JP2008095099A5

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Info

Publication number: JP2008095099A5
Application number: JP2007260768A
Authority: JP
Filing date: 2007-10-04
Publication date: 2012-03-01
Anticipated expiration: 2027-10-04

Claims

相変化インクジェット画像形成装置に用いるためのインクスティックを製造する方法であって、
押出機内の温度を制御して、該押出機内に温度勾配を確立し、該押出機内で相変化インク材料が、該相変化インク材料が可鍛性の半固体となる押出温度になることを可能とし、
前記押出温度で、前記相変化インク材料を、押出オリフィスを通して押出方向に押し出し、一般的な断面固体インク形態を有する相変化インク材料の押し出された要素を形成し、
前記相変化インク材料の押し出された要素の一部を、搬送部の上に配置された第１の成形要素内に受け取り、該搬送部は、前記相変化インク材料の押し出された要素が前記押出オリフィスから押し出される速度に対応する速度で移動し、
第２の成形要素を前記相変化インク材料の押し出された要素にピストンで押し付け、前記第１の成形要素内に受け取られた前記相変化インク材料の押し出された要素の前記一部を、前記第１の成形要素と前記第２の成形要素との間に閉じ込め、突出部または陥凹部を前記相変化インク材料の押し出された要素において前記押出方向に直角で垂直な方向に少なくとも部分的に形成する、
ステップを含むことを特徴とする方法。
前記第２の成形要素を押し付けるステップが、
成形ダイを前記押し出された要素に対して前記押出方向に直角で垂直な方向に押し付け、前記押し出された要素に前記突出部または陥凹部を与える、
ステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記相変化インク材料の温度を押出温度に制御するステップが、
前記相変化インク材料を、該相変化インク材料が溶融する高温に加熱し、
前記溶融した相変化インク材料を選択的に冷却し、該相変化インク材料が押出温度になり、前記押出オリフィスを通して前記押出方向に供給されることを可能とする温度を維持する、
ステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記相変化インク材料を押し出して押し出された要素を形成するステップが、
前記相変化インク材料を、前記押出温度で、前記押出オリフィスを通して押し出し、一般的な断面固体インク形態を有する、連続長さの相変化インク材料の押し出された要素を前記押出方向に形成し、
前記押し出されたインク材料が前記押出方向に移動するときに、前記連続長さの押し出されたインク材料を切断して、複数の押し出された要素を形成し、押し出された要素の各々が、一般的な断面固体インク形態を有する、
ステップを含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
前記成形要素を一般的な断面固体インク形態を有する前記押し出された要素に押し付けるステップが、
前記成型要素の上で、前記押し出された要素の上に前記突出部または陥凹部を形成するよう構成されたキー要素を押し付ける、
ステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
インクスティックを製造するためのシステムであって、
押出機内の温度を制御して、該押出機内に温度勾配を確立し、該押出機内で溶融した相変化インク材料を、該相変化インク材料が可鍛性の半固体となる押出温度までもっていくよう構成された、熱制御装置と、
前記相変化インク材料を、押出オリフィスを通して押出方向に押し出し、一般的な断面固体インク形態を有する押し出された要素を形成するよう構成された、押出機と、
搬送部であって、前記押し出された要素の一部を、前記押出機から、該搬送部の上に配置された第１の成形要素内に受け取り、該第１の成形要素内の前記押し出された要素の前記一部を、前記押出方向に、前記押し出された要素が前記押出オリフィスから押し出される速度で移動するよう構成された、搬送部と、
第２の成形要素であって、該第２の成形要素を前記押出方向に直角で垂直な方向に前記押し出された要素に押し付けるよう動作するピストンを有し、前記押し出された要素の前記一部を、前記第１の成形要素と前記第２の成形要素との間に閉じ込め、突出部または陥凹部を、前記第１の成形要素と前記第２の成形要素との間に閉じ込められた前記押し出された要素の前記部分において少なくとも部分的に形成するよう構成された、第２の成形要素と、
を備えることを特徴とするシステム。
前記一般的な断面固体インク形態を有する押し出された要素を、別個の長さに切断し、複数の第１の成形要素内に受け取られるための複数の押し出された要素部分を作製し、押し出された要素部分の各々が、一般的な断面固体インク形態を有するよう構成された、切断部材、
をさらに備えることを特徴とする請求項６に記載のシステム。
前記第１の成形要素が、
前記第１の成形要素内の前記押し出された要素の前記一部に対して、前記押出方向に直角で垂直な方向に押し付けて、少なくとも部分的に前記突出部または陥凹部を形成するよう構成された、プレート、
をさらに備えることを特徴とする請求項６に記載のシステム。
前記プレートが、
前記第１の成形要素内の前記押し出された要素内に、少なくとも１つのキー化特徴を形成するための、キー特徴、
をさらに備えることを特徴とする請求項８に記載のシステム。