JP2008069200A - ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法及びポリスチレン系樹脂押出発泡板 - Google Patents
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Abstract
【課題】オゾン破壊係数が0で、地球温暖化係数も小さく、難燃性に優れ、低見掛け密度のポリスチレン系樹脂押出発泡板の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法は、押出機中にてポリスチレン系樹脂を、難燃剤、発泡剤と共に混練して得られる発泡性溶融混練物を押出発泡させるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法において、該ポリスチレン系樹脂の重量平均分子量が1.7×105〜3.1×105であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.5以上であり、該ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を2〜8重量部添加し、該発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%と、その他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤を用いる。
【選択図】なし
Description
〔1〕押出機中にてポリスチレン系樹脂を、難燃剤、発泡剤と共に混練して得られる発泡性溶融混練物を押出発泡させるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法において、該ポリスチレン系樹脂の重量平均分子量が1.7×105〜3.1×105であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.5以上であり、該ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を2〜8重量部添加し、該発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%と、その他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
〔2〕前記その他の物理発泡剤が、炭素数3〜5の飽和炭化水素、ジメチルエーテル、炭素数1〜4の脂肪族アルコール、水から選択される1種以上であることを特徴とする上記〔1〕に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
〔3〕前記カルボニル基を有するエチレン系共重合体が、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸系共重合体から選択される1種以上であることを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
〔4〕前記カルボニル基を有するエチレン系共重合体が、エチレン−アクリル酸アルキルエステル共重合体、又はエチレン−メタクリル酸アルキルエステル共重合体から選択される1種以上であることを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
〔5〕前記ポリスチレン系樹脂の数平均分子量(Mn)に対するZ平均分子量(Mz)の比Mz/Mnが5.5以上であることを特徴とする前記〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
〔6〕ポリスチレン系樹脂に、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を配合してなる基材樹脂を、二酸化炭素を主成分とする発泡剤、難燃剤と共に混練して押出発泡することにより得られるポリスチレン系樹脂押出発泡板であって、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板中に該カルボニル基を有するエチレン系共重合体がポリスチレン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部含まれており、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板を構成しているポリスチレン系樹脂組成物の重量平均分子量が1.5×105〜2.9×105であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.3以上であり、厚みが少なくとも10mmであると共に断面積が少なくとも50cm2であり、見掛け密度が20〜50kg/m3であり、厚み方向平均気泡径が0.1〜0.7mmであることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板。
また、カルボニル基を有するエチレン系共重合体として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸系共重合体から選択される1種以上を用いることにより、上記効果がより顕著となる。
さらに、カルボニル基を有するエチレン系共重合体として、エチレン−アクリル酸アルキルエステル共重合体、又はエチレン−メタクリル酸アルキルエステル共重合体から選択される1種以上を用いることにより、特に難燃性に優れたポリスチレン系樹脂押出発泡板を容易に製造することができる。
さらに、数平均分子量(Mn)に対するZ平均分子量(Mz)の比Mz/Mnが5.5以上のポリスチレン系樹脂を用いることにより、特に、厚みが厚く、大きな断面積を有し、かつ低見掛け密度のポリスチレン系樹脂押出発泡板を容易に製造することができる。
本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板は、ポリスチレン系樹脂に、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を特定量配合してなる基材樹脂を、二酸化炭素を主成分とする発泡剤を用いて押出発泡することにより得られた特定の重量平均分子量及び分子量分布を有する押出発泡板であって、機械強度に優れ、低見掛け密度で、気泡径が適度に微細であり、断熱材として必要な幅、厚みを有し、難燃性に優れ、熱伝導率が小さく、外観が良好なものである。
本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法においては、押出機中にて、ポリスチレン系樹脂を難燃剤、発泡剤と共に混練して発泡性溶融混練物を形成し、該発泡性溶融混練物を発泡に好適な温度に調整した後、押出発泡することによりポリスチレン系樹脂押出発泡板(以下、単に押出発泡板ともいう。)が得られる。
カラム:昭和電工株式会社製カラム、商品名Shodex GPC KF−806、同KF−805、同KF−803をこの順に直列に連結して使用
カラム温度:40℃
溶媒:THF
流速:1.0mL/分
濃度:0.15w/v%
注入量:0.2ml
検出器:株式会社ジーエルサイエンス製紫外可視検出器、商品名UV702型(測定波
長254nm)
分子量分布の計算に用いた較正曲線の分子量範囲:1.9×107〜5.4×103
と、その他の物理発泡剤40〜0モル%とからなるものである。二酸化炭素を主成分とする発泡剤は、地球温暖化係数が小さく、また、オゾン層を破壊することがないものである。二酸化炭素の含有量が少なすぎると二酸化炭素を発泡剤として用いることによる環境負荷の低減効果が大きく低下し、また二酸化炭素を発泡剤として用いることによる特徴が大きく消滅してしまう。かかる観点から、二酸化炭素の含有量は、80〜100モル%が好ましく、85〜100モル%がより好ましく、90〜100モル%が更に好ましく、95〜100モル%が特に好ましい。
但し、二酸化炭素とその他の発泡剤を併用する場合の発泡剤の添加量は、物理発泡剤の合計モル数により定められる。
Vx:上記方法で測定されたカットサンプルの真の体積(cm3)(押出発泡板のカットサンプルを構成する樹脂の容積と、カットサンプル内の独立気泡部分の気泡全容積との和に相当する。)
VA:測定に使用されたカットサンプルの外寸から計算されたカットサンプルの見掛け上の体積(cm3)
W:測定に使用されたカットサンプル全重量(g)
ρ:押出発泡板を構成する樹脂の密度(g/cm3)
本発明における押出発泡体の熱伝導率は、JIS A 9511(2006年)5.7の記載により、JIS A 1412−2(1999年)記載の平板熱流計法(熱流計2枚方式、高温側35℃、低温側5℃、平均温度20℃)に基づいて測定される値である。
内径65mmの第一押出機と内径90mmの第二押出機と内径150mmの第三押出機が直列に連結されており、発泡剤注入口が第一押出機の終端付近に取付けられ、間隙1mm×幅90mm(長方形横断面)または間隙2mm×幅65mm(長方形横断面)の樹脂排出口(ダイリップの先端)を備えたフラットダイが第三押出機の出口に連結された製造装置を用いた。押出機の樹脂排出口には平行するよう設置された上下一対のポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる板により構成されたガイダーを付設した。
PS1:PSジャパン株式会社製ポリスチレン「679」(Mn=7.3×104、Mw=2.0×105、Mz/Mn=5.2)
PS2:PSジャパン株式会社製ポリスチレン「HH32」(Mn=1.1×105、Mw=3.2×105、Mz/Mn=6.7)
PS3:上記「PS1」をシリンダー径65mmの押出機に供給し、吐出80kg/hr、樹脂温度230℃でストランド状に押出し、冷却後カットしてMn=6.5×104、Mw=1.6×105、Mz/Mn=5.5のペレットを作製した。
樹脂B:三井・住友デュポンポリケミカル株式会社製エチレン−メタクリル酸共重合体「ニュクレルN1525」(メタクリル酸成分量:15重量%、MFR:25g/10min)
樹脂C:住友化学株式会社製エチレン−メタクリル酸メチル共重合体「アクリフトWK307」(メタクリル酸メチル成分量:25重量%、MFR:7g/10min)
樹脂D:住友化学株式会社製エチレン−メタクリル酸メチル共重合体「アクリフトWH206」(メタクリル酸メチル成分量:20重量%、MFR:2g/10min)
樹脂E:日本ユニカー製低密度ポリエチレン「NUC−8008」(MFR:4.7g/10min)
難燃剤:ヘキサブロモシクロドデカン93重量%を含有する難燃剤マスターバッチを用いた。
表1〜4に示す配合量となるようにポリスチレン系樹脂、カルボニル基を有するエチレン系共重合体、難燃剤、及び気泡調整剤を第一押出機に供給し、220℃まで加熱し、溶融、混練し、第一押出機の先端付近で、表1〜4に示す配合の発泡剤を圧入して発泡性溶融混合物とし、続く第二押出機および第三押出機で樹脂温度を表1〜4に示す発泡適性温度(表中では発泡樹脂温度と表記した。この発泡温度は押出機とダイの接合部の位置で測定された発泡性溶融混合物の温度である。)に調整した後、該発泡性溶融混合物を、吐出量50kg/hrでダイリップからガイダー内(低圧域)に押出した(ダイリップの先端:幅90mm、間隙1mm)。
ダイリップの先端を幅90mm、間隙1mmから、幅65mm、間隙2mmに変更し、ガイダー間の間隔を28mmから50mmに変更した以外は前記の実施例1〜6、比較例1〜6と同様な製造方法でポリスチレン系押出発泡板を製造した。
○:内部発泡が発生せず。
×:内部発泡が発生。
○:発泡体とガイダーとの滑りが良く、表面状態が良好な押出発泡板が安定して得られる。
△:ガイダー内で発泡体が詰まりやすく、安定して良好な押出発泡板が得られない。
×:発泡体がガイダー内で詰まり、押出発泡板が得られない。
○:熱伝導率が0.040W/mK以下である。
×:熱伝導率が0.040W/mKを超える。
○:全ての試験片において3秒以内で炎が消える。
△:5個の試験片の平均燃焼時間が3秒以内であるが、1個以上の試験片において3秒以内に炎が消えないものがある。
×:5個の試験片の平均燃焼時間が3秒を超える。
特に、実施例7〜12では、特定のMz/Mn比を持つポリスチレン系樹脂を使用することにより、より厚みが厚く、より大断面積の押出発泡板を製造する場合にも、低見掛け密度で、気泡が適度に微細であり、難燃性に優れた押出発泡体が得られた。
Claims (6)
- 押出機中にてポリスチレン系樹脂を、難燃剤、発泡剤と共に混練して得られる発泡性溶融混練物を押出発泡させるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法において、該ポリスチレン系樹脂の重量平均分子量が1.7×105〜3.1×105であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.5以上であり、該ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を2〜8重量部添加し、該発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%と、その他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
- 前記その他の物理発泡剤が、炭素数3〜5の飽和炭化水素、アルキル鎖の炭素数が1〜3のジアルキルエーテル、炭素数1〜4の脂肪族アルコール、水から選択される1種以上であることを特徴とする請求項1に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
- 前記カルボニル基を有するエチレン系共重合体が、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸系共重合体から選択される1種以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
- 前記カルボニル基を有するエチレン系共重合体が、エチレン−アクリル酸アルキルエステル共重合体、又はエチレン−メタクリル酸アルキルエステル共重合体から選択される1種以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
- 前記ポリスチレン系樹脂の数平均分子量(Mn)に対するZ平均分子量(Mz)の比Mz/Mnが5.5以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
- ポリスチレン系樹脂に、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を配合してなる基材樹脂を、二酸化炭素を主成分とする発泡剤、難燃剤と共に混練して押出発泡することにより得られるポリスチレン系樹脂押出発泡板であって、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板中に該カルボニル基を有するエチレン系共重合体がポリスチレン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部含まれており、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板を構成しているポリスチレン系樹脂組成物の重量平均分子量が1.5×105〜2.9×105であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.3以上であり、厚みが少なくとも10mmであると共に断面積が少なくとも50cm2であり、見掛け密度が20〜50kg/m3であり、厚み方向平均気泡径が0.1〜0.7mmであることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板。
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