JP7418911B2 - エアフィルタ - Google Patents

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本発明は、エアフィルタに関する。
フィルタパックの形状を維持する目的で、プリーツ濾材の谷部に補強材を挿入することがある(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、剛性板を繊維製のシール材と超極細ガラス繊維のシート状シール材を使用してフィルタ枠に固定する方法が記載されている。
特開2014-4530
特許文献1に記載のエアフィルタが、例えば、滅菌炉のような高温域で使用される場合、エアフィルタは滅菌炉の停止時と稼働時の激しい温度変化にさらされる。この温度変化を繰り返すうちに、シール材の繊維がすかれて補強材とフィルタ枠の間に隙間が発生し、リークの原因となっていたことから、無機系のシール材が検討されていた。
しかし、無機系のシール材を使用したエアフィルタを高温域で使用すると、熱により膨張した補強材がシール材を押し上げることにより、シール材に亀裂が入りやすく、その亀裂がリークの発生要因となる虞があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、高温域で使用してもリークが発生しにくいエアフィルタを提供することを目的とする。
本発明に係るエアフィルタは、上述した課題を解決するために、フィルタを通過する気流の方向に直交する第一の方向に配置される枠材と、前記第一の方向に直交する第二の方向に配置される枠材と、から形成された、耐熱性を有する矩形のフィルタ枠と、ジグザグ形状に折り曲げられて繰り返し連続する山部と谷部が形成され、前記第一の方向に沿う方向に折り目を有する、無機質繊維製濾紙からなるプリーツ濾材と、前記谷部の少なくとも一部に挿入され、前記第一の方向に配置される一対の縁と、前記気流の方向に配置される一対の縁と、から形成される略四角形状を有し、前記第一の方向に配置される一対の縁の長さが、前記プリーツ濾材の前記第一の方向の長さと略同一である平板状の金属製の補強材と、前記プリーツ濾材における前記第一の方向の両端部および前記補強材における前記気流の方向に配置される一対の縁と、前記フィルタ枠との隙間をシールする無機シール材と、を備え、前記補強材の前記気流の方向に配置される一対の縁は、前記無機シール材と接触する接触部と、接触しない非接触部と、を有し、前記補強材の前記気流の方向に配置される一対の縁は、前記接触部と、前記非接触部と、を形成する前記縁の一部が切り欠かれた切り欠き部を有する。
本発明に係るエアフィルタにおいては、高温域で使用してもリークの発生を防止することができる。
本発明の実施形態に係るエアフィルタの斜視図。 本発明の実施形態に係るエアフィルタの正面を示す図。 本発明の実施形態に係るエアフィルタのA-A線に沿った断面図。 本発明の実施形態に係るエアフィルタのA-A線に沿った断面の要部拡大図。 本発明の変形例に係るエアフィルタのA-A線に沿った断面図。
本発明に係るエアフィルタの一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るエアフィルタ1の斜視図であり、図2は本実施形態に係るエアフィルタ1の正面を示す図である。本実施形態に係るエアフィルタ1は、フィルタ枠2と、プリーツ濾材3と、補強材4と、無機シール材5と、を備える。
フィルタ枠2は、矩形の各辺を構成する4つの枠材21、22から形成される。枠材21、22は、エアフィルタ1を通過する気流の方向(図1におけるX方向)に直交する第一の方向(図1におけるZ方向)に2つの枠材21が対向して配置され、第一の方向に直交する第二の方向(図1におけるY方向)に2つの枠材22が対向して配置されている。フィルタ枠2は、耐熱性を有する必要があり、ステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金、鋼等から形成される。本実施形態においては、ステンレス鋼、例えば、SUS304あるいはSUS430で形成されることが好ましい。
プリーツ濾材3は、シート状の濾材をジグザグ形状に折り曲げることにより形成され、繰り返し連続する山部と谷部から構成される。プリーツ濾材3は、第一の方向に沿う方向に複数の折り目を有し、折り目は気流の上流側および下流側にそれぞれ表れる。本実施形態において、プリーツ濾材3は、無機質繊維製濾紙が用いられる。無機質繊維製濾紙とは、例えば、極細ガラス繊維を有機バインダで結合した抄造法によるガラス繊維紙であり、HEPAやULPA用などの濾材を使用することができる。
補強材4は、第一の方向に配置される一対の縁と、気流の方向に配置される一対の縁と、から形成され、略四角形の平板状である。補強材4の第一の方向に配置される一対の縁の長さは、プリーツ濾材3の第一の方向の長さと略同一である。補強材4は、プリーツ濾材3の谷部の少なくとも一部に挿入され、図1および図2において、補強材4は気流の上流側に2枚挿入されているが、挿入される位置や枚数は特に限定されるものではない。また、補強材4の厚さは、特に限定されるものではないが、本実施形態においては、0.3~2.0mmが好ましい。
補強材4をプリーツ濾材3の谷部に挿入し、エアフィルタ1の第一の方向の支えとなることで、フィルタパックの熱による変形や、物理的な力が加えられた場合のフィルタパックの変形(例えば、フィルタパックの偏りや倒れ等)を防止することができる。なお、ここでいうフィルタパックとは、プリーツ濾材3の谷部にセパレータ6を挿入したものをいう。
また、金属製の補強材4を用いることにより、エアフィルタ1における第一の方向の上側に位置する無機シール材5の重みを支えることが可能となり、剥がれ落ちを防止することができる。
補強材4と、フィルタ枠2の熱膨張係数は、同一であることが好ましい。これにより、熱膨張による影響(例えば、無機シール材5やエアフィルタ1の破損)を抑えることができる。なお、ここでいう熱膨張係数とは、温度の上昇によって物体の長さや体積が膨張する割合を、温度当たりで示したものをいう。
無機シール材5は、プリーツ濾材3における第一の方向の両端部および補強材4における気流の方向に配置される一対の縁と、フィルタ枠2との隙間をシールする。無機シール材5として、例えば、セラミック、ジオポリマーなどを用いることができる。
エアフィルタ1は、さらに、プリーツ濾材3のプリーツ間隔の間隔保持材としてセパレータ6を有することが好ましい。セパレータ6は、波形状に折り曲げられて形成され、プリーツ濾材3の谷部のうち、補強材4が挿入される谷部以外の他の谷部に挿入される。セパレータ6は、気流方向に沿った折り目を複数有し、第一の方向に沿って伸びる。セパレータ6の第一の方向における長さは、プリーツ濾材3の第一の方向の長さと略同一である。
セパレータ6は、アルミニウム、ステンレス等の金属から形成される。本実施形態においては、セパレータ6の重量を軽量化する点で、アルミニウムあるいはアルミニウム合金を用いることが好ましい。セパレータ6の厚さは、例えば、25~65μmである。
図3は、図2におけるエアフィルタ1のA-A線に沿った断面図である。また、図4は、本発明の実施形態に係るエアフィルタのA-A線に沿った断面の要部拡大図である。
補強材4の気流の方向に配置される一対の縁は、接触部41と、非接触部42と、を有する。接触部41と、非接触部42は、切り欠き部43により形成される。
接触部41は、補強材4の気流の方向に配置される一対の縁の無機シール材5と接触する部分であり、非接触部42は、無機シール材5と接触しない部分である。非接触部42を設け、補強材4が無機シール材5に接触する部分を減らすことにより、無機シール材5が補強材4の熱膨張による影響(補強材4が膨張して無機シール材5を押す現象)を受けにくくなり、無機シール材5の破損を防止することができる。
接触部41は、補強材4における第一の方向の両端部(気流の方向に配置される一対の縁)から中心部に向かって3~20mmの幅で無機シール材5に接触する。図3および図4において接触部41は、補強材4の気流の方向に配置される一対の縁における気流方向の両端部に設けられている。しかし、接触部41が設けられる位置や数は特に限定されるものではなく、例えば、中心部分に1つ設けられてもよいし、両端部と中心部に複数設けられてもよい。
切り欠き部43は、補強材4の気流の方向に配置される一対の縁の一部を切り欠くことにより形成される。切り欠き部43を設けない場合には、熱膨張により補強材4は、直線方向、すなわち第一の方向および気流方向に伸びると考えられる。第一の方向へ大きく伸びると、無機シール材5を強く押すことになるため、無機シール材5に亀裂が入りやすい。しかし、切り欠き部43を設けて熱膨張により伸びる方向を拡散し、補強材4における第一の方向への伸びを軽減することにより、無機シール材5の破損を防止することができる。
本実施形態においては、切り欠き部43の形状を半円形状とすることが好ましい。直線の切り欠きは、線方向に熱膨張すると考えられており、円形の場合は、遠心方向に熱膨張すると考えられている。気流の方向に配置される一対の縁を半円形状に切り欠くと、切り欠いた端部から遠心方向(すなわち、気流の方向に配置される一対の縁から離れる方向)に熱膨張するため、無機シール材5を押す力が減少すると考えられる。これにより、無機シール材5の破損を防止することができる。
このような本実施形態におけるエアフィルタ1は、繰り返し高温が負荷されても、補強材4としての機能を維持しつつ、無機シール材5に亀裂が生じるのを抑え、リークの発生を防止することができる。
図5は、本発明の変形例に係るエアフィルタ1のA-A線に沿った断面図である。変形例におけるエアフィルタ1の補強材4aについても、補強材4aの気流の方向に配置される一対の縁は、接触部と、非接触部と、を有する。接触部と、非接触部は、切り欠き部43aにより形成される。
変形例において切り欠き部43aの形状は、コ字形状である。この場合、高温が負荷されると、切り欠き部43aにおける補強材4aの膨張は、コ字を形成する各辺の線方向に発生すると考えられる。これにより、切り欠き部が設けられない補強材に比べて、第一の方向への伸びを軽減することができることから、無機シール材5aが補強材4aの熱膨張による影響を受けにくくなり、無機シール材5aの破損を防止することができる。
本発明のエアフィルタは上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更を行うことができる。
1 エアフィルタ
2 フィルタ枠
3 プリーツ濾材
4 補強材
5 無機シール材
6 セパレータ
41 接触部
42 非接触部
43 切り欠き部

Claims (3)

  1. フィルタを通過する気流の方向に直交する第一の方向に配置される枠材と、前記第一の方向に直交する第二の方向に配置される枠材と、から形成された、耐熱性を有する矩形のフィルタ枠と、
    ジグザグ形状に折り曲げられて繰り返し連続する山部と谷部が形成され、前記第一の方向に沿う方向に折り目を有する、無機質繊維製濾紙からなるプリーツ濾材と、
    前記谷部の少なくとも一部に挿入され、前記第一の方向に配置される一対の縁と、前記気流の方向に配置される一対の縁と、から形成される略四角形状を有し、前記第一の方向に配置される一対の縁の長さが、前記プリーツ濾材の前記第一の方向の長さと略同一である平板状の金属製の補強材と、
    前記プリーツ濾材における前記第一の方向の両端部および前記補強材における前記気流の方向に配置される一対の縁と、前記フィルタ枠との隙間をシールする無機シール材と、を備え、
    前記補強材の前記気流の方向に配置される一対の縁は、前記無機シール材と接触する接触部と、接触しない非接触部と、を有し、
    前記補強材の前記気流の方向に配置される一対の縁は、前記接触部と、前記非接触部と、を形成する前記縁の一部が切り欠かれた切り欠き部を有する、エアフィルタ。
  2. 前記切り欠き部の形状は、半円形状である、請求項1に記載のエアフィルタ。
  3. 前記フィルタ枠および前記補強材の熱膨張係数は、同一である、請求項1または2に記載のエアフィルタ。
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