JP2008094821A - 睫用化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボリューム、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた、安全性が高い睫用化粧料を提供すること。
【解決手段】着色球状セルロース粉体を配合することを特徴とする睫用化粧料。
【選択図】なし
【解決手段】着色球状セルロース粉体を配合することを特徴とする睫用化粧料。
【選択図】なし
Description
本発明は、ボリューム、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた、安全性が高い睫用化粧料に関する。
睫用化粧料は、睫を太く見せるボリューム効果や、長く見せるロングラッシュ効果により、目元をはっきり見せるなどの化粧効果を持つものである。特に、ボリュームアップ効果を高めるためには、従来より睫用化粧料中に、ワックス、高粘度油剤、樹脂などを高配合し、化粧料の付着力を高める技術が知られている。また疎水性の多孔質粉体、無水ケイ酸、窒化ホウ素などの粉体を睫用化粧料に配合する技術も特許文献1〜3に示すように多く行われている。
しかしながら、単にワックス、高粘度油剤、樹脂などを多量に配合すると、使用感が悪化し、重ね塗りした時に睫同士が付着しあう束つき現象が生じ、均一な化粧膜を形成することができなかった。また疎水性の多孔質粉体、無水ケイ酸、窒化ホウ素などの粉体を配合すると、発色が悪くなったり、粘度の上昇により、使用感が悪くなり、化粧膜が不均一になる場合があった。
そこで、本発明人は鋭意検討した結果、着色球状セルロース粉体を配合することで、ボリューム効果に優れ、白色粉体に比べてより発色に優れ、また球状粉体であるため、重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた睫用化粧料を開発することに成功した。また、セルロース粉体は植物を原料にしており、生体に対し安全で、皮膚との親和性が良く、また保湿効果も付与することができるというメリットも見いだした。
すなわち、本発明は、着色球状セルロース粉体を配合することで、ボリューム効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた、安全性が高い睫用化粧料に関する。
以上説明するように、本発明は、着色球状セルロース粉体を配合することで、ボリューム効果に優れ、白色粉体に比べてより発色に優れ、また球状粉体であるため、重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた睫用化粧料を得られることは明らかである。また、セルロース粉体は植物を原料にしており、生体に対し安全で、皮膚との親和性が良く、また保湿効果も付与することができる。
以下、上記本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる着色球状セルロース粉体は、球状セルロースの内部、または表面に着色顔料を含有していることを特徴としており、以下の手順で得ることができる。
1) 着色顔料を含有するビスコ−スを作成する。
2) 着色顔料を含有するビスコースとアニオン性高分子の水溶液を混合して、ビスコースの分散液を調整する。
3) 上記分散液を可加熱し、該分散液中のビスコースを凝固させ、次いで酸で中和して着色顔料を含有したセルロースの微粒子を生成させる。
4) 該セルロースの微粒子を母液から分離し、必要なら水洗および乾燥する。
本発明に用いられる着色球状セルロース粉体は、球状セルロースの内部、または表面に着色顔料を含有していることを特徴としており、以下の手順で得ることができる。
1) 着色顔料を含有するビスコ−スを作成する。
2) 着色顔料を含有するビスコースとアニオン性高分子の水溶液を混合して、ビスコースの分散液を調整する。
3) 上記分散液を可加熱し、該分散液中のビスコースを凝固させ、次いで酸で中和して着色顔料を含有したセルロースの微粒子を生成させる。
4) 該セルロースの微粒子を母液から分離し、必要なら水洗および乾燥する。
ここで、ビスコースはセルロースの原料であり、ガンマ価30〜100質量%、アルカリ濃度4〜10質量%のものが最適に用いられる。また前記水溶液のアニオン性高分子としては、例えばポリアクリル酸ソーダ、ポリスチレンスルホン酸ソーダ等が挙げられる。このようにして得られた球状セルロース粉体のセルロースの結晶形状はセルロースII型であった。
本発明の着色球状セルロースに含有される着色顔料としては、酸化鉄、水酸化鉄、チタン酸鉄の無機赤色顔料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機褐色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色顔料、マンガンバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色顔料、水酸化クロム、酸化クロム、酸化コバルト、チタン酸コバルト等の無機緑色顔料、紺青、群青等の無機青色系顔料、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウムなどの無機白色顔料、またタール色素としては、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色206号、橙色207号;天然色素としては、カルミン酸、ラッカイン酸、カルサミン、ブラジリン、クロシン等から選ばれる顔料、微粒子酸化チタン、微粒子酸化セリウム、微粒子酸化亜鉛等の微粒子粉体、タール系色素をレーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこれらの粉体を複合化した合成樹脂粉体等、パール顔料としては、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆マイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等から選ばれる顔料が挙げられるが、汎用性、価格の面より、酸化鉄、カーボンブラックがより好ましい。
本発明の着色球状セルロースは、さらに各種の表面処理、例えば従来公知の表面処理が行われていてもかまわない。表面処理の例としては、以下の例が挙げられる。なお、これらの処理を複数組み合わせて用いることも可能である。
a)フッ素化合物処理…パーフルオロアルキルリン酸エステル処理、パーフルオロアルキルシラン処理、パーフルオロポリエーテル処理、フルオロシリコーン処理、フッ素化シリコーン樹脂処理など
b)シリコーン処理…メチルハイドロジェンポリシロキサン処理、ジメチルポリシロキサン処理、気相法テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン処理など
c)ペンダント処理…気相法シリコーン処理後にアルキル鎖などを付加する方法
d)シランカップリング剤処理
e)チタンカップリング剤処理
f)アルミニウムカップリング剤処理
g)シラン処理…アルキル化シラン、アルキル化シラザン処理など
h)油剤処理
i)N−アシル化リジン処理
j)ポリアクリル酸処理
k)金属石鹸処理…ステアリン酸塩、ミリスチン酸塩処理など
l)アクリル樹脂処理
m)金属酸化物処理
a)フッ素化合物処理…パーフルオロアルキルリン酸エステル処理、パーフルオロアルキルシラン処理、パーフルオロポリエーテル処理、フルオロシリコーン処理、フッ素化シリコーン樹脂処理など
b)シリコーン処理…メチルハイドロジェンポリシロキサン処理、ジメチルポリシロキサン処理、気相法テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン処理など
c)ペンダント処理…気相法シリコーン処理後にアルキル鎖などを付加する方法
d)シランカップリング剤処理
e)チタンカップリング剤処理
f)アルミニウムカップリング剤処理
g)シラン処理…アルキル化シラン、アルキル化シラザン処理など
h)油剤処理
i)N−アシル化リジン処理
j)ポリアクリル酸処理
k)金属石鹸処理…ステアリン酸塩、ミリスチン酸塩処理など
l)アクリル樹脂処理
m)金属酸化物処理
これらの表面処理の中で、より好ましいものは、睫用化粧料の剤型により異なり、睫用化粧料が、水中油型乳化組成物、水性組成物の場合は親水性処理が行われた着色球状セルロース粉体が分散性の点でより好ましく、油中水型乳化組成物、油性組成物の場合は、新油性処理が行われた着色球状セルロース粉体が分散性の点でより好ましい。
また、本発明の着色球状セルロース粉体の球状とは、真球状から略球状までの形態を含む。また、粒子径としては、一次粒子径として平均一次粒子径が1〜300μmの範囲にあり、特に平均一次粒子径が5〜50μmがより好ましい。尚、粒子径の測定方法としては、電子顕微鏡観察した写真から画像的に抽出、判定する方法と、レーザー回折式粒度分布計などの粒度分布測定装置を用いて測定する方法などが挙げられるが、電子顕微鏡観察によるものがより好ましい。
本発明の着色球状セルロース粉体は、着色顔料を90質量%以下の範囲で含有させることが可能であるが、好ましくは0.01〜45質量%の範囲が挙げられる。含有量が45質量%を超えると、製造時に粒子同士の癒着が生じ、粒子の巨大化が起こり、粒子径の幅が広くなり、感触や発色の低下の原因になる可能性がある。
本発明の化粧料には、上記成分に加えて、ロングラッシュ効果の目的で繊維を配合する事が好ましい。繊維の長さ及び太さは、化粧効果及び良好な使用性の点において、長さは0.01〜5mm、太さは0.01〜20デニールが好ましく、材質、太さ、長さ、色(白色又は着色)の異なる1種または二種以上を用いることができる。
本発明の化粧料には、上記の必須成分に加えて、通常化粧料に使用される成分、例えば、水性成分、付着性や持続性、安定性を向上させる効果を持つ被膜形成エマルションポリマーや、着色剤、基剤、エモリエント成分として油性成分、界面活性剤、紫外線吸収剤、保湿剤、水溶性被膜形成樹脂、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美容成分、防腐剤、抗酸化剤、香料などが配合される。
また本発明の着色球状セルロース粉体を配合させる睫用化粧料の剤型としては、水中油型乳化組成物、水性組成物、油中水型乳化組成物、油性組成物を使用することができる。また形態としてはクリーム状、ゲル状、液状などが挙げられるが、中でもクリーム状が好ましい。製品としては、マスカラ、マスカラ下地、マスカラトップコートなどに応用できる。
以下に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
〔実施例1〜2、比較例1〜2〕
表1の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(マスカラ)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
表1の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(マスカラ)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
評価項目
女性パネラー10名を用いて、試験品を使用してもらい、使用感をアンケート形式で回答してもらい、評価が悪い場合を0点、評価が良い場合を5点とし、パネラーの平均点数を以って評価結果とした。従って、点数が高い程評価に優れていることを示す。
女性パネラー10名を用いて、試験品を使用してもらい、使用感をアンケート形式で回答してもらい、評価が悪い場合を0点、評価が良い場合を5点とし、パネラーの平均点数を以って評価結果とした。従って、点数が高い程評価に優れていることを示す。
製造方法
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
表1の結果より、着色球状セルロース粉体を配合した実施例1、2は、白色球状セルロースを配合した比較例1より、発色の点で優れており、また実施例2は、繊維を同時に配合することで、ロングラッシュ効果にも優れていた。また実施例1、2ともに、球状セルロース粉末を配合していない比較例2より、ボリューム効果、発色が良い、束つきがない、使用感の全ての面で評価が高かった。また特に、ポリエーテルシラン処理カーボンブラック含有球状セルロース粉体は、水への分散性が非常に優れており、束つきがない、使用感の点で特に優れていた。
〔実施例3〜4、比較例3〜4〕
表2の処方と製造方法に従い油中水型睫用化粧料(マスカラ)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
表2の処方と製造方法に従い油中水型睫用化粧料(マスカラ)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを成分Aに加え、成分Cも成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
成分Bを成分Aに加え、成分Cも成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
表2の結果より、着色球状セルロース粉体を配合した実施例3、4は、着色球状セルロース粉体を配合しているため、白色球状セルロースを配合した比較例3より、発色の点で優れており、また、実施例で配合されている着色球状セルロース粉体は新油性処理が行われているため、ボリューム効果、束つきがない、使用感の面で評価が高かった。また繊維を同時に配合することで、ロングラッシュ効果にも優れていた。球状セルロース粉末を配合していない比較例4より、ボリューム効果、発色が良い、束つきがない、使用感の全ての面で評価が高かった。
〔実施例5〕
表3の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(カラーマスカラ:茶色)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
表3の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(カラーマスカラ:茶色)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
実施例5の組成物(カラーマスカラ:茶色)は、ボリューム効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
〔実施例6〕
表4の処方と製造方法に従い油性睫用化粧料を得た。尚、表中の単位は質量%である。
表4の処方と製造方法に従い油性睫用化粧料を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも成分Aに除々に加えてよく混合した。成分D、Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも成分Aに除々に加えてよく混合した。成分D、Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
実施例6の油性睫用化粧料は、ボリューム効果、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
〔実施例7〕
表5の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(マスカラ下地:白色)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
表5の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(マスカラ下地:白色)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
実施例7の組成物(マスカラ下地:白色)は、ボリューム効果、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
〔実施例8〕
表6の処方と製造方法に従い水性睫用化粧料(マスカラトップコート)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
表6の処方と製造方法に従い水性睫用化粧料(マスカラトップコート)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Aを均一に混合し、そこに成分Bを攪拌下に除々に添加しながら均一に溶解させゲルを形成させた。次いで、成分Cを加え均一に混合した。次に成分Dを加え、均一に分散するまで攪拌し、密閉容器に充填して製品を得た。
成分Aを均一に混合し、そこに成分Bを攪拌下に除々に添加しながら均一に溶解させゲルを形成させた。次いで、成分Cを加え均一に混合した。次に成分Dを加え、均一に分散するまで攪拌し、密閉容器に充填して製品を得た。
実施例8の組成物(マスカラトップコート)は、ボリューム効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
Claims (5)
- 着色球状セルロース粉体を配合することを特徴とする睫用化粧料。
- 請求項1に記載の着色球状セルロース粉体が酸化鉄を含有することを特徴とする睫用化粧料。
- 請求項1に記載の着色球状セルロース粉体がカーボンブラックを含有することを特徴とする睫用化粧料。
- 請求項1に記載の着色球状セルロース粉体の表面が処理されていることを特徴とする睫用化粧料。
- 短繊維を含有することを特徴とする請求項1に記載の睫用化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308430A JP2008094821A (ja) | 2006-10-16 | 2006-10-16 | 睫用化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308430A JP2008094821A (ja) | 2006-10-16 | 2006-10-16 | 睫用化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008094821A true JP2008094821A (ja) | 2008-04-24 |
Family
ID=39378039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006308430A Pending JP2008094821A (ja) | 2006-10-16 | 2006-10-16 | 睫用化粧料 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2008094821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015086173A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 大東化成工業株式会社 | 着色セルロース板状粉体および化粧料 |
-
2006
- 2006-10-16 JP JP2006308430A patent/JP2008094821A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015086173A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 大東化成工業株式会社 | 着色セルロース板状粉体および化粧料 |
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