JP5819724B2 - フィルタエレメント及びそれを用いたダブルプリーツ型エアフィルタ - Google Patents
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Description
この集塵フィルタは、隣接するフィルタパック同士の接触、或いは、ピッチを小さくする等の形状による流れ抵抗の増加に起因して、ろ材全面で均等に通気しなくなることを防ぐために、ピッチを小さくし、且つ、幅寸法を大きくして濾過面積を大きくなるようにフィルタパックを構成し、これをV字形に配置したものである。これにより、濾過面積に見合った集塵効率が得られないという問題を解決して、濾過面積に見合った集塵効率を確保できるものとなっている。
しかしながら、フィルタエレメントを形成するろ材のプリーツ形状、特に空気が通過する隣接プリーツ間の隙間を考慮して設計されていないため、フィルタエレメントとしての低圧損化が十分ではなかった。
そこで、本発明は、フィルタエレメントを形成するろ材のプリーツ形状、特に隣接するプリーツ間の隙間を見直すことで、特に低圧損であるダブルプリーツ型エアフィルタを提供することを目的とする。
本発明のフィルタエレメントは、かかる知見に基づきなされたもので、第1の実施の形態は、ジグザグ状に折り畳んだろ材を間隔保持材により間隔保持したフィルタエレメントにおいて、プリーツとそれに隣接するプリーツの頂点部の間隔a(ピッチ)と、ろ材折幅bと、隣接するプリーツの中央部(ろ材折幅bの中間位置)のろ材同士の間隔c(中央部隙間)と、隣接するプリーツの頂点付近のろ材同士の間隔c’(開口部隙間)と、ろ材の厚さdと、プリーツの頂点付近のプリーツの幅e(先端幅)との関係が、c’/c≧1.1、c’=a−e≧0.45mm、c=a/2−d、e/d≧2の関係を満たすものであり、前記頂点部の間隔a(ピッチ)が1.45〜2.30mm、前記折幅bが15〜40mm、前記間隔c(中央部隙間)が1.0mm以下、前記厚さdが0.15〜0.30mm、前記プリーツの幅e(先端幅)が0.85mm以下であり、前記プリーツ頂点部は、断面が略台形状であり、前記間隔保持材は、ホットメルト樹脂又は発泡樹脂から構成され、前記ろ材の折目の内側表面を除き、前記ろ材の折目の上流側及び下流側に露出する表面に設け、前記フィルタエレメントは、複数個を互いの上流側及び/または下流側の端部を当接させてV字状に配置することにより構成された構成体をn組並べてフィルタ枠に収容されたダブルプリーツ型エアフィルタに用いられるものであることを特徴とする。
また、本発明の第2の実施の形態としてのダブルプリーツ型エアフィルタは、複数の実施の形態1に記載のフィルタエレメントを、互いの上流側及び/又は下流側の端部を当接させてV字状に配置することにより構成された構造体をn組並べてフィルタ枠に収容されたダブルプリーツ型エアフィルタであって、前記頂点の間隔a(ピッチ)と、前記折幅bと、前記V字構造体の組数nが、60≦b×n/a≦125の関係にあることを特徴とする。
また、特に前記頂点部の間隔a(ピッチ)が1.45〜2.30mm、前記折幅bが15〜40mm、前記間隔c(中央部隙間)が1.0mm以下、前記厚さdが0.15〜0.30mm、前記プリーツの幅e(先端幅)が0.85mm以下とすることで、従来のHEPAフィルタ用の一般的な約0.4mmの厚さのろ材で製作したフィルタエレメントに比べて、約10%以上の低圧損化が図ることができる。
また、前記リボン材等の間隔保持材を折目(山部・谷部)内部付近に設けず間歇的に設けることにより、プリーツの幅を小さくすることができ、プリーツ頂点同士の隙間を広くするとともにリボン材等によるろ材通風部面積の減少を少なくすることができ、安定した圧損を維持できる。
また、本発明のダブルプリーツ型エアフィルタによれば、前記フィルタエレメントを受材で受けてV字形にし、該V字構造体をn組並べてフィルタ上下枠で固定したダブルプリーツ型エアフィルタであって、前記頂点の間隔a(ピッチ)と、前記折幅bと、前記V字構造体の組数nが、60≦b×n/a≦125の関係を保つようにしたため、HEPAフィルタとしての効率を維持できる十分なろ材面積を確保することができると共に大幅にフィルタの圧力損失を低減することができる。
図1は本発明の一実施の形態のフィルタエレメントに用いるろ材の要部拡大断面図であり、図中符号4はろ材、aはろ材4のプリーツとそれに隣接するプリーツの頂点部の間隔(ピッチ)、bはろ材4の折幅、cはろ材4の隣接するプリーツの中央部(ろ材折幅bの中間位置)のろ材同士の間隔(中央部隙間)、c’は隣接するプリーツの頂点付近のろ材同士の間隔(開口部隙間)、dはろ材4の厚さ、eはプリーツの頂点付近のプリーツの幅(先端幅)を示す。
本実施の形態のフィルタエレメントは、図2に、符号1を付して示されるように、フィルタパック2とフィルタ枠3から構成されている。前記フィルタパック2は、ろ材4をジグザグ状に折り畳み、間隔保持材5でろ材4の折山部4a、4a同士が間隔保持されている。前記フィルタパック2は、シール剤6を介して前記フィルタ枠3の上下枠3a,3aとの間で気密に固定されている。
前記間隔保持材5は、ろ材4の流れ方向に亘って両面或いは片面に、実線状(連続的)或いは破線状(間歇的)に設けることができる。ろ材4の直線状に折り、下流側での抵抗少なくするには、図2に示すように、間隔保持材5を折目(山部・谷部)内部付近に設けず間歇的に設けることが好ましい。
(1)プリーツとそれに隣接するプリーツの頂点部の間隔a(ピッチ)
(2)ろ材折幅b
(3)隣接するプリーツの中央部(ろ材折幅bの中間位置)のろ材同士の間隔c(中央部隙間)
(4)隣接するプリーツの頂点付近のろ材同士の間隔c’(開口部隙間)
(5)ろ材の厚さdと、プリーツの頂点付近のプリーツの幅e(先端幅)
(A)c’/c≧1.1
(B)c’≧0.45mm
(C)c=a/2−d
(D)e/d≧2
前式は、ろ材4の厚さが薄いものを所定容積に折り畳む際に、圧力損失を上げないためには一定の間隔c’(開口部隙間)で通風路を確保する必要があることが圧力損失を下げるのに有効であることを示すものである。
また、e/dが2未満であると、山頂部が潰れてしまうことになり圧損が高くなる原因となり、且つ、ろ材に傷や破れが生じている可能性が高く、外観が悪くなるという問題がある。
プリーツの頂点付近のプリーツの幅e(先端幅)に関しては、頂点部4aをノギスで挟み、折り山が連続する方向にノギスを移動させて、折り山が連続する方向に1mm以上円滑に移動させることができる幅を、ノギスの測定幅を0.05刻みで変化させて測定した値を用いる。
図3は、ダブルプリーツ型エアフィルタ20の断面図である。
エアフィルタ20内において、隣接する複数のフィルタエレメント1は、互いの上流側及び/又は下流側の端部が当接するようにV字状に配置することにより構成された構造体9A〜9Gを有している。V字状の構造体9A〜9Gの全体の通風面を囲む上下面はフィルタ上下枠10,11にシール材を介して固定され、左右の側面はフィルタ側枠12,13にシール材を介して固定される。
V字状の構造体9A〜9Gの先端部は、溝を備えた上流側受材7A〜7G及び下流側受材8A〜8Fの溝内部に固定される。そして、各溝内においては、図示しないが、当接部にシール材が設けられている。
尚、フィルタ側枠12,13の下流側の端部は、断面がU字状に構成された折り返し部12a,13aを備えており、このU字溝内にフィルタエレメント1の下流側端部がシール材を介して固定されている。
これにより、HEPAフィルタとしての効率を維持できる十分なろ材面積を確保することができると共に大幅にフィルタの圧力損失を低減することができる。尚、上記V字構造体のn組の「n」は、2以上の整数であり、好ましくは、3〜12である。
実施例1乃至7並びに比較例1乃至4として、下記表1に示す条件で、圧力損失が265Pa(5.3cm/s時)、効率が99.97%以上(at 0.2〜0.5μm)のガラス繊維製ろ材を用いて、外形寸法縦280mm×横600mm×折幅15〜40mmのフィルタエレメント1を製作し、その側面をウレタン樹脂シール剤を介して鋼板製フィルタ枠11〜14により囲み、外形寸法が縦610mm×横610mm×奥行290mmのダブルプリーツ型エアフィルタを製作した。
また、従来例1として、厚さdが0.40mm、圧力損失が265Pa(5.3cm/s時)、効率が99.97%以上のガラス繊維製ろ材を用いたこと以外は、前記実施例等と同様にしてダブルプリーツ型エアフィルタを製作した。
尚、表1中のバンク数とは、2個のフィルタパック1を1組として構成されたV字構造体の数である。
次に、前記実施例、従来例及び比較例の各ダブルプリーツ型エアフィルタについて、圧力損失についての性能評価を行った。
圧力損失は、JIS B9908.8.1.2に準拠し70m3/min(面風速3.14m/s)通風時の方法により測定した。
実施例1と比較例1から、先端幅eが0.85mmを超えると、開口部の隙間が狭くなり、フィルタエレメントの構造による圧力損失が大きく、ピッチを狭くしても圧力損失の低減効果が得られないことが確認できた(図5参照)。
実施例2と比較例2から、ろ材の厚さdが0.30mmを超えると、ろ材の厚さに伴って先端幅も増えるため、隙間が充分に確保されず、フィルタエレメントの構造による圧力損失が大きくなることが確認できた。また、ろ材の厚さdが0.30mm以下でないと、折先端形状が悪く(先端幅が0.85mm以上に)なり、構造による圧力損失が大きいことが確認できた。
また、図4に、実施例等のcとc’/cの関係をプロット(実施例:○、比較例及び従来例:×)した図を示す通り、比較例3と比較例4は、c’/c≧1.1を満たさず、圧力損失が245Pa以下を満たさなかった。特に、比較例3では、開口部隙間が0.45mm以下であり、構造圧損が劇的に大きくなった(図5参照)。
上記実施例のろ材として、圧力損失の低いろ材を用いるようにすれば、更に、フィルタの圧力損失を低くすることができる。
2 フィルタパック
3 フィルタ枠
3a 上下枠
4 ろ材
4a 折山部
5 間隔保持材
6 シール剤
7 上流側受材
8 下流側受材
9 V字構造体
10,11 フィルタ上枠、フィルタ下枠
12,13 フィルタ側枠
20 ダブルプリーツ形エアフィルタ
a 頂点部の間隔(ピッチ)
b ろ材折幅
c ろ材同士の間隔(中央部隙間)
c’ ろ材同士の間隔c’(開口部隙間)
d ろ材の厚さ
e プリーツの幅(先端幅)
Claims (2)
- ジグザグ状に折り畳んだろ材を間隔保持材により間隔保持したフィルタエレメントにおいて、
プリーツとそれに隣接するプリーツの頂点部の間隔a(ピッチ)と、ろ材折幅bと、隣接するプリーツの中央部(ろ材折幅bの中間位置)のろ材同士の間隔c(中央部隙間)と、隣接するプリーツの頂点付近のろ材同士の間隔c’(開口部隙間)と、ろ材の厚さdと、プリーツの頂点付近のプリーツの幅e(先端幅)との関係が、c’/c≧1.1、c’=a−e≧0.45mm、c=a/2−d、e/d≧2の関係を満たすものであり、前記頂点部の間隔a(ピッチ)が1.45〜2.30mm、前記折幅bが15〜40mm、前記間隔c(中央部隙間)が1.0mm以下、前記厚さdが0.15〜0.30mm、前記プリーツの幅e(先端幅)が0.85mm以下であり、
前記プリーツ頂点部は、断面が略台形状であり、
前記間隔保持材は、ホットメルト樹脂又は発泡樹脂から構成され、前記ろ材の折目の内側表面を除き、前記ろ材の折目の上流側及び下流側に露出する表面に設け、
前記フィルタエレメントは、複数個を互いの上流側及び/または下流側の端部を当接させてV字状に配置することにより構成された構成体をn組並べてフィルタ枠に収容されたダブルプリーツ型エアフィルタに用いられるものであることを特徴とするフィルタエレメント。 - 複数の請求項1記載のフィルタエレメントを、互いの上流側及び/又は下流側の端部を当接させてV字状に配置することにより構成された構造体をn組並べてフィルタ枠に収容されたダブルプリーツ型エアフィルタであって、前記頂点の間隔a(ピッチ)と、前記折幅bと、前記V字構造体の組数nが、60≦b×n/a≦125の関係にあることを特徴とするダブルプリーツ型エアフィルタ。
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