JP2008086100A - 電源切換回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】主電源の電圧と参照電圧との比較結果に基づいて主電源とバックアップ電源との内の一方を選択して負荷に接続する電源切換回路において、主電源の電圧がバックアップ電源の電圧よりも低下したときに、主電源を選択してもバックアップ電源から負荷に電流が流れないようにする。
【解決手段】この電源切換回路は、第1の電源電圧と第2の電源電圧とを比較して比較結果を表す論理信号を出力する第1の検出回路と、第1の電源電圧と参照電圧とを比較して比較結果を表す論理信号を出力する第2の検出回路と、第1の検出回路から出力される論理信号に基づいて第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方を選択して少なくとも第1及び第2の検出回路に供給する選択回路と、第2の検出回路から出力される論理信号に基づいて第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の一方を選択して出力する切換回路とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、主電源とバックアップ電源とを切り換えて負荷に供給する電源切換回路に関する。
近年普及している携帯電話機に代表される携帯機器は、通常、主電源によって動作するが、主電源の電圧が低下した場合においても、時計やカレンダーの計時機能を有するリアルタイムクロックや、データをバックアップするためのバックアップ用メモリ等は、動作を維持する必要がある。そのために、携帯機器には、主電源の他に、2次電池やコンデンサ等によるバックアップ電源が搭載されていて、主電源の電圧が低下して携帯機器が主機能を発揮できなくなった場合でも、リアルタイムクロック等は、バックアップ電源によって動作を継続することができる。
携帯電話機におけるバックアップ電源としては、例えば、リチウムイオン電池に代表される2次電池が用いられる。また、そのような2次電池を充電するために、定電圧回路が携帯電話機に内蔵されている。2次電池においては、その寿命が長いことと、定電圧回路によって適切に充電が行われることが求められる。
一般に、主電源の電圧は常時監視されていて、例えば、主電源の電圧が所定の値より低下した場合に、リアルタイムクロック等を駆動するための電源が、主電源からバックアップ電源に切り換えられる。そのような電源の監視機能及び切換機能は、リアルタイムクロックの機能を内蔵したリアルタイムクロックモジュールに含まれている場合もある。
上記のような電源の監視機能及び切換機能を実現するために、例えば、図5に示すような電源切換回路が考えられる。この電源切換回路は、主電源の電圧VCCと参照電圧VDETとを比較するコンパレータ703と、コンパレータ703の出力信号を反転するインバータ704と、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも大きいときに主電源の電圧VCCをリアルタイムクロック等の負荷に供給するPチャネルMOSトランジスタ701と、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも小さいときにバックアップ電源の電圧VBKを負荷に供給するPチャネルMOSトランジスタ702とを有している。負荷に供給される電圧は、VOUTとして示されている。
図6は、図5に示す電源切換回路における各電圧の変化を示す波形図である。図6に示すように、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも大きくなると、主電源の電圧VCCが負荷に供給され、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも小さくなると、バックアップ電源の電圧VBKが負荷に供給される。
しかしながら、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETより大きくても、バックアップ電源の電圧VBKが主電源の電圧VCCよりも高く、その差がトランジスタ702のしきい電圧を超える場合には、トランジスタ702がオフしなくなり、バックアップ電源から負荷に電流が流れて電池の電力を消耗してしまう。
関連する技術として、下記の特許文献1には、メイン電源を負荷に供給するためのPチャネルMOSトランジスタを有し、メイン電源がオンとなったときに第1の制御信号に基づいて前記トランジスタをオンさせることによりメイン電源を負荷に供給し、メイン電源がオフとなったときに第1の制御信号に基づいて前記トランジスタをオフさせることによりサブ電源を負荷に供給する電源切換回路が開示されている。
この電源切換回路は、第1の制御信号に基づいて高電圧電源又は低電圧電源のレベルの第2の制御信号を出力することにより前記トランジスタをオン/オフさせる制御回路と、メイン電源の電圧とサブ電源の電圧とのレベル比較を行う比較回路と、比較回路の出力信号に基づいてメイン電源とサブ電源との内で電圧の高い方を高電圧電源として選択して制御回路に供給する選択回路とを含んでいる。この電源切換回路によれば、メイン電源を負荷に供給するためのPチャネルMOSトランジスタの誤動作を防止することができ、メイン電源とサブ電源とを確実に切り換えることができると記載されている。
また、下記の特許文献2には、2つの入力端子に供給される2つの異なる電圧の内の一方を選択して負荷に供給する2つのMOSトランジスタの基板とそれぞれの入力端子との間にダイオードを形成し、かつ、該基板からコンパレータ等の制御回路に電源を供給するようにしたスイッチ回路が開示されている。このスイッチ回路によれば、外部からの信号に応じて2つのスイッチトランジスタを共にオフさせ、出力端子をフローティングにできると記載されている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2のいずれにも、主電源の電圧と参照電圧との比較結果に基づいて主電源とバックアップ電源との内の一方を選択して負荷に接続する電源切換回路において、主電源の電圧がバックアップ電源の電圧よりも低下したときに、主電源を選択してもバックアップ電源から負荷に電流が流れてしまうという問題を解決することについては、特に記載されていない。
特許第3538480号公報(第1頁、図1、図2) 特許第2733796号公報(第2頁、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、主電源の電圧と参照電圧との比較結果に基づいて主電源とバックアップ電源との内の一方を選択して負荷に接続する電源切換回路において、主電源の電圧がバックアップ電源の電圧よりも低下したときに、主電源を選択してもバックアップ電源から負荷に電流が流れないようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の1つの観点に係る電源切換回路は、外部から供給される第1の電源電圧と外部から供給される第2の電源電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第1の検出回路と、第1の電源電圧と参照電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第2の検出回路と、第1の検出回路から出力される論理信号に基づいて、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方を選択して、少なくとも第1及び第2の検出回路に供給する選択回路と、第2の検出回路から出力される論理信号に基づいて、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の一方を選択して出力する切換回路とを具備する。
ここで、第1の検出回路が、第1の電源電圧と第2の電源電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第1の比較回路と、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方が供給されて動作し、第1の比較回路から出力される論理信号のレベルを変換する第1のレベル変換回路とを含み、第2の検出回路が、第1の電源電圧と参照電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第2の比較回路と、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方が供給されて動作し、第2の比較回路から出力される論理信号のレベルを変換する第2のレベル変換回路とを含むようにしても良い。
また、選択回路が、選択回路によって選択された電源電圧が供給されて動作し、第1の検出回路から出力される論理信号を反転するインバータと、第1の電源電圧が供給されるソースと、選択回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、インバータと第1の検出回路との内の一方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第1のPチャネルMOSトランジスタと、第1のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、第1のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第1のダイオードと、第2の電源電圧が供給されるソースと、選択回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、インバータと第1の検出回路との内の他方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第2のPチャネルMOSトランジスタと、第2のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、第2のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第2のダイオードとを含むようにしても良い。
あるいは、切換回路が、選択回路によって選択された電源電圧が供給されて動作し、第2の検出回路から出力される論理信号を反転するインバータと、第1の電源電圧が供給されるソースと、切換回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、インバータと第2の検出回路との内の一方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第1のPチャネルMOSトランジスタと、第1のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、第1のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第1のダイオードと、第2の電源電圧が供給されるソースと、インバータと第2の検出回路との内の他方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第2のPチャネルMOSトランジスタと、第2のPチャネルMOSトランジスタのドレインに接続されたアノードと、第2のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第2のダイオードと、第2のPチャネルMOSトランジスタのドレインに接続されたソースと、切換回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、インバータと第2の検出回路との内の他方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第3のPチャネルMOSトランジスタと、第3のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、第3のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第3のダイオードとを含むようにしても良い。
以上において、電源切換回路が、第2の電源電圧を生成するバックアップ用の充電池を充電するための定電圧回路であって、定電圧回路の出力電圧を分圧して帰還電圧を生成する分圧回路と、選択回路によって選択された電源電圧が供給されて動作し、第2の参照電圧と帰還電圧とに基づいて差動増幅を行うことにより出力電圧を生成する差動増幅回路とを含む定電圧回路をさらに具備するようにしても良い。
本発明によれば、選択回路が、第1の検出回路から出力される論理信号に基づいて第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方を選択して少なくとも第1及び第2の検出回路に供給し、切換回路が、第2の検出回路から出力される論理信号に基づいて、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の一方を選択するようにしたので、主電源の電圧がバックアップ電源の電圧よりも低下したときに、主電源を選択してもバックアップ電源から負荷に電流が流れないようにすることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電源切換回路を含む携帯電話機の構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯電話機10は、無線通信を行うための主機能回路100と、リアルタイムクロックとして動作するリアルタイムクロック回路200と、バックアップ用メモリ300と、電源切換回路400と、CPU500と、電源回路600とを含んでいる。また、携帯電話機10において用いられる電源として、主電源の他に、バックアップ電源が内蔵される。
主機能回路100は、例えば、携帯電話機10の使用者がボタン操作等を行うために使用する入力回路と、ディスプレイ等の表示回路と、無線送受信を行う送受信回路と、データを格納するメモリとを含んでいる。
リアルタイムクロック回路200は、時刻又はカレンダー等の計時機能を備えていて、その計時機能に必要なクロック信号を生成するための水晶振動子を内蔵している。また、リアルタイムクロック回路200と電源切換回路400とを内蔵する半導体集積回路が作製され、汎用的なリアルタイムクロックモジュール200aとして用いられる場合もある。
バックアップ用メモリ300は、携帯電話機10がバックアップ動作を行うときに、データを格納するメモリであり、例えば、SRAM(Static Random Access Memory:スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)で構成される。
電源切換回路400は、主電源から供給される電源電圧VCCを常時監視しており、電源電圧VCCが参照電圧VDETよりも低下したことを検出すると、リアルタイムクロック回路200及びバックアップ用メモリ300に供給される電源を、主電源からバックアップ電源(電源電圧VBK)に切り換える。図1においては、電源切換回路400から出力される電源電圧をVOUTとして示している。
これにより、電源スイッチがオフされたり主電源の電圧VCCが低下したりして主機能回路100及びCPU500が動作しない場合であっても、リアルタイムクロック回路200及びバックアップ用メモリ300はバックアップ電源によって動作するので、計時機能やデータバックアップ機能が維持される。また、電源切換回路400は、バックアップ電源として用いられる2次電池を充電するために、定電圧VBATを出力する。
CPU500は、主機能回路100と、リアルタイムクロック回路200と、バックアップ用メモリ300と、定電圧回路440とを制御する。電源回路600は、例えば、シリーズレギュレータ等の安定化電源回路で構成され、主電源から供給される電源電圧VCCに基づいて、主機能回路100及びCPU500に必要な電源電圧を供給する。
電源切換回路400において、検出回路410は、主電源の電圧VCCとバックアップ電源の電圧VBKとを比較して、比較結果を表す第1の論理信号を出力すると共に、主電源の電圧VCCと参照電圧VDETとを比較して、比較結果を表す第2の論理信号を出力する。第1及び第2の論理信号において、ハイレベルの電位は、主電源の電圧VCCとバックアップ電源の電圧VBKとの内の高い方によって規定される。
選択回路420は、第1の論理信号に基づいて、主電源の電圧VCCとバックアップ電源の電圧VBKとの内の高い方を選択し、選択された電圧を電源電圧VCHとして出力する。電源電圧VCHは、検出回路410と、切換回路430と、定電圧回路440とに供給される。切換回路430は、第2の論理信号に基づいて、主電源の電圧VCCとバックアップ電源の電圧VBKとの内の一方を選択し、選択された電圧を電源電圧VOUTとして出力する。電源電圧VOUTは、リアルタイムクロック回路200及びバックアップ用メモリ300に供給される。
図2は、図1に示す電源切換回路の詳細な構成を示す回路図である。比較回路411とレベル変換回路412とによって第1の検出回路が構成され、比較回路413とレベル変換回路414とによって第2の検出回路が構成される。なお、図2においては、定電圧回路440は省略されている。
比較回路411及び413は、例えば、コンパレータで構成され、切換回路430から電源電圧VOUTが供給されて動作する。本実施形態においては、電源電位VSSが接地電位(0V)であるものとする。
比較回路411は、主電源の電圧VCCとバックアップ電源の電圧VBKとを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する。また、比較回路413は、主電源の電圧VCCと参照電圧VDETとを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する。参照電圧VDETは、外部回路において生成されても良いが、電源切換回路400の内部において、例えば、抵抗とツェナーダイオードを用いて生成されても良い。
レベル変換回路412及び414は、一般的なレベルシフタによって構成され、切換回路430から電源電圧VOUTが供給されると共に、選択回路420から電源電圧VCHが供給されて動作する。レベル変換回路412は、比較回路411から出力される論理信号のハイレベルの電位を、電源電圧VOUTによって規定される値から、電源電圧VCHによって規定される値に変換する。同様に、レベル変換回路414は、比較回路413から出力される論理信号のハイレベルの電位を、電源電圧VOUTによって規定される値から、電源電圧VCHによって規定される値に変換する。なお、比較回路411及び413に、選択回路420から出力される電源電圧VCHを供給しても良く、その場合には、レベル変換回路412及び414を省略できる。
選択回路420は、PチャネルMOSトランジスタ421及び422と、インバータ423とを含んでいる。主電源の電圧VCCが、トランジスタ422のソースに供給され、バックアップ電源の電圧VBKが、トランジスタ421のソースに供給される。また、レベル変換回路412から出力される論理信号が、トランジスタ421のゲートに供給され、インバータ423から出力される論理信号が、トランジスタ422のゲートに供給される。トランジスタ421のドレインとトランジスタ422のドレインは、ノードN1に共通接続されており、ノードN1から電源電圧VCHが取り出される。電源電圧VCHは、インバータ回路423と、レベル変換回路412及び414と、切換回路430におけるインバータ434と、定電圧回路440とに供給される。
また、トランジスタ421のバックゲート(例えば、Nウエルに相当する)がドレインに接続されており、トランジスタ421のソースをアノードとし、バックゲートをカソードとする寄生ダイオード424が形成されている。同様に、トランジスタ422のバックゲートがドレインに接続されており、トランジスタ422のソースをアノードとし、バックゲートをカソードとする寄生ダイオード425が形成されている。
切換回路430は、PチャネルMOSトランジスタ431〜433と、インバータ434とを含んでいる。主電源の電圧VCCが、トランジスタ433のソースに供給され、バックアップ電源の電圧VBKが、トランジスタ431のソースに供給される。また、レベル変換回路414から出力される論理信号が、トランジスタ431及び432のゲートに供給され、インバータ434から出力される論理信号が、トランジスタ433のゲートに供給される。トランジスタ431のドレインが、トランジスタ432のソースに接続され、さらに、トランジスタ432のドレインとトランジスタ433のドレインとが、ノードN2に共通接続されており、ノードN2から電源電圧VOUTが取り出される。電源電圧VOUTは、比較回路411及び413と、レベル変換回路412及び414と、外部のリアルタイムクロック回路200及びバックアップ用メモリ300とに供給される。
また、トランジスタ431のバックゲートがソースに接続されており、トランジスタ431のドレインをアノードとし、バックゲートをカソードとする寄生ダイオード435が形成されている。同様に、トランジスタ432のバックゲートがドレインに接続されており、トランジスタ432のソースをアノードとし、バックゲートをカソードとする寄生ダイオード436が形成されている。さらに、トランジスタ433のバックゲートがドレインに接続されており、トランジスタ433のソースをアノードとし、バックゲートをカソードとする寄生ダイオード437が形成されている。
次に、図3を参照しながら、図2に示す電源切換回路400の動作について説明する。図3は、図2に示す電源切換回路における各電圧の変化を示す波形図である。図3においては、主電源の電圧VCCと、バックアップ電源の電圧VBKと、選択回路420において選択される電源電圧VCHと、切換回路430において選択される電源電圧VOUTとが示されている。
まず、期間T1において、電源スイッチがオンになって1次電池が電源切換回路400に接続され、主電源の電圧VCCが立ち上がると、ダイオード425及び437に電流が流れ、電源電圧VCH及びVOUTが立ち上がる。その結果、比較回路411及び413と、レベル変換回路412及び414と、インバータ423及び434とが、動作を開始する。
比較回路411は、主電源の電圧VCCがバックアップ電源の電圧VBKよりも大きいので、ハイレベルの論理信号を出力する。さらに、レベル変換回路412が、ハイレベルの論理信号を選択回路420に供給する。選択回路420において、ハイレベルの論理信号がトランジスタ421のゲートに印加されて、トランジスタ421がオフとなり、インバータ423によってローレベルに反転された論理信号がトランジスタ422のゲートに印加されて、トランジスタ422がオンとなる。従って、電源電圧VCHが、主電源の電圧VCCと等しくなる。これにより、ダイオード425がカットオフする。
比較回路413は、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも大きいので、ハイレベルの論理信号を出力する。さらに、レベル変換回路414が、ハイレベルの論理信号を切換回路430に供給する。切換回路430において、ハイレベルの論理信号がトランジスタ431及び432のゲートに印加されて、トランジスタ431及び432がオフとなり、インバータ434によってローレベルに反転された論理信号がトランジスタ433のゲートに印加されて、トランジスタ433がオンとなる。従って、電源電圧VOUTが、主電源の電圧VCCと等しくなる。これにより、ダイオード437がカットオフする。
期間T2において、主電源の電圧VCCが電圧VCC1に達し、電源電圧VCH及びVOUTも電圧VCC1に達する。また、電源電圧VCHが定電圧回路440にも供給されるので、定電圧回路440が動作を開始し、バックアップ電源としての2次電池を充電する。その結果、バックアップ電源の電圧VBKが、0Vから電圧VBK1まで立ち上がる。本実施形態においては、主電源及びバックアップ電源が正常に立ち上がると、VCC1>VBK1となる。
期間T2の経過後、主電源の電圧VCCが低下して、バックアップ電源の電圧VBKよりも小さくなる。これにより、比較回路411が、ローレベルの論理信号を出力し、レベル変換回路412が、ローレベルの論理信号を選択回路420に供給する。選択回路420において、ローレベルの論理信号がトランジスタ421のゲートに印加されて、トランジスタ421がオンとなり、インバータ423によってハイレベルに反転された論理信号がトランジスタ422のゲートに印加されて、トランジスタ422がオフとなる。従って、電源電圧VCHが、電圧VBK1と等しくなる。
主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも大きいときに、比較回路413は、依然としてハイレベル(VCC)の論理信号を出力し、さらに、レベル変換回路414が、論理信号のレベルをVCCからVBK1にシフトして、切換回路430に供給する。切換回路430において、ハイレベル(VBK1)の論理信号がトランジスタ431及び432のゲートに印加されて、トランジスタ431及び432がオフとなり、インバータ434によってローレベルに反転された論理信号がトランジスタ433のゲートに印加されて、トランジスタ433がオンとなる。従って、電源電圧VOUTは、電圧VCCのままである。
ここで、切換回路430のトランジスタ431は、ゲートに印加される電圧VBK1がソースに印加される電圧VBK1と等しいので、オフ条件を十分に満たすことができる。また、トランジスタ431とトランジスタ432とが直列に接続され、寄生ダイオード435と寄生ダイオード436とが逆向きに接続されているので、寄生ダイオードを介してバックアップ電源と出力端子(ノードN2)との間に流れる電流をも防止することができる。
期間T3において、主電源の電圧VCCが参照電圧VDETよりも小さくなり、電圧VCC2まで低下する。比較回路413が、ローレベルの論理信号を出力し、レベル変換回路414が、ローレベルの論理信号を切換回路430に供給する。切換回路430において、ローレベルの論理信号がトランジスタ431及び432のゲートに印加されて、トランジスタ431及び432がオンとなり、インバータ434によってハイレベルに反転された論理信号がトランジスタ433のゲートに印加されて、トランジスタ433がオフとなる。従って、電源電圧VOUTは、電圧VBK1と等しくなる。
期間T4において、主電源の電圧VCCは再び上昇して電圧VCC1となっているが、バックアップ電源の電圧VBKが電圧VBK2まで低下する。比較回路411は、VCC1>VBK2であるので、ハイレベルの論理信号を出力する。これにより、選択回路420において、電源電圧VCHとして電圧VCC1が選択される。比較回路413は、VCC1>VDETであるので、ハイレベル信号を出力する。これにより、切換回路430において、電源電圧VOUTとして電圧VCC1が選択される。
期間T5において、主電源の電圧VCCが電圧VCC3まで低下し、電圧VBK2及び参照電圧VDETよりも小さくなる。比較回路411は、VCC3<VBK2であるので、ローレベルの論理信号を出力する。従って、選択回路420において、電源電圧VCHとして電圧VBK2が選択される。比較回路413は、VCC3<VDETであるので、ローレベルの論理信号を出力する。従って、切換回路430において、電源電圧VOUTとして電圧VBK2が選択される。
図4は、図1に示す定電圧回路の構成を示す回路図である。定電圧回路440は、PチャネルMOSトランジスタ441、442、447、及び、448と、NチャネルMOSトランジスタ443〜446及び449と、抵抗451〜453と、コンデンサ454とを含んでいる。ここで、トランジスタ448のバックゲートがソースに接続されており、ドレインをアノードとし、バックゲートをカソードとする寄生ダイオード450が形成されている。
トランジスタ441及び442はカレントミラー回路を構成し、トランジスタ443及び444は差動対を構成し、トランジスタ445は定電流源を構成して、それら全体として差動増幅回路を構成している。即ち、外部回路又は内部回路からトランジスタ443のゲートに供給される参照電圧VREFと、トランジスタ444のゲートに供給される帰還電圧との差が増幅され、トランジスタ441のドレインとトランジスタ443のドレインとの接続点における電圧が、トランジスタ448のゲートに出力される。
トランジスタ448のドレインから出力される電圧は、電流制限用の抵抗451を介して、定電圧VBATとして2次電池に供給される。また、トランジスタ448のドレインは、抵抗452の一端に接続され、抵抗452の他端が、抵抗453の一端に接続されている。抵抗452と抵抗453との接続点から取り出された帰還電圧が、トランジスタ444のゲートに印加される。また、位相補償用のコンデンサ454が、トランジスタ448のドレインとゲートとの間に挿入されている。
さらに、スイッチ用として、トランジスタ446がトランジスタ445と電源電位VSSとの間に接続され、トランジスタ449が抵抗453と電源電位VSSとの間に接続され、トランジスタ447がトランジスタ448のソースとゲートとの間に接続されている。これらのトランジスタは、外部から供給される制御信号CTLに従って、定電圧回路440の動作をオン/オフさせる。即ち、制御信号CTLがハイレベルに活性化されると、トランジスタ446及び449がオンとなり、トランジスタ447がオフとなって、定電圧回路440が動作し、一方、制御信号CTLがローレベルに非活性化されると、定電圧回路440の動作が停止する。
ここで、選択回路420から出力される電源電圧VCHが、2次電池を充電するための定電圧回路440の電源電圧として用いられる。もし、図2に示す主電源の電圧VCCが定電圧回路440の電源電圧として用いられるならば、主電源の電圧VCCがバックアップ電源の電圧VBKよりも低下した場合に、バックアップ電源(2次電池)から寄生ダイオード450を介して主電源に電流が流れてしまい、2次電池が不必要な電力を消費してしまう。しかしながら、本実施形態によれば、定電圧回路440の電源電圧として、バックアップ電源の電圧VBKよりも低下することがない電源電圧VCHが用いられるので、2次電池から寄生ダイオード450を介する電流は流れない。従って、2次電池の不必要な電力消費を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る電源切換回路を含む携帯電話機を示すブロック図。 図1に示す電源切換回路の詳細な構成を示す回路図。 図2に示す電源切換回路における各電圧の変化を示す波形図。 図1に示す定電圧回路の構成を示す回路図。 電源切換回路の構成例を示す回路図。 図5に示す電源切換回路における各電圧の変化を示す波形図。
符号の説明
10 携帯電話機、 100 主機能回路、 200 リアルタイムクロック回路、 200a リアルタイムクロックモジュール、 300 バックアップ用メモリ、 400 電源切換回路、 410 検出回路、 411、413 比較回路、 412、414 レベル変換回路、 420 選択回路、 421、422、431〜433 PチャネルMOSトランジスタ、 423、434 インバータ、 424、425、435〜437、450 ダイオード、 430 切換回路、 440 定電圧回路、 441、442、447、448 PチャネルMOSトランジスタ、 443〜446、449 NチャネルMOSトランジスタ、 451〜453 抵抗、 454 コンデンサ、 500 CPU、 600 電源回路

Claims (5)

  1. 外部から供給される第1の電源電圧と外部から供給される第2の電源電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第1の検出回路と、
    第1の電源電圧と参照電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第2の検出回路と、
    前記第1の検出回路から出力される論理信号に基づいて、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方を選択して、少なくとも前記第1及び第2の検出回路に供給する選択回路と、
    前記第2の検出回路から出力される論理信号に基づいて、第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の一方を選択して出力する切換回路と、
    を具備する電源切換回路。
  2. 前記第1の検出回路が、
    第1の電源電圧と第2の電源電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第1の比較回路と、
    第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方が供給されて動作し、前記第1の比較回路から出力される論理信号のレベルを変換する第1のレベル変換回路と、
    を含み、前記第2の検出回路が、
    第1の電源電圧と参照電圧とを比較して、比較結果を表す論理信号を出力する第2の比較回路と、
    第1の電源電圧と第2の電源電圧との内の高い方が供給されて動作し、前記第2の比較回路から出力される論理信号のレベルを変換する第2のレベル変換回路と、
    を含む、請求項1記載の電源切換回路。
  3. 前記選択回路が、
    前記選択回路によって選択された電源電圧が供給されて動作し、前記第1の検出回路から出力される論理信号を反転するインバータと、
    第1の電源電圧が供給されるソースと、前記選択回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、前記インバータと前記第1の検出回路との内の一方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第1のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記第1のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、前記第1のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第1のダイオードと、
    第2の電源電圧が供給されるソースと、前記選択回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、前記インバータと前記第1の検出回路との内の他方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第2のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記第2のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、前記第2のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第2のダイオードと、
    を含む、請求項1又は2記載の電源切換回路。
  4. 前記切換回路が、
    前記選択回路によって選択された電源電圧が供給されて動作し、前記第2の検出回路から出力される論理信号を反転するインバータと、
    第1の電源電圧が供給されるソースと、前記切換回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、前記インバータと前記第2の検出回路との内の一方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第1のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記第1のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、前記第1のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第1のダイオードと、
    第2の電源電圧が供給されるソースと、前記インバータと前記第2の検出回路との内の他方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第2のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記第2のPチャネルMOSトランジスタのドレインに接続されたアノードと、前記第2のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第2のダイオードと、
    前記第2のPチャネルMOSトランジスタのドレインに接続されたソースと、前記切換回路の出力端子に接続されたドレイン及びバックゲートと、前記インバータと前記第2の検出回路との内の他方から出力される論理信号が供給されるゲートとを有する第3のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記第3のPチャネルMOSトランジスタのソースに接続されたアノードと、前記第3のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに接続されたカソードとを有する第3のダイオードと、
    を含む、請求項1又は2記載の電源切換回路。
  5. 第2の電源電圧を生成するバックアップ用の充電池を充電するための定電圧回路であって、前記定電圧回路の出力電圧を分圧して帰還電圧を生成する分圧回路と、前記選択回路によって選択された電源電圧が供給されて動作し、第2の参照電圧と帰還電圧とに基づいて差動増幅を行うことにより出力電圧を生成する差動増幅回路とを含む前記定電圧回路をさらに具備する請求項1〜4のいずれか1項記載の電源切換回路。
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