JP2008067035A - 出力信号制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 機能アップ等による出力信号制御が必要な場合でも、接続コードの配線数を増やすことなく、その回路の構成を簡単にし、小型で安価な携帯性に優れた装置を提供する。
【解決手段】 信号再生部11と電源部12を有する本体装置1と、前記再生信号が供給されると共に電源が供給される外部装置2とを備え、前記本体装置1から外部装置2への電源供給の制御を行うことにより出力信号の選択を行う出力信号制御装置であって、前記本体装置1における切換手段14の切り換えに基づき前記外部装置2の電圧検出部23が検出する電圧レベルに対応して、高電圧レベル検出時には前記外部装置2の信号処理部21に電源を供給して当該処理部21の動作により所定の信号処理を行って出力し、低電圧レベル検出時には前記信号処理部21への電源供給を停止して前記本体装置からの信号をそのまま出力するよう構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音響信号再生部と電源部を有するポータブル機器等の本体装置から再生信号と電源を供給して外部装置に有する信号処理部の動作を制御する出力信号制御装置に関するものである。
従来、この種の機器における出力信号制御装置としては、機器本体の再生信号をヘッドホン(又はイヤホン)により聴取すべく、そのヘッドホンコードの中途に有するリモコン部によって操作するようにしたものがある(特許文献1)。このようなものでは、例えば、本体装置と、リモコン部を構成する外部装置との間には、ヘッドホンに信号を供給する音響信号等の信号線と、リモコン部の表示回路用電源を供給する電源供給線を兼ねたリモコン制御用制御信号供給のための配線がなされていた。また、ポータブル音響機器には、音響信号をヘッドホンで聴取する際に、ヘッドホン近傍に設けたマイクロホンにより周囲の音を集音して、前記音響機器より再生する音響信号に加算して周囲の音をキャンセルするものがある(特許文献2)。
特開平4−117654号公報 特開2000−59876号公報
前記装置本体の再生信号を例えば外部装置としてのリモコン部において構成した信号処理部において信号処理してヘッドホンで聴取しようとする場合、そのリモコン部に電源を供給しなければならないが、前記従来の構成では、本体装置と、外部装置との間のコードによる配線としては、GND線と、ステレオ信号再生の場合のLch/Rchの信号線と、外部装置の回路を動作させるための電源を供給する電源供給線と、更に、コントロールのための制御信号線が必要であり、また、外部装置への音響信号、制御信号、電源供給と、制御の機能アップ等により、回路構成によってはコードの配線数を増大した構成とする必要があり、その配線数の増加によっては高価な配線コードになってしまうという問題点がある。
本発明は、このような外部装置に対して、出力信号制御が必要な場合でも接続コードの配線数を増やすことなく、その回路の構成を簡単にし、小型で安価な携帯性に優れた装置を提供することを目的としてなされたものである。
本発明の出力信号制御装置は、信号再生部と電源部を有する本体装置と、前記本体装置の信号が供給されると共に電源が供給される外部装置とを備え、前記本体装置から外部装置への電源供給の制御を行うことにより出力信号の選択を行う出力信号制御装置であって、
前記本体装置における切換手段の切り換えに基づき前記外部装置の電源電圧検出部が検出する電圧レベルに対応して、高電圧レベル検出時には前記外部装置の信号処理部に電源を供給して当該処理部の動作により所定の信号処理を行って出力し、低電圧レベル検出時には前記信号処理部への電源供給を停止して前記本体装置からの信号をそのまま出力するよう構成したことを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、信号再生部と電源部を有する本体装置と、前記本体装置の信号が供給されると共に電源が供給される外部装置とを備え、前記本体装置から外部装置への電源供給の制御を行うことにより出力信号の選択を行う出力信号制御装置であって、前記本体装置には、前記電源部の電圧を供給する際に少なくとも2つの異なるレベルの電圧を供給するための切換手段と、該切換手段によって供給電源を制御する供給電源制御部を有し、前記外部装置には、前記本体装置からの信号を受けて所定の信号処理を行って出力する信号処理部と、前記本体装置からの信号をそのまま出力するか信号処理部で処理後の信号を出力するかを選択する出力信号選択部と、前記本体装置からの電源供給を受けて当該電源電圧のレベルを検出する電源電圧検出部とを有し、前記本体装置における切換手段の切り換えに基づき前記電源電圧検出部が検出する電圧レベルに対応して、高電圧レベル検出時には前記信号処理部に電源を供給して当該処理部の動作により所定の信号処理を行うと共に前記信号選択部の切り換えを行って前記信号処理部の出力信号を出力し、低電圧レベル検出時には前記信号処理部への電源供給を停止して前記信号選択部により前記本体装置からの信号をそのまま出力するように構成したものであり、外部装置への再生信号供給、電源供給に加え、制御の機能アップ等による出力信号制御が必要な場合でも、接続コードの配線数を増やすことなく、その回路の構成を簡単にし、小型で安価な携帯性に優れた装置によりその制御ができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、前記信号処理部を動作させるか否かの切り換えを行う外部切換手段を備え、該外部切換手段操作時には、前記電源電圧検出部が高電圧レベル検出時にもかかわらず、前記信号処理部への電源供給を停止するように構成したものであり、該外部切換手段により本体装置の制御状態にかかわらず、外部装置の信号処理部の動作を切り換えることができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、前記装置本体は音声信号を再生する音響機器、前記外部装置はリモコン部であり、当該リモコン部には前記信号の出力部としてヘッドホンへの出力端子を有する構成したものであり、音響機器の出力信号制御にヘッドホンコードの中途に設けたリモコンを外部装置として兼用できるという作用を有する。
請求項4に記載の発明は、前記外部装置の信号処理部はノイズキャンセル回路を備え、該回路は、ヘッドホン近傍に配置したマイクロホンにより周囲ノイズを集音したノイズ信号を入力すると共に、当該ノイズ信号を、前記本体装置から供給した音声信号を位相反転した信号に加算する構成としたものであり、外部装置にノイズキャンセル回路を有して、ヘッドホン近傍でのノイズをキャンセルすることができるという作用を有する。
本発明の出力信号制御装置は、外部装置への再生信号供給、電源供給に加え、制御の機能アップ等による出力信号制御が必要な場合でも、接続コードの配線数を増やすことなく、その回路の構成を簡単にし、小型で安価な携帯性に優れた装置によりその制御ができるという作用を有する。
また、通常、信号処理部は比較的高電圧が必要であるのに対し、信号選択部のような比較的簡単な論理回路は比較的低電圧で動作するため、信号処理部が動作するモードのときは高電圧レベルで設定し、信号処理部が動作しないときは低電圧レベルで設定できるという利点がある。
以下、本発明の出力信号制御装置を実施すための最良の形態について、図1から図2を用いて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における出力信号制御装置の要部のブロック図を示しており、図1において、1は再生信号の出力と電源供給を行う装置本体、2は再生信号供給されると共に電源が供給される外部装置、3,4はヘッドホンやインサイドホン等を構成する左右のイヤースピーカ、5,6はそのイヤースピーカのハウジングに設けられ周囲の音を集音するマイクロホンである。7は本体装置1と外部装置2との間を配線するコードであり、7Gは電源の接地端子ライン、7Sは電源電圧供給ライン、7Lは再生信号のLチャンネル出力ライン、7Rは再生信号のRチャンネル出力ラインである。
装置本体1は、音響信号等を発生する信号再生部11、供給電源制御部12、電池等の電源13、電源電圧切換スイッチ14を有している。ここで、信号再生部11は、音響信号が記録された記録媒体や内蔵メモリ等、またその信号を再生する手段、出力手段、制御手段、操作手段等を適宜有しており、この例では、左右チャンネルL,Rの信号出力を行うようになっている。
供給電源制御部12は、3V程度の電圧を生成する定電圧電源部121、定電圧電源部121の出力を順方向に経由して外部装置2に供給するダイオード122、このダイオード122の両端を短絡するか否かを本体装置1における電源電圧切換スイッチ14で制御する第1のFET123、この第1のFET123のゲート−ソース間に接続された第1の抵抗124により構成されている。この構成により、スイッチ14がオフの状態では、第1のFET123がオフであるため、定電圧電源部121の電源供給はダイオード122のみを介して供給され、低電圧レベルの供給となる。一方、スイッチ14がオンの状態では、第1のFET123がオンして、この第1のFET123によりダイオード122を短絡するため、定電圧電源部121の電源供給はこの第1のFET123を介して供給され、電流が増大し高電圧レベルの供給となる。
外部装置2は、左右チャンネルの信号処理部21L,21R、左右チャンネルの信号選択部22L,22R、ダイオード122からの出力電圧の電圧レベルを検出する電圧検出部23、信号処理部21L,21Rを動作させるか否かの切り換えを行う外部装置の切換スイッチ24等を備えている。以下、外部装置2の具体的な構成について、左チャンネルLについて図面に基づき説明する。
左チャンネル信号処理部21Lにおいて、211はマイクロホン5で集音した信号を入力し反転増幅する反転増幅部、212は本体装置1の信号再生部11からの出力と反転増幅部211からの出力を加算する加算部、213は加算部212の出力をヘッドホン用イヤースピーカ3に出力する出力部である。221は本体装置1から出力されるLチャンネル音響信号の出力部Lとイヤースピーカ3との間に接続された第2のFET、222は左チャンネル信号処理部21Lの出力部213とイヤースピーカ3との間に接続された第3のFETであり、この第2のFET221と第3のFET222で信号選択部22Lを構成する。
25は外部切換スイッチ24の出力をプルアップする第2の抵抗、26はソースは接地されゲートは外部切換スイッチ24の出力に接続されドレインが第3のFET222のゲートに接続された第4のFET、27は第4のFET26のドレインをプルアップする第3の抵抗、28は外部スイッチ24の出力と前記第2のFET221のゲート間に接続された第4の抵抗である。29は本体装置1の出力電圧を左右チャンネル信号処理部21L,21Rの電源として供給する第5のFETであり、この第5のFET29のゲートは外部切換スイッチ24の出力側に接続されている。
図示では、左チャンネルLの具体例について示すが、右チャンネルRを構成する右チャンネル信号処理部21R及び右チャンネル信号選択部22Rの具体的な構成についても、同様な構成となっており、右チャンネル信号選択部22Rからの出力信号はヘッドホン用イヤースピーカ4に出力され、このイヤースピーカ4に設けられたマイクロホン6で集音した信号を右チャンネル信号処理部21Rに入力するようになっている。
以上のように構成された出力信号制御装置について、以下その動作について説明する。
まず、電源13の電圧は、定電圧電源部121で昇圧・安定化され3Vで出力される。この電圧は信号再生部11に供給されるとともに、ダイオード122を介して外部装置2に供給される。外部装置2に供給される電圧はダイオード122を順方向(順方向電位=0.7V)に介して供給されるため、通常は「3V−0.7V=2.3V」程度になるが、このダイオード122の両端に接続された第1のFET123により、本体切換スイッチ14がオンのときは第1のFET123がオンして短絡されるため外部装置2に供給される電圧は3Vとなる。
また、本体装置1の信号再生部11からは音響信号等が再生され、左右チャンネルL,R信号が外部装置2の左右チャンネル信号処理部21L,21Rに供給されている。この供給された再生信号は、加算部212に加えられると共に、第2のFET221を介してイヤースピーカ3,4に出力されることとなる。
また、周囲の音声(ノイズを含む)はマイクロホン5,6で集音されてその信号は、外部装置2の左右チャンネル信号処理部21L,21Rにおける反転増幅部211で増幅され反転信号となる。この周囲の音声信号は、加算部212で信号再生部11からの出力信号に加算され、出力部213で出力増幅され、第3のFET222を介してイヤースピーカ3,4に出力されることとなる。ここで、第3のFET222を介して出力される場合は、聴取者がイヤースピーカ3,4で再生信号を聴取する際、周囲の音声(特にノイズ)があっても、前述のマイクロホン5,6で集音され反転増幅された信号とにより打ち消し合うこととなる。すなわち、左右チャンネル信号処理部21L,21Rは、ノイズキャンセル回路を構成しており、本体切換スイッチ14と外部切換スイッチ24の切り換え状況に応じて、周囲の音声信号が聴取者の耳から直接入ったとしても、この直接音を打ち消すように、マイクロホン5,6で集音された周囲の音声信号の反転信号がイヤースピーカ3,4より出力されることとなり、特に周囲のノイズをキャンセルすることができる。
本体切換スイッチ14が図示するようにオフ状態にある場合、電源供給の電源電圧レベルは低電圧レベル(前述の「2.3V」)にあり、電圧検出部23は低電圧レベルを検出するがこの場合の出力は「H」となる。ここで、外部切換スイッチ24がオンされたとしても、その出力側は「H」で高電圧レベルに保持されており、第5のFET29はオフ状態のままであり、電源電圧は信号処理部21に供給されない。
本体切換スイッチ14がオン状態のときは、電源供給の電源電圧レベルは高電圧レベル(前述の「3V」)が供給されるため、その電圧により2.5V以上となるため電圧検出部23は高電圧レベルを検出するがこの場合の出力は「L」となる。この状態で、外部切換スイッチ24がオフのままであれば、外部切換スイッチ24の出力側が第2の抵抗25でプルアップされているため、第5のFET29はオフ状態であり、電源電圧は信号処理部21に供給されない。一方、この状態で、外部切換スイッチ24がオンされると、電圧検出部23の「L」出力が第5のFET29のゲートに供給されるため、この第5のFET29がオンとなり、電源電圧は左右チャンネル信号処理部21L,21Rの電源として供給される。
また、外部切換スイッチ24のオフの場合は、外部切換スイッチ24の出力側が第2の抵抗25でプルアップされているため、本体切換スイッチ14の状態にかかわらず、第2のFET221はオン、第3のFET222はオフとなっており、信号再生部11の再生信号出力のみがヘッドホンに出力される。
一方、外部切換スイッチ24がオンの場合は、第2のFET221は電圧検出部23の出力が「L」のときにオフ、「H」のときにオンとなる。更に、この電圧検出部23の出力は第4のFET26で反転して第3のFET222のゲートに供給されるため、第3のFET222は逆に電圧検出部23の出力が「L」のときにオン、「H」のときにオフとなる。すなわち、この外部切換スイッチ24がオンの場合は、本体切換スイッチ14の切換により、第2のFET221と第3のFET222のオン・オフを逆転させることとなる。
ここで、左右チャンネル信号処理部21L,21Rの回路は、その回路を動作させるために必要な最低動作電圧は2.5V程度であり、この電圧を電圧検出部23の高電圧レベルと低電圧レベルの切換レベル(すなわち閾値)とした。また、信号再生部11および出力部213の出力電圧の零ピーク(0−PEAK)電圧の最大値を「0.5V」、第2のFET221および第3のFET222のゲート‐ソース間オフ電圧を「VGSoff=1.0V」とすると、左右チャンネルの信号選択部22L,22Rを制御するために必要な電圧は「1.5V」以上あればよいことになるので、本体切換スイッチ14により切り換える電源電圧は左右チャンネル信号処理部21L,21Rを動作オンさせる時は2.5V以上、オフ時では1.5V以上あれば良い。このため本体切換スイッチ14により切り換えられる電源電圧はは、高電圧レベル3V/低電圧レベル2.3Vの切換え制御とした。
以上のように本実施の形態によれば、信号処理部の動作/非動作、信号選択部の切換え動作を行う制御信号を本体装置から外部装置に供給する際に、別途の配線コードを用意することなく、電源供給線の電圧を2種類設定することにより切換え制御信号として使用することができ、接続コードの配線数を増やすことなく、その回路の構成を簡単にし、小型で安価に構成することができる。
(実施の形態2)
前述した実施の形態1において、外部装置2に外部切換スイッチ24を設けた例について説明したが、この外部切換スイッチ24を無くし、その端子間を短絡した場合であっても良い。この例では、外部装置2に外部切換スイッチ24がオンされた状態のままと実質的に同じであり、第2のFET221は電圧検出部23の出力が「L」のときにオフ、「H」のときにオンとなる。更に、この電圧検出部23の出力は第4のFET26で反転して第3のFET222のゲートに供給されるため、第3のFET222は逆に電圧検出部23の出力が「L」のときにオン、「H」のときにオフとなる。すなわち、この外部切換スイッチ24がオンの場合は、本体切換スイッチ14の切換により、第2のFET221と第3のFET222のオン・オフを逆転させることとなる。
本発明の出力信号制御装置は、リモコン部等の外部装置に信号処理部による別途の制御信号が必要な場合、電源供給ラインの電圧設定を複数設けて、その電圧レベルを検出して制御信号とすることにより別途の制御信号線を増加することなく構成でき、インナーイヤータイプインサイドホンやヘッドホンにより聴取されるような携帯型の音響機器等の小型のポータブル機器に適用して有効な発明である。
本発明の実施の形態1におけるブロック図
符号の説明
1 本体装置
2 外部装置
3,4 イヤースピーカ
5,6 マイクロホン
11 信号再生部
12 供給電源制御部
13 電源
14 本体切換スイッチ
121 定電圧電源部
122 ダイオード
123 第1のFET
124 第1の抵抗
21L 左チャンネル信号処理部
21R 右チャンネル信号処理部
211 反転増腹部
212 加算部
213 出力部
22L 左チャンネル信号選択部
22R 右チャンネル信号選択部
221 第2のFET
222 第3のFET
23 電圧検出部
24 外部切換スイッチ
25 第2の抵抗
26 第4のFET
27 第3の抵抗
28 第4の抵抗
29 第5のFET

Claims (4)

  1. 信号再生部と電源部を有する本体装置と、前記本体装置の信号が供給されると共に電源が供給される外部装置とを備え、前記本体装置から外部装置への電源供給の制御を行うことにより出力信号の選択を行う出力信号制御装置であって、
    前記本体装置には、前記電源部の電圧を供給する際に少なくとも2つの異なるレベルの電圧を供給するための切換手段と、該切換手段によって供給電源を制御する供給電源制御部を有し、
    前記外部装置には、前記本体装置からの信号を受けて所定の信号処理を行って出力する信号処理部と、前記本体装置からの信号をそのまま出力するか信号処理部で処理後の信号を出力するかを選択する出力信号選択部と、前記本体装置からの電源供給を受けて当該電源電圧のレベルを検出する電源電圧検出部とを有し、
    前記本体装置における切換手段の切り換えに基づき前記電源電圧検出部が検出する電圧レベルに対応して、高電圧レベル検出時には前記信号処理部に電源を供給して当該処理部の動作により所定の信号処理を行うと共に前記信号選択部の切り換えを行って前記信号処理部の出力信号を出力し、低電圧レベル検出時には前記信号処理部への電源供給を停止して前記信号選択部により前記本体装置からの信号をそのまま出力するように構成したことを特徴とする出力信号制御装置。
  2. 前記外部装置には、前記信号処理部を動作させるか否かの切り換えを行う外部切換手段を備え、該外部切換手段操作時には、前記電源電圧検出部が高電圧レベル検出時にもかかわらず、前記信号処理部への電源供給を停止するように構成したことをと特徴とする請求項1記載の出力信号制御装置。
  3. 前記装置本体は音声信号を再生する音響機器、前記外部装置はリモコン部であり、当該リモコン部には前記信号の出力部としてイヤースピーカへの出力端子を有する構成したことをと特徴とする請求項1又は2記載の出力信号制御装置。
  4. 前記外部装置の信号処理部はノイズキャンセル回路を備え、該回路は、イヤースピーカ近傍に配置したマイクロホンにより周囲ノイズを集音したノイズ信号を入力すると共に、当該ノイズ信号を、前記本体装置から供給した音声信号を位相反転した信号に加算してキャンセルする構成としたことをと特徴とする請求項3記載の出力信号制御装置。
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