太線の矢印は電源供給系統を、破線の矢印は制御信号系統を示すものとする。また、緊急通報スイッチ4、インジケータ5と、スピーカ6と、マイク7は車両室内に設けられる。
緊急通報ECU2は例えばCPU、ROM、RAMおよびそれらを接続するデータバスから構成され、ROMに格納されたプログラムに従い、CPUが以下に述べる所定の処理を行うものである。緊急通報ECU2は、切換スイッチ8、無線系電源部9、記憶部10、無線制御部11、無線部12、CODEC部13、緊急通報電源部14、緊急通報制御部15、スピーカアンプ16、電流制限回路17を備えて構成される。
切換スイッチ8は、図1に示すように、一方の端子がメインバッテリ18(主電源)に接続され、他方の端子がバックアップバッテリ19(補助電源)に接続されて、車両の緊急時、例えばエアバッグ展開信号を緊急通報制御部15が検出した場合、あるいは、緊急通報スイッチ4を乗員が操作した場合に、緊急通報制御部15からの制御信号に基づいて、無線系電源部9及び緊急電源部14への電力供給源をメインバッテリ18からバックアップバッテリ19に切り換える切換手段を構成する。
無線系電源部9はメインバッテリ18又はバックアップバッテリ19から供給される電力を、記憶部10、無線制御部11、CODEC部12に供給するものである。
記憶部10は、無線制御部11の制御に基づき、車両の登録情報や、基地局毎の電話番号、ここでは図示しないカーナビゲーション装置から無線制御部11が取得した車両の位置情報を記憶するものである。
無線部12は、アンテナ3が受信した高周波電波信号を変調及び復調してデジタル信号を生成するとともに、緊急通報制御部15及びCODEC部13からのデジタル信号を変調及び復調して高周波電波信号を生成するものである。
無線制御部11は、無線部12が生成したデジタル信号のうち、制御信号を含むデジタル信号を緊急制御部15に振り分け、音声信号を含むデジタル信号をCODEC部13に振り分けるとともに、緊急通報制御部15からの制御信号、CODEC部13からの音声信号からデジタル信号を生成して、無線部12に供給し、カーナビゲーション装置から取得した車両の位置情報を記憶部10に記憶させ、かつ、車両の位置情報に基づき基地局毎の電話番号の切換を行うものである。
CODEC部13は無線制御部11から振り分けられた音声信号を含むデジタル信号から、音声信号を生成してスピーカアンプ16に供給するものであり、マイク7から入力された音声信号からデジタル信号を生成して、無線制御部11に供給するものである。
緊急通報電源部14は、メインバッテリ18又はバックアップバッテリ19から供給される電力を、緊急通報制御部15、電流制限回路17、スピーカアンプ16に供給するものである。
緊急通報制御部15は、車両の緊急時、スピーカ6とマイク7とスピーカアンプ16とCODEC部13とを主たる構成要素として構成されるハンズフリー通話装置(通話手段)により乗員とセンタとの通話が可能となるように、警察、緊急通報センタなどの地上側のセンタに対応する各基地局に対して基地局毎の電話番号に基づいて発信処理を行う。
これとともに、緊急通報制御部15は、車両の緊急時、例えばエアバッグ展開信号を緊急通報制御部15が検出した場合、あるいは、緊急通報スイッチ4を乗員が操作した場合に、切換スイッチ8を切り換えて電力供給源をメインバッテリ18からバックアップバッテリ19に切り換えるとともに、無線制御部11を制御して車両の位置情報及び車両の登録番号を、無線部12、アンテナ3を介して地上側のセンタに送信する緊急通報手段を構成する。
なお、エアバッグ展開信号を受信するにあたっては、受信するタイミングにおいてすでにメインバッテリ18からの電力供給が停止していることを想定し、電力供給源をバックアップバッテリ19に切り換えるまでの間の電力供給をまかなうために、緊急通報制御部15はコンデンサを利用した内部微少電流動作回路(PLD)を内蔵している。
スピーカアンプ16はCODEC部13により生成された音声信号を増幅してスピーカ6(音声出力手段)を駆動する駆動手段を構成する。
電流制限回路17は緊急通報電源部14とスピーカアンプ16との間に設けられ、車両の緊急時、例えばエアバッグ展開信号を緊急通報制御部15が検出した場合、あるいは、緊急通報スイッチ4を乗員が操作した場合に、緊急通報制御部15の制御に基づいて、緊急通報電源部14からスピーカアンプ16に供給される電力の入力電流を制限する電流制限手段を構成するものである。具体的構成としては、DC/DCコンバータ、サーマルシャットダウン回路、抵抗回路等種々のものを適用できる。
バックアップバッテリ19は、図2に示すように、バッテリセル20、セルフチェック部21、制御部22、スイッチ23を備えて構成される。制御部22と緊急通報制御部15とはCAN(Controller Area Network)等の通信規格により接続される。
バッテリセル20は、一次電池から構成され、緊急通報ECU2にスイッチ23を介して接続されるとともに、セルフチェック部21、制御部22に電力を供給するものである。
セルフチェック部21は例えばCPU、ROM、RAMおよびそれらを接続するデータバスから構成され、ROMに格納されたプログラムに従い、CPUが所定の処理を行うものであり、バッテリセル20から供給される電力を定期的にチェックして、バッテリセル20の容量を検出し、検出結果を制御部22に送信する。緊急通報制御部15は、この検出結果が異常である場合には、インジケータ5を点灯して乗員にバックアップバッテリ19の異常を通知し、バックアップバッテリ19の交換を促す。
制御部22は例えばCPU、ROM、RAMおよびそれらを接続するデータバスから構成され、ROMに格納されたプログラムに従い、CPUが所定の処理を行うものであり、セルフチェック部21から供給されるバッテリセル20の容量検出結果に基づいて、バッテリセル20の容量検出結果を緊急通報制御部15に送信する。
さらに、制御部22は、車両の緊急時、例えばエアバッグ展開信号を緊急通報制御部15が検出した場合、あるいは、緊急通報スイッチ4を乗員が操作した場合に、緊急通報制御部15の制御に基づいて、スイッチ23をオンとする。
さらに、本発明による緊急通報システムの制御内容をフローチャートに基づき説明する。図3は本発明による緊急通報システムの制御内容を示すフローチャートである。なお、図3においてはバックアップバッテリ19のセルフチェックと緊急時の電力供給源の切換と駆動手段の電流制限に関する制御のみを示す。
S1において、緊急通報ECU2の緊急通報制御部15が、セルフチェック部21が定期的に取得したバックアップバッテリ19のバッテリセル20の容量の検出結果を、制御部22を介して取得し、S2において緊急通報制御部15は、そのバックアップバッテリ19の検出結果に異常が生じているか、つまりは所定の容量以下になって交換を必要としているかどうかを判定する。
S2において、緊急通報制御部15が、バックアップバッテリ19が異常であると判定した場合には、S3にすすんで、インジケータ5を点灯して乗員にバックアップバッテリ19の異常を通知して、バックアップバッテリ19の交換を促す。S2において、緊急通報制御部15が、バックアップバッテリ19が異常であると判定しない場合には、S4にすすんでインジケータ5を滅灯する。
さらに、S5において、緊急通報制御部15は、エアバッグ展開信号の有無と、緊急通報スイッチ4の乗員による入力を検出し、S6において、緊急通報制御部15が緊急通報スイッチ4の乗員の操作による入力を検出し、又は、エアバッグ展開信号を検出した場合には、S7にすすんで、緊急通報制御部15は電流制御回路17の制御をオンとしてスピーカアンプ16に供給される電力の入力電流を制限し、さらにS8にすすんで、緊急通報制御部15は切換スイッチ8をバックアップバッテリ19側に切り換え、さらにS9にすすんで、制御部22を介してスイッチ23をオンとする。
S6において、緊急通報制御部15が緊急通報スイッチ4の乗員の操作による入力を検出せず、エアバッグ展開信号を検出しない場合には、S10にすすんで、緊急通報制御部15は電流制御回路17の制御をオフとし、さらにS11にすすんで、緊急通報制御部15は切換スイッチ8をメインバッテリ20側に切り換え、さらにS12にすすんで、制御部22を介してスイッチ23をオフとする。
以上述べた制御により実現される本実施例によれば、以下の作用効果を得ることができる。
本実施例においては、緊急時において、緊急通報スイッチ4の乗員の操作による入力又はエアバッグ展開信号を緊急通報制御部15が検出して、その緊急通報制御部15の制御に基づいて、スピーカ6を駆動するスピーカアンプ16に供給される電力の入力電流のみを電流制限回路17により制限している。つまり、CODEC部13に供給される電力の入力電流は制限されない。これにより、CODEC部13から供給される音声信号の増幅率を小さくすることなく、スピーカ6とマイク7とスピーカアンプ16とCODEC部13とを主たる構成要素として構成されるハンズフリー通話装置(通話手段)の消費電力を低減することができる。
さらに本実施例によれば、CODEC部13およびスピーカアンプ16のトータルの電力を制限することに比べて、音声信号の増幅率そのものを小さくすることを廃することができるので、乗員とセンタとの間の通話に支障を来すことを防止できる。より詳細には、スピーカ6を駆動する増幅された音声信号のピークがカットされて、音声信号に歪みは生じるものの、人間の声はピークが長時間継続することはないので、乗員とセンタとの間の通話に支障を来すことなく、ハンズフリー通話装置の消費電力を低減することができる。
このため、緊急時における消費電力を低減して、バックアップバッテリ19の容量を最低限のものとして、バックアップバッテリ19のサイズを小さく又はセル数を少なくすることができる。加えて低温時の動作を考えて、バックアップバッテリ19の容量を大きめに設定するにあたっても、サイズ又はセル数をなるべく低減することができる。
また、バックアップバッテリ19の内部にバッテリセル20の容量を定期的にチェックするセルフチェック部21を備えることにより、バックアップバッテリ19の外部の緊急通報制御部15によりバッテリセル20の使用時間をカウントすることに比べて、バックアップバッテリ19が途中で交換されてしまった場合に、緊急通報制御部15内のカウントをリセットする必要性を廃することができる。
また、使用時間をカウントするよりもバックアップバッテリ19の容量をチェックする方が、よりバックアップバッテリ19のバッテリセル20の状態を正確に把握することができるので、バックアップバッテリ19の交換時期をより正確に検出して、乗員に通知することができる。これにより、より適切な時期にバックアップバッテリ19を交換することができ、ランニングコストの削減を図ることができる。
さらに、本実施例においては、バックアップバッテリ19の内部に、出力のオンオフを選択できるスイッチ23を備え、緊急時において、緊急通報スイッチ4の乗員の操作による入力又は、エアバッグ展開信号有の検出を緊急通報制御部15が検出して、その緊急通報制御部15の制御に基づいてスイッチ23がオンとされた場合のみに、バックアップバッテリ19から緊急通報ECU2に電力が供給される。このため、バックアップバッテリ19から緊急通報ECU2に対してバックアップバッテリ19のバッテリセル20から常に電力を出力することを廃することができ、バッテリセル20が劣化以外の要因で電力消費することを防止することができる。
また、劣化以外の要因でバッテリセル20が電力消費すること防止できるので、セルフチェックの間隔そのものを長くすることができる。また、スイッチ23を備えることにより、バックアップバッテリ19から緊急通報ECU2の間の配線のショートによる発煙発火等を防止することもできる。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
例えば、本発明においては通話手段としてハンズフリー通話装置を用いたが、ハンドセット通話装置とすることもでき、その場合においても、音声出力手段の駆動手段の電流を制限して、緊急時における消費電力を低減することが可能である。つまり音声出力手段とその駆動手段を備える装置であれば本発明を適用することが可能である。
さらに緊急通報システム以外のシステムでも、緊急時に電力供給源をメインバッテリからバックアップバッテリに切り換えるものであって、緊急時は電力消費量を低減する必要のあるシステムであれば、音声出力手段の駆動手段の電流を制限する電流制限手段を設けるという本発明の構成を適用することは可能である。
本発明は、走行中の車両の車線変更を検出する緊急通報システムに関するものであり、緊急時における緊急通報システムの消費電力を低減するとともに、乗員とセンタとの通話に支障を来すことを防止することができ、バックアップバッテリの容量とサイズあるいはセル数を最低限のものとすることができるので、乗用車、トラック、バス等の様々な車両に適用して有益なものである。
本発明に係る緊急通報システムの一実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る緊急通報システムの一実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る緊急通報システムの一実施形態の制御内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1 緊急通報システム
2 緊急通報ECU
3 アンテナ
4 緊急通報スイッチ
5 インジケータ
6 スピーカ
7 マイク
8 切換スイッチ
9 無線系電源部
10 記憶部
11 無線制御部
12 無線部
13 CODEC部
14 緊急通報電源部
15 緊急通報制御部
16 スピーカアンプ
17 電流制限回路
18 メインバッテリ
19 バックアップバッテリ
20 バッテリセル
21 セルフチェック部
22 制御部
23 スイッチ

Claims (1)

  1. 車両の緊急時に、センタに緊急通報を行う緊急通報手段と、センタとの通話を行う通話手段と、電力供給源を主電源から補助電源に切り換える切換手段とを備え、前記通話手段が音声出力手段と当該音声出力手段を駆動する駆動手段とを備える緊急通報システムであって、
    前記切換手段が前記電力供給源を前記補助電源に切り換えた場合において、前記駆動手段の電流を制限する電流制限手段を備えることを特徴とする緊急通報システム。
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