JP2006345469A - イヤホン絡み防止ケース - Google Patents

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JP2006345469A
JP2006345469A JP2005198048A JP2005198048A JP2006345469A JP 2006345469 A JP2006345469 A JP 2006345469A JP 2005198048 A JP2005198048 A JP 2005198048A JP 2005198048 A JP2005198048 A JP 2005198048A JP 2006345469 A JP2006345469 A JP 2006345469A
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静音 永野
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Abstract

【課題】 コードとイヤホンの絡みを防止するイヤホン絡み防止ケースを提供する
【解決手段】 中央に区切りを入れて作った2つの空間部に音声部を挿入することによりイヤホンの絡みを解消するイヤホン絡み防止ケース
【選択図】 図1

Description

本発明は中央を区切ったケースにイヤホンを収納することによりコードの絡みを解消するイヤホン絡み防止ケースに関するものである。
従来のイヤホン絡み防止策はイヤホンをオーディオ装置もしくは絡み防止ケースに固定した後、コード部分をオーディオ装置もしくは絡み防止ケースに巻きつける方法と、1対の音声部を共に固定する方法がとられている。
参考文献1
特開2003−060762号広報
参考文献2
特開2003−324784号広報
参考文献3
特開H11−317995号広報
参考文献4
特開2001−161429号広報
参考文献5
特開2001−161429号広報
参考文献6
特開H11−252678号広報
参考文献7
特開H8−223680号広報
参考文献8
特開H7−25687号広報
参考文献9
実用新案3030484号広報
参考文献10
特開2004−235699号広報
その為、次のような問題点があった。
(イ)ジャックと音声部の間に存在するコードを束ねたり巻いたりする面倒な作業を繰り返すことが要求されることや、素早く使えないことでイライラが積もった。
(ロ)絡まり防止ケースとオーディオ本体を合わせるとポケットやバッグの中で大きな容積を占有する。
(ハ)音声部分を共に固定しただけでは効果が薄い。
本発明は以上の問題点を解決する為になされたものである。
課題を解決する為の手段
中央に区切りを入れて作った2つの空間部にイヤホンの音声部を挿入する。
本発明は以上を特徴とするイヤホン絡み防止ケースである。
発明の効果
音声部を、中央に区切りを入れて作ったケースに収納することにより、コードとの絡み易さが解消され、且つ従来の絡み防止策による巻いたりほどいたりという面倒な動作を繰り返すイライラがなくなり、イヤホンをストレスなく素早く使用することが出来る。又、絡まり防止ケースによるスペースの増加も殆ど無い。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) 柔軟性樹脂を主材として長方形状に形成した収納ケース(1)の中央部に区切り(2)を設けて空間部(3)を設ける。
(ロ) 収納ケース(1)の後面上端(7)は、前面上端(8)より高めに形成する。
(ハ) 後面上部が前面上端の延長線より折れるように折り山(6)を設けることにより、後面上部は自由に屈曲する覆部(9)を得て蓋の役目をする
本発明は以上の構成からなるもので、以下使用法について説明する。
音声部(10)を2つの空間部(3)に挿入する。この時、覆部(9)は柔軟性樹脂を用いている為、収納ケース(1)の両端を指で押すことにより上部へ跳ね上がり、空間部(3)の口が空く。その空間部(3)へ、音声部(10)を挿入し、手を離すと元に戻ろうとする力が働き音声部(10)を押さえ込むように蓋が出来る。この時、覆部(9)と空間部(3)との間に、コードを圧迫しない程度の隙間を確保する。
この状態でジャック(11)を差したままオーディオ機器と一緒にポケットやバッグに保持することが出来る。又、ジャックをオーディオ機器から抜き任意の場所に保持することも出来る。
本発明は柔軟性樹脂に止まらず、布や紙、皮革、人工皮革等を使用して作成することも出来る。この場合には覆部(9)が元に戻ろうとする力が働かない場合が考えられるので、その場合には面ファスナーやスナップ、ボタン等の留め具(13)を用いて覆部(9)を前面(4)に止め付けられるようにする。
前面(4)と後面(5)に同じ形と高さを持たせコード引き出し口(14)を設けて作成することも出来る。
尚、本発明について、更に次のように創作可能である。
収納ケース(1)の側部(15)に紐通し(16)を設けて紐(17)を通し、紐で衣服や他の物品に連結させると収納ケースを見失うこともない。また、クリップ(18)などを装備させると連結が更に容易になる。
本発明を携帯収納用品(19)に接合することが出来る。
本発明を楕円形にしたり、ハート型にしたり、その他のキャラクターや様々な形を適用してファッション性を持たせることが出来る。
本発明を筒型にして、円筒にしたり角筒にしたり、星形筒にしたりと、更に多様な展開が出来る。
本発明の斜視図 本発明の実施例1の使用説明図 本発明の実施例2の斜視図 本発明の実施例3の斜視図 本発明の実施例4の斜視図であり(イ)は紐通しを設けた斜視図(ロ)は紐を通してクリップを設けた斜視図 実施例5の斜視図 実施例6の斜視図であり(イ)は楕円形にした場合の斜視図(ハ)はハート型にした場合の斜視図 実施例7の斜視図であり(イ)は円筒にした場合の斜視図(ロ)は六角筒にした場合の斜視図(ハ)は星形筒にした場合の使用例の斜視図
符号の説明
1 収納ケース
2 区切り
3 空間部
4 前面
5 後面
6 折り山
7 後面上端
8 前面上端
9 覆部
10 音声部
11 ジャック
12 コード
13 留め具
14 コード引き出し口
15 側部
16 紐通し
17 紐
18 クリップ
19 オーディオ機器収納用品

Claims (1)

  1. 中央に区切りを入れて作った2つの空間部に音声部を挿入することによりイヤホンの絡みを解消するイヤホン絡み防止ケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009019626A1 (en) * 2007-08-03 2009-02-12 Nxp B.V. Cable management device, audio playback apparatus, and method of managing cables

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009019626A1 (en) * 2007-08-03 2009-02-12 Nxp B.V. Cable management device, audio playback apparatus, and method of managing cables

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