JP2007151054A - スマートキーパー（ステレオイヤホン用ネックレスホルダー） - Google Patents

Abstract

【課題】従来のステレオイヤホン用ホルダーはイヤホンのコードを包み込むのではなく、むき出しにした状態のストラップタイプのホルダーであったため、イヤホンのコードが必要以上に長すぎて邪魔になったり、絡まったりして、扱いにくい使用状況があった。
【解決手段】スマートキーパーは、繊維製の筒状のホルダーであり、このホルダーにファスナーを設け、スライダーを４つとホルダー内部に固定用のマジックテープ（登録商標）を設け、ステレオイヤホンのコードをホルダーに設置しやすく、コードの位置を任意の位置に固定しやすく、コードの絡まりをなくすことを特徴とするステレオイヤホン用ネックレスホルダーである。
【選択図】図１

Description

この発明は、音楽プレーヤー、携帯電話、音響機器、ボイスレコーダーなどに使用するイヤホン用ネックレスホルダーに関する。

従来のイヤホン用ホルダーはステレオイヤホンのコードを包み込むのではなく、むき出しにした状態のストラップタイプのホルダーであった。

しかしながら、以上の技術によれば、イヤホンのコードが必要以上に長すぎて邪魔になったり、絡まったりして、扱いにくい使用状況があった。
そこで、この発明は、ホルダーに簡単にステレオイヤホンのコードが固定でき、筒状でファスナー付のホルダーの中にコードを包み込むように収納することによって、イヤホンコードが邪魔にならず絡まらないで、スマートに音楽が聴けるイヤホン用ネックレスホルダーを提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、発明は、筒状でファスナー付のイヤホン用ネックレスホルダーのファスナーに、スライダーを４つとホルダー内部に固定用のマジックテープ（登録商標）を設け、ステレオイヤホンをホルダーに設置しやすく、コードの位置を任意の位置に固定しやすく、コードの絡まりをなくすことを特徴とするイヤホン用ネックレスホルダーである。

発明によれば、イヤホン使用時には、イヤホンコードが適度な長さに固定でき、コードも絡まりにくくなる。またイヤホンを使わない時はファスナーのスライダーをスライドさせてホルダー内に収納できる。

この発明の一実施形態を、図１に示す。
スマートキーパー本体は繊維製の筒状であり、この本体表面には、ファスナー１が設けられており、このファスナー１にはスライダー２が４個設けられている。また、本体中央部と端部には、マジックテープ凹面６とマジックテープ凸面７がそれぞれ設けられており、ステレオイヤホンのコード４を固定している。端部のマジックテープ凹面６にはステレオイヤホンのコード４を通す穴が設けてある。スマートキーパー本体を首周りにまわし、胸元で両端部に設けられたＤ型リング３を連結フック５で束ね、フック５に音楽プレーヤー、携帯電話、音響機器、ボイスレコーダーなどを取り付けて使用する。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、スライダー２の位置と、耳からホルダーまでのステレオイヤホンコード４の長さと、ホルダー端部から音楽プレーヤー８までのステレオイヤホンのコード４の長さを個人の任意の位置に調整し設定できる。

「他の実施形態」
図１の実施形態では、ホルダーの胸元での両端部のジョイント方法は、Ｄ型リング３を使ったものであったが、他の実施形態では、ホックを使ったジョイント方法でも良い。

この発明の一実施形態を示す斜視図である。 この発明の本体のみの斜視図である。 この発明の本体内部を示す斜視図である。 この発明の本体にステレオイヤホンをセットした様子を示す斜視図である。 この発明を使用している様子を示す斜視図である。

符号の説明

１ ファスナー ２ スライダー ３ Ｄ型リング ４ ステレオイヤホンコード ５ 連結フック ６ マジックテープ凹面 ７ マジックテープ凸面 ８ 音楽プレーヤー、携帯電話、ボイスレコーダーなどのポータブル音響機器

Claims (1)

1. 筒状でファスナー付のイヤホン用ネックレスホルダーのファスナーに、スライダーを４つと固定用のマジックテープ（登録商標）を設け、イヤホンをホルダーに設置しやすく、コードを任意の位置に固定しやすく、コードの絡まりをなくすことを特徴とするイヤホン用ネックレスホルダー。

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