JP2008067573A - 変圧器の固定構造およびその取付バンド - Google Patents

変圧器の固定構造およびその取付バンド Download PDF

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Abstract

【課題】変圧器側と電柱側の部材を相対的に移動しないように直接連結固定して、変圧器を安全に電柱に取り付けて支持させること。
【解決手段】電柱に取り付けた取付ベルト200の固定金具210に変圧器100のハンガ座110を載置する状態で連結固定する構造であって、ハンガ座の前面板111の上端辺111aに本体部11のフック形状11を引っ掛けるとともに、その本体部の反対側に連設する雄ネジ12を固定金具内の空間S2に差し込んでその固定金具の下端辺210bに突き当てた板状部材15のネジ用穴に挿通してナット13を螺合させることにより、ハンガ座と固定金具とを直接締め付けて連結固定する。このハンガ座は、固定金具の固定板211を内部に差し込んでボルト212とナット212により前面板にネジ止め固定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、変圧器の固定構造およびその取付バンドに関し、詳しくは、緩むことなく変圧器を固定側部材に連結固定することのできるものに関する。
従来、電柱の上部に変圧器を取り付けることが行われており、この変圧器は、電柱に巻き付けた取付バンドにより連結支持する方法が多用されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の変圧器としては、本体外面から突出するハンガ座を利用して電柱に連結固定する場合があり、この場合には、電柱に巻き付けた取付バンドに同様な形状に形成されている取付金具を設けることにより、そのハンガ座をフック下に引っ掛けるとともにそのフック上を取付金具に引っ掛けた状態にして、そのハンガ座と取付金具とフックとを一緒にナットとボルトによりネジ止め固定することによって、電柱に変圧器を連結固定している(例えば、特許文献2参照)。
また、この文献1に記載の固定構造の変形としては、例えば、図15に示すように、変圧器本体100の外面に固設されているハンガ座110は、下方に開口するスリット(図6を参照)が前面板111の中央に形成されていることから、電柱に巻き付ける取付バンド200の固定金具210の先端側に上方に延在してネジ用穴の開口する固定板211を設けるとともに、ハンガ座110の前面板111の上端辺111aに引っ掛けるフック形状301とネジ用穴を有する取付金具300を用いても変圧器を電柱に固定することができる。この場合には、ハンガ座110を固定金具210の上に載置して、そのハンガ座110内に固定金具210の固定板211を差し込んだ状態にするとともに、取付金具300のフック形状301をその固定板211の上端辺111aに引っ掛けてハンガ座110のスリットを介して固定金具210の固定板211とネジ用穴を合わせることにより、それぞれのネジ用穴にボルト212を差し込んでナット213を螺合させることによって、取付金具300と固定金具210の固定板211の間にハンガ座110の前面板111を挟み込んで緊締した状態にして変圧器を電柱に連結固定することができる。
特開平8−115822号公報(図2) 特開2000−124636号公報(図7〜図9)
しかしながら、このような従来の変圧器の固定構造にあっては、ナットとボルトにより締め付ける目的の部材の他に別部材(フックや取付金具)を挟み込む状態で締め付けることにより、変圧器側のハンガ座を取付バンド側の固定金具にネジ止め固定する構造であることから、振動などにより緩んでしまい、安全性が損なわれた状態になる虞がある。
そこで、本発明は、他の部材を挟み込む形態で締め付ける構造によらずに、変圧器側と電柱側の部材を相対的に移動しないように連結固定可能な構造を実現することにより、変圧器を電柱に信頼性高く連結固定することを可能にして、変圧器を安全に電柱に取り付けて支持させることのできる変圧器の固定構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する変圧器の固定構造の第1の発明は、変圧器本体の外面に対面するように該変圧器本体に固設されている変圧器側板材を、相対位置が不変になるように固定側部材に連結して固定する変圧器の固定構造であって、固定側部材が該固定側部材の外面に対面するように当該固定側部材に固設されている固定側板材を備えており、上端辺と下端辺を突き合わせた状態の変圧器側板材および固定側板材における突き合わせた状態の反対側の下端辺と上端辺のそれぞれに当接させる当接部と、該当接部間の間隔を調節する調節部と、を有して、当該当接部同士を接近させて変圧器側板材および固定側板材を締め付けることにより互いの相対位置を不変に連結固定することを特徴とするものである。
この発明では、電柱などに固設された固定側部材の固定側板材と変圧器側板材が互いの上端辺と下端辺を突き合わせた状態になるように変圧器を設置するとともに、その上端辺と下端辺の反対側に当接部を当接させつつ締め付ける方向に調節部を操作することにより、相対位置がずれないように連結固定することができる。したがって、固定側板材と変圧器板材を直接突き合わせた状態で締め付けることができ、別部材が挟まる状態になって緩んでしまうことなく、連結固定することができる。
上記課題を解決する変圧器の固定構造の第2の発明は、上記第1の発明の特定事項に加え、前記変圧器側板材または固定側板材の一方あるいは双方が上下方向に開口する固定用空間を画成しており、前記調節部は、変圧器側板材または固定側板材の一方あるいは双方の固定用空間内に差し込まれる差込形状に形成されているとともに、変圧器側板材と固定側板材の上端辺または下端辺のそれぞれに当接する当接部が両端側に配設されて該当接部間の間隔を調整する機構を備えることを特徴とするものである。
この発明では、変圧器側板材または固定側板材の一方あるいは双方の固定用空間内に調節部を差し込んで、その調節部の両端側の当接部を突き合わせた状態の変圧器側板材および固定側板材の上端辺と下端辺に当接させて締め付けるようにその当接部の間隔を調節することができる。したがって、変圧器側板材と固定側板材の構造を利用して上下に開口する固定用空間内に差し込むだけの簡易な構造により容易に連結固定させることができる。
上記課題を解決する変圧器の固定構造の第3の発明は、上記第2の発明の特定事項に加え、前記当接部の一方は、変圧器側板材と固定側板材の上端辺または下端辺の一方に引っ掛けるフック形状に形成されているとともに、該当接部の他方は、変圧器側板材と固定側板材の上端辺または下端辺の他方に対面接触させて当接させる板形状に形成されており、前記調整部の調整機構は、板形状の当接部に貫通する雄ネジ形状部と、該雄ネジ形状部に螺合してフック形状の当接部に対して該板形状の当接部を接離方向に位置決めする雌ネジ形状部と、を有することを特徴とするものである。
この発明では、変圧器側板材または固定側板材の一方の固定用空間内に向ってフック形状の当接部を引っ掛ける、あるいは、固定用空間内から外側に向ってフック形状の当接部を引っ掛けるとともに、変圧器側板材または固定側板材の他方側に突き合わせた板形状の当接部を雄ネジ形状部に螺合する雌ネジ形状部の位置を調節してそのフック形状の当接部側に接近させることにより、上端辺と下端辺を突き合わせた状態の変圧器側板材と固定側板材を締め付けることができる。したがって、変圧器側板材と固定側板材の固定用空間を利用して引っ掛けるだけの簡易な構造により容易に連結固定させることができる。
上記課題を解決する変圧器の固定構造の第4の発明は、上記第3の発明の特定事項に加え、前記フック形状の当接部の反対側の当接部は、当該フック形状のフックする方向と平行な断面形状が湾曲する板材により構成されて、変圧器側板材および固定側板材の突き合わせた状態の上端辺と下端辺の反対側の下端辺または上端辺の一方に凸側湾曲面を当接させることを特徴とするものである。
この発明では、変圧器側板材または固定側板材の固定用空間を利用して引っ掛けるフック形状の反対側の当接部の凸側湾曲面を、その上端辺または下端辺に当接させて締め付けることができる。したがって、フック形状により斜めの姿勢で上端辺または下端辺に当接する場合でも、確実に当接させて締め付けることができる。
上記課題を解決する変圧器の固定構造の第5の発明は、上記第2から第4のいずれかの発明の特定事項に加え、前記変圧器側板材または固定側板材の他方に、一方側の板材の画成する固定用空間内に差し込まれて該一方側の板材にネジ止めされるネジ止め部を有することを特徴とするものである。
この発明では、固定側板材と変圧器側板材を互いに突き合わさせて締め付けることにより連結固定するのに加えて、変圧器側板材と固定側板材をネジ止め固定することができる。したがって、より確実に変圧器側板材と固定側板材を連結固定することができる。
上記課題を解決する変圧器の取付バンドの第1の発明は、上記の発明の変圧器の固定構造により当該変圧器を電柱に固定した状態に取り付ける取付バンドであって、変圧器本体の外周面に配設されて前記変圧器側板材として機能するハンガ座の上端辺または下端辺に突き合わせた状態にする固定側板材と、該固定側板材が固設された状態のまま電柱の周囲に取り付けるバンド部と、ハンガ座と固定側板材の突き合わせた状態の反対側の上端辺と下端辺のそれぞれに当接させる当接部を有するとともに該当接部間の間隔を調節する調節部を有する取付補助具と、を備えることを特徴とするものである。
この発明では、バンド部により電柱に固設された取付バンドの固定側板材に変圧器側のハンガ座を突き合わせた状態になるように変圧器を設置するとともに、その上端辺と下端辺の反対側に当接部が当接するように取付補助具を取り付けて、その当接部の間隔を狭めて締め付ける方向に調節部を操作することにより、相対位置がずれないように連結固定することができる。したがって、取付バンド側の部材と変圧器本体側の部材を直接突き合わせた状態で締め付けることができ、別部材が挟まる状態になって緩んでしまうことなく、連結固定することができる。
このように本発明によれば、電柱などに固設された固定側板材と変圧器側板材の上端辺と下端辺を直接突き合わせた状態にして締め付けることができ、別部材が挟まることにより緩んでしまうことなく、相対位置がずれないように変圧器を電柱などに連結固定することができる。したがって、変圧器を電柱などに信頼性高く連結固定することができ、変圧器を安全に電柱などに取付・支持させることができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図8は本発明に係る変圧器の固定構造を適用した変圧器の取付バンドの第1実施形態を示す図である。
図1および図2において、取付金具10は、図6に示す変圧器100を図7に示す電柱Pに巻き付けた取付ベルト200に支持させる取付補助具であり、図14に示す従来の取付金具300と略同様な使い勝手で変圧器100を取付ベルト(固定側部材)200に信頼性高く連結固定して支持させることができ、電柱Pの上部などに変圧器100を安全に設置することを可能にする。
ここで、変圧器100は、図6に示すように、電柱Pの上部に設置などする際に吊り下げることができるように、横断面形状が略コの字形状になるように作製されているハンガ座(変圧器側板材)110が外面の複数箇所に固設されており、このハンガ座110は、上下方向に開口する筒形状の空間S1を変圧器本体100の外面との間に画成するとともに、その変圧器本体100の外面に対して略平行な姿勢で対面する前面板111の中央部分に下方に開口するスリット112が形成されることにより、そのスリット112にフックやピン形状を動かないように引っ掛けることができるようになっている。
一方、取付ベルト200は、図7に示すように、3つのベルト状部(バンド部)201を雄ネジ202とナット203により連結して電柱Pの外周を締め付けることができるように設計されている。この取付ベルト200のベルト状部201は、図8に示すように、電柱Pの外周の一部に接触可能に湾曲形状に形成された湾曲部201aと、この湾曲部201aの両端側から電柱Pの外面から離隔する方向に延在する片状部201bと、を備えており、このベルト状部201は、片状部201bに開口するネジ用穴201cに雄ネジ202を挿通してナット203を螺合させることにより、片状部201b同士を接近させることができ、これにより、湾曲部201aを電柱Pの外周に圧接させて締め付ける状態に取り付けることができるようになっている。
この取付ベルト200は、1つのベルト状部201の湾曲部201aに固定金具210が溶接などされて固設されており、この固定金具210は、横断面形状が略U字形状になるように作製されることにより湾曲部201aとの間に上下方向に開口する筒形状の空間S2を画成するとともに、そのベルト状部201(電柱P)の外面に対して略平行な姿勢で対面する固定板(固定側板材)211を備えるように設計されている。
また、取付ベルト200の固定金具210は、ベルト状部201の外面に対して略平行な姿勢で対面する固定板211が湾曲部201aと直交する一方向(電柱Pの上下方向)に延長されており、その固定板211の延長部211aにネジを挿通可能に長穴211bが形成されている。
これにより、この取付ベルト200は、固定金具210の固定板211の延長部211aを変圧器100のハンガ座110の空間S1内に差し込んでそのハンガ座110を固定金具210に載せた状態にすることができる。この状態では、固定金具210の固定板211の長穴211bがハンガ座110のスリット112に一致する位置で開口しており、そのスリット112は下方に開口しているので、図14に示す従来の取付金具300では、そのハンガ座110の前面板111の上端辺111aにフック形状301を引っ掛けて不図示のネジ用穴(図2や図3を参照)と固定金具210の固定板211の長穴211bとにボルト212を挿通してナット213により締め付けることによって、そのボルト212がスリット112により下方に相対移動して抜けてしまうことを制限しつつ、取付ベルト200のベルト状部201にハンガ座110を連結固定して電柱Pに変圧器100を支持させることができる。
しかるに、この固定構造では、変圧器100のハンガ座110を取付ベルト200の固定金具210に押し付けるようにボルト212とナット213により締め付けても、そのハンガ座110には取付金具300を介して間接的にボルト212とナット213による緊締力が加えられるので、変圧器100や電柱Pの振動によりその緊締力が緩んでしまう虞がある。
そこで、図1および図2に戻って、本実施形態の取付金具10は、従来の固定構造と同様に、取付ベルト200の固定金具210の固定板211に開口する長穴211bに挿通させるボルト212と、そのボルト212に螺合させるナット213と、を備えるのに加えて、図14に示す従来の取付金具300と略同様に形成された本体部11の一端部に、ナット13を螺合させる雄ネジ12が溶接されているとともに、その雄ネジ12を挿通させるネジ用穴15bの開口する板状部材15を使用する。
具体的には、取付金具10の本体部11は、図3に示すように、従来の取付金具300と同様に、変圧器100のハンガ座110の前面板111の高さと略同様の長さに形成されて、その上端側に折り返されたフック形状11aを備えることにより、そのフック形状部11aの先端をハンガ座110の画成する空間S1内に差し込んで前面板111に引っ掛けることができるようになっており、これに加えて、そのフック形状11aの反対側には、ナット13の螺合する雄ネジ12が同一方向に延在するように溶接されて固設されている。
また、この本体部11は、変圧器100のハンガ座110の前面板111の中央に形成されているスリット112に一致するように長穴11bが形成されており、これにより、図14に示す従来の取付金具300と略同様に、そのハンガ座110の前面板111の上端辺111aにフック形状11aを引っ掛ける状態で、そのスリット112と長穴11bと固定金具210の固定板211の長穴211bとに、図4(a)に示すボルト212を挿通して、図4(b)に示すナット213を螺合させることにより締め付けることができ、本体部11がハンガ座110の前面板111をベルト状部201の固定金具210に押し付けることにより変圧器100を取付ベルト200に連結固定することができる。すなわち、取付ベルト200の固定金具210の前面板111が変圧器100のハンガ座110の画成する空間S1内に差し込まれてネジ止め固定されるネジ止め部を構成している。
また、板状部材15は、図5に示すように、取付ベルト200の固定金具210の幅よりも長めの長さL1に形成されており、その両端側に一面に対して直角に屈折された折曲部15aを備えるとともに、その中央にネジ用穴15bが開口している。
これにより、取付金具10は、取付ベルト200の固定金具210の上端辺210aに変圧器100のハンガ座110の前面板111の下端辺111bを載置させた状態で、本体部11のフック形状11aをそのハンガ座110の前面板111の上端辺111aに引っ掛けて固定金具210の空間S内に雄ネジ12を差し込むともに、板状部材15の折曲部15aを固定金具210の外面に沿うように設置することにより固定金具210の下端辺210bの両側に板状部材15を対面接触させて突き合わせた状態にすることができ、本体部11の雄ネジ12を板状部材15のネジ用穴15bに挿通してナット13を螺合させることができる。この状態で、取付金具10は、ハンガ座110の上端辺110aに当接する本体部11のフック形状11aと固定金具210の下端辺210bに当接する板状部材15とが接近するように雄ネジ12とナット13の螺合位置を調節してその間隔を短くすることにより、互いの相対位置がずれないようにハンガ座110(変圧器100)と固定金具210(取付ベルト200)を締付固定して取り付けることができる。すなわち、取付金具10は、本体部11のフック形状11aと板状部材15が当接部を構成しており、本体部11のフック形状11aが固定金具210の画成する固定用空間S2内に差込可能な形状に設計されて、雄ネジ形状部の雄ネジ12と雌ネジ形状部のナット13が調節部の調整機構を構成している。
したがって、取付金具10は、本体部11の上端側のフック形状11aを変圧器100のハンガ座110の前面板111に引っ掛けて取付ベルト200の固定金具210の固定板211と共にボルト212とナット213により締め付けることにより変圧器100のハンガ座110を取付ベルト200の固定金具210に従来通りに連結固定することができ、これに加えて、板状部材15の折曲部15aを取付ベルト200の固定金具210に引っ掛けて本体部11の雄ネジ12にナット13を螺合させて締め付けることにより、変圧器100のハンガ座110を取付ベルト200の固定金具210に直接突き合わせた状態にして連結固定することができる。
このように本実施形態においては、変圧器100のハンガ座110にフック形状11aを引っ掛ける本体部11に雄ネジ12を固設しただけの簡易な構造を用いて、その本体部11の雄ネジ12を取付ベルト200の固定金具210内に差し込んで板状部材15をナット13によりネジ止め固定するだけで、別部材を挟むことなく、その固定金具210にハンガ座110を直接上から押し付けて位置ずれしないように連結固定することができ、従来のボルト212とナット213によるネジ止め固定が緩んでしまうことも制限することができる。したがって、変圧器100を電柱Pの上部に取り付けた取付ベルト200に強固に連結固定することができ、その連結固定が緩んで位置ずれしてしまうことなく、信頼性高く安全に変圧器100を電柱Pの上部に取付・支持させることができる。
本実施形態の第1の他の態様としては、取付金具10の本体部11に長穴11bを形成するだけでなく、例えば、図9に示すように、取付ベルト200の固定金具210の固定板211をネジ止めするボルト212のネジ用穴11cをハンガ座110や固定板211の高さに応じた複数箇所に開口させてもよいことは言うまでもない。
また、本実施形態の第2の他の態様としては、取付金具10の本体部11への雄ネジ12の連設も溶接に限るものではないことは言うまでもなく、例えば、図10に示すように、本体部11のフック形状11aの反対側にその背面方向に屈折する折曲部11dを形成するとともに雄ネジ12を挿通させる不図示のネジ用穴を開口することにより、その折曲部11dのネジ用穴に雄ネジ12を挿通してヘッド12aを引っ掛けた状態にすることによって連設・固定するようにしてもよい。
次に、図11および図12は、本発明に係る変圧器の固定構造を適用した変圧器の取付バンドの第2実施形態を示す図である。ここで、本実施形態は、上述第1実施形態と同様に、変圧器100のハンガ座110を取付ベルト200の固定金具210に連結固定する取付補助具として使用されるものであることから、図6〜図8を流用して説明する。
図11において、取付金具20は、上述実施形態の取付金具10と略同様な全長に棒状部材を変形した本体部21と、この本体部21を挿通させるネジ用穴25bの開口する板状部材25とを組み立てて、ボルト212とナット213と共に使用するように設計されており、本体部21の一端側は本体部11と同様に引っ掛け可能に円弧形状に湾曲するフック形状21aに形成されているとともに、その本体部21の他端側にはネジ山が刻設されてナット23の螺合する雄ネジ21bが形成されている。
また、板状部材25は、変圧器100のハンガ座110の幅よりも長めの長さL2に形成されており、その両端側には一面に対して直角に屈折された折曲部25aを備えるとともに、その中央にネジ用穴25bが開口している。
これにより、取付金具20は、図12に示すように、取付ベルト200の固定金具210の上端辺210aに変圧器100のハンガ座110の前面板111の下端辺111bを載置させた状態で、例えば、本体部21の雄ネジ21b側を変圧器100のハンガ座110の空間S1内に下方から差し込んで、取付ベルト200の固定金具210の空間S2内にフック形状21aの先端を差し込んで引っ掛けるとともに、その雄ネジ21bをハンガ座110の空間S1から露出させることができる。そして、取付金具20は、板状部材25の折曲部25aをハンガ座110の外面に沿うように設置することによりハンガ座110の上端辺110aの両側に板状部材25を対面接触させて突き合わせた状態にすることができ、本体部21の雄ネジ21bを板状部材25のネジ用穴25bに挿通してナット23を螺合させることができる。この状態で、この取付金具20は、そのハンガ座110の上端辺110aに当接する板状部材25と固定金具210の固定板211の下端辺211cに当接するフック形状21a側とが接近するように雄ネジ21bとナット23の螺合位置を調節してその間隔を短くすることにより、互いの相対位置がずれないようにハンガ座110(変圧器100)と固定金具210(取付ベルト200)を締付固定して取り付けることができる。すなわち、取付金具20は、本体部21のフック形状21aと板状部材25が当接部を構成しており、雄ネジ形状部の雄ネジ21bを形成されている本体部21自体がハンガ座110の画成する固定用空間S1内に差込可能な形状に設計されているとともに、そのフック形状21aを固定金具210の画成する固定用空間S2内に差込可能な形状に設計されて、雄ネジ形状部の雄ネジ21bと雌ネジ形状部のナット23が調節部の調整機構を構成している。
このとき、取付金具20は、取付金具10と同様に、固定金具210の固定板211の長穴211bとハンガ座110の前面板111のスリット112にボルト212を挿通してナット213を螺合させ締め付けることにより、取付ベルト200のベルト状部201にハンガ座110を直接連結固定することができる。
したがって、取付金具20は、取付ベルト200の固定金具210の固定板211と変圧器100のハンガ座110をボルト212とナット213により締め付けて直接連結固定することができ、これに加えて、本体部21のフック形状21aを固定金具210の固定板211の下端辺211cに引っ掛けるとともに、板状部材25の折曲部25aをハンガ座110に引っ掛けて本体部21の雄ネジ21bにナット23を螺合させて締め付けることにより、変圧器100のハンガ座110を取付ベルト200の固定金具210に直接突き合わせた状態にして連結固定することができる。
このように本実施形態においては、変圧器100のハンガ座110の前面板111と取付ベルト200の固定金具210とを直接ネジ止めして連結固定することができるとともに、取付ベルト200の固定金具210に引っ掛け可能なフック形状21aと雄ネジ21bを形成されただけの簡易な構造の本体部21を変圧器100のハンガ座110内に差し込んで板状部材25をナット23によりネジ止め固定するだけで、上述実施形態と同様に、別部材を挟むことなく、固定金具210にハンガ座110を直接上から押し付けて位置ずれしないように連結固定することができ、変圧器100のハンガ座110と取付ベルト200の固定金具210のボルト212とナット213によるネジ止め固定が緩んでしまうことも制限することができる。したがって、変圧器100を電柱Pの上部に取り付けた取付ベルト200にさらに確実に連結固定することができ、その連結固定が緩んで位置ずれしてしまうことなく、より信頼性高く安全に変圧器100を電柱Pの上部に取付・支持させることができる。
次に、図13および図14は、本発明に係る変圧器の固定構造を適用した変圧器の取付バンドの第3実施形態を示す図である。ここで、本実施形態は、上述第2実施形態と略同様に構成されていることから、同様の構成には同一の符号を付して特徴部分を説明する。
図13において、取付金具30は、本体部21の雄ネジ21bを板状部材35のネジ用穴35bに挿通して組み立てて、ボルト212とナット213と共に使用するように設計されており、この板状部材35は、一面側の表面が短尺方向に湾曲する、所謂、畝形状の凸側湾曲面35cを有するように形成されて、その両端側の折曲部35aもその表面に沿うように端辺が湾曲形状に形成されている。
これにより、取付金具30は、図14に示すように、取付金具20と同様に、取付ベルト200の固定金具210の上端辺210aに変圧器100のハンガ座110の前面板111の下端辺111bを載置させた状態にして、本体部21のフック形状21aを取付ベルト200の固定金具210に引っ掛けるとともに、変圧器100のハンガ座110の外面に折曲部35aが沿うように上端辺110aの両側に板状部材35を対面接触させて突き合わせた状態にすることができ、その板状部材25のネジ用穴35aに挿通した本体部21の雄ネジ21bにナット23を螺合させることにより、そのハンガ座110の上端辺110aに当接する板状部材35と固定金具210の固定板211の下端辺211cに当接するフック形状21a側との間隔を調整して締付固定して取り付けることができる。
このとき、取付金具30は、変圧器100のハンガ座110の上端辺110a上に板状部材35の凸側湾曲面35cが突き当たって本体部21の延在方向(姿勢)を自由に変化させることができ、取付ベルト200の固定金具210にフック形状21aが深く引っ掛かる姿勢をとることができる。なお、この板状部材35は、両端側の折曲部35aの端辺が湾曲形状に形成されているので、板状部材25と同様に、ハンガ座110の上端辺110aを乗り越えて外れてしまうことがない。
したがって、取付金具30は、本体部21のフック形状21aを固定金具210の固定板211の下端辺211cに深く引っ掛けて板状部材35との間隔を最短に調整することができ、変圧器100のハンガ座110を取付ベルト200の固定金具210に直接突き合わせる状態を確実に維持して連結固定することができる。
このように本実施形態においては、上述第2実施形態による作用効果に加えて、ハンガ座110を固定金具210に上から押し付けて位置ずれしないように強固に連結固定することができ、変圧器100のハンガ座110と取付ベルト200の固定金具210のネジ止め固定が緩んでしまうことを制限することもできる。したがって、変圧器100を電柱Pの上部に取り付けた取付ベルト200にさらに確実に連結固定することができ、その連結固定が緩んで位置ずれしてしまうことがなく、より信頼性高く安全に変圧器100を電柱Pの上部に取付・支持させることができる。
ここで、上述第2、第3実施形態では、本体部21の一端側のフック形状21aを湾曲形状に形成する場合を説明するが、これに限るわけではないことは言うまでもなく、例えば、鋭角に屈折するフック形状に形成しても良い。この場合には、そのフック形状を固定金具210に深く引っ掛けることができ、当接位置がずれてしまうことを制限して、より信頼性高く連結固定することができる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
本発明に係る変圧器の固定構造を適用した変圧器の取付バンドの第1実施形態を示す図であり、その全体構成を示す側面からみた立面図である。 その変圧器に向って正面から見た立面図である。 その主要部品を示す図であり、(a)はその側面図、(b)はその正面図である。 その他の部品を示す図であり、(a)はボルトを示す平面図、(b)はそのナットを示す平面図である。 その他の主要部品を示す図であり、(a)はその側面図、(b)はその平面図である。 変圧器を示す図であり、(a)はその一方向からの正面図、(b)はその直交方向から見た側面図、(c)はその上面図である。 その取付バンドを示す図であり、電柱に取り付けた状態を示す一部断面平面図である。 その取付バンドの要部構成を示す図であり、(a)はその立面図、(b)はそのA−A縦断面図である。 その主要部品の第1の他の形態を示す正面図である。 その主要部品の第2の他の形態を示す図であり、(a)はその側面図、(b)はその正面図である。 本発明に係る変圧器の固定構造を適用した変圧器の取付バンドの第2実施形態の主要部品を示す図であり、(a)はその側面図、(b)はその正面図である。 その使用時の状態の全体構成を示す側面から見た立面図である。 本発明に係る変圧器の固定構造を適用した変圧器の取付バンドの第3実施形態の主要部品を示す図であり、(a)はその側面図、(b)はその正面図である。 その使用時の状態の全体構成を示す側面から見た立面図である。 その従来技術を示す図であり、その使用時の状態の全体構成を示す側面から見た立面図である。
符号の説明
10、20、30……取付金具 11、21……本体部 11a、21a……フック形状 12、21b……雄ネジ 13、23……ナット 15、25、35……板状部材 15a、25a、35a……折曲部 35c……凸側湾曲面 100……変圧器 110……ハンガ座 110a……上端辺 111……前面板 111a……上端辺 111b……下端辺 200……取付ベルト 201……ベルト状部 201a……湾曲部 201b……片状部 202……雄ネジ 203……ナット 210……固定金具 210a……上端辺 210b……下端辺 211……固定板 211a……延長部 211b……長穴 211c……下端辺 212……ボルト 213……ナット

Claims (6)

  1. 変圧器本体の外面に対面するように該変圧器本体に固設されている変圧器側板材を、相対位置が不変になるように固定側部材に連結して固定する変圧器の固定構造であって、
    固定側部材が該固定側部材の外面に対面するように当該固定側部材に固設されている固定側板材を備えており、
    上端辺と下端辺を突き合わせた状態の変圧器側板材および固定側板材における突き合わせた状態の反対側の下端辺と上端辺のそれぞれに当接させる当接部と、該当接部間の間隔を調節する調節部と、を有して、
    当該当接部同士を接近させて変圧器側板材および固定側板材を締め付けることにより互いの相対位置を不変に連結固定することを特徴とする変圧器の固定構造。
  2. 前記変圧器側板材または固定側板材の一方あるいは双方が上下方向に開口する固定用空間を画成しており、
    前記調節部は、変圧器側板材または固定側板材の一方あるいは双方の固定用空間内に差し込まれる差込形状に形成されているとともに、変圧器側板材と固定側板材の上端辺または下端辺のそれぞれに当接する当接部が両端側に配設されて該当接部間の間隔を調整する機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の変圧器の固定構造。
  3. 前記当接部の一方は、変圧器側板材と固定側板材の上端辺または下端辺の一方に引っ掛けるフック形状に形成されているとともに、該当接部の他方は、変圧器側板材と固定側板材の上端辺または下端辺の他方に対面接触させて当接させる板形状に形成されており、
    前記調整部の調整機構は、板形状の当接部に貫通する雄ネジ形状部と、該雄ネジ形状部に螺合してフック形状の当接部に対して該板形状の当接部を接離方向に位置決めする雌ネジ形状部と、を有することを特徴とする請求項2に記載の変圧器の固定構造。
  4. 前記フック形状の当接部の反対側の当接部は、当該フック形状のフックする方向と平行な断面形状が湾曲する板材により構成されて、変圧器側板材および固定側板材の突き合わせた状態の上端辺と下端辺の反対側の下端辺または上端辺の一方に凸側湾曲面を当接させることを特徴とする請求項3に記載の変圧器の固定構造。
  5. 前記変圧器側板材または固定側板材の他方に、一方側の板材の画成する固定用空間内に差し込まれて該一方側の板材にネジ止めされるネジ止め部を有することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の変圧器の固定構造。
  6. 上記請求項1から5のいずれかに記載の変圧器の固定構造により当該変圧器を電柱に固定した状態に取り付ける取付バンドであって、
    変圧器本体の外周面に配設されて前記変圧器側板材として機能するハンガ座の上端辺または下端辺に突き合わせた状態にする固定側板材と、
    該固定側板材が固設された状態のまま電柱の周囲に取り付けるバンド部と、
    ハンガ座と固定側板材の突き合わせた状態の反対側の上端辺と下端辺のそれぞれに当接させる当接部を有するとともに該当接部間の間隔を調節する調節部を有する取付補助具と、を備えることを特徴とする変圧器の取付バンド。
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