JP2008086841A - ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント - Google Patents
ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008086841A JP2008086841A JP2006266873A JP2006266873A JP2008086841A JP 2008086841 A JP2008086841 A JP 2008086841A JP 2006266873 A JP2006266873 A JP 2006266873A JP 2006266873 A JP2006266873 A JP 2006266873A JP 2008086841 A JP2008086841 A JP 2008086841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas removal
- filter
- mass
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- LZOPUSYIUDCHIT-UHFFFAOYSA-N CCC(C)(C(C)C)N Chemical compound CCC(C)(C(C)C)N LZOPUSYIUDCHIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】 平均粒径を0.147〜1.65mmとするガス除去粒子が熱可塑性樹脂によって連結してなるガス除去粒子層を有し、且つ厚さが0.2〜4mmのシート状物であるガス除去用濾材であって、前記ガス除去粒子は炭酸カリウムおよび/または炭酸水素カリウムと次の一般式(1)で表わされる化合物とを0.02〜20質量%含んでいるガス除去用濾材。
〔式(1)中、R1はメチル基またはヒドロキシメチル基、R2はメチル基、エチル基またはヒドロキシメチル基である。〕また、前記濾材に塵埃除去用濾材が積層された複合フィルタ及びフィルタエレメント。
【選択図】なし
Description
〔式(1)中、R1はメチル基またはヒドロキシメチル基、R2はメチル基、エチル基またはヒドロキシメチル基である。〕
請求項1に係る発明により、自動車用や家庭用空気清浄機などの生活環境における空調機器に装着して使用されるフィルタに関し、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドとともに酸性ガスを、低コストで効率良く除去することが可能なガス除去用濾材を提供することが可能となる。
〔式(1)中、R1はメチル基またはヒドロキシメチル基、R2はメチル基、エチル基またはヒドロキシメチル基である。〕
請求項2に係る発明により、個々のガス除去粒子がホルムアルデヒドやアセトアルデヒドとともに酸性ガスを除去することが可能となるので、アルデヒド除去用の粒子と酸性ガス除去用の粒子とを混合する必要はなく、また混合した際のガス除去粒子の分散性を考慮する必要もなく、どの粒子も何れのガスも除去可能であるため、より優れた除去効率を得ることができるという利点がある。
〔式(1)中、R1はメチル基またはヒドロキシメチル基、R2はメチル基、エチル基またはヒドロキシメチル基である。〕
初期の圧力損失(Pa)は風速0.1m/secにて測定した値を用いる。
JIS B9908形式1に規定される試験方法において、風速0.1m/secにて、0.3μmの大気塵を供給して、粒子捕集平均効率(%)を求める。
DIN71460 PartIIに規定される試験方法において、アセトアルデヒド濃度が3ppmとなるように、試験用エアーを調整した後、風量280m3/hrにて試験用エアーを供給して、アセトアルデヒドガスの初期除去効率を(%)を求め、アルデヒドガス除去効率とする。なお、アルデヒドガスの濃度の検出には、B&K社製のマルチガスモニター1302型を使用する。
DIN71460 PartIIに規定される試験方法において、トルエン濃度が80ppmとなるように、試験用エアーを調整した後、風量280m3/hrにて試験用エアーを供給して、トルエンガスの初期除去効率を(%)を求め、有機ガス除去効率とする。なお、トルエンガスの濃度の検出には、BRUKER社製のFT−IR分析装置 EQUINOX55を使用する。
DIN71460 PartIIに規定される試験方法において、二酸化硫黄濃度が30ppmとなるように、試験用エアーを調整した後、風量280m3/hrにて試験用エアーを供給して、二酸化硫黄ガスの初期除去効率を(%)を求め酸性ガス除去効率とする。なお、二酸化硫黄ガスの濃度の検出には、B&K社製のマルチガスモニター1302型を使用する。
また、二酸化硫黄ガス除去効率が低下して10%に達した時間を二酸化硫黄除去寿命した。次いで、実施例1の二酸化硫黄除去寿命に対して各実施例の二酸化硫黄除去寿命の倍率を求めた。
炭酸カリウムと前述の一般式(1)の中で、R1及びR2がヒドロキシメチル基である、次の式(4)に示す2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールと炭酸カリウムを水に溶解して、1.2%、3%、4%、8.5%、の水溶液とした。次いで、この水溶液を粒径0.25〜0.5mmに分級した市販の活性炭粒子に散布した後、活性炭粒子を乾燥させて、2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールと炭酸カリウムの付着割合が異なる4種類のガス除去粒子A、B、C及びDを得た。これらガス除去粒子A、B、C及びDには、それぞれのガス除去粒子全体の質量に対して、炭酸カリウムを1質量%、2.5質量%、3.5質量%及び8.5質量%の割合で付着させた。また、2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールを2質量%、5質量%、7質量%及び15質量%の割合で付着させた。
炭酸水素カリウムと前述の式(4)に示す2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールとを水に溶解して、4%の水溶液とした。次いで、この水溶液を粒径0.355〜0.85mmに分級した市販の活性炭粒子に散布した後、活性炭粒子を乾燥させて、ガス除去粒子Eを得た。このガス除去粒子Eには、ガス除去粒子全体の質量に対して、炭酸水素カリウムを3.5質量%、2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールを7質量%の割合で付着させた。
炭酸カリウムと炭酸水素カリウムと前述の式(4)に示す2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールとを水に溶解して、4%の水溶液とした。次いで、この水溶液を粒径0.25〜0.5mmに分級した市販の活性炭粒子に散布した後、活性炭粒子を乾燥させて、ガス除去粒子Fを得た。このガス除去粒子Fには、ガス除去粒子全体の質量に対して、炭酸カリウムを1.8質量%の割合で、炭酸水素カリウムを1.7質量%、2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールを7質量%の割合で付着させた。
熱可塑性ポリアミド系樹脂(190℃におけるメルトインデックス:80)を溶融紡糸して、面密度20g/m2の蜘蛛の巣状のホットメルト不織布を形成した後、直ちに繊維径10〜30μm、面密度20g/m2、厚さ0.12mm、圧力損失1.0Pa(風速10cm/s)のポリエステル繊維からなるスパンボンド不織布に付着させて、ホットメルト不織布が付着した面密度40g/m2のカバー材Aを得た。
メルトブロー法によって、繊維径3〜30μm、面密度20g/m2、厚さ0.5mm、圧力損失2Pa(風速10cm/s)のポリプロピレン樹脂からなるメルトブロー不織布を得た。さらにコロナチャージによる帯電加工を施して、計数法効率20%(大気塵0.3〜0.5μm 風速10cm/s)の塵埃除去用濾材Aを得た。
図3に例示するように、原材料調整2で準備したホットメルト不織布が付着した面密度40g/m2のカバー材Aのホットメルト不織布(10)の表面に、原材料調整1aで得たガス除去粒子A(3)を面密度130g/m2となるようにして散布する。続いて、約5Kg/cm2の水蒸気処理をカバー材(5)側(ホットメルト不織布(10)側)から約7秒間行い、ホットメルト不織布(10)を可塑化溶融して、ホットメルト樹脂からなる連結部(1)と樹脂凝集部(2)とで構成されたウエブに、樹脂凝集部(2)を介してガス除去粒子(3)を固着させた。続いて、固着したガス除去粒子以外のガス除去粒子は殆んどなかったが、念のため固着したガス除去粒子以外のガス除去粒子を除去することにより、ガス除去粒子(3)が、各々の粒径に応じて固着され、しかもカバー材(5)と接着された1層目の積層単位(4)を得た。さらに、この状態の積層単位(4)に面密度20g/m2のホットメルト不織布(10” )を積層し、面密度140g/m2となるようにしてガス除去粒子(3’)散布、水蒸気処理、並びに念のため固着されていないガス除去粒子の除去を経て2層目の積層単位(4’)を形成した。
次に原材料調整2で準備したホットメルト不織布が付着した面密度40g/m2のカバー材Aである(5’)を、ホットメルト不織布(10’)側が積層単位(4’)に接するようにして積層単位(4’)の上に積層し、約5Kg/cm2の水蒸気処理をシート材(5’)側(ホットメルト不織布(10’)側)から約7秒間行い、ホットメルト不織布(10’)を可塑化溶融して、ホットメルト樹脂からなる連結部(1’)と樹脂凝集部(2’)とで構成されたウエブに、樹脂凝集部(2’)を介して活性炭粒子(3’)を固着させて面密度370g/m2、厚さ1.0mmのガス除去用濾材(13)を得た。
実施例1において、ガス除去粒子Aの替わりに、原材料調整1aで準備したガス除去粒子B及びCを用いたこと以外は、実施例1と同様にして実施例2及び3のフィルタエレメントを得た。実施例2及び3の評価結果を表1に示す。
実施例1において、ガス除去粒子Aの替わりに、炭酸カリウム、炭酸水素カリウムおよび2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールの何れも付着させていない、粒径0.25〜0.5mmに分級した市販の活性炭粒子を用いたこと以外は、実施例1と同様にして比較例1のフィルタエレメントを得た。比較例1の評価結果を表1に示す。
実施例1において、ガス除去粒子Aの替わりに、原材料調整1aで準備したガス除去粒子Dを用いたこと以外は、実施例1と同様にして比較例2のフィルタエレメントを得た。比較例2の評価結果を表1に示す。
図3に例示するように、原材料調整2で準備したホットメルト不織布が付着した面密度40g/m2のカバー材Aのホットメルト不織布(10)の表面に、原材料調整1bで得たガス除去粒子E(3)を面密度140g/m2となるようにして散布する。続いて、約5Kg/cm2の水蒸気処理をカバー材(5)側(ホットメルト不織布(10)側)から約7秒間行い、ホットメルト不織布(10)を可塑化溶融して、ホットメルト樹脂からなる連結部(1)と樹脂凝集部(2)とで構成されたウエブに、樹脂凝集部(2)を介してガス除去粒子(3)を固着させた。続いて、固着したガス除去粒子以外のガス除去粒子は殆んどなかったが、念のため固着したガス除去粒子以外のガス除去粒子を除去することにより、ガス除去粒子(3)が、各々の粒径に応じて固着され、しかもカバー材(5)と接着された1層目の積層単位(4)を得た。さらに、この状態の積層単位(4)に面密度20g/m2のホットメルト不織布(10” )を積層し、面密度180g/m2となるようにしてガス除去粒子(3’)散布、水蒸気処理、並びに念のため固着されていないガス除去粒子の除去を経て2層目の積層単位(4’)を形成した。
次に原材料調整2で準備したホットメルト不織布が付着した面密度40g/m2のカバー材Aである(5’)を、ホットメルト不織布(10’)側が積層単位(4’)に接するようにして積層単位(4’)の上に積層し、約5Kg/cm2の水蒸気処理をシート材(5’)側(ホットメルト不織布(10’)側)から約7秒間行い、ホットメルト不織布(10’)を可塑化溶融して、ホットメルト樹脂からなる連結部(1’)と樹脂凝集部(2’)とで構成されたウエブに、樹脂凝集部(2’)を介して活性炭粒子(3’)を固着させて面密度420g/m2、厚さ1.1mmのガス除去用濾材(13)を得た。実施例4の評価結果を表2に示す。
実施例1において、ガス除去粒子Aの替わりに、原材料調整1cで準備したガス除去粒子Fを用いたこと以外は、実施例1と同様にして実施例5のフィルタエレメントを得た。実施例5の評価結果を表2に示す。
実施例1で得られたガス除去用濾材(13)のカバー材(5’)側に原料調整3で得た塵埃除去用濾材Aを積層した。次いでこの積層物を凹凸のある加熱エンボスロールと表面平滑な加熱ロールとからなる一対のロールの間に通し、加熱圧着することにより、塵埃除去用濾材Aの表面に部分的な融着部分を有する複合フィルタを得た。
この複合フィルタの厚さは1.3mmであり、面密度は390g/m2であった。
次いで、得られた複合フィルタを用いて、実施例1と同様にして、フィルタエレメントを得た。実施例6の評価結果を表3に示す。
実施例6において、実施例1で得られたガス除去用濾材の替わりに実施例2及び3で得られたガス除去用濾材を用いたこと以外は、実施例6と同様にして実施例7及び8のフィルタエレメントを得た。実施例7及び8の評価結果を表3に示す。
実施例6において、実施例1で得られたガス除去用濾材の替わりに比較例1及び2で得られたガス除去用濾材を用いたこと以外は、実施例6と同様にして比較例3及び4のフィルタエレメントを得た。比較例3及び4の評価結果を表3に示す。
実施例6において、実施例1で得られたガス除去用濾材の替わりに実施例4及び5で得られたガス除去用濾材を用い、実施例4の濾材はプリーツの山の間隔を約6.5mm、山数35個となるようにしたこと以外は、実施例6と同様にして実施例9及び10のフィルタエレメントを得た。実施例9及び10の評価結果を表4に示す。
2,2’,2” 樹脂凝集部(樹脂体)
3,3’ ガス除去粒子
4,4’ 積層単位
5,5’ カバー材
8 ガス除去粒子層
10,10’,10” ホットメルト樹脂(ホットメルト不織布)(樹脂体)
13 ガス除去用濾材
20 フィルタエレメント
21 ガス除去用濾材または複合フィルタ
22a 保形部材
22b 保形部材
23 ひだ
24 セパレータ
Claims (7)
- 一般式(1)の化合物が2−アミノ−2−ビロキシメチル−1,3−プロパンジオールである請求項1または2に記載のガス除去用濾材。
- 前記ガス除去粒子の平均粒径が前記ガス除去用濾材の厚さの0.1〜1.0倍であることを特徴とする求項1〜3の何れかに記載のガス除去用濾材
- 請求項1〜4の何れかに記載のガス除去用濾材がプリーツ折り加工されてなることを特徴とするフィルタエレメント。
- 請求項1〜4の何れかに記載のガス除去用濾材と塵埃を除去する塵埃除去用濾材とが積層してなることを特徴とする複合フィルタ。
- 請求項6に記載の複合フィルタがプリーツ折り加工されてなることを特徴とするフィルタエレメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006266873A JP5334364B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006266873A JP5334364B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008086841A true JP2008086841A (ja) | 2008-04-17 |
JP5334364B2 JP5334364B2 (ja) | 2013-11-06 |
Family
ID=39371559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006266873A Active JP5334364B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5334364B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010255612A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Shinwa Corp | ガスタービン吸気用フィルタユニット |
JP2010260045A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-11-18 | Toyota Boshoku Corp | 表皮材 |
WO2010137085A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 日本無機株式会社 | フィルタエレメント及びそれを用いたダブルプリーツ型エアフィルタ |
EP2358462A1 (en) * | 2008-11-17 | 2011-08-24 | Dow Global Technologies LLC | Methods for reducing airborne formaldehyde |
JP2012020229A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Kao Corp | 活性炭粒子の製造方法 |
JP2013094367A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Toyobo Co Ltd | 空気清浄用濾材 |
JP2014176797A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Japan Vilene Co Ltd | フィルタエレメント及びその製造方法 |
JP2017094258A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | 大阪ガスケミカル株式会社 | ホルムアルデヒド吸着剤及びそれを用いた脱臭フィルター |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01320062A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-26 | Aikoo Kk | 腐食抑制作用をもつ反応型脱臭剤 |
JPH10235129A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | フィルタ |
JPH1157467A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-03-02 | Japan Vilene Co Ltd | 積層型脱臭濾材 |
JP2000117023A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-25 | Toyobo Co Ltd | 空気浄化用フィルター |
JP2002541288A (ja) * | 1999-04-07 | 2002-12-03 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ホルムアルデヒド臭が低減されたポリアセタール樹脂 |
JP2006159086A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Kajima Corp | 空気質改善方法 |
-
2006
- 2006-09-29 JP JP2006266873A patent/JP5334364B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01320062A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-26 | Aikoo Kk | 腐食抑制作用をもつ反応型脱臭剤 |
JPH10235129A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | フィルタ |
JPH1157467A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-03-02 | Japan Vilene Co Ltd | 積層型脱臭濾材 |
JP2000117023A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-25 | Toyobo Co Ltd | 空気浄化用フィルター |
JP2002541288A (ja) * | 1999-04-07 | 2002-12-03 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ホルムアルデヒド臭が低減されたポリアセタール樹脂 |
JP2006159086A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Kajima Corp | 空気質改善方法 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2358462A1 (en) * | 2008-11-17 | 2011-08-24 | Dow Global Technologies LLC | Methods for reducing airborne formaldehyde |
JP2012509100A (ja) * | 2008-11-17 | 2012-04-19 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 空中浮遊ホルムアルデヒドを減少させる方法 |
JP2010260045A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-11-18 | Toyota Boshoku Corp | 表皮材 |
JP2010255612A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Shinwa Corp | ガスタービン吸気用フィルタユニット |
WO2010137085A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 日本無機株式会社 | フィルタエレメント及びそれを用いたダブルプリーツ型エアフィルタ |
CN102448577A (zh) * | 2009-05-29 | 2012-05-09 | 日本无机株式会社 | 过滤器元件及使用该过滤器元件的双褶型空气过滤器 |
JP5819724B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2015-11-24 | 日本無機株式会社 | フィルタエレメント及びそれを用いたダブルプリーツ型エアフィルタ |
JP2012020229A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Kao Corp | 活性炭粒子の製造方法 |
JP2013094367A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Toyobo Co Ltd | 空気清浄用濾材 |
JP2014176797A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Japan Vilene Co Ltd | フィルタエレメント及びその製造方法 |
JP2017094258A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | 大阪ガスケミカル株式会社 | ホルムアルデヒド吸着剤及びそれを用いた脱臭フィルター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5334364B2 (ja) | 2013-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4944540B2 (ja) | フィルタエレメント、その製造方法、並びに使用方法 | |
JP2007069198A (ja) | ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント | |
JP5334364B2 (ja) | ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント | |
US7063733B2 (en) | Filter member | |
JP4953594B2 (ja) | アレルゲン除去フィルタ、複合フィルタ及びフィルタエレメント | |
JP6109334B2 (ja) | 不織布エレクトレット繊維ウェブ及びその製造方法 | |
JP5082292B2 (ja) | 吸着性シート | |
JP2003320209A (ja) | 脱臭濾材および脱臭フィルタ | |
JP2013094367A (ja) | 空気清浄用濾材 | |
JP5172165B2 (ja) | ガス除去用濾材、複合フィルタ及びフィルタエレメント | |
JP4815138B2 (ja) | 難燃性脱臭濾材 | |
JP6894103B2 (ja) | 消臭フィルター及び該消臭フィルターを備えた空気清浄機 | |
KR100986797B1 (ko) | 부직포 필터 | |
WO2004009217A1 (ja) | 気体浄化材 | |
JP2014100654A (ja) | 空気清浄用濾材およびフィルタユニット | |
JP2006271567A (ja) | ガス除去用フィルタエレメント及びその製造方法 | |
JPH11156124A (ja) | ハニカム状空気浄化フィルタ | |
JP3946576B2 (ja) | カバー材、それを用いたガス除去用濾材およびガス除去ユニット | |
JP4551253B2 (ja) | ガス除去用フィルタエレメント及びその製造方法 | |
JP4932564B2 (ja) | ガス除去用濾材及びその製造方法、並びにガス除去用濾材を用いたガス除去エレメント | |
JP6318716B2 (ja) | エアフィルターユニット | |
WO2020203508A1 (ja) | ガス吸着剤 | |
JP7017026B2 (ja) | 脱臭濾材およびフィルター | |
JP5243740B2 (ja) | フィルタエレメント、及びその製造方法 | |
US9199189B1 (en) | Filter medium having ozone and odor removal properties |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130130 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130730 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5334364 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |