JP2008069059A - SiC焼結体の接合体、SiC焼結体の接合体の接合方法 - Google Patents

SiC焼結体の接合体、SiC焼結体の接合体の接合方法 Download PDF

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Abstract

【課題】耐薬液性(アルカリ性および酸性のスラリー)を向上させたSiC焼結体の接合体を提供する。
【解決手段】本SiC焼結体の接合体は、B系焼結助剤を用いたSiC焼結体同士が、Siからなる接合部を介して接合され、接合部中のB濃度が1019atoms/cm(500ppm)以上、1021atoms/cm以下である。
【選択図】 図1

Description

本発明はSiC焼結体の接合体、SiC焼結体の接合体の接合方法に係り、特に耐薬液性を向上させたSiC焼結体の接合体、SiC焼結体の接合体の接合方法に関する。
従来、この種のSiC焼結体の接合体として、接合される反応焼結SiC焼結体同士間に接合材としてのSiを介在させて、Siの溶融温度以上に加熱し、SiC焼結体同士を接合するものが知られている。
このようなSiC焼結体の接合体の用途の一つとして、CMP(Chemical and Mechanical Polishing)装置用の定盤への使用がある。この定盤の内部は水冷構造のため、2枚の円盤状SiCをSi接合しており、接合された定盤の側面がSi接合部(数μm〜数十μm)になっている。このCMP装置用定盤の使用環境下では、シリコンウェーハをエッチングするために、薬液(アルカリ性や酸性のスラリー)が用いられており、この薬液によるSi接合部への影響がある。
Siを接着材として用いて、SiC焼結体同士を接着する接合体及び接合体の接合方法として、特許文献1−3に記載のものが提案されている。しかしながら、特許文献1−3に記載のものは、いずれも薬液によるSi接合部への影響低減がなされていない。
なお、技術文献1及び技術文献2には、図5に示すように、Siに対するアルカリエッチングの特徴の一つとして、溶解速度に結晶ドープ剤のB濃度依存が挙げられている。具体的には、Si結晶の溶解速度はB濃度が1019atoms/cm以上で低下し始め、ほぼB濃度の4乗に逆比例して急減し、その濃度が1020atoms/cmを超えると、溶解速度は1000分の1程度に減少すると記載されている。
特開2001−163680号公報 特開2001−261459号公報 特開2002−11653号公報 「超精密ウェーハ表面制御技術」第183頁、2.4不純物濃度依存 H.Seidel,L,Csepregi,A,Heuberger,H,Baumgartel:J.Electorochem.133,3626(1990).Page3627,Fig.1
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、耐薬液性(アルカリ性および酸性のスラリー)を向上させたSiC焼結体の接合体を提供することを目的とする。
また、耐薬液性(アルカリ性および酸性のスラリー)を向上させたSiC焼結体の接合体、SiC焼結体の接合体の接合方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的実現のために、Si接合部に対するアルカリエッチングは、Si接合部中のB濃度が1020atoms/cmを超えると、その溶解速度は1000分の1程度に減少することに着目し、Si接合部中のB濃度を1021atoms/cmまでの濃度に高めることで、耐薬液性(アルカリ性および酸性のスラリー)を向上させ、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明に係るSiC焼結体の接合体は、B系焼結助剤を用いたSiC焼結体同士が、Siからなる接合部を介して接合され、この接合部中のB濃度が1019atoms/cm(500ppm)以上、1021atoms/cm以下であることを特徴とする。
また、本発明に係るSiC焼結体の接合体の接合方法は、接合されるB系焼結助剤を用いたSiC焼結体の接合面に接合材としてのSiを介在させ、真空雰囲気あるいは非酸化雰囲気において熱処理し、SiC焼結体同士をSi接合し、このSi接合処理中に、SiC焼結体中のBをSi接合部中に拡散、濃縮し、Si接合部中のB濃度を1019atoms/cm(または、500ppm)以上、1021atoms/cmまでの濃度に高めることを特徴とする。
本発明に係るSiC焼結体の接合体によれば、耐薬液性を向上させたSiC焼結体の接合体を提供することができる。
また、本発明に係るSiC焼結体の接合体の接合方法によれば、耐薬液性を向上させたSiC焼結体の接合体の接合方法を提供することができる。
本発明に係るSiC焼結体の接合体の接合方法の一実施形態について説明する。
本発明に係るSiC焼結体の接合体の接合方法は、接合されるB系焼結助剤を用いたSiC焼結体の接合面に接合材としてのSiを介在させ、真空雰囲気あるいは非酸化雰囲気において熱処理し、SiC焼結体同士をSi接合し、このSi接合処理中に、SiC焼結体中のBをSi接合部(接合層)中に拡散、濃縮し、Si接合部中のB濃度を1019atoms/cm(500ppm)以上、1021atoms/cmまでの濃度に高める。
Si接合部にBが濃縮されるようにするため、SiC焼結体はB系の焼結助剤を使用して作製したSiC焼結体を用いる。
接合されるSiC焼結体として、例えば、自焼結SiCを用いる。
自焼結SiCとは、SiC粉末に焼結助剤を添加して焼結することによって得られる緻密なSiC焼結体である。すなわち、焼結体と同様の材質であるSiC粉末自体の焼結体である。SiC粉末、カーボンブラック、炭化ホウ素粉末、バインダ、分散媒を含有するスラリーを成形した後、乾燥し、不活性ガス雰囲気中または真空下、2000℃以上2300℃以下で焼成する。
焼結助剤としてカーボンブラック、炭化ホウ素粉末が用いられる。バインダとしては、例えば、アクリル系バインダ、セルロース系バインダ等を用いることができる。分散剤としては、例えば、アミン化合物、ポリカルボン酸等を用いることができる。
なお、自焼結SiCの場合は、接合材が自焼結SiCの気孔中に吸収され、接合部の強度が低下するのを防止するため、嵩密度が3.10g/cm以上であるのが好ましい。
上記のようにSiC焼結体をSi接合することで、接合処理中にSiC焼結体中のBがSi接合部中に拡散、濃縮され、Si接合部中のB濃度を1019atoms/cm(500ppm)以上、1021atoms/cmまでの高濃度に高めることが可能である。
Si接合処理は、真空雰囲気あるいは非酸化雰囲気において、シリコンの融点以上の温度で加熱することで行う。真空雰囲気としては、1Pa以下の真空が用いられ、非酸化雰囲気としては、アルゴンガスや窒素ガス、ヘリウム等が用いられる。
接合材としてのSiとしては、板状、粒状又は粉状のものが用いられる。板状のSiは、厚み0.1〜0.5mmのものが好ましく、より好ましくは、0.2〜0.3mmである。粒状のSiは、粒径0.05〜0.2mmのものが好ましく、より好ましくは、0.05〜0.1mmであり、エタノールと混合してペースト状として用いる。粉状のSiは、粒径0.1〜10μmのものが好ましく、より好ましくは、1〜5μmであり、エタノールと混合してスラリー状として用いる。
なお、板状のSiとしては、Bドープ品であるp型シリコンウェーハが好ましい(ドーパント濃度は問わない)が、ポリシリコン、FZシリコンウェーハ、n型シリコンウェーハ等でもよい。
図1に示すように、本発明のSiC焼結体の接合体の接合方法により製造されたSiC焼結体の接合体1は、B系焼結助剤を用いたSiC焼結体2、2同士がSiからなる接合部3を介して接合されている。
SiC焼結体の接合体1は、Si接合SiC焼結体のSi接合部内のB濃度を1019atoms/cm(500ppm)以上、1021atoms/cmまで高め、高濃度であり、薬液に対する耐食性が大きく向上する。
Si接合部中のB濃度は、SiC焼結体とSi層界面に近接するSi層中で高く、Si層界面から離れるにつれて低下するのが好ましい。これにより、境界部であってもB濃度がなだらかに変化するので、薬液に対する耐食性が保たれる。
また、Si接合部から得られたSiのラマンスペクトルの半価幅xに対するピーク高さの1/2の位置とピークトップの波数位置が交差したところから高波数側の幅yとの比より求めた非対称性α(図4)が0.55≦α<1.0であるのが好ましい。これにより、B濃度が1020atoms/cmになり、薬液に対する耐食性が向上する。さらに、Si接合部から得られたSiのラマンスペクトルの非対称性αが0.60≦α<1.0であるのが好ましい。これにより、B濃度が1021atoms/cmまでになり、薬液に対する耐食性がさらに向上する。
本実施形態に係るSiC焼結体の接合体の接合方法により製造されたSiC焼結体の接合体によれば、B系の焼結助剤を用いたSiC焼結体同士をSi接合することで、接合時にSiC中のBがSi接合部内に拡散、濃縮され、Si接合部内のB濃度を1019atoms/cm(500ppm)以上、1021atoms/cmまでの高濃度にでき、薬液に対する耐食性が大きく向上する。
まず、B濃度が1015atoms/cmと1020atoms/cmの2種類のp型シリコンウェーハと、自焼結SiC同士をSiを介して接合したSi接合部中のB濃度が1020atoms/cmを超えて1021atoms/cmまでの高濃度になっていると思われるSi接合SiC焼結体のSi接合部中(Si)のラマンスペクトルを比較した。
結果は図3に示すように、B濃度が1015atoms/cmでは、左右対称のラマンスペクトルであったが、B濃度が1020atoms/cmになるとラマンスペクトルが左右非対称になり、B濃度が1020atoms/cmを超えて1021atoms/cmまでの高濃度になると思われるSi接合部は、さらに大きく左右非対称になっていた。このSi接合部中(Si)から得られたラマンスペクトルの半価幅xに対するピーク高さの1/2の位置とピークトップの波数位置が交差したところから高波数側の幅yとの比から求めた非対称性α(図4)からB濃度の推測が可能であり、B濃度が1019atoms/cm以下ではα=0.5であるが、B濃度が1020atoms/cmでは0.55≦α<1.0、B濃度が1021atoms/cmでは0.60≦α<1.0となることから、自焼結SiC同士をSiを介して接合したSi接合部中のB濃度は、ほぼ1021atoms/cmであることが確認できた。
次に、B濃度によるSiの溶解挙動を確認するため、アルカリ水溶液による浸漬試験を行った(1N−KOH、pH14、400ml、20℃)。
試験片は、前記のB濃度が1019atoms/cmと1020atoms/cmの2種類のp型シリコンウェーハと、Si接合部中のB濃度がほぼ1021atoms/cmまでの高濃度になっているSi接合SiC焼結体(L40×W4×t3mm、Si接合部は長さ方向の中心部において垂直に位置する。Si接合部厚さ=34μm)である。
浸漬試験の結果(図2)、Si中のB濃度によって明らかに溶解の程度(単位面積当りの重量減少率、小数点以下5桁まで測定)が異なっており、B濃度が1019atoms/cmでは、約259hまでに100%溶解されたが、B濃度が1020atoms/cmでは僅か10%程度しか溶解されず、さらにB濃度がほぼ1021atoms/cmのSi接合部中の溶解は殆ど見られなかった。残った2種類については、さらに浸漬試験を行い、約937hでの溶解の程度を確認した結果、1020atoms/cmでは約40%の溶解が見られたが、ほぼ1021atoms/cmのSi接合部中の溶解は殆ど見られなかった。よって、Si接合SiC焼結体のSi接合部中のB濃度を1020atoms/cmを超えて1021atoms/cmまで高濃度にすることにより、薬液に対する耐食性が大きく向上することを確認した。なお、今回の実験では、pH14のアルカリ水溶液を使用したが、実際のCMP装置で使用するスラリーはpH11前後と思われるため、Si接合SiCのSi接合部の耐食性は、さらに向上すると考えられる。
また、実施例ではアルカリ水溶液に対する耐蝕性(耐薬品性)について記したが、pH2.2の酸性研磨液(株式会社フジミインコーポレーテッド製PLANERLITE−5107)に浸漬して調査した結果、アルカリと同様にB濃度が1021atoms/cmでは、900時間浸漬後も全く侵食されていないことが確認できた。
本発明の一実施形態に係るSiC焼結体の接合体の概念図。 本発明の一実施形態に係るSiC焼結体の接合体の溶解試験結果図。 本発明の一実施形態に係るSiC焼結体の接合体のB濃度による接合部(Si)のラマンスペクトル図。 本発明の一実施形態に係るSiC焼結体の接合体のラマンスペクトルの非対称性αの算出方法図。 B濃度とSiのエッチングレートの相関図。
符号の説明
1 SiC焼結体の接合体
2 SiC焼結体
3 接合部

Claims (5)

  1. B系焼結助剤を用いたSiC焼結体同士が、Siからなる接合部を介して接合され、この接合部中のB濃度が1019atoms/cm(または、500ppm)以上、1021atoms/cm以下であることを特徴とするSiC焼結体の接合体。
  2. 前記接合部中のB濃度は、SiC焼結体とSi層界面に近接するSi層中で高く、Si層界面から離れるにつれて低下することを特徴とする請求項1に記載のSiC焼結体の接合体。
  3. 前記接合部から得られたSiのラマンスペクトルの非対称性αが0.55≦α<1.0であることを特徴とする請求項1または2に記載のSiC焼結体の接合体。
  4. さらに、耐薬液性の高い領域としては、前記接合部から得られたSiのラマンスペクトルの非対称性αが0.60≦α<1.0であることを特徴とする請求項1または2に記載のSiC焼結体の接合体。
  5. 接合されるB系焼結助剤を用いたSiC焼結体の接合面に接合材としてのSiを介在させ、真空雰囲気あるいは非酸化雰囲気において熱処理し、SiC焼結体同士をSi接合し、このSi接合処理中に、SiC焼結体中のBをSi接合部中に拡散、濃縮し、Si接合部中のB濃度を1019atoms/cm(または、500ppm)以上、1021atoms/cmまでの濃度に高めることを特徴とするSiC焼結体の接合体の接合方法。
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