JP2008087830A - 容器の内壁を有する注出口部 - Google Patents

容器の内壁を有する注出口部 Download PDF

Info

Publication number
JP2008087830A
JP2008087830A JP2006271616A JP2006271616A JP2008087830A JP 2008087830 A JP2008087830 A JP 2008087830A JP 2006271616 A JP2006271616 A JP 2006271616A JP 2006271616 A JP2006271616 A JP 2006271616A JP 2008087830 A JP2008087830 A JP 2008087830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spout
container
wall
content liquid
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006271616A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Shibata
知之 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP2006271616A priority Critical patent/JP2008087830A/ja
Publication of JP2008087830A publication Critical patent/JP2008087830A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract


【課題】 油−水2相の内容液の注出口において2相を一定の注出量の比率に近づけることができる容器の注出口部の構造を提供すること
【解決手段】 注出口部の容器内方側に、注出口の開口縁近傍に沿って立設された内壁を有する。内壁の高さは容器の内容液充填室の高さの2〜30%である。
【選択図】 図1

Description

この発明は容器の注出口部の構造、特に溶け合わない2相、例えば油−水2相をもつ内容物を充填する容器の注出口部の構造に関するものである。
市販のセパレートタイプドレッシングは容器内に溶け合わない油相と水相の2相に分離した状態で充填されていて、容器を正立させた状態においては比重の差により油相は上層、水相は下層になっている。
従来の注出口部若しくはそれをもつ栓体では図8に示すように注出口13bがスコア28で区画された遮蔽板27で閉じられていて、開口に際しては遮蔽板27に設けたプルリング32を引き上げてスコア28を切って開口させるのであるが、溶け合わない油―水2相の注出量の比率の調整については考慮されていない。
容器11(図6(a)参照)を傾けて内容液12であるドレッシングを注出口部10の注出口13から注出する場合に、図6(a)に示すように、内容液充填室20内の油相14は上層にあって下層の水相15よりも注出口13に近い位置にあるために、油相14の方が水相15よりも早く注出口13に達すること、また早く流れる油相14の流れが容器11の胴部16よりも断面積が減少する肩部17及びノズル部18で絞られて、水相15を注出口13から周辺部に押し除ける状態となり、油相14の注出量比率(以下油相比率と称する)が水相15の注出量比率(以下水相比率と称する)よりも大きくなる傾向がある。この傾向は容器内に未だ内容液が充分に入っていて、油相が注出口に接近している初回の注出において顕著である。
ところがドレッシングの賞味の点からは製品毎に水相−油相比が設定され、例えば図7のグラフで×印で示すように、水相比率は約55%と、水相と油相の比が近いものが理想である場合があり、油相比率が極端に大きいことは望ましくない。このようなことから、油相と水相との注出量比率を一定に保ち若しくは近づける技術の開発が望まれている。
内容物の注出状態を制御する技術としては、容器の口部の形状を異形状にしたり(特許文献1参照)、口部の開口を複数個設けたりする(特許文献2参照)工夫は従来からされている。
実開昭59−181056号 実用新案登録第3057946号
しかし、これらの技術はいずれも単相の内容液の流れを注出口の部分で制御するもので、2相の内容液の相間の注出量比率を調整する考え方は存在せず、また注出口をもつ栓体の構造を複雑にしている。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであって、油−水2相の内容液の注出において2相を一定の注出量の比率に近づけることができる容器の注出口部の構造を提供することを目的とするものである。
この目的に対応して、この発明の容器の内壁を有する注出口部は、溶け合わない2種類以上の液を内容液として充填する容器の注出口を有する注出口部であって、前記注出口の開口縁近傍に沿って容器内方側に立設された内壁を有し、前記内壁の高さが容器の内容液充填室の高さの2〜30%であることを特徴としている。
容器開封後の初回の注出及びそれに続くまだ2相内容液が充分に容器内に残っている状態での注出では油−水2相の内容液を容器から注出しようとして容器を傾けると、上層の油相が先に容器上部に達し、これが減径している容器肩部及び容器ノズル部からの影響を受けて絞られて注出口に達し、その結果、水相を注出口から押し除け、水相比率が小さくなることが従来技術の傾向であるが、この発明では内容液の流れを制限するミキサーとして機能する筒状の内壁を注出口部から容器内に延長させて、油相と水相の割合を内容液が注出口に達するより前の油相に対する容器肩部やノズル部の影響が小さい領域において安定して注出口に導くことによって、油−水2相の注出量比率を理想値に近づける。こうして請求項1に記載した発明では、内壁の高さを内容液充填室の2〜30%にすることによって、溶け合わない2種類以上の内容液を攪拌、分散させなくても、下に沈んだ液を注出口に効果的に導くことができるため、上方液とそれより下方の液とをより近い比で注ぎ出すことができる。また、内壁が注出口部、特に注出口の周囲を補強することとなって、注出口を引き裂いて開口する場合の操作を安定させる。
請求項2に記載した発明により、内壁の効果が一層顕著になり、また内壁の構造が簡単になる。
請求項3に記載した発明により、溶け合わない2種類以上の内容液を攪拌、分散させなくても、内容液を注いでいる際に注出口から侵入する気泡が内壁に形成された穴を介して乱れ動き、注ぎ出される内容液を自動で攪拌、分散する。請求項4に記載した発明では、内容液中に具が混在する場合にも、内壁に開口する穴を具の通過を許容する大きさとすることによって、具の注ぎ出しは支障なく円滑にすることができる。
以下、この発明の実施の形態を示す図面について説明する。
図1は中栓が開口された状態で容器に装着された図であり、図2は開口前の中栓の図である。この図1及び図2において、10はこの発明の注出口部であり、容器11に装着される中栓21に形成される。容器11は内容液充填室20内に油−水2相が分離した状態のドレッシング、すなわちセパレートタイプドレッシングからなる内容液を充填する容器で、胴部16の上端に肩部17を介してノズル部18を連設している。胴部16の径が最も大きく、ノズル部18の径が最も小さく、肩部17は径を漸減させて胴部16からノズル部18に達している。胴部16の内径はD2であり、ノズル部18の内径はD4であり、肩部17の内径はD2からD4に漸減している。ノズル部18の上端には中栓21が嵌着により装着されている。中栓21は外側の下半部に設けられた脚筒22でノズル部18の上端に液密に嵌合し、外側の上半部には螺合筒23が設けられている。この螺合筒23はカバーキャップ(図示せず)を螺合させるための筒体である。
中栓21の注出口部10の中央部には注出案内筒24が設けられている。注出案内筒24の内面が注出口13から流出する内容液の流れを案内する案内面25を構成する。注出案内筒24の下端部には基板26が注出案内筒24を横断して設けられている。基板26の中央寄りの部分が開口している注出口13であり、この注出口13は遮蔽板27で閉じられており、遮蔽板27は切断可能な薄肉のスコア28を介して基板26に連設されていて、この遮蔽版27をスコア28で切り取って除去すると注出口13が開口する。
スコア28にはその直近外側を一周して後述する円筒35を設けることでスコア28の切断、注出口13の開封を安定して円滑かつ容易に実行させることができる。
内壁35は容器の注出部の基板26の裏面から容器内方側に延出している。その内壁35の高さ(容器内方側への延出量h)は容器の内容液充填室20の高さHの2〜30%である。注出口13の周辺部からノズル部18の内側にスコア28の直近外側を一周またはほぼ一周して容器11の内方に向かって基板26の裏面から基板26と一体をなす内壁35が延出している。この内壁35は筒状をなしていて、水相と油相の流出量を規制して両相の流出量比を所定の値にすることを実現するミキサーとしての機能を有するもので、油相14の注出口13に達する流れのうちの一部分を邪魔して制限しまたは流れに抵抗を与えて流量または流れ速度に制限を与えるもので、その形状の好適例の一例としては図3から図5に示すように、容器11のノズル部18と同心状の仮想の筒状面に沿って配置される筒状体からなる内壁35a(図3及び図4)、或いは樋状に分割された2個の樋状片36a、36bを向かい合わせに配置して全体として筒状体をなす内壁35b(図5)の形態をなしている。この中栓21では内壁35は円筒状をなしていてスコア28を切り取る時に基板26に剛性を与えてスコア28の切り取りを安定させて容易にする補強リングとしての機能をもつ。筒状をなす内壁35には壁を貫通する穴38が形成されている。この穴38の大きさ及び形状は、内容液が具を混在させて含有する場合の、その具が通過可能であるように選択される。
前述した注出口13の形状と大きさと位置及びプルリング32の形状と位置については次のように構成するのが好適である。
スコア28の切り取りを容易にするために初期開口用の尖端部37をスコア28に設けてもよい(図2(a)参照)。
注出口13の位置についても注出案内筒24と同心状に配置するのが、注出流に方向性を与えない点で望ましいが、取り合いの都合で、注出案内筒24の中心線に対して偏心させてもよい。一方、注出口13を開口させる遮蔽板27にはプルリング32が取り付けられる。
このように構成された注出口部10では、プルリング32を引き上げてスコア28を切り、注出口13を開口させてから、図6(b)に示すように、所定の注出角度θだけ容器11を傾けると、油相14が注出口13に向かって流れ、後れて水相15が注出口13に向かって流れるが、油相14と水相15が共に容器11の肩部17、ノズル部18からの影響を受ける前に、油相14及び水相15が共に内壁35によって切り分けられて注出口13まで導かれるのである。すなわち、油相14は注出口13に向かって流れるが、油相14は縮径する肩部17及びノズル部18からの影響を受ける前に、内壁35の開口に直面した部分だけが、内壁35に取り込まれる。一方、水相15も肩部17及びノズル部18からの影響を受ける前で油相14から押し除けられる前の大きな流れ断面をもった状態のまま内壁35の開口に直面した部分が内壁35に取り込まれる。その結果、油相14、水相15が共に所定の流量比率で注出口13に達し、注出口13で油相14と水相15が混在する状態となり、2相の注出量比率を理想値に近づけることができる。
(実験例)
容器; 内径D2φ 48mm,内容液充墳室の高さH153mm,内容積275ml
内溶液; ドレッシング(水性液、油性液の2液混在)
容器ノズルの内径(図1のD4に相当)がφ28の上記の容器において、次の2種の中栓(中栓(1)〜(2))について比較した。
中栓(1):φ16の径の注出口を有する注出口を有する従来の注出口部
中栓(2):φ16の径の注出口と高さ10mmのミキサー(内壁)を有するこの発明の注出口部10
1.セパレートタイプドレッシング、油層と水層の常温での体積比45:55、を収容した容器から初回に注出角度30°で注出した注出量(50ml/回、30ml/回、15ml/回)とその時の注出液中の水相比率(V%)を測定して比較した。
その結果を図7に示す。
水相比の理想値は各初回注出量とも一定の約55%であるのに対し
中栓(1)は、水相比が9%を上回ることはなかった。
中栓(2)は、水相比が初回注出量15mlでは9%であったが、初回注出量が30ml、50mlと多くした場合は19%→35%で、やや理想値に近づいているのがわかっ た。
ミキサーの高さが内容液充墳室の高さの2%未満ではミキサーがない場合と同様となった。
ミキサーの高さが内容液充墳室の高さの30%超の場合では、注出のために傾斜した時に、ミキサー先端が油相のみに浸かるため、中栓(2)よりも水相比率は下がった。
ここで、中栓(1)に対する中栓(2)の結果および請求項1に記載された範囲外のミキサーを備えた中栓の結果から、請求項1記載のミキサーを有する場合、より理想値に近づくことがわかる。
2.ミキサー(内壁)の有無による項目比較
次のことがわかった。
Figure 2008087830
(結論)
以上の説明から明らかな通り、このミキサーを使える発明によれば、油−水2相の内容液の注出において、注口径の大小による効果の差異はあるが、2層を一定の注出率の比率に近づけることができる。
容器に装着した開封した状態の第1の実施態様の中栓を示す縦断面図。 この発明の実施態様の中栓を示す図で(a)は平面図、(b)は縦断面図。 内壁の縦断面説明図。 図3に示す内壁の斜視説明図。 他の内壁の斜視説明図。 容器の各種の注出口部の内容液の状態を示す説明図。 初回注出量と水相比率を示すグラフ。 従来の中栓を示す図で、(a)は平面図、(b)は縦断面図。
符号の説明
10 注出口部
11 容器
12 内容液
13 注出口
14 油相
15 水相
16 胴部
17 肩部
18 ノズル部
20 内容液充填室
21 中栓
22 脚筒
23 螺合筒
24 注出案内筒
25 案内面
26 基板
27 遮蔽板
28 スコア
32 プルリング
35、35a、35b ミキサー
36a、36b 樋状片
37 尖端部
D2 胴部16の内径
D4 ノズル部18の内径

Claims (4)

  1. 溶け合わない2種類以上の液を内容液として充填する容器の注出口を有する注出口部であって、前記注出口の開口縁近傍に沿って容器内方側に立設された内壁を有し、前記内壁の高さが容器の内容液充填室の高さの2〜30%であることを特徴とする容器の内壁を有する注出口部。
  2. 前記内壁は筒状体をなし、若しくは協働して略筒状体を構成する複数の樋状体からなることを特徴とする請求項1記載の容器の内壁を有する注出口部。
  3. 前記内壁に前記内壁を肉厚方向に貫通する穴を設けていることを特徴とする請求項1記載の容器の内壁を有する注出口部。
  4. 前記穴は前記内容液が具を含んでいるものの場合の前記具を通過させることが可能な大きさであることを特徴とする請求項3記載の容器の内壁を有する注出口部。
JP2006271616A 2006-10-03 2006-10-03 容器の内壁を有する注出口部 Pending JP2008087830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006271616A JP2008087830A (ja) 2006-10-03 2006-10-03 容器の内壁を有する注出口部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006271616A JP2008087830A (ja) 2006-10-03 2006-10-03 容器の内壁を有する注出口部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008087830A true JP2008087830A (ja) 2008-04-17

Family

ID=39372382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006271616A Pending JP2008087830A (ja) 2006-10-03 2006-10-03 容器の内壁を有する注出口部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008087830A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2452155A (en) * 2007-08-20 2009-02-25 Melvyn Rosenberg-Nevo Bottle with a flow impeding device for dispensing of two phase liquids

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346960U (ja) * 1976-09-22 1978-04-21
JPH09226807A (ja) * 1996-02-26 1997-09-02 Yoshino Kogyosho Co Ltd キャップ
JP2006151512A (ja) * 2004-09-17 2006-06-15 Aska Company ドレッシング用ノズル付中栓及びドレッシング用容器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346960U (ja) * 1976-09-22 1978-04-21
JPH09226807A (ja) * 1996-02-26 1997-09-02 Yoshino Kogyosho Co Ltd キャップ
JP2006151512A (ja) * 2004-09-17 2006-06-15 Aska Company ドレッシング用ノズル付中栓及びドレッシング用容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2452155A (en) * 2007-08-20 2009-02-25 Melvyn Rosenberg-Nevo Bottle with a flow impeding device for dispensing of two phase liquids

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009514749A (ja) 特定の計量比で2つの別個の液体を同時に注出するためのコンテナクロージャ
EP2731905B1 (en) Delayed flow baffled dispensing closure
EP3141494B1 (en) Closure for a non-refillable receptacle intended to be used for a liquid such as oil or vinegar
JP2006151512A (ja) ドレッシング用ノズル付中栓及びドレッシング用容器
JP2008087830A (ja) 容器の内壁を有する注出口部
JP2008207867A (ja) 注出用口栓
JP2017100748A (ja) 注出容器
JPH1081356A (ja) 液体注出具
AU2013250906A1 (en) Fluid dispenser
JP2008087831A (ja) 容器の注出口部
JP4984541B2 (ja) 注出容器及びその詰替用の袋状容器
JPH09118338A (ja) 吸気口を備えた壜およびその補助口
JP5415021B2 (ja) ヒンジキャップ
JP6903480B2 (ja) 注出具
JP2010070229A (ja) コック式注出口栓
JP5470119B2 (ja) 注出キャップ
JP2004210354A (ja) 容器
JP2008110780A (ja) ノズルヒンジキャップ
JP2008087820A (ja) ノズルヒンジキャップ
JPH0544841U (ja) 液体詰め替え容器
JP4980028B2 (ja) 容器の注出キャップ
JP2010006448A (ja) 注出キャップ
JP5311011B2 (ja) コック式注出口栓
JP3057946U (ja) 容器口用安定注出栓
JP5468937B2 (ja) 液体容器の注出具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120418