JP2014101343A - 睫用化粧料 - Google Patents

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麻希 北之馬
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Abstract

【課題】ボリュームアップ、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた、安全性が高い睫用化粧料を提供すること。
【解決手段】球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合することを特徴とする睫用化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、ボリュームアップ、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた、安全性が高い睫用化粧料に関する。
睫用化粧料は、睫を太く見せるボリュームアップ効果や、長く見せるロングラッシュ効果により、目元をはっきり見せるなどの化粧効果を持つものである。特に、ボリュームアップ効果を高めるためには、従来より睫用化粧料中に、ワックス、高粘度油剤、樹脂などを高配合し、化粧料の付着力を高める技術が知られている。また疎水性の多孔質粉体、無水ケイ酸、窒化ホウ素などの粉体を睫用化粧料に配合する技術も特許文献1〜3に示すように多く行われている。特許文献4では、発明者によって着色球状セルロース粉体を配合する技術も示されている。
特開2006−111536 特開2005−247730 特開2003−246710 特開2008−094821
しかしながら、単にワックス、高粘度油剤、樹脂などを多量に配合すると、使用感が悪化し、重ね塗りした時に睫同士が付着しあう束つき現象が生じ、均一な化粧膜を形成することができなかった。また疎水性の多孔質粉体、無水ケイ酸、窒化ホウ素などの粉体を配合すると、発色が悪くなったり、粘度の上昇により、使用感が悪くなり、化粧膜が不均一になる場合があった。特許文献4で示されている、着色粉体セルロース粉体を配合すると、ボリュームアップ効果に優れた睫用化粧料を得ることができるが、十分な効果を得るためには、何度も重ね塗りをしなければならなかった。
そこで、本発明人は鋭意検討した結果、球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合することで、両方の成分のボリュームアップ効果を相乗的に得ることができ、重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた睫用化粧料を開発することに成功した。より好ましくは、着色球状セルロース粉体を用いることで、白色粉体に比べてより発色に優れた睫用化粧料を得ることができる。また、繊維、より好ましくは着色繊維を配合する事で、よりロングラッシュ効果を得ることができる。また、球状セルロース粉体もアクリル酸Naグラフトデンプンも植物を原料にしており、生体に対し安全で、皮膚との親和性が良く、また保湿効果も付与することができるというメリットも見いだした。
すなわち、本発明は、球状セルロース粉体、より好ましくは着色球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合することで、ボリュームアップ、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた、安全性が高い睫用化粧料に関する。また繊維、より好ましくは着色繊維を配合することで、よりロングラッシュ効果を得ることができる睫用化粧料に関する。
以上説明するように、本発明は、球状セルロース粉体、より好ましくは着色球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合することで、ボリュームアップ、ロングラッシュ効果に優れ、白色粉体に比べてより発色に優れ、また球状粉体であるため、重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れた睫用化粧料を得られることは明らかである。また、繊維、より好ましくは着色繊維を配合することで、よりロングラッシュを得ることができる。また、球状セルロース粉体もアクリル酸Naグラフトデンプンも植物を原料にしており、生体に対し安全で、皮膚との親和性が良く、また保湿効果も付与することができる。
以下、上記本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる球状セルロース粉体は、以下の手順で得ることができる。特に、着色球状セルロース粉体は、球状セルロースの内部、または表面に着色顔料を含有していることを特徴としている。
1) ビスコ−スを作成する。着色球状セルロース粉体の場合は、着色顔料を添加する。
2) ビスコースとアニオン性高分子の水溶液を混合して、ビスコースの分散液を調整する。
3) 上記分散液を可加熱し、該分散液中のビスコースを凝固させ、次いで酸で中和してセルロースの微粒子を生成させる。
4) 該セルロースの微粒子を母液から分離し、必要なら水洗および乾燥する。
ここで、ビスコースはセルロースの原料であり、ガンマ価30〜100質量%、アルカリ濃度4〜10質量%のものが最適に用いられる。また前記水溶液のアニオン性高分子としては、例えばポリアクリル酸ソーダ、ポリスチレンスルホン酸ソーダ等が挙げられる。このようにして得られた球状セルロース粉体のセルロースの結晶形状はセルロースII型であった。
本発明の着色球状セルロース粉体に含有される着色顔料としては、酸化鉄、水酸化鉄、チタン酸鉄の無機赤色顔料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機褐色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色顔料、マンガンバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色顔料、水酸化クロム、酸化クロム、酸化コバルト、チタン酸コバルト等の無機緑色顔料、紺青、群青等の無機青色系顔料、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウムなどの無機白色顔料、またタール色素としては、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色206号、橙色207号;天然色素としては、カルミン酸、ラッカイン酸、カルサミン、ブラジリン、クロシン等から選ばれる顔料、微粒子酸化チタン、微粒子酸化セリウム、微粒子酸化亜鉛等の微粒子粉体、タール系色素をレーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこれらの粉体を複合化した合成樹脂粉体等、パール顔料としては、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆マイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等から選ばれる顔料が挙げられるが、汎用性、価格の面より、酸化鉄、カーボンブラックがより好ましい。
本発明の球状セルロース粉体、より好ましくは着色球状セルロース粉体は、さらに各種の表面処理、例えば従来公知の表面処理が行われていてもかまわない。表面処理の例としては、以下の例が挙げられる。なお、これらの処理を複数組み合わせて用いることも可能である。
a)フッ素化合物処理…パーフルオロアルキルリン酸エステル処理、パーフルオロアルキルシラン処理、パーフルオロポリエーテル処理、フルオロシリコーン処理、フッ素化シリコーン樹脂処理など
b)シリコーン処理…メチルハイドロジェンポリシロキサン処理、ジメチルポリシロキサン処理、気相法テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン処理など
c)ペンダント処理…気相法シリコーン処理後にアルキル鎖などを付加する方法
d)シランカップリング剤処理
e)チタンカップリング剤処理
f)アルミニウムカップリング剤処理
g)シラン処理…アルキル化シラン、アルキル化シラザン処理など
h)油剤処理
i)N−アシル化リジン処理
j)ポリアクリル酸処理
k)金属石鹸処理…ステアリン酸塩、ミリスチン酸塩処理など
l)アクリル樹脂処理
m)金属酸化物処理
これらの表面処理の中で、より好ましいものは、睫用化粧料の剤型により異なり、睫用化粧料が、水中油型乳化組成物、水性組成物の場合は親水性処理が行われた着色球状セルロース粉体が分散性の点でより好ましく、油中水型乳化組成物、油性組成物の場合は、新油性処理が行われた着色球状セルロース粉体が分散性の点でより好ましい。
また、本発明の球状セルロース粉体の球状とは、真球状から略球状までの形態を含む。また、粒子径としては、一次粒子径として平均一次粒子径が1〜300μmの範囲にあり、特に平均一次粒子径が5〜50μmがより好ましい。尚、粒子径の測定方法としては、電子顕微鏡観察した写真から画像的に抽出、判定する方法と、レーザー回折式粒度分布計などの粒度分布測定装置を用いて測定する方法などが挙げられるが、電子顕微鏡観察によるものがより好ましい。
本発明の着色球状セルロース粉体は、着色顔料を90質量%以下の範囲で含有させることが可能であるが、好ましくは0.01〜45質量%の範囲が挙げられる。含有量が45質量%を超えると、製造時に粒子同士の癒着が生じ、粒子の巨大化が起こり、粒子径の幅が広くなり、感触や発色の低下の原因になる可能性がある。
本発明の化粧料で用いるアクリル酸Naグラフトデンプンは、水溶性高分子のゲル化剤であり、市販品として、MAKIMOUSSE12、MAKIMOUSSE25[大東化成工業株式会社製社製]を用いる事ができる。MAKIMOUSSE12の平均粒子径は12.9μm(レーザー回折式粒度分布計を用いて測定)、MAKIMOUSSE25の平均粒子径は25.8μm(レーザー回折式粒度分布計を用いて測定)であった。より滑らかな睫の外観には、MAKIMOUSSE12のほうが好ましい。
本発明の化粧料では上記アクリル酸Naグラフトデンプンを化粧料の総量に対して、0.1〜10質量%の範囲で配合することが可能である。
本発明の化粧料には、上記成分に加えて、よりロングラッシュ効果を得る目的で繊維を配合する事ができる。繊維の長さ及び太さは、化粧効果及び良好な使用性の点において、長さは0.01〜5mm、太さは0.01〜20デニールが好ましく、材質、太さ、長さ、色(白色又は着色)の異なる1種または二種以上を用いることができるが、着色短繊維が、発色の面からより好ましい。
本発明の化粧料には、上記の必須成分に加えて、通常化粧料に使用される成分、例えば、水性成分、付着性や持続性、安定性を向上させる効果を持つ被膜形成エマルションポリマーや、着色剤、基剤、エモリエント成分として油性成分、界面活性剤、紫外線吸収剤、保湿剤、水溶性被膜形成樹脂、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美容成分、防腐剤、抗酸化剤、香料などが配合される。
また本発明の球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合させる睫用化粧料の剤型としては、水中油型乳化組成物、水性組成物、油中水型乳化組成物、油性組成物を使用することができる。また形態としてはクリーム状、ゲル状、液状などが挙げられるが、中でもクリーム状が好ましい。製品としては、マスカラ、マスカラ下地、マスカラトップコートなどに応用できる。
以下に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
〔実施例1〜2、比較例1〜2〕
表1の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(マスカラ)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
評価項目
睫モデル(ビューラックス社製)にマスカラを40回塗布し、デジタルマイクロスコープ(キーエンス社製VHX−200/100F)で、睫90本の面積と長さをそれぞれ測定し、平均値を算出した。それぞれボリュームアップ効果には面積の平均値を、ロングラッシュ効果には長さの平均値を参照し、塗布していない睫モデルと比較して何%増加したかを数値化した。またマスカラを塗布した睫モデルの外観から、発色の良さ、束つきのなさ、睫モデルへの塗布のしやすさも以下の項目で評価した。
◎:大変良い、○:良い、△:良くない、×:悪い
製造方法
80℃で均一に溶解した成分Aを、80℃で均一に混合した成分Bに除々に加えてよく混合した。攪拌下で徐冷して液温が30℃になったところで成分Cを加えマスカラベースとした。最終処方として、マスカラベースに、各種成分を加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
表1の結果より、着色球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合した実施例1は、ボリュームアップ効果、ロングラッシュ効果、発色、束つきのなさ、塗布のしやすさの全ての点において優れていた。さらに、着色繊維を配合した実施例2は、特にロングラッシュ効果の点において優れていた。マスカラを塗布していない睫モデルのマイクロスコープ画像を図1に、実施例1のマスカラを塗布した睫モデルのマイクロスコープ画像を図2に、実施例2のマスカラを塗布した睫モデルのデジタルマイクロスコープ画像を図3に示す。アクリル酸Naグラフトデンプンを配合していない比較例1は、ボリュームアップ効果という点で劣っており、球状セルロース粉体を配合していない比較例2は、ボリュームアップ効果、束つきのなさ、塗布のしやすさの点において劣っていた。
表2の処方と製造方法に従い油中水型睫用化粧料(マスカラ)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを成分Aに加え、成分Cも成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
着色球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプン、ナイロンファイバーを配合した実施例3は、ボリュームアップ、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
表3の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(カラーマスカラ:茶色)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
着色球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプン、ナイロンファイバーを配合した実施例4の組成物(カラーマスカラ:茶色)は、ボリューム効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
表4の処方と製造方法に従い油性睫用化粧料を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分A、Bを別々に90℃で均一に溶解し、成分Bを成分Aに加えた。成分Cをよく混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。次いで成分D、E、F、Gを加えてよく混合マスカラベースを得た。最終処方として、アクリル酸Naグラフトデンプンをアクリレーツコポリマーによく分散した後、マスカラベースに添加し、よく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
実施例5の油性睫用化粧料は、ボリュームアップ効果、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
表5の処方と製造方法に従い水中油型睫用化粧料(マスカラ下地:白色)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Bを80℃で均一に溶解した成分Aに加えた。次いで成分Cも80℃で均一に混合し、成分Aに除々に加えてよく混合した。攪拌下に徐冷して液温が30℃になったところで成分Dを加え、最後に成分Eを加えてよく混合した後、ブラシつき密閉容器に充填して製品を得た。
実施例6の組成物(マスカラ下地:白色)は、ボリュームアップ効果、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
表6の処方と製造方法に従い水性睫用化粧料(マスカラトップコート)を得た。尚、表中の単位は質量%である。
製造方法
成分Aを均一に混合し、そこに成分Bを攪拌下に除々に添加しながら均一に溶解させゲルを形成させた。次いで、成分Cを加え均一に混合した。次に成分Dを加え、均一に分散するまで攪拌し、密閉容器に充填して製品を得た。
実施例8の組成物(マスカラトップコート)は、ボリュームアップ効果、ロングラッシュ効果、発色に優れ、かつ重ね塗りした時でも束つきが生じないため使用感が良く、化粧膜の均一性に優れたものであった。
マスカラを塗布していない睫モデルのデジタルマイクロスコープ画像の例 実施例1のマスカラを塗布した睫モデルのデジタルマイクロスコープ画像の例 実施例2のマスカラを塗布した睫モデルのデジタルマイクロスコープ画像の例

Claims (6)

  1. 球状セルロース粉体とアクリル酸Naグラフトデンプンを配合することを特徴とする睫用化粧料。
  2. 請求項1に記載の球状セルロース粉体が着色球状セルロース粉体であることを特徴とする睫用化粧料。
  3. 請求項1に記載の球状セルロース粉体が酸化鉄またはカーボンブラックを含有する着色球状セルロース粉体であることを特徴とする睫用化粧料。
  4. 短繊維を含有することを特徴とする請求項1〜3に記載の睫用化粧料。
  5. 短繊維が着色短繊維であることを特徴とする請求項1〜4に記載の睫用化粧料。
  6. 睫モデルに塗布し、デジタルマイクロスコープでその効果を測定した際、塗布していない睫モデルに対し、ボリュームアップ効果が+50%以上、ロングラッシュ効果が+10%以上であることを特徴とする請求項1〜5に記載の睫用化粧料。
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