JP2009016262A - 多方向操作装置 - Google Patents

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貢一 糸魚川
Hitoshi Iwata
仁 岩田
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Abstract

【課題】切替操作の信頼性を確保することが可能な多方向操作装置を提供する。
【解決手段】ターンシグナルスイッチユニット4は、レバー11に連動する入力部23に連結されるとともに該入力部23がレバー11の傾動操作に基づいて変位することにより変形する変形部22a,22bに設けられた歪みゲージ14a,14b,15a,15bを備えている。また、ターンシグナルスイッチユニット4は、レバー11に固定された磁石18と対向配置される磁気検出素子13a,13bを備えている。そして、変形部22a,22bに設けられた歪みゲージ14a,14b,15a,15bにより、変形部22a,22bの変形量に基づいて、レバー11の傾動操作が検出される。また、磁石18と対向配置された磁気検出素子13a,13bにより、レバー11の回転に伴う磁束の変化に基づいて、レバー11の回転操作が検出される。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば車両のワイパー、方向指示器、ヘッドライト等を操作するためのレバーコンビネーションスイッチ等として用いられる多方向操作装置に関するものである。
この種の多方向操作装置として、例えば特許文献1に示されるように、レバーが傾動操作されたり同レバーの先端に設けられたノブが回動操作されたりすることに伴って、摺動式の接点を有するスイッチを通じて電流経路が切り替えられるとともに、それにより操作態様に応じたワイパー、方向指示、ヘッドライト等の動作が実現されるレバーコンビネーションスイッチが提案されている。
特開平11−329162号公報
しかしながら、有接点スイッチが用いられる従来のレバーコンビネーションスイッチでは、例えばスプレー等に混ざっている揮発したシリコーン分子等が接点部分に付着することで該接点部分に絶縁膜が形成されてしまい、これによりスイッチの接触障害が発生してしまう虞がある。このため、切替操作の信頼性が低下してしまう。このような問題は、例えばジョイスティック等、他の多方向操作装置についても同様である。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、切替操作の信頼性を確保することが可能な多方向操作装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、傾動方向及び回転方向を含む多方向に操作可能な操作軸と、前記操作軸に連動する入力部に連結されるとともに該入力部が前記操作軸の傾動操作に基づいて変位することにより変形する変形部に設けられ、前記操作軸の傾動に伴う前記変形部の変形量に基づいて前記操作軸の傾動操作を検出する傾動検出手段と、前記操作軸に固定された磁石と対向配置され、前記操作軸の回転に伴う磁束の変化に基づいて前記操作軸の回転操作を検出する回転検出手段とを備えたことをその要旨とする多方向操作装置である。
本発明によれば、操作軸に連動する入力部が操作軸の傾動操作に基づいて変位することにより変形する変形部に設けられた傾動検出手段により、変形部の変形量に基づいて、操作軸の傾動操作が検出される。また、操作軸に固定された磁石と対向配置された回転検出手段により、操作軸の回転に伴う磁束の変化に基づいて、操作軸の回転操作が検出される。このため、例えば接点を有するスイッチを用いた場合のように接触障害が発生する虞がないため、切替操作の信頼性を確保することができる。
請求項2に記載の発明は、前記操作軸と前記入力部との間に、前記操作軸から入力される操作力の一部を吸収して前記入力部へ伝達する緩衝部材を設けたことをその要旨とする。
本発明によれば、操作軸と傾動検出手段との間に設けられた緩衝部材により、操作軸から入力される操作力の一部が吸収される。これにより、操作軸の操作量に対する入力部の変位量を緩和することができる。よって、例えば、車両に搭載されるレバーコンビネーションスイッチ等、操作軸の傾動方向への操作量が比較的大きい多方向操作装置にこうした構成を採用すれば、入力部に連結された変形部が必要以上に変形してしまうことを防止することができる。
請求項3に記載の発明は、前記操作軸は、その軸方向へも操作可能に設けられ、前記入力部は、前記操作軸に軸方向で対向配置されるとともに、前記操作軸の軸方向への移動操作に基づいて該軸方向へ変位し、前記入力部の軸方向への変位に伴い変形する前記変形部の変形量に基づいて前記操作軸の軸方向への移動操作を検出する軸移動検出手段を備えたことをその要旨とする。
本発明によれば、軸移動検出手段により、入力部の軸方向への変位に伴い変形する変形部の変形量に基づいて、操作軸の軸方向への移動操作が検出される。このため、傾動操作及び回転操作に加えて、軸方向への移動操作も可能となり、より多くの方向へ操作可能な多方向操作装置を提供することができる。
請求項4に記載の発明は、前記傾動検出手段は、歪みゲージであることをその要旨とする。
本発明によれば、傾動検出手段としての歪みゲージは、磁石の影響を受けにくいため、磁石と対向配置される回転検出手段に近接させることができる。このため、多方向操作装置の小型化に貢献することができる。
請求項5に記載の発明は、前記傾動検出手段及び前記回転検出手段は、前記入力部及び前記変形部を含んで構成された基板に一体的に設けられたことをその要旨とする。
本発明によれば、傾動検出手段及び回転検出手段が入力部及び変形部を含んで構成された基板に一体的に設けられるため、これらを容易に組み付けることができる。
本発明によれば、切替操作の信頼性を確保することが可能な多方向操作装置を提供することができる。
以下、本発明を自動車に搭載されるワイパーや方向指示器やヘッドライト等の車載機器を動作させるためのレバーコンビネーションスイッチに具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
<レバーコンビネーションスイッチの構成>
図1に示すように、車両のステアリングコラム1には、レバーコンビネーションスイッチ2が設けられている。レバーコンビネーションスイッチ2は、図示しないワイパー装置に接続されたワイパースイッチユニット3と、図示しない方向指示器及びヘッドライトに接続された多方向操作装置としてのターンシグナルスイッチユニット4とを備えている。ワイパースイッチユニット3が操作されると、その操作に応じてワイパーが動作する。また、ターンシグナルスイッチユニット4が操作されると、その操作に応じて方向指示器が動作したり前照灯が点灯若しくは消灯したりする。
<ターンシグナルスイッチユニットの構成>
次に、ターンシグナルスイッチユニット4の構成について詳しく説明する。図2に示すように、ターンシグナルスイッチユニット4は、ステアリングコラム1に支承された基台10と、その基台10に設けられた軸受部10aに挿通支持された操作軸としてのレバー11と、レバー11の基端側に同レバー11と軸方向で対向配置された検出部材12とを備えている。検出部材12には、矢印A1〜A4で示されるレバー11の傾動、矢印B1,B2で示されるレバー11の回転、矢印Cで示されるレバー11の軸方向への移動をそれぞれ検出する複数の検出素子13,14a〜14d,15a〜15d(図5参照)が設けられている。これら検出素子13,14a〜14d,15a〜15dは、ターンシグナルスイッチユニット4の制御部16に電気的に接続されている。
レバー11は、略円柱状をなす棒状に形成されている。このレバー11は、その中央よりもやや基端側の部位に形成された略球状部位11aが軸受部10a内に支承されている。これにより、レバー11の略球状部位11aよりも先端部位が基台10から外方に突出するとともに、略球状部位11aの略中心である支点Pを基点として該先端部位を傾動方向(図2に示す矢印A1〜A4方向)及び回転方向(矢印B1,B2方向)に操作可能となっている。また、基台10は、例えばコイルスプリング等の弾性部材17を介してステアリングコラム1の段部1aに支承されており、レバー11が軸方向(矢印C方向)に押圧された際には、弾性部材17の弾性力に抗してレバー11と共に該軸方向に移動可能となっている。すなわち、レバー11は、傾動方向、回転方向及び軸方向に移動可能となっている。
レバー11の外周面において基端側(図2中、下側)の部分には、磁石18が固定されている。図3に示すように、この磁石18は、検出部材12側からみてレバー11を中心とする正方形の板状に形成されるとともに、同図3において上下方向に着磁されている。これにより、磁石18の検出部材12側の面18a(図2参照)の表面には、図3において上下方向の磁束が形成される。
図4に示すように、レバー11の基端側の部位には、検出部材12側に開口する円筒状の筒状基端部11bが形成されており、その内部には、該筒状基端部11bの内径と略等しい外径を有する円柱状に形成された緩衝部材19が固定されている。緩衝部材19は、発泡ウレタン等により形成されており、その検出部材12側の端面の中央部には、検出部材12側に開口する断面円形状の収容凹部19aが凹設されている(図3参照)。
検出部材12は、シリコン製の基板20を備えている。図5に併せて示すように、基板20は、前記磁石18に対応する正方形の板状に形成された底部21(図4参照)と、該底部21の周囲にレバー11側に開口する四角筒状に形成された外縁部21aとを備えている。また、基板20は、外縁部21aの各4つの内側面において開口側中央から内側に延びる平板状に形成された4つの第1〜第4変形部22a〜22dと、外縁部21aの開口面積よりも小さい正方形の板状に形成されその4辺中央がそれぞれ対応する第1〜第4変形部22a〜22dに連結された入力部23とを備えている。図5に示すように、第1〜第4変形部22a〜22dは、入力部23に対してレバー11の傾動方向に対応する方向にそれぞれ設けられている。底部21及び外縁部21a及び第1〜第4変形部22a〜22d及び入力部23は一体的に形成されており、外縁部21a及び第1〜第4変形部22a〜22d及び入力部23の各レバー11側の面は、面一となっている(図4参照)。
図5に示すように、外縁部21aのレバー11側の面には、回転検出手段としての磁気検出素子13が設けられている。磁気検出素子13は、前記制御部16に接続されている。磁気検出素子13は、外縁部21aのレバー11側の面に設けられた4つの異方性磁気抵抗素子(いわゆるAMR素子)13a〜13dをブリッジ状に接続した回路である。この異方性磁気抵抗素子13a〜13dは、異方性磁気抵抗効果を有するNi−Co等の強磁性体からなり、その抵抗値は与えられる磁界(正確には、磁束の向き)に応じて変化する。そして、磁気検出素子13は、それらに与えられる磁界の変化に応じた前記ブリッジ状の回路の中点電位を磁束の検出信号として出力する。
第1〜第4変形部22a〜22d及び外縁部21aの4つの境界部分と第1〜第4変形部22a〜22d及び入力部23の4つの境界部分とにおいてレバー11側の部分には、全部で8つの傾動検出手段及び軸移動検出手段としての歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dが埋設されている。各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dは、前記制御部16に接続されている。各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dの抵抗値は、それぞれ対応する境界部分の変形量(変形度合)に応じて変化する。そして、各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dは、その変形量の変化に応じた電圧を検出信号として出力する。また、第1〜第4変形部22a〜22dの厚みは入力部23よりも小さく設定されている(図4参照)。これにより、入力部23が傾いたり軸方向へ変位したりする際に、各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dが埋設された部分が撓み易くなっている。
図4に示すように、入力部23には、そのレバー11側(図4中、上側)の面23aの中央からレバー11側へ延びる入力軸24が設けられている。入力軸24は、緩衝部材19の収容凹部19aの内径と略等しい外径を有する円柱状に形成されている。入力軸24の基端部24aは入力部23に固定され、その先端部24bは緩衝部材19に設けられた収容凹部19a内に、該入力軸24の先端面24cが収容凹部19aの内底面19bに当接するように固定されている。これにより、レバー11と入力軸24の先端部24bとの間に、緩衝部材19が介在される。レバー11が操作されると、入力軸24の先端部24bが緩衝部材19を介してレバー11の筒状基端部11bにより押圧される。これにより、入力部23は、レバー11に連動し、該レバー11の操作方向及び操作量に応じて傾いたり軸方向へ変位したりする。また、レバー11への操作力が解除されたときには、図示しない復帰機構により基準位置(図2参照)へ復帰する。
また、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11から入力される操作力の一部が緩衝部材19に吸収される。これにより、緩衝部材19を介して入力軸24に伝達される操作力(押圧力)が小さくなり、レバー11の操作量に対する入力部23の変位量が緩和される。また、入力軸24が収容凹部19a内に配置されることにより、レバー11が操作されていない状態において入力軸24が緩衝部材19を介してレバー11と同軸状に保持される。
前述したように、第1〜第4変形部22a〜22dは、入力部23に対してレバー11の傾動方向に対応する方向にそれぞれ設けられている。詳しくは、図5に示すように、第1変形部22aは、入力部23に対して図1における矢印A1方向に設けられ、第2変形部22bは、同図1における矢印A2方向に設けられ、第3変形部22cは、図1における矢印A3方向に設けられ、第4変形部22dは、図1における矢印A4方向に設けられる。このため、レバー11の傾動操作及び軸方向への操作に基づいて入力部23が傾いたり軸方向へ変位したりすることで、該レバー11の操作方向に対応する第1〜第4変形部22a〜22dが弾性変形する。
また、図4に示すように、入力部23と底部21の内底面21bとの間の隙間S1は、入力部23が該内底面21bに当接した状態で第1〜第4変形部22a〜22dの変形量が各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dにより検出可能な変形量となるよう設定されている。入力部23が底部21のレバー11側の内底面21bに当接することで入力部23の変位量が規制され、これにより第1〜第4変形部22a〜22dの変形量も規制される(図7参照)。
制御部16は、具体的には図示しないCPU、ROM、RAM等からなるコンピュータユニットであり、磁気検出素子13及び各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dからの検出信号に基づいて、レバー11の操作位置を検知する。詳しくは、制御部16は、磁石18と対向配置された磁気検出素子13からの検出信号に基づいて磁界(磁束の向き)の変化量を検出し、該検出結果に基づいてレバー11の回転方向における操作位置を検知する。また、制御部16は、第1〜第4変形部22a〜22dにそれぞれ埋設された各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dからの検出信号に基づいて第1〜第4変形部22a〜22dの変形量を検出し、該検出結果に基づいてレバー11の傾動方向及び軸方向における操作位置を検知する。そして、制御部16は、その検知結果に基づいて、対応する各種制御対象(例えばワイパー駆動ユニット、ヘッドライト作動ユニット等)の駆動を制御する。
<多方向操作装置の動作>
このように構成されたターンシグナルスイッチユニット4は、レバー11が、図1に示す矢印A1〜A4方向に傾動操作されたり、矢印B1,B2方向に回転操作されたり、矢印C方向に軸移動操作されたりすると、検出部材12に設けられた各検出素子13,14a〜14d,15a〜15dからその操作態様に応じた検出信号が出力される。
(傾動操作時における検出態様)
例えば、図6に示すように、レバー11が矢印A1方向へ傾動操作されると、レバー11の筒状基端部11bが図6において右側(反時計回り側)へ変位し、入力軸24の先端部24bが右側へ押圧される。これにより、第1〜第4変形部22a〜22dが変形し、入力部23の左側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりもレバー11側に押し出され、入力部23の右側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりも底部21側に押し入れられる。なお、このとき、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の傾動量に対する入力軸24の傾動量が緩和される。
このとき、図6において入力部23の左側にある第1変形部22aが撓み、同第1変形部22a及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14aが圧縮されるとともに、同第1変形部22a及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15aが伸張される。また、入力部23の右側にある第2変形部22bが撓み、同第2変形部22b及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14bが伸張されるとともに、同第2変形部22b及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15bが圧縮される。また、このとき、入力部23は、図6において入力部23の奥行き方向両側にある第3及び第4変形部22c,22dを傾動軸として傾く。このため、第3及び第4変形部22c,22dの撓み量は、第1及び第2変形部22a,22bの撓み量と比較して小さくなる。
したがって、レバー11が矢印A1方向へ傾動操作されると、第1変形部22aの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14a,15aと、第2変形部22bの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14b,15bとから、各境界部分の変形量に応じた検出信号が出力される。
また、レバー11が矢印A2方向へ傾動操作されると、レバー11の筒状基端部11bが図6において左側(時計回り側)へ変位し、入力軸24の先端部24bが左側へ押圧される。これにより、第1〜第4変形部22a〜22dが変形し、入力部23の左側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりも底部21側に押し入れられ、入力部23の右側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりもレバー11側に押し出される。なお、このときも同様に、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の傾動量に対する入力軸24の傾動量が緩和される。
このとき、図6において入力部23の左側にある第1変形部22aが撓み、同第1変形部22a及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14aが伸張されるとともに、同第1変形部22a及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15aが圧縮される。また、入力部23の右側にある第2変形部22bが撓み、同第2変形部22b及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14bが圧縮されるとともに、同第2変形部22b及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15bが伸張される。また、このとき、入力部23は、図6において入力部23の奥行き方向両側にある第3及び第4変形部22c,22dを傾動軸として傾く。このため、第3及び第4変形部22c,22dの撓み量は、第1及び第2変形部22a,22bの撓み量と比較して小さくなる。
したがって、レバー11が矢印A2方向へ傾動操作されると、第1変形部22aの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14a,15aと、第2変形部22bの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14b,15bとから、各境界部分の変形量に応じた検出信号が出力される。
また、レバー11が矢印A3方向へ傾動操作されると、レバー11の筒状基端部11bが図6において手前側へ変位し、入力軸24の先端部24bが手前側へ押圧される。これにより、第1〜第4変形部22a〜22dが変形し、入力部23の手前側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりも底部21側に押し入れられ、入力部23の奥側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりもレバー11側に押し出される。なお、このときも同様に、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の傾動量に対する入力軸24の傾動量が緩和される。
このとき、図6において入力部23の奥側にある第3変形部22cが撓み、同第3変形部22c及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14cが圧縮されるとともに、同第3変形部22c及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15cが伸張される。また、入力部23の手前側にある第4変形部22dが撓み、同第4変形部22d及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14dが伸張されるとともに、同第4変形部22d及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15dが圧縮される。また、このとき、入力部23は、図6において入力部23の左右方向両側にある第1及び第2変形部22a,22bを傾動軸として傾く。このため、第1及び第2変形部22a,22bの撓み量は、第3及び第4変形部22c,22dの撓み量と比較して小さくなる。
したがって、レバー11が矢印A3方向へ傾動操作されると、第3変形部22cの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14c,15cと、第4変形部22dの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14d,15dとから、各境界部分の変形量に応じた検出信号が出力される。
また、レバー11が矢印A4方向へ傾動操作されると、レバー11の筒状基端部11bが図6において奥側へ変位し、入力軸24の先端部24bが奥側へ押圧される。これにより、第1〜第4変形部22a〜22dが変形し、入力部23の奥側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりも底部21側に押し入れられ、入力部23の手前側の部分が外縁部21aのレバー11側の面21cよりもレバー11側に押し出される。なお、このときも同様に、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の傾動量に対する入力軸24の傾動量が緩和される。
このとき、図6において入力部23の奥側にある第3変形部22cが撓み、同第3変形部22c及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14cが伸張されるとともに、同第3変形部22c及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15cが圧縮される。また、入力部23の手前側にある第4変形部22dが撓み、同第4変形部22d及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14dが圧縮されるとともに、同第4変形部22d及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15dが伸張される。また、このとき、入力部23は、図6において入力部23の左右方向両側にある第1及び第2変形部22a,22bを傾動軸として傾く。このため、第1及び第2変形部22a,22bの撓み量は、第3及び第4変形部22c,22dの撓み量と比較して小さくなる。
したがって、レバー11が矢印A3方向へ傾動操作されると、第3変形部22cの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14c,15cと、第4変形部22dの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14d,15dとから、各境界部分の変形量に応じた検出信号が出力される。
(軸移動操作における検出態様)
また、図7に示すように、レバー11が矢印C方向へ軸移動操作されると、レバー11が図7において下方へ変位し、入力軸24が軸方向下方へ押圧される。これにより、第1〜第4変形部22a〜22dが変形し、入力部23全体が外縁部21aのレバー11側の面21cよりも底部21側に押し入れられる。なお、このときも同様に、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の軸方向への変位量に対する入力軸24の軸方向への変位量が緩和される。
このとき、入力部23に連結された第1〜第4変形部22a〜22dが撓み、第1〜第4変形部22a〜22d及び外縁部21aの境界部分に設けられた歪みゲージ14a〜14dが伸張されるとともに、同第1〜第4変形部22a〜22d及び入力部23の境界部分に設けられた歪みゲージ15a〜15dが圧縮される。したがって、レバー11が矢印C方向へ移動操作されると、第1〜第4変形部22a〜22dの外縁部21a及び入力部23の境界部分にそれぞれ設けられた歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dから各境界部分の変形量に応じた検出信号が出力される。
このように、レバー11の各傾動方向への傾動操作及び軸方向(下方)への移動操作のそれぞれにおいて、第1〜第4変形部22a〜22dの変形パターンの組み合わせが全て異なるため、制御部16は、各歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dからの検出信号の組み合わせに基づいて、レバー11の各傾動方向及び軸方向への操作を検知可能となる。そして、制御部16は、その検知した操作に基づいて、対応する制御対象の駆動等を制御する。
(回動操作における検出態様)
また、レバー11が矢印B1方向へ回転操作されると、レバー11に固定された磁石18が図3において反時計回り側へ回転する。これにより、磁石18に対向配置された磁気検出素子13に与えられる磁束の向きもレバー11の回転方向に応じて変化する。このため、レバー11が矢印B1方向へ回転操作されると、磁気検出素子13からレバー11の回転操作に基づく磁界の変化に応じた検出信号が出力される。なお、このとき、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の回転量に対する入力軸24の回転量が緩和される。
また、レバー11が矢印B2方向へ回転操作されると、レバー11に固定された磁石18が図3において時計回り側へ回転する。これにより、磁石18に対向配置された磁気検出素子13に与えられる磁束の向きもレバー11の回転方向に応じて変化する。このため、レバー11が矢印B2方向へ回転操作されると、磁気検出素子13からレバー11の回転操作に基づく磁界の変化に応じた検出信号が出力される。なお、このときも同様、緩衝部材19が弾性変形することにより、レバー11の回転量に対する入力軸24の回転量が緩和される。
このように、レバー11の各回転方向への回転操作のそれぞれにおいて、磁気検出素子13から出力される検出信号のパターンが異なるため、制御部16は、磁気検出素子13からの検出信号に基づいて、レバー11の各回転方向への操作を検知可能となる。そして、制御部16は、その検知した操作に基づいて、対応する制御対象の駆動等を制御する。
次に、上記実施の形態の作用効果を以下に記載する。
(1)ターンシグナルスイッチユニット4は、レバー11に連動する入力部23に連結されるとともに該入力部23がレバー11の傾動操作に基づいて変位することにより変形する第1〜第4変形部22a〜22dに設けられた歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dを備えている。また、ターンシグナルスイッチユニット4は、レバー11に固定された磁石18と対向配置される磁気検出素子13を備えている。そして、歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dにより、第1〜第4変形部22a〜22dの変形量に基づいて、レバー11の傾動操作が検出される。また、磁気検出素子13により、レバー11の回転に伴う磁束の変化に基づいて、レバー11の回転操作が検出される。このため、例えば接点を有するスイッチを用いた場合のように接触障害が発生する虞がないため、切替操作の信頼性を確保することができる。
(2)レバー11と歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dとの間に設けられた緩衝部材19により、レバー11から入力される操作力の一部が吸収される。これにより、レバー11の操作量に対する入力部23(入力軸24)の変位量を緩和することができる。よって、レバー11の傾動方向への変位量が比較的大きいターンシグナルスイッチユニット4にこうした構成を採用することで、入力部23に連結された第1〜第4変形部22a〜22dが必要以上に変形してしまうことを防止することができる。
(3)歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dにより、入力部23の軸方向への変位に伴い変形する第1〜第4変形部22a〜22dの変形量に基づいて、レバー11の軸方向への移動操作が検出される。このため、傾動操作及び回転操作に加えて、軸方向への移動操作も可能となり、より多くの方向へ操作可能なターンシグナルスイッチユニット4を提供することができる。
(4)傾動検出手段としての歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dは、磁石18の影響を受けにくいため、磁石18と対向配置される磁気検出素子13に近接させることができる。このため、ターンシグナルスイッチユニット4ひいてはレバーコンビネーションスイッチ2の小型化に貢献することができる。
(5)歪みゲージ14a〜14d,15a〜15d及び磁気検出素子13が入力部23及び第1〜第4変形部22a〜22dを含んで構成された基板20に一体的に設けられるため、これらを容易に組み付けることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、入力軸24の先端部24bを緩衝部材19に固定したが、入力軸24の先端部24bを緩衝部材19の収容凹部19aに対して相対回転可能に設けてもよい。このような構成とすれば、レバー11の回転力が入力軸24に伝達されないため、レバー11の回転操作により入力部23が変位してしまうことを好適に防止することができる。
・上記実施の形態では、緩衝部材19を発泡ウレタンにより形成したが、このような態様に限定されず、例えば、シリコーンゲルやばね等に適宜変更可能である。
・上記実施の形態では、レバー11と入力軸24との間に緩衝部材19を介在させたが、緩衝部材19を省略してもよい。なお、この場合、例えば図8(a)に示すように、レバー11の筒状基端部11bの開口部に、該筒状基端部11bの内径と略等しい外径と、入力軸24の外径と略等しい内径とを有する円環状の環状部30を設け、該環状部30の中心孔31により入力軸24を支承するようにしてもよい。このような構成とすれば、入力軸24をレバー11(磁石18)に対して相対回転可能に保持することができる。また、入力軸24が環状部30の内側面に沿って変位することによりレバー11の傾動量に対する入力軸24の傾動量を緩和することができる。なお、この場合、例えば図8において2点鎖線で示すように、入力軸32を円錐状に形成すれば、レバー11の環状部30により入力軸32を軸方向に直接押圧することができるとともに、レバー11の傾動量に対する入力軸32の傾動量をより一層緩和することができる。
・上記実施の形態では、入力軸24を、その先端面24cがレバー11(緩衝部材19)の収容凹部19aの内底面19bに当接するように配置(収容)したが、入力部23の先端面24cが収容凹部19aの内底面19bから離間して配置されてもよい。このように入力部23の先端面24cを収容凹部19aの内底面19bから離間して配置すれば、レバー11の軸方向への操作量に対する入力軸24の軸方向への操作量をより好適に緩和することができる。
・上記実施の形態では、歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dからの検出信号に基づいてレバー11の軸移動操作を検出するようにしたが、レバー11の軸移動操作を検出するために、例えばホール素子等の磁気検出素子を別に設けてもよい。
・上記実施の形態では、変形量に応じて抵抗値が変化する歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dを用いて第1〜第4変形部22a〜22dの変形量を検出したが、例えば変形量に応じた電荷を発生する圧電素子を用いて第1〜第4変形部22a〜22dの変形量を検出してもよい。
・上記実施の形態では、磁気検出素子13及び歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dを1つの基板20に設けたが、磁気検出素子13及び歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dを別々の基板に設けてもよい。
・上記実施の形態では、基板20の第1〜第4変形部22a〜22dに歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dを埋設したが、歪みゲージ14a〜14d,15a〜15dを第1〜第4変形部22a〜22dに貼着してもよい。
・上記実施の形態では、入力部23は、レバー11と同軸状に配置された入力軸24を介してレバー11から押圧されるようにしたが、このような態様に限定されない。例えば、図8(b)に示すように、基板40に、レバー11の傾動方向に対応する複数(例えば4つ)の方向でレバー11の外側面に当接する複数(例えば4つ)の入力部41を立設し、該入力部41の基部(変形部)42に歪みゲージ43を配置する。そして、レバー11の傾動操作により該操作方向に対応する方向に設けられた入力部41がレバー11に直接押圧されることにより入力部41の基部42が変形することに基づいて、レバー11の傾動操作を検出するようにしてもよい。
・上記実施の形態では、磁石18と磁気検出素子13とをレバー11の軸方向で対向配置したが、これらをレバー11の径方向で対向配置してもよい。
・上記実施の形態では、磁束の向きを検出する異方性磁気抵抗素子(いわゆるAMR素子)13a〜13dを用いてレバー11の回転量を検出したが、例えば磁界の強さを検出するホールICを用いてレバー11の回転量を検出してもよい。
・上記実施の形態では、レバーコンビネーションスイッチ2のターンシグナルスイッチユニット4に具体化したが、ワイパースイッチユニット3に具体化してもよく、また、ジョイスティック等の他の多方向操作装置に具体化してもよい。
本実施の形態の多方向操作装置が搭載された車両の室内を示す斜視図。 本実施の形態の多方向操作装置の構成を概略的に示す一部断面図。 図2のD−D線断面図。 本実施の形態の多方向操作装置の要部概略断面図。 図2のE−E線断面図。 本実施の形態の多方向操作装置の傾動操作の態様を示す要部概略断面図。 本実施の形態の多方向操作装置の軸移動操作の態様を示す要部概略断面図。 (a)(b)別例の多方向操作装置の要部概略断面図。
符号の説明
4…多方向操作装置としてのターンシグナルスイッチユニット、11…操作軸としてのレバー、13…回転検出手段としての磁気検出素子、14a〜14d,15a〜15d…傾動検出手段及び軸移動検出手段としての歪みゲージ、18…磁石、19…緩衝部材、20,40…基板、22a〜22d…変形部、23,41…入力部、43…傾動検出手段としての歪みゲージ。

Claims (5)

  1. 傾動方向及び回転方向を含む多方向に操作可能な操作軸と、
    前記操作軸に連動する入力部に連結されるとともに該入力部が前記操作軸の傾動操作に基づいて変位することにより変形する変形部に設けられ、前記操作軸の傾動に伴う前記変形部の変形量に基づいて前記操作軸の傾動操作を検出する傾動検出手段と、
    前記操作軸に固定された磁石と対向配置され、前記操作軸の回転に伴う磁束の変化に基づいて前記操作軸の回転操作を検出する回転検出手段と
    を備えたことを特徴とする多方向操作装置。
  2. 請求項1に記載の多方向操作装置において、
    前記操作軸と前記入力部との間に、前記操作軸から入力される操作力の一部を吸収して前記入力部へ伝達する緩衝部材を設けたことを特徴とする多方向操作装置。
  3. 請求項1又は2に記載の多方向操作装置において、
    前記操作軸は、その軸方向へも操作可能に設けられ、
    前記入力部は、前記操作軸に軸方向で対向配置されるとともに、前記操作軸の軸方向への移動操作に基づいて該軸方向へ変位し、
    前記入力部の軸方向への変位に伴い変形する前記変形部の変形量に基づいて前記操作軸の軸方向への移動操作を検出する軸移動検出手段を備えたことを特徴とする多方向操作装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の多方向操作装置において、
    前記傾動検出手段は、歪みゲージであることを特徴とする多方向操作装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の多方向操作装置において、
    前記傾動検出手段及び前記回転検出手段は、前記入力部及び前記変形部を含んで構成された基板に一体的に設けられたことを特徴とする多方向操作装置。
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