JP2008087896A - 機能可変型遠隔監視システム、機能可変型情報処理装置、機能可変型遠隔監視方法および機能可変型遠隔監視プログラム - Google Patents

機能可変型遠隔監視システム、機能可変型情報処理装置、機能可変型遠隔監視方法および機能可変型遠隔監視プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔監視センタ側の負荷を増大させることなく、昇降機の蓄電池の性能診断を行なう。
【解決手段】エージェント装置3の電圧値取得部35は、電圧検出部16が検出した、蓄電池の電圧値を取得する。また、エージェント装置3の温度値取得部36は、温度センサ17が検出した、蓄電池の温度値を取得する。性能判別部37は、電圧値取得部35が取得した電圧値が記憶装置32に記憶される電圧の基準値未満である、あるいは温度値取得部36が取得した温度値が記憶装置32に記憶される温度の基準値を超えている場合には蓄電池の性能が劣化していると判別する。すると送信制御部38は、これを示す通知信号を遠隔監視端末装置2を介してセンタ装置に送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、昇降機の監視を行なう機能可変型遠隔監視システム、機能可変型遠隔監視方法および機能可変型遠隔監視プログラムに関する。
従来、例えば特許文献1に開示されるように、エレベータの乗りかごの昇降動作の補助のために、蓄電池を設けたものがある。
また、例えば特許文献2に開示されるように、非常時のエレベータの動作のために蓄電池を設け、当該蓄電池に蓄積された電力を停電や故障による通常運転の停止時に利用して乗りかごを昇降させ、乗客の閉じ込めを防ぐものがある。また、特許文献に開示された技術では、エレベータ側で蓄電池の電圧値を測定して、これを監視センタに送出し、監視センタ側で蓄電池の性能の異常診断を行なっている。
特開2001−240321号公報 特開平6−16356号公報
前述した蓄電池は、充放電回数にしたがって徐々に性能が劣化するといった特性が知られている。特に、過充電の状態のまま放電を長期間行なわない場合や、周囲の温度環境が悪いなどの場合には性能が劣化するのが早い。よって、各エレベータの蓄電池を定期的に修理または交換を行なわなければならないが、蓄電池の性能劣化の程度はエレベータによりばらつきがあり、一律に修理や交換を行なうのは不適切である。
前述したように、監視センタ側で各エレベータの蓄電池の異常診断を行なえば、蓄電池の性能が劣化したエレベータを特定できる。しかし、この手法では、蓄電池の性能が劣化しているか否かに関わらず、電圧値の情報を遠隔監視センタ側で取得し、これにしたがった異常診断処理を行なわなければならないため、センタ側の機器にエレベータの数に比例した多大な負荷が掛かってしまう。
そこで、本発明の目的は、遠隔監視センタ側の負荷を増大させることなく、昇降機の蓄電池の性能診断を行なうことが可能になる機能可変型遠隔監視システム、機能可変型情報処理装置、機能可変型遠隔監視方法および機能可変型遠隔監視プログラムを提供することにある。
すなわち、本発明に係わる機能可変型遠隔監視システムは、昇降機の動作を制御し、この昇降機の機器に故障が発生した場合に、この故障を示す通知信号を出力する昇降機制御装置、通知信号の出力時に、この出力を示す情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置、電力を蓄電する蓄電池、この蓄電池が蓄電した電力を非常時に放電させる放電制御装置、昇降機制御装置および遠隔監視端末装置とは独立して動作するエージェント装置を有するシステムであって、エージェント装置は、蓄電池に関する特性情報を取得し、この取得した特性情報にしたがって蓄電池の性能の予め定めた条件を満たすか否かを判別し、この判別結果を遠隔監視センタに送信することを特徴とする。
本発明によれば、遠隔監視センタ側の負荷を増大させることなく、昇降機の蓄電池の性能診断を行なうことができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムは、エレベータ側の機器として、このエレベータの動作を制御する昇降機制御装置であるエレベータ制御装置1、遠隔監視端末装置2およびエージェント装置3を有する。
また、エレベータ側には、エレベータ制御装置1に交流電源を供給する三相交流電源11、電動機12、蓄電装置13、異常検出部14、充放電制御部15、電圧検出部16、温度センサ17が備えられる。
エレベータ制御装置1は、図示しない整流回路により三相交流電源11からの交流電力を整流し、この電力を図示しないインバータにより直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して、これを電動機12に供給する。
また、図示はしないが、各エレベータの乗りかごは電動機12のモータ軸に設けられたシーブに巻き掛けられたロープを介してカウンタウェイトと連結される。乗りかごはエレベータ制御装置1による制御にしたがった電動機12の駆動によるシーブの回転に伴い、カウンタウェイトとともに互いに上下反対方向に昇降する。乗りかごの駆動方式は油圧方式など他の方式であってもよい。
蓄電装置13は蓄電池18を有しており、蓄電池18に蓄電された電力を非常時にエレベータ制御装置1の電源として放電する。図1では、蓄電池18は1つしか図示されていないが、本発明ではこの数は制限されない。
異常検出部14は、三相交流電源11の停電やエレベータ制御装置1による整流の異常を検出する。
充放電制御部15は、通常時は、蓄電装置13が蓄電池18に電力を蓄電するよう制御する。また、充放電制御部15は、非常時、つまり異常検出部14による異常検出時は、蓄電装置13が蓄電池18に蓄電された電力を放電するよう制御する放電制御装置である。
電圧検出部16は、蓄電池18の電圧値を検出する。温度センサ17は、蓄電装置13の蓄電池18の温度値を検出する。
エレベータ制御装置1は、遠隔監視端末装置2およびエージェント装置3と接続される。エレベータ制御装置1は、制御対象のエレベータの機器に故障が発生した場合に、これを示す通知信号を遠隔監視端末装置2に出力する。この故障とは、巻上機の異常な動作停止、受電盤の故障、照明設備の故障などといった、エレベータの運転が困難となった事象を指す。
遠隔監視端末装置2は、エレベータ制御装置1からの通知信号を入力し、この信号を通信回線網4を介して遠隔監視センタのセンタ装置5に送信する。
センタ装置5は、遠隔監視端末装置2からの信号をもとにエレベータの故障を示すメッセージなどをモニタ表示する。
エージェント装置3は、エレベータ制御装置1や遠隔監視端末装置2と独立して動作する機能可変型の情報処理装置またはコンピュータであり、センタ装置5から送信されたプログラムを取得して実行することで、エレベータの動作状況の監視に関連する各種処理を行なう。
図2は、本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムのエージェント装置の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、エージェント装置3は、装置全体の動作を司る制御部31、記憶手段である記憶装置32、通信インタフェース33,34を備える。
記憶装置32は、不揮発性の記憶媒体(例えばハードディスクドライブ)であり、制御部31が実行する制御プログラムおよび設置先のエレベータに固有の識別情報を記憶する。
通信インタフェース33は、電圧検出部16および温度センサ17と接続される。また、通信インタフェース34は遠隔監視端末装置2と接続される。
制御部31は、電圧値取得部35、温度値取得部36、判別手段である性能判別部37、送信手段である送信制御部38およびプログラム更新部39を備える。
電圧値取得部35は、電圧検出部16により検出した電圧値をもとに、蓄電池18の特性情報のうち、満充電時の電圧値を取得する取得手段である。温度値取得部36は、蓄電池18の特性情報のうち、温度センサ17により検出した温度値を取得する取得手段である。
性能判別部37は、電圧値取得部35により取得した電圧値の大小や温度値取得部36により取得した温度値の大小にもとづいて、蓄電池18の性能が、当該蓄電池18の性能の予め定めた条件を満たすか否かを判別する。
蓄電池18の充電性能が低下して正常な充電が行なえなくなると、非常時において放電がなされても、乗りかごを昇降させるための電力が不足し、乗りかごに乗客が閉じ込められている場合でも救出が行なえない。
また、過充電が長時間にわたると、この蓄電池18の寿命が短くなるばかりでなく、蓄電池18自体の発熱の危険性が高まる。
送信制御部38は、蓄電池18の性能が前述した条件を満たさないと性能判別部37が判別した場合に、蓄電池18の修理や交換が必要であるとみなし、これを示す制御信号を通信回線網4を介してセンタ装置5へ送信する。
電圧値取得部35、温度値取得部36、性能判別部37、送信制御部38のそれぞれの機能は、記憶装置32のプログラム記憶領域に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。制御プログラムはセンタ装置5が送信するものであり、したがって、実行された制御プログラムに応じて制御部31の機能を変更することができる。
遠隔監視端末装置2は、センタ装置5から送信された制御プログラムを受信すると、これをエージェント装置3に送信する。エージェント装置3の通信インタフェース34が遠隔監視端末装置2からの制御プログラムを受信すると、プログラム更新部39は、センタ装置5から送信された制御プログラムを、記憶装置32におけるプログラム領域に反映させる。
また、このプログラム領域に記憶されるプログラムは、センタ装置5から送信された更新用プログラムをプログラム更新部39が当該プログラム領域に反映させることにより、遠隔で自由に書換え可能である。
次に、図1に示した構成のシステムの動作について説明する。図3は、本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムのエージェント装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
まず、電圧検出部16は、蓄電池18の電圧値を検出し、これを示す制御信号をエージェント装置3に出力する。また、温度センサ17は、蓄電池18の筐体の温度値を検出し、これを示す制御信号をエージェント装置3に送信する。
エージェント装置3の通信インタフェース33が電圧検出部16からの制御信号を受信すると、制御部31の電圧値取得部35は、この制御信号に含まれる電圧値を予め定められた時間間隔で複数回入力し、これらの電圧値が同じ場合、前述した電圧値を蓄電池18の満充電時の電圧値として取得する(ステップS1)。
また、エージェント装置3の通信インタフェース33が温度センサ17からの制御信号を受信すると、制御部31の温度値取得部36は、この制御信号に含まれる温度値を取得する(ステップS2)。
記憶装置32には、性能判別部37による性能判別のための電圧値の基準値および温度値の基準値が記憶される。
性能判別部37は、電圧値取得部35が取得した電圧値の大小および温度値取得部36が取得した温度値の大小をもとに、蓄電池18の性能が劣化して修理や交換が必要であるか否かを判別する(ステップS3)。
具体的には、性能判別部37は、電圧値取得部35が取得した電圧値と記憶装置32に記憶される電圧値の基準値を比較し、電圧値取得部35が取得した電圧値が基準値未満であれば、蓄電池18の性能が劣化して、正常な充電が行なえなくなっていると判別する。
性能判別部37は、温度値取得部36が取得した温度値と記憶装置32に記憶される温度値の基準値を比較し、温度値取得部36が取得した温度値が基準値を超えていれば、蓄電池18の性能が劣化しており、この状態での使用が危険であると判別する。
性能判別部37が電圧値にしたがった判別および温度値にしたがった判別のいずれかにより、蓄電池18の性能が劣化したと判別した場合には(ステップS4のYES)、送信制御部38は、これを示す通知信号を通信インタフェース34を介して遠隔監視端末装置2に送信する。この信号には記憶装置32に記憶される識別情報が含まれる。
遠隔監視端末装置2は、送信制御部38からの通知信号を通信回線網4を介してセンタ装置5に送信する(ステップS5)。
センタ装置5がエレベータからの通知信号を受信すると、蓄電池18の性能が劣化した旨を示すメッセージを識別情報とともにモニタ表示する。センタ装置5のオペレータはモニタ表示された情報を参照することで各エレベータの蓄電池18の性能の劣化の有無を容易に判別できる。
以上のように、本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムでは、各エレベータの蓄電池18の性能が劣化しているか否かを当該エレベータのエージェント装置3が判別し、性能が劣化していた場合には、これを示す通知信号がセンタ装置5側に送信される。
これにより、遠隔監視センタのセンタ装置5は、各エレベータの蓄電池18の性能が劣化しているか否かの判別処理を行なう必要がなくなることになり、性能が劣化した蓄電池18が設置されるエレベータからの通知信号を受信して、この受信に従ったモニタ表示を行なえばよい。よって、遠隔監視センタ側では管轄対象のエレベータの数に比例したセンタ装置5への負荷をかけることなく、各エレベータの蓄電池18の性能が劣化した場合の情報を得ることができる。
また、エージェント装置3はエレベータ制御装置1や遠隔監視端末装置2とは独立して動作するので、エレベータ制御装置1や遠隔監視端末装置2に蓄電池18の性能判別のための負荷がかかることはない。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムの構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムのエージェント装置の構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態にしたがった機能可変型遠隔監視システムのエージェント装置の処理動作の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1…エレベータ制御装置、2…遠隔監視端末装置、3…エージェント装置、4…通信回線網、5…センタ装置、11…三相交流電源、12…電動機、13…蓄電装置、14…異常検出部、15…充放電制御部、16…電圧検出部、17…温度センサ、18…蓄電池、31…制御部、31…記憶装置、33,34…通信インタフェース、35…電圧値取得部、36…温度値取得部、37…性能判別部、38…送信制御部、39…プログラム更新部。

Claims (6)

  1. 昇降機の動作を制御し、この昇降機の機器に故障が発生した場合に、この故障を示す通知信号を出力する昇降機制御装置、前記通知信号の出力時に、この出力を示す情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置、電力を蓄電する蓄電池、前記蓄電池が蓄電した電力を非常時に放電させる放電制御装置、前記昇降機制御装置および遠隔監視端末装置とは独立して動作するエージェント装置を有するシステムであって、
    前記エージェント装置は、
    前記蓄電池に関する特性情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した特性情報にしたがって、前記蓄電池の性能の予め定めた条件を満たすか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果を前記遠隔監視センタに送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする機能可変型遠隔監視システム。
  2. 前記エージェント装置の前記取得手段は、前記蓄電池の電圧値を取得し、
    前記判別手段は、前記取得手段により取得した電圧値の大小にもとづいて前記蓄電池の性能が前記条件を満たすか否かを判別する
    ことを特徴とする請求項1に記載の機能可変型遠隔監視システム。
  3. 前記エージェント装置の前記取得手段は、前記蓄電池の温度値を取得し、
    前記判別手段は、前記取得手段により取得した温度値の大小にもとづいて前記蓄電池が前記条件を満たすか否かを判別する
    ことを特徴とする請求項1に記載の機能可変型遠隔監視システム。
  4. 電力を蓄電し、この電力を非常時に放電する蓄電池に関する特性情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した特性情報にしたがって、前記蓄電池の性能の予め定めた条件を満たすか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果を遠隔監視センタに送信する送信手段と
    を備え、
    昇降機の動作を制御する昇降機制御装置、および前記昇降機制御装置の故障発生時に、これを示す情報を前記遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置とは独立して動作する
    ことを特徴とする機能可変型情報処理装置。
  5. 昇降機の動作を制御し、この昇降機の機器に故障が発生した場合に、この故障を示す通知信号を出力する昇降機制御装置、前記通知信号の出力時に、この出力を示す情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置、電力を蓄電する蓄電池、前記蓄電池が蓄電した電力を非常時に放電させる放電制御装置、前記昇降機制御装置および遠隔監視端末装置とは独立して動作するエージェント装置を有するシステムで用いられる方法であって、
    前記エージェント装置は、
    前記蓄電池に関する特性情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得した特性情報にしたがって、前記蓄電池の性能の予め定めた条件を満たすか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップによる判別結果を前記遠隔監視センタに送信する送信ステップと
    を有することを特徴とする機能可変型遠隔監視システム。
  6. 昇降機の動作を制御し、この昇降機の機器に故障が発生した場合に、この故障を示す通知信号を出力する昇降機制御装置、前記通知信号の出力時に、この出力を示す情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置、電力を蓄電する蓄電池、前記蓄電池が蓄電した電力を非常時に放電させる放電制御装置、前記昇降機制御装置および遠隔監視端末装置とは独立して動作するコンピュータを有するシステムの前記コンピュータを制御するプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記蓄電池に関する特性情報を取得する取得手段、
    前記取得手段により取得した特性情報にしたがって、前記蓄電池の性能の予め定めた条件を満たすか否かを判別する判別手段、および
    前記判別手段による判別結果を前記遠隔監視センタに送信する送信手段
    として機能させるようにした、コンピュータ読み取り可能な機能可変型遠隔監視プログラム。
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