JP2008075659A - 新規な圧電型変換器アセンブリ及びその使用方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧電型変換器であって、ガス駆動ポンプの排気ポート監視用の非侵入形手段を提供するものである。
【解決手段】圧電型変換器アセンブリが、ガス駆動ポンプからの出力ガスを監視するために利用されていて、圧電型変換器アセンブリは、ポンプ駆動される材料の入力あるいは出力流れと一体のものではなくて、ガス駆動式ポンプの排気ガスを検出するために使用されるものである。
【選択図】図1
【解決手段】圧電型変換器アセンブリが、ガス駆動ポンプからの出力ガスを監視するために利用されていて、圧電型変換器アセンブリは、ポンプ駆動される材料の入力あるいは出力流れと一体のものではなくて、ガス駆動式ポンプの排気ガスを検出するために使用されるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は圧電型変換器アセンブリを開示し特許請求の範囲とするものであって、圧電型変換器アセンブリが、ダイヤフラム・ポンプあるいはベローズ型ポンプからの出力ガスを監視するために利用されていて、そのポンプは、作動流体として空気、窒素又は二酸化炭素を使用しており、変換器は、ポンプ駆動される材料の入力あるいは出力流れと一体のものではなくて、ガス駆動式ポンプの排気ガスを検出するために使用されるものであり、従ってガスポンプを制御することができる。本発明の目的のために、“ガスポンプ”の意味は、ダイヤフラム形あるいはベローズ形のパルス化されたガス出力ポンプである。
本発明において開示されている変換器は、ガス駆動ポンプによりポンプ駆動された材料の入力流れの、ガスポンプによりポンプ駆動された材料の出力流れの及び/又はガス駆動ポンプによりポンプ駆動された材料の入力あるいは出力流れの圧力の監視に現在使用されている変換器と取り替ることを意図しているものである。そのような変換器は、例えばホール効果変換器、光放出ダイオード変換器又は光学式変換器等である。
ここに開示する本発明を理解するにあたり、材料がガス駆動ポンプによりポンプ駆動されている状況において、少なくとも二つの流れがあることを覚えておかねばならない。第一の流れは、ポンプを駆動するために使用されているガスであり、第二の流れは、ポンプにより駆動されている、水、無毒流体、水溶性酸、水溶性アルカリ及び他の有毒物質と、ポンプに対する他の腐蝕性材料とである。
本発明において、“流れ”はガス駆動ポンプにより駆動されている材料流れに関するものであり、ガス流れが他の記述で表示されない限り、ガス駆動ポンプを駆動するために使用されているガスのことではない。
本発明の背景
測定し、監視しそして観測するために圧電型変換器を使用することは新技術ではない。現在、製造者は、ガスポンプを監視するために、又はガスポンプが使用されている製造プロセスにおいて生じる事象を測定するために、磁気ホール効果変換器、光学式変換器、光放出ダイオード変換器等を使用していて、それらのガスポンプは今日ではほとんど空気作動ポンプである。
測定し、監視しそして観測するために圧電型変換器を使用することは新技術ではない。現在、製造者は、ガスポンプを監視するために、又はガスポンプが使用されている製造プロセスにおいて生じる事象を測定するために、磁気ホール効果変換器、光学式変換器、光放出ダイオード変換器等を使用していて、それらのガスポンプは今日ではほとんど空気作動ポンプである。
圧電型変換器が使用される圧力検出の用途は:
圧力そのものの測定;加速度計の使用を介しての衝撃力の測定;音声のレコーディングあるいは検出用マイクロフォン;音波及び/又は超音波の発生;及び列状の変換器にわたって通過してゆく自動車又は列車の検出である。
圧力そのものの測定;加速度計の使用を介しての衝撃力の測定;音声のレコーディングあるいは検出用マイクロフォン;音波及び/又は超音波の発生;及び列状の変換器にわたって通過してゆく自動車又は列車の検出である。
ガス駆動ポンプ産業界は、重要な用途において、運転しているポンプからの電子的なフィードバックを長年にわたって使用してきた。フィードバックは多くの方法で実施されてきた。従来形のガス駆動ポンプにおいて、一般に少なくとも一つの部品は、往復運動している。ある製造者は、これらのポンプに電子的に移動するシャトルバルブを取りつけた。そのような移動は、近接変換器で検出されているポンプの往復動部分により、あるいは、エレクトロニック・アイを通過している、ポンプの往復動部品の色彩コントラスト部分により、電子信号をシャトルバルブに送ることにより行なわれてきた。この移動がシャトルバルブを移動している。
他の製造業者は、機械式圧力スイッチ及びソリッドステート圧力スイッチの両者を使用してきた。それらのスイッチは、シャトルバルブの切換を所望するときに、ポンプ内部のバルブから送風ガスを受け入れている。機械式あるいはソリットステートの圧力スイッチは、送風ガスを電子信号に変換し、電子信号は続いてシャトルバルブを作動するためにシャトルバルブへ送られる。さらに、シャトルバルブに送られた信号は、製造者により、電子信号を提供するために、ポンプを監視する他の装置へ接続することができる。これらの装置は、これに限定するわけではないが以下のもの:とりわけポンプを監視する工具に埋め込まれた、サイクル計数変換器、タコメータ、反転モータ、アンダーランモニタ及びパーソナルコンピュータ装置を含んでいる。
いずれの場合においても、そのような現在の装置はポンプ内部に侵入的に変換器を配置する必要がある。このことは、ポンプ内部に取りつけられた部品が汚染をもたらし、又は部品が、ポンプにより駆動されるアルカリ、酸あるいは他の腐蝕性薬品により影響をうけることになる状態がもたらされている。そのような部品は、例えば流量計、質量変換器及び外車形変換器であって、それらはすべてポンプにより駆動される材料の流れに直接接触して配置されている。食品の場合、そのような部品は、食品が微量の金属及び他の材料により汚染される状態をもたらしている。ポンプ内部にこのような部品を配置することは、ポンプにより駆動される材料の流れにおいて、部品がプラグとして作用又はプラグを又は部分プラグをもたらす状況を招いていて、さらにこれらの部品の交換及び補修の困難さを招いている。
前述の問題のために、ポンプ装置が全然監視されていない状況においては、製造プロセスにおいて構成部品の故障が発生し、高価につく停止時間と洗浄と無数の他の問題とがもたらされる。これらの状況において、これらの製造プロセスを監視することによりポンプを監視している時だけが、故障を知ることのできる時である。最終的にこれらの問題はポンプの完全停止をもたらし、時に人的損傷及び装置の破損をもたらすことである。
従って、前述のすべて問題ない非侵入的な変換器により、ガス駆動ポンプの監視及び/又は制御手段を提供することは価値のあることである。
発明
ここで開示され、特許請求の範囲となっているものは、圧電型変換器であって、その圧電型変換器は、前述の問題を排除するために、ガス駆動ポンプの排気ポート監視用の非侵入形手段を提供するものである。
ここで開示され、特許請求の範囲となっているものは、圧電型変換器であって、その圧電型変換器は、前述の問題を排除するために、ガス駆動ポンプの排気ポート監視用の非侵入形手段を提供するものである。
ここで開示され、特許請求の範囲となっている方法は、ガス駆動ポンプの監視用手段を提供するために、デジタル出力式エレクトロニクスと共に前述の変換器を使用するものであって、そのほとんどのデジタル出力式エレクトロニクスの形態は現在従来技術として公知なものである。そのような方法は、ポンプ内に挿入することを必要とする変換器に付随する問題なしに、ポンプの性能及びポンプの制御性を強化するものである。本発明の変換器は、ガスディフューザの部品として取りつけることができて、あるいはポンプが爆発生物質を駆動する場合のように比較的遠距離にでさえ、離なれて変換器を配置することができる。
本発明の変換器アセンブリ及び本発明の方法は、従来技術における変換器及び方法により得ることのできる多くの長所を提供することが可能であって、それらの長所とは:ガスポンプのすべての部品をガスポンプの外部へ、とくに金属部品をポンプのダイヤフラム及び/又はベローズから外部に配置することができること;変換器の破損なしに高濃度酸性材料あるいはアルカリ性材料を駆動できること;変換器を用いて空気流れに即応答して、ガスポンプを迅速に起動及び停止できること;正確な監視と流量制御と分配とへの適用が可能であること;ガスポンプのプライミングの検証及びいずれの操作における再起動の検証、又は操作手順の検証が可能であること;古い装置あるいは現在の装置を迅速にかつ容易に改善できること;ガスポンプが正しく作動していることを検証できること;一定流量を監視可能な能力があること;標準からの一定のズレに対してポンプを停止できること;ガロン、クォート、リットル、オンス、又はより多量若しくはより少量のような流体の分配を正確に制御することができ、そしてより効率的でより信頼性のあるガスポンプデザインをもたらすことが可能であることである。
一つの実施態様として開示され、特許請求の範囲となっているものは、挿入形変換器リテーナアセンブリと、収納形変換器リテーナアセンブリとを具備する圧電型変換器アセンブリであって:
前記挿入形変換器リテーナアセンブリが、外表面と、前面及び背面と、を有しているハウジングを具備していて、前記背面は中心ハブを有しており、前記中心ハブは、貫通する中心開口部を有し、さらに前記挿入形変換器リテーナアセンブリへ一体に接続していて、前記外表面は、係合手段とテーパ付き前方外円周端面とを有していて;
前記挿入形変換器リテーナアセンブリが、前記前面に第一円形開口部を有していて、前記第一円形開口部は内部に配置された円形の圧電型変換器を有しており;前記圧電型変換器は下面と上面とを有している。
第二開口部は、挿入形変換器リテーナアセンブリの前記前面にあり、前記第一円形開口部より深くて、さらに前記第一円形開口部の直径より小さな直径であって;前記中心ハブにおける前記中心開口部は、前記中心ハブにおける前記挿入形変換器リテーナアセンブリを貫通する連続チャンネルを提供するために、前記挿入形変換器リテーナアセンブリのハウジングを貫通し、前記第二開口部へ開口しており;
前記収納形変換器リテーナアセンブリがハウジングを具備していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリのハウジングは前面と背面とを有しており、前記背面はそこに一体的に取りつけられた中心ハブを有しており、前記収納形変換器リテーナアセンブリの中心ハブは、背面と前面とを有し、かつ前記収納形変換器リテーナアセンブリのハウジングの直径より小さな直径であって、前記収納形変換器リテーナアセンブリの前記前面はそこに配置された開口部を有していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリの開口部は内面と底部とを有しており;前記内面は、前記挿入形変換器リテーナアセンブリの係合手段に相補的な係合手段を有していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリの開口部は、テーパ付き円周端面を前記底部に有している。
皿形くぼみは、前記収納形変換器リテーナアセンブリの開口部の底部の下方にあって、前記皿形くぼみが底部を有しており、前記皿形くぼみの上部表面積は、前記圧電型変換器の上部表面積に比例していて、前記表面積の関係は0〜1:1の範囲における比率である。
チャンネル開口部は、前記皿形くぼみの底部から前記収納形変換器リテーナアセンブリのハブの中心を貫通していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリのハブの内面は、前記収納形変換器リテーナアセンブリをポンプに取りつけるための取りつけ手段を有している。この場合、前記ポンプはガスポンプであって、ベローズ型空気ポンプ又はダイヤフラム型空気ポンプのどちらかである。
前記挿入形変換器リテーナアセンブリが、外表面と、前面及び背面と、を有しているハウジングを具備していて、前記背面は中心ハブを有しており、前記中心ハブは、貫通する中心開口部を有し、さらに前記挿入形変換器リテーナアセンブリへ一体に接続していて、前記外表面は、係合手段とテーパ付き前方外円周端面とを有していて;
前記挿入形変換器リテーナアセンブリが、前記前面に第一円形開口部を有していて、前記第一円形開口部は内部に配置された円形の圧電型変換器を有しており;前記圧電型変換器は下面と上面とを有している。
第二開口部は、挿入形変換器リテーナアセンブリの前記前面にあり、前記第一円形開口部より深くて、さらに前記第一円形開口部の直径より小さな直径であって;前記中心ハブにおける前記中心開口部は、前記中心ハブにおける前記挿入形変換器リテーナアセンブリを貫通する連続チャンネルを提供するために、前記挿入形変換器リテーナアセンブリのハウジングを貫通し、前記第二開口部へ開口しており;
前記収納形変換器リテーナアセンブリがハウジングを具備していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリのハウジングは前面と背面とを有しており、前記背面はそこに一体的に取りつけられた中心ハブを有しており、前記収納形変換器リテーナアセンブリの中心ハブは、背面と前面とを有し、かつ前記収納形変換器リテーナアセンブリのハウジングの直径より小さな直径であって、前記収納形変換器リテーナアセンブリの前記前面はそこに配置された開口部を有していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリの開口部は内面と底部とを有しており;前記内面は、前記挿入形変換器リテーナアセンブリの係合手段に相補的な係合手段を有していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリの開口部は、テーパ付き円周端面を前記底部に有している。
皿形くぼみは、前記収納形変換器リテーナアセンブリの開口部の底部の下方にあって、前記皿形くぼみが底部を有しており、前記皿形くぼみの上部表面積は、前記圧電型変換器の上部表面積に比例していて、前記表面積の関係は0〜1:1の範囲における比率である。
チャンネル開口部は、前記皿形くぼみの底部から前記収納形変換器リテーナアセンブリのハブの中心を貫通していて、前記収納形変換器リテーナアセンブリのハブの内面は、前記収納形変換器リテーナアセンブリをポンプに取りつけるための取りつけ手段を有している。この場合、前記ポンプはガスポンプであって、ベローズ型空気ポンプ又はダイヤフラム型空気ポンプのどちらかである。
他の実施態様において、圧電型変換器には、圧電型変換器の上部をおおって配置された、一般にディスク形状のエラストマ製保護カバーがあって、詳細は後述する。
他の実施態様において、第二開口部の底部に配置された電子構造体があって、詳細は後述する。
他の実施態様において、第二開口部に配置された圧縮性材料があって、詳細は後述する。
他の実施態様において、圧電型変換器をカバーする少なくとも一つのスティフナディスクが提供されていて、詳細は後述する。
他の実施態様において、ガスポンプと、作動可能にガスポンプに取りつけられた圧電型変換器と、ガスポンプを監視し制御するための制御装置とを具備する装置が説明されている。
発明の詳細な説明
図1及び2において、本発明の圧電型変換器アセンブリ1の側面図が示めされている。圧電型変換器1は、二つのセグメントである収納形変換器リテーナアセンブリ11と、挿入形変換器リテーナアセンブリ2とから構成されていて、前記挿入形変換器リテーナアセンブリ2はハウジング3から構成されており、ハウジング3は外表面4と前面5と背面6とを有している。背面6が中心にハブ7を有していて、中心ハブ7は、ハブの背面9を貫通している中心開口部8を有しており、(図1及び4に示めす)圧電型変換器10からのリード線31、あるいは図11に示めす電子式構造体15を収納するようになっている。電子式構造体15については後述する。圧電型変換器10は上面35と下面36とを有している。
図1及び2において、本発明の圧電型変換器アセンブリ1の側面図が示めされている。圧電型変換器1は、二つのセグメントである収納形変換器リテーナアセンブリ11と、挿入形変換器リテーナアセンブリ2とから構成されていて、前記挿入形変換器リテーナアセンブリ2はハウジング3から構成されており、ハウジング3は外表面4と前面5と背面6とを有している。背面6が中心にハブ7を有していて、中心ハブ7は、ハブの背面9を貫通している中心開口部8を有しており、(図1及び4に示めす)圧電型変換器10からのリード線31、あるいは図11に示めす電子式構造体15を収納するようになっている。電子式構造体15については後述する。圧電型変換器10は上面35と下面36とを有している。
圧電型変換器10は、一般に直径が約6.35mm(約0.25in)〜約63.5mm(約2.5in)の範囲であって、より好ましくは約50.8mm(約2in)未満のサイズであって、最も好ましくは約19.05mm(約3/4in)〜約28.575mm(約1 1/8in)の範囲である。圧電型変換器10の好適な厚さは、約0.008mm〜0.20mmの範囲であり、最も好適な範囲は、約0.01mm〜0.05mm、本発明に対して特に好適な範囲は、約0.01mm〜約0.03mmである。本発明において使用する圧電型変換器10は、市場で入手可能であり、一般にステンレス鋼、セラミック、黄銅及び高分子フィルムから作られていて、好適な圧電型変換器10はステンレス鋼及び高分子フィルムから作られており、全体性能として特に好適なものはステンレス鋼から作られている。薄い二層形変換器が、すべてに最も融通のきく構造である。それらは、単一シート(二層で作られている)のように使用することができて、曲げることができ、あるいは広げて使用することができる。一方の層が膨脹され他方の層が収縮される場合、二層形変換器は湾曲面となる。これらの変換器はベンダ(benders)、バイモフル(bimorphs)あるいはたわみ素子(flentural elements)と呼ばれている。“ベンダ”は他の圧電型変換器に比較して大きなたわみを実現できる。
図2は、図1における圧電型変換器アセンブリ1の線A−Aで切断した断面図であり、リード線と圧電型変換器10は省略してあるが、それらは圧電型変換器アセンブリ1の内部を示めす図4に図示されている。挿入形変換器リテーナアセンブリ2は挿入可能なものとして記載されている。というのは挿入形変換器リテーナアセンブリ2は、収納形変換器リテーナアセンブリ11の開口部21に挿入可能であるからである。
挿入形変換器リテーナアセンブリ2はねじ山のセットとして図示されている係合手段12から構成されているけれど、挿入形変換器リテーナアセンブリ2と収納形変換器リテーナアセンブリ11との係合は、二つのセグメントを使用時にしっかりと一体に連結できて、検査時、交換時又は補修時に分離できるいずれの手段により行なわれてもよい。例えば、二つのセグメントを一体に保持するけれど、二つのセグメントを手で容易に分離することが可能な、粘着ゲル又は接着剤が挿入形変換器リテーナアセンブリ2の外面に塗布されてもよくて、あるいは二つのセグメントはボルト、ピン又はねじにより一体化されてもよい。二つのセグメントを係合する方法と手段とは、二つのセグメントが運転時に一体化されていて、簡単な方法で分離できるかぎり、クリティカルなものではない。
図3において、挿入形変換器リテーナアセンブリ2の前面5に配置された第一円形開口部13が、挿入形変換器リテーナアセンブリ2の内部に図示されている。第二開口部16が、挿入形変換器リテーナアセンブリ2の中央、第一円形開口部13の真下にある。第二開口部16は、挿入形変換器リテーナアセンブリ2の中に圧電型変換器10支持用の受け台14を提供するために、第一円形開口部13の直径より小さな直径となっている。第二開口部16は、第一円形開口部13より深くなっていて、所望する場合圧縮性材料を収納するようになっており、かつ所望する場合、圧電型変換器10の作動に必要とされるいずれの電子式構造体用のハウジングをも提供するようになっている。
開口部13及び16に加えて、開口部あるいはチャンネル8もあって、そのチャンネル8は第二開口部16から、底部17を通過し、ハブ7を貫通しハブ7の背面9に至っている。変換器アセンブリに使用されるいずれのリード線も、この開口部17を通過して、圧電型変換器10からのあるいは電子式構造体15からの情報を受け取るために使用されるコンピュータ制御された変換器へ接続されるようになっている。
受け台14と共に、開口部13,16及び8を図3に見ることができる。なお図3は本発明における挿入形変換器リテーナアセンブリ2の正面図である。図3に、ハウジング3と、第1円形開口部13と、第二開口部16と、開口部8と、開口部13及び16のそれぞれの直径に異なる直径の受け部14とが図示されている。
ハウジング3の前方外表面18は面取りされている。収納形変換器リテーナアセンブリ11が開口部21の底部19において相補的に面取りされた表面20を有していて、その表面20は挿入形変換器リテーナアセンブリ2の面取りされた前方表面18と係合するようになっている。この配置は、二つのセグメント、すなわち挿入形変換器リテーナアセンブリ2と収納形変換器リテーナアセンブリ11とが、一体に接続された場合シールされた内部を提供することを可能にしている。シールされた内部の完全性は、圧電型変換器アセンブリ1を製作するために使用される材料のタイプにある程度依存していて、材料に固有な圧縮性あるいはたわみ性のために、ある材料はこの位置におけるすぐれたシールを提供するが、ある材料はこれらを提供していない。従って、必要とされるシールを提供するために、代わりにあるいは組合わせてこの接合点にガスケットを使用することは、本発明の範囲内であることを意図しているものである。当業者においては、そのようなガスケットが、例えばOリング、あるいは、円形、長方形若しくは他の断面形状であってもよい、又はフラットであってもよい他のタイプのガスケットから構成されていることは、公知である。
図2に示めされる収納形変換器リテーナアセンブリ11は、ハウジング27の前面28に開口部を有している。
開口部29において、面取された表面20が開口部の底部にあって、さらに挿入形変換器リテーナアセンブリ2の係合手段12に合ったねじ山22が収納形変換器リテーナアセンブリ11の開口部の内部にある。さらにハブ24の中へ向かって底部19を貫通する中心開口部23がある。ハブ24は、収納形変換器リテーナアセンブリ11の背面25の中心にあって、六角形の外表面26を形成していて、圧電型変換器アセンブリ1がガスポンプ(図示されていない)の排気ポートに取りつけることができるようになっていて、ねじつきナットと同時に回転するのに便利になっている。中心開口部23は、ガスポンプからの排気流れが開口部29の中へ移動し、圧電型変換器10にあるいは圧電型変換器10に載置されたいずれのディスクにも衝撃を与え、ガスポンプからの排気ガス流れを監視するために必要なパルスを提供するようになっている。
開口部29の底部の中心における皿形くぼみ30に注意すべきである。皿形くぼみ30は、皿形くぼみ30の上部において圧電型変換器10上部の表面積に比例する表面積を有していて、前記表面積の関係は、0〜1:1の範囲の比率であって、実際に使用する比率は、使用する圧電型変換器10のタイプと、使用するスティフナディスク33の数及び/又は厚さと、使用するスティフナディスク33のタイプと、接着テープの使用と、使用する圧電型変換器10のサイズとに依存している。以下に詳述する。皿形くぼみ30はガス膨脹チャンバであって、流入排気ガス流れが、圧電型変換器10の上面35、あるいは一枚以上のディスク、あるいは圧電型変換器10に載置されている接着テープを横切って拡散することを可能にしている。従って、皿形くぼみ上部と圧電型変換器10上部との間における、適切表面積比率を提供する重要性がある。というのは、もしガスポンプからの排気ガスにより提供されるパルスが正しく伝達されないと圧電型変換器10の応答特性が損なわれるからである。
本発明における第一実施例は圧電型変換器アセンブリ1であって、図4は図2の断面図における挿入形変換器リテーナアセンブリ2だけを図示している。挿入形変換器リテーナアセンブリ2はディスク状圧電型変換器10とリード線31と第二開口部16と共に図示されている。図4において、圧電型変換器10は受け台14に取りつけられていなくて、その上方に図示されている。これはわかりやすく説明するためのものであって、変換器のが完全に組立られる場合、図5に示めすように圧電型変換器10が第一開口部13に完全に着座され完全に受け台に支持されるようになっている。圧電型変換器10が保護される必要がない場合、すなわちこの圧電型変換器10を有害な物質から保護する必要がない場合、及びガスポンプを駆動するために低圧ガスが利用される場合には、この態様の変換器が使用されてもよい。
本発明において、“低圧”は0〜約68.9kPa(約10psi)の範囲を意味している。“中圧”は約68.9kPa(約10psi)〜約137.8kPa(約20psi)で、“高圧”は約137.8kPa(約20psi)〜約689kPa(約100psi)を意味している。本実施態様において、開口部16には圧電型変換器10用のいずれの裏当て材料もなくて、あるのは圧電型変換器10下側に接触するガスだけである。図5は、図2における挿入形変換器リテーナアセンブリ2の断面図を示めしていて、挿入形変換器リテーナアセンブリ2は、第一開口部13に載置された圧電型変換器10とリード線31とを備えている。この態様において、開口部16には、空気又は窒素又は二酸化炭素のようなガスを除いて、いずれの裏当て材料もない。
図6は、図2における挿入形変換器リテーナアセンブリ2の断面図であって、図5の実施態様が示めしているが、それに加えて保護カバー32が位置決めされており、その保護カバー32は、圧電型変換器10をおおって載置され、かつ圧電型変換器10を有害な化学物質等から保護している。なおその有害な化学物質は収納形変換器リテーナアセンブリ11の開口部から流入する排気ガスにより運ばれてくるかも知れないものである。これらの保護カバー32は、Teflon(Teflonは米国,デラウエア州,ウィルミントン(Wilmington)のDuPont Chemical社の登録商標であって、ポリテラフルオロエチレン(polyterafluoreethlene)で作られた製品である)あるいは同様な材料のような化学的耐性材料で作られている。使用されてもよい材料は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等であって、圧電型変換器アセンブリ1が使用されている環境に依存するものである。保護カバー32は圧電型変換器10より大きな直径であって、その理由は次のとおりである。その理由は、保護カバー32が圧電型変換器10を完全におおう必要があることであって、また、圧電型変換器アセンブリ1が一体になる場合、保護カバー32は面取りされた表面18及び20により保持されかつシールされることは、本発明における要求事項にもなっている。保護カバー32が圧電型変換器アセンブリ1に使用される場合、面取りされた表面18及び20の境界面においてガスケットの必要性はないことが信じられている。低圧の排気ガスを使用する用途において圧電型変換器10を保護する必要がある場合に、この態様が使用される。
本発明の重要な概念である、本発明における他の態様が図7に示めされている。図7は図2における挿入形変換器リテーナアセンブリ2の断面図であって、圧電型変換器10は、受け台14に載置され、かつ圧電型変換器10にスティフナディスク33が載置されている。スティフナディスク33は圧電型変換器10の直径に近いか、ほぼ近い直径であり、圧電型変換器10を排気ガス流れからシールするようになっている。圧電型変換アセンブリ1が組立てられた後は、ディスクが、圧電型変換器10の中心において移動することを拘束される必要がある。シール機能に加えて、ディスクは、圧電型変換器の平らな構造形状が永久的に曲がらないように、圧電型変換器10用の“スティフナ”の役割を果していて、さらに、スティフナディスク33は、排気ガス流れにより作用される作用力に応答して曲がった後での、圧電型変換器10の復元応答を低減する役割を果している。すなわち、スティフナディスク33は、圧電型変換器10を開口部16の中へ曲げようと作用する力を低減するためにバッファとなっている。本発明の範囲において一枚のディスク33だけを使用することが意図されていて、そのディスク33はTeflonのような保護材料で作られていてもよくて、スティフナディスク33としての役割を果している。
本発明の範囲内において、約0.01mm(0.005in)〜約1.2mm(0.05in)、好ましくは約0.127mm(0.010in)〜約1.016mm(0.04in)、特に好ましくは約0.254mm(0.10in)〜約0.508mm(0.02in)の範囲の厚さのスティフナディスク33を使用することが意図されていて、前述の数値はディスク33を作るのに使用される材料の種類と、圧電型変換器アセンブリ1に使用されるディスク33の枚数と、圧電型変換器アセンブリ1が接続されるガスポンプの最終用途とに依存するものである。
本発明の範囲内において一枚以上のスティフナディスク33を使用することも意図されていて、種々の材料を交換可能な構造形状に積み上げたスティフナディスク33が使用され、圧電型変換器10の種々の用途に対する運転条件あるいは他の特性に適用できるようになっている。ディスクは、好ましくは高分子材料例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオエチレンのようなポリテトラフルオカーボン等で作られている。これらの材料はASTM D638にもとずいて以下の引張応力値を有している。ポリプレンに対して約896.3MPa〜約1723.7MPa(130,000〜250,000psi)の範囲であり、ポリエチレンに対して約172.4MPa〜約896.3MPa(25,000〜130,000psi)の範囲であり、フッ化ポリマに対して約262.0MPa〜約758.4MPa(38,000〜約110,000)の範囲である。フッ化ポリマは、材料が固体である限り、ポリテトラフルオロエチレン、フッ化エチレンプロピレン、パーフルオロアルコクシー、ポリクロロトリフルオロエチレン、エチレンテトラフルオロエチレン及びポリビニリデンフルオライドから選択してもよい。とくに好適なものは、ポリエチレン、ポリプロピレン及びポリテトラフルオロエチレンである。本発明の範囲内において、約344.7〜551.6MPa(50,000〜80,000psi)の範囲の引張応力値を有しているシリコンポリマを使用することが意図されている。
使用される一枚以上のスティフナディスク33の枚数とタイプと合計厚さとは、簡単な試験から決定することができる。試験において、スティフナディスク33は圧電型変換器アセンブリ1の中に配置されていて、特殊なポンプの排気側へ作動可能に取りつけられた圧電型変換器アセンブリ1が試験され、変換器の作動に対する排ガスにより示めされるポンプの作動が記録されている。圧電型変換器10の保護が必要なくて、中〜高圧の排ガスを使用することが所望される場合に、この態様が使用される。
他の実施態様において、図8が図2における挿入形変換器リテーナアセンブリ2の断面図を示めしていて、それに加えて、第一開口部13に配置され、受け台14に支持されている圧電型変換器10が図示されており、圧電型変換器10にはスティフナディスク33が載置されていて、さらに保護カバー32がスティフナディスク33をおおっている。この態様は、中〜高圧の排ガスを使用することが必要とされかつ環境的に圧電型変換器10の保護が必要な場合に好適なものである。
図9は、高圧の排ガスにおいて使用するので多層のスティフナディスク33を示めしている点をのぞいて、図8の実施態様を示めしている。図9には保護カバー32も図示されていて、保護カバー32は、排ガス圧力が高圧であって圧電型変換器10を保護する必要がある環境において必要なものである。
中〜高圧の用途に対して、圧電型変換器10は受け台14に支持することにより提供される以外のサポートが必要かも知れなくて、図2における挿入形変換器リテーナアセンブリ2の断面図を示めす図10において、第二開口部16に配置された圧縮性材料34が図示されている。この圧縮性材料34は、圧電型変換器10を開口部16に曲げる程度に圧縮するけれど、圧電型変換器10をその状態から破壊し、あるいは受け台14から開口部16に押し込む程度迄には圧縮していない。圧縮性材料は、はね返りやたわみで約689.5kPa(約100psi)迄の高圧用途に耐えることを可能にしている。一般に、この材料はエラストマーポリマーあるいはゲル化したシリコンポリマーであるが、フルオロポリマ、ウレタン、エポキシ、アクリル製品、ポリビニールアルコール及びポリビニールアセテートのようなポリマーから選択してもよい。圧電型変換器10を支持するこの方法は、圧電型変換器10の破壊を防止し、かつ圧電型変換器アセンブリ1の故障を防いでいる。
図11に示めす、本発明における他の態様において、図11は、図1における圧電型変換器アセンブリ1の分解断面図であって、開口部16に電子式構造体を含むように修正されている。図示するように電子式構造体15は、圧電型変換器アセンブリ1を使用する用途のための制御ユニット(図示されていない)へ接続されたリード線37を有している。電子式構造体15は、開口部16のどこに配置されてもよくて、例えば、挿入形変換器リテーナアセンブリ2の底部17に支持されてもよいし、あるいは図12に示めすように圧縮性材料34により保持されていてもよい。
本発明において、用語“圧縮性”は、エラストマー性材料、ゲル化材料又は同様の材料を意味していて、その材料は、圧電型変換器10がガスポンプの排ガスからのパルスにじかに応答して移動することを可能にし、その一方で圧電型変換器10が永久的に曲がり若しくは破損することを、又は受け台14により提供されたサポートからはずれることを防止している。圧縮性材料34は、一般にポンプにおけるガス圧力が約137.9kPa(約20psi)を越え約689.5kPa(約100psi)までの圧力の場合使用される。ガス圧力が約137.9kPa(約20psi)より低い場合、一般に圧縮性材料34の使用は必要ない。
図13Aに示めす本発明の他の態様において、接着テープ45が圧電型変換器10に載置されている。接着テープ45の使用目的の一つは、圧電型変換器10を受け台14に固定的に保持し、かつ排ガスのパルスを圧電型変換器10をおおって均一に分散することに役立せることである。この発明の目的のために、接着テープ45のタイプはクリティカルなものではなくて、圧電型変換器10を所定位置に固定し、排ガスのパルスを圧電型変換器10をおおって均一に効果的に分散するいずれの接着テープ5が使用されてもよい。そのような接着テープの一つは、アクリル接着剤を背面にそなえている約76.2〜203.2μm(約3〜8mil)の厚さのTeflonテープである。圧電型変換器10の上面に均一に支持され接着された接着テープ45が最もよい結果をもたらしている。圧電型変換器の表面に接着し、圧電型変換器の表面を横切って均一にパルスを伝達する限りにおいて、いずれの接着テープであってもこの用途に対して十分なものである。もし接着テープを使用しないなら、アセンブリには圧電型変換器10の上面と何であれ圧電型変換器10に載置された材料との間に小さなギャップが生じる。
圧電型変換器10に対する保護が必要な用途の場合、図13Bに示めすように、Teflon等で作られたスティフナディスク33に接着テープ45を載置してもよい。
圧電型変換器アセンブリのハウジング部品は、いずれのコネクタと共に内部コンポーネントを支持するのに十分な強度を有するいずれかの固体材料で作られている。そのような材料は、圧電型変換器アセンブリと接続されたポンプとが使用される最終用途、及び材料のコストと取扱い性と耐性と製作性と材料加工性とをベースに選択するべきである。そのような材料は例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレンから選んだポリフッ化ポリマー、フッ化エチレンプロピレン、パーフルオロアルコクシ、ポリクロロトリフルオリエチレン、エチレンテトラフルオロエチレン及びフッ化ポリビニリデンと、シリコンポリマと、ナイロンと、合成樹脂と、アルミニウム及び銅から選んだ金属と、アルミニウム及び銅の合金とから選択してもよい。
本発明における他の実施態様は、ガスポンプ監視方法であって、二つの段階を含んでいる。第一段階はガスポンプを準備する段階であって、ガスポンプは、ガスポンプの排気出口へ作動可能に接続された圧電型変換器アセンブリを有していて、ガスポンプの排気パルスが圧電型変換器アセンブリの圧電型変換器に直接的あるいは間接的に衝撃を与えるようになっている。第二段階は、排気ストローク間の時間遅れを測定する段階であって、単位時間当りのストローク数が測定される。類似の方法において、第三段階が含まれていて、第三段階は、ポンプに通常運転状態をもたらすために、排気ストローク間の時間遅れの測定をベースにして、ポンプへの入力ガス流れを調節することである。
発明者は、圧電型変換器をポンプの排気側へ接続する例を見つけた。しかしながら、ポンプはガスポンプではなく、例示の発明における変換器アセンブリ1は使用されなかった。1997年8月12日付で交付された米国特許第5655357号に開示されている従来技術における装置は、真空プロセスの進行具合及び/又は真空引きしているパッケージ内が十分な真空度に達した場合の真空ポンプの停止を表示するために信号を使用している。例示の発明における変換器アセンブリ1は、例えばパーソナルコンピュータへデジタル信号を出力するためにガスのパルスを検出している。例示の変換器アセンブリ1からの出力は従来技術と同様に圧力を特定するものではなく時間を特定するものである。さらに時間測定によりすなわち排気ストローク間の時間遅れを測定することにより、単位時間当りのストローク数を決定することができ、さらにこの方法で、ポンプの故障を判断でき、かつもし故障なら、ポンプを調節できるか、あるいはポンプを使用している生産あるいは用途への損傷を回避するために停止することを決定することができる。一般に、排気ストローク間の時間が長くなると、フィルタの詰まりあるいはガスポンプへ供給される圧力の変化等により、流量は減少する。同様に排気ストローク間の時間が減少すると、流量の増加と、ポンプ変換器あるいはポンプへのライン圧力の変化とを示めしている。単位時間当りのストローク数を測定することにより、ポンプの流量従ってポンプの制御を判断することができる。
図17はガスポンプ38の概略図であって、ポンプにはガス排気39が直結されていて、本発明における圧電型変換器アセンブリ1がガスディフューザ40として構成されている。ガスディフューザ40は図15にも図示されていて、図15はガスディフューザ40を構成する本発明における圧電型変換器アセンブリ1の側面図であって、ガスポンプ38からのガス排気用排気ポート41が示めされている。
図16は図15における線C−Cで切断した圧電型変換器アセンブリのガスディフューザ40の断面図であって、内部における排気ポート41の構造が示めされている。ガスポンプ38からの排気が、皿形くぼみ30へ流入し、拡散し、スティフナディスク33及び/又は保護カバー32、及び/又は接着テープ45を直接的あるいは間接的に通過し、圧電型変換器10に衝突することを可能にし、さらに続いて、挿入形変換器リテーナアセンブリ2を貫通して排出されることなく収納形変換器リテーナアセンブリ11から流出することを可能にする限りにおいて、排気ポート41の配置はクリティカルなものではない。この方法において、ガスディフューザ40は排気ガスを排気することができ、その一方で圧電型変換器10の完全性を維持している。ガスポンプ36からのガスを排気するこの方法は、圧電型変換器アセンブリ1の作動に厳しいインパクトを与えるものではない。図17はポンプ38へのガス入口42をも示めしている。
本発明における圧電型変換器アセンブリ1は、図18に示めすように間接的にポンプへ作動可能に連結することもできて、概略的なポンプ38と、ガス入口ポート42と、ポンプガス排気ライン39と、ポンプガス排気ライン39用ガスディフューザ43とが図示されている。ポンプガス排気ライン39へ接続された圧電型変換器アセンブリ1の配置も図示されていて、圧電型変換器アセンブリ1を介してのガスポンプの排気はない。
図18に示めす間接的構造配置は、圧電型変換器アセンブリ1をポンプ38に直結することが所望されない場合に利用できる。この方法において、ポンプガス排気ラインから圧電型変換器アセンブリ1に接続しているガスライン44は、長くすることができて、従って圧電型変換器10は、ポンプ38を、ポンプ38が付属品となっている生産現場とから長い距離だけ離間することができる。
1 圧電型変換器アセンブリ
2 挿入型変換器アセンブリ
3 ハウジング
10 圧電型変換器
11 収納型変換器アセンブリ
2 挿入型変換器アセンブリ
3 ハウジング
10 圧電型変換器
11 収納型変換器アセンブリ
Claims (3)
- ガスポンプ監視方法が:
段階I.ガスポンプを準備する段階であって、ガスポンプは、ガスポンプの排気出口へ作動可能に接続された圧電型変換器アセンブリを有していて、ガスポンプの排気パルスが圧電型変換器アセンブリの圧電型変換器に直接的あるいは間接的に衝撃を与えるようになっているガスポンプを準備する段階と;
段階II.単位時間当りのストローク数が測定されるように、排気ストローク間の時間遅れを測定する段階と;
を含んでいるガスポンプ監視方法。 - ガスポンプの入力ガス流れが前記段階IIで得られた測定値に関連して調節される、段階IIIをさらに含んでいる、請求項1に記載のガスポンプ監視方法。
- 前記ガスポンプ監視方法がデジタル出力エレクトロニクスにより制御されている、請求項1に記載のガスポンプ監視方法。
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