JP2008086223A - 釣り用ケ−ス - Google Patents

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Kyosuke Someya
京助 染谷
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Abstract

【課題】 釣り用ケ−スのフックが釣り用容器体の開口部の壁面を確実に挾持するフックを有する釣り用ケ−スを提供することである。
【解決手段】 釣り用ケ−ス1の開口1aより幾分下側に横長の透孔1bが形成されてフック2の取付部2aが挿通されてフック2は横幅のある板材で形成されて外側の取付部2aと、釣り用容器体3の開口縁3dに跨って係止される円弧状の折り返し部2bと、折り返し部2bに連続して形成された屈曲部2cと、屈曲部2cから延びた誘導部2dで一体に形成され、円弧状の折り返し部2bの両端は何れも開口縁3dの円弧の中心より下側まで円弧に沿って形成され、屈曲部2cは釣り用容器体3の壁面3fを挾持するため、釣り用容器体3の側面部3bの内側壁面3fに向かって突出するように形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、釣り用容器体の開口部に吊り下げるフックを有する釣り用ケ−スに関する。
従来特許文献1のように、餌を入れた釣り用バケツに柄杓立てケ−スを取り付ける時は柄杓立てケ−スにヘアピン状のクリップを取り付けて釣り用バケツの縁を跨ぐように係止していた。
このような円弧状の折り返し部に略直線状の挾持片を連続して形成したクリップでは柄杓立てケ−スが釣り用バケツの壁面に沿って傾斜すると、簡単にクリップが釣り用バケツの縁から外れてしまう欠点があった。
特開2001−275538号公報
解決しようとする問題点は、特許文献1のヘアピン状のクリップでは柄杓立てケ−スが釣り用バケツの壁面に沿って傾斜すると、簡単にクリップが釣り用バケツの縁から外れてしまうことである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、釣り用ケ−スのフックが釣り用容器体の開口部の壁面を確実に挾持するフックを有する釣り用ケ−スを提供することである。
本発明の請求項1は、釣り用容器体の開口部に吊り下げるフックを有する釣り用ケ−スにおいて、フックは円弧状の折り返し部と該折り返し部に連続して形成された釣り用容器体の壁面を挾持する間隙に向かって突出するように形成された屈曲部を有することを要旨とするものである。
本発明により、釣り用容器体の開口部の開口縁にフックの円弧状の折り返し部が開口縁に係合されると、屈曲部は釣り用容器体の壁面を挾持するため、釣り用ケ−スとフックが横に振れても、円弧状の折り返し部両端と屈曲部で横振れが止められて釣り用ケ−スとフックが釣り用容器体から離脱することが防止される。
釣り用ケ−ス1は柄杓立てで、ポリプロピレンやポリ塩化ビニ−ル等の合成樹脂で上方が開口した容器で、開口1aが矩形で開口1aより幾分下側に横長の透孔1bが形成されてフック2の取付部2aが挿通されている。
フック2は横幅のある板材で形成されて外側の取付部2aと、釣り用容器体3の開口部3aの開口縁3dに跨って係止される円弧状の折り返し部2bと、折り返し部2bに連続して形成された屈曲部2cと、屈曲部2cから延びた誘導部2dで一体に形成されている。
円弧状の折り返し部2bの両端は何れも開口縁3dの円弧の中心より下側まで円弧に沿って形成されている。
屈曲部2cは釣り用容器体3の壁面3fを挾持するため、釣り用容器体3の側面部3bの内側壁面3fに向かって突出するように形成されている。
以下、図示の一実施例によって本発明を説明すると、図1は釣り用容器体の開口部に釣り用ケ−スのフックが吊り下げられた要部断面側面図、図2は図1の要部拡大断面側面図、図3はフックの斜視図、図4は釣り用容器体内側から見た釣り用ケ−スとフックの要部断面斜視図である。
釣り用ケ−ス1がフック2で吊り下げられる釣り用容器体3は、上部開口部3aが矩形の容器体で、側面部3bと底部3cが、例えばエチレン酢酸ビニ−ルや塩化ビニ−ル等の合成樹脂製シ−トを用いて一体、もしくは、複数のシ−トを溶着等で接合して形成されて防水性と柔軟性を有しており、上記シ−トで形成した側面部3bは折り曲げることができ釣り用容器体3は折り畳みが可能になっている。
釣り用容器体3の周囲の側面部3bの開口縁3dは開口の形状を維持するフレ−ムの金属線4が側面部3bを形成するシ−ト材で包み込まれ、側面部3bは開口部3aにおいて内側から外側へ折り返されて側面部3bに高周波溶着等で溶着固定されて溶着部3eとなり、開口縁3dは側面部3bより肉厚になり金属線4をシ−ト材が取り囲むため断面円弧状に形成されている。
側面部3bの前面と後面に図示しないハンドルが取り付けられている。
釣り用容器体3の中には撒き餌5が収納されて柄杓6で掬い上げられるように構成されている。
図で釣り用ケ−ス1は柄杓立てで、ポリプロピレンやポリ塩化ビニ−ルやエチレン酢酸ビニ−ル等の合成樹脂で上方が開口した容器で、開口1aが矩形で開口1aより幾分下側に横長の透孔1bが形成されてフック2の釣り用ケ−ス1への取付部2aが挿通されフック2が釣り用ケ−ス1に取り付けられている。
釣り用ケ−ス1は柄杓立ての他に餌箱、撒き餌箱や小物入れ箱等を用いることができる。
フック2は横幅のある板材で形成されて外側の取付部2aと、釣り用容器体3への係止部Kを有し、係止部Kは、釣り用容器体3の開口縁3dに係止される円弧状の折り返し部2bと、折り返し部2bの両側に一対の係止片2e、2fを有し、係止片2eは折り返し部2bの内側(釣り用ケ−ス1側)に設けられ、取付部2aに連なり、係止片2fは折り返し部2bの外側に設けられ下端が自由端となり、係止片2fには折り返し部2bの下側に連続して形成された屈曲部2cと、屈曲部2cから延びた誘導部2dで一体に形成されている。
円弧状の折り返し部2bの両端は何れも開口縁3dの円弧の中心より下側まで円弧に沿って形成されている。
屈曲部2cは釣り用容器体3の壁面3fを挾持するため、係止片2eと、係止片2fの間隙2gが狭くなるように間隙2gの内方に向けて突出している。
したがって図1〜4では屈曲部2cは係止片2fに設け釣り用容器体3の側面部3bの内側壁面3f(または係止片2e)に向かって突出するように形成されているが、屈曲部2cを係止片2eに設け係止片2fに向けて突出するようにしてもよい。
間隙2gは屈曲部2cを設けた部分が最も狭くなっている。
釣り用ケ−ス1とフック2と釣り用容器体3が前記のように形成されて釣り用容器体3の開口縁3dにフック2が吊り下げられる時は、上方からフック2の円弧状の折り返し部2bが開口縁3dの外側に跨ぐように押し下げられて係合され、円弧状の折り返し部2bが円弧状の開口縁3dに合致して係合するためフック2は移動が防止されて係止する。
フック2の円弧状の折り返し部2bが開口縁3dを跨ぐように押し下げられて係合されると、円弧状の折り返し部2bの両端は何れも開口縁3dの円弧の中心より下側まで円弧に沿って形成され、折り返し部2bの下側に連続する屈曲部2cは釣り用容器体3の開口縁3dを抜け止めし、対向する係止片2eと共に釣り用容器体3の壁面3fを挾持するため、釣り用ケ−ス1とフック2が横に振れても、円弧状の折り返し部2b両端と屈曲部2cで横振れが止められる。
尚、係止片2fの屈曲部2cの下側は直線状に垂下し、その先端が外側へ屈曲して自由端となり、間隙2gの入り口を形成する。
前記のように釣り用ケ−スが構成されると、釣り用容器体3の開口部3aの開口縁3dにフック2の円弧状の折り返し部2bが開口縁3dの外側に跨ぐように押し下げられて係合され、屈曲部2cは釣り用容器体3の壁面3fを挾持するため、釣り用ケ−ス1とフック2が横に振れても、円弧状の折り返し部2b両端と屈曲部2cで横振れが止められて釣り用ケ−ス1とフック2が釣り用容器体3から離脱することが防止される。
図5はフックの実施例2で、図5はフックの斜視図である。
実施例2のフック2′は線材で取付部2aと折り返し部2bと屈曲部2cと誘導部2dの形状のものが2組形成されて適宜本数の横杆2eで連結されている。
このようなフックを使用する場合は釣り用ケ−スに左右の取付部2aを差し込む2個の孔を設けて取り付ける。
このように実施例1の板材で形成したフック2に代えて線材で形成したフック2′を用いてもよく同様の作用効果が得られる。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
本発明は釣り用ケ−スの全般に利用できる。
釣り用容器体の開口部に釣り用ケ−スのフックが吊り下げられた要部断面側面図である。 図1の要部拡大断面側面図である。 フックの斜視図である。 釣り用容器体内側から見た釣り用ケ−スとフックの要部断面斜視図である。 フックの実施例2で、フックの斜視図である。
符号の説明
1 釣り用ケ−ス
2、2′ フック
2b 折り返し部
2c 屈曲部
2g 間隙
3 釣り用容器体
3a 開口部

Claims (1)

  1. 釣り用容器体の開口部に吊り下げるフックを有する釣り用ケ−スにおいて、フックは円弧状の折り返し部と該折り返し部に連続して形成された釣り用容器体の壁面を挾持する間隙に向かって突出するように形成された屈曲部を有することを特徴とする釣り用ケ−ス。
JP2006268740A 2006-09-29 2006-09-29 釣り用ケ−ス Pending JP2008086223A (ja)

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