JP2008087579A - シフト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で小型化を図ることができるとともに、高い検出信頼性を得ることができるシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置1は、レバー4と、そのレバー4の移動位置を電気的に検出する検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて変速機の接続状態を切り換える制御部8とを備えている。検出手段は、レバー4の移動に応じて互いの対応位置が変化する検出プレート6及び超音波センサからなるセンサ部7によって構成されている。検出プレート6は、レバー4の各移動位置において択一的にセンサ部7に対応して位置するように配列された、それぞれヤング率の異なる複数種の材料(第1材料6a、第2材料6b、第3材料6c)の接合体によって構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作位置を電気的に検出し、その検出結果に基づいてシフトポジションを切り換えるシフト装置に関するものである。
近年、車両のシフト装置においては、摺動接点や磁気センサを用いてシフトポジションを検出し、その検出結果に基づいて変速機の接続状態を切り換えるバイ・ワイヤ方式のシフト装置が提案されている。
こうしたシフト装置において、摺動接点を用いてシフトポジションを検出するようにした場合、該摺動接点の経年劣化に起因して、十分な検出が行えなくなってしまうおそれがある。
また、磁気センサを用いてシフトポジションを検出するようにした場合、磁気ノイズ等の外乱の干渉に起因して磁気センサによる検出値が変動するおそれがあり、信頼性の点ではなお改善の余地がある。
そこで従来、例えば特許文献1に示されるような超音波センサを用いた回転位置検出装置が提案されている。詳しくは、該回転位置検出装置は、位置検出対象に従動する導電性の被検体と、その被検体と対向配置された超音波センサと、該超音波センサによる検出信号に基づいて位置検出対象の移動位置を求める位置検出部とを備えている。被検体は螺旋形状をなし、位置検出対象の移動に伴って超音波センサとの対向距離が徐変するようになっている。また、超音波センサは、位置検出部からの制御信号に基づいて被検体における対応箇所に超音波を発し、その反射波を検出する。そして、位置検出部は、超音波センサによって検出された反射波の応答時間に基づいて位置検出対象の移動位置を検出する。
このため、こうした超音波センサを用いてシフトポジションを検出するようにすれば、外乱の干渉の影響が小さく、高い信頼性でシフトポジションを検出することが可能となると考えられる。
特開2002−162252号公報
しかしながら、特許文献1の技術を適用した場合、螺旋形状をなす被検体が必要であることから検出機構の構造が複雑である。また、被検体と超音波センサとの間に両者の対向距離を徐変させるための間隙が必要となるため、シフト装置自体が大型になってしまう。よって、特許文献1の技術をシフト装置に適用した場合には、こうした観点で種々の問題が内在する。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な構造で小型化を図ることができるとともに、高い検出信頼性を得ることができるシフト装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、移動操作可能なレバーと、そのレバーの移動位置を電気的に検出する検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて変速機の接続状態を切り換える制御手段とを備えたシフト装置であって、前記検出手段は、前記レバーの移動に応じて互いの対応位置が変化する被検体及びセンサ部からなるとともに、該センサ部は、前記被検体における対応箇所に対して超音波を発信してその反射波を検出する超音波センサによって構成され、該被検体は、前記レバーの各移動位置において択一的に前記センサ部に対応して位置するように配列された、それぞれヤング率の異なる複数種の材料の接合体によって構成されていることを要旨とする。
上記構成によると、被検体はそれぞれヤング率の異なる複数種の材料の接合体によって構成され、それら材料はレバーの各移動位置において択一的にセンサ部に対応して位置する。このため、センサ部から発信された超音波は、レバーの移動位置に応じて被検体の異なる材料部位に反射する。こうした被検体に対する反射波は、該被検体を構成する材料のヤング率によって特性が変化する。すなわち、センサ部が超音波を発してからその反射波を検出するまでの応答時間、反射波の周波数成分、反射波の音圧レベルなどは、該材料のヤング率によって変化する。このため、センサ部は、被検体における超音波の反射箇所との間の距離が一定であっても、異なる特性の反射波を検出可能となる。よって、被検体を複雑な形状とする必要がない。また、被検体と超音波センサとの間に両者の対向距離を変化させるための間隙も必要がないため、シフト装置自体が大型になってしまうことも抑制される。それゆえ、こうしたシフト装置によれば、簡易な構造で小型化を図ることができるとともに、高い検出信頼性を得ることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のシフト装置において、前記被検体と前記センサ部とは、互いに密接した状態で配置されていることを要旨とする。
上記構成によると、被検体と前記センサ部とが互いに密接した状態で配置されるため、検出手段の小型化を図ることができ、結果としてシフト装置自体の小型化を図ることが可能となる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載のシフト装置において、前記センサ部は、前記反射波の応答時間、周波数成分、及び音圧レベルのうちの少なくとも一つに基づいて前記レバーの移動位置を検出することを要旨とする。
上記構成によると、超音波の反射対象のヤング率がレバーの移動位置に応じて変化するため、反射波の応答時間、周波数成分、及び音圧レベルが変化する。よって、これらのうちの少なくとも一つに基づいてレバーの移動位置を検出することにより、レバーの移動位置を確実に検出可能となる。
以上詳述したように、本発明によれば、簡易な構造で小型化を図ることができるとともに、高い検出信頼性を得ることができるシフト装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図4に基づき詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、シフト装置1は、例えば車両室内におけるセンターフロア、センタークラスタ、ステアリングコラム等の設置対象に配設され、該設置対象の表層材2内に配設されるハウジング3を備えている。また、シフト装置1は、そのハウジング3に基端が支承された状態で該ハウジング3及び表層材2から突出するレバー4を備えている。詳しくは、表層材2及びハウジング3において対応する箇所にはそれぞれ貫通孔2aと貫通孔3aとが設けられ、レバー4は、これら貫通孔2a,3aに挿通されて外部に突出している。
レバー4は、基端に設けられた支持部5がハウジング3に回動可能に連結されている。これにより、レバー4は、該支持部5を支点として、図1に示す矢印F1,F2方向に移動(回動)可能となる。なお、本実施形態においてレバー4は、図示しない節度機構により、3箇所の位置へ移動可能となっている。詳しくは、レバー4は、同図に示す中立状態と、その中立状態から矢印F1方向に回動(傾動)された状態と、該中立状態から矢印F2方向に傾動された状態とに移動可能となっている。そして、中立位置が「N(ニュートラル)」ポジション、矢印F1方向への傾動位置(図3(a)参照)が「D(ドライブ)」ポジション、矢印F2方向への傾動位置(図3(b)参照)が「R(リバース)」ポジションとなるように設定されている。
また、図2にも併せ示すように、レバー4の外側面における該支持部5の近傍には、被検体としての検出プレート6が固定されている。この検出プレート6は、それぞれヤング率の異なる複数種の材料(ここでは第1材料6a、第2材料6b、第3材料6cの三種)の接合体からなる略扇形状の板状物によって構成されている。具体的には、これら材料6a〜6cは、図4に示すように、第1材料6aのヤング率が最も大きく、第3材料6cのヤング率が最も小さく、第2材料6bのヤング率がその中間となるように設定されている。
一方、ハウジング3において検出プレート6と対応する箇所には、センサ部7が配設されている。このセンサ部7は超音波センサによって構成され、該検出プレート6における対向箇所に対して超音波を発信可能となっている。また、図2に示すように、センサ部7は、検出プレート6に対して密接配置され、各材料6a〜6cとセンサ部7との間の距離は等距離となっている。また、各材料6a〜6cとセンサ部7との間には潤滑剤(図示略)が介在され、両者間の摺動抵抗が緩和されている。
こうしたセンサ部7は、ハウジング3内に配設された制御手段としての制御部8に電気的に接続されている。そして、センサ部7は、制御部8から入力される作動信号に基づき、検出プレート6に対して超音波を発信するとともに、該検出プレート6に反射して返信された反射波を受信し、その受信した反射波に基づく検出信号を制御部8に出力する。この制御部8は、具体的には図示しないCPU、ROM、RAM等からなるコンピュータユニットによって構成され、センサ部7の作動制御を行う。また、制御部8は、該センサ部7から検出信号が入力されると、その検出信号に基づいてレバー4の傾動位置を判断する位置判断処理を行うとともに、その処理結果に基づいて変速機の接続状態を切り換えるためのアクチュエータの作動制御を行う。
ところで、検出プレート6を構成する各材料6a〜6cは、それぞれ「D」ポジション、「N」ポジション、「R」ポジションにおいて、センサ部7に択一的に対向するようになっている。このため、図3(a)に示すように、レバー4が「D」ポジションに位置している場合には第1材料6aがセンサ部7と対向し、図3(b)に示すように、レバー4が「R」ポジションに位置している場合には第3材料6cがセンサ部7と対向する。また、図1に示したように、レバー4が「N」ポジションに位置している場合には第2材料6bがセンサ部7と対向する。すなわち、レバー4が「D」ポジションに位置する状態にあっては、センサ部7から発信される超音波は第1材料6aに反射する。同様に、レバー4が「N」ポジションに位置する状態にあっては第2材料6bに、レバー4が「R」ポジションに位置する状態にあっては第3材料6cに、センサ部7からの超音波が反射する。
前述したように第1〜第3材料6a〜6cはそれぞれ異なるヤング率の材料であることから、センサ部7からの超音波を反射した際、材料6a〜6c毎に異なる特性の反射波が得られる。具体的には、例えば図4に示すように、ヤング率が最も大きい第1材料6aに対してセンサ部7からの超音波が発信された場合、該発信された時点からその超音波が第1材料6aに反射して該センサ部7によって検出されるまでの時間(応答時間)は、他の材料6b,6cに反射した場合に比べて短くなる。また、第2材料6bに対してセンサ部7からの超音波が発信された場合、該応答時間は第1材料6aに反射した場合に比べて長くなるとともに、第3材料6cに反射した場合よりも短くなる。そして、第3材料6cに対してセンサ部7からの超音波が発信された場合、該応答時間は最も長くなる。このため、制御部8は、反射波の応答時間に基づき、センサ部7が第1〜第3材料6a〜6cの何れと対向しているかを認識可能となり、その結果に基づいてレバー4の位置を判断可能となる。そして、制御部8は、こうしたセンサ部7からの検出結果に基づいてアクチュエータを駆動制御することにより、レバー4の操作に応じた変速機の接続切換を行う。
したがって、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)センサ部7から発信された超音波は、レバー4の傾動位置に応じて検出プレート6の異なる材料6a〜6cに反射する。各材料6a〜6cはそれぞれヤング率が異なる材料によって構成されているため、こうした検出プレート6に対する反射波の特性は、該反射した材料6a〜6cに応じて変化する。すなわち、センサ部7が超音波を発してからその反射波を検出するまでの応答時間が、対応する材料6a〜6cによって変化する。このため、センサ部7は、検出プレート6との間の距離が一定であっても、異なる応答時間の反射波を検出することができる。よって、検出プレート6を複雑な形状とする必要がない。また、検出プレート6とセンサ部7との間に両者の対向距離を変化させるための間隙も必要がないため、シフト装置1自体が大型になってしまうことも抑制される。それゆえ、こうしたシフト装置1によれば、簡易な構造で小型化を図ることができるとともに、高い検出信頼性を得ることができる。
(2)検出プレート6とセンサ部7とが互いに密接した状態で配置されるため、これら検出プレート6及びセンサ部7からなる検出手段の小型化を図ることができ、結果としてシフト装置1自体の小型化を図ることができる。また、検出プレート6とセンサ部7とを密接配置することにより、両者間に埃等の外乱が介在しにくくなり、センサ部7による検出結果に異常が生じにくくなる。
しかも、検出プレート6とセンサ部7との間には潤滑剤が介在されているため、検出プレート6の移動時にセンサ部7との間の摺動抵抗も低く抑えられる。
(3)超音波の反射対象となる材料のヤング率をレバー4の移動位置に応じて変化させることにより、センサ部7が超音波を発信してからその反射波を受信するまでの時間(応答時間)が確実に変化する。このため、センサ部7によって検出された超音波の応答時間に基づいてレバー4の移動位置を判断するように制御部8を設定することにより、該制御部8は、レバー4の移動位置を確実に検出することができる。
(4)扇状の板状物からなる検出プレート6と、その検出プレート6に密接配置されたセンサ部7とによって検出手段を構成することができるため、該検出手段を簡素な構造とすることができる。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 検出プレート6とセンサ部7との間は必ずしも密接している必要はなく、両者は間隙を空けた状態で配設されていてもよい。但し、第1〜第3材料6a〜6cとセンサ部7との間の距離が一定に設定されていることが望ましい。
・ 制御部8は、超音波の応答時間に限らず、検出プレート6に反射した反射波の周波数成分や音圧レベルに基づいてレバー4の移動位置を検出するようになっていてもよい。また、これら複数種の検出結果を総合的に判断してレバーの移動位置を検出するようになっていてもよい。
・ センサ部7がレバー4に固定され、検出プレート6がハウジング3に固定されていてもよい。
・ 検出プレート6を構成する第1〜第3材料6a〜6cは、第1材料6aと第2材料6bとの間のヤング率の差、及び第2材料6bと第3材料6cとの間のヤング率の差が、それぞれ100GPa(ギガパスカル)以上離れていることが望ましい。
・ 前記実施形態では、三種の材料(第1〜第3材料6a〜6c)を用いて検出プレート6を構成し、レバー4は、「R」ポジション、「N」ポジション、「D」ポジションの3つのシフトポジションに切換可能となっている。しかしながら、例えばそれぞれヤング率の異なる六種の材料を用いて検出プレート6を構成し、レバー4は、前記「R」、「N」、「D」の各ポジションに加え、「P(パーキング)」ポジション、「2(セカンド)」ポジション、「L(ロー)」ポジションにも切換可能となっていてもよい。すなわち、検出プレート6は、レバー4が移動可能な箇所の個数に合わせて、それぞれヤング率が異なる複数種の材料を用いて検出プレート6を構成してもよい。このようにしても、それぞれヤング率が明確に異なる材料を用いることにより、レバー4の各位置を確実に検出することができる。ちなみに、前記特許文献1に記載されたシフト装置のようにアナログ検出方式を用いた場合、検出位置の数が増えるほど各位置での検出値の差分が小さくなることから、各位置を確実に検出するためには位置検出部と被検体との間の距離を大きく確保する必要があり、検出構造が大型化してしまう。これに対し、本実施形態では、検出プレート6とセンサ部7との間の距離を一定としたままレバー4の各位置を検出することができるため、検出位置の個数が増えても検出構造が大型になってしまうことがない。
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1) 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシフト装置において、前記被検体を構成する複数種の材料は、相対的なヤング率が100GPa以上異なること。この(1)に記載の技術的思想によれば、センサ部と対応する材料が変化すると、該センサ部によって検出される反射波の特性も確実に変化するため、レバーの移動位置をより確実に検出することができる。
本発明の一実施形態のシフト装置の概略構成を示す側断面図。 図1の矢印A方向から視た断面図。 (a),(b)は、同実施形態のシフト装置のレバー傾動状態を示す側断面図。 同実施形態の被検体の特徴を示す表。
符号の説明
1…シフト装置、3…ハウジング、4…レバー、6…被検体としての検出プレート、6a〜6c…第1〜第3材料、7…センサ部、8…制御手段としての制御部。

Claims (3)

  1. 移動操作可能なレバーと、そのレバーの移動位置を電気的に検出する検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて変速機の接続状態を切り換える制御手段とを備えたシフト装置であって、
    前記検出手段は、前記レバーの移動に応じて互いの対応位置が変化する被検体及びセンサ部からなるとともに、
    該センサ部は、前記被検体における対応箇所に対して超音波を発信してその反射波を検出する超音波センサによって構成され、
    該被検体は、前記レバーの各移動位置において択一的に前記センサ部に対応して位置するように配列された、それぞれヤング率の異なる複数種の材料の接合体によって構成されていることを特徴とするシフト装置。
  2. 前記被検体と前記センサ部とは、互いに密接した状態で配置されていることを特徴とする請求項1に記載のシフト装置。
  3. 前記センサ部は、前記反射波の応答時間、周波数成分、及び音圧レベルのうちの少なくとも一つに基づいて前記レバーの移動位置を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシフト装置。
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