JP2002027584A - イヤホンシステム - Google Patents
イヤホンシステムInfo
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- JP2002027584A JP2002027584A JP2000209375A JP2000209375A JP2002027584A JP 2002027584 A JP2002027584 A JP 2002027584A JP 2000209375 A JP2000209375 A JP 2000209375A JP 2000209375 A JP2000209375 A JP 2000209375A JP 2002027584 A JP2002027584 A JP 2002027584A
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- JP
- Japan
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- cord
- ring
- earphone system
- earphone
- earphones
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Abstract
(57)【要約】
【課題】長いコードやリモコン装置等の重量が耳にかか
らないイヤホンシステムを提供する。 【解決手段】左右両耳用のイヤホン1、1に夫々接続さ
れる分岐コード2、2をリング状のコード3から分岐さ
せた。
らないイヤホンシステムを提供する。 【解決手段】左右両耳用のイヤホン1、1に夫々接続さ
れる分岐コード2、2をリング状のコード3から分岐さ
せた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はイヤホンシステム
に係わり、特に、携帯用音響機器に好適なイヤホンシス
テムに関する。
に係わり、特に、携帯用音響機器に好適なイヤホンシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯用音響機器のイヤホンシステ
ムの例を図6に示す。図に示す左右のイヤホン1、1は
長さの異なる分岐コード2、2を介してメインコード4
に接続されている。メインコード4はジャック5により
音響機器本体に接続される。
ムの例を図6に示す。図に示す左右のイヤホン1、1は
長さの異なる分岐コード2、2を介してメインコード4
に接続されている。メインコード4はジャック5により
音響機器本体に接続される。
【0003】図7に示す従来のイヤホンシステムは、左
右のイヤホン1、1は長さの等しい分岐コード2、2を
介してメインコード4に接続されている。メインコード
4はジャック5により音響機器本体に接続される。
右のイヤホン1、1は長さの等しい分岐コード2、2を
介してメインコード4に接続されている。メインコード
4はジャック5により音響機器本体に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した図6または図
7に示す従来のイヤホンシステムではイヤホンを耳につ
けたときにコードが長い場合にコードの重さによりイヤ
ホンが耳から外れ易いという問題かあった。また、コー
ドにリモコン装置をつけた場合にはリモコン装置の重さ
によりさらに耳より外れ易くなる。また、これらの重さ
により耳が引張られるという問題があった。
7に示す従来のイヤホンシステムではイヤホンを耳につ
けたときにコードが長い場合にコードの重さによりイヤ
ホンが耳から外れ易いという問題かあった。また、コー
ドにリモコン装置をつけた場合にはリモコン装置の重さ
によりさらに耳より外れ易くなる。また、これらの重さ
により耳が引張られるという問題があった。
【0005】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、長いコードやリ
モコン装置等の重量が耳にかからないイヤホンシステム
を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、長いコードやリ
モコン装置等の重量が耳にかからないイヤホンシステム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のイヤホンシス
テムは、左右両耳用のイヤホンに夫々接続される分岐コ
ードをリング状のコードから分岐させたものである。
テムは、左右両耳用のイヤホンに夫々接続される分岐コ
ードをリング状のコードから分岐させたものである。
【0007】また、前記イヤホンシステムにおいて、前
記リング状のコードにメモリプレーヤを取付けたもので
ある。
記リング状のコードにメモリプレーヤを取付けたもので
ある。
【0008】また、同イヤホンシステムにおいて、前記
リング状のコードと左右両耳用のイヤホンに接続される
分岐コードとを調整リングに摩擦力で固定されるように
挿通したものである。
リング状のコードと左右両耳用のイヤホンに接続される
分岐コードとを調整リングに摩擦力で固定されるように
挿通したものである。
【0009】また、同イヤホンシステムにおいて、前記
リング状のコードにリモコン装置を取付けたものであ
る。
リング状のコードにリモコン装置を取付けたものであ
る。
【0010】さらに、前記各イヤホンシステムにおい
て、前記リング状のコードに音響機器本体と通信するト
ランスミッターを取付けたものである。
て、前記リング状のコードに音響機器本体と通信するト
ランスミッターを取付けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施例であるイヤホン
システムを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の
第1の実施例であるイヤホンシステムを示す斜視図であ
る。図に示すように左右のイヤホン1、1は分岐コード
2、2、リング状コード3およびメインコード4を介し
てジャック5に接続されている。
システムを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の
第1の実施例であるイヤホンシステムを示す斜視図であ
る。図に示すように左右のイヤホン1、1は分岐コード
2、2、リング状コード3およびメインコード4を介し
てジャック5に接続されている。
【0012】ジャック5は図示していない音響機器本体
に接続される。リング状コード3を首に掛けることによ
りコードの大部分の重量は首で受けてイヤホン1、1に
掛かることはない。
に接続される。リング状コード3を首に掛けることによ
りコードの大部分の重量は首で受けてイヤホン1、1に
掛かることはない。
【0013】図2はこの発明の第2の実施例であるイヤ
ホンシステムを示す斜視図である。この例では図1で説
明したイヤホンシステムにおいて、リング状コード3と
分岐コード2とに調整筒10が被せられている。分岐コ
ード2とリング状コード3とは摩擦により一定の位置関
係に保たれる。
ホンシステムを示す斜視図である。この例では図1で説
明したイヤホンシステムにおいて、リング状コード3と
分岐コード2とに調整筒10が被せられている。分岐コ
ード2とリング状コード3とは摩擦により一定の位置関
係に保たれる。
【0014】調整筒10の位置関係を設定することによ
り、分岐コード2の分岐部分の長さを任意に設定でき
る。また、使用しないときに分岐される部分を短くして
コードが絡むのを防止できる。コードの大部分の重量が
イヤホン1に掛からない効果を奏することはは第1の実
施例と同様である。
り、分岐コード2の分岐部分の長さを任意に設定でき
る。また、使用しないときに分岐される部分を短くして
コードが絡むのを防止できる。コードの大部分の重量が
イヤホン1に掛からない効果を奏することはは第1の実
施例と同様である。
【0015】図3はこの発明の第3の実施例であるイヤ
ホンシステムを示す斜視図である。この例では第1の実
施例と同様に左右のイヤホン1、1は分岐コード2、
2、リング状コード3およびメインコード4を介してジ
ャック5に接続されている。
ホンシステムを示す斜視図である。この例では第1の実
施例と同様に左右のイヤホン1、1は分岐コード2、
2、リング状コード3およびメインコード4を介してジ
ャック5に接続されている。
【0016】さらにこの例では、リング状コード3にリ
モコン装置6が設けられており、リモコン装置6により
音響機器本体を制御できる。コードの大部分の重量とリ
モコン装置6の重量がイヤホン1に掛からない。この例
は耳に掛かる負担を軽減する効果がさらに大きくなる。
モコン装置6が設けられており、リモコン装置6により
音響機器本体を制御できる。コードの大部分の重量とリ
モコン装置6の重量がイヤホン1に掛からない。この例
は耳に掛かる負担を軽減する効果がさらに大きくなる。
【0017】図4はこの発明の第4の実施例であるイヤ
ホンシステムを示す斜視図である。この例では左右のイ
ヤホン1、1は分岐コード2、2、リング状コード3を
介してトランスミッタ内蔵リモコン装置7に接続されて
いる。トランスミッタ内蔵リモコン装置7は無線で音響
機器本体8に通信し、イヤホン1、1を駆動すると共に
音響機器本体8を制御する。
ホンシステムを示す斜視図である。この例では左右のイ
ヤホン1、1は分岐コード2、2、リング状コード3を
介してトランスミッタ内蔵リモコン装置7に接続されて
いる。トランスミッタ内蔵リモコン装置7は無線で音響
機器本体8に通信し、イヤホン1、1を駆動すると共に
音響機器本体8を制御する。
【0018】音響機器本体8はバッグ等に入れて身体か
ら離してもよい。コードの大部分の重量とトランスミッ
タ内蔵リモコン装置7の重量がイヤホン1に掛からな
い。この例は耳に掛かる負担を軽減する効果がさらに大
きくなる。
ら離してもよい。コードの大部分の重量とトランスミッ
タ内蔵リモコン装置7の重量がイヤホン1に掛からな
い。この例は耳に掛かる負担を軽減する効果がさらに大
きくなる。
【0019】図5はこの発明の第5の実施例であるイヤ
ホンシステムを示す斜視図である。この例では左右のイ
ヤホン1、1は分岐コード2、2、リング状コード3を
介してメモリプレーヤ9に接続されている。メモリプレ
ーヤ9は手で操作されてイヤホン1、1を駆動する。コ
ードの大部分の重量とメモリプレーヤ9の重量がイヤホ
ン1に掛からない。この例は耳に掛かる負担を軽減する
効果がさらに大きくなる。
ホンシステムを示す斜視図である。この例では左右のイ
ヤホン1、1は分岐コード2、2、リング状コード3を
介してメモリプレーヤ9に接続されている。メモリプレ
ーヤ9は手で操作されてイヤホン1、1を駆動する。コ
ードの大部分の重量とメモリプレーヤ9の重量がイヤホ
ン1に掛からない。この例は耳に掛かる負担を軽減する
効果がさらに大きくなる。
【0020】
【発明の効果】この発明のイヤホンシステムによれば、
コードの大部分の重さやリモコン装置等の重さが首で受
けられてイヤホンに掛からないので耳へのストレスが軽
減される。
コードの大部分の重さやリモコン装置等の重さが首で受
けられてイヤホンに掛からないので耳へのストレスが軽
減される。
【0021】また、コードがリング形状であるために、
収納時に端点が輪の中に入る等して絡まることがなくな
る。
収納時に端点が輪の中に入る等して絡まることがなくな
る。
【0022】また、一時的に再生を止めるときにイヤホ
ンを耳から外してもリング状コードが首に掛かっている
ため、イヤホンが落下することがない。
ンを耳から外してもリング状コードが首に掛かっている
ため、イヤホンが落下することがない。
【図1】この発明の第1の実施例であるイヤホンシステ
ムを示す斜視図である。
ムを示す斜視図である。
【図2】この発明の第2の実施例であるイヤホンシステ
ムを示す斜視図である。
ムを示す斜視図である。
【図3】この発明の第3の実施例であるイヤホンシステ
ムを示す斜視図である。
ムを示す斜視図である。
【図4】この発明の第4の実施例であるイヤホンシステ
ムを示す斜視図である。
ムを示す斜視図である。
【図5】この発明の第5の実施例であるイヤホンシステ
ムを示す斜視図である。
ムを示す斜視図である。
【図6】従来のイヤホンシステムの例を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】従来のイヤホンシステムの他の例を示す斜視図
である。
である。
1 イヤホン 2 分岐コード 3 リング状コード 4 メインコード 5 ジヤック 6 リモコン装置 7 トランスミッタ内蔵リモコン装置 8 音響機器本体 9 メモリプレーヤ 10 調整筒
Claims (5)
- 【請求項1】 左右両耳用のイヤホンに夫々接続される
分岐コードをリング状のコードから分岐させたことを特
徴とするイヤホンシステム。 - 【請求項2】 前記リング状のコードにメモリプレーヤ
を取付けた請求項1のイヤホンシステム。 - 【請求項3】 前記リング状のコードと左右両耳用のイ
ヤホンに接続される分岐コードとを調整リングに摩擦力
で固定されるように挿通した請求項1のイヤホンシステ
ム。 - 【請求項4】 前記リング状のコードにリモコン装置を
取付けた請求項1のイヤホンシステム。 - 【請求項5】 前記リング状のコードに音響機器本体と
通信するトランスミッターを取付けた請求項1または4
のイヤホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209375A JP2002027584A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | イヤホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209375A JP2002027584A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | イヤホンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002027584A true JP2002027584A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18705792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000209375A Pending JP2002027584A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | イヤホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002027584A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008067198A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | イヤホン装置用ネックストラップ |
JP2013152741A (ja) * | 2006-09-11 | 2013-08-08 | Apple Inc | 携帯性の高いメディアデバイス |
-
2000
- 2000-07-11 JP JP2000209375A patent/JP2002027584A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008067198A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | イヤホン装置用ネックストラップ |
JP2013152741A (ja) * | 2006-09-11 | 2013-08-08 | Apple Inc | 携帯性の高いメディアデバイス |
US9063697B2 (en) | 2006-09-11 | 2015-06-23 | Apple Inc. | Highly portable media devices |
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