JP2008070249A - トルクセンサ用の一体化部品およびトルクセンサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トルク検出対象としての軸体2を構成する2つの軸部3,4(入力軸3と出力軸4)を同軸上で連結する弾性体5の捩れ角度を検出することにより、軸体2に作用するトルクを検出するトルクセンサ1用の一体化部品であって、硬磁性体6と、硬磁性体6に隣接した第1軟磁性体7と、軸体2に固定される円筒状部材17とを備え、硬磁性体6および第1軟磁性体7は、円筒状部材17の外周面に組付けられ一体化されている。
【選択図】図1
Description
図12は、特許文献3に記載の図5と同一であり、永久磁石を軸に固定する際の圧入部位を指し示す縦断面図である。
図1は、本発明の実施の形態に係るトルクセンサを説明するために示す断面図である。図2は、本発明の実施の形態に係るトルクセンサを説明するために示す分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態に係るトルクセンサの磁気回路を説明するために示す斜視図である。
図1及び図2において、符号1で示すトルクセンサは、トルク検出対象としての軸体2を構成する2つの軸部3,4(入力軸3と出力軸4)を同軸上で連結する弾性体5と、磁束を周囲に発生する硬磁性体6と、弾性体5の捩れによって磁気抵抗を変化させる第1磁気回路H1(図3に示す)を硬磁性体6と共に形成するための1対の第1軟磁性体7,8と、磁気抵抗を一定とする第2磁気回路H2(図3に示す)を硬磁性体6と共に形成するための1対の第2軟磁性体9,10と、第1磁気回路H1及び第2磁気回路H2における磁力低下を防止するための第3軟磁性体11と、弾性体5の捩れ角度に応じて変化する第2磁気回路H2の磁束密度を検出する磁束検出手段12と、第1軟磁性体7−硬磁性体6−第3軟磁性体11が組み付けられて一体化される円筒状部材17と、出力軸4との取り付けに用いられるアダプタ18とを備えている。そして、弾性体5の捩れ角度を検出することにより、軸体2(入力軸3と出力軸4との間)に作用するトルクを検出するように構成されている。
弾性体5は、図1に示すように、入力軸3を挿通するトーションバーからなり、両端部がピン(図示せず)等によってそれぞれ入力軸3と出力軸4に固定されている。そして、前述したように入力軸3と出力軸4とを同軸上で連結するように構成されている。
硬磁性体6は、図1〜図3に示すように、N極及びS極が軸方向に着磁してなる無底円筒状の磁石からなり、第1軟磁性体7と第3軟磁性体11との間に配設され、かつ円筒状部材17の外周面に取り付けられている。なお、硬磁性体6については、同種の磁石を複数個用意し、これらを選択的に用いると、長寿命化を図ることができる。この場合、異種の磁石を選択的に用いると、各磁石の減磁特性を補完してセンサの温度特性を改善することができる。
第1軟磁性体7,8は、図1〜図3に示すように、無底円筒状の磁気ヨークからなり、硬磁性体6の外周囲に軸方向に互いに並列して配設され、かつ、第1軟磁性体7は円筒状部材17に取り付けられ、及び第1軟磁性体8はアダプタ18を介して出力軸4に固着されている。そして、弾性体5の捩れによってそれぞれが周方向に相対的に変位して磁気抵抗を変化させる第1磁気回路H1を硬磁性体6及び第3磁性体11と共に形成するように構成されている。
第2軟磁性体9,10は、図1〜図3に示すように、無底円筒状の磁気ヨークからなり、第1軟磁性体7,8の外周囲に軸方向に互いに並列して配設され、かつ図示しない固定系に配設されている。そして、磁気抵抗を一定とする第2磁気回路H2を硬磁性体6及び第3軟磁性体11と共に形成するように構成されている。
第3軟磁性体11は、図1,図2に示すように、無底円筒状の磁気ヨークからなり、或いは、図3に示すように、両端部にそれぞれフランジ11A,11Bを有する無底円筒状の磁気ヨークからなり、第1軟磁性体7,8の内周囲に配設され、かつ硬磁性体6の下端面に固着されている。変形例である図3に示す第3軟磁性体11のフランジ11Bと第1軟磁性体8の内面との間には空隙が形成されている。本実施の形態では、第3軟磁性体11を硬磁性体6と第1軟磁性体8との間に配設したが、硬磁性体6と第1軟磁性体7との間に配設してもよい。なお、第3軟磁性体11は、硬磁性体6と第1軟磁性体8との間に形成される空隙が磁気抵抗を大きく(長期的に見て磁力低下)しないような寸法であれば不要である。
磁束検出手段12は、図1及び図3に示すように、非接触型の磁束検出器からなり、第2軟磁性体9,10の延在片15,16間に配設され、弾性体5の捩れ角度に応じて変化する第2磁気回路H2の磁束密度を検出するように構成されている。
円筒状部材17は、図1及び図2に示すように、上部に鍔部(フランジ部)17Aを有する無底円筒形状の部材であり、第1軟磁性体7と第3軟磁性体11が円筒状部材17に組付けられて硬磁性体6とともに一体的部品を構成して、入力軸3に固定されている。鍔部17Aは、第1軟磁性体7に接しており、硬磁性体6および第1軟磁性体7の軸方向への移動を拘束する。
アダプタ18は、図1及び図2に示すように、一端面に円筒状の突出部を有する円柱形状の部材であり、非磁性体(黄銅、SUS304等)からなる。第1軟磁性体8の取り付けに用いられるとともに、出力軸4との取り付けに用いられる。
図4は、本発明の実施の形態に係るトルクセンサの動作を説明するために示す斜視図である。図4(a)は、弾性体の捩れ変形前のトルクセンサを示す斜視図である。図4(b)は、弾性体の捩れ変形後のトルクセンサを示す斜視図である。
以上説明した第1の実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係るトルクセンサ用の一体化部品を説明するために示す縦断面図である。以下に説明する事項以外は、上述の第1の実施の形態と同様である。
図6は、本発明の第3の実施の形態に係るトルクセンサ用の一体化部品を説明するために示す縦断面図である。以下に説明する事項以外は、第2の実施の形態に係るトルクセンサ用の一体化部品と同様である。
鍔部の形状は、図7、図8に示した円筒状部材29,30のような形状でもよい。
すなわち、図7に示される円筒状部材29は、鍔部29Aが円筒の端部以外の部分に設けられており、図8に示される円筒状部材30は、直径の異なる部分を有するように段部が形成された円筒状部材の当該段部に鍔部30Aが設けられている。
図9は、本発明の第4の実施の形態に係るトルクセンサ用の一体化部品を説明するために示す縦断面図である。以下に説明する事項以外は、第2の実施の形態に係るトルクセンサ用の一体化部品と同様である。
鍔部の形状は、図10、図11に示した円筒状部材32,33のような形状でもよい。
すなわち、図10に示される円筒状部材32は、鍔部32Aが円筒の端部以外の部分に設けられており、図11に示される円筒状部材33は、直径の異なる部分を有するように段部が形成された円筒状部材の当該段部に鍔部33Aが設けられている。
2:軸体
3:入力軸
4:出力軸
5:弾性体
6:硬磁性体
7,8:第1軟磁性体
9,10:第2軟磁性体
11:第3軟磁性体
12:磁束検出手段
13,14:突子群
13A,14A:突子
15,16:延在片
15A,16B:垂直部
15B,16A:水平部
17:円筒状部材
17A:鍔部
18:アダプタ
21、27、29、30、31、32、33:円筒状部材
21A、27A、29A、30A、31A、32A、33A:鍔部
22:軟磁性部材
23:磁石
24:軟磁性部材
25,26,28:コイニング跡
40:入力軸
41:プレート
42:永久磁石
43:ホルダ
H1:第1磁気回路
H2:第2磁気回路
Claims (10)
- トルク検出対象としての軸体を構成する2つの軸部を同軸上で連結する弾性体の捩れ角度を検出することにより、前記軸体に作用するトルクを検出するトルクセンサ用の一体化部品であって、
硬磁性体と、該硬磁性体とともに磁気回路を形成するための第1の軟磁性部材と、前記軸体又は前記弾性体に固定される円筒状部材とを備え、前記硬磁性体および前記第1の軟磁性部材は、前記円筒状部材の外周面に組付けられ一体化されていることを特徴とするトルクセンサ用の一体化部品。 - 前記第1の軟磁性部材は、その外周囲に第2の軟磁性部材が配設されることを特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 前記一体化部品は、前記第1の軟磁性部材の内周囲に前記硬磁性体と隣接して第3の軟磁性部材を備え、該第3の軟磁性部材も前記円筒状部材の外周面に組付けられ一体化されていることを特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 前記円筒状部材は、前記硬磁性体、前記第1の軟磁性部材、または前記第3の軟磁性部材と接する鍔部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 前記鍔部は、前記円筒状部材の外周面の軸方向端部に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 前記鍔部は、前記円筒状部材の外周面(軸方向端部以外の部位)に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 前記鍔部は、直径の異なる部分を有するように段部が形成された前記円筒状部材の当該段部の外周面に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 前記円筒状部材と前記第1の軟磁性部材または前記第3の軟磁性部材との嵌合部において、該嵌合部の嵌合入口付近を加圧して塑性変形させることにより前記円筒状部材の一部を前記第1の軟磁性部材または前記第3の軟磁性部材に接触させて摩擦力を生じせしめ、前記円筒状部材と前記第1の軟磁性部材または前記第3の軟磁性部材を結合することで一体化されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のトルクセンサ用の一体化部品。
- 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のトルクセンサ用の一体化部品を備えたことを特徴とするトルクセンサ。
- 前記硬磁性体は、前記2つの軸部のうちいずれか一方の軸部に固着され、N極及びS極が軸方向に着磁してなる円筒体であり、前記第1の軟磁性部材は、前記硬磁性体の周囲に軸方向に並列して配設され、かつ、前記弾性体の捩れによってそれぞれが周方向に相対的に変位して磁気抵抗を変化させる第1磁気回路を前記硬磁性体と共に形成するための1対の円筒体であり、
さらに、前記1対の第1の軟磁性部材の周囲に軸方向に並列して配設され、磁気抵抗を一定とする第2磁気回路を前記硬磁性体と共に形成するための円筒体である1対の第2の軟磁性部材と、前記1対の第2の軟磁性部材間に配設され、前記弾性体の捩れ角度に応じて変化する前記第2磁気回路の磁束密度を検出する磁束検出手段とを備えたことを特徴とする請求項9に記載のトルクセンサ。
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