JP2008080861A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP2008080861A
JP2008080861A JP2006260470A JP2006260470A JP2008080861A JP 2008080861 A JP2008080861 A JP 2008080861A JP 2006260470 A JP2006260470 A JP 2006260470A JP 2006260470 A JP2006260470 A JP 2006260470A JP 2008080861 A JP2008080861 A JP 2008080861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swing arm
brake hose
brake
rear wheel
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006260470A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4785692B2 (ja
Inventor
Hiroaki Oba
洋明 大場
Yoshinobu Honda
喜信 本田
Koichiro Honda
幸一郎 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2006260470A priority Critical patent/JP4785692B2/ja
Priority to EP07113110A priority patent/EP1886839B1/en
Priority to TW096127248A priority patent/TWI313655B/zh
Priority to KR1020070074896A priority patent/KR100901234B1/ko
Priority to CN2007101367963A priority patent/CN101118246B/zh
Publication of JP2008080861A publication Critical patent/JP2008080861A/ja
Priority to KR1020090032289A priority patent/KR101202894B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP4785692B2 publication Critical patent/JP4785692B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

【課題】後輪を車体フレームに対して揺動自在に支承するスイングアームと、スイングアームの側方に配置される排気マフラーと、後輪ブレーキに接続されるとともにスイングアームに沿って前方に延びるケーブルまたはブレーキホースとを備える自動二輪車において、レイアウトの自由度の低下ならびに車両幅の増大を回避しつつ、ケーブルまたはブレーキホースに排気マフラーからの熱影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】ブレーキホース47のうち少なくとも側面視で排気マフラー33と重なる部分を覆う保護部材48が、スイングアーム34に支持される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、後輪を車体フレームに対して揺動自在に支承するスイングアームと、該スイングアームの側方に配置される排気マフラーと、前記後輪に装着される後輪ブレーキと、該後輪ブレーキに接続されるとともに前記スイングアームに沿って前方に延びるケーブルまたはブレーキホースとを備える自動二輪車に関する。
後輪に装着された後輪ブレーキにブレーキ液圧を導くブレーキホースが、側面視で排気マフラーと重なる位置に配索されるようにした自動二輪車が、たとえば特許文献1で知られている。
特許第2757921号公報
ところが、上記特許文献1では、ブレーキホースが、側面視で排気マフラーと重なる位置に配索されており、排気マフラーの熱による影響がブレーキホースに及ばないように配慮することが望まれる。しかしながらブレーキホースおよび排気マフラーを側面視で重ならない位置に配置することは自動二輪車のレイアウトの自由度を著しく低下させることになり、またブレーキホースおよび排気マフラーを離して配置すると、自動二輪車の幅の増大につながり、バンク角が小さくなってしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、レイアウトの自由度の低下ならびに車両幅の増大を回避しつつ、後輪ブレーキに接続されるケーブルまたはブレーキホースに排気マフラーからの熱影響が及ぶことを防止し得るようにした自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、後輪を車体フレームに対して揺動自在に支承するスイングアームと、該スイングアームの側方に配置される排気マフラーと、前記後輪に装着される後輪ブレーキと、該後輪ブレーキに接続されるとともに前記スイングアームに沿って前方に延びるケーブルまたはブレーキホースとを備える自動二輪車において、前記ケーブルまたはブレーキホースのうち少なくとも側面視で前記排気マフラーと重なる部分を覆う保護部材が、前記スイングアームに支持されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記後輪ブレーキは、前記後輪とともに回転するブレーキディスクと、前記スイングアームに設けられる開口部に配置されて前記ブレーキディスクを跨ぐキャリパボディとを有し、前記スイングアームの外面に沿って配索された前記ケーブルまたはブレーキホースが前記キャリパボディに接続されるようにして車体の幅方向中央側に彎曲され、前記保護部材が前記ケーブルまたはブレーキホースの彎曲に沿うように屈曲されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記スイングアームの外面には前記排気マフラーを支持する支持ボスが突設され、該支持ボスの下方に配索される前記ケーブルまたはブレーキホースと、前記支持ボスとの間に介在する上縁屈曲部が前記保護部材に設けられることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記保護部材が、前記ケーブルまたはブレーキホースの上部外側面および下部外側面にそれぞれ対向して前記スイングアームに突設された少なくとも一対の取付けボス部に取付けられることを特徴とする。
さらに請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記スイングアームは、車体フレームに揺動可能に支承されるエンジンのエンジン本体に固定され、前記スイングアームの前方で前記エンジン本体側に延びる前記ケーブルまたはブレーキホースの一部が、前記エンジン本体に支持されるカバー部材で覆われることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ケーブルまたはブレーキホースのうち少なくとも側面視で前記排気マフラーと重なる部分が保護部材で覆われることにより、ケーブルまたはブレーキホースを排気マフラーに近接させながら排気マフラーからの熱影響がケーブルまたはブレーキホースに及ぶことを抑制することができ、自動二輪車のレイアウトの自由度の低下を回避するとともに排気マフラーを含んだ車両幅の増大を抑制することができる。
また請求項2記載の発明によれば、彎曲するケーブルまたはブレーキホースに沿って保護部材を屈曲させることにより、ケーブルまたはブレーキホースへの排気マフラーからの熱の側方からの熱影響だけでなく、下方からの熱影響も低減することができる。
請求項3記載の発明によれば、保護部材の上縁屈曲部によって、排気マフラーを支持するようにしてケーブルまたはブレーキホースの上方でスイングアームの外面に突設された支持ボスに排気マフラーから伝達された熱や上方からの飛散物から前記ケーブルまたはブレーキホースを保護することができる。
請求項4記載の発明によれば、組付けまたはメンテナンス時に、ケーブルまたはブレーキホースの移動を少なくとも一対の取付けボス部で規制することができ、作業効率を高めることができる。
さらに請求項5記載の発明によれば、エンジン本体側でケーブルまたはブレーキホースを外部に露出させずにカバー部材で保護することができるとともに、ケーブルまたはブレーキホースを目立ち難くして外観性を低下させることがない。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型自動二輪車の右側面図、図2はスクータ型自動二輪車の左側面図、図3はカバー部材を取り外した状態でエンジンを右斜め前方から見た斜視図、図4はパワーユニットおよび後輪付近を右側から見た側面図、図5は図4の5−5線拡大断面図である。
先ず図1および図2において、低床式のフロア11を有するスクータ型自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13に前端部が接合される左右一対のサイドフレーム14…とを備える。サイドフレーム14は、ヘッドパイプ13から下方に垂下されるダウンフレーム部14aと、ダウンフレーム部14aの下端に連なるとともに前記フロア11の下方で後方に延びるとともに後半部が後ろ上がりに傾斜するように形成されるロアフレーム部14bと、ロアフレーム部14bの後端に連なるとともに前記フロア11の後方で上方に立ち上がる立ち上がりフレーム部14cと、乗車用シート15を支持すべく立ち上がりフレーム部14cの後端から後方に延びるシートレール部14dとを一体に有して、単一のパイプが屈曲成形されて成る。
前記サイドフレーム14…におけるロアフレーム部14b…の後部およびシートレール部14d…の前部間には、サイドフレーム14…におけるロアフレーム部14b…の下方かつ立ち上がりフレーム部14c…の後方に位置するようにしてリヤサブフレーム16…が設けられており、両サイドフレーム14…および両リヤサブフレーム16…間にピボットプレート17…が設けられる。
車体フレームFが備える前記ピボットプレート17…には、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、後輪WRの左側方に配置される伝動装置Mとから成るパワーユニットPが、上下に揺動することを可能としてリンク機構18を介して上下揺動可能に支承され、後輪WRはパワーユニットPの後部に軸支される。前記伝動装置Mは、Vベルト式無段変速機(図示せず)と、該無段変速機の出力を減速して後輪WRの車軸に伝達する減速ギヤ列(図示せず)とから成る。
図3において、単気筒の水冷4サイクルエンジンである前記エンジンEのエンジン本体19は、左右に2分割された左右クランクケース半体20L,20Rが結合されて成るクランクケース20と、該クランクケース20に結合されるシリンダブロック21と、該シリンダブロック21に結合されるシリンダヘッド22と、該シリンダヘッド22に結合されるヘッドカバー23とを備える。また前記伝動装置Mは、前記クランクケース20に連設されて後輪WRの左側方に延びる伝動ケース25(図2参照)内に収納され、車体フレームFのシートレール部14d…のうち左側のシートレール部14dの後部および伝動ケース25の後部間にリヤクッションユニット24が設けられる。
エアクリーナ27は、前記伝動ケース25の上方に配置されて該伝動ケース25に支持されるものであり、該エアクリーナ27にはインレットパイプ28の上流端が接続され、該インレットパイプ28の下流端およびシリンダヘッド22間にはスロットルボディ29が設けられ、スロットルボディ29を通過した空気中に燃料を噴射する燃料噴射弁30がシリンダヘッド22に取付けられる。
前記エアクリーナ27で浄化された空気は二次空気制御弁35を介して前記シリンダヘッド22の排気ポート(図示せず)に供給される。この二次空気制御弁35と、イグニッションコイル36とは、エンジン本体19におけるクランクケース20の右側面に結合された右カバー38に弾性支持されるステー37に、二次空気制御弁35およびイグニッションコイル36が共通に支持される。
図4を併せて参照して、シリンダヘッド22の下部側面には、エンジン本体19の右側下部から後輪WRの右側方に延出される排気管32の上流端が接続され、この排気管32の下流端には、後輪WRの右側方に配置される排気マフラー33が接続される。
前記エンジンEにおけるエンジン本体19のクランクケース20には、前記パワーユニットPの伝動ケース25とともに後輪WRを軸支するとともに前記排気マフラー33の側方に配置されるスイングアーム34が固定され、この実施例で前記スイングアーム34は前記後輪WRおよび前記排気マフラー33間に配置される。
図5を併せて参照して、前記スイングアーム34の外面側には、複数個たとえば3個の支持ボス39A,39B,39Cが一体に突設されており、排気マフラー33は、それらの支持ボス39A〜39Cにボルト40…で締結、支持される。しかも排気マフラー33には、該排気マフラー33を外方側から覆う遮熱カバー41が取付けられる。
後輪WRには、液圧式の後輪ブレーキBが装着されるものであり、この後輪ブレーキBは、前記後輪WRとともに回転するブレーキディスク44と、前記スイングアーム34に設けられる開口部46に配置されて前記ブレーキディスク44を跨ぐキャリパボディ45とを備える。
前記キャリパボディ42に接続されるブレーキホース47は、前記スイングアーム34に沿って前方に延びるものであり、そのブレーキホース47のうち少なくとも側面視で前記排気マフラー33と重なる部分を覆う保護部材48が、前記スイングアーム34に支持される。
前記ブレーキホース47は、スイングアーム34に突設された3個の支持ボス39A〜スイングアーム34の前後方向中間部の上部に突設された支持ボス39Aの下方を通ってキャリパボディ45に接続されるものであり、前記保護部材48は、前記支持ボス39Aの下方でブレーキホース47を覆うようにしてスイングアーム34に取付けられる。
而して保護部材48は、ブレーキホース34の上部外側面および下部外側面にそれぞれ対向して前記スイングアーム34に突設された少なくとも一対の取付けボス部に取付けられるものであり、この実施例では、ブレーキホース34の上部外側面に対向するようにして前記スイングアーム34に突設された取付けボス部Aと、該取付けボス部49aよりも前方位置でブレーキホース34の下部外側面に対向するようにして前記スイングアーム34に突設された取付けボス部49bとに、ボルト50,50によって前記保護部材48が取付けられる。
しかもスイングアーム34の外面に沿って配索された前記ブレーキホース47は、キャリパボディ42に接続されるようにしてスイングアーム34の開口部46内で車体の幅方向中央側に彎曲されるものであり、保護部材48の下部は、そのブレーキホース47の彎曲に沿うように屈曲される。すなわち保護部材48の下部には、ブレーキホース47の彎曲に沿って内方側に屈曲した屈曲部48aが一体に設けられる。また保護部材48の上部には、前記支持ボス39Aおよびブレーキホース47間に介在するようにして上縁屈曲部48bが一体に設けられる。
ところで、図4で明示するように、ステー37に支持されたイグニッションコイル36は、カバー部材51で覆われるものであり、このカバー部材51の後部は、エアクリーナ27において後輪WRの前方側に張り出した張り出し部27aに締結され、カバー部材51の前部は、エンジン本体19に取付けられた前記ステー37に締結される。
しかもスイングアーム34の前方でエンジン本体19側に延びる前記ブレーキホース47の一部は、前記カバー部材51で覆われる。
次にこの実施例の作用について説明すると、後輪WRに装着される後輪ブレーキBに接続されるとともにスイングアーム34に沿って前方に延びるブレーキホース47のうち少なくとも側面視で、スイングアーム34の側方に配置される排気マフラー33と重なる部分が、スイングアーム34に支持される保護部材48で覆われるので、ブレーキホース47を排気マフラー33に近接させながら排気マフラー33からの熱影響がブレーキホース47に及ぶことを抑制することができ、自動二輪車のレイアウトの自由度の低下を回避するとともに排気マフラー33を含んだ車両幅の増大を抑制することができる。
また後輪ブレーキBは、後輪WRとともに回転するブレーキディスク44と、スイングアーム34に設けられる開口部46に配置されてブレーキディスク44を跨ぐキャリパボディ45とを有するものであり、スイングアーム34の外面に沿って配索された前記ブレーキホース47がキャリパボディ45に接続されるようにして車体の幅方向中央側に彎曲されるものの、保護部材48がブレーキホース47の彎曲に沿うように屈曲されているので、ブレーキホース47への排気マフラー33からの熱の側方からの熱影響だけでなく、下方からの熱影響も低減することができる。
またスイングアーム34の外面に突設されて前記排気マフラー33を支持する支持ボス39Aの下方にブレーキホース47が配索され、ブレーキホース47および支持ボス39A間に介在する上縁屈曲部48bが保護部材48に設けられているので、排気マフラー33を支持するようにしてブレーキホース47の上方でスイングアーム34の外面に突設された支持ボス39Aに排気マフラー33から伝達された熱や上方からの飛散物から前記ブレーキホース47を前記上縁屈曲部48bで保護することができる。
また保護部材48が、ブレーキホース47の上部外側面および下部外側面にそれぞれ対向して前記スイングアーム34に突設された少なくとも一対の取付けボス部49A,49Bに取付けられるので、組付けまたはメンテナンス時に、ブレーキホース47の移動を少なくとも一対の取付けボス部49A,49Bで規制することができ、作業効率を高めることができる。
さらにスイングアーム34は、車体フレームFに揺動可能に支承されるエンジンEのエンジン本体19に固定されており、スイングアーム34の前方でエンジン本体19側に延びる前記ブレーキホース47の一部が、前記エンジン本体19に支持されるカバー部材51で覆われるので、エンジン本体19側でブレーキホース47を外部に露出させずにカバー部材51で保護することができるとともに、ブレーキホース47を目立ち難くして外観性を低下させることがない。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施例では、後輪ブレーキBにブレーキホース47が接続される場合について説明したが、ブレーキ操作力を後輪ブレーキに伝達するケーブルが後輪ブレーキに接続されるようにした自動二輪車にも本発明を適用可能である。
スクータ型自動二輪車の右側面図である。 スクータ型自動二輪車の左側面図である。 カバー部材を取り外した状態でエンジンを右斜め前方から見た斜視図である。 パワーユニットおよび後輪付近を右側から見た側面図である。 図4の5−5線拡大断面図である。
符号の説明
19・・・エンジン本体
33・・・排気マフラー
34・・・スイングアーム
39A・・・支持ボス
44・・・ブレーキディスク
45・・・キャリパボディ
46・・・開口部
47・・・ブレーキホース
48・・・保護部材
48b・・・上縁屈曲部
49A,49B・・・取付けボス部
51・・・カバー部材
B・・・後輪ブレーキ
E・・・エンジン
F・・・車体フレーム
WR・・・後輪

Claims (5)

  1. 後輪(WR)を車体フレーム(F)に対して揺動自在に支承するスイングアーム(34)と、該スイングアーム(34)の側方に配置される排気マフラー(33)と、前記後輪(WR)に装着される後輪ブレーキ(B)と、該後輪ブレーキ(B)に接続されるとともに前記スイングアーム(34)に沿って前方に延びるケーブルまたはブレーキホース(47)とを備える自動二輪車において、前記ケーブルまたはブレーキホース(47)のうち少なくとも側面視で前記排気マフラー(33)と重なる部分を覆う保護部材(48)が、前記スイングアーム(34)に支持されることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記後輪ブレーキ(B)は、前記後輪(WR)とともに回転するブレーキディスク(44)と、前記スイングアーム(34)に設けられる開口部(46)に配置されて前記ブレーキディスク(44)を跨ぐキャリパボディ(45)とを有し、前記スイングアーム(34)の外面に沿って配索された前記ケーブルまたはブレーキホース(47)が前記キャリパボディ(45)に接続されるようにして車体の幅方向中央側に彎曲され、前記保護部材(48)が前記ケーブルまたはブレーキホース(47)の彎曲に沿うように屈曲されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記スイングアーム(34)の外面には前記排気マフラー(33)を支持する支持ボス(39A)が突設され、該支持ボス(39A)の下方に配索される前記ケーブルまたはブレーキホース(47)と、前記支持ボス(39A)との間に介在する上縁屈曲部(48b)が前記保護部材(48)に設けられることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車。
  4. 前記保護部材(48)が、前記ケーブルまたはブレーキホース(47)の上部外側面および下部外側面にそれぞれ対向して前記スイングアーム(34)に突設された少なくとも一対の取付けボス部(49A,49B)に取付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車。
  5. 前記スイングアーム(34)は、車体フレーム(F)に揺動可能に支承されるエンジン(E)のエンジン本体(19)に固定され、前記スイングアーム(34)の前方で前記エンジン本体(19)側に延びる前記ケーブルまたはブレーキホース(47)の一部が、前記エンジン本体(19)に支持されるカバー部材(51)で覆われることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車。
JP2006260470A 2006-07-31 2006-09-26 自動二輪車 Expired - Fee Related JP4785692B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006260470A JP4785692B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 自動二輪車
EP07113110A EP1886839B1 (en) 2006-07-31 2007-07-25 Vehicle-wheel speed sensor attachment structure for motorcycle
TW096127248A TWI313655B (en) 2006-07-31 2007-07-26 Vehicle-wheel speed sensor attachment structure for motorcycle
KR1020070074896A KR100901234B1 (ko) 2006-07-31 2007-07-26 자동이륜차의 차륜 속도 센서 부착 구조
CN2007101367963A CN101118246B (zh) 2006-07-31 2007-07-27 摩托车用的车轮速度传感器连接结构
KR1020090032289A KR101202894B1 (ko) 2006-07-31 2009-04-14 자동이륜차의 차륜 속도 센서 부착 구조

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006260470A JP4785692B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 自動二輪車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008080861A true JP2008080861A (ja) 2008-04-10
JP4785692B2 JP4785692B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=39352162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006260470A Expired - Fee Related JP4785692B2 (ja) 2006-07-31 2006-09-26 自動二輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4785692B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020137784A1 (ja) * 2018-12-28 2020-07-02 いすゞ自動車株式会社 流量調整部の遮熱構造

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139267U (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 川崎重工業株式会社 マスタ−シリンダの支持構造
JPS59137889U (ja) * 1983-03-08 1984-09-14 本田技研工業株式会社 車両用ブレ−キ装置
JPH03253486A (ja) * 1990-03-05 1991-11-12 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキホース配置構造
JPH0483988U (ja) * 1990-11-30 1992-07-21
JP2001097269A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2002002549A (ja) * 2000-06-27 2002-01-09 Honda Motor Co Ltd 車両の前部構造
JP2002178906A (ja) * 2001-10-18 2002-06-26 Honda Motor Co Ltd ブレーキ用マスターシリンダが搭載された自動二輪車
JP2005112308A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキキャリパ支持構造
JP2006069503A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139267U (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 川崎重工業株式会社 マスタ−シリンダの支持構造
JPS59137889U (ja) * 1983-03-08 1984-09-14 本田技研工業株式会社 車両用ブレ−キ装置
JPH03253486A (ja) * 1990-03-05 1991-11-12 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキホース配置構造
JPH0483988U (ja) * 1990-11-30 1992-07-21
JP2001097269A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2002002549A (ja) * 2000-06-27 2002-01-09 Honda Motor Co Ltd 車両の前部構造
JP2002178906A (ja) * 2001-10-18 2002-06-26 Honda Motor Co Ltd ブレーキ用マスターシリンダが搭載された自動二輪車
JP2005112308A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキキャリパ支持構造
JP2006069503A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020137784A1 (ja) * 2018-12-28 2020-07-02 いすゞ自動車株式会社 流量調整部の遮熱構造
CN113226822A (zh) * 2018-12-28 2021-08-06 五十铃自动车株式会社 流量调节部的隔热结构
CN113226822B (zh) * 2018-12-28 2024-01-30 五十铃自动车株式会社 流量调节部的隔热结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP4785692B2 (ja) 2011-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4700586B2 (ja) 自動二輪車の排気装置
JP4911973B2 (ja) 自動2輪車用ブレーキ制御装置の配置構造
JP4545624B2 (ja) ステアリングダンパ取り付け構造
JP5478181B2 (ja) 鞍乗型車両の車体フレーム構造
JP4272029B2 (ja) 自動二輪車の排気制御装置
JP2008095509A5 (ja)
EP2211036B1 (en) Motorcycle equipped with an exhaust gas purifying apparatus with improved layout
JP2005069198A (ja) 自動二輪車の排気制御装置
JP4420895B2 (ja) スロットルボディ用保護カバーを備える車両用内燃機関
JP5187748B2 (ja) 自動二輪車
JP5593274B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP2008133823A (ja) 車両
JP5323533B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP4991159B2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP2010059942A (ja) エンジンとこれを備えた乗物
JP2006123656A (ja) 鞍乗車両
JP4911612B2 (ja) 自動二輪車の排気装置
EP1568910B1 (en) Pad remaining amount checking structure in disk brake of vehicle
JP4785692B2 (ja) 自動二輪車
JP2010228737A (ja) 自動二輪車
JP2019001208A (ja) 自動二輪車の車体構造
JP4648132B2 (ja) 小型車両における気化器配設構造
JP6094904B2 (ja) 自動二輪車
JP2008230490A (ja) 自動二輪車
JP4579127B2 (ja) 鞍乗型車両のエンジン冷却構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110414

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4785692

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees