JP2003324784A - イヤホンのコード束ね具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 すぐにからまってしまうイヤホンのコードを
解消するためにイヤホンのコード束ね具を提供する。 【解決手段】 イヤホン本体（１）のコード（７）を、
筒（２）に通し、ユニット（５）どうしをつなぐコード
（６）の中央にパイプ（３）をつける、コード（７）に
つけるゴム磁石は、コード（６）のユニット（５）から
パイプ（３）までと同じ長さのところにつける、プラグ
（８）の上部にクリップ（９）を取り付けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は、イヤホンのコー
ドを簡単に束ねる道具に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来、イヤホンを束ねるときは、そのま
ま袋に入れるか、ユニットをケースに入れ、そのケース
の窪みに指を入れて回すことによりコードを巻き取る方
式が用いられていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）イヤホンをポケット、または袋に入れてしまう
時、イヤホンのコードをくしゃくしゃに入れるので、コ
ードがうまく１回で入らないことがある。 （ロ）イヤホンを取り出したとき、コードがからまり、
耳にセットするまでにてまどる。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。 【０００４】 【課題を解決するための手段】イヤホン本体（１）のコ
ード（７）に筒（２）を通し、コード（７）の上部にゴ
ム磁石（４）を設け、ユニット（５）どうしをつなぐコ
ード（６）にパイプを設け、プラグ（８）の上部にクリ
プ（９）を設ける。本発明は、以上のような構成よりな
るイヤホンのコード束ね具である。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （イ） イヤホン本体（１）のコード（７）を、筒
（２）に通す。 （ロ） ユニット（５）どうしをつなぐコード（６）の
中央にパイプ（３）を設ける。 （ハ） コード（７）に設けるゴム磁石（４）は、ユニ
ット（５）からコード（６）のパイプ（３）の長さと同
じ所に設ける。 （ニ） プラグ（８）の上部にクリップ（９）を設け
る。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
パイプ（３）とゴム磁石（４）をくっつける。筒（２）
を持ちプラグ（８）を引き、筒（２）にユニット（５）
を差し込む。筒（２）から伸びているコード（７）を、
筒（２）に差し込んだユニット（５）の谷間と筒（２）
の下部の窪みにコード（７）を縦に巻きつける。クリッ
プ（９）をコード（７）にはさむ。 【０００６】 【発明の効果】イヤホンのコードを簡単に巻くことがで
き、ケースに入れてしまうよりコンパクトに収まるの
で、ポケットまたは袋に出し入れしやすく簡単である。

【図面の簡単な説明】 【図Ｉ】本発明の斜視図である。 【図２】本発明の使用状態を示す斜視図である。 【符号の説明】 １ イヤホン本体 ２ 筒 ３ パイプ ４ ゴム磁石 ５ ユニット ６ コード ７ コード ８ プラグ ９ クリップ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 イヤホン本体（１）のコード（７）を筒
   （２）に通し、コード（６）にパイプ（３）を装着し、
   コード（７）にゴム磁石（４）を装着し、プラグ（８）
   の上部にクリップ（９）を装着した、イヤホンのコード
   束ね具。