JP2008083813A - 画像監視装置及び画像監視方法 - Google Patents

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英明 山岸
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Abstract

【課題】安全性の確保のための監視と、監視カメラの撮影領域にいる人に対するプライバシーの保護とをより効果的に行うことができる画像監視技術を提供する。
【解決手段】許可判定部12は、操作入力受付部11が入力を受け付けた利用者からの操作に基づいて、監視カメラ2により撮影される監視領域への当該利用者の進入を許可するか否かを判定する。監視カメラ制御部10は、許可判定部12が当該利用者の進入を許可した場合、当該利用者の属性を示す利用者区分が「社員区分」か否かを判定し、当該判定結果が肯定的である場合、監視カメラ2に撮影を停止させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視領域の画像をネットワークに接続された監視センタ等に略常時送信する画像監視装置及び画像監視方法に関するものであって、特に利用者のプライバシーを保護する画像監視装置及び画像監視方法に関する。
従来より、監視カメラにより監視対象を常に撮影し、常時又は必要に応じて撮影画像を記録したり、撮影画像を監視センタへ送信したりする警備装置がある。しかし、このような警備装置では、利用者にとって撮影されたくない場所や時間でも常に撮影されることから、プライバシーの侵害が問題となる。近年では、このプライバシーを保護すべく、監視カメラにレンズを遮蔽する遮蔽手段を設け、監視領域が警備解除状態の場合には、遮蔽手段により監視カメラのレンズを遮蔽させる画像監視装置が開発されている(例えば特許文献1)。
特開2006−4116号公報
このような画像監視装置は、例えば、社員などの特定の利用者が着替えに利用する更衣室などに設置されることがある。このような場合、プライバシーの保護がより求められる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、安全性の確保のための監視と、監視カメラの撮影領域にいる人に対するプライバシーの保護とをより効果的に行うことができる画像監視装置及び画像監視方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、画像監視装置であって、利用者が行った操作の入力を受け付ける操作入力受付手段と、監視カメラにより撮影される監視領域であり且つ撮影の必要のない利用者が進入し得る監視領域内へ進入するための進入操作の入力を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、当該進入操作を行った利用者の前記監視領域内への進入を許可するか否かを判定する許可判定手段と、前記操作入力受付手段が入力を受け付けた前記進入操作を行った利用者の属性を示す利用者区分が第1区分か否かを判定する区分判定手段と、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を停止させる監視カメラ制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記許可判定手段は、前記監視領域外へ退出するための退出操作の入力を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、当該退出操作を行った利用者の前記監視領域外への退出を許可するか否かを判定し、前記区分判定手段は、前記操作入力受付手段がその入力を受け付けた前記退出操作を行った利用者の利用者区分が第1区分か否かを判定し、前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域外への退出を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を行わせることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2にかかる発明において、前記許可判定手段が前記監視領域内への進入を許可した前記利用者のうち、当該監視領域外への退室を許可しておらず且つ前記利用者区分が第1区分であると前記区分判定手段が判定した前記利用者を計数する計数手段を更に備え、前記監視カメラ制御手段は、前記操作入力受付手段がその入力を受け付けた前記退出操作を行った利用者の前記監視領域外への退出を前記許可判定手段が許可した場合且つ前記計数手段が計数した値が1以上である場合、前記監視カメラに撮影を停止させることを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記監視領域は、複数の小監視領域に細分化されており、前記小監視領域を各々撮影する複数の監視カメラにより前記監視領域は撮影され、前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記小監視領域のうち所定の小監視領域内の前記監視カメラに撮影を停止させることを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記操作入力受付手段は、前記進入操作において、前記利用者に対して付与された識別情報の入力を受け付け、前記許可判定手段は、前記操作入力受付手段が入力を受け付けた識別情報と、予め登録されている識別情報とを照合し、予め登録されている識別情報の中に前記操作入力受付手段が入力を受け付けた識別情報と一致する識別情報がある場合に、前記利用者の前記監視領域内への進入を許可することを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項5にかかる発明において、前記識別情報に対して前記利用者区分として前記第1区分又は第2区分が予め対応付けられており、前記第1区分は、前記利用者の撮影を許可しないことを示す属性であり、前記第2区分は、前記利用者の撮影を拒否不能であることを示す属性であり、前記区分判定手段は、前記操作入力受付手段が入力を受け付けた前記識別情報に対応付けられた前記利用者区分を用いて、前記判定を行うことを特徴とする。
請求項7にかかる発明は、請求項6にかかる発明において、前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第2区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を停止させないことを特徴とする。
請求項8にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合であっても、前記監視領域内の前記監視カメラによる撮影を許可するための許可操作を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、前記監視カメラに撮影を行わせることを特徴とする。
請求項9にかかる発明は、画像監視装置であって、時刻を計時する計時手段と、監視カメラにより撮影される監視領域に撮影の必要のない利用者が進入し得る時間帯を予め記憶する記憶手段と、前記計時手段が計時した時刻と、前記記憶手段に記憶された時間帯とを比較し、当該時刻が当該時間帯に含まれる場合、前記監視カメラに撮影を停止させることを特徴とする。
請求項10にかかる発明は、請求項1又は請求項9にかかる発明において、前記監視カメラのレンズは、遮蔽手段により遮蔽可能であり、前記監視カメラ制御手段は、前記監視カメラに前記監視領域の撮影を停止させる場合、前記遮蔽手段に前記監視カメラのレンズを遮蔽させることを特徴とする。
請求項11にかかる発明は、画像監視方法であって、利用者が行った操作の入力を受け付ける操作入力受付ステップと、監視カメラにより撮影される監視領域であり且つ撮影の必要のない利用者が進入し得る監視領域内へ進入するための進入操作の入力を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、当該進入操作を行った利用者の前記監視領域内への進入を許可するか否かを判定する許可判定ステップと、前記操作入力受付ステップで入力を受け付けた前記進入操作を行った利用者の利用者区分が前記利用者の撮影を許可しないことを示す第1区分か否かを判定する区分判定ステップと、前記許可判定ステップで前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を停止させる監視カメラ制御ステップとを有することを特徴とする。
請求項1及び請求項11の発明によれば、利用者区分を用いて撮影の必要のない特定の利用者を判別し、利用者区分が第1区分である特定の利用者が監視領域に進入する場合に監視カメラによる撮影を停止するため、当該利用者のプライバシーの保護と、安全性の確保のための監視とを効果的に行うことができる。
請求項2の発明によれば、特定の利用者が監視領域から退室する場合に監視カメラによる撮影を開始するため、当該利用者のプライバシーを保護しつつ、安全性の確保のための監視をより効果的に行うことができる。
請求項3の発明によれば、監視領域内にいる特定の利用者を計数し、監視領域内の特定の利用者の存在に応じて、監視カメラの撮影を制御するため、当該利用者のプライバシーの保護と、安全性の確保のための監視とを効果的に行うことができる。
請求項4乃至請求項7の発明によれば、利用者のプライバシーの保護と、安全性の確保のための監視とを効果的に行うことができる。
請求項8の発明によれば、特定の利用者が許可操作を行った場合には、監視カメラによる撮影を停止しないため、当該利用者の意思に応じて、当該利用者のプライバシーの保護と、安全性の確保のための監視とを効果的に行うことができる。
請求項9の発明によれば、撮影の必要のない利用者が監視領域に進入し得る時間帯には、監視カメラによる撮影を停止しないため、当該利用者のプライバシーの保護と、安全性の確保のための監視とを効果的に行うことができる。
請求項10の発明によれば、遮蔽手段により監視カメラのレンズを遮蔽させるため、利用者に撮影を行っているか停止しているかを外観で明示することができ、プライバシーを侵害していないことを利用者に明示して安心感を与えることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像監視装置及び画像監視方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
(1)構成
本実施の形態における監視システムの構成例について説明する。図1は、本実施の形態にかかる監視システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる監視システムSYMは、画像監視装置1と、監視カメラ2と、操作部3と、表示部4と、施錠部5と、監視センタ6とから構成されている。画像監視装置1と監視センタ6とは電話回線、無線ネットワーク、インターネットなどのネットワーク(図示せず)を介して接続され、データの送受信を行う。画像監視装置1と、監視カメラ2、操作部3、表示部4及び施錠部5とは、各々有線又は無線により接続され、データの送受信を行う。
監視カメラ2は、例えば、会社内の更衣室や、トイレなどのプライバシーへの配慮が必要な場所であり且つ施錠される場所(以降、監視対象室とする)に設置される。この監視対象室に設置された監視カメラ2により撮影可能な領域が、監視領域となる。監視カメラ2は、監視領域の画像を常時撮影し、撮影した画像を画像監視装置1に供給する。また、監視カメラ2は、画像監視装置1の制御の下、撮影を停止したり、撮影を開始したりする。
操作部3は、カードリーダーやテンキーや操作ボタンなどで構成され、監視対象室の出入口の扉付近に配設される。操作部3に利用者からの操作が入力されると、操作部3は、当該操作入力を画像監視装置1に供給する。ここでは、監視対象室への進入するための進入操作として、当該操作に対応付けられた操作ボタンの押下操作と、利用者に対して予め付与された利用者IDとが入力される。また、監視対象室から退出するための退出操作として、当該操作に対応付けられた操作ボタンの押下操作と、利用者に対して予め付与された利用者IDとが入力される。
施錠部5は、上述の監視対象室に施錠される錠を、画像監視装置1の制御の下、開錠する。ここで用いる錠は、監視対象室の出入り口の扉に設けられ、扉が閉まると自動的に施錠され、施錠部5により開錠された場合にのみ開錠され、扉を開けられるものとする。このような鍵として、電子鍵などの各種鍵を用いれば良い。しかし、施錠及び開錠の形態は、限定されるものではなく、施錠部5は、開錠のみならず施錠も画像監視装置1により制御されるように構成しても良い。
表示部4は、液晶ディスプレイなどのモニタであり、画像監視装置1の制御の下、各種情報を表示する。
画像監視装置1は、監視カメラ制御部10と、操作入力受付部11と、許可判定部12と、画像記憶部13と、画像送信部14と、利用者情報記憶部15とから構成されている。
操作入力受付部11は、操作部3を介して入力された操作入力を受け付ける。利用者情報記憶部15は、監視対象室に進入可能な利用者IDと、利用者区分とを対応付けて予め記憶する。利用者区分とは、例えば、利用者の属性を示すものであり、例えば、「社員」、「清掃員」などである。ここで、この「社員」という利用者区分は、監視カメラによる撮影を許可しない旨を示し、「清掃員」という利用者区分は、監視カメラによる撮影を拒否不能である旨を示すものとする。図2は、利用者情報記憶部15に記憶される情報を例示する図である。同図に示されるように、利用者ID毎に、利用者区分として「社員」又は「清掃員」が対応付けられている。
許可判定部12は、操作入力受付部11が入力を受け付けた操作に基づいて、以下の許可判定処理を行い表示部4に情報を表示させたり、施錠部5における開錠を制御したりする。許可判定部12は、操作入力受付部11が入力を受け付けた進入操作につき、入力された利用者IDを利用者情報記憶部15に記憶されている利用者IDと照合し、入力された利用者IDに一致する利用者IDが利用者情報記憶部に記憶されている場合、当該利用者の監視対象室への進入を許可して、施錠部5に開錠させると共に、進入を許可する旨の入室許可情報を表示部4に表示させる。更に、許可判定部12は、利用者の進入を示す進入情報と、利用者IDに対応付けられて記憶されている利用者区分とを監視カメラ制御部10に供給する。また、入力された利用者IDに一致する利用者IDが利用者情報記憶部に記憶されていない場合、許可判定部12は、当該利用者の監視対象室への進入を許可しない。
また、許可判定部12は、操作入力受付部11が入力を受け付けた退出操作につき、入力された利用者IDを利用者情報記憶部15に記憶されている利用者IDと照合し、入力された利用者IDに一致する利用者IDが利用者情報記憶部に記憶されている場合、当該利用者の監視対象室からの退出を許可して、施錠部5に開錠させると共に、退出を許可する旨の退室許可情報を表示部4に表示させる。更に、許可判定部12は、利用者の退出を示す退出情報と、利用者IDに対応付けられて記憶されている利用者区分とを監視カメラ制御部10に供給する。また、入力された利用者IDに一致する利用者IDが利用者情報記憶部15に記憶されていない場合、許可判定部12は、当該利用者の監視対象室からの退出を許可しない。
監視カメラ制御部10は、監視カメラ2から供給された画像の入力を受け付け、これを画像記憶部13に記憶させる。また、監視カメラ制御部10は、操作入力受付部11が入力を受け付けた操作に基づいて、以下の区分判定処理を行い、監視カメラ2による撮影を制御する。
監視カメラ制御部10は、許可判定部12から進入情報が供給された場合、許可判定部12から供給された利用者区分が「社員」又は「清掃員」を判定する。そして、監視カメラ制御部10は、前者であると判定した場合、社員数を「1」加算して、監視カメラ2に撮影を停止させる。尚、この社員数は、監視対象室に進入しており且つ利用者区分が「社員」である利用者の人数を示すものとなる。
また、監視カメラ制御部10は、許可判定部12から退出情報が供給された場合、許可判定部12から供給された利用者区分が「社員」又は「清掃員」を判定する。そして、監視カメラ制御部10は、前者であると判定した場合には、社員数から「1」を減算し、その減算結果が「0」か否かを判定することにより、利用者区分が「社員」である利用者が監視対象室にいないか否かを判定する。当該判定結果が肯定的である場合、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2に撮影をさせる。
画像記憶部13は、監視カメラ2が撮影し且つ監視カメラ制御部10が入力を受け付けた画像を記憶する。画像送信部14は、画像記憶部13に記憶された画像を監視センタ6に送信する。尚、画像送信部14が監視センタ6に画像を送信するタイミングは、画像記憶部13に画像が記憶される都度随時であっても良いし、所定の時間毎や、画像記憶部13に記憶される画像が所定の量に達したときなどであっても良い。
(2)動作
<進入動作>
次に、本実施の形態における画像監視装置1が行う監視動作について説明する。まず、利用者が監視対象室に進入する場合に画像監視装置1が行う進入処理について説明する。図3は、画像監視装置1が行う進入処理の手順を示すフローチャートである。監視対象室の出入口の扉付近で、ユーザが操作部3を介して、自身の利用者IDを入力すると共に進入操作に対応する操作ボタンを押下すると、画像監視装置1の操作入力受付部11は当該進入操作の入力を受け付ける(ステップS1)。許可判定部12は、操作入力受付部11が入力を受け付けた進入操作につき、入力された利用者IDを利用者情報記憶部15に記憶されている利用者IDと照合する(ステップS2)。そして、許可判定部12は、入力された利用者IDに一致する利用者IDが利用者情報記憶部15に記憶されているか否かを判定する(ステップS3)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS3:YES)、許可判定部12は、利用者の進入を示す進入情報と、利用者IDに対応付けられて記憶されている利用者区分とを監視カメラ制御部10に供給し、ステップS4に進む。尚、ステップS3の判定結果が否定的である場合(ステップS3:NO)許可判定部12は、当該利用者の監視対象室への進入を許可せず、監視対象室に進入できない旨を示す入室エラー情報を表示部4に表示させる(ステップS10)。
ステップS4では、監視カメラ制御部10は、許可判定部12から進入情報が供給されると、許可判定部12から供給された利用者区分が「社員」又は「清掃員」かを判定する。許可判定部12から供給された利用者区分が「社員」であると判定した場合には(ステップS4:YES)、社員数に「1」を加算する(ステップS5)。次いで、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2が現在撮影を行っているか否かを判定する(ステップS6)。当該判定結果が肯定的である場合には(ステップS6:YES)、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2に撮影を停止させる旨の撮影停止情報を供給して、ステップS8に進む。監視カメラ2は、監視カメラ制御部10から撮影停止情報が供給されると、撮影を停止する(ステップS7)。また、ステップS6の判定結果が否定的である場合(ステップS6:NO)には、ステップS8に進む。ステップS4の判定結果が否定的である場合(ステップS4:NO)にも、ステップS8に進む。ステップS8では、監視カメラ制御部10は、許可判定部12を介して、監視対象室への進入を許可する旨を示す入室許可情報を表示部4に表示させると共に、施錠部5に開錠を指示する旨の開錠情報を供給する。施錠部5は、開錠情報が供給されると、開錠する(ステップS9)。
この結果、利用者は、監視対象室の扉を開けて、監視対象室の中に進入することができる。また、利用者区分が「社員」である利用者については、監視対象室の中に進入しても、監視カメラ2による撮影は行われないため、当該利用者のプライバシーが保護される。
<退室時の動作>
次に、監視対象室に進入していた利用者が監視対象室から退出する場合に画像監視装置1が行う退出処理について説明する。図4は、画像監視装置1が行う退出処理の手順を示すフローチャートである。
監視対象室の出入口の扉付近で、ユーザが、操作部3を介して自身の利用者IDを入力すると共に退出操作に対応する操作ボタンを押下すると、画像監視装置1の操作入力受付部11は当該退室操作の入力を受け付ける(ステップS20)。許可判定部12は、操作入力受付部11が入力を受け付けた退室操作につき、入力された利用者IDを利用者情報記憶部15に記憶されている利用者IDと照合する(ステップS21)。そして、許可判定部12は、入力された利用者IDに一致する利用者IDが利用者情報記憶部15に記憶されている否かを判定する(ステップS22)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS22:YES)、許可判定部12は、利用者の退出を示す退出情報と、利用者IDに対応付けられて記憶されている利用者区分とを監視カメラ制御部10に供給し、ステップS23に進む。尚、ステップS22の判定結果が否定的である場合(ステップS22:NO)、許可判定部12は、当該利用者の監視対象室からの退出を許可せず、監視対象室から退出できない旨を示す退室エラー情報を表示部4に表示させる(ステップS29)。
ステップS23では、監視カメラ制御部10は、許可判定部12から退出情報が供給されると、許可判定部12から供給された利用者区分が「社員」又は「清掃員」を判定する。許可判定部12から供給された利用者区分が「社員」であると判定した場合には(ステップS23:YES)、監視カメラ制御部10は、社員数から「1」を減算する(ステップS24)。次いで、監視カメラ制御部10は、減算した結果、社員数が「0」になったか否かを判定する(ステップS25)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS25:YES)、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2に撮影を解しさせる旨の撮影開始情報を供給して、ステップS27に進む。監視カメラ2は、監視カメラ制御部10から撮影開始情報が供給されると、撮影を開始する(ステップS26)。また、ステップS25の判定結果が否定的である場合には(ステップS25:NO)、ステップS27に進む。ステップS23の判定結果が否定的である場合(ステップS23:NO)にも、ステップS27に進む。ステップS27では、監視カメラ制御部10は、許可判定部12を介して、監視対象室からの退出を許可する旨を示す退出許可情報を表示部4に表示させると共に、施錠部5に開錠を指示する旨の開錠情報を供給する。施錠部5は、開錠情報が供給されると、開錠する(ステップS28)。
この結果、利用者は、監視対象室の扉を開けて、監視対象室の外に退出することができる。また、利用者区分が「社員」である利用者が退出して、利用者区分が「社員」である利用者が監視対象室から全ていなくなった場合、監視カメラ2による撮影を再開するため、監視対象室における安全性の確保のための監視を再開することができる。
(3)変形例
<変形例1>
上述の進入操作においては、ステップS7で監視カメラ2による撮影を停止してから、ステップS9で監視対象室の鍵を開錠するように構成した。しかし、逆に、監視対象室の鍵を開錠してから、監視カメラ2による撮影を停止するように構成しても良い。
同様に、上述の退出操作においては、ステップS26で監視カメラ2による撮影を開始してから、ステップS28で監視対象室の鍵を開錠するように構成した。しかし、逆に、監視対象室の鍵を開錠してから、監視カメラ2による撮影を開始するように構成しても良い。更に、この場合、画像監視装置1にタイマを備え、開錠してから当該タイマに計時を開始させ、当該タイマによって計時してから所定時間が経過した後に、監視カメラ2による撮影を開始するように構成しても良い。
<変形例2>
上述のステップS1又はステップS20においては、ユーザが操作部3に利用者IDを入力するように構成した。しかし、例えば、利用者IDを記憶したICタグを利用者に所持させ、当該ICタグと無線により通信を行うICリーダを監視システムSYMに備え、ICタグとの通信によりICリーダが当該ICタグに記憶された利用者IDを取得するように構成しても良い。
また、利用者の指紋や虹彩を検出するセンサを監視システムSYMに備え、監視対象室に進入可能な利用者の指紋や虹彩を画像監視装置1に予め登録しておき、画像監視装置1は、当該センサによって検出された指紋や虹彩によって、監視対象室に進入可能な利用者の判定を行うように構成しても良い。
<変形例3>
利用者区分は、上述のものに限らず、様々な区分を設定可能である。
[第2の実施の形態]
次に、この発明にかかる画像監視装置及び画像監視方法の第2の実施の形態について説明する。なお、上述の第1実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
本実施の形態においては、利用者区分が「社員」である利用者が監視対象室を利用する時間帯(以下、撮影停止時間帯という)を予め設定しておき、該撮影停止時間帯には監視カメラ2による撮影を停止する。
(1)構成
本実施の形態にかかる画像監視装置1の構成は、上述の第1の実施の形態にかかる画像監視装置1の構成とは以下の点で異なる。画像監視装置1は、現在の時刻(現在時刻)を計時するタイマ(図示せず)を備える。利用者情報記憶部15には、撮影停止時間帯が記憶されている。監視カメラ制御部10は、タイマにより計時される現在時刻と、利用者情報記憶部15に記憶されている撮影停止時間帯とを比較して、監視カメラ2による撮影の停止又は開始を制御する。
(2)動作
次に、本実施の形態における画像監視装置1が行う監視処理について説明する。図5は、画像監視装置1が行う監視処理の手順を示すフローチャートである。画像監視装置1の監視カメラ制御部10は、タイマにより計時される現在時刻と、利用者情報記憶部15に記憶された撮影停止時間帯とを比較する(ステップS30)。現在時刻が撮影停止時間帯に含まれている場合には(ステップS31:YES)、次いで、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2の現在の撮影状態について、監視カメラ2が現在撮影を停止しているか否かを判定する(ステップS32)。監視カメラ2が現在撮影を停止している場合(ステップS32:YES)、監視カメラ2の撮影状態を切り替える必要がないため、ステップS30に戻る。監視カメラ2が現在撮影を行っている場合(ステップS32:NO)、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2に撮影を停止させる旨の撮影停止情報を供給して、ステップS30に戻る。監視カメラ2は、監視カメラ制御部10から撮影停止情報が供給されると、撮影を停止する(ステップS33)。
また、ステップS31で、現在時刻が撮影停止時間帯に含まれていない場合には(ステップS31:NO)、次いで、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2の現在の撮影状態について、監視カメラ2が現在撮影を行っているか否かを判定する(ステップS34)。監視カメラ2が現在撮影を行っている場合(ステップS34:YES)、監視カメラ2の撮影状態を切り替える必要がないため、ステップS30に戻る。監視カメラ2が現在撮影を停止している場合(ステップS34:NO)、監視カメラ制御部10は、監視カメラ2に撮影を開始させる旨の撮影停止情報を供給して、ステップS30に戻る。監視カメラ2は、監視カメラ制御部10から撮影開始情報が供給されると、撮影を開始する(ステップS35)。
以上のようにして、利用者区分が「社員」である利用者が監視対象室を利用する時間帯を撮影停止時間帯として予め設定し、当該撮影停止時間帯に応じて監視カメラ2による撮影を停止することにより、監視カメラによる撮影又は撮影の停止を利用者の出入り毎に判定することなく、効率的に、撮影を停止することができる。
[変形例]
また、上述した各実施の形態に限定されるものではなく、以下に例示するような種々の変形が可能である。
<変形例1>
上述の各実施の形態においては、監視カメラ2のレンズを遮蔽させる遮蔽手段を監視カメラ2に備えるように構成しても良い。遮蔽手段としては、例えば、特開2006−4116号公報に記載されたものを用いれば良い。そして、ステップS7又はステップS33で監視カメラ2による撮影を停止させる場合、画像監視装置1は、遮蔽手段により監視カメラ2のレンズも遮蔽させる。このように、遮蔽手段により監視カメラ2のレンズを遮蔽させることにより、利用者に撮影を行っているか停止しているかを外観で明示することができ、プライバシーを侵害していないことを利用者に明示して安心感を与えることができる。
<変形例2>
上述の第1の実施の形態においては、利用者が操作部3を介して撮影を許可する撮影許可操作を行った場合には、監視カメラ2による撮影を行うように構成しても良い。具体的には、例えば、ステップS4の判定結果が肯定的である場合、利用者からの撮影許可操作があったか否かを判定し、当該判定結果が肯定的である場合には、ステップS5〜S7の処理を行わず、当該判定結果が否定的である場合に、ステップS5〜S7の処理を行うように構成すれば良い。
同様に、第2の実施形態においては、撮影停止時間帯であっても、利用者が操作部3を介して撮影停止状態を解除する停止解除操作を行った場合にも、監視カメラ2による撮影を行うように構成しても良い。具体的には、ステップS33の判定結果が否定的である場合、利用者からの停止解除操作があったか否かを判定し、当該判定結果が肯定的である場合に、ステップS33の処理を行わず、当該判定結果が否定的である場合に、ステップS33の処理を行うように構成すれば良い。
これらの構成によれば、撮影を許可するか否という利用者の意思に応じて、監視カメラ2による撮影又は撮影の停止を行うことができる。このため、利用者のプライバシーの保護と、安全性の確保のための監視とをより効果的に行うことができる。
<変形例3>
上述した各実施の形態においては、監視対象室を複数の小領域に分類し、各領域を各々撮影可能な監視カメラ2を当監視対象室に複数備えるように構成しても良い。そして、例えば、各小領域を第1グループ又は第2グループに分類し、上述のステップS4の判定結果が肯定的である場合には、画像監視装置1は、第1グループに分類される小領域を撮影可能な監視カメラ2の撮影を停止させるように構成しても良い。例えば、監視対象室が更衣室である場合、第1グループに分類される小領域とは、シャワールームや実際に更衣する場所などのプライバシーの保護性の比較的高い場所あり、第2グループに分類される小領域とは、通路などのプライバシーの保護性の比較的低い場所である。このような構成によれば、監視対象室内における監視をより効果的にできつつ、利用者のプライバシーを保護することができる。
以上のように、本発明は、監視対象室の画像をネットワークに接続された監視センタ等に略常時送信する画像監視装置及び画像監視方法に関するものであって、特に利用者のプライバシーを保護する画像監視装置及び画像監視方法に適している。
本発明の第1の実施の形態にかかる監視システムSYMの構成を示すブロック図である。 同実施の形態にかかる利用者情報記憶部15に記憶される情報を例示する図である。 同実施の形態にかかる画像監視装置1が行う進入処理の手順を示すフローチャートである。 同実施の形態にかかる画像監視装置1が行う退出処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態にかかる画像監視装置1が行う監視処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像監視装置
2 監視カメラ
3 操作部
4 表示部
5 施錠部
6 監視センタ
10 監視カメラ制御部(区分判定手段、監視カメラ制御手段)
11 操作入力受付部(操作入力受付手段)
12 許可判定部
13 画像記憶部
14 画像送信部
15 利用者情報記憶部
SYM 監視システム

Claims (11)

  1. 利用者が行った操作の入力を受け付ける操作入力受付手段と、
    監視カメラにより撮影される監視領域であり且つ撮影の必要のない利用者が進入し得る監視領域内へ進入するための進入操作の入力を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、当該進入操作を行った利用者の前記監視領域内への進入を許可するか否かを判定する許可判定手段と、
    前記操作入力受付手段が入力を受け付けた前記進入操作を行った利用者の属性を示す利用者区分が第1区分か否かを判定する区分判定手段と、
    前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を停止させる監視カメラ制御手段とを備える
    ことを特徴とする画像監視装置。
  2. 前記許可判定手段は、前記監視領域外へ退出するための退出操作の入力を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、当該退出操作を行った利用者の前記監視領域外への退出を許可するか否かを判定し、
    前記区分判定手段は、前記操作入力受付手段がその入力を受け付けた前記退出操作を行った利用者の利用者区分が第1区分か否かを判定し、
    前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域外への退出を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を行わせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像監視装置。
  3. 前記許可判定手段が前記監視領域内への進入を許可した前記利用者のうち、当該監視領域外への退室を許可しておらず且つ前記利用者区分が第1区分であると前記区分判定手段が判定した前記利用者を計数する計数手段を更に備え、
    前記監視カメラ制御手段は、前記操作入力受付手段がその入力を受け付けた前記退出操作を行った利用者の前記監視領域外への退出を前記許可判定手段が許可した場合且つ前記計数手段が計数した値が1以上である場合、前記監視カメラに撮影を停止させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像監視装置。
  4. 前記監視領域は、複数の小監視領域に細分化されており、
    前記小監視領域を各々撮影する複数の監視カメラにより前記監視領域は撮影され、
    前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記小監視領域のうち所定の小監視領域内の前記監視カメラに撮影を停止させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像監視装置。
  5. 前記操作入力受付手段は、前記進入操作において、前記利用者に対して付与された識別情報の入力を受け付け、
    前記許可判定手段は、前記操作入力受付手段が入力を受け付けた識別情報と、予め登録されている識別情報とを照合し、予め登録されている識別情報の中に前記操作入力受付手段が入力を受け付けた識別情報と一致する識別情報がある場合に、前記利用者の前記監視領域内への進入を許可する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像監視装置。
  6. 前記識別情報に対して前記利用者区分として前記第1区分又は第2区分が予め対応付けられており、
    前記第1区分は、前記利用者の撮影を許可しないことを示す属性であり、
    前記第2区分は、前記利用者の撮影を拒否不能であることを示す属性であり、
    前記区分判定手段は、前記操作入力受付手段が入力を受け付けた前記識別情報に対応付けられた前記利用者区分を用いて、前記判定を行う
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像監視装置。
  7. 前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第2区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を停止させない
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像監視装置。
  8. 前記監視カメラ制御手段は、前記許可判定手段が前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合であっても、前記監視領域内の前記監視カメラによる撮影を許可するための許可操作を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、前記監視カメラに撮影を行わせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像監視装置。
  9. 時刻を計時する計時手段と、
    監視カメラにより撮影される監視領域に撮影の必要のない利用者が進入し得る時間帯を予め記憶する記憶手段と、
    前記計時手段が計時した時刻と、前記記憶手段に記憶された時間帯とを比較し、当該時刻が当該時間帯に含まれる場合、前記監視カメラに撮影を停止させる
    ことを特徴とする画像監視装置。
  10. 前記監視カメラのレンズは、遮蔽手段により遮蔽可能であり、
    前記監視カメラ制御手段は、前記監視カメラに前記監視領域の撮影を停止させる場合、前記遮蔽手段に前記監視カメラのレンズを遮蔽させる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項9に記載の画像監視装置。
  11. 利用者が行った操作の入力を受け付ける操作入力受付ステップと、
    監視カメラにより撮影される監視領域であり且つ撮影の必要のない利用者が進入し得る監視領域内へ進入するための進入操作の入力を前記操作入力受付手段が受け付けた場合、当該進入操作を行った利用者の前記監視領域内への進入を許可するか否かを判定する許可判定ステップと、
    前記操作入力受付ステップで入力を受け付けた前記進入操作を行った利用者の利用者区分が前記利用者の撮影を許可しないことを示す第1区分か否かを判定する区分判定ステップと、
    前記許可判定ステップで前記利用者の前記監視領域内への進入を許可した場合且つ前記区分判定手段が前記利用者の利用者区分が第1区分であると判定した場合、前記監視カメラに撮影を停止させる監視カメラ制御ステップとを有する
    ことを特徴とする画像監視方法。
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