JP2008067198A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、ネックストラップに関し、より特定的には、携帯型音響機器を首に掛けて携帯可能でそのイヤホン装置のコードを収納可能なネックストラップに関する。
近年、携帯型音響機器については、フラッシュメモリ内蔵タイプ又はカードメディアを装着可能なタイプが台頭しつつあり、ますます軽薄短小化の傾向にある。このような携帯型音響機器は、多くの場合、ネックストラップを使用してユーザの身体に装着される。具体的には、ネックストラップは通常、帯状或いは紐状の長尺部材によって形成される輪の一部に携帯型音響機器が固定され、その輪がユーザに首に掛けられて使用される。そして、携帯型音響機器には、プラグの接続によりイヤホン装置が装着される。そして、プラグから伸びた2本のコード(以降、「イヤホンコード」)につながれた2つのイアホンスピーカのそれぞれがユーザの左右の耳に装着される。
このような場合、ユーザの首周辺に、ネックストラップの輪状の帯状部材と、2本のイヤホンコードという紐状部材が存在する。特に、イヤホンコードは非常に絡まりやすく、互いに或いはネックストラップに絡まって、美観および装着感を損ねる。さらには、ユーザへの装着やユーザーからの脱着という携帯型音響機器の取り扱いの便を損ねると共に、携帯型音響機器の操作の便を損ねるという問題点がある。このような問題点を改善するものとして、以下に述べる2種類のネックストラップが提案されている。
図5は、従来の第1のネックストラップ4の外観を示す斜視図である。図5において、イヤホン51Rから延びるイヤホンコード52Rと、イヤホン51Lから延びるイヤホンコード52Lとは、途中で一本化され、専用プラグ53により携帯型音響機器54に接続される。第1のネックストラップ4を構成するバンド部材41の一端41Rに、イヤホンコード52Rは通され支持される。それに対し、バンド部材41の他端41Lには、イヤホンコード52Lが通され支持される。以上の状態でユーザは、自身の首にバンド部材41を掛け、携帯型音響機器54を首から吊り下げて使用する。なお、携帯型音響機器54の落下防止のため、専用プラグ53は、イヤホン51R及び51Lと、携帯型音響機器54とを固定的に接続する(例えば特許文献1を参照)。
従来の第2のネックストラップは、自身の両端が結合された組紐からなる。携帯型音響機器のジャックに差し込まれるプラグから延びる各イヤホンコードは、組紐の内部を通り、途中で組紐の外部に露出する。露出した各イヤホンコードの先端にイヤホンが取り付けられる。以上の状態でユーザは、自身の首に組紐を掛け、携帯型音響機器を首から吊り下げて使用する。
特開2004−242215号公報
しかしながら、第1のネックストラップ4に関しては、イヤホン51R及び51Lが専用プラグ53により携帯型音響機器54と接続される。従って、他のイヤホンに使用することができず、ユーザは、自分の好みに応じてイヤホン及び携帯型音響機器54の組み合わせを選択できないという問題がある。
さらに、イヤホンコード52R及び52Lのそれぞれがバンド部材41の端で支持されるだけである。つまり、イヤホンコード52R及び52Lは、ほぼ2点で支持されるだけ
である。従って、柔軟なイヤホンコード52R及び52Lがもつれ易くなる。つまり、イヤホンコード52Rおよび52Lは、上述の従来のネックストラップを用いた場合と同様に互いに、かつバンド部材41に対しても容易に絡みついてしまう。この傾向は、例えばユーザが鞄に入れて運ぶ場合において特に顕著である。そために、ネックストラップ4をに対して、ユーザは、上述の従来のネックストラップに対するのと同様の煩わしさを感じてしまうという問題がある。
である。従って、柔軟なイヤホンコード52R及び52Lがもつれ易くなる。つまり、イヤホンコード52Rおよび52Lは、上述の従来のネックストラップを用いた場合と同様に互いに、かつバンド部材41に対しても容易に絡みついてしまう。この傾向は、例えばユーザが鞄に入れて運ぶ場合において特に顕著である。そために、ネックストラップ4をに対して、ユーザは、上述の従来のネックストラップに対するのと同様の煩わしさを感じてしまうという問題がある。
また、第2のストラップに関しては、相対的に太い組紐にイヤホンコードが編み込まれるため、イヤホンコード自体はもつれにくくはなる。しかしながら、各コードが組紐内に編み込まれてしまうため、第1のストラップと同様に、ユーザは、自分の好みに応じてイヤホン及び携帯型音響機器の組み合わせを選択できないという問題がある。
それ故に、本発明の目的は、ユーザがイヤホン装置を自由に選択でき、かつ取り扱いに優れた、イヤホン装置用のネックストラップを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、携帯型音響機器を吊り下げ、ユーザの首に掛けて携帯可能であり、イヤホン及びプラグを有するコード付きイヤホン装置のコードを部分的に着脱自在に収納するネックストラップであって、自身の長さ方向にイヤホンコードが収納される収納空間と、イヤホンコードを当該空間に挿入するためのスリットとが形成され、軟性材料からなるストラップと、ストラップの両端を固定して当該ストラップをループ状に固定すると共に、前記携帯型音響機器を保持する携帯型音響機器保持部と前記イヤホンコードを保持するイヤホンコード保持部が形成された固定部材とを備える。ここで、ストラップは、収納空間の内径がイヤホンコードの外径よりも大きく、スリットの間隙がイヤホンコードの外径よりも小さく形成され、前記固定部材に前記イヤホンコードを保持すると共に、前記イヤホン部分を除くイヤホンコードを部分的に前記ストラップの前記イヤホンコード収納空間に対して着脱自在に収納される。
本発明によれば、携帯型音響機器を吊り下げて携帯可能なネックストラップにイヤホンコードを保持部および収納空間に対して着脱自在に構成したので、イヤホン装置とネックストラップとが完全に分離可能であるため、ユーザは、自身が自由に選択したイヤホン装置を、ネックストラップに自由に装着することが可能となる。また、ストラップは、柔軟性を有するので、もつれ難くなり、取り扱いが容易になる。
図1、図2、図3、および図4を参照して、以下に本発明の一実施形態に係るネックストラップ1について詳説する。
図1に例示されるように、ネックストラップ1は、イヤホン装置2が取り付けられて用いられる。イヤホン装置2は、右耳用のイヤホン2R、左耳用のイヤホン2Lと、イヤホン2R及び2Lのそれぞれから延びる2本のイヤホンコード2a及び2bと、携帯型音響機器3のジャック3aに差し込まれるプラグ2cとを備える。
図1に例示されるように、ネックストラップ1は、イヤホン装置2が取り付けられて用いられる。イヤホン装置2は、右耳用のイヤホン2R、左耳用のイヤホン2Lと、イヤホン2R及び2Lのそれぞれから延びる2本のイヤホンコード2a及び2bと、携帯型音響機器3のジャック3aに差し込まれるプラグ2cとを備える。
イヤホンコード2a及び2bは、イヤホン2R及び2Lからそれぞれプラグ2cとの間に延在しているが、途中で隣接した状態で一体化される。図1に示す例においては、イヤホンコード2aは、ユーザの首にかけることができるように、イヤホンコード2bより長く構成されているが、イヤホンコード2a及び2bは互いに等しい長さを有していても構わない。なお、本実施形態では、イヤホン装置2は、イヤホン2R及び2Lを備えるとして説明するが、これに限らず、2個のインサイドホン、2個のインナーイヤホン、又はヘッドホンであっても良い。
また、ネックストラップ1は、ストラップ11と、固定部材の一例としてのキャップ12と、ループ状の紐(以下ループ紐という)13とを備えている。また、図1には、ストラップ11に着脱自在な複数の半環状の留め具14(図示は3個)が示されている。ストラップ11は、例えばエラストマーのように、軟性を有する樹脂からなる。
ストラップ11は、その両端部が互いに接触するように束ねられて環(ループ)形状を構成している。このように形成されたストラップ11の内部には、その長さ方向に同様に環(ループ)形状の空間が形成されており、その環状空間には、図1に示されるように、イヤホンコード2aおよび2bが部分的に収納される。
図2に、ストラップ11の両端部が互いに接触されている部分を、ストラップ11の長手方向に垂直な平面で切断した断面形状を示す。なお、同図に示す例においては、イヤホンコード2aおよび2bは、左側のストラップ11の収納空間G1に収納されている。
ストラップ11は基本的に軸Cを中心軸として延在する管状に形成される。そして、ストラップ11の管状壁には軸Cに平行にスリットA1が形成されている。そして、ストラップ11の内部には、軸Cに沿って、中空の細長い収納空間G1が形成される。なお、ストラップ11がその両端部で束ねられて環が形成されると、収納空間G1によりストラップ11の長さ方向の環状に対応した環状の収納空間G1が形成されることは上述の通りである。
収納空間G1には、コード2a又は2b、若しくは両者が一体化した箇所が収納されるので、収納空間G1の内径d1は、好ましくは、一体化されたイヤホンコード2a及び2bの外径の和である幅W1よりも大きい値に設定される。また、スリットA1を介して、イヤホンコード2aあるいは2bはストラップ11の収納空間G1に挿入されるが、同時に一端挿入されたイヤホンコード2aあるいは2bが容易にストラップ11から飛び出さないように、スリットA1の間隙の幅W2は、コード2a又は2bの外径よりも小さい値に設定される。
なお、このような幅W2に設定されたとしても、ストラップ11は軟性を有するので、コード2a又は2bを容易に収納空間G1に収納することができる。このような収納空間G1及びスリットA1は好ましくは、ストラップ11の全長に亘って形成される。また、ストラップ11が環状に形成される前の収納空間G1においても、同様に幅W2は形成される。
キャップ12は、樹脂製であり、ストラップ11の両端が束ねられた状態で、両端を固定する。具体的には、図3Aに示すように、キャップ12には、ストラップ11の両端を隣接させた状態で、その両端部分を挿入可能な穴Hが形成される。このような穴Hに、ストラップ11の両端が揃えられ環(ループ)形状にされた後、両端は挿入される。その後、ストラップ11の両端はキャップ12に固着される。ここで、好ましくは、ストラップ11のスリットA1が外観的に目立たぬように、ストラップ11の両端部分のスリットA1同士を対向させた状態で、ストラップ11の両端は穴Hに挿入される。
図3Aおよび図3Bを参照して、キャップ12に関して説明する。図3Aはキャップ12のみを右斜め上から見た状態を示している。そして、図3Bは、図3Aに示したキャップ12に、イヤホンコード2aおよび2bが挿入保持された状態を示している。
キャップ12には、イヤホンコード2a及び2bにおいて、プラグ2cの近傍箇所を着脱自在に保持する保持部12aが形成される。保持部12aには、凹部G2が形成される。図3Aに示すように、凹部G2の具体的な断面形状は、イヤホンコード2a及び2bの入り口となる開口部分A2は狭く、奥側が広がっている。
具体的には、凹部G2の幅W4は、イヤホンコード2a及び2bの外形の和である内径d1より大きな値に設定される。そして、凹部G2の奥行き深さd3は、イヤホンコード2aあるいはイヤホンコード2bの外形より大きな値に設定される。イヤホンコード2a及び2bが容易に保持部12aから外れないように、凹部G2の開口部分A2の幅W3は、イヤホンコード2a又は2bの外径よりも小さい値に選ばれることが好ましい。このような形状により、保持部12aは、図3Bに示すように、挿入されたイヤホンコード2a及び2bを保持する。また、保持部12aは、ストラップ11の両端近傍のスリットA1に可能な限り近い位置に形成されることが好ましい。このように、ストラップ11のスリットA1と、キャップ12の凹部G2とが近接配置されると、イヤホンコード2a及び2bを凹部G2に保持させた場合に、イヤホンコード2a及び2bの変形(曲がり)を小さくすることができるので、イヤホンコード2a及び2bが保持部12aから離脱し難くなる。
また、キャップ12にはさらに、携帯型音響機器3に結びつけられるループ紐13が固着される。
留め具14は、図4A及び図4Bに示すように、ストラップ11に着脱自在であって、半環状の形状を有する。ここで、留め具14の内径は、ストラップ11の外径よりも若干小さい値に選ばれる。
以上のような構成を有するネックストラップ1は、以下のようにして用いられる。典型的には、ユーザは、ネックストラップ1のループ紐13を、携帯型音響機器3に結び止め、これによって、ネックストラップ1は携帯型音響機器3に装着され、携帯型音響機器3をユーザの首に掛けて吊り下げ携帯可能となる。さらに、柔軟性があり容易に開き広げることが可能なストラップ11のスリットA1を介して、収納空間G1中にイヤホン装置2のイヤホンコード2a及び2bを挿入し収納する。開き広げられたスリットA1は、イヤホンコード2aあるいは2bを収納後、自然に速やかに元の形状に戻り、イヤホンコード2a及び2bの脱落を抑止する。
留め具14は、図1に示すように、環状空間G1の内部にイヤホンコード2aあるいは2bを収納した状態のストラップ11を外部から保持することによって、収納されたイヤホンコード2aあるいは2bの脱落抑止をさらに確実なものとする。なお、イヤホンコード2aあるいは2bをスリットA1を介してストラップ11の収納空間G1の内部に挿入する時には、留め具14は通常ストラップ11から外した状態で行うが、ストラップ11に取り付けたままの状態で行ってもよい。
さらに、ユーザは好ましくは、保持部12aの凹部G2に、イヤホンコード2a及び2bにおいてプラグ2cに近い箇所を挿入する。ここで、ストラップ11のスリットA1は互いに対向し、背反していないので、ユーザは、イヤホンコード2a及び2bをねじることなく凹部G2に挿入することができる。このように、イヤホンコード2a及び2bを自然に近い状態で、スリットA1を経て凹部G2に収納保持することができる。結果、イヤホンコード2a及び2bには、ねじれ等に起因する不必要な力が作用しないので、凹部G2からイヤホンコード2a及び2bは脱落し難くなる。
ユーザは、必要な長さ分だけイヤホンコード2a及び2bをストラップ11に挿入した後に、必要な箇所に1つ又は複数の留め具14を当てて、必要な力を加えてストラップ11にはめ、図1に示すように、その留め具14を取り付けた位置で、収納空間G1からイヤホンコード2a及び2bを出している。ここで、ストラップ11における留め具14の位置は、ユーザに好みに応じて選択されるが、ユーザは多くの場合、自身の装着感が良いと感じるところに留め具14の位置を選択する。各留め具14は、イヤホンコード2a及び/又は2bと、ストラップ11とを共に抱擁し、両者を固定する。また、各留め具14の内径は好ましくはストラップ11の外径より小さいので、各留め具14は、ストラップ11を締め付け、イヤホンコード2a及び/又は2bがストラップ11の収納空間G1から脱落することをさらに防止する。
さらに、留め具14は、収納空間G1に収納した状態のイヤホンコード2aあるいは2bをストラップ11と共に抱擁するように取り付けられた状態で、ストラップ11の任意の位置にスライドさせることができる。結果、ストラップ11にイヤホン装置2を取り付けた後に、ユーザは必要に応じてイヤホン2Rあるいは2Lがストラップ11から飛び出している自由な部分の長さを容易に変更できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、イヤホン装置2とネックストラップ1とが完全に分離可能であり、さらに、一般的なループ紐13により携帯型音響機器3に結びつけられるため、ユーザは、自身が自由に選択したイヤホン装置2を、ネックストラップ1に装着した状態で、携帯型音響機器3を使うことが可能となる。
また、イヤホンコード2aおよび2bは、大部分がストラップ11の収納空間G1に収納されるために、互いにあるいはストラップ11に絡み合うことが防止される。ネックストラップ1の主要構成であるストラップ11は、柔軟性を有するが、イヤホンコード2a及び2bよりも太くて弾性のある材料から構成されるため、例えばユーザが鞄に入れて、ネックストラップ1に収納されたイヤホン装置2を運ぶ場合であっても、ネックストラップ1はもつれ難くなり、取り扱いが容易になる。
本発明に係るネックストラップは、携帯型音響機器を吊り下げユーザの首に掛けて携帯可能なネックストラップとして、ユーザがイヤホン装置を自由に選択でき、かつ取り扱いに優れており、イヤホン装置を必要とする携帯型音響機器等のネックストラップとして有用である。
1 ネックストラップ
11 ストラップ
12 キャップ
12a 保持部
13 ループ紐
14 留め具
G1 環状空間
G2 凹部
A1 スリット
A2 開口部分
H 穴
2 イヤホン装置
2R,2L イヤホン
2a,2b イヤホンコード
2c プラグ
3 携帯型音響機器
3a ジャック
11 ストラップ
12 キャップ
12a 保持部
13 ループ紐
14 留め具
G1 環状空間
G2 凹部
A1 スリット
A2 開口部分
H 穴
2 イヤホン装置
2R,2L イヤホン
2a,2b イヤホンコード
2c プラグ
3 携帯型音響機器
3a ジャック
Claims (7)
- 携帯型音響機器を吊り下げ、ユーザの首に掛けて携帯可能であり、イヤホン及びプラグを有するコード付きイヤホン装置のコードを部分的に着脱自在に収納するネックストラップであって、
自身の長さ方向に前記イヤホンコードが収納される収納空間と、前記イヤホンコードを当該空間に挿入するためのスリットとが形成され、軟性材料からなるストラップと、
前記ストラップの両端を固定して当該ストラップをループ状に固定すると共に、前記携帯型音響機器を保持する携帯型音響機器保持部と前記イヤホンコードを保持するイヤホンコード保持部が形成された固定部材とを備え、
前記ストラップは、前記収納空間の内径が前記イヤホンコードの外径よりも大きく、前記スリットの間隙が前記イヤホンコードの外径よりも小さく形成され、
前記固定部材に前記イヤホンコードを保持すると共に、前記イヤホン部分を除くイヤホンコードを部分的に前記ストラップの前記イヤホンコード収納空間に対して着脱自在に収納されるように構成した、ネックストラップ。 - 前記ストラップの前記収納空間及び前記スリットは、ループ状の全長にわたり形成されたものである、請求項1に記載のネックストラップ。
- 前記固定部材に形成された前記携帯型音響機器保持部は、前記イヤホンコードの先端に接続されたプラグが差し込まれる携帯型音響機器に結びつけられるためのループ状の紐を備え、前記ループ状の紐に前記携帯型音響機器を吊り下げ可能とした請求項1に記載のネックストラップ。
- 前記固定部材に形成された前記イヤホンコード保持部は、その内径が前記イヤホンコードの外径よりも大きく、その開口部分の間隙が前記イヤホンコードの外径よりも小さく形成され、前記イヤホンコードにおける前記プラグ近傍の箇所を着脱自在に保持するように構成した、請求項1に記載のネックストラップ。
- 前記固定部材は、前記ストラップの両端において、前記スリットが互いに対向した状態で固定するように構成した、請求項2に記載のネックストラップ。
- 前記ストラップに着脱自在であり、内径が前記ストラップの外形より若干小さな半環状の留め具をさらに備え、
前記留め具は、前記ストラップの収納空間に収納されたイヤホンコードを前記ストラップと共に抱擁するように構成した、請求項1に記載のネックストラップ。 - 前記留め具は、前記ストラップにおいてユーザの好みの位置に取り付けられ、前記イヤホンコードが前記ストラップの前記収納空間から離脱することを防止すると共に、その取付位置をスライドすることにより前記イヤホンコードの出ている自由な部分の長さを変更可能に構成した、請求項6に記載のネックストラップ。
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