JP2008087955A - エレベータ - Google Patents

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和也 新道
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Abstract

【課題】作業床を自由に移動することで、保守点検時における作業性の効率を損なうことなく、作業床の面積を小さくして通常運転時における天井からの眺望を向上させることができるエレベータを得る。
【解決手段】透明部材からなる透明部が設けられた天井を有したかご室1と、このかご室1を囲むかご枠2の上枠2aと、上枠2aの上側に水平方向に回転可能に設けられ、水平方向の一方向に延びた作業床3とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、透明部材からなる透明部が設けられた天井を有したかご室と、このかご室の天井の上側に設けられた作業床とを備えたことを特徴とするエレベータに関する。
従来、透明部材からなる透明部が設けられた天井を有したかご室と、前記天井の上側に固定され、昇降路内機器の保守点検等を行う際に作業者の足場として用いられる作業床とを備えたエレベータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−247453号公報
しかしながら、このものにおいて、例えば、昇降路壁面の隅部に昇降路機器が設けられた場合、この昇降路機器の保守点検のために、作業床を昇降路壁面の隅部近傍まで延ばして設けなければならず、作業床の面積が大きくなってしまい、通常運転時において、作業床により透明部からの眺望が狭められてしまうという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、作業床を回転可能にすることで、保守点検時における作業性の効率を損なうことなく、作業床の面積を小さくして通常運転時における天井からの眺望を向上させることができるエレベータを提供するものである。
この発明に係るエレベータは、透明部材からなる透明部が設けられた天井を有したかご室と、前記かご室を囲むかご枠の上枠と、前記上枠の上側に水平方向に回転可能に設けられ、前記水平方向の一方向に延びた作業床とを備えている。
この発明に係るエレベータによれば、作業床を回転可能にすることで、保守点検時における作業性の効率を損なうことなく、作業床の面積を小さくして通常運転時における天井からの眺望を向上させることができる。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一の符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1(a)は実施の形態1に係るエレベータの要部斜視図、図1(b)は図1(a)の同一方向検出手段5を示した斜視図、図2(a)は図1(a)の作業床3の別の態様を示す斜視図、図2(b)は図2(a)の駆動手段6を示す拡大図である。
実施の形態1に係るエレベータは、天井および側壁が透明部材により形成されたかご室1と、このかご室1の外周に設けられたかご枠2と、このかご枠2の上枠2aの上側に設けられた作業床3と、この作業床3に設けられた手摺4とを備えている。
作業床3は、水平方向に配置され、一方向に延びた長方形形状の板であり、上枠2aの中心に設けられた図示しない回転軸を介して水平方向に回転可能となっている。
上枠2aの一端部には、同一方向検出手段5が設けられており、この同一方向検出手段5は、回転可能な作業床3の一方向である長手方向が上枠2aの長手方向と同一方向となるのを検知する。
同一方向検出手段5は、一端部が上枠2aに回動可能に設けられ、他端部が上枠2aの長手方向に延びた回動部5aと、この回動部5aが回動したのを検知する検知部5bとを有している。
回動部5aは、作業床3の端部が上枠2aに到達すると、作業床3と当接して回動する。
作業床3が回動部5aと当接していない状態では、回動部5aは図示しないバネにより、他端部が上枠2aの長手方向を向く位置に戻る。
検知部5bは、図示しないエレベータ制御装置と電気的に接続されており、作業床3の長手方向が上枠2aの長手方向と同一方向となった時に、エレベータを通常運転可能にし、作業床3の長手方向が上枠2aの長手方向と同一方向でない時に、エレベータを通常運転できないようにエレベータ制御装置へ送信する。
上枠2a側の作業床3の中心部には、作業床3を回転させる駆動手段6が設けられており、この駆動手段6は、回転駆動するモータ6aと、このモータ6aの図示しない回転軸に一端部が固定されたウォーム6bと、このウォーム6bと歯合するウォームホイール6cとを有している。
ウォームホイール6cは、作業床3に回転可能に保持され、上枠2aの回転軸に固定されている。
手摺4は、作業床3から起立した複数の支持棒4aと、この支持棒4aに固定され、作業床3の上方の空間を囲んだ手摺本体4bとを有している。
手摺本体4bの一部には、駆動手段6と電気的に接続された駆動スイッチ7が設けられている。
次に、実施の形態1に係るエレベータの動作について説明する。
図2(a)に示すように、昇降路内の昇降路機器8を保守点検する際に、作業者は駆動スイッチ7を作動させ、モータ6aを回転させる。このモータ6aとともにウォーム6bは、回転し、モータ6aの回転力をウォームホイール6cに伝達する。このウォームホイール6cが回転することで、作業床3が回転する。
作業者が立つ作業床3の一端部が昇降路機器8の近傍に到達すると、作業者は駆動スイッチ7の作動を止めて、作業床3の回転を停止させる。
このようにして、保守点検時において、作業床3をかご室1の上方で自由な場所に移動することができる。
保守点検の作業が終了すると、作業者は再び駆動スイッチ7を作動させて、作業床3を回転させる。
作業床3の長手方向が、上枠2aの長手方向と同一方向となるまで作業床3を回転させると、作業者は駆動スイッチ7の作動を止めて、作業床3の回転を停止させる。
同一方向検出手段5は、作業床3の長手方向と上枠2aの長手方向とが同一方向であることを検知して、図示しないエレベータ制御装置に送信し、エレベータ制御装置は、エレベータの通常運転を可能にする。
このことにより、作業床3は上枠2aと重なるようにして収納されるので、エレベータの通常運転時において、作業床3によるかご室1からの眺望の妨げを低減することができる。
以上説明したように、実施の形態1に係るエレベータによると、上枠2aの上側に水平方向に回転可能に設けられ、水平方向に配置された長方形形状の板である作業床3を備えているので、作業床3の幅を狭くすることができ、作業床3を上枠2aに重ね合わせることで、通常運転時において、作業床3によるかご室1からの眺望の妨げを低減することができるとともに、保守点検時において、作業床3をかご室1の上方で自由な場所に移動することができる。
また、作業床3には、手摺4が設けられているので、作業床3の上にいる作業者が転落することを防止することができる。
また、上枠2aの長手方向と作業床3の長手方向とが同一方向であることを検出する同一方向検出手段5が設けられているので、上枠2aの長手方向と作業床3の長手方向とが同一方向でない場合、つまり、作業床3がかご室1からの眺望の妨げとなる場合には、エレベータの通常運転を行わせないようにすることができる。その結果、作業床3によるかご室1からの眺望の妨げを防ぐことができる。
なお、上記実施の形態1では、モータ6aを有した駆動手段6を用いて回転する作業床3について説明したが、勿論このものに限らず、例えば、図3(a)、図3(b)に示すように、ハンドル13を用いて手動で回転する作業床3であってもよい。
また、長方形形状をした作業床3について説明したが、例えば、楕円形状をした作業床3であってもよい。
また、上記実施の形態1では、上枠2aに設けられた同一方向検出手段5について説明したが、勿論このものに限らず、例えば、作業床3に同一方向検出手段5を設けてもよい。
実施の形態2.
図4は実施の形態2に係るエレベータを示す斜視図である。
実施の形態2に係るエレベータは、昇降路の乗場22側の壁面23に設けられた保守用押ボタン9を備えている。
この保守用押ボタン9は、実施の形態1で説明した駆動手段6と電気的に接続されており、作動させることで、作業床3の端部が乗場22の近傍にくるまで、作業床3を回転させ、作業者が容易に乗場から作業床3に移動することができる。
また、保守点検が終了し、作業者が作業床3から降りた後、再び保守用押ボタン9を作動させることで、作業床3を回転させ、作業床3の長手方向を上枠2aの長手方向と同一方向にする。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、実施の形態2に係るエレベータによると、作業床3を回転させる駆動手段6を動作させる保守用押ボタン9が昇降路の乗場22側の壁面23に設けられているので、保守点検時において、作業者は、容易に作業床3を回転させることができ、容易に作業床3に乗りこむことができる。
また、保守点検終了後に、容易に作業床3の長手方向を上枠2aの長手方向と同一方向にすることができ、通常運転時において、作業床3によるかご室1からの眺望の妨げを防ぐことができる。
実施の形態3.
図5は実施の形態3に係るエレベータを示す斜視図である。
実施の形態3に係るエレベータは、作業床3の長手方向に並んだ複数の支持棒4aが作業床3に対して倒伏可能となっている。
作業床3の短手方向に並んだ2本の支持棒4aの間に設けられた手摺本体4bは、一端部が何れかの支持棒4aから着脱可能であり、長手方向の手摺本体4bと重ねて収納可能となっている。
これにより、通常運転時において、手摺4を折りたたむことができ、手摺4により囲まれた空間の省スペース化を図ることができる。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、実施の形態3に係るエレベータによると、複数の支持棒4aが作業床3に対して倒伏可能であるので、通常運転時において、手摺4を折りたたむことができ、手摺4により囲まれた空間の省スペース化を図ることができる。
また、かご室1内から透明な天井を見上げたときに、手摺4が見えなくなり、実施の形態1に係るエレベータよりもさらに、作業床3による眺望の妨げを防ぐことができる。
実施の形態4.
図6(a)は実施の形態4に係るエレベータを示す要部平面図、図6(b)は図6(a)作業床本体部3aと作業床延長部3bとを示す断面図である。
実施の形態4に係るエレベータは、作業床3が、上枠2aに水平方向に回転可能に設けられた長方形形状をした板の作業床本体部3aと、この作業床本体部3aの両端部に設けられ長手方向に沿ってスライド可能な作業床延長部3bとを有している。
手摺4は、作業床本体部3aの四隅から起立した4本の支持棒4aと、これらの支持棒4aに作業床3の長手方向に沿って固定され、作業床本体部3aの上方の空間を区画する手摺本体部4cとを有している。
また、手摺4は、それぞれの作業床延長部3bから2本ずつ起立した支持棒4aと、一端部がこれらの支持棒4aに固定され、他端部が手摺本体部4cに向かって延び、手摺本体部4cに対してスライド可能に設けられ、作業床延長部3bの上方の空間を区画する手摺延長部4dとを有している。
また、手摺4は、それぞれの作業床延長部3bに起立した2本の支持棒4aの間をつないだ手摺本体部4eを有している。
作業床本体部3aの内部は空間となっており、その内部に作業床延長部3bが挿入可能となっている。
また、作業床延長部3bの端部には、挿入方向に対し垂直な方向に溝部24が設けられており、この溝部24には、伸縮可能なバネ10とそのバネ10の先端部に固定された球11とが設けられている。
作業床本体部3aには、球11に面する位置に、球11の直径より小さい径をした孔12が形成されており、球11が作業床本体部3aに向かって付勢されることにより、球11の一部がこの孔12に落ち込み、作業床延長部3bが作業床本体部3aに固定される。
なお、作業床本体部3aに形成された孔12は、作業床延長部3bが作業床本体部3aの外側へ突出した位置と、内側へ収納された位置との2ヶ所に形成されている。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、実施の形態4に係るエレベータによると、作業床3は、上枠2aに水平方向に回転可能に設けられた作業床本体部3aと、この作業床本体部3aの両端部に設けられ長手方向にスライド可能な作業床延長部3bとを有し、手摺4は、作業床本体部3aに設けられた手摺本体部4cと作業床延長部3bに設けられた手摺延長部4dとを有し、手摺延長部4dは、手摺本体部4cに対して長手方向にスライド可能であるので、保守点検時には、作業床3を大きくすることができるので、実施の形態1に係るエレベータと比較して作業床3をかご室1の上方でより広い場所に確保することができる。
また、通常運転時には、作業床3を小さく収納することができるので、実施の形態1に係るエレベータと比較して作業床3によるかご室1からの眺望の妨げをより低減させることができる。
実施の形態5.
図7(a)は実施の形態5に係るエレベータを示す斜視図、図7(b)は図7(a)の引寄具17を示す拡大図、図7(c)は図7(a)の上枠2aと作業床3との関係を示す断面図である。
実施の形態5に係るエレベータは、実施の形態1に係るエレベータにおける駆動手段6であるモータ6a、ウォームホイール6cおよびウォーム6bに代えて、作業床3の中心部に設けられ、上枠2aに対して作業床3を手動で回転させるのに用いられる作業床回転手段であるハンドル13を備えている。
作業床3の中心部で、上枠2aと対向した作業床3の面には、周方向に沿って8等分間隔に穴14が形成されている。
作業床3と対向した上枠2aの面には、溝部25が形成されており、この溝部25の内側にバネ15が収納され、バネ15の先端部には、球16が設けられ、球16が作業床3に向かって付勢されることにより、この球16が作業床3の穴14に落ち込み、作業床3は上枠2aと係合される。
手摺4と係合可能なフック部を有した作業床回転手段である引寄具17を用いて、作業者は作業床3を回転させることができる。
引寄具17は、図7(b)に示すように、作業者が保持可能な保持部17aと、一端部がこの保持部17aの内部に向かって摺動可能な摺動部17bと、摺動部17bの他端部に設けられたフック部17cとを有し、引寄具17は、全体が伸縮可能になっている。
次に、実施の形態5に係るエレベータの動作について説明する。
まず、図示しないエレベータ制御装置により、作業床3と昇降路の乗場22とが同じ高さになるように調節する。
次に、図7(a)に示すように、作業者は、引寄具17を手摺4に引っ掛けて、乗場22に向かって引寄せ、図8に示すように、作業床3を回転させる。
図9に示すように、作業床3の長手方向が上枠2aの長手方向に対して垂直となると、上枠2aの球16が作業床3の穴14に落ち込み、作業床3が上枠2aに固定される。
この状態で、作業者は、乗場22側にある手摺4を取外し、作業床3の上に乗りこむ。
次に、作業者は、ハンドル13を回転させて、作業を行う位置まで作業床3を回転させて、保守点検を開始する。
保守点検が終了すると、作業者は、上述した手順を逆に行うことで、作業床3から降り、作業床3の長手方向が上枠2aの長手方向と重なるように元の位置に戻す。
以上説明したように、実施の形態5に係るエレベータによると、引寄具17を用いることで、作業床3を回転させる駆動装置にモータ6a等の動力がない場合であっても、作業者が、手動で作業床3を回転させて、エレベータの保守点検を行うことができる。
図10(a)は実施の形態5に係るエレベータの別の例を示す斜視図、図10(b)は図10(a)のワイヤーガイド環19を示す拡大図である。
作業床3を手動で回転させるのに用いられる作業床回転手段であるワイヤー18の一端部が作業床3の一端部に固定され、ワイヤー18の他端部が作業床3の他端部に固定されている。
ワイヤー18の中間部は、乗場22側のかご室1上面にあるかごドア装置21の両端部に設けられたワイヤーガイド環19の中を通過している。
ワイヤーガイド環19の一部には、蝶ボルト20が貫通して螺着されており、この蝶ボルト20の先端部とワイヤーガイド環19とがワイヤー18を挟み込むことにより、ワイヤー18を固定する。
乗場22にいる作業者は、引寄具17の代わりに、ワイヤー18を用いることで、容易に作業床3を回転させることができる。
図1(a)は実施の形態1に係るエレベータの要部斜視図、図1(b)は図1(a)の同一方向検出手段5を示した斜視図である。 図2(a)は図1(a)の他の態様を示す斜視図、図2(b)は、図2(a)の駆動手段を示す拡大図である。 図3(a)は実施の形態1に係るエレベータの他の例を示す斜視図、図3(b)は図3(a)のハンドルを示す要部斜視図である。 実施の形態2に係るエレベータの斜視図である。 実施の形態3に係るエレベータの斜視図である。 図6(a)は実施の形態4に係るエレベータの要部平面図、図6(b)は図6(a)の作業床本体部と作業床延長部とを示す断面図である。 図7(a)は実施の形態5に係るエレベータの斜視図、図7(b)は図7(a)の引寄具を示す拡大図、図7(c)は図7(a)の上枠と作業床との関係を示す断面図である。 図7(a)のエレベータの別の態様を示す斜視図である。 図7(a)のエレベータのさらに別の態様を示す斜視図である。 実施の形態5に係るエレベータの他の例を示す斜視図、図10(b)は図10(a)のワイヤーガイド環を示す拡大図である。
符号の説明
1 かご室、2 かご枠、2a 上枠、3 作業床、3a 作業床本体部、3b 作業床延長部、4 手摺、4a 支持棒、4b 手摺本体、4c 手摺本体部、4d 手摺延長部、4e 手摺本体部、5 同一方向検出手段、5a 回転部、5b 検知部、6 駆動手段、6a モータ、6b ウォーム、6c ウォームホイール、7 駆動スイッチ(ボタン)、8 昇降路機器、9 保守用押ボタン(ボタン)、10 バネ、11 球、12 孔、13 ハンドル(作業床回転手段)、14 穴、15 バネ、16 球、17 引寄具(作業床回転手段)、17a 保持部、17b 摺動部、17c フック部、18 ワイヤー(作業床回転手段)、19 ワイヤーガイド環、20 蝶ボルト、21 かごドア装置、22 乗場、23 壁面、24 溝部、25 溝部。

Claims (7)

  1. 透明部材からなる透明部が設けられた天井を有したかご室と、
    前記かご室を囲むかご枠の上枠と、
    前記上枠の上側に水平方向に回転可能に設けられ、前記水平方向の一方向に延びた作業床と、
    を備えたことを特徴とするエレベータ。
  2. 前記上枠または前記作業床の少なくとも一方に設けられ、前記上枠の長手方向と前記作業床の前記一方向とが同一方向に延びていることを検出する同一方向検出手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  3. 前記作業床に設けられ、前記作業床を回転させる駆動手段と、
    前記駆動手段と電気的に接続され、作動することで前記駆動手段を動作させるボタンとを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載のエレベータ。
  4. 前記作業床を手動で回転させるのに用いられる作業床回転手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のエレベータ。
  5. 前記作業床には、前記作業床の上方の空間を囲む手摺が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載のエレベータ。
  6. 前記手摺は、前記作業床に立てられた複数の支持棒を有し、
    前記支持棒は、前記作業床に対して倒伏可能であることを特徴とする請求項5に記載のエレベータ。
  7. 前記作業床は、前記上枠に水平方向に回転可能に設けられた作業床本体部と、この作業床本体部の端部に設けられ前記一方向に沿ってスライド可能な作業床延長部とを有し、
    前記手摺は、前記作業床本体部に設けられ前記作業床本体部の上方の空間を区画する手摺本体部と、前記作業床延長部に設けられ前記作業床延長部の上方の空間を区画する手摺延長部とを有し、前記手摺延長部は、前記手摺本体部に対して前記一方向に沿ってスライド可能であることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のエレベータ。
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